JP2009218988A - 分散管理システム、クライアント端末、分散管理方法、及び分散管理プログラム - Google Patents

分散管理システム、クライアント端末、分散管理方法、及び分散管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】IPアドレスを入力としたハッシュ値を用いてクライアント群を複数のグループに分割する。
【解決手段】クライアント端末は、IPアドレスに基づくハッシュ値の特定のビット分を用いてグループの割り当て先を計算し、自身が所属するグループに代表者端末が存在しない場合、自身が代表者端末となることを要求する。ネームサーバは、グループ毎の代表者端末を管理し、一定時間応答しない代表者端末を管理対象から除外する。
【選択図】図1

Description

本発明は、分散管理システムに関し、特にネットワークに接続されるコンピュータ群の分散管理システムに関する。
大量のコンピュータが接続される環境においては、それぞれのコンピュータが持つ各種性能統計情報や故障情報といった情報の総量は膨大な量になる。これらを1つのサーバに集約させて管理することは実質的に不可能であり、効率的な分散管理方式が必要になる。
これまでの方式では、決められたクライアント台数毎に管理サーバを構築し、それに登録することで管理していた。しかし、複数のコンピュータが自由にネットワークに出入りする環境においては、簡便なグループ分割と管理方法が必要になる。
また、どのようなIPアドレス(Internet Protocol Address)を持ったクライアントがネットワークに入ってくるか分からない場合、IPアドレスの範囲によって予めグループ分けを決めておく方法は、グループに所属するクライアントの数が偏ってしまうという問題があった。
関連する技術として、特開2003−163687号公報(特許文献1)に経路制御方法及び装置が開示されている。
この関連技術では、送元アドレス、宛先アドレス、送元ポート番号、宛先ポート番号を引数とし、1〜9の整数を値域とするハッシュ関数を利用する。
また、特表2005−502289号公報(特許文献2)にディレクトリサービスを有するスケーラブルピアツーピアネットワークが開示されている。
この関連技術では、ハッシュ値毎にピアのグループが存在し、このグループがこのハッシュ値を管轄する。また、管轄のグループ内で、選択された1つのピアだけが問い合わせ(検索または公開)に応答する。また、グループ形成ピアの各グループには所定の範囲のマルチキャストIPアドレスが割り当てられる。更に、新しいピアはIPマルチキャスト「Join Group」パケットを送信して、このマルチキャストアドレスに当てられるパケットを受け取り、ないしは公開する自身の資源(上に挙げた付加情報、すなわちIPアドレス、名称などを含む)をその(グループ)資源テーブルに記入する。
特開2003−163687号公報 特表2005−502289号公報
本発明の目的は、ハッシュの特性を利用して簡単に大量のコンピュータをトップダウン的にグループ分けする分散管理システム、分散管理方法、及び分散管理プログラムを提供することである。
本発明の分散管理システムは、IPアドレスに基づくハッシュ値の特定のビット分を用いてグループの割り当て先を計算し、自身が所属するグループに代表者端末が存在しない場合、自身が代表者端末となることを要求するクライアント端末と、グループ毎の代表者端末を管理し、一定時間応答しない代表者端末を管理対象から除外するネームサーバとを含む。
本発明のクライアント端末は、IPアドレスに基づくハッシュ値の特定のビット分を用いてグループの割り当て先を計算する所属グループ計算手段と、定期的にネームサーバに問い合わせ、自身が所属するグループに代表者端末が存在しない場合、自身を代表者端末としてネームサーバに登録するネームサーバ登録手段と、自身が所属するグループに対応するマルチキャストグループに所属するように、自身とネームサーバとの間に設けられた中継装置に登録するマルチキャストグループ登録手段とを具備する。
本発明の分散管理方法は、クライアント端末において、IPアドレスに基づくハッシュ値の特定のビット分を用いてグループの割り当て先を計算し、クライアント端末が所属するグループに代表者端末が存在しない場合、クライアント端末が代表者端末となるように要求するステップと、ネームサーバにおいて、グループ毎の代表者端末を管理し、一定時間応答しない代表者端末を管理対象から除外するステップとを含む。
本発明の分散管理プログラムは、IPアドレスに基づくハッシュ値の特定のビット分を用いてグループの割り当て先を計算するステップと、定期的にネームサーバに問い合わせ、自身が所属するグループに代表者端末が存在しない場合、自身を代表者端末としてネームサーバに登録するステップと、自身が所属するグループに対応するマルチキャストグループに所属するように、自身とネームサーバとの間に設けられた中継装置に登録するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
