JP2009211602A - 自動販売機 - Google Patents

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直美 堀
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

【課題】暑いと感じている顧客又は寒いと感じている顧客に適切な情報を提供することができる自動販売機を提供する。
【解決手段】自動販売機10は、顧客を撮影する赤外線カメラ16、涼しい及び暖かい感じがする画像及び音声を記憶する画像・音声データファイル22、ディスプレイ17、スピーカ18、並びにコンピュータ21を備える。コンピュータ21は、赤外線カメラ16で撮影された顧客の画像の中から顔を検出し、その顔の画像に基づいて顧客の体温を取得し、体温が高いか低いかを判断し、体温が高いとき涼しい感じがする画像、音声及び冷たい商品を選択し、体温が低いとき暖かい感じがする画像、音声及び暖かい商品を選択し、選択した画像をディスプレイ17に表示し、選択した音声をスピーカ18で再生し、選択した商品を顧客に推奨する。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動販売機に関し、さらに詳しくは、暑さ又は寒さに応じて適切な情報を顧客に提供する自動販売機に関する。
特開平9−319940号公報には(特許文献1)には、カメラで顧客を撮影してその客層(性別や年代など)を認識し、その顧客が興味をひきそうな文字情報を表示するようにした自動販売機が記載されている。また、その客層情報をセンタに送信し、販売促進に利用することも記載されている。
特開2001−175939号公報(特許文献2)には、温度センサと湿度センサを設け、気温及び湿度に応じて表示する商品CMを選択するようにした自動販売機が記載されている。具体的には、気温が20℃以上で湿度が75%以上のときは炭酸系飲料の表示デーを表示し、気温が10℃以下のときはホットコーヒー系の表示データを表示する、というものである。
しかしながら、気温が高いからといって必ずしも顧客が暑いと感じているとは限らないし、逆に、気温が低いからといって必ずしも顧客が寒いと感じているとは限らない。にもかかわらず、上記自動販売機は、表示する商品CMを気温等に応じて選択しているので、暑いと感じている顧客に暖かい商品CMを表示してしまったり、寒いと感じている顧客に冷たい商品CMを表示してしまったりするという問題がある。
特開平9−319940号公報 特開2001−175939号公報
本発明の目的は、暑いと感じている顧客又は寒いと感じている顧客に適切な情報を提供することができる自動販売機を提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明による自動販売機は、記憶手段と、体温検知手段と、体温判断手段と、選択手段と、出力手段とを備える。記憶手段は、暑い顧客用の情報と寒い顧客用の情報とを記憶する。体温検知手段は、顧客の体温を検知する。体温判断手段は、体温検知手段により検知された体温が所定温度よりも高いか低いかを判断する。選択手段は、体温判断手段による判断結果に応じて、体温が所定温度よりも高いとき暑い顧客用の情報を選択し、体温が所定温度よりも低いとき寒い顧客用の情報を選択する。出力手段は、選択手段により選択された情報を出力する。
本発明によれば、顧客の体温が検知され、体温が高いとき暑い顧客用の情報が選択され、体温が低いとき寒い顧客用の情報が選択されるので、暑いと感じている顧客又は寒いと感じている顧客に適切な情報を提供することができる。
好ましくは、自動販売機はさらに、気温検知手段と、気温判断手段とを備える。気温検知手段は、気温を検知する。気温判断手段は、気温検知手段により検知された気温が所定温度よりも高いか低いかを判断する。選択手段は、体温判断手段及び気温判断手段による判断結果に応じて、体温が所定温度よりも高くかつ気温が所定温度よりも高いとき暑い顧客用の情報を選択し、体温が所定温度よりも低くかつ気温が所定温度よりも低いとき寒い顧客用の情報を選択する。
この場合、顧客の体温だけでなく、気温も検知され、体温が高くかつ気温が高いとき暑い顧客用の情報が選択され、体温が低くかつ気温が低いとき寒い顧客用の情報が選択されるので、上記よりも適切な情報を提供することができる。
好ましくは、体温検知手段は、顧客を撮影する赤外線カメラを含む。自動販売機はさらに、顔検出手段と、客層認識手段とを備える。顔検出手段は、赤外線カメラにより撮影された顧客の画像の中から顔を検出する。客層認識手段は、顔検出手段により検出された顔の画像に基づいて客層を認識する。体温検知手段はさらに、顔検出手段により検出された顔の画像に基づいて顧客の体温を取得する体温取得手段を含む。
この場合、客層を認識するために必要なカメラに赤外線カメラを用い、かつ、客層を認識するために検出した顔の画像に基づいて顧客の体温も取得するようにしているため、体温を検知するために必要な機器及び処理の追加を抑えることができる。
