JP2009211393A - 表示制御装置および表示制御方法 - Google Patents

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Masahiko Murakami
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直士 垣田
Nobuhisa Ikeda
修久 池田
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Abstract

【課題】ワンセグ放送を拡大表示した場合に、映像内の任意の文字画像について読み取りを補助すること。
【解決手段】アンテナ11で受信したワンセグテレビ放送をデコードした後、拡大処理部16が表示部18のディスプレイサイズに合わせて拡大し、表示用メモリ17に格納する。画像認識部20は、認識対象領域設定部21が設定した認識対象領域内に存在する文字画像について、文字認識部22による文字認識を実行し、表示書き換え部23が認識結果に基づいて表示用メモリを書き換えることで、拡大ワンセグ映像の文字の視認性を向上する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタルテレビ放送を表示する表示制御装置および表示制御方法に関するものである。
近年、テレビ放送のデジタル化が進んでおり、携帯電話端末などでの表示用に小サイズのディスプレイを想定したデジタル放送、いわゆるワンセグ放送が実施されている。
このワンセグ放送は、受信データ量が少なくてすむことからカーナビゲーションシステムなど、元々のワンセグ放送の想定よりも大きなディスプレイを有する装置に使用されることがある。
しかし、想定よりも大きなディスプレイに画像を拡大して表示すると、画像内の文字情報の視認性が低下するという問題点があり、かかる問題の解決が求められてきた。
文字情報を扱う技術としては、画像から文字を識別するOCR(たとえば特許文献1参照。)が知られている。また、デジタル放送に予め用意された文字用のプレーンを輪郭強調する技術(特許文献2参照。)や、車載装置でのテレビ受信を想定し、画面の表示内容を音声出力する技術(特許文献3参照。)が考えられている。
特開2000−182053号公報 特開2001−292341号公報 特開2006−33741号公報
しかしながら、従来の技術では、ワンセグ放送を拡大表示した際に発生する文字の視認性低下を解決することはできない。たとえば、特許文献1が開示するような文字認識は、拡大表示によって形状のくずれやにじみが発生した文字を認識対象とすると、視認性の低下と同様に認識精度の低下が発生する。
また、映像内に存在する文字の認識には、文字プレーンを利用する特許文献2の技術は適用できず、そもそも利用者が画面を見ていないことを前提とする特許文献3では、画像内に存在する任意の文字情報の確認を補助することはできない。
そこで、ワンセグ放送を拡大表示した場合に、映像内の任意の文字画像について、その読み取りを補助することのできる技術が求められてきた。
本発明は、上述した従来技術における問題点を解消し、課題を解決するためになされたものであり、ワンセグ放送を拡大表示した場合に、映像内の任意の文字画像について、その読み取りを補助することのできる表示制御装置および表示制御方法を提供することを目的とする。
上述した問題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかる表示制御装置および表示制御方法は、ワンセグテレビ放送の映像を拡大し、拡大された映像内に存在する文字画像について文字認識を行ない、認識結果に基づいて文字画像を書き換える。
本発明によれば表示制御装置および表示制御方法は、拡大によりぼやけやにじみの発生した文字画像を認識して書き換えるので、ワンセグ放送を拡大表示した場合に映像内の任意の文字画像について、その読み取りを補助することのできる表示制御装置および表示制御方法を得ることができるという効果を奏する。
以下図面を参照して、本発明に係るワンセグ放送の表示制御装置および表示制御方法について説明する。
本発明に係る表示制御装置は、日本の地上デジタルテレビ放送に対応した表示装置である。地上デジタルテレビ放送では、1チャンネル分の帯域を13個のセグメントに分割し、そのうちの12セグメントを固定サービス(家庭用の一般向け)用とし、残りの1セグメントを携帯サービス(移動体受信端末)用に割り付けている。固定サービスではデータ圧縮方式としてMPEG2方式を採用し、携帯サービスではデータ圧縮方式としてH.264方式(MPEG−4Part10としても知られる映像圧縮方式の一つ)(又はMPEG4方式)を採用している。固定サービス向けの符号化デジタルデータは、MPEG2方式で符号化されたものであって、高品質であるが、ビットレートが高いことからノイズ耐性が弱く、放送局からの距離が長くなると、良好な受信が困難となる場合がある。これに対して、携帯サービス向けの符号化デジタルデータ(いわゆるワンセグ放送)は、H.264方式(又はMPEG4方式)で符号化されたものであって、MPEG2方式に比べるとビットレートが低いため、ノイズ耐性が強く、放送局からの距離がより長くなっても良好に受信することが可能となる。
