JP2009208678A - 車両のサブフレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の運動性能に悪影響を及ぼすことなく前面衝突時における乗員足元周りの居住空間を確保できる新規な車両のサブフレームの提供。
【解決手段】車室10前方のエンジンルーム20の底部にこれを車幅方向に横断するように設けられる車両のサブフレーム100であって、エンジンルーム20内に収容されるパワーユニット30を支持するためのフレーム本体部130を有し、当該フレーム本体部130は、その内部に空洞部150を備えると共に、当該空洞部150の車両上下方向上側でかつ前記パワーユニット30と対向する位置に斜面部160を備える。これによって、前面衝突時のエネルギーをサブフレーム100の変形によって効果的に吸収できるため、フロアパネルに脆弱部を設けるなどによる車両の運動性能に悪影響を及ぼすことなく前面衝突時における乗員足元周りの居住空間を確保できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車の車体を構成するフレームに係り、特に車両のエンジンルームの底部にこれを車幅方向に横断するように設けられる車両のサブフレームに関するものである。
係るサブフレームは、エンジンルーム内に収容されるエンジンやトランスミッションなどのパワーユニットや、サスペンションアームなどを支持するために不可欠な部材の1つである。しかし、車両が前面衝突した際などには、このサブフレームがそのパワーユニットに押されて後退移動し、ダッシュロアパネルを運転席側に押し出して乗員足元周りの空間を狭めてしまうケースがある。
そのため、例えば以下の特許文献1では、運転席近傍のフロアパネルに車幅方向に延びる脆弱部を形成すると共に、この脆弱部近傍にサブフレームの一部を接合する構造を提案している。これにより、前面衝突時のサブフレームの後退移動をフロアパネルの脆弱部によって効果的に吸収してダッシュロアパネルなどの移動量を小さくし、乗員足元周りの空間を確保するようにしている。
特開平8−127360号公報
ところで、前述したようにフロアパネルに脆弱部を設け、この脆弱部の変形によってサブフレームの後退移動を吸収するようにした構造では、フロアパネルの剛性が低下するため、車両の運動性能などに悪影響を及ぼす結果となる。
そこで、本発明はこのような課題を有効に解決するために案出されたものであり、その目的は、車両の運動性能などに悪影響を及ぼすことなく、前面衝突時における乗員足元周りの居住空間を確保できる新規な車両のサブフレームを提供するものである。
前記課題を解決するために本発明は、車室前方のエンジンルームの底部にこれを車幅方向に横断するように設けられる車両のサブフレームに関する発明である。
すなわち、本発明の車両のサブフレームは、エンジンルーム内に収容されるパワーユニットの後方に位置するフレーム本体部と当該フレーム本体の左端を前記エンジンルームの左側フレームに支持する左側支持部と、当該フレーム本体の右端を前記エンジンルームの右側フレームに支持する右側支持部とを有する。そして、さらにこのフレーム本体部の内部に空洞部を備えると共に、この空洞部の車両上下方向上側でかつ前記パワーユニットと対向する位置に斜面部を備えたものである。
本発明によれば、前面衝突時のエネルギーをサブフレームの変形によって効果的に吸収できるため、車両の運動性能に悪影響を及ぼすことなく前面衝突時における乗員足元周りの居住空間を確保することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付図面を参照しながら詳述する。
(構成)
図1〜図7は、本発明に係る車両のサブフレーム100の実施の一形態を示したものである。
先ず、図1に示すようにこのサブフレーム100は、自動車A(車両)の車室10前方のエンジンルーム20の底部にこれを車幅方向に横断するように設けられている。そしてエンジンルーム20内のエンジンやトランスミッションなどのパワーユニット30や、図示しないサスペンションアームなどを支持するようになっている。
次に、図2はこのサブフレーム100の平面図、図3はその正面図、図4はその側面図、図5は図2中A−A線断面図、図6はこのサブフレーム100を車両前方左上側からみた斜視図、図7はこのサブフレーム100を車室10右上側から見た斜視図である。
