JP2009207343A - 小型発電機及び小型発電機付防犯センサー並びに防犯窓 - Google Patents

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Hideki Orimoto
秀樹 折本
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Abstract

【課題】 コイルと、磁石体と、ゼンマイと、タイヤとから構成される小型発電機のため、小型でありながら、ゼンマイの強力な戻り力により発電させるため、必要な電力を得ることができ、防犯センサーとして十分使用できる小型発電機及び小型発電機付防犯センサー並びに防犯窓を提供する。
【解決手段】 コイルと、回転する磁石体と、ゼンマイと、回転するタイヤとから構成されることを特徴とする小型発電機。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤの回転にてゼンマイを巻き、自動的にタイヤへの負荷を解除させることにより発電させる小型発電機及び小型発電機付防犯センサー並びに防犯窓に関するものである。
従来の技術として、回転をフライホイールへ伝達する第1の輪列機構に対して、逆回転を発生する第2の輪列機構を並列に構成し、2つの輪列機構からの回転を同一のフライホイールの両端面にそれぞれ伝達する。フライホイール両端面は、常に同一方向に回転するようにキャビティが形成された構成とする。また監視システムは、1次検出部に本発明の回転慣性保持発電機を用い、また従来技術では言及しない健康監視目的のシステム構成を実現するための判定と制御のアルゴリズムを用いるものがある。(特許文献1参照)
また、別の従来技術として、建物の窓や、扉等の開閉体内に、自己発電可能で、かつ、送信機能を備えたモジュールを内蔵させ、上記モジュールの発電部は、上記開閉体の開閉に伴う振動により自己発電可能に構成されていると共に、上記モジュールの送信部は、上記開閉体の開作動と閉作動の別を判別して、該開閉体の開閉状態を、該開閉体の外部に配設された受信器へと自動的に送信するように取付けられていることを特徴とする建物の開閉体がある。(特許文献2参照)
特開2005−245189号公報 特開2004−92121号公報
上記前者において、フライホイールを備えた発電機を有してなるもので、必然的にある程度の大きさと重さを必要とするため、どうしても大きさ(重さ)があり、取り付け場所等が限定される。
また、ゆっくり窓を開けた場合、フライホイールが期待する回転を得られない場合がある。
上記後者においては、ドアや窓の開閉検知と無線送信を行うための電力として、ドアや窓開閉の振動で剛球と圧電素子が衝突して発生する電力を利用している。ところが、圧電素子に生じる電圧は、圧電素子の形状、材質に関する項を除くと印加される応力にのみ決定される。一方圧電素子に印加される応力は剛球の質量と剛球の圧電素子に対する相対速度で決定される。剛球の密度が一定であるとすれば、圧電素子に生じる電圧は剛球の体積とモジュールサイズによって決まる、といえるため一定の電力を獲得するためにはモジュールサイズに制約があり、小型化には適さない、という問題がある。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするもので、コイルと、磁石体と、ゼンマイと、タイヤとから構成される小型発電機のため、小型でありながら、ゼンマイの強力な戻り力により発電させるため、必要な電力を得ることができ、防犯センサーとして十分使用できる小型発電機及び小型発電機付防犯センサー並びに防犯窓を提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するため、コイルと、回転する磁石体と、ゼンマイと、回転するタイヤとから構成される。
前記小型発電機に発信器を設けてなる。
窓に、前記小型発電機付防犯センサーを設けてなる。
窓の窓枠に、小型発電機のタイヤを回転させ、ゼンマイを巻くと共に、ゼンマイを開放するための溝を形設してなるレールを設けてなることを特徴とする。
1)、小型発電機において、コイルと磁石体とゼンマイとタイヤとの構成により、タイヤが回転することにより、ゼンマイが巻かれ、タイヤを開放した時点でゼンマイが自動的に巻き戻り、磁石体が回転し、よってコイルにて発電するもので、短時間に所要の電力を得ることができる。
2)、小型発電機付防犯センサーとして小型発電機を使用し、発信器を作動させることにより確実に受信器に信号を送信することができる。
3)、防犯窓において小型発電機付防犯センサーを設けることにより、窓の開閉をチェックすることができ、防犯効果が高い。
4)、防犯窓において、溝付のレールを設けることにより、タイヤの回転及び開放を制御でき、確実に小型発電機を作動させることができる。
発明の実施するための最良の形態
1は、小型発電機である。
2は、コイルである。
3は、回転する磁石体で、回転板3aの内側両側に永久磁石3bを突設してなる。
4は、ゼンマイで、渦巻状に形成してある。
5は、ゴム製等によるタイヤで、上記磁石体3と上記ゼンマイ4と連動(連結)してなるものである。
つぎに、上記小型発電機1を使用してなる小型発電機付防犯センサーについて説明する。
小型発電機付防犯センサー21は、前記小型発電機1のコイル22の端子に発信器6を設けてなるもので、ケース7内に磁石体23及びゼンマイ24を入れ、タイヤ25のみケース7の上部外へ突設してある。
つぎに、小型発電機付防犯センサー21を窓に取り付けてなる防犯窓を説明する。
この防犯窓31は、窓M1・M2の上端に小型発電機付防犯センサー21・21を取り付けると共に、窓枠MYの上端に、所要間隔にて溝8aを複数形設してなるレール8を設けてなる。(溝8aと交互に凸部8bを構成する。)
この防犯窓31の使用例として、例えば外からの侵入者(図示せず)が窓M1を壊して窓M1をスライドさせたとき、小型発電機付防犯センサー21のタイヤ25がレール8の凸部8bに接触するため左回転し、ゼンマイ24が巻かれる。
この状態で、最初のレール8の溝8aにタイヤ25が来たとき、タイヤ25が開放され、巻かれたゼンマイ24が戻る力により磁石体23が急回転し、コイル22にて発電させ、発信器6より信号を発信Hし、受信器Zが受信することにより異常を周囲に知らせると共に、必要に応じてモバイル機器MBにも知らせることができるものである。
窓M1をさらに開いたとき、レール8の次の凸部8bに接触し、同様に次の溝8aにて発電するもので2度発信することもできる。
なお、上記実施例において、コイルの巻き数、磁石の磁力、ゼンマイの巻き数や大きさ、タイヤの大きさ等は必要とする電力によって決めればよく、限定するものではない。
本発明の小型発電機の平面図。 本発明の小型発電機の要部の正面図。 本発明の小型発電機付防犯センサーの要部の平面図。 本発明の小型発電機付防犯センサーの正面図。 本発明の防犯窓の正面図。 本発明の防犯窓の作動状態図。
符号の説明
1−−−小型発電機
2−−−コイル
3−−−磁石体
3a−−回転板
3b−−永久磁石
4−−−ゼンマイ
5−−−タイヤ
6−−−発信器
7−−−ケース
8−−−レール
8a−−溝
8b−−凸部
M−−−窓
MY−−窓枠
H−−−発信
Z−−−受信器
MB−−モバイル機器

Claims (4)

  1. コイルと、回転する磁石体と、ゼンマイと、回転するタイヤとから構成されることを特徴とする小型発電機。
  2. 前記小型発電機に発信器を設けてなることを特徴とする請求項1記載の小型発電機付防犯センサー。
  3. 窓に、前記小型発電機付防犯センサーを設けてなることを特徴とする防犯窓。
  4. 窓の窓枠に、小型発電機のタイヤを回転させ、ゼンマイを巻くと共に、ゼンマイを開放するための溝を形設してなるレールを設けてなることを特徴とする請求項3記載の防犯窓。
JP2008084750A 2008-02-27 2008-02-27 小型発電機及び小型発電機付防犯センサー並びに防犯窓 Pending JP2009207343A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105374143A (zh) * 2015-10-27 2016-03-02 北京微能高芯科技有限公司 一种自供电智能门窗传感器及信号发送方法

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