JP2009224827A - データ送受信装置およびデータ送受信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スレーブ装置は、フレームF1においてACH信号に含まれる割り当て最大値を取得し、帯域割り当て要求を作成するとともに、連結情報を作成し、フレームF2で送信する。そして、フレームF3で連結データを作成する。マスタ装置では、フレームF3で帯域割り当てスケジュール処理が実施され、スケジュール結果はフレームF4で送信される。フレームF4でスケジュール情報を取得したスレーブ装置は、スケジュール情報に含まれる帯域割り当ての送信開始時間のタイミングに基づいて連結データを送信する。
【選択図】図13
Description
HiSWANaのシステム構成は、アクセスポイント(以下、APと呼称)と移動装置(以下、MTと呼称)とを備える無線通信システムを前提としており、APによる集中制御によるTDMA(Time Division Multiple Access)方式を採用している。
本発明に係る実施の形態の説明に先だって、アグリゲーション技術についてさらに説明する。
<1.ネットワークシステムの構成>
図6は、本発明の実施の形態に係るデータ送受信装置を備えた高速PLCネットワークシステムの構成を概略的に示す図である。なお、以下においては、データ送受信装置を端末と呼称する。
次に、図7を用いて、PLCモデムの構成を説明する。
図7に示すように、各PLCモデムには、装置全体の動作制御を行うCPU101、送受信データや連結情報、スケジュール情報を一時的に保存する汎用メモリ102、データバス103、ブリッジ部104、MAC部105および相互変換部106を備えている。
次に、図8および図9を用いて高速PLCネットワーク内におけるマスタ装置の動作を説明する。
図8は、マスタ装置から送信される連続したフレーム周期を示す図であり、フレームF1〜F4の各フレーム周期において、各種データの送信タイミングを示している。図8に示すように、1フレーム周期においては、BCH、FCHおよびACHの順にネットワーク管理情報を送信した後、データ送受信期間にデータを送信し、最後にRCHを送信することとなる。
割り当て最大値とは、図10に示すように、BCH、FCH、ACHおよびRCHの各信号を除く、データの送受信に割り当て可能な期間の大きさ(長さ)を指している。
次にスレーブ装置の動作について、図8を参照して説明する。
マスタ装置が管理するネットワークに参入するスレーブ装置は、まず第1にBCH信号を探索し、受信することによりマスタ装置との時刻同期を確立する。すなわち、図8に示すフレームF1においてマスタ装置から送信されたBCH信号を受信したスレーブ装置は、フレームF1のRCH信号の送信期間に、マスタ装置に対して参入依頼を行う。より具体的にはアソシエーション要求をRCH信号により送信することにより行う。
次にスレーブ装置によるデータ送信について説明する。
アソシエーションが完了したスレーブ装置は外部機器からEthernetI/F108を経由してEthernetデータを受信する。受信したEthernetデータはブリッジ部104により宛先ごとに管理され、一旦、汎用メモリ102に保存される。
ここで、帯域割り当て要求を送信するスレーブ装置は、フレーム周期ごとに、受信したACH信号に含まれる割り当て最大値に対して、CPU101(図7)において自機が要求する送信データサイズ、送信データ数に基づいて、要求する帯域サイズを決定する。このときの処理フローを図12を用いて説明する。
帯域割り当て要求がマスタ装置に受領された後、マスタ装置では帯域割り当てスケジュール処理を実施する。例えば、1台のマスタ装置に対し複数のスレーブ装置が接続している場合(図6の場合は3台が接続)、マスタ装置は各スレーブ装置から個別に帯域割り当て要求を受信している。
次に、図13を用いて各処理の時系列的関係について説明する。
図13は、フレーム周期ごとのマスタ装置およびスレーブ装置での処理を時系列に示した図であり、図に向かって上側にマスタ装置での処理を、下側にスレーブ装置での処理を示す。なお、図13においては、スレーブ装置がマスタ装置との時刻同期を確立し、アソシエーション要求がマスタ装置で受領され、マスタ装置がACH信号によりランダムアクセス結果“成功”を同報送信した後の処理を示している。
