JP2009201767A - 内視鏡装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内視鏡装置において、接続されるビデオスコープの撮像方式を自動的に判別する。
【解決手段】R,G,BのLEDを備えた同時式および面順次式いずれかのビデオスコープ10、80をプロセッサ20に接続可能にし、プロセッサ20には、同時式用である第1の画像信号処理回路26、面順次式用の第2の画像信号処理回路28がプロセッサ20を設ける。隣接する4画素間における画素値の偏差の総和ΔDが閾値より小さい場合、面順次式のビデオスコープ10が接続されていると判断し、第1の画像信号処理回路26において画像信号を処理する。一方、偏差ΔDが閾値以上である場合、同時式のビデオスコープ80が接続されていると判断し、第2の画像信号処理回路28において画像信号を処理する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像素子を有するビデオスコープを備えた内視鏡装置に関し、特に、LEDなどの光源を備えたビデオスコープの撮像方式に関する。
内視鏡装置では、プロセッサに光源を設ける代わりに、LEDをビデオスコープ先端部に設けることが可能である(例えば、特許文献1参照)。スコープ先端部に、赤(R),青(G),緑(B)の色をそれぞれ放射する複数のLEDが配置され、スコープ先端部から赤色、青色、緑色の光を放射する。
カラー撮像方式が面順次式のビデオスコープである場合、カラーフィルタの配設されていない撮像素子が装着され、赤(R),緑(G),青(B)のLEDを順番に発光させる。一方、同時式のビデオスコープの場合、原色あるいは補色カラーフィルタを配設した撮像素子が装着され、白色光を放射するようにR,G,BLEDを同時発光させる。
一方、内視鏡装置のプロセッサは、面順次式ビデオスコープ、同時式ビデオスコープ両方と接続可能であり、撮像方式に従った画像信号処理を行う(例えば、特許文献2、特許文献3参照)。具体的には、同時式用の画像信号処理回路と面順次式用の画像信号処理回路両方が備えられおり、撮像方式に応じた画像信号処理回路を動作させる。
特開平11−267099号公報 特開2002−209839号公報 特公平7−38844号公報
オペレータ自身で撮像方式を判別する場合、スコープ先端部から射出される光をその都度目視しなければならない。また、ビデオスコープとプロセッサ間のデータ通信によって撮像方式を判別させるためには、すべてのビデオスコープのメモリに、撮像方式情報をあらかじめ記憶させておく必要がある。
本発明の内視鏡装置は、同時式撮像素子を有するビデオスコープ(以下、同時式ビデオスコープという)と、面順次式撮像素子を有するビデオスコープ(以下、面順次式ビデオスコープという)とが選択的にプロセッサへ接続可能な内視鏡装置である。例えば、R,G,Bなどの照明光を発光する光源を有するビデオスコープであって、R,G,Bの光をそれぞれ発光可能なLEDを備える。ここで、同時式撮像素子は、カラーフィルタを配設した撮像素子を表し、面順次式撮像素子は、カラーフィルタを設けないグレースケールの画像信号を出力する撮像素子を表す。
本発明の内視鏡装置は、接続されたビデオスコープの撮像素子から読み出される一連の画像信号から、隣接画素間における画素値のバラツキを検出し、画素値のバラツキに基づいてビデオスコープの撮像方式を判断する撮像方式判別手段と、ビデオスコープの撮像方式に従って、撮像素子から読み出される画像信号を処理する画像信号処理手段とを備える。画像信号処理手段は、例えば、同時式用信号画像処理回路と、面順次式信号処理回路の両方を備え、接続されたビデオスコープの撮像方式従って、どちらか一方の画像信号処理回路へ画像信号を送るように構成すればよい。
同時式撮像素子のカラーフィルタでは、R,G,B、あるいはCy,Mg,Ye、Gなどを色要素基本パターンとして複数の色要素が市松状に並んでいる。そのため、例えば分光分布特性(反射率)がおよそ一様な被写体(単色チャートなど)を撮影させると、隣接画素間の画素値が色要素によって異なる。本発明では、画素値のバラツキが生じている場合、同時式撮像素子を備えた同時式ビデオスコープが接続されていると判断する。一方、画素のバラツキが実質的に生じていない場合、カラーフィルタの配設されない面順次式撮像素子を備えた面順次式ビデオスコープが接続されていると判断する。
