JP2009223724A - エネルギー消費装置システム、エネルギー消費装置。 - Google Patents

エネルギー消費装置システム、エネルギー消費装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークに繋がるエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、容易に表示させる。
【解決手段】エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置が他のエネルギー消費装置と通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中及び/または当該エネルギー消費装置に付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に表示する。よってエネルギー消費装置を利用するユーザに、容易にエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を告知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置が他のエネルギー消費装置と通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中及び/または当該エネルギー消費装置に付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に表示することを特徴とするエネルギー消費装置に関する。
従来、電化製品の二酸化炭素排出量を、別途使用電力検知装置を、コンセントと電化製品との間に設置し、その電力使用量から割り出し表示するシステムがある。また、使用している電化製品の品番や電力消費量を、個別に手動によって計算ソフトに入力し、その電力消費量から二酸化炭素排出量を算出する方法はあった。
従来の方法では、二酸化炭素排出量を算出し表示する為に、その二酸化炭素排を排出している電化製品以外の算出表示機器が必要となり、二酸化炭素を排出する機器が増えるという結果を招いていた。また、二酸化炭素排出量計算ソフトを使用する場合には、その数値を算出する為には、機器ごとの必要情報である機種情報やエネルギー消費量などを、個別に入力する必要があった。
従って、家庭などで使用している他の情報家電機器などの二酸化炭素排出量の合計を算出する場合にも、煩雑なシステムが必要であった。
本発明のシステムによれば、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、エネルギー消費装置が他のエネルギー消費装置と通信を行なうためのハードウエアアドレス情報中またはIPアドレス(Internet Protocol Address)中に表示するため、例えば、LAN(Local Aria Network)内(Ethernet)などのネットワークに繋がる複数のエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報の交換や表示を容易とするエネルギー消費装置システムとして特に有効である。
本願第1番目の発明によるエネルギー消費装置システムは、エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置が他のエネルギー消費装置と通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中に、表示するようになされている。
本願第2番目の発明によるエネルギー消費装置システムは、エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置に付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示するようになされている。
本願第3番目の発明によるエネルギー消費装置は、エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置が他のエネルギー消費装置と通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中に、表示するようになされている。
本願第4番目の発明によるエネルギー消費装置は、エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置に付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示するようになされている。
本願第5番目の発明によるエネルギー消費装置システムは、請求項1に記載のエネルギー消費装置システムにおいて、上記エネルギー消費装置の上記エネルギー消費量情報を表示する上記ハードウエアアドレス情報が、上記エネルギー消費装置のMACアドレス(Media Access Control address)であることを特徴とする。
本願第6番目の発明によるエネルギー消費装置は、請求項3に記載のエネルギー消費装置において、上記エネルギー消費装置の上記エネルギー消費量情報を表示する上記ハードウエアアドレス情報が、上記エネルギー消費装置のMACアドレス(Media Access Control address)であることを特徴とする。
本願第7番目の発明によるエネルギー消費装置システムは、エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置が他のエネルギー消費装置と通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中及び/または上記エネルギー消費装置に付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示し、上記エネルギー消費装置において、上記ハードウエアアドレス情報中または上記IPアドレス中に表示した上記エネルギー消費装置の上記エネルギー消費量情報を、当該エネルギー消費装置の読出手段によって、読出し、上記読出した上記エネルギー消費装置の上記エネルギー消費量情報を、当該エネルギー消費装置の表示手段によって、表示するようになされている。
