JP2009211913A - モジュラジャック - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック用爪が折れた場合であっても、モジュラプラグを内部に固定することが可能なモジュラジャックを提供する。
【解決手段】モジュラジャック500には開口部510の中にロック用部材520が形成されている。ロック用部材520は、開口部の内壁のうち最上壁に固着される固着部521と、固着部から下方に屈曲し、モジュラプラグを開口部に挿入したときに、突出部620の後端621に係合する係合部522と、係合部から開口部の入り口511に向かって開口部の入り口を越えて延びる操作部523とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、機器にケーブルを接続する際に使用されるモジュラ式コネクタを構成するモジュラジャック及びモジュラプラグのうちのモジュラジャックに関する。
モジュラプラグと、モジュラプラグを差し込むモジュラジャックとからなるモジュラ式コネクタは、電話機その他の通信機器あるいはパーソナルコンピュータその他の電子機器において、機器にケーブルを接続する際に広く利用されている。
図5(A)は現在使用されているモジュラプラグ100の側面図、図5(B)はモジュラプラグを上方からみたときの平面図、図6はモジュラプラグが差し込まれるモジュラジャック200の正面図である。
図5(A)及び図5(B)に示すように、モジュラプラグ100は、ほぼ立方体形状をなしているモジュラプラグ本体110と、モジュラプラグ本体110の前端において上方に突出する突出部120と、突出部120から斜め後方に延びるロック用爪130と、が一体に形成されて構成されている。
モジュラプラグ100は弾性力を有する弾性材料でつくられている。
図6に示すように、モジュラジャック200には、モジュラプラグ100を差し込むための開口部210が形成されている。
開口部210は、モジュラプラグ本体110が挿入される第一領域210Aと、突出部120が挿入される第二領域210B、ロック用爪130が係合する第三領域210Cと、から構成されている。
モジュラプラグ100をモジュラジャック200の開口部210に差し込むと、モジュラプラグ本体110は第一領域210Aの内部に嵌合し、突出部120は第二領域210Bの内部に嵌合する。
ロック用爪130は、第三領域210Cに挿入されると、第三領域210Cの上面に接触し、第三領域210Cの上面から下方に押される。このため、ロック用爪130はそれ自身の弾性により下方に撓む。これにより、ロック用爪130には上方に向かう反発力が蓄積され、この反発力により、モジュラプラグ100はモジュラジャック200の内部に係止される。
モジュラプラグ100にはケーブル(図示せず)が接続されており、モジュラプラグ100がモジュラジャック200の内部に係止されると、このケーブルがモジュラジャック200に接続されているケーブルと電気的に接続することとなる。
モジュラプラグ100をモジュラジャック200から引き抜く場合には、ロック用爪130を指で下方に押さえた状態(すなわち、ロック用爪130が第三領域210Cの上面に接触していない状態)を維持しながら、モジュラプラグ100を引き抜く。
図5(A)に示すように、ロック用爪130はモジュラプラグ本体110に対してV字型に延びているため、ロック用爪130とモジュラプラグ本体110との間にできた隙間にケーブルその他の物が引っ掛かりやすく、このために、ロック用爪130はその根元において、すなわち、突出部120との連結部位において、折れてしまうことが多い。
図7は、ロック用爪130がその根元から折れた状態を示す斜視図である。
ロック用爪130が折れてしまうと、モジュラプラグ100をモジュラジャック200に固定することは不可能になる。
ロック用爪130が折れてしまった場合には、モジュラプラグ100ごとケーブルを交換するか、あるいは、モジュラプラグ100をケーブルから取り外して、新しいモジュラプラグ100をケーブルに取り付けることが必要であった。
ロック用爪130を有するモジュラプラグ100はモジュラジャック200への取り付け及びモジュラジャック200からの取り外しに便利ではあるが、上記のような問題点を有しているため、ロック用爪130を有しないモジュラプラグもこれまでに各種提案されている。
第一の例として、特開平10−41003号公報(特許文献1)に記載されているモジュラ式コネクタを図8(A)及び図8(B)に示す。