ここで、暑い顧客用の情報は涼しい画像であり、寒い顧客用の情報は暖かい画像であってもよい。出力手段は、選択手段により選択された画像を表示するディスプレイであってもよい。また、暑い顧客用の情報は涼しい音であり、寒い顧客用の情報は暖かい音であってもよい。出力手段は、選択手段により選択された音を発するスピーカであってもよい。
また、暑い顧客用の情報は冷たい商品であり、寒い顧客用の情報は暖かい商品であってもよい。出力手段は、選択手段により選択された商品を推奨する推奨手段であってもよい。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態による自動販売機10は、商品見本11と、商品選択ボタン12と、硬貨投入口13と、商品取出口14と、硬貨返却口15とを備える。顧客は必要な硬貨を硬貨投入口13から投入し、商品見本11を見ながら欲しい商品を決定し、その商品選択ボタン12を押す。すると、その商品が商品取出口14に供給され、必要に応じて釣り銭が硬貨返却口15に供給される。以上の構成及び動作は周知のものである。
自動販売機10はさらに、赤外線カメラ16と、ディスプレイ17と、スピーカ18とを備える。赤外線カメラ16はディスプレイ17の中央上部に埋設され、自動販売機10前方に立った顧客、特にその顔を撮影して複数フレームの画像を順次生成する。ここでは、カメラ16は自動販売機10の前面に配置されるが、顧客を撮影しやすい位置であればよく、その位置は特に限定されない。また、カメラは2台以上でもよい。ディスプレイ17は自動販売機10の全面中央に配置され、後述する各種画像を表示する。スピーカ18は自動販売機10の全面に埋設され、後述する各種音を発する。
図2を参照して、自動販売機10はさらに、画像キャプチャ装置20と、コンピュータ21と、画像・音声データファイル22と、画像表示制御装置23と、音声出力制御装置24とを備える。
画像キャプチャ装置20は、赤外線カメラ16で生成された画像の中から所定フレーム数ごとに画像をキャプチャする。コンピュータ21は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などから構成される。CPUは、ROMにあらかじめ記憶されている所定のプログラムに従って所定の情報処理を実行する。情報処理内容の詳細は後述する。画像・音声データファイル22は、各種画像データ、各種音声データなどを含み、ハードディスク(図示せず)、半導体メモリ(図示せず)などに記憶されている。画像表示制御装置23は、コンピュータ21の出力信号に応じてディスプレイ17を制御し、各種画像をディスプレイ17に表示させる。音声出力制御装置24は、コンピュータ21の出力信号に応じてスピーカ18を制御し、各種音声をスピーカ18に生成させる。
次に、以上のように構成された自動販売機10の動作を説明する。
図3を参照して、自動販売機10は、あらかじめ定められた顧客検出処理を実行する(S1)。顧客検出処理の詳細を図4に示す。
コンピュータ21は、図5に示すように、画像キャプチャ装置20によりキャプチャされた画像30の中から顔を検出する(S21)。
顔が検出された場合(S21でYES)、コンピュータ21は、顔の検出が継続している時間(以下、「顔検出時間」という。)をカウントする(S22)。顔検出時間が所定時間t(たとえば2〜3秒)以下である限り(S23でNO)、コンピュータ21は上記ステップS21及びS22を繰り返す。
顔検出時間が所定時間tを超えた場合(S23でYES)、コンピュータ21は顔検出時間をリセットし(S24)、来客フラグを「顧客あり」に設定する(S25)。一方、顔が検出されない場合(S21でNO)、コンピュータ21は顔検出時間をリセットし(S26)、来客フラグを「顧客なし」に設定する(S27)。
再び図3を参照して、「顧客なし」の場合(S2でNO)、コンピュータ21は顧客検出処理S1を繰り返し、顧客が検出されるまで待機する。「顧客あり」の場合(S2でYES)、コンピュータ21は、検出した顔の画像31に基づいて客層(性別や年代など)を認識する(S3)。
続いて、自動販売機10は気温を検知する(S4)。具体的には図6に示すように、コンピュータ21は、赤外線カメラ16により取得された赤外線画像32のうち、上記ステップS21で検知した顔の画像33以外の画像(好ましくは顔の下方の画像34)に基づいて気温を取得する。
続いて、自動販売機10は顧客の体温を検知する(S5)。具体的には図6に示すように、コンピュータ21は、赤外線カメラ16により取得された赤外線画像32のうち、上記ステップS21で検知した顔の画像33に基づいて顧客の体温を取得する。
続いて、自動販売機10は、次の表1に示した画像・音声データ選択テーブルを参照し、画像データI1〜I6の中から1つを選択し、かつ、音声データA1〜A6の中から1つを選択する(S6〜S15)。画像・音声データ選択テーブル、画像データI1〜I6及び音声データA1〜A6は、画像・音声データファイル22(図2)に格納されている。