本願第8番目の発明によるエネルギー消費装置システムは、複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが上記複数のエネルギー消費装置それぞれと互いに通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中及び/または複数のエネルギー消費装置それぞれに付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示し、上記複数のエネルギー消費装置中の一のエネルギー消費装置Aおいて、上記エネルギー消費装置Aが、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれとネットワークに繋がれたことに基づき、上記エネルギー消費装置Aの上記ハードウエアインターフェースの上記ハードウエアアドレス情報中及び/または上記IPアドレス中に表示した上記エネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置Aの送受信手段の送信部によって、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれ向け、送信し、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記エネルギー消費装置Aとネットワークに繋がれたことに基づき、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記ハードウエアインターフェースの上記ハードウエアアドレス情報中及び/または上記IPアドレス中に表示した上記エネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の送信部によって、上記エネルギー消費装置A向け、送信し、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記エネルギー消費装置Aが送信した上記エネルギー消費装置Aの上記エネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の受信部によって、受信し、上記エネルギー消費装置Aにおいて、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれが送信した上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置Aの送受信手段の受信部によって、受信するようになされている。
本願第9番目の発明によるエネルギー消費装置システムは、複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが上記複数のエネルギー消費装置それぞれと互いに通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中及び/または上記複数のエネルギー消費装置それぞれに付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示し、上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが互いにネットワークで繋がれたことに基づき、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記ハードウエアインターフェースの上記ハードウエアアドレス情報中及び/または上記IPアドレス中に表示した上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の送信部によって、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれへ向け、送信し、上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれが送信した上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の受信部によって、受信し、上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記送受信手段の受信部により受信した、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの蓄積手段によって、蓄積し、上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記蓄積手段に蓄積した上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの読出手段によって、読出し、上記読出した上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの表示手段によって、表示するようになされている。
本願第10番目の発明によるエネルギー消費装置システムは、複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが上記複数のエネルギー消費装置それぞれと互いに通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中及び/または上記複数のエネルギー消費装置それぞれに付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示し、上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが互いにネットワークで繋がれたことに基づき、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記ハードウエアインターフェースの上記ハードウエアアドレス情報中及び/または上記IPアドレス中に表示した上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の送信部によって、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれへ向け、送信し、上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれが送信した上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の受信部によって、受信し、上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記送受信手段の受信部により受信した、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの蓄積手段によって、蓄積し、上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記蓄積手段に蓄積した上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの読出手段によって、読出し、上記読出した上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの数値情報加算手段によって、加算し、上記加算した上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの表示手段によって、表示するようになされている。
本願第11番目の発明によるエネルギー消費装置システムは、請求項1、2、5、7、8、9及び10中の一の請求項に記載のエネルギー消費装置システムにおいて、あらかじめ得ている二酸化炭素排出目標値または二酸化炭素排出量削減目標値を、上記エネルギー消費装置の表示手段に表示することを特徴とする。
