JP2009215178A - ピリミジン−5−カルボン酸誘導体の抗肥満剤としての新規用途 - Google Patents
ピリミジン−5−カルボン酸誘導体の抗肥満剤としての新規用途 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009215178A JP2009215178A JP2008057645A JP2008057645A JP2009215178A JP 2009215178 A JP2009215178 A JP 2009215178A JP 2008057645 A JP2008057645 A JP 2008057645A JP 2008057645 A JP2008057645 A JP 2008057645A JP 2009215178 A JP2009215178 A JP 2009215178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pharmaceutical composition
- obesity
- compound
- pyrimidine
- carboxylic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】肥満症の予防または治療に用いるための医薬組成物であって、有効成分として、2−[N−シクロプロピルメチル−N−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−イル)アミノ]ピリミジン−5−カルボン酸、または医薬上許容されるその塩もしくは溶媒和物を含んでなる、医薬組成物。
【選択図】図2
Description
本発明は、2−[N−シクロプロピルメチル−N−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−イル)アミノ]ピリミジン−5−カルボン酸(化合物A)の抗肥満剤としての新規用途に関する。
肥満とは、脂肪細胞が増殖、肥大し、蓄積することである。近年の研究により、脂肪細胞は単に脂肪をため込んでいるエネルギー貯蔵庫ではなく、食欲、血圧、血糖、血流、免疫などを調節するホルモン様物質を分泌するなど、生理作用をもつことが明らかになっている。
本実施例では、国際公開第00/66595号パンフレットに記載の方法に従って、化合物Aを製造した。
2−クロロピリミジン−5−カルボン酸エチル 100mg、5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−アミン 108mg、およびK2CO3 400mgの混合物を110℃で加熱した。TLCで原料消失を確認した後、反応液を水にあけ、CH2Cl2で抽出した。有機層をNa2SO4で乾燥させ、溶媒を留去した。残渣をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン:AcOEt=20:1)にて精製し、2−[N−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−イル)アミノ]ピリミジン−5−カルボン酸エチルの白色結晶170mg(91%)を得た。
1H-NMR (400 MHz, CDCl3) δ 8.95 (s, 2H), 7.56 (br s, 1H), 7.44 (dd, J=2.4, 9.0 Hz, 1H), 7.44 (d, J=2.4 Hz, 1H), 7.31 (d, J=9.2 Hz, 1H), 4.37 (q, J=7.0 Hz, 2H), 1.69 (s, 4H), 1.39 (t, J=7.1 Hz, 3H), 1.30 (s, 6H), 1.28 (s, 6H).
2−[N−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−イル)アミノ]ピリミジン−5−カルボン酸エチル 100mgをDMF 2mlに溶解させ、そこにNaH 30mgをDMF 1.5mlに懸濁させた懸濁液を添加した。得られた混合物に臭化シクロプロピルメチル 0.3mlを添加し、攪拌した。TLCで原料消失を確認した後、反応液を水にあけ、CH2Cl2で抽出した。有機層をNa2SO4で乾燥させ、溶媒を留去した。残渣をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン:AcOEt=20:1)にて精製し、2−[N−シクロプロピルメチル−N−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−イル)アミノ]ピリミジン−5−カルボン酸エチル 63mg(55%)を得た。
2−[N−シクロプロピルメチル−N−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−イル)アミノ]ピリミジン−5−カルボン酸エチル 63mgをエタノール 4mlに溶解させ、20%KOH水溶液 0.5mlを添加して還流した。TLCで原料消失を確認した後、反応液を2N HClにあけ、酢酸エチルで抽出した。有機層をNa2SO4で乾燥させ、溶媒を留去して、標題化合物である2−[N−シクロプロピルメチル−N−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−イル)アミノ]ピリミジン−5−カルボン酸(化合物A)の白色粗結晶 55mg(85.5%)を得た。
1H-NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.73 (s, 2H), 7.36 (d, J=8.4 Hz, 1H), 7.22 (d, J=1.2 Hz, 1H), 7.02 (dd, J=1.2, 8.4 Hz, 1H), 3.84 (d, J=6.8 Hz, 2H), 1.67 (s, 4H), 1.28 (s, 6H), 1.24 (s, 6H), 1.18 (br m, 1H), 0.42 (dd, J=5.1, 13 Hz, 2H), 0.14 (dd, J=5.1, 10 Hz, 2H);
Anal. Calcd for C23H28N3O2・1/10H2O, C: 72.64%, H: 7.47%, N: 11.05%; Found C: 72.35%, H: 7.67%, N: 10.81%.