図2〜図4に示すように、このサブフレーム100は、フレーム本体部130と、このフレーム本体部130の左右端をそれぞれエンジンルーム20の左右フレームに支持するための右側支持部110および左側支持部120をそれぞれ備えた構成となっている。
この右側支持部110および左側支持部120は、図6および図7に示すように一対の取付アーム140,140および複数の締結ボルトBを介してエンジンルーム20の左右フレームとなるサイドメンバ(図示せず)にそれぞれ3点支持されるようになっている。
図中符号200は、このサブフレーム100上に取り付けられるステアリングユニット、符号210,210は、図示しないサスペンションユニットを取り付けるための懸架アームである。そして、これら両支持部110、120間に位置するフレーム本体部130は、この懸架アーム210,210のサイドメンバ取付位置よりも低く位置に設けられている。
また、このフレーム本体部130の中央には、これより車両前方側に突出するロッド部材170が設けられており、図7に示すようにパワーユニット30の後端中央部をこのロッド部材170を介してフレーム本体部130で支持するようになっている。
また、このフレーム本体部130は、図3および図4に示すように、その内部に空洞部150を備えた構造となっている。
すなわち、このサブフレーム100は、車両上下方向の一対の金属板から構成されており、これら一対の金属板の周囲を互いに起立させて重ね合わせた、いわゆる内部中空の最中状構造となっている。
そして、この両支持部110、120およびこれらを連結するフレーム本体部130は、それぞれ上下一対の金属板をプレス加工することによって形成されており、それぞれの金属板により一体的に連続した構造となっている。
また、さらにフレーム本体部130は、図2、図3および図5に示すように、その空洞部150の車両方向上側でかつパワーユニット30と対向する位置に斜面部160を備えた構造となっている。
そして、さらにこの斜面部160は、フレーム本体部130の車幅方向中間位置(ロッド部材170の取付位置)よりも車幅方向左側にずれた位置に形成されており、フレーム本体部130の角部を一部凹ましたような形態となっている。
(作用および効果)
次に、このような構成をした本発明に係るサブフレーム100の前面衝突時における作用および効果を説明する。
先ず、図1に示すように本発明のサブフレーム100は、自動車Aのエンジンルーム20内の底部であってパワーユニット30と車室10との間に位置している。
そのため、この自動車Aが前面衝突してエンジンルーム20内のパワーユニット30が車室10側に後方移動すると、その後方移動エネルギーがこれを支持するサブフレーム100のフレーム本体部130に直接作用することになる。
(1)そして、このように自動車Aの前面衝突による後方移動エネルギーが作用したフレーム本体部130は、そのエネルギーによって内部の空洞部150が潰れるように変形し、これによってパワーユニット30の後方移動エネルギーを確実に吸収することができる。
(2)また、このサブフレーム100は、パワーユニット30と対向する位置に斜面部160を備えている。このため、パワーユニット30が後方移動してこの斜面部160に衝突すると、サブフレーム100全体がその斜面部160に沿って車両上下方向下側に押し下げられるように車室10側に移動する。
これによってサブフレーム100が車室10側に進入したり、図1に示すようにエンジンルーム20と車室10を区画するダッシュロアパネル15を車室10側に押し出したりするのを回避することができる。
(3)さらに、このサブフレーム100は、この斜面部160をフレーム本体部130の空洞部150上に備えている。このため、前面衝突時にこの斜面部160に沿ってパワーユニット30が移動する際に、そのエネルギーによって斜面部160を含む空洞部150の断面が確実に変形する。これによって、パワーユニット30の後方移動エネルギーをより効果的に吸収してサブフレーム100が車室側に移動する量を低減することができる。
従って、本発明のサブフレーム100によれば、フロアパネルに脆弱部を設けたりすることなく前面衝突時のエネルギーをサブフレーム100の変形によって効果的に吸収できる。この結果、車両の運動性能などに悪影響を及ぼすことなく前面衝突時における乗員足元周りの居住空間を確保することができる。