大量のクライアントをグループに分割することが容易になり、大量のクライアントが持つ情報を分散管理できる。
以下に、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明の分散管理システムは、プログラム制御により動作するコンピュータと、ネットワークを繋ぐルータとを含む。ここでは、本発明の分散管理システムは、クライアント100と、ネームサービス200と、グループ代表者300と、ルータ400とを含む。
クライアント100、ネームサービス200、グループ代表者300、及びルータ400は、それぞれ少なくとも1つ存在する。クライアント100は、クライアントが使用するコンピュータである。ネームサービス200は、ネームサービスを提供するコンピュータである。グループ代表者300は、グループ代表者が使用するコンピュータである。ここでは、クライアント100は、クライアント端末を示す。ネームサービス200は、ネームサーバを示す。グループ代表者300は、グループ代表者端末を示す。ルータ400は、ネットワークを繋ぐ中継機器であれば良い。ルータ400の例として、ルータ、スイッチ、ゲートウェイ、ファイアウォール、プロキシ、アクセスポイント、ISP(Internet Services Provider)サーバ、或いは、ルータとして機能するコンピュータ等が考えられる。但し、実際には、これらの例に限定されない。
クライアント100は、所属グループ計算部101と、マルチキャスト送受信部102と、クライアントデータ送受信部103と、ネームサービスアクセス処理部104と、ネームサービス登録部105と、マルチキャストグループ登録部106とを含む。なお、ネームサービスアクセス処理部104とネームサービス登録部105は、一体化していても良い。
ネームサービス200は、グループ代表者管理部201と、グループ代表者返答部202とを含む。
グループ代表者300は、所属グループ計算部101と、マルチキャスト送受信部102と、クライアントデータ送受信部103と、ネームサービスアクセス処理部104と、ネームサービス登録部105と、マルチキャストグループ登録部106と、クライアント情報提供部301と、グループ所属クライアント数取得部302と、グループ再分割提案部303とを含む。なお、クライアントデータ送受信部103とクライアント情報提供部301は、一体化していても良い。
なお、グループ代表者300の所属グループ計算部101、マルチキャスト送受信部102、クライアントデータ送受信部103、ネームサービスアクセス処理部104、ネームサービス登録部105、及びマルチキャストグループ登録部106は、クライアント100と同様である。すなわち、所属グループ計算部101と、マルチキャスト送受信部102と、クライアントデータ送受信部103と、ネームサービスアクセス処理部104と、ネームサービス登録部105と、マルチキャストグループ登録部106と、クライアント情報提供部301と、グループ所属クライアント数取得部302と、グループ再分割提案部303とを含むコンピュータであれば、クライアント100及びグループ代表者300のいずれにも使用することができる。
ルータ400は、マルチキャストグループ設定部401と、マルチキャスト転送部402とを含む。
ここでは、ルータ400は、専用の中継機器を想定している。但し、実際には、ルータ400にコンピュータを使用する場合、ルータ400もまた、クライアント100、ネームサービス200及びグループ代表者300と同様の構成にすることができる。このようなコンピュータは、所属グループ計算部101と、マルチキャスト送受信部102と、クライアントデータ送受信部103と、ネームサービスアクセス処理部104と、ネームサービス登録部105と、マルチキャストグループ登録部106と、グループ代表者管理部201と、グループ代表者返答部202と、クライアント情報提供部301と、グループ所属クライアント数取得部302と、グループ再分割提案部303と、マルチキャストグループ設定部401と、マルチキャスト転送部402とを含み、用途に応じて必要な機能を選択して使用する。この場合、クライアント100、ネームサービス200、グループ代表者300、及びルータ400の各々は、同じ構成のコンピュータとなる。
これらの構成要素や手段はそれぞれ概略、次の様に動作する。
所属グループ計算部101は、IPアドレスを入力とするハッシュ関数を用いてグループの割り当て先を計算する。ここでは、所属グループ計算部101は、ハッシュによるグループ分割を行う。
例えば、所属グループ計算部101は、入力されたクライアント100のIPアドレスから導き出されたハッシュ値の特定のビットを用いてクライアント100のグループ分けを行う。本実施形態では、所属グループ計算部101は、ハッシュ値のMSB(Most Significant Bit)から2ビット分を使うことで、図2に示すように、4つの論理的なグループに分割している。
