JP2009225011A - 基地局装置、及びハンドオーバ制御方法 - Google Patents

基地局装置、及びハンドオーバ制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】一時に多数の移動局がハンドオーバ対象となる場合であっても、安定的な移動局の通信を実現できる基地局装置、及びハンドオーバ制御方法を提供すること。
【解決手段】基地局100においては、HO開始位置判定処理部130が、周辺基地局電界強度テーブルと移動局管理部110で得られたグループの推定移動速度とに基づいて、ハンドオーバ開始可能位置を算出し、強制HO制御部140が、そのグループの現在位置がハンドオーバ開始可能位置と一致したときに、グループのハンドオーバ制御を開始し、そのハンドオーバ開始可能位置では、ハンドオーバ元基地局100から送信された信号の受信電界強度の方が、ハンドオーバ先基地局300から送信された信号の受信電界強度よりも大きい。
【選択図】図1

Description

本発明は、基地局装置、及びハンドオーバ制御方法に関する。
従来、輻輳状態にある基地局(輻輳BS)でのハンドオーバ技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示されている技術では、上位局が、輻輳BSのエリア内に存在する複数の移動局(MS)のそれぞれについて、輻輳BSから送信された信号の受信電界強度と、輻輳BSに隣接する隣接BSから送信された信号の受信電界強度との差分を計算し、ハンドオーバ可能な移動局のうちその差分が最も大きい移動局から順に、強制的にハンドオーバさせる移動局の候補(強制ハンドオーバ候補)とする。
特開平4−344723号公報
ところで、無線携帯端末が普及している昨今、今まで輻輳状態になかった基地局が突然輻輳状態になる状況が考えられる。このような状況は、例えば、電車などの多数のユーザを乗せて移動する移動体が複数のBSエリアを通過する場合に起こりうる。
このような状況においては、上記したハンドオーバ技術を用いることはできない。すなわち、同一の移動体に存在する複数の移動局の受信電界強度は略同一であるため、強制ハンドオーバ候補を基地局は決定することができない。
また従来、ハンドオーバ処理は、ハンドオーバ先の基地局エリアの受信電界強度がハンドオーバ元の受信電界強度よりも大きくなる時点から初めて開始される。
しかしながら、上記したように、一時に多数の移動体がハンドオーバ候補となる場合には、ハンドオーバ処理を、ハンドオーバ先の基地局エリアの受信電界強度がハンドオーバ元の受信電界強度よりも大きくなる時点から始めたのでは処理が間に合わず、移動局の通信品質が劣化し、最悪の場合には通信が切断してしまう可能性がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、一時に多数の移動局がハンドオーバ対象となる場合であっても、安定的な移動局の通信を実現できる基地局装置、及びハンドオーバ制御方法を提供することを目的とする。
本発明の基地局装置は、同一の移動体内に存在する複数の携帯端末をグルーピングするグルーピング手段と、自局の周辺に存在する周辺基地局のセル内の電界強度分布を保持する周辺基地局電界強度テーブルと、前記周辺基地局電界強度テーブルと、前記グルーピング手段で得られたグループの推定移動速度とに基づいて、ハンドオーバ開始可能位置を算出する算出手段と、前記グループの現在位置が前記ハンドオーバ開始可能位置と一致したときに、前記グループのハンドオーバ制御を開始するハンドオーバ制御手段と、を具備し、前記ハンドオーバ開始可能位置では、ハンドオーバ元基地局から送信された信号の受信電界強度の方が、ハンドオーバ先基地局から送信された信号の受信電界強度よりも大きい、構成を採る。
本発明のハンドオーバ制御方法は、同一の移動体内に存在する複数の携帯端末をグルーピングするグルーピングステップと、ハンドオーバ元基地局の周辺に存在する周辺基地局のセル内の電界強度分布を保持する周辺基地局電界強度テーブルと、前記グルーピングステップで得られたグループの推定移動速度とに基づいて、ハンドオーバ開始可能位置を算出する算出ステップと、前記グループの現在位置が前記ハンドオーバ開始可能位置と一致したときに、前記グループのハンドオーバ制御を開始するハンドオーバ制御ステップと、を具備し、前記ハンドオーバ開始可能位置では、ハンドオーバ元基地局から送信された信号の受信電界強度の方が、ハンドオーバ先基地局から送信された信号の受信電界強度よりも大きい。
本発明によれば、一時に多数の移動局がハンドオーバ対象となる場合であっても、安定的な移動局の通信を実現できる基地局装置、及びハンドオーバ制御方法を提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように本実施の形態に係る無線通信システム10は、基地局100と、携帯端末200と、基地局300とを有する。携帯端末200は、基地局100の通信エリア内に存在し、基地局100と通信中である。ここで基地局100はハンドオーバ元の基地局であり、基地局300はハンドオーバ先の基地局候補である。なお、図1では、説明の簡単化のため、携帯端末200及びハンドオーバ先の基地局候補である基地局300が1つずつ示されているが、実際には、それぞれが多数存在する。