(4)また、本発明のサブフレーム100にあっては、この斜面部160を、フレーム本体部130の車幅方向中間位置よりも車幅方向左側(または右側のいずれか一方)にずれた位置に備えている。このため、パワーユニット30がこの斜面部160に衝突すると、この斜面部160の空洞部150が潰れるように変形すると同時に、サブフレーム100全体に、車両上方から見て左回りの回転モーメントが発生する。これによって、サブフレーム100をより大きく変形できるため、パワーユニット30の後方移動エネルギーをより効果的に吸収することが可能となり、サブフレーム100が車室に進入することをより確実に回避できる。
(5)また、本発明のサブフレーム100にあっては、そのフレーム本体部130が、前記左側支持部120と右側支持部110のサイドメンバ取付位置(取付アーム140,140のサイドメンバ取付位置)よりも低く位置している。このため、パワーユニット30の後方移動エネルギーがフレーム本体部130に作用した際に、サブフレーム100全体を車両前後方向下側に変形させることが可能となり、サブフレーム100が車室に進入することをより確実に回避できる。
(6)また、本発明のサブフレーム100にあっては、フレーム本体部130にパワーユニット30を支持するロッド部材170を備え、このロッド部材170と左側支持部120との間に斜面部160を形成している。このため、フレーム本体部130のうち、特に軟らかい部分(強度が低い)に斜面部160が形成される結果となるため、その斜面部160に対して衝突エネルギーを集中させることができる。これによって、その斜面部160の変形量がより大きくなり、前面衝突時のパワーユニット30の後方移動エネルギーの吸収量をより大きくできる。
なお、本実施の形態では、斜面部160をフレーム本体部130の中間部よりも左側支持部120側に設けた例で示したが、これとは反対に右側支持部110側、あるいは両方に設けても良い。
本発明に係る車両のサブフレーム100の取り付け位置の一例を示す説明図である。 本発明に係る車両のサブフレーム100の平面図である。 本発明に係る車両のサブフレーム100の正面図である。 本発明に係る車両のサブフレーム100の側面図である。 図2中A−A線断面図である。 本発明に係る車両のサブフレーム100を車両前方左上側からみた斜視図である。 本発明に係る車両のサブフレーム100を車室10右上側から見た斜視図である。
符号の説明
100…サブフレーム
10…車室
15…ダッシュロアパネル
20…エンジンルーム
30…パワーユニット
110…右側支持部
120…左側支持部
130…フレーム本体部
140…取付アーム
150…空洞部
160…斜面部
170…ロッド部材
200…ステアリングユニット
A…自動車
B…取付ボルト

Claims (5)

  1. 車室前方のエンジンルームの底部にこれを車幅方向に横断するように設けられる車両のサブフレームであって、
    前記エンジンルーム内に収容されるパワーユニットの後方に位置するフレーム本体部と当該フレーム本体の左端を前記エンジンルームの左側フレームに支持する左側支持部と、当該フレーム本体の右端を前記エンジンルームの右側フレームに支持する右側支持部とを有し、
    当該フレーム本体部は、その内部に空洞部を備えると共に、当該空洞部の車両上下方向上側でかつ前記パワーユニットと対向する位置に斜面部を備えることを特徴とする車両のサブフレーム。
  2. 請求項1に記載の車両のサブフレームにおいて、
    前記斜面部を、前記フレーム本体部の車幅方向中間位置よりも車幅方向左側または右側のいずれか一方にずれた位置に備えることを特徴とする車両のサブフレーム。
  3. 請求項1または2に記載の車両のサブフレームにおいて、
    前記フレーム本体部は、前記左側支持部と右側支持部の前記左右フレーム取付位置よりも低く位置していることを特徴とするサブフレーム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両のサブフレームにおいて、
    前記フレーム本体部に前記パワーユニットを支持するロッド部材を備え、当該ロッド部材と前記左側支持部との間、または当該ロッド部材と前記右側支持部との間に前記斜面部を有することを特徴とする車両のサブフレーム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両のサブフレームを備えたことを特徴とする自動車。
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