本実施例では、レポータージーンアッセイにより、化合物AのRXRヘテロダイマー活性化能を評価した。
ヒトPPARγ発現ベクターおよびヒトRXRα発現ベクターは、ヒトPPARγおよびRXRαの完全長cDNAをPCRクローニングし、pcDNA3.1(Invitrogen)に挿入して作製した。PPAR応答領域(PPRE)を結合したホタルルシフェラーゼ遺伝子を有するレポーターコンストラクトは、2コピーのアシルCoAオキシダーゼのPPREをホタルルシフェラーゼtk−pGL3(Promega)に挿入して作製した(Suzuki S, et al., Arterioscler Thromb Vasc Biol 2004;24:519-525)。SV40が結合したLacZコントラストを有するコントロールプラスミドとして、pSV-beta-galactosidase control vector (Promega)を用いた。
レポータージーンアッセイはCOS1細胞の一過性トランスフェクションによって行い、化合物AがヒトPPARγとヒトRXRαとのヘテロダイマーを活性化する能力を評価した。前日に48ウェルプレートに播種したCOS1細胞に、ポリフェクト(Polyfect; QIAGEN)を用いて、PPARγ発現ベクター、RXRα発現ベクター、核内受容体の応答領域が結合したホタルルシフェラーゼ遺伝子を有するレポーターコンストラクト、およびSV40が結合したLacZコンストラクトを有するコントロールプラスミドをトランスフェクトした。3時間後、細胞を洗浄し、PPARγのアゴニストであるトログリタゾン(troglitazone)1nMおよび化合物Aを含む脂肪酸フリーのBSA0.1%含有培地を添加し、24時間インキュベートした。細胞を回収し、核内受容体活性化をルシフェラーゼアッセイシステムおよびクロロフェノールレッドβガラクトピラノシド(CRPG)の加水分解によるβガラクトシダーゼ活性により定量した。転写活性は、次の式:
(真の転写活性)=(ルシフェラーゼ活性測定値)/(βガラクトシダーゼ活性測定値)
に従って評価した。
図1に示したように、RXRアゴニストである化合物Aは、単独で濃度依存的にPPARγを活性化した。また、単独ではほとんど作用を有さない少量(1nM)のPPARγ合成アゴニスト(トログリタゾン)との共存下では、化合物AはPPARγアゴニストの作用を相乗的に増大させた。このように、化合物AはPPARγを活性化し、PPARγアゴニストの作用も増大させることが明らかとなった。
本実施例では、高脂血症および動脈硬化を自然発症するApoEノックアウトマウスを用い、以下の方法に従って化合物Aの抗動脈硬化作用および抗肥満作用を検討した。
(i)動物
雄性ApoEノックアウトマウス(C57BL/6J−ApoE Jackson Laboratory)および雄性C57BL/6Crマウス(日本SLC)を通常の飼育条件下で飼育し、8週齢となった個体を試験に用いた。餌として、高脂肪食(リサーチダイエット社)を与えた。
化合物Aは、30mg/kg/dayとなるように粉末餌(高脂肪食)に混餌し、ApoEノックアウトマウスに経口投与した(薬物処置群9例)。第一対照群(薬物未投与群)は、粉末餌(高脂肪食)単独で飼育したマウス(10例)とし、第二対照群(薬物未投与群)は通常の粉末餌で飼育したマウス(5例)とした。それぞれの群に含まれる全てのマウスを、10週間(18週齢まで)継続して飼育した。週に一度、体重および摂餌量を測定し、1週、4週および10週後に血液および臓器を摘出し、各種実験を行った。
A.血中ケミカルメディエーター濃度
最終投与終了後、マウスを絶食させた。翌朝、エーテル麻酔下で頚椎脱臼によりマウスを安楽死させ、開腹して腹部大静脈を露出させ、0.5〜1.0mlの血液を採取した。採取した血液を3000rpmで15分間遠心分離して血漿を分取した。
a.脂肪組織の観察
採血後、白色脂肪を摘出し、総重量を測定した後、一部を凍結切片用に包埋した。連続切片を作製し、スライドグラスに接着後、速やかにPFA固定し、洗浄後、ヘマトキシリンエオジン染色を行った。
採血後、白色脂肪を採取し、RNAeasy mini kit(QIAGEN)を用いて全RNAを抽出した。特定遺伝子の発現をリアルタイムRT−PCRで測定した。この実験には、標的遺伝子特異的なTaqmanプライマープローブセットとして、以下の配列を有するオリゴヌクレオチドを用いた。データはすべて18Sの値で補正した。
フォワードプライマー:5'-AAGCTGTGCGATGTCCATGTAC-3'(配列番号1);
リバースプライマー:5'-AGAAGCCACAAACCCTTTGAAA-3'(配列番号2);
TaqManプローブ:5'-CCAAGGAAGGACCGACGGCCT-3'(配列番号3)。
フォワードプライマー:5'-CCCAGCCAGCCCTGTTG-3'(配列番号4);
リバースプライマー:5'-GCACCTTCATAGCCATCAAACC-3'(配列番号5);
TaqManプローブ:5'-CCAGGCAGAGTCCACCGCTCAAC-3'(配列番号6)。
採血後、白色脂肪を採取し、RNAeasy mini kit(QIAGEN)を用いて全RNAを抽出した。マウスDNAチップ(U74AVS)を用いて、対照群および薬物処置群のそれぞれ3例についてチップ解析を行い、t検定により有意に2倍の変動がある遺伝子を抽出し、Ontology解析を行った。