MSBから何ビット分を使用してグループ分割するかは、ネットワークに所属しているコンピュータの数や、グループに所属しているコンピュータの数によって変化させる。ここでは、グループに所属しているコンピュータの数の変化に応じて、グループの再分割・再併合を行う。
図2に示すように、グループにコンピュータが所属しているとき、そこにはグループ代表者300が存在する。グループ代表者300は、マルチキャスト送受信部102、若しくはクライアントデータ送受信部103を用いて、図3に示すように、グループに所属しているコンピュータの情報を取得することができる。
ネームサービス200は、グループ代表者300を管理するための表を持つ。
図4を参照して、グループ代表者300を管理するための表について説明する。
グループ代表者300を管理するための表は、「グループ」と、「代表者」とを含む。「グループ」は、ネームサービス200により認識されているグループを示す。「代表者」は、当該グループの代表者となるグループ代表者300を示す。この表では、グループとグループ代表者300とを関連付けている。ここでは、1つのグループに対して、1つのグループ代表者300が対応している。
グループ代表者管理部201は、グループ代表者300がどのコンピュータであるかを示す情報を管理する。或いは、グループ代表者管理部201は、ユーザIDやIPアドレス等の識別情報により、グループ代表者300を使用するグループ代表者が誰であるかを示す情報を管理する。ここでは、グループ代表者管理部201は、図4に示すような表を管理する。
ネームサービスアクセス処理部104は、グループ代表者300がどのコンピュータであるか、又はグループ代表者が誰であるかについて、グループ代表者管理部201を参照することによって知ることができる。
また、グループ代表者管理部201は、ネームサービス200からのキープアライブメッセージに一定時間グループ代表者300が応答しない場合には、グループ代表者300に関する情報をネームサービス200から削除する。
グループに参加するクライアント100は、ネームサービスアクセス処理部104により、定期的にネームサービス200に問い合わせ、グループ代表者300がいない場合には、ネームサービス登録部105により、自らがグループ代表者300に名乗り出る。ネームサービス200は、グループ代表者管理部201により、名乗り出たクライアント100の中からグループ代表者300に相応しいクライアント100を決定する。
もしくは、グループ代表者300の選出に関して、ネームサービス200は、グループ代表者管理部201により、グループに対してマルチキャストによる問い合わせを送り、マルチキャストによる問い合わせに対して返答を返してきたクライアント100の中からグループ代表者300を決定する。このとき、クライアント100とネームサービス200との間にあるルータ400において、マルチキャスト転送部402は、クライアント100とネームサービス200との間のマルチキャストによる問い合わせ及び返答を転送する。また、クライアント100は、ネームサービスアクセス処理部104により、ネームサービス200からのマルチキャストによる問い合わせを受信し、マルチキャストによる問い合わせに対する返答をネームサービス200に送信する。
グループ分割に使用するビット数が、1ビットの場合、2ビットの場合、nビットの場合に対応する表を全てのクライアント100が予め持っている。すなわち、この表は、グループ代表者300も予め持っている。この表は、グループに対応するマルチキャストアドレスの表である。
図5を参照して、グループに対応するマルチキャストアドレスの表について説明する。
グループに対応するマルチキャストアドレスの表は、「グループ」と、「マルチキャストアドレス」とを含む。「グループ」は、クライアント100により認識されているグループを示す。「マルチキャストアドレス」は、当該グループに対してマルチキャストによる問い合わせを送信する際のマルチキャストアドレスを示す。この表では、グループとマルチキャストアドレスとを関連付けている。ここでは、1つのグループに対して、1つのマルチキャストアドレスが対応している。なお、マルチキャストアドレスとは、特定のグループを指定するアドレスである。
次に、図6を参照して、クライアント100の追加について説明する。
(1)ステップS101
クライアント100は、所属グループ計算部101により、自分のIPアドレスからどのグループに所属すれば良いのか分かる。このとき、所属グループ計算部101は、クライアント100のIPアドレスからグループの割り当て先を計算する。
(2)ステップS102
図3に示すように、クライアント100は、グループ代表者300がいない場合には、ネームサービス登録部105により、自分がグループ代表者300になるようにネームサービス200に登録する。このとき、ネームサービス登録部105は、クライアント100が所属するグループにおけるグループ代表者300として、当該クライアント100をネームサービス200に登録する。
(3)ステップS103
ネームサービス200は、グループ代表者管理部201により、クライアント100に関する情報を登録する。
(4)ステップS104