本願第12番目の発明によるエネルギー消費装置は、請求項3、4及び6中の一の請求項に記載のエネルギー消費装置において、あらかじめ得ている二酸化炭素排出目標値または二酸化炭素排出量削減目標値を、上記エネルギー消費装置の表示手段に表示することを特徴とする。
エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、当該エネルギー消費装置が他のエネルギー消費装置と通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中及び/または当該エネルギー消費装置に付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に表示することで、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を知覚するためのエネルギー消費量情報源となるようになされ、また、当該エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置と同様の複数のエネルギー消費装置とネットワークで繋がっている場合、それら複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、容易に知覚するためのエネルギー消費量情報源となるようになされている。
図1は、本発明の実施の形態の基本的な構造の一のイメージ図である。図2及び図3は、本発明の展開例の一のイメージ図である。
図1は、本発明の1実施例のイメージ図である。図1に示す実施例1によれば、本発明のエネルギー消費装置の基本構造として、エネルギー消費装置が、他のエネルギー消費装置と通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中に、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を表示するようになされている。
この実施例1によれば、主に、以下の2つの効果を同時に派生させることが可能となる。
1.エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、容易に当該エネルギー消費装置に表示することが可能となる。
2.当該エネルギー消費装置が、他の同様のエネルギー消費装置と通信を行なう場合、ハードウエアアドレス情報中に表示した当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、他のエネルギー消費装置との間で、容易に送受信することができる。それによって、例えば、LAN内(Ethernet)などのネットワークに繋がる複数のコンピュータや情報家電などの、それぞれのエネルギー消費量情報を、容易に収集し、表示することができる。
ここで、エネルギー消費装置が、そのエネルギー消費装置のハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中に、表示するエネルギー消費量情報とは、例えば、時間当たりのエネルギー消費量情報をあらわすようなものである。即ち、例えば、エネルギー消費装置の動力源が電力であれば、例えば、時間当たりの消費電力(W, またはWh)となる。
また、エネルギー消費装置のハードウエアアドレス中に表示するエネルギー消費量情報は、当該エネルギー消費装置が排出する二酸化炭素排出量、炭素排出量情報、メタンガス排出量などでもよい。また、後述するが、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、エネルギー消費装置に表示する場合、例えば、エネルギー消費装置の動力源が電力であれば、時間当たりの消費電力(W, またはWh)であるが、その消費電力を二酸化炭素排出量、炭素排出量情報、メタンガス排出量などに、エネルギー消費装置内で換算し、表示することでもよい。
上記エネルギー消費量情報とは、そのエネルギー消費装置の動力源が、ガソリンやガスなどの石化燃料でも良いし、水や水蒸気を利用したものでもよく、あらゆるエネルギー源の、それらエネルギー消費量表示方式にそった情報でよい。
さらに、本発明によれば、エネルギー消費装置が、そのエネルギー消費装置のハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中に、表示する情報や数値は、他の環境問題に係る情報である、例えば、フロンガス使用量情報や水使用量情報やや輸送距離情報や再生素材資源有効利用情報や騒音に係る情報や振動に係る情報や環境保全活動に係る情報(例えば植林事業情報やNPO支援活動情報など)や土壌・水質に係る情報や大気汚染に係る情報や室内空気汚染に係る情報やメタンガス排出情報などでも良い。
加えて、エネルギー消費装置のエネルギー消費装置表示情報に表示される情報は、環境問題に拘わらず、例えば平和に係る情報や寄付活動に係る情報やエネルギー消費装置を使用する人々のネットワーク形成に係る情報(例えばSNSと言われるソーシャルネットワークサービスに係る情報やブログに係る情報など)やエネルギー消費装置を使用する人への還元サービスに係る情報(例えば、エネルギー消費効率の良い機器を使用する人への還元ポイントなど)や、健康に関する数値(例えば、血圧値や体脂肪値や糖尿値など)や学習に関する数値(例えば、予測学習値)や事故統計に関する数値(例えば、年間事故件数値)や社会貢献に関する数値(例えば、植林に寄付した金額数値)など、どのようなものでもよい。
次に、ハードウエアインターフェースについて説明する。
ハードウエアインターフェースとは、例えば、コンピュータや情報家電やその他の情報機器が、それらハードウェア機器間の通信を行う際の物理的なコネクタ形状や、信号の送受信の方法(プロトコル)などを決めたものである。
ハードウエアインターフェースは、主にパラレル接続のものとシリアル接続のものに分けられる。シリアル接続のものとしては、例えば、 USB(Universal Serial Bus)、IEEE 1394(IEEE:The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc)、Ethernet、ExpressCard 、eSATA(external Serial ATA)などがある。その他の方式においても、シリアル接続によるハードウエアインターフェースであれば、どのようなものでも良い。
また、パラレル接続のものとしては、例えば、SCSI(Small Computer System Interface)、IDE(Integrated Development Environment)、PCI(Peripheral Component Interconnect)などがある。その他の方式においても、パラレル接続によるハードウエアインターフェースであれば、どのようなものでも良い。
ここで、ハードウエアインターフェースは、有線でも良いし、無線でもよい。即ちハードウエアインターフェースは、ICタグ(電子タグ)などの無線通信機器に搭載されているものでもよい。
