JP2009222137A - 荷重吸収体 - Google Patents

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養樹 本澤
Kenji Abe
健志 阿部
Naohito Oku
尚人 奥
Jogen Yamaki
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Abstract

【課題】エネルギー吸収効率の向上を図ることのできる荷重吸収体を提供する。
【解決手段】複数の筒状壁32を、軸線方向が荷重入力方向に沿うように並列に集合させたコアブロック30を設ける。コアブロック30の外周面に密着する外枠部材31を設ける。外枠部材31によってコアブロック30の周域を拘束し、コアブロック30の曲げ座屈を規制する。
【選択図】図3

Description

この発明は、車両等において大きな衝撃荷重を受け止める荷重吸収体に関するものである。
車両のシート回りの衝撃吸収構造として、シートに車幅方向に延出するシートクロスメンバを設け、そのシートクロスメンバと車体の側壁部材の間に荷重吸収体を設けたものが案出されている(例えば、特許文献1,2参照)。
この衝撃吸収構造は、車両が側方から大きな衝撃荷重を受け、側壁部材がシート方向に変位したときに、荷重吸収体が側壁部材からクロスメンバに荷重を伝達するとともに、このとき側壁部材とクロスメンバで押圧されることによって衝撃荷重を吸収する。衝撃吸収体としては、例えば、屈曲させた金属板やウレタンフォーム等が用いられている。
特開平9−95196号公報 特開2006−347491号公報
ところで、上記のような荷重吸収体として、現在、より軽量でエネルギー吸収効率の高いものの案出が望まれている。
このため、ポリプロピレン等の軽量樹脂材料によって複数の筒状壁を集合させたハニカム構造のブロックを形成し、そのブロックを荷重吸収体として使用することが検討されている。
しかし、ポリプロピレン等の樹脂材料は軽量ではあるものの、衝撃荷重に対する破壊強度を高めようとすると、曲げ方向の剛性が低下する傾向にある。このため、このような材料によってハニカム構造のブロックを形成すると、特に局所的に大きな衝撃荷重を受けたときにはブロックを構成する筒状壁が低次モードの曲げ座屈を生じ、大きなエネルギー吸収効果を得ることがむずかしくなる。
そこで、この発明は、エネルギー吸収効率の向上を図ることのできる荷重吸収体を提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、複数の筒状壁(例えば、後述の実施形態における筒状壁32)を軸線方向が荷重入力方向に沿うように並列に集合させたコアブロック(例えば、後述の実施形態におけるコアブロック30)と、前記筒状壁の軸線方向と平行なコアブロックの外周面に密着して前記コアブロックの周域を拘束する外枠部材(例えば、後述の実施形態における外枠部材31)と、を備えて成ることを特徴とする。
これにより、コアブロックに衝撃荷重が入力されると、コアブロックの筒状壁の曲げが外枠部材によって規制されるようになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の荷重吸収体において、前記筒状壁の内側の中空空間に、当該筒状壁の座屈を規制する規制部材(例えば、後述の実施形態における成形体35,仕切壁40)を配置したことを特徴とする。
これにより、規制部材が筒状壁の座屈を筒状壁の内側から規制するようになる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の荷重吸収体において、前記規制部材は、前記筒状壁の内側の中空空間を軸線方向で複数に分割する仕切壁(例えば、後述の実施形態における仕切壁40)を有することを特徴とする。
これにより、仕切壁が筒状壁の座屈を内側から規制し、筒状壁の曲げ座屈のモードをより高次にする。
請求項1に記載の発明によれば、外枠部材によってコアブロックの筒状壁の曲げを規制しつつ、複数の筒状壁によって荷重を受け止めることができるため、高いエネルギー吸収効率をもって衝撃荷重を吸収することが可能になる。
請求項2に記載の発明によれば、筒状壁の座屈を規制部材によって内側から規制することができるため、エネルギー吸収効率をより高めることができる。
請求項3に記載の発明によれば、仕切壁によって筒状壁の座屈を内側から規制して曲げ座屈のモードをより高次にできるため、エネルギー吸収効率の向上と軽量化の両立が可能になる。
以下、この発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。
最初に、図1〜図3に示す第1の実施形態について説明する。
図1,図2は、この発明にかかる荷重吸収体を適用した車両のシート回りの構造を示すものである。
