JP2009224886A - 個人情報記録機器、電話機、及び会話促進情報提供方法 - Google Patents

個人情報記録機器、電話機、及び会話促進情報提供方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ある人物の連絡先や過去の会話記録を知るだけでなく、これからどのような話題で話をするべきかという話題提供の支援を行う個人情報記録機器や電話機を提供する。
【解決手段】個人情報記録機器1の連絡先登録部2に連絡先を登録する。次に、表示部3に連絡先を一覧表示させ、所望の連絡先を選択して会話を開始すると、会話の内容は音声データとして会話記録部4に記録されると共に、音声認識によって文書化されたのち、会話解析部5によって会話内容の意味が解析され、会話内容の中の重要単語が抽出されて重要単語保存部6に保存される。次回、その人物に通話をすると、話題検索部7が、重要単語保存部6に保存された重要単語をキーワードとして、インターネット11から話題を検索し、その話題を表示部3に表示させる。これにより、利用者は、表示部3に表示された話題を見ながら、前回の会話に沿って発展的な会話を展開することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、会話の促進を支援する個人情報記録機器、電話機、及び会話促進情報提供方法に関する。
電話機等において個人の連絡先を記録しておく代表的なものとして「住所録」があるが、これは単に「ある人物の連絡先」のみを記載するものであり、ある人物との通話履歴等は記録されていない。そのため、久しぶりにある人物とコミュニケーションしようとするような場合には、何を話すべきかがすぐには分からず、その人物に対する過去の通話経緯を別途確認する必要がある。一方では、携帯端末等の情報機器の普及に伴って多岐にわたる人物とのコミュニケーションが盛んに行われている。そのため、あまり連絡を取らないような人物とのコミュニケーション関係が希薄になり、その人物と以前どのような話題でコミュニケーションをとったのかを忘れてしまうことがある。すなわち、長い時間をおいたコミュニケーションでは前回の話題を思い出すことができず、コミュニケーションの効率が極めて悪くなってしまう。
そこで、蓄積された通話履歴から過去の通話内容をテキスト化して表示し、過去の通話内容を容易に把握できるようにコミュニケーション支援を行う携帯情報端末の技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、通話者(自分)と通話相手の通話音声を別々に蓄積し、それぞれを音声認識しテキスト化して通話者の通話テキストと通話相手の通話テキストを別々に通話履歴時刻と関連付けて蓄積している。従って、過去の通話順序や通話内容を容易に把握することができ、次回の通話時に適切なコミュニケーション支援を行うことができる。また、カテゴリ用キーワードを用いて情報のカテゴリを効率的に検索する検索支援システムに関する技術も提案されている(例えば、特許文献2参照)。この技術によれば、例えば、カテゴリ用キーワードを用いて、上記の通話テキストからコミュニケーション時の話題のカテゴリを検索することができるので、次回の通話時に適切なコミュニケーション支援を行うことができる。
特開2005−210497号公報 特開2005−044295号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された技術は、通話履歴情報から過去の通話内容を把握して適切なコミュニケーション支援を行うものであるが、通話履歴情報から新たな話題に発展させるような話題提供の支援を行うことはできない。また、上記特許文献2に開示された技術は、過去の通話をテキスト化した通話テキストからそのときの話題のカテゴリを検索してコミュニケーション支援を行うことはできるが、話題のカテゴリが分かってもその話題を発展させるような話題提供の支援を行うことはできない。例えば、営業マンはさまざまな顧客と電話機等で会話をするが、過去に会話をしたことのある顧客と再び会話をするときに、前回の会話から話題を発展させればタイムリに契約に結びつけることもできる。しかし、現在の電話機等の通信手段では、過去の会話内容を再生して確認することはできても、前回の会話から新たな話題に発展させるような話題提供の支援を行う機能は備えられていない。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ある人物の連絡先や過去の会話記録を知るだけでなく、これからどのような話題で話をするべきかという話題提供の支援を行うことができる個人情報記録機器、電話機、及び会話促進情報提供方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、この発明の第1の構成は、会話の促進を支援する個人情報記録機器に係り、ある人物を指定する指定手段と、該指定手段によってある人物が指定されると、該人物の連絡先と共に、該人物との次回の接触の際に話題にすべき情報を提供する会話促進情報提供手段とを備えてなることを特徴としている。
この発明の第2の構成は、電話による会話の促進を支援する機能を備える電話機に係り、ある人物を指定する指定手段と、該指定手段によってある人物が指定されると、該人物の連絡先と共に、該人物との次回の電話接触の際に話題にすべき情報を提供する会話促進情報提供手段とを備えてなることを特徴としている。
この発明の第3の構成は、会話の促進を支援する個人情報記録機器で用いられる会話促進情報提供方法に係り、ある人物を指定する第1のステップと、該第1のステップにて、前記人物が指定されると、該人物の連絡先と共に、該人物との次回の接触の際に話題にすべき情報を提供する第2のステップとを有してなることを特徴としている。
この発明によれば、ある人物との久しぶりにコミュニケーションする場合、以前のコミュニケーションの内容を即座に報知すると共に、その内容に関連した新たな話題を提供するので、以前の会話の内容を元に最新のニュース等の話題を提供して会話を支援することができる。これによって、長い期間をおいた後の会話であっても、効率のよいコミュニケーションを行うことができる。
それゆえ、例えば、ユーザが、電話機等の通信手段によって過去に会話をしたことのある通信相手に再び電話をするとき、支援情報検索部が、過去の会話から抽出した重要単語によって検索した交信内容支援情報(例えば、その会話にふさわしい「おすすめ話題」)を表示させる。これによって、ユーザは、会話の中で「おすすめ話題」をとりまぜて円滑にコミュニケーションを行うことができる。
この発明を実施するための最良の形態としての個人情報記録機器(又は電話機)は、表示器に表示された人物一覧表から、ある人物を指定する指定手段と、該指定手段によってある人物が指定されると、該人物の連絡先と共に、該人物との次回の接触の際に話題にすべき情報を提供する会話促進情報提供手段とを備えている。
別の好適な形態としては、ある人物との過去の会話で使われた重要単語を記憶する重要単語記憶手段を備え、前記会話促進情報提供手段が、前記指定手段によってある人物が指定されると、該人物の連絡先と共に前記重要単語を前記話題にすべき情報として提供できるようにしても良い。また、ある人物との過去の会話で使われた重要単語を記憶する重要単語記憶手段を備え、前記会話促進情報提供手段が、前記指定手段によってある人物が指定されると、前記記憶手段から前記重要単語を読み出して、読み出した該重要単語をキーワードとして、電話網又はデータ網から、該人物との次回の接触の際に話題にすべき情報を検索して取得できるようにしても良い。
ある人物との過去の会話内容を音声データとして記録する音声データ記録手段と、該音声データ記録手段に記録された前記音声データに基づいて、前記重要単語を抽出する重要単語抽出手段とが付加されているようにしても良い。
以下、図面を用いてこの発明による個人情報記録機器の実施形態の幾つかについて詳細に説明する。図1は、この発明の第1の実施形態に係る個人情報記録機器がインターネットに接続された状態を示す図である。個人情報記録機器1は、電話網及びデータ網からなるネットワーク9を介して加入者電話10及びインターネット11に接続されている。先ず、個人情報記録機器1の構成について説明する。個人情報記録機器1は、連絡先登録部2、表示部3、会話記録部4、会話解析部5、重要単語保存部6、話題検索部7、及び通信部8からなる会話促進情報提供手段を備えている。
連絡先登録部2は、電話網にて通話連絡をとる可能性のある人物の連絡先を登録する機能を有する。表示部3は、通話連絡をとる可能性のある人物の連絡先を一覧表示すると共に会話支援情報(会話促進情報)を表示する機能を有する。会話記録部4は、会話の内容(会話内容)を音声データとして記録すると共に音声認識によって会話内容を文書化して記録する機能を有する。
会話解析部(会話内容解析部)5は、文書化された会話内容の意味を解析して重要単語を抽出する機能を有する。重要単語保存部6は、会話解析部5で抽出された重要単語を保存する機能を有する。話題検索部(支援情報検索部)7は、重要単語保存部6に保存された重要単語をキーワードとしてインターネットより情報を検索し、次にその人物と話題にすべき会話支援情報(会話促進情報)を表示部3に表示させる機能を有する。通信部8は、ネットワーク9の電話網に接続して会話の交信を行うと共にデータ網よりインターネットに接続する機能を有する。