ハードウエアインターフェースは、例えば、制御用信号線や電源供給線によって構成されている。また、ハードウエアインターフェース情報を記憶する為の記憶手段を有している。記憶手段は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)のような不揮発性半導体メモリで構成されている。
次に、ハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報の説明をする。ハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報とは、そのハードウエアアドレス情報中に、少なくとも、個々のエネルギー消費装置のユニークなID(Identifier)を有している。ただし、ユニークなIDは、世界中で一意なものであっても良いし、限られたエリア内で一意なものであってもよい。
ハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報として、例えば、Ethernet・インターフェース・カードのMACアドレス(Media Access Control address)がある。このMACアドレスは、例えば、Ethernet・インターフェース・カードが有するEEPROMチップなどに記録し表示されている。
IEEE 802では、データリンク層を、上位のLLC(論理リンク制御)副層と下位のMAC(メディアアクセス制御)副層に分けており、このうちEthernetの規格に含まれるのがMAC副層である。MACアドレスは、ネットワークに接続されている複数のエネルギー消費装置それぞれを特定するためのもので、「Ethernet・アドレス」や「物理アドレス」などとも呼ばれている。MACアドレスは、例えば、「12:34:56:78:9A:BC」または「12-34-56-78-9A-BC」というふうに、各オクテット(後述する)を「:(コロン)」または「-(ハイフン)」で区切った16進数で表記するのが一般的である。
MACアドレスにはユニキャスト・アドレスとマルチキャスト・アドレスという2つの種類がある。ユニキャスト・アドレスはただ1つの宛先を表し、マルチキャスト・アドレスはグループ分けされた複数の宛先を表す。さらにマルチキャスト・アドレスの特別なタイプとして、すべてのビットが1になっているブロードキャスト・アドレスがある、これはEthernetワーク(Ethernet・フレームが到達できる範囲を言う)上のすべてのエネルギー消費装置宛であることを表すアドレスである。ユニキャスト・アドレスとマルチキャスト・アドレスは、MACアドレスを伝送するときの先頭のビット(第1ビット)である「I/Gビット」で判断する。I/Gビットの値が0であればユニキャスト・アドレス、1であればマルチキャスト・アドレスである。因みに、I/G とは、Individual Address(個別アドレス)/Group Address(グループ・アドレス)の略である。
MACアドレスは、48bit(6オクテット)から構成されており、最初の3オクテットはOUI(Organizationally Unique Identifier)と呼ばれ、最後の3オクテットは各ベンダが管理する番号になっている。本発明のハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報を、例えば、MACアドレスとすれば、48bit(6オクテット)中の最後の24 bit (3オクテット)に、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を表示するようになされている。例えば、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報が、二酸化炭素28グラム/hだった場合、MACアドレスの最後の1オクテットに28とするように、例えば「12:34:56:78:9A:28」と表し、二酸化炭素28グラム/hの意味として表示することができる。
エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報の表示については、エネルギー消費装置を制作する段階で、メーカーによって表示しても良いし、エネルギー消費装置を使用する段階で、そのユーザによって表示してもよい。
また、例えば、MACアドレスにエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を表示する場合、MACアドレス中に記載できる数値や文字数に限りがあることも考えられる。その場合、MACアドレス中には、本来のエネルギー消費量情報へ換算できるキー情報(トリガー情報)のみを表示し、そのキー情報をエネルギー消費装置内で、換算し表示することもでもよい。即ち、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報が、二酸化炭素26グラム/hの場合、例えば、エネルギー消費装置のMACアドレスの最後の8 bitに、1Aと表示し、当該エネルギー消費装置内で、1Aが28に換算される係数や組み合わせ表をあらかじめ設け、上記1Aを換算し、二酸化炭素26グラム/h(1時間あたり26グラムの二酸化炭素排出量)と表示することでもよい。
次に、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報をエネルギー消費装置に付されるIPアドレス(Internet Protocol Address)中に表示する実施例2について説明する。
エネルギー消費装置に付されるIPアドレスには、広くインターネット上(ルーターを出て)で使用するグローバルIPアドレス(Global IP Address)と、LAN内などのローカルエリアで用いるローカルIPアドレス(Local IP Address)(プライベートIPアドレスと言うこともある)がある。本発明によれば、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、グローバルIPアドレスに表示しても良いし、ローカルIPアドレスに表示しても良い。
エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を表示するIPアドレスは、TCP/IP規格によるアドレス解決プロトコルARP (Address Resolution Protocol )やRARP(Reverse Address Resolution Protocol)などによって、MACアドレスへ解決されるようになされている。従って、グローバルIPアドレスもローカルIPアドレスも、その使用エリアにおいて一意のものである。
例えば、IPアドレスをARPによってMACアドレスに解決するに当たり、同じ物理ネットワーク上のホストに次のプロトコルサービスを提供するようになされている。
1、MACアドレスは、"この IP アドレスが設定されているデバイスのMACアドレスは何か" という質問の形式をとるネットワークブロードキャスト要求を使って取得するようになされている。