また、クライアント100は、マルチキャストグループ登録部106により、グループに対応するマルチキャストグループに所属するようにルータ400に登録する。このとき、マルチキャストグループ登録部106は、マルチキャストグループに当該クライアント100が所属するようにルータ400に登録する。
(5)ステップS105
ルータ400は、マルチキャストグループ設定部401により、クライアント100がグループに対応するマルチキャストグループに所属するように登録する。
(6)ステップS106
同様に、クライアント100は、どのマルチキャストアドレスを受信すれば良いのか、自分のIPアドレスから知ることができる。ここでは、クライアント100は、自身が所属するマルチキャストグループに対応するマルチキャストアドレスを受信する。
次に、図7を参照して、クライアント100の削除について説明する。
(1)ステップS201
クライアント100は、マルチキャストグループ登録部106により、マルチキャストグループから抜けることをルータ400に伝える。ここでは、グループとマルチキャストグループとは1対1に対応しているため、マルチキャストグループから抜けることは、グループから抜けることを意味する。
(2)ステップS202
ルータ400は、マルチキャストグループ設定部401により、クライアント100がマルチキャストグループから抜けることを登録する。或いは、ルータ400は、マルチキャストグループ設定部401により、登録されているクライアント100に関する情報を削除する。
(3)ステップS203
グループ代表者300は、グループから抜ける場合、ネームサービス登録部105により、ネームサービス200から削除してもらうように依頼する。
次に、図8を参照して、情報の取得について説明する。
(1)ステップS301
グループ代表者300は、マルチキャスト送受信部102により、管理するグループのマルチキャストグループに対して情報を送ってもらうように、マルチキャストによる問い合わせのパケットを送る。
(2)ステップS302
クライアント100は、マルチキャスト送受信部102により、マルチキャストによる問い合わせのパケットを受け取ったら、クライアントデータ送受信部103により、グループ代表者300に統計情報等の情報を送信する。
(3)ステップS303
グループ代表者300は、クライアントデータ送受信部103により、クライアント100から送信された情報を受け取る。ここでは、グループ代表者300は、クライアント情報提供部301により、受け取った情報を記憶して管理する。
グループ代表者300は、グループに存在する複数のクライアント100の情報を一手に引き受けることができるので、複数のクライアント情報をまとめて送り出すことが可能である。つまりメッセージの宛先ノード数を減らすことができる。
図3に示すように、グループ代表者300は、あるクライアント100の情報を取得したい場合には、所属グループ計算部101により、そのクライアント100のIPアドレスを入力とするハッシュ値からどのグループに所属しているか割り出すことができる。グループ代表者300は、所属しているグループが判明すれば、クライアントデータ送受信部103により、そのグループのグループ代表者300に問い合わせることで、そのグループのグループ代表者300のクライアント情報提供部301から、そのクライアント100の情報を取得することができる。
次に、図9を参照して、グループの再分割について説明する。
グループに所属しているクライアント100の数が増えてきた場合、これを再分割することでグループ代表者300の負荷を減らす。本実施形態では、ビット数によって分割数を決めている。ここでは、nビットの分割数は2nである。2ビット(4分割)で分割していた場合、3ビットに切り替えることで、8つに分割することが可能である。
例えば、グループの再分割は、以下の様に行う。
(1)ステップS401
グループ代表者300は、グループ所属クライアント数取得部302により、グループに所属しているクライアント100の数を把握することができる。例えば、グループ所属クライアント数取得部302は、クライアント100から送信された情報に基づいて、グループに所属しているクライアント100の数をカウントする。
(2)ステップS402
グループ代表者300は、グループ再分割提案部303により、自身が管理しているクライアント数が所定の閾値を超えたときに全てのグループ代表者300に対してグループ再分割の提案を行う。すなわち、グループ再分割提案部303は、クライアント数の増加に応じて、全てのグループ代表者300に対してグループ再分割の提案を行う。このとき、グループ代表者300は、ネームサービスアクセス処理部104により、各グループ代表者300を特定することができる。
(3)ステップS403
グループ代表者300は、半数以上のグループ代表者300から合意を得た場合には、グループ分割の施行を全てのグループ代表者300に対して促す。例えば、グループ再分割提案部303は、グループ再分割の提案に合意したグループ代表者300の数が全体の半数以上であれば、グループ分割の施行を全てのグループ代表者300に対して促す。