図1に示すように基地局100は、移動局管理部110と、ハンドオーバ(HO)予測処理部120と、ハンドオーバ(HO)開始位置判定処理部130と、強制ハンドオーバ(HO)制御部140と、周辺局情報交換処理部150と、電界強度更新処理部160と、周辺局電界強度テーブル記憶部170と、自局電界強度テーブル記憶部180と、地図情報記憶部190とを有する。
移動局管理部110は、携帯端末200から、その位置情報、および携帯端末200で測定された、受信信号の受信電界強度情報を取得し且つ保持する。また、移動局管理部110は、位置情報及び受信電界強度が略同一である複数の携帯端末200を、同一の移動体に存在する携帯端末200であると判断し、これらの携帯端末200をグルーピングし、当該グループを管理する。なお、携帯端末200は、例えばGPS機能部を有しており、得られた現在位置情報を基地局100に送信する。
HO予測処理部120は、移動局管理部110で保持されている、携帯端末200の位置の推移に基づいてその速度(移動方向および速さ)を推定すると共に、推定速度に基づいて携帯端末200がハンドオーバする可能性を判定する(HO予測処理)。
ここでハンドオーバすると判定された場合には、HO予測処理部120は、HO先の基地局300も特定し、当該基地局300に関する情報及びHO予測対象の携帯端末200の速度情報をHO開始位置判定処理部130に出力する。この後、HO予測処理部120は、移動局管理部110でHO予測対象の携帯端末200の現在位置情報が更新される度にその情報を取得し、取得した現在位置情報をHO開始位置判定処理部130に出力する。
また、ハンドオーバすると判定された場合には、HO予測処理部120は、周辺局電界強度テーブル記憶部170を参照し、前記特定したHO先の基地局300の通信エリア(例えば、セル)の電界強度分布を示す電界強度テーブルが記憶されているか否かを判定する。記憶されていないと判定される場合には、HO予測処理部120は、周辺局情報交換処理部150に対して、そのHO先の基地局300から電界強度テーブルの取得を命じるための命令信号を出力する。
HO開始位置判定処理部130は、HO予測処理部120から受け取るHO先の基地局300に関する情報に基づいて、その基地局300の電界強度テーブルを周辺局情報交換処理部150から取得する。そしてHO開始位置判定処理部130は、周辺局情報交換処理部150から受け取る電界強度テーブル及びHO予測処理部120から受け取るHO予測対象の携帯端末200の速度情報に基づいて、HO開始可能位置を算出する。またHO開始位置判定処理部130は、自局電界強度テーブル記憶部180に記憶されている、自局の電界強度テーブル及びHO予測処理部120から受け取るHO予測対象の携帯端末200の速度情報に基づいて、携帯端末200と自局との通信を継続する限界位置(後述する、地点Pbに対応)を算出する。
「HO開始可能位置」とは、HO先の基地局300の電界強度がHO元の基地局100の電界強度より小さくても、HO先の基地局300の電界強度が初めて所定値以上になる位置である。なお、「HO開始可能位置」は、感度を落として、1地点ではなく後述の1サブエリアとしてもよい。
またHO開始位置判定処理部130は、HO予測対象の携帯端末200の現在位置情報と、算出したHO開始可能位置とを比較し、HO予測対象の携帯端末200がHO開始可能位置に到達したか否かを判定する。到達したと判定された場合には、HO開始位置判定処理部130は、強制HO制御部140に対してHO制御開始信号を出力する。
強制HO制御部140は、HO開始位置判定処理部130からHO制御開始信号を受け取ると、ハンドオーバ制御を開始する。強制HO制御部140は、HO実行命令信号を対象の携帯端末200及びHO先の基地局300に送信する。
周辺局情報交換処理部150は、HO予測処理部120から上記命令信号を受け取ると、HO先の基地局300から、当該基地局300の通信エリアの受信電界強度テーブルを取得する。周辺局情報交換処理部150は、取得した電界強度テーブルを周辺局電界強度テーブル記憶部170に記憶させる。
また逆に、周辺局情報交換処理部150は、自局と隣接する基地局300から受信電界強度テーブル要求メッセージを受け取ると、自局電界強度テーブル記憶部180に記憶されている電界強度テーブルを、その要求メッセージを送信してきた基地局300に対して送信する。また、周辺局情報交換処理部150は、自局電界強度テーブル記憶部180を監視し、変更が発生したと判断した場合には、自局電界強度テーブル記憶部180に記憶されている電界強度テーブルを基地局300に送信してもよい。