2、ARP の要求に対する応答があると、ARP の応答の送り手と元の ARP の要求の送り手の両方が、ARP キャッシュと呼ばれるローカルテーブルのエントリに相手の IP アドレスとMACアドレスを記録し、以後参照できるようになされている。
IPアドレスには、IPv4(Internet Protocol version 4)とIPv6(Internet Protocol version 6)がある。IPv4では、IPアドレス表記に32bitの数値が使われ、211.9.36.148といったように表す。0から255までの10進数の数字を4つ並べて表現するようになされている。また、IPv6は128bitで構成される。IPv4におけるIPアドレスの枯渇問題が言われる中、今後はIPv6の活用が多くなると予測されている。取り分け、情報家電機器などに付されるIPアドレスは、IPv6を使用するといわれている。
本発明によれば、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、IPv4のIPアドレスに表示してもよいし、IPv6のIPアドレスに表示してもよい。但し、IPv4のグローバルIPアドレスは、IPv6と比較しアドレス長が短く、その表記方法も限られているため、表示方法を工夫する必要がある。例えば、32bit 中の最後の8bit中に、エネルギー消費装置内でエネルギー消費量情報に換算できるキー情報(トリガー情報)を表示し、エネルギー消費装置内であらかじめ決めた係数によりそのキー情報を換算し、エネルギー消費量情報を、エネルギー消費装置に表示することができる。(MACアドレスのキー情報使用方法にすでに記述のとうりの使用方法である)
また、IPv4のローカルIPアドレスに関しては、エネルギー消費装置ユーザがある程度自由に設定することができるので、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、IPアドレス中に表示することができる。
IPv6においては、そのアドレス長が128bitと長いため、今後IPアドレスの表記の利用方法も、本発明の利用に沿って活用し、提案していくことができる。また、RFC3513(Request for Comments - IETFによる技術仕様公開形式)によればIPv6では、MACアドレスの表記方法もフレキシブルであり、また、 Global UnicastのSubnet IDも自由に決められる。そのため、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、Subnet IDやMACアドレス中にフレキシブルに表示することができる。
次に、図2に示すエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、ハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中に表示し、その表示したエネルギー消費量情報を、エネルギー消費装置の表示手段に表示する実施例3について説明する。
図2の本発明の実施例3におけるエネルギー消費装置は、図1の基本構造に加えて、読出手段と、表示手段とを有するようになされている。
これによって、エネルギー消費装置のハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中に表示されたエネルギー消費量情報を、読出手段によって読出し、読み出したエネルギー消費量情報を、表示手段によって表示することができ、当該エネルギー消費装置を使用するユーザに、エネルギー消費量情報を、容易に知らせることができる。
尚、実施例3示す本発明の一の展開例において、エネルギー消費装置が、表示手段に表示するエネルギー消費量情報は、例えば、時間単位であらわされる定量のエネルギー消費量情報として表示してもよいし、または、その時間単位であらわされる定量のエネルギー消費量情報に、使用した時間を乗じた数値で表しても良い。使用した時間を乗じる場合には、例えば、エネルギー消費装置に電源を入れた時から、エネルギー消費量情報の使用時間のカウントを開始するようになされていればよい。
上述したように、エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報は、ハードウエアインターフェースを構成する記憶手段である、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)のハードウエアアドレス情報中に表示されている。
エネルギー消費装置が、例えば、EEPROMのハードウエアアドレス情報中に表示されたエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、読出手段によって、読出し、その読出したエネルギー消費量情報を、表示手段によって、表示するようになされている。
エネルギー消費装置の表示手段は、例えば、ディスプレイやスピーカーなどで構成され、読出手段によって読み出したエネルギー消費量情報を、画像や音声を出力し、表示できるようになされている。
次に、図3に示す本特許の展開例の一としての実施例4について説明する。ここでは、複数のエネルギー消費装置がネットワーク上に繋がり、複数のエネルギー消費装置それぞれが、複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を互いに送受信し合い、その送受信し合った複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、複数のエネルギー消費装置それぞれの表示手段によって、表示するようになされている。
図3の実施例4を実施する方法は幾つかある。まず、複数のエネルギー消費装置の繋ぎ方について説明する。
本発明によれば、複数のエネルギー消費装置の繋ぎ方(ネットワークトポロジー)として、例えば、Point to Point、バス型ネットワーク、スター型ネットワーク、ループ型ネットワークなどがあるが、どのような繋ぎ方でもよい。
また、複数のエネルギー消費装置間のデータ伝送手順(データリンク層プロトコル)は、例えば、無手順方式、ポーリング/セレクティング方式、CSMA/CD方式、トークンパッシングリング方式、トークンパッシングバス方式など、どのようなものでもよい。
また、複数のエネルギー消費装置を接続するネットワーク接続機器も、例えば、リピータ、ブリッジ、ルーター、ゲートウェイなど、どのような接続機器を使用してもよい。
ここでは、例えば、複数のエネルギー消費装置が、バス型ネットワークで、CSMA/CD方式で、リピータによって、繋がるケースで説明する。
複数のエネルギー消費装置中の一のエネルギー消費装置が、他の複数のエネルギー消費装置すべてがすでに繋がれているリピータに繋がれことに基づき、一のエネルギー消費装置のMACアドレス中に表示されたエネルギー消費量情報を、当該エネルギー消費装置の送受信手段の送信部によって、リピータに送信するようになされている。
