JP2009205279A - 観測装置 - Google Patents

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【課題】 時間遅延積分(TDI)型検出器を具備した空間航行体による地上観測において、TDI型検出器の信号レベルはTDI段数によって調整されるが、空間航行体におけるTDI段数の設定は離散的であるため、TDI段数のみの設定では空間航行体の姿勢変更に伴う地表面分解能の変化により信号レベルが変わり、取得した画像性能が姿勢条件により変化していた。
【解決手段】 TDIの信号レベルはTDIの積分時間により決まるが、観測立案時に、空間航行体の姿勢角に応じてTDI段数と空間航行体の地表面の移動速度に基づいてTDIの積分時間を制御することで、空間航行体の姿勢条件に依らず、所望の画像性能を維持することを可能とした。
【選択図】 図1

Description

この発明は、時間遅延積分(TDI:Time Delay and Integration)型検出器を具備した空間航行体により、地表面の観測を行う観測装置に関するものである。
空間航行体による地表面の観測は高分解能化が進んでおり、それに伴い信号対雑音比(S/N比)の向上が課題となっている。そこで、複数の1次元CCDによる光検出器をの出力を加算し、信号を合成する時間遅延積分(TDI)方式を採用することにより、光学系の口径を増加させずにS/Nを向上させることが可能であることが報告されている(例えば、非特許文献1参照)。
徳田武朋他、"TDI手法を用いたCCDカメラのS/N向上の実験と解析"、電子情報通信学会技術研究報告.EID、電子ディスプレイ、Vol.104,No.329 pp37-40(図2)
空間航行体にTDI型検出器を設けて地上観測を行う場合、TDI型検出器の信号レベルはTDI段数によって調整される。一方、空間航行体の姿勢変更に伴う地表面分解能の変化により、TDI型検出器の積分時間が変化し、信号レベルが変わってしまうという問題があった。この場合、空間航行体におけるTDI段数の設定は離散的であるため、TDI段数のみの調整では信号レベル変化を精度良く補償することができない。このため、取得した画像性能が空間航行体の姿勢や要求される分解能などの撮影条件によって変化してしまうという問題があった。なお、この現象は、TDI段数の切替え前後において特に顕著となる。
この発明は、係る課題を解決するために成されたものであり、空間航行体の姿勢変更時やTDI段数に依らず、TDI型検出器において受光される信号量を目標とする一定レベルに維持することを目的とする。
この発明による観測装置は、複数の1次元CCDが複数段配列されて構成される時間遅延積分型検出器を具備した空間航行体を、当該時間遅延積分型検出器の視線角度を変化させながら1次元CCDの配列方向に航行させて、地上観測を行う観測装置であって、上記時間遅延積分型検出器の視線角度に基づいて、地表面における観測対象の撮像に要する分解能を求める分解能算出部、上記時間遅延積分型検出器の視線角度に基づいて、時間遅延積分型検出器における1次元CCDの使用段数を選択する段数選択部、および上記分解能算出部で求められた分解能、および上記段数選択部で選択された使用段数に基づいて、積分時間が一定となるように観測対象の地表面における所望の移動速度を決定する地表面移動速度算出部、から構成された観測立案装置と、上記空間航行体の時間遅延積分型検出器にて、観測対象を撮像するときの地表面の移動速度が上記観測立案装置にて決定された所望の移動速度となるように、当該所望の移動速度および1次元CCDの使用段数を空間航行体に対して送信する送信装置とを備えたものである。
この発明によれば、空間航行体の姿勢条件やTDI型検出器のTDI段数に依らず、TDIの積分時間を一定にした観測が可能であり、TDI型検出器にて受光される信号量を目標とする一定レベルに維持し、所望の画像性能を維持することが可能となる。
実施の形態1.
以下、図を用いてこの発明に係る実施の形態1について説明する。
図1は実施の形態1による観測装置の構成を示す図である。図において、観測装置は、地上に設置された観測立案装置1と送信装置5を備えて構成される。また、観測装置は、地上の送信装置5と通信することが可能で、宇宙空間を航行する人工衛星やスペースプレーンのような空間航行体6を備えている。空間航行体6は、受信装置7と、姿勢制御装置8と、TDI型検出器9を備える。観測立案装置1は、分解能算出装置2と、TDI段数選択装置3と、移動速度算出装置4を備えている。TDI型検出器9は、光検出器アレイを1次元方向に並べて構成される1次元CCD(リニアアレイセンサ)を、複数段具備して成る時間遅延積分型検出器である。姿勢制御装置8は、スターセンサやジャイロなどの姿勢角検出センサ(図示せず)で検出される姿勢角度に基づいて、空間航行体6の姿勢を慣性空間に対する所望方向に精度良く指向させるように、リアクションホールやモーメンタムホイールなどのアクチュエータ(図示せず)を制御する。TDI型検出器9は、光検出器アレイのアレイ方向に垂直な方向に、1次元CCDを所定の間隔で複数段配列して構成される。TDI型検出器9は、空間航行体6の航行により、その視線角度を1次元CCDの配列方向に変化させながら撮像を行う。なお、TDI型検出器9の素子構造については、例えば特開2003−179221に開示されているので、ここでは説明を省く。
