JP2009222443A - データ保存機能を有するテストチューブ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外筒と内筒の2つの部分からなり、外筒にはデータのみを内筒には試料液のみ担持させ、両者をアンロック不可能に結合し、或いは摩擦によって固定して試験に使用する。テストチューブが内筒及び外筒の2つの部分から構成されているため、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペースが拡大されて、データの重複記録が可能となるため、ヒューマン・エラーを含む損傷データの補償にも使用できる。
【選択図】図1
Description
及びアドレス管理情報の保持機能を有する保存テストチューブへの要望が高まっている。
または消去し或いは再記録することも可能である。しかし、殆どの場合容器は透明または半透明であり、サンプルを封入した場合その印字・刻印等の色彩・性状等によっては、テストチューブの内容物の色彩、濁り等と混同するため、印字した文字・記号等の読取り、或いは電気的手段等による識別も困難となることがある。或いは、内部の状態が見え難くなるため内容液の注入、取り出し等の操作にも支障をきたすおそれがある。このような場合には容器に着色、例えば、白色或いは黒色またはその他の適当な色彩を塗布すれば、解読或いは注入、取り出し操作等が可能となる場合もある。
読み出し方式が発達した現在でも、テストチューブに目視で認識可能な情報を記載しておくことは不可欠である。これは本件発明の大きな特徴の一つである。
読み出し等はラックの底部を移動する読み取り可能な機器によってなされる。例えば、2次元ドッドコードを使用すれば相当多量な情報の記録/ 読み出しが可能である。尚、収納場所の関係で通常目視のためには使用困難であるが、側面にも目視可能な数字・記号を記録してバッグ・アップすることも可能である。
読み出し/ 消去/ 再記録も可能となる。その他、目視による読取り可能な記録併用の重要性は前記の通りである。このためテストチューブには最大限の情報の記録/ 読み出しまたは/
及び消去機能を有するスペースを、設けることができるようにレイアウトれていることも本発明の特徴の一つである。
からなり、外筒(2) の側面には一つまたは複数の窓及び/ または裏面にそれと対向する窓(4) が設けられている。外筒の窓から内筒内部の観察または/ 及び透視が可能であり、外筒の上部及び窓以外の側面または底面の何れかまたはそれらの複数面には、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペース(5) を備えている。内筒(3) は上部から試料の注入及び取り出しが可能である。
または消去機能を備えたテストチューブである。ここで不可逆に固定される構造とは、一旦ロックするとその部分を破壊しない限り、アンロックできない構造を意味している。これによって、多数のテストチューブをコンピューターで管理し、長期間にわたって複雑な出し入れを伴う試験を繰り返す場合でも、ラベルの表示と内容物の誤認・混同を起こさないように管理するためである。ロック機構は特に限定しないが、例えば内筒下部にその周囲が松茸の傘状の突起を設け、外筒稜線の内側4ケ所の部分にそれに対応する凹部を設ければ、このような機能を付与することができる。或いは、外筒内側とそれに対向する内筒外側とを、弾性変形を摩擦によって固定する態様のロック機構も適用可能である。
が外筒上縁からせり出して形成され、外筒(2) の表裏には矩形の窓(4) が設けられている。外筒下部の4隅には稜線(8) が取り付けられ、稜線(8) で囲まれた空間は下方が絞られて、その断面が変形8角形の形状となっている。この隣接する稜線相互の間にはそれぞれ4ケ所の逆台形の窓(9)
が形成され、稜線の下端に円形の底面(10)が取り付けられた構造を有している。外筒を不透明な材質でつくるのは、内筒に収納された試料の色調等によって、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペースへの情報の収納・読み出しの障害とならないようにするためである。
、外筒側面の窓以外の部分及び、底面(10)の何れかまたはそれらの複数ケ所に、情報の記録/ 読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペース(5) が設けられている。ここで、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能は、そこで使用される機器の機能によって異なるため、使用目的に応じて選択される。例えば、目盛線とその数値、その他文字・記号の印字、印刻は目視による読取りが可能であり、バーコード・ドットコードの印刷画面の読取りにはコード・リーダーが必要となり、磁気記録または電気信号を記録したICタグ等の記録/
読み出しまたは/ 及び消去にはその専用機器が必要となる。従って、使用目的によりそれぞれの機器の機能に応じて選択・使用される。
へ死角を少なくしてそのスペースに担持された情報を有効に使用することが可能となる。