一のエネルギー消費装置がリピータに繋がることに基づきリピータに送信された一のエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、当該リピータが受信するようになされ、当該リピータが、その受信した一のエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、当該リピータに繋がる他の全てのエネルギー消費装置それぞれ向かって、送信するようになされている。
ここで、リピータが、一のエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を受信し、その受信したエネルギー消費量情報を、当該リピータのバッファ(メモリ)に記憶するようになされ、その記憶したエネルギー消費量情報を読み出し、その読み出したエネルギー消費量情報を、当該リピータに繋がる他の全てのエネルギー消費装置それぞれ向かって、送信するようになされていてもよい。
リピータが、一のエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、当該リピータに繋がる他の全てのエネルギー消費装置に送信したことに基づき、当該リピータに繋がる他の全てのエネルギー消費装置が、当該リピータに繋がる他の全てのエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の受信部によって、一のエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、受信するようになされている。
ここで、エネルギー消費装置の送受信手段とは、LANまたはWAN(Wide Aria Network)を介し、複数のエネルギー消費装置間で、データ(情報)を送受信するようなされている。即ち、例えば、Ethernet網や、専用線、アナログ公衆回線網や、ISDN(Integrated Services Digital Network)、xDSL、OCNその他の双方向通信が可能なネットワークである通信網(無線も含む)を介し、エネルギー消費装置間で、情報を送受信するようになされている。また、複数のエネルギー消費装置間のデータ伝送手順は、前述したように、例えば、無手順方式、ポーリング/セレクティング方式、CSMA/CD方式、トークンパッシングリング方式、トークンパッシングバス方式など、どのようなものでもよい。
また、送受信手段が、エネルギー消費装置のハードウエアインターフェースを含むようなされている。
一のエネルギー消費装置が送信したエネルギー消費量情報を送受信手段の受信部によって受信したリピータに繋がる他の全てのエネルギー消費装置それぞれは、その受信した一のエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、蓄積手段に蓄積するようになされている。
リピータに繋がる他の全てのエネルギー消費装置それぞれが、それらの蓄積手段に蓄積した一のエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、読出手段によって、読み出し、読み出した一のエネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、表示手段によって、表示するようになされている。
他方、同様に、一のエネルギー消費装置が、リピータに繋がることに基づき、リピータに繋がる他の全てのエネルギー消費装置それぞれが、それらすべての他のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の送信部から送信した、それら他の全てのエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、リピータが受信するようになされ、リピータが、リピータが受信した他の全てのエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、一のエネルギー消費装置へ向け、送信するようになされ、一のエネルギー消費装置が、リピータから送信された他の全てのエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、一のエネルギー消費装置の送受信手段の受信部によって、受信するようになされ、その受信した他の全てのエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、一のエネルギー消費装置の蓄積手段に蓄積するようになされ、その蓄積した他の全てのエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、読出手段によって、読み出し、読み出した他の全てのエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、一のエネルギー消費装置の表示手段によって、表示するようになされている。
または、他の全てのエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を受信した一のエネルギー消費装置は、受信した他の全てのエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を蓄積するようになされ、その後読出手段によって、他の全てのエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を読出し、読出した他の全てのエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を数値加算手段によって、加算するようになされ、加算した他の全てのエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、一のエネルギー消費装置の表示手段によって、表示するようになされていてもよい。
また、実施例4を実施する方法として、複数のエネルギー消費装置それぞれがルーターに繋がることに基づき、当該ルーターが、複数のエネルギー消費装置それぞれの、例えば、ローカルIPアドレス中に表示された複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を受信するようになされ、受信した複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の送信部に、送信するようになされ、
複数のエネルギー消費装置それぞれが、ルーターが送信した複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の受信部によって、受信するようになされ、
受信した複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、複数のエネルギー消費装置それぞれの蓄積手段に蓄積するようになされ、
蓄積した複数のエネルギー消費装置それぞれエネルギー消費量情報を、複数のエネルギー消費装置それぞれの読出手段によって、読出し、
