JP2009206204A - 出力制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パッケージサイズを縮小することにより、小型化及び低コスト化が可能であり、放熱性に優れる出力制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチングパワーMOSFETチップ22を横型パワーMOSFETによって構成し、スイッチングパワーMOSFETチップ22と制御ICチップ21とを共通アイランド19に搭載し、共通アイランド19の一部をアイランド露出部20としてモールドパッケージ18の外に露出させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、オン・オフの時間比率が制御されることによって出力電圧又は出力電流を制御するスイッチングトランジスタと、スイッチングトランジスタによって制御された出力電圧又は出力電流に基づいて、スイッチングトランジスタのオン・オフの時間比率を制御する制御ICとを備えた出力制御装置に関する。
商用AC電源を電気・電子機器用DC電源に変換するスイッチング電源システムにおいて、1次側回路に接続されるスイッチ素子とそのスイッチ素子を制御する制御ICとを備えたスイッチング電源システムが知られている。非特許文献1の1577頁の図1には、縦型パワーMOSFETと制御回路との組み合わせによって、このようなスイッチング電源システムを構成した例が開示されている。
従来の、スイッチ素子と制御ICとからなる出力制御装置は、コイルからなる電源電圧変換用のトランスに対して電圧をスイッチング制御する為に、パルス的に瞬時に高電圧となりうると共に、その中のパワーMOSトランジスタは電力消費が大きく、発熱が大きい。更に、この出力制御装置は、パッケージの小型化を求められている。
特許文献1には、制御回路に横型パワーMOSFETのスイッチングトランジスタを内蔵して、モノリシック、1チップ化を図った構成が開示されている。
また、従来のスイッチング電源システムにおいて、制御ICとスイッチングトランジスタとを、それぞれ別にパッケージングした構成が開示されている(非特許文献2)。
特許文献2の図5には、制御ICチップとスイッチングトランジスタとを2チップ1パッケージに収めた構成を開示しているが、一般にスイッチングトランジスタは縦形トランジスタであるため、ダイボンドエリアがドレイン(コレクタ)となり、回路的に制御ICのチップ裏面の電位(一般にGND)と縦形トランジスタのドレイン(コレクタ)の電位との間に大きな電位差が発生する。このため制御ICチップの裏面とスイッチングトランジスタのダイボンドエリアとは絶縁しなければならず、制御ICチップの裏面に絶縁シートを敷いてダイボンドしている。
また、制御ICチップの裏面とスイッチングトランジスタのダイボンドエリアとを絶縁するため、リードフレームのアイランドを分割し、一方のアイランドに制御ICチップをダイボンドし、他方のアイランドにスイッチングトランジスタをダイボンドする構成が知られている(特許文献2、図1、図2)。
特許文献3の図1及び図2には、縦型パワーMOSFETをディスクリートで作製している構成が開示されている。
特許文献4には、パワーMOSFETと制御ICを同一パッケージに封止し、パワーMOSFETが搭載されたアイランドをパッケージ外に露出させ放熱効率を上げている。
US特許 5,023,678、FIG.5 実開昭63−197358号公報、第1図、第2図、第5図 US特許4,376,286、Fig.1、Fig.2 特開平1−282846 第1図 IEEE TRANSACTIONS ON ELECTRON DEVICES, VOL.38, NO.7,JULY 1991:ページ1577、Fig.1 CQ出版社 トランジスタ技術スペシャルNo.28 最新・電源回路設計技術のすべて p106 図8、1991年7月1日発行
特許文献1に開示された構成では、制御ICは低耐圧プロセスであって微細なプロセスの方がチップサイズを縮小して低コストにできる。一方、スイッチングトランジスタはデザインルールの大きい高耐圧プロセスが必要となる。この2つのデバイスを同一チップ上に形成するためには、双方のデバイスの性能を作り込むプロセスが必要で、プロセスコストが非常に高価となる。マスク枚数は、例えば、個別に作製すると、制御ICマスク:13枚、スイッチングトランジスタマスク:9枚で済むが、同一チップ上に作製しようとすると、マスク:17枚が必要となり、チップ全面積をこのマスク枚数で作製しなければならず、コスト高につながるのは明らかであるという問題が生じる。
非特許文献2に開示された構成では、制御IC、スイッチングトランジスタをそれぞれにモールド・アセンブリするため、高コストとなり、また小型化もできないという問題が生じる。
また、制御ICとスイッチングトランジスタとの間の配線が長く、この配線のインダクタ成分の働きにより、制御ICが生成するスイッチングトランジスタ駆動信号波形になまりを生じ、その結果スイッチングトランジスタが設計通りに動作せず、電源回路全体の変換効率が低下するという問題が生じる。
さらに、制御ICとスイッチングトランジスタとの間の配線が長く、他の回路からのノイズの影響を受けやすく、制御ICが生成するスイッチングトランジスタ駆動信号波形に乱れを生じさせ、その結果、スイッチングトランジスタが設計通りに動作せず、電源回路全体の変換効率が低下するという問題が生じる。
制御ICとスイッチングトランジスタとの間の配線が長く、この配線とGND間容量の働きにより、制御ICがスイッチングトランジスタ駆動信号を生成する際、配線とGND間容量の充放電のための電流も同時に供給しなければならず、制御ICから見たドライブ能力が必要となり、その分制御ICの消費電力が増加し、チップサイズも大きくなるという問題が生じる。
特許文献2の図5に開示された構成では、絶縁シートが高価であり、また、制御ICチップが絶縁シートを介して100V以上の電圧振幅を持つリードフレームと容量結合するため、制御ICの回路が誤動作を起こす可能性があるという問題が生じる。
また、特許文献4の図1に示された構成では、大容量電源でスイッチングトランジスタの放熱対策が必要な場合、スイッチングトランジスタが搭載されているアイランドのみをパッケージ裏面から露出させて外部放熱板に接続する必要があり、フレーム構造が極めて複雑となり、コストも高くなる。またこのときの露出部はドレイン端子であるためAC電源システムにおいては、数百Vの高い電位が広い面積で露出することとなり危険である。さらに放熱板の露出出来る方向が限られる。
本発明の目的は、パッケージサイズを縮小することにより、小型化及び低コスト化が可能であり、放熱性に優れる出力制御装置を提供することにある。
本発明の出力制御装置は、上記課題を解決するために、オン・オフの時間比率が制御されることによって出力電圧又は出力電流を制御するために形成されたスイッチングトランジスタチップと、前記スイッチングトランジスタチップによって制御された出力電圧又は出力電流に基づいて、前記スイッチングトランジスタチップのオン・オフの時間比率を制御するために形成された制御ICチップと、前記スイッチングトランジスタチップと前記制御ICチップとを収納したパッケージとを備えた出力制御装置において、前記スイッチングトランジスタチップを横型パワーMOSFETによって構成し、前記スイッチングトランジスタチップと前記制御ICチップとを同一アイランドの表面に搭載し、前記同一アイランドの一部を前記パッケージの外に露出させたことを特徴とする。
この特徴によれば、スイッチングトランジスタと制御ICとを別チップで構成しているので、1チップ構成に比較して、プロセスコストを低減することができる。また、スイッチングトランジスタと制御ICとを1パッケージで構成している。よって、2パッケージ構成に比べてパッケージのサイズを縮小出来、パッケージコストを低減出来るので、出力制御装置の、小型化及び低コスト化が可能である。
また、前記スイッチングトランジスタとして裏面がソース(GND)であるという特徴を有する横型パワーMOSFETを用いており、裏面がGNDである、前記制御ICチップと前記スイッチングトランジスタチップとを、GND電位である前記同一アイランドの表面に搭載することが出来るので、アイランドをチップ毎に設ける必要が無くなる。さらに、前記制御ICチップと前記スイッチングトランジスタチップとを前記同一アイランド上に搭載しているため、アイランドが分離している場合と比較し、チップ端とアイランド端との間に設ける必要がある0.1mm〜0.2mmの距離もそれぞれ不要となり、小型化が可能となる。
その上、上記特徴によれば、パワーMOSFETの発熱が大きい時、前記同一アイランドを延長させ、前記同一アイランドの一部を放熱板として前記パッケージの外に露出させることにより放熱効率を向上させることができる。この時、前記スイッチングトランジスタチップと前記制御ICチップとは共通の前記同一アイランドに搭載されているため、形状の制約がより少なくなる。
また、裏面がドレインである、縦型パワーMOSFETによって構成されたスイッチングトランジスタを搭載したアイランドを露出させた場合、露出させた部分の電位が数百Vとなり危険であるが、前記スイッチングトランジスタは、裏面がソースである横型パワーMOSFETによって構成されている。従って、前記同一アイランドの電位がGND電位となるので、前記同一アイランドの一部を前記パッケージの外へ露出させた際の安全性がより高くなる。
さらに、前記同一アイランドの一部を、放熱板として前記パッケージの外部へ露出することにより、パワーMOSFETの放熱がより容易となるため、パワーMOSFETの発熱と共に上昇してしまう、動作時のドレイン−ソース間抵抗(Ron)の抵抗値の増加が少なくてすむ。このため、上記パワーMOSFETの製造の際に、ウェルの不純物濃度を低くし、前記ドレイン−ソース間抵抗Ronの大きい条件で製造可能となり、パワーMOSFETの低コスト化につながる。
また、本発明の出力制御装置は、上記課題を解決するために、オン・オフの時間比率が制御されることによって出力電圧又は出力電流を制御するために形成されたスイッチングトランジスタチップと、前記スイッチングトランジスタチップによって制御された出力電圧又は出力電流に基づいて、前記スイッチングトランジスタチップのオン・オフの時間比率を制御するために形成された制御ICチップと、前記スイッチングトランジスタチップと前記制御ICチップとを収納したパッケージとを備えた出力制御装置において、前記スイッチングトランジスタチップを横型パワーMOSFETによって構成し、前記スイッチングトランジスタチップと前記制御ICチップとを同一アイランドの表面に搭載し、前記同一アイランドの裏面を、前記パッケージから露出させたことを特徴とする。
この特徴によれば、スイッチングトランジスタと制御ICとを別チップで構成しているので、1チップ構成に比較して、プロセスコストを低減することができる。また、スイッチングトランジスタと制御ICとを1パッケージで構成している。よって、2パッケージ構成に比べてパッケージのサイズを縮小出来、パッケージコストを低減出来るので、出力制御装置の、小型化及び低コスト化が可能である。
また、前記スイッチングトランジスタとして裏面がソース(GND)であるという特徴を有する横型パワーMOSFETを用いており、裏面がGNDである、前記制御ICチップと前記スイッチングトランジスタチップとを、GND電位である前記同一アイランド上に搭載することが出来るので、アイランドをチップ毎に設ける必要が無くなり、低コスト化が可能である。さらに、前記制御ICチップと前記スイッチングトランジスタチップとを前記同一アイランド上に搭載しているため、アイランドが分離している場合と比較し、チップ端とアイランド端との間に設ける必要がある0.1mm〜0.2mmの距離もそれぞれ不要となり、小型化が可能となる。
その上、上記特徴によれば、前記スイッチングトランジスタは、裏面がソースである横型パワーMOSFETによって構成されている。従って、前記同一アイランドの電位がGND電位となるので、前記パッケージから露出させた前記同一アイランドの裏面を、回路基板のベタGNDパターンへ接続することにより、さらに放熱効果を高めることができる。また、前記同一アイランドの裏面を金属の放熱板に接続しても安全である。
本発明に係る出力制御装置は、以上のように、スイッチングトランジスタチップを横型パワーMOSFETによって構成し、前記スイッチングトランジスタチップと制御ICチップとを同一アイランドにの表面に搭載し、前記同一アイランドの一部をパッケージの外に露出させたものである。
また、本発明に係る他の出力制御装置は、以上のように、スイッチングトランジスタチップを横型パワーMOSFETによって構成し、前記スイッチングトランジスタチップと制御ICチップとを同一アイランドにの表面に搭載し、前記同一アイランドの一部を、前記同一アイランドの裏面を、前記パッケージから露出させたものである。
それゆえ、パッケージサイズを縮小することにより、小型化及び低コスト化が可能であり、放熱性に優れる出力制御装置を提供するという効果を奏する。
本発明の一実施形態について図1ないし図5に基づいて説明すると以下の通りである。
図1は、実施の形態1に係るAC/DC電源2の構成を示す回路図である。AC/DC電源2は、AC電源からDC5Vなどの電子機器への充電を行うACアダプター等に使用される。AC/DC電源2の方式の特徴は、制御ICチップ4を用いて出力電圧を一定に保つようにしていることである。トランス11を境に1次側(高圧)と2次側(低圧)に分かれる。
AC/DC電源2は、ダイオードブリッジ10を備えている。ダイオードブリッジ10は、AC電源入力端子9に入力された100V〜240Vの交流電圧を整流して1次回路側の出力電圧(DC140V〜DC340V)としてトランス11に供給する。トランス11は、1次側回路の出力を、2次側回路の出力電圧(5V、12V等)に変換してDC出力端子12から出力する。
AC/DC電源2には、出力制御装置1が設けられている。出力制御装置1には、オン・オフの時間比率が制御されることによって出力電圧を制御するスイッチングトランジスタチップ3が設けられている。AC/DC電源2には、出力制御装置1によって制御された出力電圧に基づいて、フィードバック信号を生成するフィードバック回路13が設けられている。出力制御装置1は、フィードバック回路13からのフィードバック信号に基づいて、スイッチングトランジスタチップ3のオン・オフの時間比率を制御する制御ICチップ4を有している。実施の形態1及び実施の形態2は、図1に示す制御ICチップ4とスイッチングトランジスタチップ3との1パッケージ化に関している。
図2(a)は、AC/DC電源2の出力制御装置1に設けられた横型パワーMOSFET14の構成を示す断面図であり、図2(b)は、縦型パワーMOSFET15の構成を示す断面図である。スイッチングトランジスタチップ3は、横型パワーMOSFET14によって構成されている。
ここで、横型パワーMOSFETとは、電流がチップの表面とほぼ平行に流れるパワーMOSFETをいい、縦型パワーMOSFETは、電流がチップの厚さ方向に流れ、一般にドレインをチップ裏面から取り出すパワーMOSFETとして定義される。本実施の形態においては、アイランドが接地電位(GND電位)であるため、縦型パワーMOSFETは採用できない。
一般に、中高耐圧(ドレイン−ソース間電圧200V以上)には低ON抵抗化に適した縦型パワーMOSFETが用いられる。ただし、電子機器に使われるような小電力のACアダプター(例えば、5W程度)等の用途において、横型パワーMOSETの方がチップを小型化出来る。この理由としては、横型パワーMOSFET(横型の小電力素子)では扱う電流が小さい為に、ON抵抗が大きくても電圧降下が小さくて済むという点があり、逆に同じ条件で使われる縦型パワーMOSFETの場合は耐圧を確保する為に、サイズを大きくする必要があるという問題点がある。
このように構成されたAC/DC電源2においては、AC100V〜AC240VがAC電源入力端子9に入力されると、ダイオードブリッジ10にて交流を整流する。そして、スイッチングトランジスタチップ3により、トランス11に流れる電流をON、OFFし、トランス11を介して高電圧が低電圧に変換される。次に、フィードバック回路13は、DC出力端子12から出力されるDC出力電圧を監視し、その情報を表わすフィードバック信号を制御ICチップ4に伝える。
制御ICチップ4は、出力電圧に対応したフィードバック信号を受けて、所望の電圧よりも出力電圧が高い場合は、スイッチングトランジスタチップ3のオフ時間の比率を上げトランス11に流れる電流を少なくし、出力電圧が所望の電圧よりも低い場合はオン時間の比率を上げ電流を多くする。この制御により出力電圧を一定に保つ。
図3(a)は、図1の出力制御装置1の構成を示す平面図であり、図3(b)は、図3(a)に示す面AAに沿った断面図である。図4(a)は、出力制御装置1aに設けられたスイッチングトランジスタチップ3を構成する横型パワーMOSFET14の構成を示す断面図であり、図4(b)は、縦型パワーMOSFET15の構成を示す断面図である。
出力制御装置1は、パッケージ5を備えている。パッケージ5には、板状のアイランド6が設けられている。アイランド6の一部は、アイランド露出部16及びアイランド露出部17としてパッケージ5の外に露出している。アイランド露出部16及びアイランド露出部17は、放熱板として用いることが出来る。アイランド6の上には、スイッチングトランジスタチップ3と制御ICチップ4とが距離dcの間隔を空けて設けられている。スイッチングトランジスタチップ3は、横型パワーMOSFET14によって構成されている。
パッケージ5には、リード端子7a・7b・7c・7dが設けられており、これらのリード端子7a・7b・7c・7dは、制御ICチップ4にワイヤボンディングされている。リード端子7dは、制御ICチップ4のグランド用リード端子である。パッケージ5には、さらにリード端子7e・7f・7g・7hが設けられており、リード端子7f・7hは、スイッチングトランジスタチップ3にワイヤボンディングされている。リード端子7hは、スイッチングトランジスタチップ3のグランド用リード端子である。リード端子7e・7gはダミー(NC)ピンであり、アイランド6に接続して放熱用に用いることにより、さらに放熱に優れた構成を得ることができる。
図2(b)に示す縦型パワーMOSFET15を用いた従来のスイッチングトランジスタチップは、裏面がドレイン電極のため、該ドレイン電極の電位が0〜700Vの範囲で変動する。このため容易に制御ICチップ(裏面GND)と同一アイランドにの表面に搭載することが出来ない。
本実施の形態で用いる図2(a)の横型パワーMOSFET14を用いたスイッチングトランジスタチップ3では裏面がソースと同電位のためGNDにすることができ、制御ICチップ4と同一のアイランドの表面に搭載できる。
このように、横型パワーMOSFETチップの裏面はソース(GND接地)であり、制御ICチップの裏面と同電位のため、絶縁シートやアイランドの特別な加工なしに同一アイランドの表面に搭載でき、低コストにできる。
図4(a)は、パワーMOSFETと制御ICとを表面に搭載したアイランドの一部をパッケージ外に露出させた出力制御装置の平面図であり、図4(b)は、アイランドとリード端子とを一体化してパッケージ外に露出させた出力制御装置の平面図であり、図6(c)は、アイランドの裏面をパッケージから露出させた出力制御装置の正面図である。
図4(a)において、出力制御装置1aは、モールドパッケージ18を備えている。モールドパッケージ18は、長方形状をした板状の、共通アイランド19が設けられている。共通アイランド19は、その一部がアイランド露出部20としてモールドパッケージ18の外に露出している。
共通アイランド19の上には、制御ICチップ21及びスイッチングパワーMOSFETチップ22が設けられている。スイッチングパワーMOSFETチップ22は、横型パワーMOSFET14によって構成されている。制御ICチップ21とスイッチングパワーMOSFETチップ22とは、チップ間距離23の間隔を空けて設けられており、モールドパッケージ18には、複数のリード端子24が設けられている。
パワーMOSFETの発熱が大きい時、図4(a)に示すように、共通アイランド19を延長させ、アイランド露出部20を放熱板としてモールドパッケージ18の外に露出させることにより放熱効率を向上させることができる。この時、スイッチングパワーMOSFETチップ22及び制御ICチップ21は共通アイランド19の表面に搭載されているため、形状の制約がより少なくなり、また露出部分の電位もGND電位となるので安全性がより高くなる。
同様の目的で、図4(b)に示す出力制御装置1bのように、共通アイランド25の一部をリード端子と共通化し、アイランド露出部26としてモールドパッケージ18の外に露出させることも可能である。さらに図4(c)に示す出力制御装置1cのように、共通アイランド27を、モールドパッケージ28の裏面29において露出させることも可能である。
モールドパッケージ28の裏面29において露出させた共通アイランド27は、放熱板として機能する。共通アイランド27は、パワーMOSFETを搭載している導体であるため、放熱の効率が良い。また、共通アイランド27は、パワーMOSFETのソースと接続されており、電位がGND電位であるため安全性が高い。一般に裏面がドレイン端子である縦型MOSFETを搭載したアイランドでは、ドレイン端子の電位が数百Vとなり、これを露出することは危険である。
なお、上述したように、露出させた共通アイランド27の電位はGNDであるため、回路基板のベタGNDパターンへ接続することにより、さらに放熱効果を高めることができる。また、共通アイランド27の裏面を金属の放熱板に接続しても安全である。
また、図4(a)及び図4(b)に示した出力制御装置では、パッケージ外部へアイランドの一部を露出しており、図4(c)に示した出力制御装置では、アイランドの裏面をパッケージから露出している。これにより、パワーMOSFETの放熱がより容易となるため、該パワーMOSFETの発熱と共に上昇してしまう、動作時のドレイン−ソース間抵抗(Ron)の抵抗値の増加が少なくてすむ。このため、上記パワーMOSFETの製造の際に、ウェルの不純物濃度を低くし、前記ドレイン−ソース間抵抗Ronの大きい条件で製造可能となり、パワーMOSFETの低コスト化につながる。なお、端子の金属に接している部分は、前記金属との抵抗を下げるために不純物の濃度が高い。
〔参考例〕
図5(a)は、縦型スイッチングMOSFETと制御ICとをそれぞれのアイランドに搭載した場合の出力制御装置の平面図であり、図5(b)は、横型スイッチングMOSFETと制御ICとを共通アイランドに搭載した場合の出力制御装置の平面図である。
図5(a)において、出力制御装置30aは、モールドパッケージ31を備えている。モールドパッケージ31には、長方形状をした板状の、制御ICアイランド32及びスイッチングパワーMOSFETアイランド33が設けられている。制御ICアイランド32とスイッチングパワーMOSFETアイランド33とは、アイランド間距離34の間隔を空けて設けられている。
制御ICアイランド32の上には、制御ICチップ35が設けられており、スイッチングパワーMOSFETアイランド33の上には、スイッチングパワーMOSFETチップ36が設けられている。スイッチングパワーMOSFETチップ36は、縦型パワーMOSFET15によって構成されている。
制御ICチップ35の一端と制御ICアイランド32の一端との間には、チップ端−アイランド端距離37の間隔が空けられている。同様に、スイッチングパワーMOSFETチップ36の一端とスイッチングパワーMOSFETアイランド33の一端との間には、チップ端−アイランド端距離38の間隔が空けられている。そして、モールドパッケージ31には、複数のリード端子39が設けられている。
なお、図5(a)において、チップ端−アイランド端距離37、38は、それぞれ0.1mmから0.2mmの範囲内にある。さらに、チップ端−アイランド端距離37、38及びアイランド間距離34は、全て同一の距離としても良いし、3つの距離を異なるように構成しても良い。
次に、図5(b)において、出力制御装置30bは、モールドパッケージ40を備えている。モールドパッケージ40は、長方形状をした板状の、共通アイランド41が設けられている。
共通アイランド41の上には、制御ICチップ35及びスイッチングパワーMOSFETチップ42が設けられている。スイッチングパワーMOSFETチップ42は、横型パワーMOSFET14によって構成されている。そして、制御ICチップ35とスイッチングパワーMOSFETチップ42とは、チップ間距離43の間隔を空けて設けられており、モールドパッケージ40には、複数のリード端子44が設けられている。
図5(a)に示すように、パワーMOSFETと制御ICとのアイランドが異なる場合、それぞれのチップ端とアイランド端との間に0.1mmから0.2mmの距離が必要である。
これに対して、図5(b)に示すように、スイッチングパワーMOSFETチップ42の裏面と制御ICチップ35の裏面とが同電位であり、スイッチングパワーMOSFETチップ42及び制御ICチップ35を共通アイランド41の表面に搭載可能な場合には、先に示した距離がチップ間距離43だけで良い。従って、モールドパッケージ31よりサイズが縮小されたモールドパッケージ40を備えることにより、出力制御装置30aより小型化された出力制御装置30bを提供出来る。また、アイランドが共通アイランド41のみで良いので、チップ毎にアイランドを設ける必要が無くなる。
また、2パッケージ構成に比べてパッケージのサイズを縮小出来、パッケージコストを低減出来るので、出力制御装置の、小型化及び低コスト化が可能である。
さらに、出来るだけ微細化したプロセスで製造することが好ましい制御ICチップと、デザインルールが大きいスイッチングパワーMOSFETとを、それぞれ最適なプロセスを用いて作成できるため、ワンチップで作成した場合と比較してプロセスコストを低減出来る。
制御ICチップとスイッチングトランジスタチップとを2チップ構成にすることにより、開発期間が短縮されるという効果が得られる。制御ICチップとスイッチングトランジスタチップとを個別に開発できるので、仕様変更のある場合、その変更があるチップのみの対応で済み、変更のない側のチップは対応の必要がなくなるからである。
また、開発期間短縮による開発コスト低減の効果も得られる。またそれ以外に次のような開発コスト低減効果も得られる。1チップ構成の場合、制御ICチップとスイッチングトランジスタチップとのいずれか一方で仕様変更が必要になった場合でも、例えばマスク17枚の変更が必要となる。これに対し、2チップ構成の場合は変更が生じた側のチップのマスク変更だけで済み、例えば制御ICチップであれば13枚、スイッチングトランジスタチップであれば9枚の変更となる。プロセスコストは、マスク枚数にほぼ比例するので、マスク変更にかかる費用が、例えば、約37%減少する。
また、負荷の種類に対応するラインナップの開発期間が短くなる。すなわち、2チップ構成の場合は、負荷の種類が変わった場合、ほとんどはスイッチングトランジスタの交換のみで対応できる。このため、スイッチングトランジスタのみの開発で多くの負荷の種類に対応するラインナップをそろえることができ、開発期間が短くて済むという効果を奏する。
なお、本実施の形態における共通アイランド19、25は、パッケージからはみ出す程度の広さであるが、本発明は、これに限定されない。レギュレータ及びパワーMOSFET等のパワーデバイスにおいて、アイランドの面積がパッケージの面積よりも広くなってもよく、パッケージの面積とほぼ同じ面積の放熱板を備えていてもよい。
本発明の出力制御装置は、パッケージサイズを縮小することができ、低コスト化が可能であり、放熱性に優れるので、AC/DC電源、LEDバックライト回路またはLEDを負荷とする回路、及びスイッチング型DC/DCコンバータに好適に用いることが出来る。
実施の形態1に係るAC/DC電源の構成を示す回路図である。 (a)は、上記AC/DC電源の出力制御装置に設けられたスイッチングトランジスタチップを構成する横型パワーMOSFETの構成を示す断面図であり、(b)は、縦型パワーMOSFETの構成を示す断面図である。 (a)は、図1の出力制御装置の構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示す面AAに沿った断面図である。 (a)は、パワーMOSFETと制御ICとを表面に搭載したアイランドの一部をパッケージ外に露出させた出力制御装置の平面図であり、(b)は、アイランドとリード端子とを一体化してパッケージ外に露出させた出力制御装置の平面図であり、(c)は、アイランドの裏面をパッケージから露出させた出力制御装置の正面図である。 (a)は、縦型スイッチングMOSFETと制御ICとをそれぞれのアイランドに搭載した場合の出力制御装置の平面図であり、(b)は、横型スイッチングMOSFETと制御ICとを共通アイランドに搭載した場合の出力制御装置の平面図である。
符号の説明
1、1a〜1c、30a、30b 出力制御装置
2 AC/DC電源
3 スイッチングトランジスタチップ
4、21、35 制御ICチップ
5 パッケージ
6 アイランド
7a〜7h リード端子
9 AC電源入力端子
10 ダイオードブリッジ
11 トランス
12 DC出力端子
13 フィードバック回路
14 横型パワーMOSFET
15 縦型パワーMOSFET
16、17、20、26 アイランド露出部
18、28、31、40 モールドパッケージ
19、25、27、41 共通アイランド
22、36、42 スイッチングパワーMOSFETチップ
23 チップ間距離
24、39、44 リード端子
29 裏面
32 制御ICアイランド
33 スイッチングパワーMOSFETアイランド
34 アイランド間距離
37、38 チップ端−アイランド端距離
43 チップ間距離
dc 距離

Claims (2)

  1. オン・オフの時間比率が制御されることによって出力電圧又は出力電流を制御するために形成されたスイッチングトランジスタチップと、
    前記スイッチングトランジスタチップによって制御された出力電圧又は出力電流に基づいて、前記スイッチングトランジスタチップのオン・オフの時間比率を制御するために形成された制御ICチップと、
    前記スイッチングトランジスタチップと前記制御ICチップとを収納したパッケージとを備えた出力制御装置において、
    前記スイッチングトランジスタチップを横型パワーMOSFETによって構成し、
    前記スイッチングトランジスタチップと前記制御ICチップとを同一アイランドの表面に搭載し、
    前記同一アイランドの一部を前記パッケージの外に露出させたことを特徴とする出力制御装置。
  2. オン・オフの時間比率が制御されることによって出力電圧又は出力電流を制御するために形成されたスイッチングトランジスタチップと、
    前記スイッチングトランジスタチップによって制御された出力電圧又は出力電流に基づいて、前記スイッチングトランジスタチップのオン・オフの時間比率を制御するために形成された制御ICチップと、
    前記スイッチングトランジスタチップと前記制御ICチップとを収納したパッケージとを備えた出力制御装置において、
    前記スイッチングトランジスタチップを横型パワーMOSFETによって構成し、
    前記スイッチングトランジスタチップと前記制御ICチップとを同一アイランドの表面に搭載し、
    前記同一アイランドの裏面を、前記パッケージから露出させたことを特徴とする出力制御装置。
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