または裏面にそれと対向する窓(24)が設けられた態様も含まれている。外筒の窓から内筒内部の観察または/ 及び透視が可能であり、外筒の窓以外の側面または底面の何れかまたはそれらの両面には、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペース(25)が設けられている。
読み出し及び/ または消去機能を備えたテストチューブである。
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペース(25)を備えたテストチューブである。その他保存テストチューブには保存中に塵埃等の混入防止のため、ネジ込みまたは挿入、或いはアルミシール等のキャップの取付が可能である。
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペースを大幅に拡大することも可能となる。更に情報の記録スペースの拡大のみならず、容器のあらゆる方向に情報を有することも本発明の大きな特徴である。これによってデータの2重記録が可能となる等、試験によるデータの損傷を補償できる他、ヒューマン・エラーのバッグアップも可能となる。
が設けられている。
が形成されている。稜線の下端に円形の底面(10)が取り付けられた構造となっている。また、外筒下部の稜線の付け根部分の内側4ケ所には外筒のロック機構(6) の凹部が設けられている。
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペースが設けられている。
読出/ 消去機能を備えたスペース(25)に記録されている。また、このスペースから取り出されて使用される。尚、目視により読取り可能な記録も重要な情報でありここに含まれている。
の矢印の方向へ押し込むと内筒外側下部に環状に設けられた松茸の傘状の凸部(31)が、これに対応する外筒下部の稜線(28)の付け根の内側に設けられた凹部(32)に挿入されて、図5(b)
に示すようにロックされた状態となる。内筒の松茸の傘状の断面の形状と、これに対応する外筒の凹部の形状から分るように両者が不可逆に固定され、この部分を破壊しない限りアンロック出来ない構造となっていることが分かる。
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペースが拡大されているため、データの重複記録が可能となるため、ヒューマン・エラーを含む損傷データを補償することが可能である。ラックに収納された多数のテストチューブをコンピューターによって、自動的に制御して取り出し、試験に使用後再び自動的に以前の保管場所に収納し、繰り返し試験に使用するような高度なシステムにも適用可能である。
2 外筒
3 内筒
4 外筒側面の窓
5 情報の記録/ 読出/ 消去機能を備えたスペース
6 ロック機構
7 外筒上縁と円筒間の4ケ所の平面
8 稜線
9 逆台形の窓
10 底面
21 外筒側面の窓以外の部分
22 外筒
23 内筒
24 外筒側面の窓
25 情報の記録/ 読出/ 消去機能を備えたスペース
26 ロック機構
28 稜線
29 逆台形の窓
30 底面
31 内筒外側下部に環状に設けられた松茸の傘状の凸部
32 外筒下部の稜線の内側に設けられた凹部
透明素材のガラスまたはプラスチックで形成され、内部に保持している試料の観察を可能としたテストチューブ内筒と、
前記テストチューブ内筒の底面から側面にかけて一体に被せて外装させた、光学式読み取り手段により読み取り可能なコード情報の書き込みが可能である不透明の不透明書き込み媒体であって、前記テストチューブ内筒に外装されている状態にて前記コード情報が直接書き込み可能な不透明書き込み媒体と、
前記不透明書き込み媒体において、前記コード情報が書き込まれる書き込み領域以外の領域に設けられ、前記テストチューブ内筒に対して外装された状態において内部の前記試料の観察が可能となる少なくとも1つの開口部とを備え、
前記コード情報書き込み領域のうち、前記テストチューブ内筒の底面に対応する個所と側面に対応する個所の双方に前記コード情報が書き込まれており、
前記不透明書き込み媒体に書き込まれている前記コード情報の読み取りと、前記開口部を介した内部の前記試料の観察とを可能としたものである。
光学式読み取り手段により底面方向からもコード情報を読み取ることができ、また、側面方向からもコード情報を読み取ることができる。
ここで、前記不透明書き込み媒体を不透明なプラスチック素材とすることにより、前記コード情報書き込み領域を通した前記テストチューブ内筒を不可視とし、前記光学式読み取り手段による前記コード情報の読み取りにおいて前記テストチューブ内筒の中にある前記試料の色調・濁りによる影響を受けないようにすることができる。
また、前記不透明書き込み媒体が不透明なプラスチック素材であり、前記テストチューブ内筒外形状の一部と嵌合する内形状を備え、前記テストチューブ内筒に対して被せ、接着剤を介さずに嵌合により直接外装させることが好ましい。