(4)ステップS404
グループ代表者300は、グループ再分割が発生したことを、マルチキャスト送受信部102により、クライアント100に伝える。グループ代表者300のマルチキャスト送受信部102は、マルチキャストアドレスでの送信により、グループ再分割が発生したことをクライアント100に通知する。クライアント100のマルチキャスト送受信部102は、マルチキャストアドレスでの通知を受け取る。
(5)ステップS405
クライアント100、ネームサービス200、及びグループ代表者300は、グループ再分割が起きたことを知ると、図5に示すような、グループに対応するマルチキャストアドレスの表を置き換える。例えば、クライアント100、ネームサービス200、及びグループ代表者300は、グループ再分割が起きたことを知ると、2ビットの表から3ビットの表に置き換える。
(6)ステップS406
クライアント100は、自分が所属しているマルチキャストグループの再登録を実施する。
(7)ステップS407
クライアント100は、グループ代表者300の再選出のために、ネームサービスアクセス処理部104により、ネームサービス200に問い合わせる。もしくは、ネームサービス200は、グループ代表者管理部201により、各グループに対してマルチキャストによる問い合わせを送信し、返答を帰してきたクライアント100の中からグループ代表者300を選出する。
次に、図10を参照して、グループの再併合について説明する。
ネームサービス200は、グループに所属しているクライアント100の数が減ってきた場合には、再併合を行うことができる。ネームサービス200は、分割に使用するビット数を1つ減らすことでグループ数を減らす。その後の処理は、再分割の方法と同じ方法を取ることで再併合を行う。
例えば、グループの再併合は、以下の様に行う。
(1)ステップS501
グループ代表者300は、グループ所属クライアント数取得部302により、グループに所属しているクライアント100の数を把握することができる。例えば、グループ所属クライアント数取得部302は、クライアント100から送信された情報に基づいて、グループに所属しているクライアント100の数をカウントする。
(2)ステップS502
グループ代表者300は、グループ再分割提案部303により、自身が管理しているクライアント数が所定の閾値を下回ったときに全てのグループ代表者300に対してグループ再併合の提案を行う。すなわち、グループ再分割提案部303は、クライアント数の減少に応じて、全てのグループ代表者300に対してグループ再併合の提案を行う。このとき、グループ代表者300は、ネームサービスアクセス処理部104により、各グループ代表者300を特定することができる。
(3)ステップS503
グループ代表者300は、半数以上のグループ代表者300から合意を得た場合には、グループ分割の施行を全てのグループ代表者300に対して促す。例えば、グループ再分割提案部303は、グループ再併合の提案に合意したグループ代表者300の数が全体の半数以上であれば、グループ分割の施行を全てのグループ代表者300に対して促す。
(4)ステップS504
グループ代表者300は、グループ再併合が発生したことを、マルチキャスト送受信部102により、クライアント100に伝える。グループ代表者300のマルチキャスト送受信部102は、マルチキャストアドレスでの送信により、グループ再併合が発生したことをクライアント100に通知する。クライアント100のマルチキャスト送受信部102は、マルチキャストアドレスでの通知を受け取る。
(5)ステップS505
クライアント100、ネームサービス200、及びグループ代表者300は、グループ再併合が起きたことを知ると、図5に示すような、グループに対応するマルチキャストアドレスの表を置き換える。例えば、クライアント100、ネームサービス200、及びグループ代表者300は、グループ再併合が起きたことを知ると、2ビットの表から3ビットの表に置き換える。
(6)ステップS506
クライアント100は、自分が所属しているマルチキャストグループの再登録を実施する。
(7)ステップS507
クライアント100は、グループ代表者300の再選出のために、ネームサービスアクセス処理部104により、ネームサービス200に問い合わせる。もしくは、ネームサービス200は、グループ代表者管理部201により、各グループに対してマルチキャストによる問い合わせを送信し、返答を帰してきたクライアント100の中からグループ代表者300を選出する。
以上のように、本発明では、IPアドレスを入力としたハッシュ値を用いてクライアント群を複数のグループに分割する。これにより、あるグループに所属するクライアントの数を偏りにくくすることができる。
また、本発明では、グループに代表者を立て、グループに登録されているクライアントを管理する。
また、本発明では、ネームサービスを用いて各グループの代表者を管理する。
また、本発明では、ハッシュ値によって分割したグループ毎にマルチキャストアドレスを付与する。