読み出した複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、複数のエネルギー消費装置それぞれの表示手段によって、表示するようになされている。
また、実施例4を実施する方法として、複数のエネルギー消費装置それぞれがサーバに繋がることに基づき、当該サーバが、複数のエネルギー消費装置それぞれの、例えば、MACアドレス中またはIPアドレス中に表示された複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を受信するようになされ、受信した複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の送信部に、送信するようになされ、複数のエネルギー消費装置それぞれが、サーバが送信した複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の受信部によって、受信するようになされ、
受信した複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、複数のエネルギー消費装置それぞれの蓄積手段に蓄積するようになされ、
蓄積した複数のエネルギー消費装置それぞれエネルギー消費量情報を、複数のエネルギー消費装置それぞれの読出手段によって、読出し、
読み出した複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、複数のエネルギー消費装置それぞれの表示手段によって、表示するようになされている。
本発明によれば、Ethernetなどのネットワークに繋がる情報家電機器やコンピュータなどの、二酸化炭素排出量などのエネルギー消費量情報を、情報家電機器やコンピュータそれぞれのモニターなどに、容易に表示するこができ、エネルギー消費装置を使用する人々に対し、二酸化炭素排出量削減を促すことができる。また、情報家電機器メーカーに対しても、二酸化炭素排出量が表示されることで、より環境にやさしい家電作りを加速させることへ導く。これによって、地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出量の削減に大いに寄与することが可能となる。
一実施の形態の構成を示す図である。 一実施の形態の構成を示す図である。 一実施の形態の構成を示す図である。
符号の説明
100 エネルギー消費装置
101 ハードウエアインターフェース
102 読出手段
103 表示手段
104 送受信手段
105 蓄積手段
106 数値加算手段
200 エネルギー消費装置
201 ハードウエアインターフェース
202 読出手段
203 表示手段
204 送受信手段
205 蓄積手段
206 数値加算手段

Claims (12)

  1. エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置が他のエネルギー消費装置と通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中に、表示することを特徴とするエネルギー消費装置システム。
  2. エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置に付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示することを特徴とするエネルギー消費装置システム。
  3. エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置が他のエネルギー消費装置と通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中に、表示することを特徴とするエネルギー消費装置。
  4. エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置に付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示することを特徴とするエネルギー消費装置。
  5. 請求項1に記載のエネルギー消費装置システムにおいて、上記エネルギー消費装置の上記エネルギー消費量情報を表示する上記ハードウエアアドレス情報が、上記エネルギー消費装置のMACアドレス(Media Access Control address)であることを特徴とするエネルギー消費装置システム。
  6. 請求項3に記載のエネルギー消費装置において、上記エネルギー消費装置の上記エネルギー消費量情報を表示する上記ハードウエアアドレス情報が、上記エネルギー消費装置のMACアドレス(Media Access Control address)であることを特徴とするエネルギー消費装置。
  7. システム
    エネルギー消費装置が、当該エネルギー消費装置のエネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置が他のエネルギー消費装置と通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中及び/または上記エネルギー消費装置に付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示し、上記エネルギー消費装置において、上記ハードウエアアドレス情報中または上記IPアドレス中に表示した上記エネルギー消費装置の上記エネルギー消費量情報を、当該エネルギー消費装置の読出手段によって、読出し、上記読出した上記エネルギー消費装置の上記エネルギー消費量情報を、当該エネルギー消費装置の表示手段によって、表示することを特徴とするエネルギー消費装置システム。
  8. 複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが上記複数のエネルギー消費装置それぞれと互いに通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中及び/または複数のエネルギー消費装置それぞれに付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示し、上記複数のエネルギー消費装置中の一のエネルギー消費装置Aおいて、上記エネルギー消費装置Aが、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれとネットワークに繋がれたことに基づき、上記エネルギー消費装置Aの上記ハードウエアインターフェースの上記ハードウエアアドレス情報中及び/または上記IPアドレス中に表示した上記エネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置Aの送受信手段の送信部によって、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれ向け、送信し、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記エネルギー消費装置Aとネットワークに繋がれたことに基づき、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記ハードウエアインターフェースの上記ハードウエアアドレス情報中及び/または上記IPアドレス中に表示した上記エネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の送信部によって、上記エネルギー消費装置A向け、送信し、