化合物Aを30mg/kg/dayで12週間経口投与したマウス(薬物処置群6例)および対照群のマウス(薬物未投与群6例)の酸素消費量は、小動物用代謝計測システムMK-5000RQ(MUROMACHI KIKAI CO., LTD.)を用いて測定した。安静期の2時間の平均酸素消費量VO2(酸素消費値/マウスの体重)を計算した。
得られた結果は平均値±標準誤差で示した。対照群と薬物処置群の有意差検定はt検定および多重検定によって行った。
図2に各群の体重変化のグラフを示す。高脂肪食を与えた第一対照群のマウスでは、普通食を与えた第二対照群のマウスと比較して体重が増大した。これに対し、高脂肪食に化合物Aを混餌して与えた薬物処置群のマウスでは、第一対照群のマウスと比較して強く体重が抑制された。また、図2右側の摂餌量のグラフから、この体重抑制効果が摂餌量による変化ではないことも示された。
Claims (11)
- 肥満症の予防または治療に用いるための医薬組成物であって、有効成分として、2−[N−シクロプロピルメチル−N−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−イル)アミノ]ピリミジン−5−カルボン酸、または医薬上許容されるその塩もしくは溶媒和物を含んでなる、医薬組成物。
- 肥満症が、高脂肪食の摂取を原因とするものである、請求項1に記載の医薬組成物。
- 経口投与のための、請求項1に記載の医薬組成物。
- 被験体において白色脂肪細胞のサイズを低下させるための医薬組成物であって、有効成分として、2−[N−シクロプロピルメチル−N−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−イル)アミノ]ピリミジン−5−カルボン酸、または医薬上許容されるその塩もしくは溶媒和物を含んでなる、医薬組成物。
- 経口投与のための、請求項4に記載の医薬組成物。
- 被験体において白色脂肪細胞による炎症性メディエーターの発現を抑制するための医薬組成物であって、有効成分として、2−[N−シクロプロピルメチル−N−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−イル)アミノ]ピリミジン−5−カルボン酸、または医薬上許容されるその塩もしくは溶媒和物を含んでなる、医薬組成物。
- 前記炎症性メディエーターが、レプチン、TNFα、IL−6およびIL−1βからなる群より選択されるものである、請求項6に記載の医薬組成物。
- 経口投与のための、請求項6に記載の医薬組成物。
- 被験体において白色脂肪細胞によるエネルギー消費関連遺伝子の発現を増強するための医薬組成物であって、有効成分として、2−[N−シクロプロピルメチル−N−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチルナフタレン−2−イル)アミノ]ピリミジン−5−カルボン酸、または医薬上許容されるその塩もしくは溶媒和物を含んでなる、医薬組成物。
- 前記エネルギー消費関連遺伝子が、アコニターゼ、アコニターゼ2(ミトコンドリア)、Cyp2e1、Cyp2f2、ヘキソキナーゼ、P450オキシドレダクターゼ、プロテインホスファターゼ1、NADHデヒドロゲナーゼ1α5サブコンプレックス、NADHデヒドロゲナーゼ1α7サブコンプレックス、NADHデヒドロゲナーゼ1β8サブコンプレックス、およびATPアーゼ遺伝子からなる群より選択されるものである、請求項9に記載の医薬組成物。
- 経口投与のための、請求項9に記載の医薬組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008057645A JP5211322B2 (ja) | 2008-03-07 | 2008-03-07 | ピリミジン−5−カルボン酸誘導体の抗肥満剤としての新規用途 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008057645A JP5211322B2 (ja) | 2008-03-07 | 2008-03-07 | ピリミジン−5−カルボン酸誘導体の抗肥満剤としての新規用途 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009215178A true JP2009215178A (ja) | 2009-09-24 |
JP5211322B2 JP5211322B2 (ja) | 2013-06-12 |
Family
ID=41187426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008057645A Active JP5211322B2 (ja) | 2008-03-07 | 2008-03-07 | ピリミジン−5−カルボン酸誘導体の抗肥満剤としての新規用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5211322B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11511472A (ja) * | 1995-09-18 | 1999-10-05 | リガンド・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド | Rxrアゴニストを用いたniddmの治療 |
WO2000066595A1 (fr) * | 1999-04-28 | 2000-11-09 | Institute Of Medicinal Molecular Design. Inc. | Derives d'acides carboxyliques heterocycliques |