分解能算出装置2は、TDI型検出器9の視線角度に基づいて、地表面における観測対象の撮像に必要なTDI型検出器9の分解能を求める。TDI段数選択装置3は、TDI型検出器9の視線角度に基づいて、TDI型検出器9における1次元CCDの使用段数(TDI段数)を選択する。移動速度算出装置4は、TDI段数選択装置3で選択されたTDI段数および分解能算出装置2で求められたTDI型検出器9の分解能に基づいて、空間航行体のTDI型検出器9から観測対象を撮像する際に必要となる、地表面の移動速度を求める。送信装置5は、観測立案装置1における、地表面の移動速度を含む計算結果を空間航行体に伝送する。空間航行体6に搭載された受信手段7は、送信装置が送信するデータを受信する。また、姿勢制御装置8は、受信手段7で受信したTDI段数、地表面の移動速度に基づいて、TDI型検出器9の視線方向を、観測対象における地表面の所望速度で移動させるように姿勢制御を行う。
次に、観測装置の動作について説明する。
まず、観測立案装置1について説明する。図2は、実施の形態1による観測立案装置における処理フローを説明するための図である。
図において、観測立案装置1では、移動速度算出装置4にて、空間航行体6が観測するために必要なTDI段数17及び空間航行体6の地表面の移動速度19を算出する。この際、分解能算出装置2では、ユーザにより予め設定される観測対象位置12と、空間航行体6の軌道計画に基づいて求められユーザにより設定入力される観測時の空間航行体位置13とから、観測時におけるTDI型検出器9の視線角度が求まり、この視線角度を与えるための空間航行体6の姿勢条件として観測時姿勢角14が決まる。また、TDI段数選択装置3では、この観測対象位置12および空間航行体位置13により決まる観測距離と観測時姿勢角14によりTDI段数テーブル15を参照し、観測時姿勢角に対応して予め設定されたTDI段数を得て、必要なTDI段数を得る。さらに、分解能算出装置2では、得られたこの空間航行体位置13および観測対象位置12により決まる観測距離と観測時姿勢角14とTDI段数とから、TDI型検出器9に要求される地表面の分解能16を算出する。
地表面を撮像することでTDI型検出器9により受光される信号レベルは、TDIの積分時間により決まる。この積分時間をT、TDI段数をN、TDI型検出器9の地表面分解能をR、空間航行体6の地表面の移動速度をVとすると、次式(1)に示す関係が成立する。
Figure 2009205279
ここで、空間航行体6の姿勢変更時は、TDI型検出器9の地表面分解能Rが増加することによる積分時間の増加を抑えるため、TDI段数Nを低い段数に設定する。なお、地表面分解能Rは、観測時姿勢角14により求まるTDI型検出器9の視線角度θと、CCD視野角φから決まる、予め設定された関数となる。
例えば、TDI型検出器9の視線角度θが基準角度(例えばピッチ角0°)から増加すると、視線範囲内における地表面での分解能が増加し、これに伴い積分時間が少しずつ増加するように変化する。また、増加した積分時間が所定の閾値に達すると、積分時間の増加を抑えるためにTDI段数Nを低い段数に切替えるが、この切替えに応じて積分時間が急激に立ち下がるように変化する。
このように、TDI段数の設定は離散的であるため、TDI段数のみでは積分時間を目標とする値に設定することができない。そこで、TDI段数設定に加えて、TDI型検出器9における視線角度θの変化に応じた積分時間の増加を打ち消す(補償する)ように、空間航行体の地表面の移動速度Vを調整することで、積分時間Tが目標の値に一定になるように空間航行体6およびTDI型検出器9の制御を行う。
具体的には、図2に示す通り、目標とするTDI型検出器9の信号レベルを得るために必要な一定の積分時間T18が決まれば、TDI段数テーブル15に予め観測時姿勢角14により選択するTDI段数15を設定しておくことで、移動速度算出装置4が、設定したTDI段数15および求められた地表面分解能16と式(1)とに基づいて、必要な空間航行体の地表面の移動速度19を算出する。その後、算出されたTDI段数Nと空間航行体の地表面の移動速度Vは、観測立案装置1の移動速度算出装置4から送信装置5へ送出される。
送信装置5では、観測立案装置1により送出されたTDI段数、空間航行体6における地表面の移動速度のデータを、空間航行体6に送信する。
次に、空間航行体6の動作について説明する。
空間航行体では、送信装置5から送信されたTDI段数、および空間航行体6における地表面の移動速度のデータを、受信装置7にて受信する。その後、TDI型検出器9による観測時まで、空間航行体6の有する内蔵メモリ(図示せず)にデータを保存し、蓄積する。このようにして、地上の送信装置5から送信されたTDI段数、地表面の移動速度に基づいて、空間航行体6がTDI型検出器9による観測を行う。
その際、空間航行体6は送信装置5から送信された地表面の移動速度に応じて自己の姿勢制御を行う。このとき、空間航行体6は、観測対象の中心位置を含む観測対象範囲内で、地表面の移動速度が所望の速度となるように、空間航行体6の姿勢角や角速度を変化させる姿勢制御を行う。かくして、空間航行体6の姿勢条件やTDI段数に依らず、TDI型検出器9のTDI積分時間を一定にした観測が可能であり、TDI型検出器9の撮像画像について、所望の画像性能を維持することが可能となる。
なお、この実施の形態1によれば、空間航行体6の姿勢条件だけに限らず、空間航行体6の地表面の移動速度を調整することで、積分時間を任意に決めることが可能であり、それにより、観測対象の種類、季節等に応じて積分時間を使い分けることも可能となる。
以上説明した通り、この実施の形態1による観測装置は、複数の1次元CCDが複数段配列されて構成されるTDI型検出器9を具備した空間航行体6を、当該TDI型検出器9の視線角度を変化させながら1次元CCDの配列方向に航行させて、地上観測を行う観測装置であって、TDI型検出器9の視線角度を基に地表面における観測対象の撮像に要する分解能を求める分解能算出装置2、TDI型検出器9の視線角度に基づいて、TDI型検出器9における1次元CCDの使用段数であるTDI段数を選択するTDI段数選択装置3および分解能算出装置2で求められた分解能、およびTDI段数選択装置3で選択されたTDI段数に基づいて、積分時間が一定となるように観測対象の地表面における所望の移動速度を決定する地表面移動速度算出装置4とから観測立案装置を構成し、空間航行体6に搭載されたTDI型検出器にて、観測対象を撮像するときの地表面の移動速度が観測立案装置1にて決定された所望の地表面の移動速度となるように、当該所望の地表面の移動速度およびTDI段数を空間航行体6に対して送信する送信装置5を備えたことを特徴とする。
また、空間航行体6は、送信装置5から送信されたデータを受信装置7にて受信し、メモリにデータを蓄積する機能を備え、送信されたTDI段数および地表面の移動速度に応じてTDI観測を実施し、その際、空間航行体6は送信装置から送信された地表面の移動速度に応じて自己の姿勢を制御することを特徴とする。
このように観測立案装置1では、観測対象に応じた分解能を算出する機能とTDI段数の設定と積分時間を算出する機能を有することにより、空間航行体6の姿勢条件やTDI段数による分解能の変化に対し、要求される積分時間に合わせた地表面の移動速度を算出することで、TDI積分時間を一定に維持し、受光する信号量を安定化させて観測を行うことが可能となり、TDI型検出器における所望の画像性能を維持することができる。
この発明に係る実施の形態1による観測装置の構成を説明するための図である。 この発明に係る実施の形態1による観測立案装置におけるデータ処理フローを説明するための図である。
符号の説明
1 観測立案装置、2 分解能算出装置、3 TDI段数選択装置、4 (空間航行体の地表面の)移動速度算出装置、5 送信装置、6 空間航行体、7 受信装置、8 姿勢制御装置、9 TDI型検出器、10 観測対象、11 送信データ、12 観測地点、13 空間航行体位置、14 観測時姿勢角、15 TDI段数テーブル、16 地表面分解能、17 TDI段数、18 積分時間、19 空間航行体の地表面の移動速度。

Claims (1)

  1. 複数の1次元CCDが複数段配列されて構成される時間遅延積分型検出器を具備した空間航行体を、当該時間遅延積分型検出器の視線角度を変化させながら1次元CCDの配列方向に航行させて、地上観測を行う観測装置であって、
    上記時間遅延積分型検出器の視線角度に基づいて、地表面における観測対象の撮像に要する分解能を求める分解能算出部、
    上記時間遅延積分型検出器の視線角度に基づいて、時間遅延積分型検出器における1次元CCDの使用段数を選択する段数選択部、
    および上記分解能算出部で求められた分解能、および上記段数選択部で選択された使用段数に基づいて、積分時間が一定となるように観測対象の地表面における所望の移動速度を決定する地表面移動速度算出部、
    から構成された観測立案装置と、
    上記空間航行体の時間遅延積分型検出器にて、観測対象を撮像するときの地表面の移動速度が上記観測立案装置にて決定された所望の移動速度となるように、当該所望の移動速度および1次元CCDの使用段数を空間航行体に対して送信する送信装置と、
    を備えた観測装置。
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