また、本発明では、グループに所属したクライアントをマルチキャストグループにも登録する。
また、本発明では、代表者はマルチキャストアドレスを用いて管理しているクライアントにアクセスする。
また、本発明では、グループに所属するクライアントの数が増えてきた場合は、グループ分割に使用するビット数を増やすなどしてグループ数を増やし、グループ管理者の負荷を分散させる。
本発明の特徴は、以下の通りである。
(1)ハッシュの特性を利用して簡単に大量のコンピュータをグループ分けする。例えば、トップダウン的なグループ分割を実現する。
(2)グループに所属するクライアント数の偏りがおきにくい。
(3)グループに所属するクライアントが増えてきた場合、分割に使用するビット数を増やすことで簡単にグループの再分割を行える。
(4)外部からグループの管理や指定を容易にできる。
(5)ハッシュ値によって分割されたグループをネームサービス、ルータとの連携で分散管理する。
以下に、本発明による効果について説明する。
第1の効果は、大量のクライアントが持つ情報を分散管理できることにある。その理由は、大量のクライアントをグループに分割し、ネームサービス、ルータとの連携で分散管理することができるためである。
第2の効果は、大量のクライアントをグループに分割することが簡単であることにある。その理由は、IPアドレスを入力としたハッシュ値を用いるためである。
第3の効果は、グループに所属するクライアントが増えてきた場合、負荷分散のためのグループ分割が容易である。その理由は、ハッシュ値の使用ビット数を増減することで簡単にグループの再分割を行えることにある。
第4の効果は、グループに所属するクライアント数の偏りがおきにくい点にある。その理由は、ハッシュの特性を利用して簡単に大量のコンピュータをトップダウンにグループ分割することにある。
本発明によれば、社内ネットワークに接続されるコンピュータの統計情報の取得や、パッチ適用状態の取得や、情報漏えい防止のための監視といった用途に適用できる。
図1は、本発明の分散管理システムの構成例を示す図である。 図2は、ハッシュ値によるグループ分割(論理的配置)の例を示す図である。 図3は、新規クライアントの追加及び情報の取得(物理的配置)の例を示す図である。 図4は、ネームサービスがグループ代表者を管理するための表の形式の例を示す図である。 図5は、グループに対応するマルチキャストアドレスの表の形式の例を示す図である。 図6は、クライアントの追加の際の動作を示すフローチャートである。 図7は、クライアントの削除の際の動作を示すフローチャートである。 図8は、情報の取得の際の動作を示すフローチャートである。 図9は、グループの再分割の際の動作を示すフローチャートである。 図10は、グループの再併合の際の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100… クライアント
101… 所属グループ計算部
102… マルチキャスト送受信部
103… クライアントデータ送受信部
104… ネームサービスアクセス処理部
105… ネームサービス登録部
106… マルチキャストグループ登録部
200… ネームサービス
201… グループ代表者管理部
202… グループ代表者返答部
300… グループ代表者
301… クライアント情報提供部
302… グループ所属クライアント数取得部
303… グループ再分割提案部
400… ルータ
401… マルチキャストグループ設定部
402… マルチキャスト転送部

Claims (26)

  1. IPアドレスに基づくハッシュ値の特定のビット分を用いてグループの割り当て先を計算し、自身が所属するグループに代表者端末が存在しない場合、自身が代表者端末となることを要求するクライアント端末と、
    グループ毎の代表者端末を管理し、一定時間応答しない代表者端末を管理対象から除外するネームサーバと
    を含む
    分散管理システム。
  2. 請求項1に記載の分散管理システムであって、
    前記クライアント端末は、前記ハッシュ値のMSB(Most Significant Bit)から2ビット分を使用してグループ分割を行い、前記グループ分割に基づく4つの論理的なグループのいずれか1つに所属する
    分散管理システム。
  3. 請求項1又は2に記載の分散管理システムであって、
    前記クライアント端末は、定期的に前記ネームサーバに問い合わせ、自身が所属するグループに代表者端末が存在しない場合、自身を代表者端末として前記ネームサーバに登録する
    分散管理システム。
  4. 請求項1又は2に記載の分散管理システムであって、
    前記ネームサーバは、代表者端末が存在しないグループに対してマルチキャストによる問い合わせを送信し、前記マルチキャストによる問い合わせに対して返答を返してきたクライアント端末の中から代表者端末を決定する
    分散管理システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の分散管理システムであって、
