JP2009225127A - 無線装置 - Google Patents

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俊明 山本
Akira Yamaguchi
明 山口
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Abstract

【課題】単一の無線システムに依存する性能以上の無線通信を実現可能な無線装置を提供する。
【解決手段】分配モジュール5は、無線モジュール1〜3に異なるパケットを分配して無線通信を行なっているときに、無線モジュール1〜3が形成する無線リンクのリンク品質LQ1〜LQ3のうち、リンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低下すると、同じパケットを無線モジュール1〜3に分配する。そして、無線モジュール1〜3は、分配された同じパケットを送信する。
【選択図】図2

Description

この発明は、無線装置に関し、特に、複数の無線システムを用いて無線通信を行なう無線装置に関するものである。
通常、無線通信は、単一の無線システムを用いて行なわれる。しかし、最近では、複数の無線システムを状況に応じて切換えて利用するコグニティブ無線システムが知られている(非特許文献1)。
また、従来、時分割複信(TDD)方式においてアップリンクおよびダウンリンクを用いて無線通信が行なわれている。
原田,"コグニティブ無線を利用した通信システムに関する基礎検討",信学技報,SR2005−17,pp.117−124,2005.
しかし、複数の無線システムを状況に応じて切換えて利用しても単一の無線システムに依存する性能以上のスループットおよび信頼性を実現することは困難である。
また、リンク品質を監視し、無線リンクを切換える場合、監視時間間隔および制御時間間隔によって無線通信が瞬断する可能性がある。
更に、TDD方式によって無線通信を行なう場合、送信要求の発生タイミングによっては、送信までの待ち時間が長くなるという問題がある。
そこで、この発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、単一の無線システムに依存する性能以上の無線通信を実現可能な無線装置を提供することである。
また、この発明の別の目的は、無線通信の瞬断を抑制可能な無線装置を提供することである。
更に、この発明の別の目的は、送信までの待ち時間を抑制可能な無線装置を提供することである。
この発明によれば、無線装置は、n(nは2以上の整数)個の無線モジュールと、分配手段とを備える。n個の無線モジュールは、割り当てられたパケットを送信する。分配手段は、n個の無線モジュールのうちの1つの無線モジュールのリンク品質がしきい値よりも低くなると、1つの無線モジュールを含むm(mは、2≦m≦nを満たす整数)個の無線モジュールに同じパケットを分配する。
好ましくは、分配手段は、n個の無線モジュールの全てのリンク品質がしきい値以上であるとき、n個の無線モジュールへ異なるパケットを分配する第1のパケット分配処理を実行し、1つの無線モジュールのリンク品質がしきい値よりも低くなると、m個の無線モジュールへ同じパケットを分配する第2のパケット分配処理を実行する。
好ましくは、分配手段は、第1のパケット分配処理において、任意の順序でパケットをn個の無線モジュールへ分配する。
好ましくは、分配手段は、1つの無線モジュールのリンク品質がしきい値よりも低くなると、m個の無線モジュールのうちの1つの無線モジュール以外のm−1個の無線モジュールのリンク品質に適合したデータ形式に変換されたコンテンツを含むパケットをm−1個の無線モジュールに分配する。
好ましくは、リンク品質は、送信レート、送信先の受信信号強度、ビット誤り率、パケット誤り率および遅延ジッタのいずれかからなる。
また、この発明によれば、無線装置は、基地局との間で無線通信を行なう無線装置であって、複数の無線モジュールと、分配手段とを備える。複数の無線モジュールは、割り当てられたパケットを送信する。分配手段は、当該無線装置から基地局へ向かう方向の第1のリンクと基地局から当該無線装置へ向かう方向の第2のリンクとの両方を任意のタイミングで確立するように通信許可期間を複数の無線モジュールに分配する。
好ましくは、分配手段は、任意のタイミングで複数の無線モジュールが同時に無線通信を行なうように通信許可期間を複数の無線モジュールに分配する。