具体的には、コンピュータ21は上記ステップS4で検知した気温を所定温度d1,d2と比較し、気温が所定温度d1よりも低いか、気温が所定温度d1以上でかつ所定温度d2よりも低いか、又は気温が所定温度d2以上かを判断する(S6)。
気温<d1の場合、コンピュータ21は上記ステップS5で検知した体温を所定温度a1と比較し、体温が所定温度a1よりも低いか判断する(S7)。体温<a1の場合(S7でYES)、コンピュータ21は画像データI1及び音声データA1を選択する(S8)。a1≦体温の場合(S7でNO)、コンピュータ21は画像データI2及び音声データA2を選択する(S9)。
d1≦気温<d2の場合、コンピュータ21は体温を所定温度a2と比較し、体温が所定温度a2よりも低いか判断する(S10)。体温<a2の場合(S10でYES)、コンピュータ21は画像データI3及び音声データA3を選択する(S11)。a2≦体温の場合(S10でNO)、コンピュータ21は画像データI4及び音声データA4を選択する(S12)。
d2≦気温の場合、コンピュータ21は体温を所定温度a3と比較し、体温が所定温度a3よりも低いか判断する(S13)。体温<a3の場合(S13でYES)、コンピュータ21は画像データI5及び音声データA5を選択する(S14)。a3≦体温の場合(S13でNO)、コンピュータ21は画像データI6及び音声データA6を選択する(S15)。
以上のように、検知される気温及び体温と、選択される画像データI1〜I6及び音声データA1〜A6との関係を図7に示す。画像データI1,I3,I5は寒いと感じている顧客に暖かさを感じさせる画像のデータであり、画像データI2,I4,I6は暑いと感じている顧客に涼しさを感じさせる画像のデータである。音声データA1,A3,A5は寒いと感じている顧客に暖かさを感じさせる音声のデータであり、音声データA2,A4,A6は暑いと感じている顧客に涼しさを感じさせる音声のデータである。ただし、音声は人の声である必要はなく、自然の音や人工的な効果音など、何らかの音であればよい。
続いて、コンピュータ21は選択した画像データを画像表示制御装置23(図2)に供給し、画像表示制御装置23はその画像データに基づいてディスプレイ17に画像を表示させる(S16)。これと同時に、コンピュータ21は選択した音声データを音声出力制御装置24(図2)に供給し、音声出力制御装置24はその音声データに基づいてスピーカ18に音声を再生させる(S17)。これと同時に、コンピュータ21は、暖かい画像及び音声データが選択されている場合は暖かい商品を、涼しい画像及び音声データが選択されている場合は冷たい商品を顧客に推奨する表示をしたり音声を流したりする(S18)。暖かい商品か冷たい商品かに関する情報は、画像・音声データファイル22(図2)に格納されている。
暖かい画像及び音声データが選択されている場合、たとえば図8に示すような画像が表示され、「暖かいコーヒーはいかがですか?」という音声が流れ、暖かい商品が薦められる。また、涼しい画像及び音声データが選択されている場合、たとえば図9に示すような画像が表示され、「あなたへのおすすめはこちら?」という音声が流れ、冷たい商品が薦められる。
また、図10に示すように、冷たい商品を薦める画像40を表示するとともに、冷たい商品見本11の周辺を点灯し、「冷たいお飲物は下に並んでいます」という音声を流すようにしてもよい。暖かい商品を薦める場合も同様である。
また、図11に示すように、冷たい商品を薦める場合、涼しい感じがする映像を流し、「冷たいお飲物をどうぞ」という音声とともに川の流れの音を流すようにしてもよい。暖かい商品を薦める場合も同様である。このように、画像は静止画である必要はなく、動画であってもよい。
以上のように、本発明の実施の形態によれば、顧客の体温が検知され、体温が高いとき涼しい感じがする画像が表示され、涼しい感じがする音声が流れ、冷たい商品が薦められ、体温が低いとき暖かい感じがする画像が表示され、暖かい感じがする音声が流れ、暖かい商品が薦められるので、暑いと感じている顧客又は寒いと感じている顧客に適切な情報を提供することができる。
また、体温だけでなく気温も検知され、両者を考慮した上で画像及び音声が選択されるので、より適切な情報を提供することができる。
この場合、客層を認識するために必要なカメラに赤外線カメラ16を用い、かつ、客層を認識するために検出した顔の画像31に基づいて顧客の体温も取得するようにしているため、体温を検知するために必要な機器及び処理の追加を抑えることができる。
したがって、赤外線カメラ16は必須ではなく、顧客の体温を検知するセンサと、気温を検知するセンサとを別途に設けてもよい。また、気温は検知しなくてもよく、少なくとも顧客の体温を検知すればよい。また、客層認識処理は行わなくてもよい。また、画像を表示し、音声を流し、かつ、商品を推奨しているが、少なくとも1つを行えばよい。また、「≦」又は「≧」の「=」は「<」又は「>」のどちらかに付ければよく、特に限定されるものではない。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