    上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記エネルギー消費装置Aが送信した上記エネルギー消費装置Aの上記エネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の受信部によって、受信し、
    上記エネルギー消費装置Aにおいて、上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれが送信した上記エネルギー消費装置Aを除く上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記エネルギー消費装置Aの送受信手段の受信部によって、受信することを特徴とするエネルギー消費装置システム。
  9. 完成形
    複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが上記複数のエネルギー消費装置それぞれと互いに通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中及び/または上記複数のエネルギー消費装置それぞれに付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示し、
    上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが互いにネットワークで繋がれたことに基づき、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記ハードウエアインターフェースの上記ハードウエアアドレス情報中及び/または上記IPアドレス中に表示した上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の送信部によって、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれへ向け、送信し、
    上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれが送信した上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の受信部によって、受信し、
    上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記送受信手段の受信部により受信した、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの蓄積手段によって、蓄積し、
    上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記蓄積手段に蓄積した上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの読出手段によって、読出し、
    上記読出した上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの表示手段によって、表示することを特徴とするエネルギー消費装置システム。
  10. 複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが上記複数のエネルギー消費装置それぞれと互いに通信を行うためのハードウエアインターフェースのハードウエアアドレス情報中及び/または上記複数のエネルギー消費装置それぞれに付されたIPアドレス(Internet Protocol Address)中に、表示し、
    上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが互いにネットワークで繋がれたことに基づき、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記ハードウエアインターフェースの上記ハードウエアアドレス情報中及び/または上記IPアドレス中に表示した上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の送信部によって、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれへ向け、送信し、
    上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれが送信した上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの送受信手段の受信部によって、受信し、
    上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記送受信手段の受信部により受信した、上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの蓄積手段によって、蓄積し、
    上記複数のエネルギー消費装置それぞれにおいて、上記複数のエネルギー消費装置それぞれが、上記蓄積手段に蓄積した上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれの上記エネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの読出手段によって、読出し、
    上記読出した上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの数値情報加算手段によって、加算し、
    上記加算した上記互いにネットワークに繋がる上記複数のエネルギー消費装置それぞれのエネルギー消費量情報を、上記複数のエネルギー消費装置それぞれの表示手段によって、表示することを特徴とするエネルギー消費装置システム。
  11. 修飾項
    請求項1、2、5、7、8、9及び10中の一の請求項に記載のエネルギー消費装置システムにおいて、あらかじめ得ている二酸化炭素排出目標値または二酸化炭素排出量削減目標値を、上記エネルギー消費装置の表示手段に表示することを特徴とするエネルギー消費装置システム。
  12. 請求項3、4及び6中の一の請求項に記載のエネルギー消費装置において、あらかじめ得ている二酸化炭素排出目標値または二酸化炭素排出量削減目標値を、上記エネルギー消費装置の表示手段に表示することを特徴とするエネルギー消費装置。
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