なお、本発明の不透明書き込み媒体を外装させたテストチューブは、コード情報が書き込まれていない状態でユーザーに提供し、ユーザー先においてコード情報を実際に書き込んで各種実験に使用することもできる。
つまり、本発明のコード情報の直接書き込みが可能な不透明書き込み媒体を外装させたテストチューブは、透明素材のガラスまたはプラスチックで形成され、内部に保持している試料の観察を可能としたテストチューブ内筒と、
前記テストチューブ内筒の底面から側面にかけて一体に被せて外装させた、光学式読み取り手段により読み取り可能なコード情報の書き込みが可能である不透明の不透明書き込み媒体であって、前記テストチューブ内筒に外装されている状態にて前記コード情報が直接書き込み可能な不透明書き込み媒体と、
前記不透明書き込み媒体において、前記コード情報が書き込まれる書き込み領域以外の領域に設けられ、前記テストチューブ内筒に対して外装された状態において内部の前記試料の観察が可能となる少なくとも1つの開口部とを備え、
前記不透明書き込み媒体によるコード情報の直接書き込みと、前記開口部を介した内部の前記試料の観察とを可能としたものである。
透明素材のガラスまたはプラスチックで形成され、内部に保持している試料の観察を可能としたテストチューブ内筒と、
前記テストチューブ内筒の底面から側面にかけて一体に被せて外装させた、光学式読み取り手段により読み取り可能なコード情報の書き込み媒体となる不透明書き込み外装体であって、前記テストチューブ内筒に外装されている状態にて前記コード情報が直接書き込み可能な不透明書き込み外装体と、
前記不透明書き込み外装体の内壁と前記テストチューブ内筒の外壁の間に設けられ、前記テストチューブ内筒を前記不透明書き込み外装体の内部に押し込むことにより不可逆的に固定させるロック機構と、
前記不透明書き込み外装体において、前記コード情報が書き込まれる書き込み領域以外の領域に設けられ、前記テストチューブ内筒に対して外装された状態において内部の前記試料の観察が可能となる少なくとも1つの開口部とを備え、
前記コード情報書き込み領域のうち、前記テストチューブ内筒の底面に対応する個所と側面に対応する個所の双方に前記コード情報が書き込まれており、
前記不透明書き込み外装体に書き込まれている前記コード情報の読み取りと、前記開口部を介した内部の前記試料の観察とを可能としたものである。
前記コード情報書き込み領域のうち、前記テストチューブ内筒の底面に対応する個所と側面に対応する個所の双方に前記コード情報が書き込まれているものとすれば、光学式読み取り手段により底面方向からもコード情報を読み取ることができ、また、側面方向からもコード情報を読み取ることができる。
ここで、前記不透明書き込み外装体を不透明なプラスチック素材とすることにより、前記コード情報書き込み領域を通した前記テストチューブ内筒を不可視とし、前記光学式読み取り手段による前記コード情報の読み取りにおいて前記テストチューブ内筒の中にある前記試料の色調・濁りによる影響を受けないようにすることができる。
なお、前記ロック機構により、前記テストチューブ内筒に対して前記不透明書き込み外装体を接着剤を介さずに固定可能となる。
なお、本発明の不透明書き込み媒体を外装させたテストチューブは、コード情報が書き込まれていない状態でユーザーに提供し、ユーザー先においてコード情報を実際に書き込んで各種実験に使用することもできる。
つまり、本発明のコード情報の直接書き込みが可能な不透明書き込み媒体を外装させたテストチューブは、
透明素材のガラスまたはプラスチックで形成され、内部に保持している試料の観察を可能としたテストチューブ内筒と、
前記テストチューブ内筒の底面から側面にかけて一体に被せて外装させた、光学式読み取り手段により読み取り可能なコード情報の書き込み媒体となる不透明書き込み外装体であって、前記テストチューブ内筒に外装されている状態にて前記コード情報が直接書き込み可能な不透明書き込み外装体と、
前記不透明書き込み外装体の内壁と前記テストチューブ内筒の外壁の間に設けられ、前記テストチューブ内筒を前記不透明書き込み外装体の内部に押し込むことにより不可逆的に固定させるロック機構と、
前記不透明書き込み外装体において、前記コード情報が書き込まれる書き込み領域以外の領域に設けられ、前記テストチューブ内筒に対して外装された状態において内部の前記試料の観察が可能となる少なくとも1つの開口部とを備え、
前記不透明書き込み外装体に対する前記コード情報の直接書き込みと、前記開口部を介した内部の前記試料の観察とを可能としたものである。
Claims (8)
- 保存テストチューブ(1) は底部が閉止された、断面が方形の外筒(2) 及び断面が円形の内筒(3) からなり、
外筒(2) の側面には一つまたは複数の窓及び/ または裏面にそれと対向する窓(4) が設けられて、外筒の窓から内筒内部の観察または/ 及び透視が可能であり、外筒の上部及び窓以外の側面または底面の何れかまたはそれらの複数面には、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペース(5) を備え、内筒(3) は上部から試料の注入及び取り出しが可能であり、
