JP2009204888A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 変倍を行うためのズームレンズと、該ズームレンズを駆動させるアクチュエータと、変倍動作を指令するズーム操作手段と、該ズーム操作手段による変倍動作に際してズーム速度を一定速とする一定速駆動モードか可変速とする可変速駆動モードかの選択が可能なズーム一定速・可変速選択手段と、前記一低速駆動モードにおけるズーム速度の選択が可能なズーム速度選択手段と、前記アクチュエータの駆動制御を行う制御手段とを有し、
   前記制御手段は、前記ズーム一定速・可変速選択手段により一定速駆動モードが選択されている場合に、所定時間で前記ズーム速度選択手段によって選択された速度に達するように前記ズーム速度選択手段によって選択された速度に応じて前記アクチュエータの加速制御を行うことを特徴とする撮影装置。
2. 前記制御手段は、前記ズーム速度選択手段によって選択された速度が大きい方が、前記アクチュエータの加速制御における加速度が大きくなるように前記アクチュエータを制御することを特徴とする請求項１に記載の撮影装置。
3. 前記所定時間は、前記ズーム速度選択手段によって選択された速度に関わらず一定であることを特徴とする請求項１または２に記載の撮影装置。
4. 加速度を記憶するズーム加速テーブル記憶手段を有し、前記ズーム一定速・可変速選択手段により可変速駆動モードが選択されている場合に、前記ズーム速度制御手段は前記ズーム加速テーブル記憶手段から前記加速速度を読み出して可変速制御を行うことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の撮影装置。