カラーフィルタの色要素すべての画素値を相互に比較するため、カラーフィルタにおいて繰り返される色要素パターンを隣接画素として抽出するのが望ましい。例えば、原色フィルタ配列の場合、正方形状の4画素(R,G,B,Gに応じた画素)を抽出し、補色フィルタの場合、Cy,Mg、Ye、Gの4画素を抽出する。画素値のバラツキ算出方法としては、隣接画素の画素平均値からの偏差を算出するのが確実であり、撮像方式判別手段は、隣接する画素の平均値を算出し、各画素における平均値との差(偏差)から画素値のバラツキを検出すればよい。例えば、隣接する4画素の平均値を算出し、各画素における平均値との差の総和が所定値を超えるか否かによって撮像方式を判断する。
画素値のバラツキを判断するためには同色の被写体を撮影するのが望ましい。そのため、白色被写体を撮影して行われるホワイトバランス調整時に、画素値のバラツキを検出するのが望ましい。また、画素値のバラツキをはっきりと生じさせるため、R,G,Bを発光するLEDを備えたビデオスコープの場合などでは、撮像方式判別手段は、いずれかの単色光を発光させるのがよい。
本発明の内視鏡用撮像方式判別装置は、同時式撮像素子もしくは面順次式撮像素子を有するビデオスコープの撮像素子から読み出される一連の画像信号に基づいて隣接画素間における画素値のバラツキを検出する画素値検出手段と、画素値のバラツキに基づいてビデオスコープの撮像方式を判断する撮像方式判別手段とを備えたことを特徴とする。
本発明のプログラムは、同時式撮像素子もしくは面順次式撮像素子を有するビデオスコープの撮像素子から読み出される一連の画像信号に基づいて隣接画素間における画素値のバラツキを検出する画素値検出手段と、画素値のバラツキに基づいてビデオスコープの撮像方式を判断する撮像方式判別手段とを機能させることを特徴とする。
本発明の内視鏡用撮像方式判別方法は、同時式撮像素子もしくは面順次式撮像素子を有するビデオスコープの撮像素子から読み出される一連の画像信号に基づいて隣接画素間における画素値のバラツキを検出し、画素値のバラツキに基づいてビデオスコープの撮像方式を判断する。
本発明によれば、接続されるビデオスコープの撮像方式を自動的に判別することができる。
以下では、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、第1の実施形態である電子内視鏡装置のブロック図である。
電子内視鏡装置は、ビデオスコープ10またはビデオスコープ80とプロセッサ20とを備え、プロセッサ20には、モニタ40が接続される。ビデオスコープ10は撮像方式が面順次式であり、ビデオスコープ80は同時式である。ビデオスコープ10またはビデオスコープ80は、着脱自在にプロセッサ20へ接続可能であり、プロセッサ20からビデオスコープ側へ電源が供給される。同時式であるビデオスコープ80の先端部に設けられるCCD84は、カラーフィルタが配設されている。一方、面順次式であるビデオスコープ10には、CCD14にはカラーフィルタが配設されない。
ビデオスコープ10の先端部10には、赤色(R),緑色(G),青色(B)に応じた光をそれぞれ放射するLED12A、12B、12Cが設けられ、光源駆動部13は、LED12A、12B、12Cを発光制御する。面順次式であるビデオスコープ10の場合、LED12A、LED12B、LED12Cが所定のタイミングで順番に発光する。これにより、赤色光、緑色光、青色光が順番に観察部位へ照射される。一方、同時式のビデオスコープ80の場合、RGBの各色成分の光をそれぞれ放射するLED82A、LED82B、LED82Cは同時に発光するように制御される。
観察部位において反射した光は対物レンズ(図示せず)を通り、被写体像がCCD14に形成される。これにより、被写体像に応じたアナログ画像信号がCCD14において生成される。生成された画像信号は、CCDドライバ(図示せず)からの駆動信号によって所定の時間間隔でCCD14から読み出される。読み出された画像信号は、初期回路15においてデジタル画像信号に変換され、プロセッサ20へ送られる。ここでは、NTSC(あるいはPAL)方式に従って画像信号が読み出される。
面順次式のビデオスコープ10の場合、赤色光、緑色光、青色光の反射光が順次CCD14に到達すると、R,G,Bに応じた画像信号が、順番にCCD14から読み出される。例えば、NTSC方式の従って画像信号が読み出される場合、1/90秒間隔で各色に応じた1フレーム分の画像信号が読み出される。一方、同時式のビデオスコープ80の場合、複数の色要素(ここではシアン(Cy),イエロー(Ye)、マゼンタ(Mg)、グリーン(G))をモザイク状に配列したカラーフィルタがCCD84の受光面上に配置されている。そして、1/60秒間隔で1フィールド分の画像信号が読み出され、初期回路85においてデジタル画像信号に変換され、プロセッサ20へ送られる。