シート1は、乗員の臀部を支持するシートクッション2と、このシートクッション2の後端部に連結されて、乗員の腰部および胸部(背部)を支持するシートバック3と、このシートバック3の上部に支持されて、乗員の頭部および首部を支持するヘッドレスト4とを備えている。
シートクッション2は、前端部と後端部に車幅方向に沿って延出する前部クロスメンバ(図示せず)と後部クロスメンバ6が取り付けられたクッションフレーム7を備え、そのクッションフレーム7がシートレール8,8を介して車体フロア9に前後方向にスライド可能に取り付けられている。なお、図1,図2中、10は、車体の下端側部に設けられたサイドシルであり、11は、車体側部のほぼ中央に立設されたセンターピラーである。
シートバック3は、上部フレーム13a、下部フレーム13bおよび左右の側部フレーム13c,13dとから成る略矩形枠形状のシートバックフレーム13を備え、そのシートバックフレーム13の下端がクッションフレーム7の後端部に傾動可能にヒンジ結合されている。シートバックフレーム13の上部フレーム13aの幅方向中央位置には、ヘッドレスト4が昇降可能に取り付けられている。
シートバックフレーム13の背面側には正面視が略矩形状のプレート材14が取り付けられている。この実施形態の場合、プレート材14は、稜線部aが車幅方向に延出する波形状のリブ15…(凹凸部)を複数備えた2枚の板が相互に接合されて構成されている。また、左右の側部フレーム13c,13dには、上下に離間して上部クロスメンバ22と下部クロスメンバ23が結合され、プレート材14の上下の端部がそれぞれ上部クロスメンバ22と下部クロスメンバ23に固定されている。プレート材14は、両側の側部フレーム13c,13dのほぼ幅内に配置され、上端部は上部フレーム13aよりも下方の乗員のほぼ胸部高さで上部クロスメンバ22に固定されている。なお、上部クロスメンバ22と下部クロスメンバ23の各一方の端部は、車幅方向外側の側部フレーム13cを超えて車外方向(センターピラー11方向)に突出している。
側部フレーム13cのうちの、プレート材14の上端部と下端部に対応する位置には、側方からの衝撃荷重の入力によって車体側部が車室内側に変形したときに、車体側部から荷重を受けてその衝撃を吸収しつつ側部フレーム13cに荷重を伝達する荷重吸収体24,25が取り付けられている。
また、左右のシート1間に位置される図示しないセンターコンソール内にはコンソール補強部材26が配置されている。コンソール補強部材26は、一対の側部壁26a,26bの上部領域同士が連結壁26cによって結合され、これらが車体のフロアトンネル27上に固定されている。そして、このコンソール補強部材26は、車体側方からの衝撃荷重の入力時に、側部壁26a,26bがシート1から荷重を受けるようになっている。側部壁26a,26bは、各シート1の荷重吸収体24,25と同様の基本構造とされており、この実施形態においては、この側部壁26a,26bと荷重吸収体24,25がこの発明にかかる荷重吸収体を構成している。
さらに、車幅方向内側の側部フレーム13dのうちの、プレート材14の下端部および後部クロスメンバ6に対応する位置には、側方からの衝撃荷重の入力によってシート1が車室内側に変形したときに、シート1から荷重を受けてその荷重を吸収しつつコンソール補強部材26に荷重を伝達する荷重吸収体33が取り付けられている。
なお、荷重吸収体24,25,33と側部壁26a,26bの基本構造については、図3を参照して後に詳述するが、そこでは、これらをまとめて荷重吸収体100と呼ぶものとする。
以上の構成において、車両の側部から衝突荷重が入力されてセンターピラー11等の車体側壁がシートバック3方向に変形すると、その側壁からの荷重は荷重吸収体24,25を介して側部フレーム13cに伝達されるとともに、上部側の荷重吸収体24によって囲繞された上部クロスメンバ22に伝達される。このとき、下部側の荷重吸収体24に入力された衝突荷重は下部フレーム13bを介して車内側の側部フレーム13dに伝達されるようになる。そして、こうして衝突荷重が側部フレーム13dの下方に伝達されると、側部フレーム13dの下端が荷重吸収体33を介してセンターコンソールに伝達される。そして、この入力荷重はその内部のコンソール補強部材26を介してフロアトンネル27に支持されるようになる。一方、上部クロスメンバ22に入力された衝突荷重は、プレート材14の上端部に伝達され、プレート材14の各リブ15…の稜線部aによって区画された複数の領域にせん断方向の応力を生じさせる。これにより、入力荷重はプレート材14のほぼ全域において受け止められるようになる。
図3は、荷重吸収体100の基本構造を示す概略的な斜視図である。