図8(A)は、特許文献1に記載されているモジュラ式コネクタにおいて、モジュラプラグ300をモジュラコネクタ310に差し込んだ状態を示す断面図、図8(B)は、モジュラプラグ300をモジュラコネクタ310から引き抜く直前の状態を示す断面図である。
図8(A)及び図8(B)に示すように、モジュラジャック310の開口部311の内部には一対の弾性体312が配置されている。
モジュラプラグ300をモジュラコネクタ310に挿入する場合には、モジュラプラグ300を開口部311の中に強く押し込み、弾性体312を撓ませることにより、弾性体312を通過させる。一旦、モジュラプラグ300がモジュラジャック310の開口部311の内部に差し込まれると、図8(A)に示すように、弾性体312によって、モジュラプラグ300が開口部311から脱落することが防止される。
モジュラプラグ300をモジュラコネクタ310から引き抜く場合には、モジュラプラグ300を掴んで引っ張ることにより、図8(B)に示すように、弾性体312を撓ませ、モジュラプラグ300をモジュラコネクタ310から引き抜く。
第二の例として、特開平11−307166号公報(特許文献2)に記載されているモジュラ式コネクタの斜視図を図9に示す。
同公報に記載されているモジュラコネクタにおいては、モジュラプラグ400の上面に突起401が形成されており、モジュラジャック410には、突起401が係合可能な開口部411が形成されている。
モジュラプラグ400をモジュラジャック410に差し込むと、突起401が開口部411に嵌まり込み、モジュラプラグ400がモジュラジャック410から脱落することが防止される。
特開平10−41003号公報 特開平11−307166号公報
第一の例に係るモジュラ式コネクタにおいては、弾性体312を用いることにより、次のような問題点があった。
少ない力でモジュラプラグ300をモジュラジャック310に差し込むことを可能にするためには、弾性体312の弾性力を低く設定すればよいが、この場合には、モジュラプラグ300がモジュラジャック310から脱落する危険性が増大する。
それとは逆に、モジュラプラグ300がモジュラジャック310から脱落する危険性を低減するためには、弾性体312の弾性力を高く設定すればよいが、この場合には、モジュラプラグ300をモジュラジャック310に差し込む際に大きな力を必要とする。また、モジュラプラグ300がモジュラジャック310から引き抜く際に、モジュラプラグ300に大きな力を作用させることになるため、モジュラプラグ300の破損の恐れが増大する。
このため、第一の例に係るモジュラ式コネクタにおいては、弾性体312の弾性力をどの程度に設定するかが極めて難しい問題であった。
第二の例に係るモジュラ式コネクタにおいては、突起401が開口部411に完全に嵌まり込むため、モジュラプラグ400がモジュラジャック410から脱落することを完全に防止することができる。
突起401を開口部411から解放するためには、開口部411に形成されている弾性片412を押し上げることが必要であるが、ユーザの指の力で弾性片412を押し上げることは不可能である。
このため、第二の例に係るモジュラ式コネクタには、図10に示すように、弾性片412を押し上げるためには、押し上げ用の治具420を用いなければならないという問題点があった。
以上のように、第一の例及び第二の例に係るモジュラ式コネクタは何れもロック用爪130を形成しないことによる利点を活用できているとは言い難い。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、ロック用爪が折れた場合であっても、モジュラプラグを内部に固定することが可能なモジュラジャックを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、少なくとも、モジュラプラグ本体と、前記モジュラプラグ本体の前端において上方に突出する突出部と、からなるモジュラプラグを挿入するための開口部が形成されているモジュラジャックであって、前記開口部の内壁のうち最上壁に固着される固着部と、前記固着部から下方に屈曲し、前記モジュラプラグを前記開口部に挿入したときに、前記突出部の後端に係合する係合部と、前記係合部から前記開口部の入り口に向かって前記開口部の入り口を越えて延びる操作部とを備え、弾性材料からなるロック用部材を備えることを特徴とするモジュラジャックを提供する。