JP2005511516A (ja) * | 2001-09-25 | 2005-04-28 | スミスクライン ビーチャム コーポレーション | 選択的rxrリガンド |
-
2008
- 2008-03-07 JP JP2008057645A patent/JP5211322B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11511472A (ja) * | 1995-09-18 | 1999-10-05 | リガンド・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド | Rxrアゴニストを用いたniddmの治療 |
WO2000066595A1 (fr) * | 1999-04-28 | 2000-11-09 | Institute Of Medicinal Molecular Design. Inc. | Derives d'acides carboxyliques heterocycliques |
JP2005511516A (ja) * | 2001-09-25 | 2005-04-28 | スミスクライン ビーチャム コーポレーション | 選択的rxrリガンド |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6012057895; Chem Pharm Bull Vol.48, 2000, pp.1504-13 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5211322B2 (ja) | 2013-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6986022B2 (ja) | Fxrアゴニストを使用するための方法 | |
JP6941109B2 (ja) | Fxrアゴニストを使用するための方法 | |
JP6175172B2 (ja) | 筋萎縮を阻害するための方法 | |
JP6152149B2 (ja) | 筋萎縮を阻害するための方法 | |
Rousseaux et al. | Intestinal antiinflammatory effect of 5-aminosalicylic acid is dependent on peroxisome proliferator–activated receptor-γ | |
Uppal et al. | Activation of LXRs prevents bile acid toxicity and cholestasis in female mice | |
Yamauchi et al. | Inhibition of RXR and PPARγ ameliorates diet-induced obesity and type 2 diabetes | |
JP5969255B2 (ja) | 炎症関連疾患の治療法 | |
TWI835179B (zh) | 胰腺炎治療 | |
Blad et al. | Biological and pharmacological roles of HCA receptors | |
CN100558712C (zh) | 治疗分子及方法-1 | |
WO2017170434A1 (ja) | Fxrアゴニストとarbの組み合わせ医薬 | |
CN104754939A (zh) | 用选择性雄激素受体调节剂(sarm)治疗雄激素受体(ar)阳性乳癌的方法 | |
JP2018526417A (ja) | 高尿酸血症又は痛風の治療又は予防用化合物 | |
EP1142870A1 (en) | Novel ligands of nuclear receptor | |
TWI414298B (zh) | 前列腺素/環氧化酵素之代謝路徑的調節 | |
KR20130113921A (ko) | 비알코올성 지방성 간염의 예방 및/또는 치료제 | |
TW201211041A (en) | Agent for preventing or treating nonalcoholic steatohepatitis | |
JP2013173719A (ja) | スダチチンを有効成分とする、メタボリックシンドロームの予防及び/又は治療剤 | |
JP5211322B2 (ja) | ピリミジン−5−カルボン酸誘導体の抗肥満剤としての新規用途 | |
KR20200011492A (ko) | 소포체 스트레스의 치료학적 관리를 위한 가르시놀 조성물 | |
JP6952350B2 (ja) | インスリン分泌促進剤又はインスリン抵抗性改善剤 | |
CN114929219A (zh) | 使用整联蛋白抑制剂组合治疗肝脏疾病 | |
US9446053B2 (en) | Method for enhancing the secretion of GLP-1 using bitter compounds | |
Czech et al. | Cellular glucose transport disturbances in the pathogenesis and therapy of type 2 diabetes mellitus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |