JP2009206576A - 補聴器 - Google Patents

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JP2009206576A
JP2009206576A JP2008044212A JP2008044212A JP2009206576A JP 2009206576 A JP2009206576 A JP 2009206576A JP 2008044212 A JP2008044212 A JP 2008044212A JP 2008044212 A JP2008044212 A JP 2008044212A JP 2009206576 A JP2009206576 A JP 2009206576A
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Emi Yokokura
恵美 横倉
Katsue Fusakawa
歌津衣 房川
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Panasonic Corp
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Panasonic Corp
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Abstract

【課題】視覚にうったえることで探すことが容易な耳孔に挿入可能な補聴器の提供する。
【解決手段】補聴器を遠隔操作するための操作入力部103と、制御信号を出力する送信部105とを備えた遠隔操作装置101を有する補聴器102において、前記補聴器102が前記遠隔操作装置101からの制御信号に基づいて発光する発光部107を備える。これにより、補聴器を見失ったとしても、見失った補聴器を容易に探し出すことが可能になる。
【選択図】図1

Description

本発明は紛失したときに見つけやすくすることを目的とした補聴器に関するものである。
近年では、軽度の難聴者にも補聴器の使用が広がりつつある。このような軽度の難聴者は、補聴器を終日使用する必要性は低いが、耳孔に挿入可能な補聴器が広く支持されている。
軽度の難聴者は、上記のように終日使用する必要性が低いので、耳孔に挿入可能な補聴器を使用した場合、着脱する頻度が高くなる。
また、耳孔に挿入可能な補聴器は大きさが小さいため、補聴器を見失う可能性が高まる。
身体から外された状態が一定時間継続しているか否かを判断することで通知音を生成する方法が開示されており、音によって補聴器の置き場所を知らせるものがある(例えば、特許文献1参照)。
さらに、音だけでなく、補聴器の置き場所を視覚により知らせることも有効である。
例えば、補聴器のシェル部材等に蓄光顔料を使用する方法が開示されており、これによると暗闇の中で補聴器の置き場所を容易に確認することができる(例えば、特許文献2参照)、見失う可能性は低くなる。
特開2001−145198号公報 特開2000−350298号公報
しかしながら、前記従来の構成では、耳孔に挿入可能な補聴器は大きさが小さくかつ高齢者にとっては一旦、見失うと見失った補聴器を探すことが比較的面倒であるという課題があった。
本発明は、上記技術的課題を解決するためになされたもので、目で見て探すことが容易な耳孔に挿入可能な補聴器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために本発明の補聴器は、入力信号を受け取る入力部と、電気信号を処理する処理部と、音声信号を出力する出力部と、前記補聴器を遠隔操作するための操作入力部と、制御信号を出力する送信部からなる遠隔操作装置と、前記遠隔操作装置からの制御信号に基づいて発光する発光部とを備える。
さらに、本発明の補聴器は入力信号を受け取る入力部と、電気信号を処理する処理部と、
音声信号を出力する出力部と、電力供給部と、電源スイッチと、制御信号に基づいて発光する発光部とを有し、前記発光部は前記電源スイッチをオフにすると発光が開始する。
本構成により、入力信号を受け取る入力部と、電気信号を処理する処理部と、音声信号を出力する出力部からなる補聴器と、前記補聴器を遠隔操作するための操作入力部と、制御信号を出力する送信部からなる遠隔操作装置からなり、前記補聴器が前記遠隔操作装置からの制御信号に基づいて発光する発光部を有する。
さらに、前記電源スイッチをオフにすると発光が開始される。
本構成によって、補聴器を見失ったとしても、発光部が発光することで、見失った補聴器を探し出すことが容易になる。
本発明の補聴器によれば、補聴器を見失ったとしても、視覚的に容易に認識が可能となり、見失った補聴器を容易に探し出すことができる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における補聴器の全体図である。図1は遠隔操作装置101と補聴器本体102により構成される。遠隔操作装置101は、操作入力部103と制御部104と送信部105から構成される。一方、補聴器本体102は、受信部106と発光部107と入力部108と処理部109と出力部110とから構成される。
遠隔操作装置101は、ユーザが操作することで補聴器を制御できるものであり、補聴器の音量設定やモード切り替えを含んでいても良い。操作入力部103は、ユーザの手操作を受け付けるものである。制御部104は、遠隔操作装置全体の制御を司るものである。送信部105は、補聴器本体への制御信号を送信するものである。入力部108は、周囲から取り込んだ音声信号を電気信号に変換するものである。受信部106は、遠隔制御装置101からの制御信号を受信するものである。処理部109は、電気信号に補聴処理を施すものである。出力部110は、電気信号を音声信号に変換し、補聴器装用者が聴取可能な音とするものである。発光部107は、一つ以上の発光体からなり、いかなる発光体で構成しても良い。
装用者が補聴器を紛失した場合、遠隔操作装置の操作入力部103を操作することで、信号が制御部104に送られ、制御部104からの信号により送信部105から補聴器本体へ信号を送る。補聴器本体では、送信部105からの信号を受信部106で受け、その信号を発光部107へ送り、発光部107により発光する。発光は、点灯あるいは点滅のどちらでも良い。かかる構成によれば、遠隔操作で補聴器を発光させることにより、補聴器の所在が目で見て分かるようになり、補聴器を見失ったときに補聴器を容易に探し出すことができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における補聴器の全体図である。図1と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図2において、補聴器は補聴器の電源となる電力供給部201を備え、電源スイッチ202でオン/オフを切り替えることができる。電源スイッチ202がオフになると、発光部107に接続され、発光が始まる。発光は、点灯あるいは点滅のどちらでも良い。また、発光が始まるのは、電源スイッチ202をオフにし、所定時間経過した後でも良い。かかる構成によれば、電源スイッチ202をオフにすると発光部107が発光し始めることにより、補聴器の所在が目で見て分かるようになり、補聴器を見失ったときに補聴器を容易に探し出すことができる。
なお、本実施の形態において、電源スイッチ202がオンになると発光部107が発光し、オフになると発光しないことから、電源スイッチの状態を目で見て確認する機能として利用することも可能になる。
さらに、本実施の形態において、発光部107を一つあるいは複数の発光体で構成することで、電池残量を表示する機能として利用することも可能になる。
本発明にかかる補聴器は、補聴器を見失ったとしても、見失った補聴器を容易に探し出すことが可能になるので、補聴器、音響装置などとして有用である。
本発明の実施の形態1における補聴器の構成図 本発明の実施の形態2における電源スイッチがオフの場合と電源スイッチがオンの場合の補聴器の構成図
符号の説明
101 遠隔操作装置
102 補聴器本体
103 操作入力部
104 制御部
105 送信部
106 受信部
107 発光部
108 入力部
109 処理部
110 出力部
201 電力供給部
202 電源スイッチ

Claims (4)

  1. 入力信号を受け取る入力部と、
    電気信号を処理する処理部と、
    音声信号を出力する出力部と、
    前記補聴器を遠隔操作するための操作入力部と、
    制御信号を出力する送信部からなる遠隔操作装置と、
    前記遠隔操作装置からの制御信号に基づいて発光する発光部と
    を備えることを特徴とする補聴器。
  2. 入力信号を受け取る入力部と、
    電気信号を処理する処理部と、
    音声信号を出力する出力部と、
    電力供給部と、電源スイッチと
    制御信号に基づいて発光する発光部とを有し、
    前記発光部は前記電源スイッチをオフにすると発光が開始することを特徴とする補聴器。
  3. 前記発光部は点灯あるいは点滅することを特徴とする請求項1または2に記載の補聴器。
  4. 前記発光部の発光は前記電源スイッチをオフにした所定時間後に開始されることを特徴とする請求項3に記載の補聴器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015505433A (ja) * 2012-02-13 2015-02-19 ジアンス ベターライフ メディカル カンパニー リミテッドJiangsu Betterlife Medical Co., Ltd デジタル補聴器
JP2017079490A (ja) * 2016-12-22 2017-04-27 株式会社レーベン販売 補聴器

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