そのため、カーナビゲーション装置のようにワンセグ放送の本来の想定よりも大きなディスプレイを有する装置であっても、ワンセグ放送を受信して拡大表示する利用法が考えられている。
しかし、想定よりも大きなディスプレイに画像を拡大して表示すると、画像内の文字がぼやけたり、にじんだりし、視認性が低下する。本発明は、このワンセグ放送の拡大表示における文字の読み取りを補助するものであり、実施例1として画像内の文字部分を受信装置側で書き換える基本構成について説明し、実施例2として文字の読み取り補助方法の応用例について説明する。
図1は、本発明の実施例1であるワンセグ受信装置1の概要構成を説明する概要構成図である。同図に示したワンセグ受信装置1は、アンテナ11、チューナ12、復調部13、DEMUX14、映像デコーダ15、拡大処理部16、表示用メモリ17、表示部18、画像認識部20、文字辞書24を有する。
ワンセグ放送受信装置1は、アンテナ11の受信波をチューナ12が選択し、選択した受信波に対して復調部13がOFDM復調を行なってTSパケットを取り出す。その後、DEMUX14によって音声データと映像データとを分離する。ここで分離した音声データは、デコードした後、映像の出力と同期して出力するが、本実施例では音声データに対する処理については説明を省略し、映像データに対する処理について説明を行なう。
映像デコーダ15は、TSパケットに含まれる映像データをデコードする処理を行なう。ここで、映像デコーダ15が出力する映像データは、携帯端末のディスプレイを想定したワンセグ映像である。拡大処理部16は、このワンセグ映像を表示部18のディスプレイサイズに合わせて拡大し、表示用メモリ17に格納する処理を行なう。
画像認識部20は、表示用メモリ17に格納された拡大ワンセグ映像内の文字画像に対して文字認識を実行し、認識結果を用いて表示用メモリを書き換えることで、表示部18に視認性の高い文字を表示させる処理部である。
具体的には画像認識部20は、その内部に認識対象領域設定部21、文字認識部22、表示書き換え部23を有する。認識対象領域設定部21は、拡大ワンセグ画像のうち、文字認識の対象となる領域を指定する処理部である。この認識対象領域の指定は、たとえばユーザ入力によって行なう。ユーザは、ワンセグテレビ放送の視聴中に、画面内に確認したい文字がある場合に、その画面を一時停止させ、停止した画像内から文字認識を行なう位置情報を入力する。
文字認識部22は、指定された認識対象領域に存在する文字画像の各々について、文字辞書24を参照してパターンマッチングを行なうことで文字認識を行なう。表示書き換え部23は、この文字認識結果を用いて表示用メモリ17を書き換える。
このワンセグ受信装置1による文字認識について図2を参照してさらに説明する。同図に示したように、ワンセグ受信装置1は、ワンセグ映像を拡大して拡大ワンセグ映像を作成する。この拡大ワンセグ映像内で文字認識対象領域が指定されると、指定された領域から文字画像の存在する領域(文字領域)を認識し、文字ごとにパターンマッチングを行なう。
このパターンマッチングでは、文字領域を部分文字領域に分割し、分割した各部分文字領域について特徴パターンを抽出する。そして、文字辞書24に登録された登録文字データの部分領域の特徴パターンと比較し、部分文字領域の特徴パターンと配置が一致する文字の画像が文字領域に存在すると判定する。
同図に示した例では、文字列「ワンセグ放送受信中」が文字認識対象領域として指定されている。そして、一文字目の「ワ」を文字領域として認識して分割し、パターンマッチングを行なった結果、この文字領域は文字「ワ」に対して一致率95%、文字「ク」に対して一致率89%、文字「リ」に対して一致率60%、文字「フ」に対して一致率55%、文字「サ」に対して一致率50%が得られている。そこで、一致率がもっとも高い「ワ」が文字領域に存在すると判定する。
この処理を文字列のすべての文字画像に対して実施し、得られた文字データ列「ワンセグ放送受信中」を文字認識対象領域に置き換えることで、出力映像では視認性の高い文字列を表示することができる。
つぎに図3を参照し、画像認識部20の処理動作について説明する。同図に示したフローチャートは、ワンセグ放送の受信・出力中に、ユーザからの指示を受けて開始する処理動作である。
まず、認識対象領域設定部21は、ユーザからの認識対象領域の指定を受け付ける(ステップS101)。文字認識部22は、認識対象領域から最初の文字領域を認識し(ステップS102)、文字領域を分割して(ステップS103)、分割した部分領域内のパターンを探索する(ステップS104)。このパターンの探索が全ての部分領域について終了したならば(ステップS105,Yes)文字辞書と一致検索を行ない(ステップS106)、一致率が最大となる文字を選択する(ステップS107)。そして、表示書き換え部23が選択した文字データで画像データを置き換える(ステップS108)。
その後、全ての文字領域に対して認識が終了したか否かを判定し(ステップS109)、認識が終了していない文字領域が存在する場合には次の文字領域を認識して(ステップS110)、ステップS103に移行して処理を繰り返し、全ての文字領域に対する認識が終了した場合に(ステップS109,Yes)、処理を終了する。
以上説明してきたように、本実施例1にかかるワンセグ受信装置1は、ワンセグ映像を拡大して表示する際に、認識対象領域設定部21が設定した認識対象領域内に存在する文字画像に対してパターンマッチングを実行して文字認識し、認識結果として得られた文字データによって文字画像を書き換えるので、拡大ワンセグ映像の文字の視認性を向上することができる。
上述した実施例1では、拡大ワンセグ映像内の文字部分を認識し、受信装置側で書き換える基本構成について説明したが、本実施例2では、文字の読み取り補助方法の応用例について説明する。
図4は、本発明の実施例2であるワンセグ受信装置2の概要構成を説明する概要構成図である。同図に示したワンセグ受信装置2は、アンテナ11、チューナ12、復調部13、DEMUX14、映像デコーダ15、拡大処理部16、表示用メモリ17、表示部18、画像認識部30、文字辞書24、文字候補保管メモリ32、描画メモリ33を有する。
ここで、画像認識部30、文字候補保管メモリ32、描画メモリ33以外の構成および動作については、実施例1で説明したワンセグ受信装置1と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
画像認識部30は、その内部に認識対象領域設定部21、文字認識部22、表示書き換え部31に加え、表示方法選択部31を有している。表示方法選択部31は、文字認識部22による認識結果を評価し、表示書き換え部23による文字画像の置き換えをおこなうか、文字画像周辺に認識結果を表示するかを選択する。
表示方法選択部31は、具体的には文字認識部22による文字認識の結果を文字候補保管メモリ32に蓄積し、文字画像に対する文字候補の一致率、すなわち文字認識の結果における確実性に応じて処理内容を変更する。
例えば、文字画像に対する一致率が60%以上の文字を文字候補として文字候補保管メモリ32に蓄積しておき、最も高い一致率が90%以上であれば、表示書き換え部23にその文字データで文字画像を書き換えさせる。
また、最も高い一致率が90%未満であれば、文字画像をそのまま残し、文字画像周辺に文字候補についての情報を表示する。この文字候補についての表示内容は、一旦描画メモリに33に格納され、描画メモリから表示用メモリ17に書き込むことで元の拡大ワンセグ映像に重ねて表示する。
この画像認識部30による文字候補の表示制御について図5および図6を参照してさらに説明する。図2に示したように、画像認識部30は、ワンセグ映像を拡大した拡大ワンセグ映像内で文字認識対象領域が指定されると、指定された領域から文字画像の存在する領域(文字領域)を認識し、文字ごとにパターンマッチングを行なう。
同図に示した例では、文字列「ワンセグ放送受信中」が文字認識対象領域として指定されている。そして、一文字目の「ワ」を文字領域として認識して分割し、パターンマッチングを行なった結果、この文字領域は文字「ク」に対して一致率89%、文字「ワ」に対して一致率86%、文字「リ」に対して一致率60%、文字「フ」に対して一致率55%、文字「サ」に対して一致率50%が得られている。
このように、誤って「ク」の一致率が最も高く認識された場合に、単純に最大の一致率の文字候補を選択して文字画像を置き換えると、本来「ワンセグ放送受信中」と置き換えるべき文字画像が「クンセグ情報受信中」に置き換えられてしまう。
このように、誤った文字データで文字画像を置き換えてしまうと、元々のぼやけやにじみによる視認性低下よりも、利用者にとっては元の情報を把握することが難しくなる。
そこで、画像認識部30は、最も高い一致率が90%未満である場合には、図6に示したように文字画像をそのまま残し、文字画像周辺に文字候補についての情報を表示する。
図6に示した表示例D1は、文字認識結果の最大一致率が低い文字画像「ワ」をそのまま残し、「ンセグ方送受信中」については文字データで置き換えをおこなった場合の表示例を示している。このように、最大一致率が低い文字画像をそのまま残すだけでも利用者による文字の読み取りを補助することができる。
表示例D2は、文字認識結果の最大一致率が低い文字画像「ワ」の近傍に、文字候補(一致率が60%を超える文字)を表示した例である。同様に、表示例D3では、画面右側に文字候補を表示する領域を設け、文字認識結果の最大一致率が低い文字列についてはこの領域に文字候補を表示するようにしている。このように、文字候補を複数表示させることで、各々の一致率が不十分であったとしても利用者自身が適切な文字候補を確認して読み取りをおこなうように補助することができる。
また、表示例D4に示したように、文字候補を元の文字画像に対して大きく表示することとしてもよい。元々、文字画像が小さいために読み取りが困難になっているので、文字候補を大きく表示することで利用者の視認性の更なる向上を図ることができる。
つぎに図7を参照し、画像認識部30の処理動作について説明する。同図に示したフローチャートは、ワンセグ放送の受信・出力中に、ユーザからの指示を受けて開始する処理動作である。
まず、認識対象領域設定部21は、ユーザからの認識対象領域の指定を受け付ける(ステップS201)。文字認識部22は、認識対象領域から最初の文字領域を認識し(ステップS202)、文字領域を分割して(ステップS203)、分割した部分領域内のパターンを探索する(ステップS204)。このパターンの探索が全ての部分領域について終了したならば(ステップS205,Yes)文字辞書と一致検索を行なう(ステップS206)。
表示方法選択部31は、一致率が第一閾値以上の文字を候補として文字候補保管メモリ32に蓄積し(ステップS207)、文字候補の最大の一致率が第二閾値以上である場合(ステップS208,Yes)、表示書き換え部23が一致率最大の文字データで画像データを置き換える(ステップS108)。また、文字候補の最大の一致率が第二閾値未満である場合(ステップS208,No)、文字候補を対象も自画像の近傍に表示する(ステップS210)。
その後、全ての文字領域に対して認識が終了したか否かを判定し(ステップS211)、認識が終了していない文字領域が存在する場合には次の文字領域を認識して(ステップS212)、ステップS203に移行して処理を繰り返し、全ての文字領域に対する認識が終了した場合に(ステップS211,Yes)、処理を終了する。
以上説明してきたように、本実施例2にかかるワンセグ受信装置2は、ワンセグ映像を拡大して表示する際に、認識対象領域設定部21が設定した認識対象領域内に存在する文字画像に対して文字認識し、認識結果の確からしさに応じて認識結果の出力方法を変更する。
特に、認識結果の確からしさが低い(例えば文字辞書との一致率が低い)場合には、元もとの文字画像をそのまま残し、周辺に文字候補を表示することで、利用者が文字画像と文字候補の双方を確認できるようにすることで、文字情報の読み取りやすさを向上している。
なお、上述した実施例1および実施例2は、あくまで一例であって本発明を限定するものではない。本発明はその構成および動作を適宜変更して実施することができるものである。例えば、実施例2では、一致率の最大値と第一の閾値とを比較して文字画像の書き換えをおこなうか否かを判定していたが、文字候補のうち最も大きい一致率と2番目に大きい一致率との差を判定要素として用いるように構成してもよい。
さらに、文字候補の一致率に基づいて、段階的に表示態様を変化させるようにすることもできる。例えば、文字候補が複数存在する場合に、一致率の高さに応じて文字候補の表示サイズを異ならせて表示することで、どのような文字候補が存在し、どの文字候補の一致率が高いかを視認可能とすることができる。
本発明の実施例1であるワンセグ受信装置の概要構成を示す概要構成図である。 図1に示したワンセグ受信装置1の動作について説明する説明図である。 図1に示した画像認識部20の処理動作について説明するフローチャートである。 本発明の実施例2であるワンセグ受信装置2の概要構成を示す概要構成図である。 図4に示したワンセグ受信装置2の動作について説明する説明図である。 文字候補の表示方法について説明する説明図である。 図4に示した画像認識部30の処理動作について説明するフローチャートである。
符号の説明
1,2 ワンセグ受信装置
11 アンテナ
12 チューナ
13 復調部
14 DEMUX
15 映像デコーダ
16 拡大処理部
17 表示用メモリ
18 表示部
20,30 画像認識部
21 認識対象領域設定部
22 文字認識部
23 表示書き換え部
24 文字辞書
31 表示方法選択部
32 文字候補保管メモリ
33 描画メモリ

Claims (4)

  1. デジタルテレビ放送を受信する受信手段と、
    前記デジタルテレビ放送の映像を拡大する拡大処理手段と、
    前記拡大された映像内に存在する文字画像について、文字認識を行なう文字認識手段と、
    前記文字認識の認識結果に基づいて前記文字画像を書き換える書き換え手段と、
    を備えたことを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記書き換え手段は、文字認識の結果として得られた文字データに対する文字画像の一致率が所定値未満である場合に、当該文字画像をそのまま表示させることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記書き換え手段は、文字画像周辺に認識結果である文字データを表示することを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。
  4. デジタルテレビ放送を受信する受信工程と、
    前記デジタルテレビ放送の映像を拡大する拡大処理工程と、
    前記拡大された映像内に存在する文字画像について、文字認識を行なう文字認識工程と、
    前記文字認識の認識結果に基づいて前記文字画像を書き換える書き換え工程と、
    を含んだことを特徴とする表示制御方法。
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