外筒内側下部とそれに対向する内筒外側下部との間にはロック機構(6) 或いは弾性変形を摩擦により固定する機構が設けられ、内筒を外筒内部へ押し込むと、内筒と外筒とがロック機構(6)
により不可逆に、または摩擦による固定機構により固定される構造を有する、情報の記録/ 読み出し及び/ または消去機能を有するスペース(5) を備えた、データ保存機能を有するテストチューブ。 - 保存テストチューブ(1) の外筒(2) は不透明な材質でつくられ、上縁と内筒(3) との4隅の間隙にはそれぞれ略3角形の平面(7) が外筒上縁からせり出して形成され、外筒(2)
の表裏には矩形の窓(4) が設けられ、外筒下部の4隅には稜線(8) が取り付けられ、稜線(8) で囲まれた空間は下方が絞られた断面が変形8角形の形状となり、隣接する稜線相互の間にはそれぞれ4ケ所の逆台形の窓(9)
が形成され、稜線の下端に円形の底面(10)が取り付けられた構造を有し、
外筒に設けられた窓(4) 及び逆台形の窓(9) から内筒(3) 内部の観察または/ 及び透視が可能であり、外筒上部4ケ所の略3角形の平面(7) 、外筒側面の窓以外の部分及び、底面(10)の何れかまたは複数ケ所に、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペース(5) を備えた、請求項1記載のデータ保存機能を有するテストチューブ。 - 内筒(3) を外筒(2) の内部へ押し込んでロックまたは固定した時、円筒及び外筒の上面が同一平面となる形状を有する、請求項1または2記載のデータ保存機能を有するテストチューブ。
- 保存テストチューブ(21)は底部が閉止された、断面が円形の外筒(22)及び内筒(23)からなり、
外筒(22)の側面には一つまたは複数の窓及び/ または裏面にそれと対向する窓(24)が設けられて、外筒の窓から内筒内部の観察または/ 及び透視が可能であり、外筒の窓以外の側面または底面の何れかまたはそれらの両面には、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペース(25)が設けられ、内筒(23)は上部から試料の注入及び取り出しが可能であり、
外筒内側下部とそれに対向する内筒外側下部との間にはロック機構(26)或いは弾性変形を摩擦により固定する機構が設けられ、内筒を外筒内部へ押し込むと、内筒と外筒とがロック機構(26)により不可逆に、または摩擦による固定機構により固定される構造を有する、情報の記録/
読み出し及び/ または消去機能を有するスペース(25)を備えた、データ保存機能を有するテストチューブ。 - 保存テストチューブ(21)の外筒(22)は不透明な材質でつくられ、外筒の表裏には矩形の窓(24)が設けられ、外筒下方には等間隔4ケ所に稜線(28)が取り付けられ、稜線(28)で囲まれた空間は下方が絞られた断面が変形8角形の形状となり、隣接する稜線相互の間にはそれぞれ4ケ所の逆台形の窓(29)が形成され、稜線の下端に円形の底面(30)が取り付けられた構造を有し、
外筒に設けられた窓(24)及び逆台形の窓(28)から、円筒(23)内部の観察または/ 及び透視が可能であり、外筒側面の窓以外の部分及び、底面(30)の何れかまたは両者に、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペース(25)を備えた、請求項4記載のデータ保存機能を有するテストチューブ。 - 外筒内側下部とそれに対向する内筒外側下部との間に取り付けられたロック機構(6) 、(26)が、内筒外側下部に環状に設けられた松茸の傘状の凸部(31)と、これに対応する外筒下部の稜線(8)
、(28)の内側に設けられた凹部(32)からなり、内筒が外筒内部に押し込まれた時、内筒の傘状の凸部が外筒の凹部に嵌め込まれることにより、内筒と外筒とが不可逆に固定される構造を有する、請求項1〜5の何れかに記載されたデータ保存機能を有するテストチューブ。 - 外筒内側下部とそれに対向する内筒外側下部との間に取り付けられた固定機構が、外筒内側下部の下方がやや絞られたナット内面と同様な螺旋状の凹凸を有する表面と、その内径より僅かに大きな外径を有する、下方がやや絞られた円錐台形の内筒を、圧力をかけて挿入することにより、弾性変形したナットのネジ山状部分が摩擦により固定される構造を有する、請求項1〜5の何れかに記載されたデータ保存機能を有するテストチューブ。
- 保存テストチューブに関する情報が、情報の記録/ 読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペース(5) 、(25)には、目視、ICタグ等も含むそれぞれの情報媒体に従って、印刷、刻印、1次元バーコードまたは2次元ドットコード、磁気記録または電気信号として記録され、ICタグと2次元ドットコードが共に含まれている場合もある、請求項1ないし請求項7の何れかに記載された、データ保存機能を有するテストチューブ。
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