次に、フローチャートを参照しながら図1に示す個人情報記録機器1の動作について説明する。図2は、図1の個人情報記録機器1に連絡先を登録して会話を行い、重要単語を保存するまでの事前処理の流れを示すフローチャートである。図3は、図1の個人情報記録機器1が次回以降の通話で会話支援を行うときの会話支援処理の流れを示すフローチャートである。
最初に、図1を参照しながら、図2のフローチャートに基づいて個人情報記録機器1の事前処理の流れを説明する。先ず、個人情報記録機器1の連絡先登録部2に、電話連絡をとる可能性のある人物の連絡先(例えば、電話番号)を登録する(ステップS1)。次に、個人情報記録機器1の操作ボタン(図示せず)を押下すると、複数の人物の連絡先が表示部3に一覧表示される(ステップS2)。
この個人情報記録機器1は電話機能を持っているので、連絡先の一覧表示から所望の人物の連絡先を選択指定すると、通信部8を介してその連絡先(加入者電話10)に電話が接続される(ステップS3)。そして、所望の人物と会話が開始されると(ステップS4)、その会話の内容は音声データとして会話記録部4に記録される(ステップS5)。次に、会話記録部4に記録された音声データは音声認識によって文書化されたのち、会話解析部5によって会話内容の意味が解析され(ステップS6)、会話内容の中の重要単語が抽出されて重要単語保存部6に保存される(ステップS7)。
次に、図1を参照しながら、図3のフローチャートに基づいて個人情報記録機器1の会話支援処理の流れを説明する。次回以降、個人情報記録機器1を用いて所望の人物と連絡を取るために、表示部3の連絡先一覧表示からその人物の連絡先を選択する(ステップS11)。すると、話題検索部7が、通信部8よりネットワーク9のデータ網を経由して、インターネット11等の情報網から、前回抽出されて重要単語保存部6に保存されている重要単語をキーワードとして、必要と思われる情報(会話支援情報)を検索する(ステップS12)。
そして、話題検索部7は、検索された会話支援情報からその人物との会話に必要な話題を抽出して(ステップS13)、その話題を表示部3に表示させて話題にすべき情報を利用者に提供する(ステップS14)。これによって、利用者は、表示部3に表示されて話題にすべき情報を見ながら、前回の話題に沿って発展的な会話を行う(ステップS15)。
このようにして、個人情報記録機器1は、利用者が連絡をとる可能性のある人物を一覧表示するので、利用者が、表示された一覧表示の中から特定の人物を指定すると、その人物への連絡先及びその人物とどのような会話をすべきかの会話支援情報(話題)が表示される。従って、この個人情報記録機器1は、個人情報及び過去の接触(面会・通話)の内容等を記録しておくことにより、所望の人物と次回以降に接触(面会・通話)する際に、どのような話題を話すべきかの会話支援情報をタイムリに提供してくれるので、会話をスムーズに促進させることができる。
また、この個人情報記録機器1の機能は、例えば、携帯電話等の電話機にも適当することができる。すなわち、図1の個人情報記録機器1を携帯電話や電話機と置き換えることもできる。これによって、例えば、営業マンが、図1に示すような機能を備えた携帯電話を用いて大勢の顧客と順次会話を行う場合に、それぞれの顧客にマッチした話題を即座に提供してコミュニケーションの円滑化を図ることができる。
図4は、図2の事前処理の流れをイメージで示した営業マンの携帯電話会話のイメージ図である。図5は、図3の会話支援処理の流れをイメージで示した営業マンの携帯電話会話のイメージ図である。
図4の事前処理において、営業マン21は、電話連絡をとりたい人物の連絡先(電話番号等)を携帯電話22に登録する(ステップS21)。次に、営業マン21が携帯電話22の操作ボタン(図示せず)を押下すると、複数の人物の連絡先が携帯電話22に一覧表示される(ステップS22)。
そして、営業マン21が、連絡先の一覧表示の中から所望の人物の連絡先を選択指定すると、その人物の連絡先に電話が接続される(ステップS23)。そして、その人物と会話を開始すると(ステップS24)、その会話の内容は音声データとして携帯電話22に記録される(ステップS25)。さらに、記録された音声データは音声認識によって文書化されたのち、会話内容の意味が解析され(ステップS26)、会話内容の中の重要単語が抽出されて携帯電話22に保存される(ステップS27)。