本発明の実施の形態による自動販売機の外観構成を示す正面図である。 図1に示した自動販売機の機能構成を示すブロック図である。 図1及び図2に示した自動販売機の動作を示すフロー図である。 図3中の顧客検出処理のサブルーチンを示すフロー図である。 図2中の赤外線カメラで撮影されかつ画像キャプチャ装置でキャプチャされた顧客の画像を示す図である。 図2中の赤外線カメラで撮影された顧客の赤外線画像を示す図である。 図3に示した動作において、検知される気温・体温と選択される画像・音声との関係を示すグラフである。 図3に示した動作において、寒いと感じている顧客に暖かい商品を薦める画像の一例を示す図である。 図3に示した動作において、暑いと感じている顧客に冷たい商品を薦める画像の一例を示す図である。 図3に示した動作において、暑いと感じている顧客に冷たい商品を薦める画像の一例と冷たい商品見本の周辺とを示す図である。 図3に示した動作において、暑いと感じている顧客に見せる涼しい感じがする映像の一例を示す図である。
符号の説明
10 自動販売機
16 赤外線カメラ
17 ディスプレイ
18 スピーカ
21 コンピュータ
22 画像・音声データファイル
a1〜a3,d1〜d3 所定温度
I1〜I6 画像データ
A1〜A6 音声データ

Claims (6)

  1. 暑い顧客用の情報と寒い顧客用の情報とを記憶する記憶手段と、
    顧客の体温を検知する体温検知手段と、
    前記体温検知手段により検知された体温が所定温度よりも高いか低いかを判断する体温判断手段と、
    前記体温判断手段による判断結果に応じて、前記体温が所定温度よりも高いとき前記暑い顧客用の情報を選択し、前記体温が所定温度よりも低いとき前記寒い顧客用の情報を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された情報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 請求項1に記載の自動販売機であってさらに、
    気温を検知する気温検知手段と、
    前記気温検知手段により検知された気温が所定温度よりも高いか低いかを判断する気温判断手段とを備え、
    前記選択手段は、前記体温判断手段及び前記気温判断手段による判断結果に応じて、前記体温が所定温度よりも高くかつ前記気温が所定温度よりも高いとき前記暑い顧客用の情報を選択し、前記体温が所定温度よりも低くかつ前記気温が所定温度よりも低いとき前記寒い顧客用の情報を選択する、ことを特徴とする自動販売機。
  3. 請求項1に記載の自動販売機であって、
    前記体温検知手段は、顧客を撮影する赤外線カメラを含み、
    前記自動販売機はさらに、
    前記赤外線カメラにより撮影された顧客の画像の中から顔を検出する顔検出手段と、
    前記顔検出手段により検出された顔の画像に基づいて客層を認識する客層認識手段とを備え、
    前記体温検知手段はさらに、前記顔検出手段により検出された顔の画像に基づいて前記顧客の体温を取得する体温取得手段を含む、ことを特徴とする自動販売機。
  4. 請求項1に記載の自動販売機であって、
    前記暑い顧客用の情報は涼しい画像であり、前記寒い顧客用の情報は暖かい画像であり、
    前記出力手段は、前記選択手段により選択された画像を表示するディスプレイを含む、ことを特徴とする自動販売機。
  5. 請求項1に記載の自動販売機であって、
    前記暑い顧客用の情報は涼しい音であり、前記寒い顧客用の情報は暖かい音であり、
    前記出力手段は、前記選択手段により選択された音を発するスピーカを含む、ことを特徴とする自動販売機。
  6. 請求項1に記載の自動販売機であって、
    前記暑い顧客用の情報は冷たい商品であり、前記寒い顧客用の情報は暖かい商品であり、
    前記出力手段は、前記選択手段により選択された商品を推奨する推奨手段を含む、ことを特徴とする自動販売機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013092902A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Sanden Corp 商品格納装置
JP2014176484A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Fuji Electric Co Ltd 飲料供給装置
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WO2018155235A1 (ja) * 2017-02-24 2018-08-30 ソニー株式会社 制御装置、制御方法、プログラム、および投影システム

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