電界強度更新処理部160は、自局の通信エリア内に存在する携帯端末200から受け取る受信電界強度情報により、自局電界強度テーブル記憶部180に記憶されている電界強度テーブルを逐次更新する。
周辺局電界強度テーブル記憶部170は、自局の周辺に存在する基地局300の通信エリアの電界強度テーブルを記憶する。
自局電界強度テーブル記憶部180は、自局の通信エリアの電界強度テーブルを記憶する。
地図情報記憶部190は、自局の周辺に存在する基地局300の位置情報を記憶する。
図1に示すように基地局300は、基地局情報交換処理部310と、強制HO処理部320とを有する。なお、図1においては、HO元の基地局に必要な構成を基地局100に図示し、HO先の基地局に必要な構成を基地局300に図示しているが、基地局100と基地局300とは、同一構成を有している。
基地局情報交換処理部310は、基地局100の周辺局情報交換処理部150から送信される受信電界強度テーブル要求メッセージを受け取ると、自局の電界強度テーブルを基地局100に送信する。
強制HO処理部320は、基地局100からのHO実行命令信号に応じて、HO処理を実行する。
以上の構成を有する無線通信システム10の動作について図2乃至4を参照しつつ説明する。
[HO予測処理]
ステップS1001でHO予測処理部120は、移動局管理部110で管理されているグループについて、位置情報の推移からそのグループの移動速度を推定する。
ステップS1002でHO予測処理部120は、そのグループが移動しているか否かを基準として、ハンドオーバの可能性を判定する。例えば、移動の速さが所定値以上のときに、そのグループは移動していると判断する。
ハンドオーバの可能性があると判定された場合(ステップS1002:YES)には、ステップS1003でHO予測処理部120は、そのグループの移動方向にある基地局300、つまりHO先の基地局300を特定する。
ステップS1004でHO予測処理部120は、HO先の基地局300に対応する電界強度デーブルが周辺局電界強度テーブル記憶部170に記憶されているか否かを判定する。
記憶されていないと判定された場合(ステップS1004:NO)には、ステップS1005でHO予測処理部120は、周辺局情報交換処理部150に、HO先の基地局300から電界強度テーブルを取得させる。
[HO開始位置算出処理]
ステップS1006でHO開始位置判定処理部130は、HO先の基地局300に対応する電界強度テーブル及び携帯端末200の速度情報に基づいて、HO開始可能位置を算出する。
このHO開始可能位置算出処理について、図3を参照して説明する。
図3に示すように電界強度テーブルには、基地局の通信エリア内の電界強度分布が記憶されている。すなわち、通信エリア全体が緯度(a1〜a5)及び経度(b1〜b5)により特定される複数のサブエリアに分割され、各サブエリアとこれに対応する電界強度とが記憶されている。図3において、E1〜E4は電界強度のレベルを示しており、E4で最も電界強度が弱く、E1に近づく程電界強度が強くなる。ここではE4はHO先の基地局との通信ができない状態にあることを示し、E3〜E1は通信可能であることを示している。
また、図3に示されるベクトルの始点は携帯端末200の現在位置を示し、ベクトルの長さは速さを示す。
従って、図3においては、携帯端末200は、現在HO元の基地局100とは通信可能であるが、HO先の基地局300とは通信できないサブエリアに存在する。
HO開始位置判定処理部130は、図3において、ベクトルと、E3以上の電界強度を有するサブエリアとが最初に交わる点をHO開始可能位置として算出する。
ここで従来のハンドオーバ処理では、次の条件を満たすときに、処理が実行されている。すなわち、図4に示すようにセルAからセルBへのハンドオーバ処理の場合、セルBの電界強度がセルAの電界強度より大きくなって初めて(つまり、図4のPxとPbとの間の領域で)ハンドオーバが実行される。なお、図4において、AはセルAの電界強度であり、BはセルBの電界強度を表す。地点PaはセルA内でのセルBの通信可能限界点であり、地点PbはセルB内でのセルAの通信可能限界点である。PxはAとBの大きさが逆転する地点である。
しかしながら、多数の携帯端末200が存在する移動体が図4のPxとPbとの間の領域に入ってきた場合、その領域内で移動体内のすべての携帯端末200に対する基地局100のハンドオーバ処理を完了させることができない可能性がある。ハンドオーバ処理を完了できなかった携帯端末200は、地点Pbを過ぎるとセルAの基地局100との通信ができなくなってしまうので、通信が切断されてしまう。