本発明に係るモジュラジャックによれば、ロック用爪が折れたモジュラプラグを内部に固定することが可能である。このため、ロック用爪が折れた場合であっても、モジュラプラグを新たなモジュラプラグ(ロック用爪が付いているモジュラプラグ100)に交換する必要がない。あるいは、折れたロック用爪をモジュラプラグに接着する必要がない。
さらに、本発明に係るモジュラジャックによれば、ロック用爪が折れたモジュラプラグのみならず、ロック用爪が折れていないモジュラプラグの双方を内部に固定することが可能である。このため、ロック用爪の折れの有無を確認することなく、モジュラプラグを本発明に係るモジュラジャックに差し込むことが可能である。
(第一の実施形態)
図1は、本発明の第一の実施形態に係るモジュラジャック500にモジュラプラグ600を差し込んだ状態の縦断面図であり、図2は、本発明の第一の実施形態に係るモジュラジャック500の正面図である。
図1に示すように、モジュラプラグ600は、ほぼ立方体形状をなしているモジュラプラグ本体610と、モジュラプラグ本体610の前端において上方に突出する突出部620と、が一体に形成されて構成されている。
図5に示したモジュラプラグ100と比較して、モジュラプラグ600にはロック用爪130が形成されていない。すなわち、モジュラプラグ600は、モジュラプラグ100からロック用爪130が折れた後の状態のモジュラプラグに相当する。
図2に示すように、モジュラジャック500には、モジュラプラグ600を差し込むための開口部510が形成されている。
開口部510は、モジュラプラグ本体610が挿入される第一領域510Aと、突出部620が挿入される第二領域510B、後述するロック用部材520が形成されている第三領域510Cと、から構成されている。
モジュラジャック500の開口部510の内部にはロック用部材520が固定的に取り付けられている。
ロック用部材520は、図1に示すように、モジュラジャック500の開口部510の第三領域510Cの内壁のうちの上壁に固着される固着部521と、固着部521から下方に屈曲し、モジュラプラグ600を開口部510の内部に挿入したときに、突出部620の後端621に係合する係合部522と、係合部522から開口部510の入り口511に向かって開口部510の入り口511を越えて延びる操作部523と、から構成されている。
ロック用部材520は弾性材料からなる。このため、ロック用部材520の係合部522及び操作部523は弾性力を有している。
なお、操作部523は、開口部510の入り口511を越えた部分において、鍵状に上向きに折れ曲がっている。
以上のような構造を有するモジュラジャック500は次のようにして使用される。
先ず、モジュラプラグ600の突出部620をモジュラジャック500の開口部510に向けて、モジュラプラグ600をモジュラジャック500の開口部510の中に押し入れる。
モジュラプラグ600をモジュラジャック500の開口部510の中に押し入れると、突出部620が操作部523に最初に接触する。
モジュラプラグ600をモジュラジャック500の開口部510の中に押し入れ続けると、操作部523は突出部620により上向きの力を受け、固着部521を除くロック用部材520(すなわち、係合部522及び操作部523)が全体的に上方に撓む。モジュラプラグ600をモジュラジャック500の開口部510の中に押し入れ続けている間、操作部523は上方に撓み続けている。
突出部620の後端621が係合部522を通過すると、ロック用部材520は突出部620から上向きの力を受けなくなる。この結果、ロック用部材520は上方への撓みを停止し、当初の状態(すなわち、突出部620から上向きの力を受けていない状態)に復帰する。
係合部522の下方には突出部620の後端621が位置しているため、ロック用部材520が当初の状態に復帰すると、係合部522は突出部620の後端621に係合した状態となる。
この状態が図1に示す状態である。
係合部522が突出部620の後端621に係合しているため、モジュラプラグ600がモジュラジャック500から脱落することが防止される。
モジュラプラグ600にはケーブル630が接続されており、モジュラプラグ600がモジュラジャック500の内部に差し込まれると、ケーブル600(例えば、電話ケーブル)がモジュラジャック500に接続されているケーブル(図示せず)と電気的に接続することとなる。
モジュラプラグ600をモジュラジャック500から引き抜く際には、ユーザがロック用部材520の操作部523を上方に押し上げる。
これにより、係合部522と突出部620の後端621との間の係合が解除され、モジュラプラグ600をモジュラジャック500から引き抜くことが可能になる。
以上の説明においては、ロック用爪130(図5参照)が折れているモジュラプラグ600をモジュラジャック500に挿入したが、ロック用爪130が折れていないモジュラプラグ、すなわち、図5に示したモジュラプラグ100を本実施形態に係るモジュラジャック500に挿入することも可能である。
図3は、本実施形態に係るモジュラジャック500にモジュラプラグ100を差し込んだ状態の縦断面図である。
先ず、モジュラプラグ100の突出部120をモジュラジャック500の開口部510に向けて、モジュラプラグ100をモジュラジャック500の開口部510の中に押し入れる。
モジュラプラグ100をモジュラジャック500の開口部510の中に押し入れると、突出部120が操作部523に最初に接触する。
モジュラプラグ100をモジュラジャック500の開口部510の中に押し入れ続けると、操作部523は突出部120により上向きの力を受け、固着部521を除くロック用部材520(すなわち、係合部522及び操作部523)が全体的に上方に撓む。モジュラプラグ100をモジュラジャック500の開口部510の中に押し入れている間、ロック用部材520は常に上方に撓み続けている。このため、ロック用部材520には下方に向かう反発力が蓄積される。
同時に、操作部523に接触したロック用爪130は操作部523から下方に押される。このため、ロック用爪130はそれ自身の弾性により下方にある程度撓む。これにより、ロック用爪130には上方に向かう反発力が蓄積される。
このように、ロック用部材520には下方に向かう反発力が蓄積され、ロック用爪130には上方に向かう反発力が蓄積される。これら二つの反発力が作用し合うことにより、モジュラプラグ100はモジュラジャック500の内部に係止される。
モジュラプラグ100をモジュラジャック500から引き抜く際には、ユーザがロック用部材520の操作部523を上方に押し上げるとともに、ロック用爪130を下方に押し下げる。これにより、モジュラプラグ100をモジュラジャック500から引き抜くことができる。
以上のように、本実施形態に係るモジュラジャック500によれば、ロック用爪130が折れたモジュラプラグ600を内部に固定することが可能である。このため、ロック用爪130が折れた場合であっても、モジュラプラグ600を新たなモジュラプラグ(ロック用爪130が付いているモジュラプラグ100)に交換する必要がない。
さらに、本実施形態に係るモジュラジャック500によれば、ロック用爪130が折れたモジュラプラグ600のみならず、ロック用爪130が折れていないモジュラプラグ100の双方を内部に固定することが可能である。このため、ロック用爪130の折れの有無を確認することなく、モジュラプラグ600または100をモジュラジャック500に差し込むことが可能である。
本実施形態に係るモジュラジャック500は上記の構造に限定されるものではなく、種々の改変が可能である。
例えば、モジュラジャック500の開口部510の内部に取り付けられるロック用部材520の数は1には限定されない。幅W(図2参照)を細くすることにより、二つまたは三つ以上のロック用部材520を幅方向に並べて配置することが可能である。
また、ロック用部材520の幅Wは突出部620の幅あるいはロック用爪130の幅よりも小さいことが好ましい。
ロック用部材520の幅Wを突出部620の幅よりも小さくすることにより、モジュラプラグ600(ロック用爪130がないモジュラプラグ)をモジュラジャック500に差し込む場合、ロック用部材520の係合部522を確実に突出部620の後端621に係合させることが可能になる。
また、ロック用部材520の幅Wをロック用爪130の幅よりも小さくすることにより、モジュラプラグ100(ロック用爪130を有するモジュラプラグ)をモジュラジャック500に差し込む場合、ロック用部材520の係合部522を確実にロック用爪130に接触させることが可能になる。
(第二の実施形態)
図4は、本発明の第二の実施形態に係るモジュラジャック700にモジュラプラグ600を差し込んだ状態の縦断面図である。
本発明の第二の実施形態に係るモジュラジャック700においては、第一の実施形態に係るモジュラジャック500と比較して、ロック用部材520は操作部523に代えて操作部524を有している。この点を除いて、本実施形態に係るモジュラジャック700は第一の実施形態に係るモジュラジャック500と同一の構造を有している。このため、第一の実施形態に係るモジュラジャック500と同一の構成要素に対しては第一の実施形態と同一の参照符号を用いる。
図4に示すように、操作部524は、モジュラジャック700の開口部510の入り口511を越えて延びる部分がL字(上下が逆のL字)型形状をなしており、モジュラジャック700の上面701よりも高い位置にあり、かつ、開口部510の入り口511からモジュラジャック700とは反対方向に延びる操作部片524Aを有している。
すなわち、操作部片524Aは、L字型形状をなす操作部片524のうちの最上面(最上の位置にある面)をなしている。
モジュラプラグ600(ロック用爪130を有していないモジュラプラグ)をモジュラジャック700から引き抜く場合、ユーザは操作部片524Aに指をかけることにより、第一の実施形態に係るモジュラジャック500と比較して、容易にロック用部材520を上方に押し上げることが可能になる。
なお、操作部524の操作部片524Aがモジュラジャック700の上面701よりも高い位置にあることは必ずしも必要ではなく、例えば、モジュラジャック700の上面701と同じ高さにあってもよく、モジュラジャック700の上面701よりも低い位置にあってもよい。
本発明に係るモジュラジャックは、電話機その他の通信機器あるいはパーソナルコンピュータ、サーバその他の電子機器において、機器にケーブルを接続したり、機器からケーブルを取り外す際に、使用可能である。
本発明の第一の実施形態に係るモジュラジャックにモジュラプラグ(ロック用爪を有していないモジュラプラグ)を差し込んだ状態の縦断面図である。 本発明の第一の実施形態に係るモジュラジャックの正面図である。 本実施形態に係るモジュラジャックにモジュラプラグ(ロック用爪を有しているモジュラプラグ)を差し込んだ状態の縦断面図である。 本発明の第二の実施形態に係るモジュラジャックにモジュラプラグ(ロック用爪を有していないモジュラプラグ)を差し込んだ状態の縦断面図である。 図5(A)は現在使用されているモジュラプラグの側面図、図5(B)は同じモジュラプラグを上方からみたときの平面図である。 図5に示したモジュラプラグが差し込まれるモジュラジャックの正面図である。 図5に示したモジュラプラグにおいて、ロック用爪がその根元から折れた状態を示す斜視図である。 図8(A)は、特許文献1に記載されているモジュラ式コネクタにおいて、モジュラプラグをモジュラコネクタに差し込んだ状態を示す断面図、図8(B)は、モジュラプラグをモジュラコネクタから引き抜く直前の状態を示す断面図である。 特許文献2に記載されているモジュラ式コネクタの斜視図である。 特許文献2に記載されているモジュラ式コネクタの斜視図である。
符号の説明
500 本発明の第一の実施形態に係るモジュラジャッ
510 開口部
510A 開口部の第一領域
510B 開口部の第二領域
510C 開口部の第三領域
511 開口部の入り口
520 ロック用部材
521 固着部
522 係合部
523 操作部
600 モジュラプラグ
610 モジュラプラグ本体
620 突出部
630 ケーブル
700 本発明の第二の実施形態に係るモジュラジャッ
524 操作部
524A 操作部片

Claims (4)

  1. 少なくとも、モジュラプラグ本体と、前記モジュラプラグ本体の前端において上方に突出する突出部と、からなるモジュラプラグを挿入するための開口部が形成されているモジュラジャックであって、
    前記開口部の内壁のうち最上壁に固着される固着部と、前記固着部から下方に屈曲し、前記モジュラプラグを前記開口部に挿入したときに、前記突出部の後端に係合する係合部と、前記係合部から前記開口部の入り口に向かって前記開口部の入り口を越えて延びる操作部とを備え、弾性材料からなるロック用部材を備えることを特徴とするモジュラジャック。
  2. 前記ロック用部材は前記突出部よりも小さい幅を有していることを特徴とする請求項1に記載のモジュラジャック。
  3. 前記操作部は、前記開口部の入り口を越えて延びる部分がL字型形状をなしていることを特徴とする請求項1または2に記載のモジュラジャック。
  4. 前記L字型形状部分の最上面は前記モジュラジャックの上面よりも高い位置にあることを特徴とする請求項3に記載のモジュラジャック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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