好ましくは、分配手段は、あるタイミングでは1個の無線モジュールのみが無線通信を行なうように通信許可期間を複数の無線モジュールに分配する。
この発明においては、リンク品質がしきい値よりも低下すると、そのリンク品質が低下した無線リンクを含めた複数の無線リンクを用いて同じパケットを送信する。
従って、この発明によれば、リンク品質が低下した無線モジュール(単一の無線システム)に依存する性能以上の無線通信を実現できる。
また、この発明においては、任意のタイミングでアップリンクおよびダウンリンクの両方が確立されるように複数の無線モジュールに通信許可期間が付与される。
従って、この発明によれば、任意のタイミングで送信要求が発生しても、データの送信までの待ち時間を抑制できる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1による無線装置の構成を示す概略図である。この発明の実施の形態1による無線装置10は、無線モジュール1〜3と、モニターモジュール4と、分配モジュール5と、キュー6と、通信モジュール7とを備える。
無線モジュール1は、例えば、IEEE802.11aによる無線システムを用いて無線通信を行なうモジュールであり、無線モジュール2は、例えば、IEEE802.11gによる無線システムを用いて無線通信を行なうモジュールであり、無線モジュール3は、例えば、IEEE802.16による無線システムを用いて無線通信を行なうモジュールである。
無線モジュール1〜3は、分配モジュール5によって分配されたパケットを他の無線装置へ送信するとともに、他の無線装置からパケットを受信し、その受信したパケットを通信モジュール7へ出力する。
モニターモジュール4は、無線モジュール1〜3の各々における送信レートを計測し、その計測した送信レートを無線モジュール1〜3がパケットの送信に用いる無線リンクのリンク品質LQ1〜LQ3として分配モジュール5および通信モジュール7へ出力する。
この場合、リンク品質LQ1は、無線モジュール1がパケットの送信に用いる無線リンクのリンク品質であり、リンク品質LQ2は、無線モジュール2がパケットの送信に用いる無線リンクのリンク品質であり、リンク品質LQ3は、無線モジュール3がパケットの送信に用いる無線リンクのリンク品質である。
分配モジュール5は、キュー6からパケットを取り出すとともに、リンク品質LQ1〜LQ3をモニターモジュール4から受ける。そして、分配モジュール5は、リンク品質LQ1〜LQ3に基づいて、リンク品質の判定を行ない、リンク品質LQ1〜LQ3の全てがしきい値LQ_th以上であるとき、キュー6から取り出したパケットを例えばラウンドロビン方式によって無線モジュール1〜3に分配する。この場合、分配モジュール5は、リンク品質LQ1〜LQ3に応じてパケットを無線モジュール1〜3へ分配する。即ち、分配モジュール5は、リンク品質が相対的に高い無線モジュールへ相対的に多くのパケットを分配し、リンク品質が相対的に低い無線モジュールへ相対的に少ないパケットを分配する。
また、分配モジュール5は、リンク品質の判定を行なった結果、リンク品質LQ1のみがしきい値LQ_thを下回ったとき、無線モジュール1以外に利用可能な無線モジュール2,3を検出する。そして、分配モジュール5は、キュー6から取り出したパケットを利用可能な無線モジュール1〜3の個数分だけコピーし、無線モジュール1〜3の全てに同じパケットを分配する。
キュー6は、通信モジュール7から受けたパケットを一定時間保持する。通信モジュール7は、上位層から受けたパケットをキュー6に格納するとともに、無線モジュール1〜3からパケットを受ける。
図2は、パケット分配の概念図である。分配モジュール5は、リンク品質LQ1〜LQ3の全てがしきい値LQ_th以上であり、リンク品質LQ1〜LQ3が相互に等しいとき、等しい個数のパケットを無線モジュール1〜3へ分配する。即ち、分配モジュール5は、キュー6からパケットPKT1,PKT2を取り出して無線モジュール1へ分配し、キュー6からパケットPKT3,PKT4を取り出して無線モジュール2へ分配し、キュー6からパケットPKT5,PKT6を取り出して無線モジュール6へ分配する(図2の(a)参照)。
そして、無線モジュール1は、パケットPKT1,PKT2を所定の送信レートで送信し、無線モジュール2は、パケットPKT3,PKT4を所定の送信レートで送信し、無線モジュール3は、パケットPKT5,PKT6を所定の送信レートで送信する。