次に、図5の会話支援処理において、次回以降、営業マン21は、携帯電話22を用いて所望の人物と連絡を取るために、その携帯電話22に表示された連絡先一覧からその人物の連絡先を選択する(ステップS31)。すると、携帯電話22は、インターネット23等の情報網から、前回抽出されて保存されている重要単語をキーワードとして、必要と思われる情報(会話支援情報)を検索する(ステップS32)。
そして、携帯電話22は、検索された会話支援情報からその人物との会話に必要な「おすすめ話題」を抽出して(ステップS33)、その「おすすめ話題」を携帯電話22に表示させて話題にすべき情報を利用者に提供する(ステップS34)。これによって、利用者は、携帯電話22に表示された「おすすめ話題」の情報(つまり、会話支援情報)を見ながら、前回の会話内容と今回提示された「おすすめ話題」に沿って、その人物と発展的な会話を行う(ステップS35)。これによって、営業マン21はその人物(顧客)に対して売り込みに有利な会話に展開させることができる。
次に、この発明の第2の実施形態として、図1に示す個人情報記録機器1や電話機は、音声だけではなく、メールによる連絡にも上記の第1の実施形態の会話支援方法を適用することができる。メールによる連絡の場合は、図1の連絡先登録部2にメールアドレスを登録し、表示部3には、連絡先一覧としてメールアドレス又は名前を表示させる。尚、メール連絡の場合には、メール文書をあらかじめ提供する等の応用も考えられる。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
この発明の個人情報記録機器や電話機は、大勢の顧客を持つ営業マンにこれらの機器を持たせることで、顧客とのコミュニケーション関係の円滑化を図ることができる。従って、この発明による個人情報記録機器や電話機は、営業分野等において有効に利用することができる。
この発明の第1の実施形態に係る個人情報記録機器がインターネットに接続された状態を示す図である。 図1の個人情報記録機器1に連絡先を登録して会話を行い、重要単語を保存するまでの事前処理の流れを示すフローチャートである。 図1の個人情報記録機器1が次回以降の通話で会話支援を行うときの会話支援処理の流れを示すフローチャートである。 図2の事前処理の流れをイメージで示した営業マンの携帯電話会話のイメージ図である。 図3の会話支援処理の流れをイメージで示した営業マンの携帯電話会話のイメージ図である。
符号の説明
1 個人情報記録機器
2 連絡先登録部
3 表示部
4 会話記録部
5 会話解析部(交信内容解析部)
6 重要単語保存部
7 話題検索部(支援情報検索部)
8 通信部
9 ネットワーク
10 加入者電話
11 インターネット
21 営業マン
22 携帯電話

Claims (18)

  1. 会話の促進を支援する個人情報記録機器であって、
    ある人物を指定する指定手段と、
    該指定手段によってある人物が指定されると、該人物の連絡先と共に、該人物との次回の接触の際に話題にすべき情報を提供する会話促進情報提供手段と
    を備えてなることを特徴とする個人情報記録機器。
  2. 会話の促進を支援する個人情報記録機器であって、
    表示器に表示された人物一覧表から、ある人物を指定する指定手段と、
    該指定手段によってある人物が指定されると、該人物の連絡先と共に、該人物との次回の接触の際に話題にすべき情報を提供する会話促進情報提供手段と
    を備えてなることを特徴とする個人情報記録機器。
  3. ある人物との過去の会話で使われた重要単語を記憶する重要単語記憶手段を備え、
    前記会話促進情報提供手段は、前記指定手段によってある人物が指定されると、該人物の連絡先と共に前記重要単語を前記話題にすべき情報として提供することを特徴とする請求項1又は2記載の個人情報記録機器。
  4. ある人物との過去の会話で使われた重要単語を記憶する重要単語記憶手段を備え、
    前記会話促進情報提供手段は、前記指定手段によってある人物が指定されると、前記記憶手段から前記重要単語を読み出して、読み出した該重要単語をキーワードとして、電話網又はデータ網から、該人物との次回の接触の際に話題にすべき情報を検索して取得することを特徴とする請求項1又は2記載の個人情報記録機器。
  5. ある人物との過去の会話内容を音声データとして記録する音声データ記録手段と、該音声データ記録手段に記録された前記音声データに基づいて、前記重要単語を抽出する重要単語抽出手段とが付加されていることを特徴とする請求項3又は4記載の個人情報記録機器。