    前記クライアント端末と前記ネームサーバとの間に設けられた中継装置
    を更に含み、
    前記クライアント端末は、自身が所属するグループに対応するマルチキャストグループに所属するように前記中継装置に登録し、前記マルチキャストグループから抜ける場合、前記マルチキャストグループからの離脱を前記中継装置に通知する
    分散管理システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の分散管理システムであって、
    前記クライアント端末は、自身が代表者端末であれば、自身が所属するグループから抜ける場合、前記ネームサーバに対して、自身を管理対象から除外するように要求する
    分散管理システム。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の分散管理システムであって、
    前記クライアント端末は、自身が代表者端末であれば、自身と同じグループに所属するクライアント端末の数の増加に応じて、グループの再分割を行い、自身と同じグループに所属するクライアント端末の数の減少に応じて、グループの再併合を行う
    分散管理システム。
  8. IPアドレスに基づくハッシュ値の特定のビット分を用いてグループの割り当て先を計算する所属グループ計算手段と、
    定期的にネームサーバに問い合わせ、自身が所属するグループに代表者端末が存在しない場合、自身を代表者端末として前記ネームサーバに登録するネームサーバ登録手段と、
    自身が所属するグループに対応するマルチキャストグループに所属するように、自身と前記ネームサーバとの間に設けられた中継装置に登録するマルチキャストグループ登録手段と
    を具備する
    クライアント端末。
  9. 請求項8に記載のクライアント端末であって、
    前記所属グループ計算手段は、前記ハッシュ値のMSB(Most Significant Bit)から2ビット分を使用してグループ分割を行い、前記グループ分割に基づく4つの論理的なグループのいずれか1つに自身が所属するようにする
    クライアント端末。
  10. 請求項8又は9に記載のクライアント端末であって、
    前記ネームサーバ登録手段は、前記ネームサーバから、代表者端末が存在しないグループに対するマルチキャストによる問い合わせを受信し、前記ネームサーバに対して、前記マルチキャストによる問い合わせに対する返答を送信する
    クライアント端末。
  11. 請求項8乃至10のいずれか一項に記載のクライアント端末であって、
    自身が所属するグループの代表者端末から、クライアント情報を要求するためのマルチキャストによる問い合わせを受信するマルチキャスト送受信手段と、
    前記自身が所属するグループの代表者端末に対して、前記クライアント情報を送信するクライアントデータ送受信手段と
    を更に具備する
    クライアント端末。
  12. 請求項11に記載のクライアント端末であって、
    前記所属グループ計算手段は、自身が代表者端末である場合、所定のクライアント端末の所属するグループを割り出し、
    前記クライアントデータ送受信手段は、前記割り出されたグループの代表者端末に対して、前記所定のクライアント端末のクライアント情報を要求する
    クライアント端末。
  13. 請求項8乃至12のいずれか一項に記載のクライアント端末であって、
    自身が代表者端末である場合、自身と同じグループに所属するクライアント端末の数の増減を検出するグループ所属クライアント数取得手段と、
    自身が代表者端末である場合、自身と同じグループに所属するクライアント端末の数の増加に応じて、グループの再分割を行い、自身と同じグループに所属するクライアント端末の数の減少に応じて、グループの再併合を行うことを提案するグループ再分割提案手段と
    を更に具備する
    クライアント端末。
  14. クライアント端末において、IPアドレスに基づくハッシュ値の特定のビット分を用いてグループの割り当て先を計算し、前記クライアント端末が所属するグループに代表者端末が存在しない場合、前記クライアント端末が代表者端末となるように要求するステップと、
    ネームサーバにおいて、グループ毎の代表者端末を管理し、一定時間応答しない代表者端末を管理対象から除外するステップと
    を含む
    分散管理方法。
  15. 請求項14に記載の分散管理方法であって、
    前記クライアント端末において、前記ハッシュ値のMSB(Most Significant Bit)から2ビット分を使用してグループ分割を行い、前記クライアント端末が前記グループ分割に基づく4つの論理的なグループのいずれか1つに所属するようにするステップ
    を更に含む
    分散管理方法。
  16. 請求項14又は15に記載の分散管理方法であって、
    前記クライアント端末から定期的に前記ネームサーバに問い合わせ、前記クライアント端末が所属するグループに代表者端末が存在しない場合、前記クライアント端末を代表者端末として前記ネームサーバに登録するステップ
    を更に含む
    分散管理方法。
  17. 請求項14又は15に記載の分散管理方法であって、
    前記ネームサーバから代表者端末が存在しないグループに対してマルチキャストによる問い合わせを送信し、前記マルチキャストによる問い合わせに対して返答を返してきたクライアント端末の中から代表者端末を決定するステップ
    を更に含む
    分散管理方法。
  18. 請求項14乃至17のいずれか一項に記載の分散管理方法であって、
    前記クライアント端末において、前記クライアント端末が所属するグループに対応するマルチキャストグループに所属するように、前記クライアント端末と前記ネームサーバとの間に設けられた中継装置に登録するステップと、
    前記マルチキャストグループから抜ける場合、前記マルチキャストグループからの離脱を前記中継装置に通知するステップと
    を更に含む
    分散管理方法。
  19. 請求項14乃至18のいずれか一項に記載の分散管理方法であって、
    前記クライアント端末が代表者端末であれば、前記クライアント端末が所属するグループから抜ける場合、前記ネームサーバに対して、前記クライアント端末を管理対象から除外するように要求するステップ
    を更に含む
    分散管理方法。
  20. 請求項14乃至19のいずれか一項に記載の分散管理方法であって、
    前記クライアント端末において、前記クライアント端末が代表者端末であれば、前記クライアント端末と同じグループに所属するクライアント端末の数の増加に応じて、グループの再分割を行うステップと、
    前記クライアント端末において、前記クライアント端末が代表者端末であれば、前記クライアント端末と同じグループに所属するクライアント端末の数の減少に応じて、グループの再併合を行うステップと
    を更に含む
    分散管理方法。
  21. IPアドレスに基づくハッシュ値の特定のビット分を用いてグループの割り当て先を計算するステップと、
    定期的にネームサーバに問い合わせ、自身が所属するグループに代表者端末が存在しない場合、自身を代表者端末として前記ネームサーバに登録するステップと、
    自身が所属するグループに対応するマルチキャストグループに所属するように、自身と前記ネームサーバとの間に設けられた中継装置に登録するステップと
    をコンピュータに実行させるための
    分散管理プログラム。
  22. 請求項21に記載の分散管理プログラムであって、
    前記ハッシュ値のMSB(Most Significant Bit)から2ビット分を使用してグループ分割を行い、前記グループ分割に基づく4つの論理的なグループのいずれか1つに自身が所属するようにするステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    分散管理プログラム。
  23. 請求項21又は22に記載の分散管理プログラムであって、
    前記ネームサーバから、代表者端末が存在しないグループに対するマルチキャストによる問い合わせを受信し、前記ネームサーバに対して、前記マルチキャストによる問い合わせに対する返答を送信するステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    分散管理プログラム。
  24. 請求項21乃至23のいずれか一項に記載の分散管理プログラムであって、
    自身が所属するグループの代表者端末から、クライアント情報を要求するためのマルチキャストによる問い合わせを受信するステップと、
    前記自身が所属するグループの代表者端末に対して、前記クライアント情報を送信するステップと
    を更にコンピュータに実行させるための
    分散管理プログラム。
  25. 請求項24に記載の分散管理プログラムであって、
    自身が代表者端末である場合、所定のクライアント端末の所属するグループを割り出すステップと、
    前記割り出されたグループの代表者端末に対して、前記所定のクライアント端末のクライアント情報を要求するステップと
    を更にコンピュータに実行させるための
    分散管理プログラム。
  26. 請求項21乃至25のいずれか一項に記載の分散管理プログラムであって、
    自身が代表者端末である場合、自身と同じグループに所属するクライアント端末の数の増減を検出するステップと、
    自身が代表者端末である場合、自身と同じグループに所属するクライアント端末の数の増加に応じて、グループの再分割を行うことを提案するステップと、
    自身が代表者端末である場合、自身と同じグループに所属するクライアント端末の数の減少に応じて、グループの再併合を行うことを提案するステップと
    を更にコンピュータに実行させるための
    分散管理プログラム。
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