荷重吸収体100は、耐衝撃性の高いポリプロピレンによって形成されたコアブロック30と、金属板や繊維強化樹脂等によって形成された外枠部材31と、から成り、コアブロック30は複数の筒状壁32を並列に、例えば、マトリックス状やハニカム状等に配置した一体構造とされ、各筒状壁32の軸線方向が荷重入力方向Pに沿うようになっている。コアブロック30は、例えば、射出成形等によって一体に形成される。また、外枠部材31は、筒状壁32の軸線方向と平行なコアブロック30の外周面に被着され、外枠部材31を構成する素材の引っ張り強度によってコアブロック30の周域を拘束するようになっている。
荷重吸収体100は、以上のような構成であるため、コアブロック30の筒状壁32の軸線方向にほぼ沿うように衝撃荷重が入力されると、コアブロック30の周域が外枠部材31によって拘束されることにより、コアブロック30全体の曲げが抑制される。これにより、衝撃荷重の入力初期には荷重を速やかにかつ確実に相手部材に伝達し、入力後期にはコアブロック30を構成する筒状壁32が軸方向に座屈することによって荷重を吸収する。
したがって、この荷重吸収体100においては、高いエネルギー吸収効率をもって衝撃荷重を吸収することができる。特に、上述した車両の側部からの荷重伝達部に採用した場合には、側方からの衝撃荷重をシート1やフロアトンネル27に速やかに逃がすことができる。
また、この荷重吸収体100においては、コアブロック30の周域が密着状態で外枠部材31で覆われているため、たとえ筒状壁32が脆性破壊した場合であっても、破片が周囲に飛散するのを外枠部材31によって防ぐことができる。
つづいて、第2,第3の実施形態について説明する。
図4,図5は、第2,第3の実施形態の荷重吸収体200,300の基本構造を示す概略的な斜視図である。これらの各実施形態の荷重吸収体200,300は、コアブロック30や外枠部材31の構成は第1の実施形態と同様の構成とされている。
第2の実施形態の荷重吸収体200は、コアブロック30を構成する筒状壁32の内側の中空空間に、筒状壁32の曲げ座屈を規制する規制部材としてガラスバルーンの成形体35が配置されている。
また、第3の実施形態の荷重吸収体300は、コアブロック30を構成する筒状壁32の内側の中空空間に、筒状壁32の座屈を規制する規制部材として複数の仕切壁40が配置されている。この複数の仕切壁40は、周縁部同士が軸線方向に設定間隔をもって離間するように連結部41によって連結され、筒状壁32の内側に配置された状態において、中空空間を軸線方向で複数に分割するようになっている。
荷重吸収体200,300は、いずれも筒状壁32の座屈が成形体35や仕切壁40によって規制されるため、筒状壁32の荷重入力初期段階での座屈を無くして、エネルギー吸収効率をより高めることができる。
図6,図7は、第2の実施形態の荷重吸収体200と第3の実施形態の荷重吸収体300の各断面のイメージを示すものである。
これらの図に示すように、第2の実施形態の荷重吸収体200は、ガラスバルーンの成形体35が軸線方向のほぼ全域に亙って筒状壁32に当接するために、コアブロック30の曲げ座屈は規制され、これに対し、第3の実施形態の荷重吸収体300は、筒状壁40内の中空空間を仕切壁40が軸線方向で複数に分割するため、コアブロック30の曲げ座屈のモードはより高次なものとなる。
したがって、第3の実施形態の荷重吸収体300においては、全体の軽量化を図りつつ、エネルギー吸収効率をさらに高めることができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
この発明の第1の実施形態の示すものであり、車両用シートの骨格を示す正面図。 同実施形態の車両用シートの背面図。 同実施形態の荷重吸収体の概略を示す斜視図。 この発明の第2の実施形態の荷重吸収体の概略を示す斜視図。 この発明の第3の実施形態の荷重吸収体の概略を示す斜視図。 図4のA−A断面に対応する断面図。 図5のB−B断面に対応する断面図。
符号の説明
30…コアブロック
31…外枠部材
32…筒状壁
35…ガラスバルーンの成形体(規制部材)
40…仕切壁(規制部材)
100,200,300…荷重吸収体

Claims (3)

  1. 複数の筒状壁を軸線方向が荷重入力方向に沿うように並列に集合させたコアブロックと、
    前記筒状壁の軸線方向と平行なコアブロックの外周面に密着して前記コアブロックの周域を拘束する外枠部材と、
    を備えて成ることを特徴とする荷重吸収体。
  2. 前記筒状壁の内側の中空空間に、当該筒状壁の座屈を規制する規制部材を配置したことを特徴とする請求項1に記載の荷重吸収体。
  3. 前記規制部材は、前記筒状壁の内側の中空空間を軸線方向で複数に分割する仕切壁を有することを特徴とする請求項2に記載の荷重吸収体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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