リンク品質LQ1〜LQ3のうち、リンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低下すると、分配モジュール5は、リンク品質LQ2,LQ3を参照して、無線モジュール1以外に利用可能な無線モジュール2,3を検出する。そして、分配モジュール5は、キュー6からパケットPKT1,PKT2を取り出し、その取り出したパケットPKT1,PKT2を利用な無線モジュール1〜3の個数分(=3個)だけコピーし、パケットPKT1,PKT2を無線モジュール1〜3に分配する(図2の(b)参照)。
そして、無線モジュール1〜3は、同じパケットPKT1,PKT2を所定の送信レートで送信する。
図3は、実施の形態1による無線装置間の通信概念を示す概念図である。なお、図3においては、無線装置10が無線装置20へパケットを送信する場合について説明する。この場合、無線装置20は、無線装置10と同じ構成からなる。
無線装置10においてリンク品質LQ1〜LQ3の全てがしきい値LQ_th以上であるとき、無線装置10は、無線モジュール1〜3にそれぞれパケットPKT1,PKT2、パケットPKT3,PKT4およびパケットPKT5,PKT6を分配して無線装置20へ送信する(図3の(a)参照)。
即ち、無線装置10は、無線システムA、無線システムBおよび無線システムCによってそれぞれ異なるパケットを無線装置20へ送信する。
その結果、無線装置10は、スループットを向上してパケットを無線装置20へ送信できる。
一方、リンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低下したとき、無線装置10は、無線モジュール1〜3に同じケットPKT1,PKT2を分配して無線装置20へ送信する(図3の(b)参照)。
即ち、無線装置10は、3個の無線システムA〜Cによって同じパケットを無線装置20へ送信する。
そして、無線装置20は、3個の無線システムA〜Cによって同じパケットを受信し、正常に受信できたパケットを選択する。
図4は、実施の形態1における通信方法を説明するためのフローチャートである。一連の動作が開始されると、通信モジュール7が送信リクエストを受け(ステップS1)、パケットをキュー6に格納する。
そして、モニターモジュール4は、リンク品質LQ1〜LQ3を検出し、その検出したリンク品質LQ1〜LQ3を分配モジュール5へ出力する。
分配モジュール5は、リンク品質LQ1〜LQ3を受け、その受けたリンク品質LQ1〜LQ3に基づいて、無線リンクの品質状態を判定し、条件を満たすリンク品質であるかを判定する(ステップS2)。
ステップS2において、条件を満たすリンク品質であると判定されると、分配モジュール5は、利用可能な無線リンクに対して、リンク品質に応じてパケットを分割して分配する(ステップS3)。
一方、ステップS2において、条件を満たさないリンク品質であると判定されると、リンク品質の低い無線リンクの他に利用可能な無線リンクを検出し、利用可能な無線リンクの個数分、パケットをコピーする(ステップS4)。そして、分配モジュール5は、利用可能な無線リンクに同じパケットを分配する。
そして、ステップS3またはステップS4の後、複数の無線リンクを用いてパケットが送信される(ステップS5)。これによって、一連の動作が終了する。
上述したように、実施の形態1によれば、リンク品質LQ1〜LQ3がしきい値LQ_th以上であるとき、分配モジュール5は、リンク品質LQ1〜LQ3に応じてパケットを分割して無線モジュール1〜3に異なるパケットを分配する。そして、無線モジュール1〜3は、分配されたパケットを送信する。
一方、リンク品質LQ1〜LQ3のうちのリンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低いとき、無線モジュール1以外に利用可能な無線モジュール2,3を検出し、同じパケットを無線モジュール1〜3に分配する。そして、無線モジュール1〜3は、分配されたパケットを送信する。
その結果、リンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低下した場合、しきい値LQ_th以上のリンク品質LQ2,LQ3を有する無線モジュール2,3と、リンク品質が低下した無線モジュール1とを用いて同じパケットを送信する。
従って、単一の無線システム(リンク品質が低下した無線モジュール1)の性能よりも高い性能でパケットを送信でき、スループットおよび信頼性を向上できる。
なお、上記においては、リンク品質として無線モジュール1〜3における送信レートを用いると説明したが、この発明においては、これに限らず、通信の相手先の受信信号強度、ビット誤り率、平均遅延時間、および遅延ジッタのいずれかをリンク品質として用いてもよい。なお、平均遅延時間は、パケットがキュー7に格納された時刻から無線モジュール1〜3のいずれかによって送信されるまでの時間である。
通信の宛先の受信信号強度をリンク品質として用いる場合、分配モジュール5は、無線モジュール1〜3が送信したパケットの受信先から受信信号強度を受信して無線モジュール1〜3のリンク品質を取得する。
また、ビット誤り率および遅延ジッタがリンク品質として用いる場合、分配モジュール5は、ビット誤り率および遅延ジッタを通信モジュール7から受けることによって無線モジュール1〜3のリンク品質を取得する。
更に、平均遅延時間をリンク品質として用いる場合、分配モジュール5は、パケットをキュー6に格納した時刻tを通信モジュール7から受け、パケットの送信を完了した時刻tを無線モジュール1〜3から受け、時刻tから時刻tを減算して平均遅延時間を求めることによって無線モジュール1〜3のリンク品質を取得する。
更に、リンク品質の劣化が生じたことは、通信の相手先の受信信号強度をリンク品質として用いる場合、受信信号強度がしきい値を下回ったことであり、ビット誤り率、平均遅延時間および遅延ジッタのいずれかをリンク品質として用いる場合、ビット誤り率、平均遅延時間および遅延ジッタのいずれかがしきい値を上回ったことである。
[実施の形態2]
図5は、実施の形態2による無線装置の構成を示す概略図である。実施の形態2による無線装置10Aは、図1に示す無線装置10の分配モジュール5を分配モジュール5Aに代え、通信モジュール7を通信モジュール7Aに代えたものであり、その他は、無線装置10と同じである。
分配モジュール5Aは、無線モジュール1を用いてパケットを送信中に無線モジュール1のリンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低下すると、無線モジュール1以外に利用可能な無線モジュール2,3を検出する。そして、分配モジュール5Aは、その検出した無線モジュール2,3を通信モジュール7Aへ通知する。また、分配モジュール5Aは、無線モジュール1にパケットを分配するとともに、無線モジュール1に分配するパケットと同じパケットを無線モジュール2,3に分配する。
通信モジュール7Aは、リンク品質LQ1〜LQ3をモニターモジュール4から受ける。また、通信モジュール7Aは、リンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低下すると、無線モジュール1以外に利用な無線モジュール2,3を分配モジュール5Aから受ける。そして、通信モジュール7Aは、無線モジュール1が送信すべきパケットPKTを無線モジュール2,3の個数に等しい個数分だけコピーしてパケットPKT_C1,PKT_C2を作成する。
そうすると、通信モジュール7Aは、無線モジュール1が送信すべきことをパケットPKTのヘッダに含めてパケットPKTをキュー6に格納する。その後、通信モジュール7Aは、パケットPKT_C1を無線モジュール2のリンク品質LQ2に適合するデータ形式に変換し、無線モジュール2が送信すべきことをパケットPKT_C1のヘッダに含めてパケットPKT_C1をキュー6に格納する。また、通信モジュール7Aは、パケットPKT_C2を無線モジュール3のリンク品質LQ3に適合するデータ形式に変換し、無線モジュール3が送信すべきことをパケットPKT_C2のヘッダに含めてパケットPKT_C2をキュー6に格納する。
その他、通信モジュール7Aは、通信モジュール7と同じ機能を果たす。
図6は、他のパケット分配の概念図である。分配モジュール5Aは、しきい値LQ_th以上のリンク品質LQ1を有する無線モジュール1を用いてパケットを送信するために、キュー6から取り出したパケットPKT1,PKT2を無線モジュール1へ分配する。そして、無線モジュール1は、パケットPKT1,PKT2を所定の送信レートで送信する(図6の(a)参照)。
このような状況において、リンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低下すると、分配モジュール5Aは、しきい値LQ_th以上のリンク品質LQ2,LQ3を有する無線モジュール2,3を検出する。そして、分配モジュール5Aは、無線モジュール2,3を通信モジュール7Aへ通知する。
通信モジュール7Aは、モニターモジュール4からのリンク品質LQ1〜LQ3に基づいて、リンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低下したことを検知するとともに、分配モジュール5Aから受けた無線モジュール2,3に基づいて、無線モジュール1以外に無線モジュール2,3が利用可能であることを検知する。
そして、通信モジュール7Aは、無線モジュール1が送信すべきパケットPKT3を無線モジュール2,3の個数に等しい個数分だけコピーしてパケットPKT3_C1,PKT3_C2を作成する。
その後、通信モジュール7Aは、無線モジュール1が送信すべきことをパケットPKT3のヘッダに含めてパケットPKT3をキュー6に格納する。その後、通信モジュール7Aは、パケットPKT3_C1を無線モジュール2のリンク品質LQ2に適合するデータ形式に変換し、無線モジュール2が送信すべきことをパケットPKT3_C1のヘッダに含めてパケットPKT3_C1をキュー6に格納する。また、通信モジュール7Aは、パケットPKT3_C2を無線モジュール3のリンク品質LQ3に適合するデータ形式に変換し、無線モジュール3が送信すべきことをパケットPKT3_C2のヘッダに含めてパケットPKT3_C2をキュー6に格納する。
そして、分配モジュール5Aは、キュー6からパケットPKT3,PKT3_C1,PKT3_C2を取り出し、その取り出したパケットPKT3,PKT3_C1,PKT3_C2のヘッダを参照して、パケットPKT3,PKT3_C1,PKT3_C2それぞれ無線モジュール1〜3へ分配する。無線モジュール1〜3は、それぞれ、分配されたパケットPKT3,PKT3_C1,PKT3_C2を所定の送信レートで送信する(図6の(b)参照)。
図7は、実施の形態2による無線装置間の通信概念を示す概念図である。なお、図7においては、無線装置10Aが無線装置20Aへパケットを送信する場合について説明する。この場合、無線装置20Aは、無線装置10Aと同じ構成からなる。
無線装置10Aは、パケットを無線モジュール1に分配し、無線システムAを用いてパケットを無線装置20Aへ送信する。そして、無線装置20Aは、無線システムAを用いてパケットを受信する(図7の(a)参照)。
このような状況において、リンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低下すると、無線装置10Aは、上述した方法によって、無線モジュール1〜3に同じ内容のデータを含むパケットPKT3,PKT3_C1,PKT3_C2を分配し、無線システムA〜Cを用いてパケットを無線装置20Aへ送信する。そして、無線装置20Aは、無線システムA〜Cを用いてパケットを同時に受信し、品質の高いパケットを選択する(図7の(b)参照)。
その結果、無線装置20Aは、同じ内容のパケットを同時に3個の無線システムA〜Cを用いて受信し、品質の高いパケットを選択するので、無線リンクを切換えてパケットを送信する場合のように無線通信が瞬断することがない。
従って、リアルタイム性を要求されるデータを送信先へ正確に送信できる。つまり、無線通信の瞬断を抑制してパケットを送信先へ送信できる。
その他は、実施の形態1と同じである。
[実施の形態3]
図8は、実施の形態3による無線装置の構成を示す概略図である。実施の形態3による無線装置10Bは、図1に示す無線装置10のモニターモジュール4を削除し、無線モジュール1〜3を無線モジュール1A〜4Aに代え、分配モジュール5を分配モジュール5Bに代えたものであり、その他は、無線装置10と同じである。
無線装置10Bは、基地局との間でアップリンクおよびダウンリンクを形成して無線通信を行なう無線装置である。この場合、無線装置10Bから基地局へ向かう方向のリンクをアップリンクと言い、基地局から無線装置10Bへ向かう方向のリンクをダウンリンクと言う。
分配モジュール5Bは、任意のタイミングにおいて基地局との間でアップリンクおよびダウンリンクの両方が確立されるように通信可能期間を後述する方法によって無線モジュール1A〜4Aへ割り当てる。
また、分配モジュール5Bは、キュー6からパケットを取り出し、その取り出したパケットをラウンドロビン方式によって無線モジュール1A〜4Aへ分配する。
無線モジュール1A〜4Aは、分配モジュール5Bによって割り当てれた通信可能期間の間、基地局との間でアップリンクまたはダウンリンクを確立し、基地局との間で無線通信を行なう。即ち、無線モジュール1A〜4Aは、TDDシステムによって無線通信を行なうモジュールである。
図9は、アップリンクおよびダウンリンクの通信許可期間の割当表の概念図である。なお、図9において、ULは、アップリンクを表し、DLは、ダウンリンクを表す。
テーブルTB1は、TDDシステム#1〜TDDシステム#4の各々が時分割でアップリンクおよびダウンリンクを交互に確立するように通信許可期間(図中の斜線部)をTDDシステム#1〜TDDシステム#4に付与したテーブルである。
そして、タイミングt1では、TDDシステム#3だけが通信許可期間を付与され、タイミングt2では、TDDシステム#2だけが通信許可期間を付与され、タイミングt3では、TDDシステム#3だけが通信許可期間を付与されている。
従って、テーブルTB1は、あるタイミングでは、1つのTDDシステムしか利用しないスケジュールテーブルである。
図10は、アップリンクおよびダウンリンクの同時形成を説明するための概念図である。
なお、図10の(a)は、図9に示すタイミングt0に形成されるアップリンクおよびダウンリンクを示し、図10の(b)は、図9に示すタイミングt4に形成されるアップリンクおよびダウンリンクを示す。
無線モジュール1A〜4Aによって形成される無線リンクをそれぞれ無線リンクML1〜ML4とする。また、無線モジュール1A〜4Aは、それぞれ、図9に示すTDDシステム#1〜TDDシステム#4に割り当てれた通信許可期間でアップリンクまたはダウンリンクを形成する。
タイミングt0においては、TDDシステム#1にダウンリンクの通信許可期間が付与され、TDDシステム#2にアップリンクの通信許可期間が付与されている。
従って、無線装置10Bは、無線リンクML1によってダウンリンクを形成し、無線リンクML2によってアップリンクを形成する(図10の(a)参照)。
また、タイミングt4においては、TDDシステム#1にアップンリンクの通信許可期間が付与され、TDDシステム#4にダウンリンクの通信許可期間が付与されている。
従って、無線装置10Bは、無線リンクML1によってアップリンクを形成し、無線リンクML4によってダウンリンクを形成する(図10の(a)参照)。
このように、テーブルTB1を用いれば、任意のタイミングでアップリンクおよびダウンリンクの両方を確立できる。
従って、分配モジュール5Bは、テーブルTB1を保持しており、その保持したテーブルTB1に従って通信許可期間を各無線モジュール1A〜4Aに付与する。
図11は、アップリンクおよびダウンリンクの通信許可期間の他の割当表の概念図である。なお、図11においても、ULは、アップリンクを表し、DLは、ダウンリンクを表す。
テーブルTB2は、テーブルTB1と同様に、TDDシステム#1〜TDDシステム#4の各々が時分割でアップリンクおよびダウンリンクを交互に確立するように通信許可期間(図中の斜線部)をTDDシステム#1〜TDDシステム#4に付与したテーブルである。
そして、テーブルTB2は、任意のタイミングで複数のTDDシステムが利用されている点がテーブルTB1と異なる点である。
分配モジュール5Bは、テーブルTB1に代えてテーブルTB2を保持し、その保持したテーブルTB2に従って無線モジュール1A〜4Aに通信許可期間を付与してもよい。
上述したように、実施の形態3によれば、任意のタイミングでアップリングおよびダウンリンクの両方が確立されるので、任意のタイミングで送信要求が発生しても、送信までの待機時間を最小にできる。
なお、上記においては、無線装置10,10A,10Bは、3個の無線モジュール1〜3または4個の無線モジュール1A〜4Aを備えると説明したが、この発明においては、これに限らず、無線装置10,10Aは、2個または4個以上の無線モジュールを備えていてもよく、無線装置10Bは、2個または5個以上の無線モジュールを備えていてもよく、一般的には、無線装置10,10A,10Bは、複数の無線モジュールを備えていればよい。
この発明においては、無線モジュール1〜3(または無線モジュール1A〜3A)は、「n(nは、2以上の整数)個の無線モジュール」を構成し、リンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低くなったときにパケットを割り当てられる無線モジュール1〜3(または無線モジュール1A〜3A)は、「m(mは、2≦m≦nを満たす整数)個の無線モジュール」を構成する。
また、この発明においては、リンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低くなったときにパケットを割り当てられる無線モジュール2,3(または無線モジュール2A,3A)は、「m−1個の無線モジュール」を構成する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、単一の無線システムに依存する性能以上の無線通信を実現可能な無線装置に適用される。また、この発明は、無線通信の瞬断を抑制可能な無線装置に適用される。更に、この発明は、送信までの待ち時間を抑制可能な無線装置に適用される。
この発明の実施の形態1による無線装置の構成を示す概略図である。 パケット分配の概念図である。 実施の形態1による無線装置間の通信概念を示す概念図である。 実施の形態1における通信方法を説明するためのフローチャートである。 実施の形態2による無線装置の構成を示す概略図である。 他のパケット分配の概念図である。 実施の形態2による無線装置間の通信概念を示す概念図である。 実施の形態3による無線装置の構成を示す概略図である。 アップリンクおよびダウンリンクの通信許可期間の割当表の概念図である。 アップリンクおよびダウンリンクの同時形成を説明するための概念図である。 アップリンクおよびダウンリンクの通信許可期間の他の割当表の概念図である。
符号の説明
1〜3 無線モジュール、4 モニターモジュール、5 分配モジュール、6 キュー、7 通信モジュール、10,20,30 無線装置。

Claims (8)

  1. 割り当てられたパケットを送信するn(nは2以上の整数)個の無線モジュールと、
    前記n個の無線モジュールのうちの1つの無線モジュールのリンク品質がしきい値よりも低くなると、前記1つの無線モジュールを含むm(mは、2≦m≦nを満たす整数)個の無線モジュールに同じパケットを分配する分配手段とを備える無線装置。
  2. 前記分配手段は、前記n個の無線モジュールの全てのリンク品質が前記しきい値以上であるとき、前記n個の無線モジュールへ異なるパケットを分配する第1のパケット分配処理を実行し、前記1つの無線モジュールのリンク品質が前記しきい値よりも低くなると、前記m個の無線モジュールへ同じパケットを分配する第2のパケット分配処理を実行する、請求項1に記載の無線装置。
  3. 前記分配手段は、前記第1のパケット分配処理において、任意の順序でパケットを前記n個の無線モジュールへ分配する、請求項2に記載の無線装置。
  4. 前記分配手段は、前記1つの無線モジュールのリンク品質が前記しきい値よりも低くなると、前記m個の無線モジュールのうちの前記1つの無線モジュール以外のm−1個の無線モジュールのリンク品質に適合したデータ形式に変換されたコンテンツを含むパケットを前記m−1個の無線モジュールに分配する、請求項1に記載の無線装置。
  5. 前記リンク品質は、送信レート、送信先の受信信号強度、ビット誤り率、パケット誤り率および遅延ジッタのいずれかからなる、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の無線装置。
  6. 基地局との間で無線通信を行なう無線装置であって、
    割り当てられたパケットを送信する複数の無線モジュールと、
    当該無線装置から前記基地局へ向かう方向の第1のリンクと前記基地局から当該無線装置へ向かう方向の第2のリンクとの両方を任意のタイミングで確立するように通信許可期間を前記複数の無線モジュールに分配する分配手段とを備える無線装置。
  7. 前記分配手段は、任意のタイミングで複数の無線モジュールが同時に無線通信を行なうように前記通信許可期間を前記複数の無線モジュールに分配する、請求項6に記載の無線装置。
  8. 前記分配手段は、あるタイミングでは1個の無線モジュールのみが無線通信を行なうように前記通信許可期間を前記複数の無線モジュールに分配する、請求項6に記載の無線装置。
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