図14に示すステップS11において、FCH信号のスケジュール情報に含まれる帯域要求IDを取得したスレーブ装置は、それが自機が帯域割り当て要求に際して付与した帯域要求IDと一致することを確認した場合、例えば汎用メモリ102に保存した連結データを読み出す(ステップS12)。そして、上述した送信開始時間のタイミングに基づいて連結データの送信を行う(ステップS13)。
以上説明したように本実施の形態のデータ送受信装置においては、マスタ装置から送信されるACH信号には割り当て最大値情報が含まれているので、ACH信号を受信したスレーブ装置は、割り当て最大値情報に基づいて、帯域割り当て要求の作成と同時に、アグリゲート情報も作成することができる。従って、帯域割り当て要求を送信した後、マスタ装置からスケジュール情報が送信される前にアグリゲート情報に基づいて連結データを作成することができる。
以下、実施の形態の変形例に係るデータ送受信装置の動作について図15を用いて説明する。なお、基本的な動作については、実施の形態と同様であるので重複する説明は省略する。
図15に示すように、フレームF1の周期において異なる3台のスレーブ装置が、各々、帯域割り当て要求(1)、(2)および(3)を送信し、マスタ装置では帯域割り当て要求(1)〜(3)を受信している。なお、図15においては、各スレーブ装置がマスタ装置との時刻同期を確立し、アソシエーション要求がマスタ装置で受領され、マスタ装置がACH信号によりランダムアクセス結果“成功”を同報送信し、ACH信号に含まれる割り当て最大値を取得した各スレーブ装置が、帯域割り当て要求および連結情報(アグリゲート情報)を作成した後の処理を示している。
Claims (6)
- ネットワークの複数の端末を構成するデータ送受信装置であって、
前記複数の端末は、前記ネットワーク上でのデータ送受信を管理するマスタ装置と、
前記マスタ装置が定期的に出力するスケジュール情報に基づいて、データ送信あるいはデータ受信を行うスレーブ装置を複数含み、
前記マスタ装置と前記スレーブ装置との間では、複数のデータを1つの物理フレーム内に連結して送受信し、
前記マスタ装置は、
1回の割り当てで割り当てることができる最大帯域サイズを前記スレーブ装置の全てに対して送信し、
前記スレーブ装置は、
送信データを有する場合に前記マスタ装置に対して、データ送信に必要な帯域サイズの割り当てを前記最大帯域サイズ以下となるように要求するとともに、前記マスタ装置が、前記スレーブ装置が要求する前記帯域サイズに基づいて前記スケジュール情報を作成して送信するのに先だって、前記帯域サイズ内で連結する送信データの連結情報、および前記連結情報に基づいて前記送信データを連結した連結データを作成し、前記マスタ装置が前記スケジュール情報を送信するフレームの周期で、前記連結データを送信する、データ送受信装置。 - 前記ネットワークは、媒体アクセス制御としてTDMA(Time Division Multiple Access)方式を採用し、
前記マスタ装置は、前記最大帯域サイズの情報をアクセスチャネル信号に含めて送信する、請求項1記載のデータ送受信装置。 - 前記スレーブ装置は、
第1のフレーム周期の前記アクセスチャネル信号に含まれる前記最大帯域サイズの情報に基づいて前記帯域サイズの割り当て要求および前記連結情報を作成し、続く第2のフレーム周期で前記割り当て要求を前記マスタ装置に送信し、続く第3のフレーム周期で前記連結データを作成し、続く第4のフレーム周期で前記マスタ装置から送られる前記スケジュール情報に、自機への帯域の割り当てがあった場合に、前記第4のフレーム周期で、前記連結データを送信する、請求項2記載のデータ送受信装置。 - 前記スレーブ装置は、
前記マスタ装置から送信される前記スケジュール情報に、自機への帯域の割り当てがないことを検知した場合、前記連結情報を破棄し、前記マスタ装置に要求した前記帯域サイズに基づいて、新たな連結情報を再作成する、請求項1または請求項3記載のデータ送受信装置。 - 前記マスタ装置は、前記スレーブ装置から要求された前記帯域サイズを増減させることなく帯域割り当てを決定し、前記スケジュール情報を作成する、請求項1記載のデータ送受信装置。
- 請求項1記載のデータ送受信装置を用いて構成されるデータ送受信システム。
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