これに対して、本実施の形態の基地局100は、セルBの電界強度がセルAの電荷依拠度よりも小さくても、セルBの電界強度が初めて所定値以上になる地点をHO開始可能位置(図4では、地点Paに対応)として求め、この位置からハンドオーバ処理を開始する。すなわち、ハンドオーバ処理領域(地点Paから地点Pb)には、ハンドオーバ元基地局100から送信された信号の受信電界強度の方が、ハンドオーバ先基地局300から送信された信号の受信電界強度よりも大きい領域(地点Paから地点Px)が含まれる。こうすることで、一時に多数の移動局がハンドオーバ対象となる場合であっても、ハンドオーバに掛けることができる時間が長くなるので、ハンドオーバ処理をすべての携帯端末200について完了できる可能性が高くなる。従って、安定的な携帯端末200の通信を実現することができる。
[HO開始位置判定処理]
ステップS1007でHO予測対象の携帯端末200の現在位置情報と、算出したHO開始可能位置とを比較し、HO予測対象の携帯端末200がHO開始可能位置に到達したか否かを判定する。この判定は、HO予測対象の携帯端末200がHO開始可能位置に到達するまで繰り返される。
[強制ハンドオーバ処理]
到達したと判定されると(ステップS1007:YES)、強制HO制御部140は、ハンドオーバ制御を開始する(ステップS1008)。すなわち、基地局100は、携帯端末200及び基地局300に強制ハンドオーバメッセージを送信する。これにより、携帯端末200は、基地局300との通信に切り換える。また、強制ハンドオーバメッセージは、個別チャネルによって送信されても、報知チャネルによって送信されてもよい。
ここで強制HO制御部140は、ハンドオーバ処理に掛けることができる期間(HO可能期間)内に、ハンドオーバ処理を均等に処理する。
具体的には、移動体の速さをVとし、地点PaとPbとの距離を|Pa−Pb|とすると、HO可能期間の時間長Tは、|Pa−Pb|/Vで求められる。
このHO可能期間Tの中で、強制HO制御部140は、同一移動体に存在するN個の携帯端末200に対するハンドオーバ制御処理を完了する。
ここで、従来は|Px−Pb|/Vの期間の間にN個の携帯端末200のハンドオーバ処理を完了させる必要があるが、期間が短いためにハンドオーバ処理を完了させることが難しい。従って、ハンドオーバすることができずに、通信が切断してしまう携帯端末200が存在する可能性が高い。
これに対して、本実施の形態では、従来に比べてHO可能期間の時間長が長くなるので、ハンドオーバ処理をすべての携帯端末200について完了できる可能性が高くなる。従って、安定的な携帯端末200の通信を実現することができる。
本発明の基地局装置、及びハンドオーバ制御方法は、一時に多数の移動局がハンドオーバ対象となる場合であっても、安定的な移動局の通信を実現できるものとして有用である。
本発明の一実施の形態に係る無線通信システムの構成を示すブロック図 図1の無線通信システムの動作説明に供するフロー図 図1に示されるハンドオーバ元基地局のハンドオーバ開始位置算出処理の説明に供する図 図1に示されるハンドオーバ元基地局のハンドオーバ開始位置算出処理の説明に供する図
符号の説明
100,300 基地局
110 移動局管理部
120 ハンドオーバ予測処理部
130 ハンドオーバ開始位置判定処理部
140 強制ハンドオーバ制御部
150 周辺局情報交換処理部
160 電界強度更新処理部
170 周辺局電界強度テーブル記憶部
180 自局電界強度テーブル記憶部
190 地図情報記憶部
200 携帯端末
310 基地局情報交換処理部
320 強制ハンドオーバ処理部

Claims (2)

  1. 同一の移動体内に存在する複数の携帯端末をグルーピングするグルーピング手段と、
    自局の周辺に存在する周辺基地局のセル内の電界強度分布を保持する周辺基地局電界強度テーブルと、
    前記周辺基地局電界強度テーブルと、前記グルーピング手段で得られたグループの推定移動速度とに基づいて、ハンドオーバ開始可能位置を算出する算出手段と、
    前記グループの現在位置が前記ハンドオーバ開始可能位置と一致したときに、前記グループのハンドオーバ制御を開始するハンドオーバ制御手段と、
    を具備し、
    前記ハンドオーバ開始可能位置では、ハンドオーバ元基地局から送信された信号の受信電界強度の方が、ハンドオーバ先基地局から送信された信号の受信電界強度よりも大きい、
    基地局装置。
  2. 同一の移動体内に存在する複数の携帯端末をグルーピングするグルーピングステップと、
    ハンドオーバ元基地局の周辺に存在する周辺基地局のセル内の電界強度分布を保持する周辺基地局電界強度テーブルと、前記グルーピングステップで得られたグループの推定移動速度とに基づいて、ハンドオーバ開始可能位置を算出する算出ステップと、
    前記グループの現在位置が前記ハンドオーバ開始可能位置と一致したときに、前記グループのハンドオーバ制御を開始するハンドオーバ制御ステップと、
    を具備し、
    前記ハンドオーバ開始可能位置では、ハンドオーバ元基地局から送信された信号の受信電界強度の方が、ハンドオーバ先基地局から送信された信号の受信電界強度よりも大きい、
    ハンドオーバ制御方法。
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