  6. ある人物との過去の会話内容を音声データとして記録する音声データ記録手段と、該音声データ記録手段に記録された前記音声データを音声認識によって文書化し、文書化された会話内容を意味解析して、前記重要単語を抽出する重要単語抽出手段とが付加されていることを特徴とする請求項3又は4記載の個人情報記録機器。
  7. 電話による会話の促進を支援する機能を備える電話機であって、
    ある人物を指定する指定手段と、
    該指定手段によってある人物が指定されると、該人物の連絡先と共に、該人物との次回の電話接触の際に話題にすべき情報を提供する会話促進情報提供手段と
    を備えてなることを特徴とする電話機。
  8. 電話による会話の促進を支援する機能を備える電話機であって、
    表示器に表示された人物一覧表から、ある人物を指定する指定手段と、
    該指定手段によってある人物が指定されると、該人物の連絡先と共に、該人物との次回の電話接触の際に話題にすべき情報を提供する会話促進情報提供手段と
    を備えてなることを特徴とする電話機。
  9. ある人物との過去の会話で使われた重要単語を記憶する重要単語記憶手段を備え、
    前記会話促進情報提供手段は、前記指定手段によってある人物が指定されると、該人物の連絡先と共に前記重要単語を前記話題にすべき情報として提供することを特徴とする請求項7又は8記載の電話機。
  10. ある人物との過去の会話で使われた重要単語を記憶する重要単語記憶手段を備え、
    前記会話促進情報提供手段は、前記指定手段によってある人物が指定されると、前記記憶手段から前記重要単語を読み出して、読み出した該重要単語をキーワードとして、電話網又はデータ網から、該人物との次回の電話接触の際に話題にすべき情報を検索して取得することを特徴とする請求項8又は9記載の電話機。
  11. ある人物との過去の会話内容を音声データとして記録する音声データ記録手段と、該音声データ記録手段に記録された前記音声データに基づいて、前記重要単語を抽出する重要単語抽出手段とが付加されていることを特徴とする請求項9又は10記載の電話機。
  12. ある人物との過去の会話内容を音声データとして記録する音声データ記録手段と、該音声データ記録手段に記録された前記音声データを音声認識によって文書化し、文書化された会話内容を意味解析して、前記重要単語を抽出する重要単語抽出手段とが付加されていることを特徴とする請求項9又は10記載の電話機。
  13. 会話の促進を支援する個人情報記録機器で用いられる会話促進情報提供方法であって、
    ある人物を指定する第1のステップと、
    該第1のステップにて、前記人物が指定されると、該人物の連絡先と共に、該人物との次回の接触の際に話題にすべき情報を提供する第2のステップとを有してなることを特徴とする会話促進情報提供方法。
  14. 会話の促進を支援する個人情報記録機器で用いられる会話促進情報提供方法であって、
    表示器に表示された人物一覧表から、ある人物を指定する第1のステップと、
    該第1のステップにて、前記人物が指定されると、該人物の連絡先と共に、該人物との次回の接触の際に話題にすべき情報を提供する第2のステップとを有してなることを特徴とする会話促進情報提供方法。
  15. ある人物との過去の会話で使われた重要単語を記憶手段に記憶しておき、
    前記第1のステップにて、ある人物が指定されると、前記第2のステップでは、該人物の連絡先と共に前記重要単語を前記話題にすべき情報として提供することを特徴とする請求項13又は14記載の会話促進情報提供方法。
  16. ある人物との過去の会話で使われた重要単語を記憶しておき、
    前記第1のステップにて、ある人物が指定されると、前記第2のステップでは、前記記憶手段から前記重要単語を読み出して、読み出した該重要単語をキーワードとして、電話網又はデータ網から、該人物との次回の接触の際に話題にすべき情報を検索して取得することを特徴とする請求項13又は14記載の会話促進情報提供方法。
  17. ある人物との過去の会話内容を音声データとして音声データ記録手段に記録させ、該音声データ記録手段に記録された前記音声データに基づいて、重要単語抽出手段に前記重要単語を抽出させることを特徴とする請求項13又は14記載の会話促進情報提供方法。
  18. ある人物との過去の会話内容を音声データとして音声データ記録手段に記録させ、重要単語抽出手段に、前記音声データ記録手段に記録された前記音声データを音声認識によって文書化させ、文書化された会話内容を意味解析して、前記重要単語を抽出させることを特徴とする請求項13又は14記載の会話促進情報提供方法。
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