プロセッサ20には、同時式に応じた第1の画像信号処理回路26と、面順次式の第2の画像信号処理回路28が設けられている。そして、後述するように、隣接画素間における画素値の偏差(バラツキ)からビデオスコープ10の撮像方式が判別される。切替回路24は、撮像方式に従って画像信号の出力を切り替え可能であって、プロセッサ20に同時式のビデオスコープ80が接続された場合には、画像信号は第1の画像信号処理回路26へ、プロセッサ20に面順次式のビデオスコープ10が接続された場合には、画像信号は第2の画像信号処理回路28へ送られる。
第1の画像信号処理回路26では、ホワイトバランス処理(R,G,Bゲイン処理)、ガンマ補正、マトリクス変換などの処理が画像信号に対して施される。処理されたデジタル画像信号は、映像信号としてモニタ40へ出力される。一方、第2の画像信号処理回路28では、R,G,Bに応じた画像信号に対してホワイトバランス処理、ガンマ補正などの処理が施される。そして、得られたR,G,Bの画像信号が、Rメモリ、Gメモリ、Bメモリ(図示せず)へそれぞれ順番格納された後、同期化される。
切替回路30は、切替回路24と連動してモニタ40へ出力する画像信号を切り替える。画像信号が第1の画像信号処理回路26へ送られる場合、第1の画像信号処理回路26からの画像信号がモニタ40へ出力される。一方、画像信号が第2の画像信号処理回路28へ送られる場合、第2の画像信号処理回路28からの画像信号がモニタ40へ出力される。
CPU、ROM、RAMを含むシステムコントロール回路32は、プロセッサ20の動作を制御し、信号処理回路など各回路へ制御信号を出力する。ROMには動作制御に関するプログラムが格納されている。タイミングジェネレータ34は、画像信号の読み出しタイミング、処理タイミングを調整するクロックパルス信号を各回路へ出力する。システムコントロール回路34は、ビデオスコープの撮像方式に合わせてクロックパルス信号を出力するように、タイミングジェネレータを制御する。
さらに、システムコントロール回路32は、検出された撮像方式に応じて切替回路24、30を制御する。また、LED12A〜12Cいずれかの単色光を発光するように、光源駆動部13を制御することが可能である。フロントパネルに設けられたホワイトバランス調整ボタン35は、ホワイトバランス調整用ボタンであり、オペレータがボタン操作することによって、ホワイトバランス調整が実行される。すなわち、白色被写体を撮影し、R,G,Bのゲイン値が設定される。
図2は、システムコントロール回路32によって実行される撮像方式判別処理を示したフローチャートである。図3は、CCDの画素配列の一部を示した図である。ホワイトバランス調整ボタン35が押下されると、処理が開始される。
ステップS101では、LED12Aから赤色光を発光させるように、光源駆動部13が制御される。そして、一連の画像信号の中から隣接する4画素の画素信号が抽出され、隣接画素間における画素値偏差ΔDが、以下の式に基づいて算出される。

ΔD=(Pij―Pave)+(Pi+1j―Pave
+(Pij+1―Pave)+(Pi+1j+1―Pave) ・・・(1)


ただし、Pij、Pi+1j、Pij+1、Pi+1j+1は、CCD14における色要素パターンCy,Mg、Ye、Gに応じた隣接する4画素の画素値をそれぞれ表し、Paveは、4画素の平均画素値を表す。
図3に示すように、ビデオスコープ10が接続された場合、CCD14はカラーフィルタの配置されていない面順次式であるので、互いに隣接する4画素の画素値Pij、Pi+1j、Pij+1、Pi+1j+1は、実質的に同じになる。したがって、各画素値と平均値との差の総和を表すΔDは、実質的にゼロとみなせる。
一方、ビデオスコープ80が接続された場合、すなわちカラーフィルタの配置された同時式CCD84の場合、4画素に向かいあう色要素は、4つの色要素を組み合わせた基本パターンであり、カラーフィルタは基本パターンをブロックとしてフィルタ配列を構成している。各色要素の分光透過特性が異なるため、赤色光の反射光によって得られる各画素の画素値は相違する。具体的には、Cy,Mgに応じた画素値は赤色光を透過させるが、Ye、Gに応じた画素値はほとんど透過させない。その結果、ΔDの値はゼロにならない。
ステップS102では、画素値の偏差ΔDが所定の閾値より小さいか否かが判断される。画素値の偏差ΔDが閾値より小さい、すなわち実質的に画素値偏差が生じていないと判断されると、ステップS103に進む。ステップS103では、接続されているビデオスコープ10が面順次式であると判断され、第2の画像信号処理回路28において画像信号が処理されるように、切替回路24、30が制御される。
一方、ΔDが閾値以上であると判断されると、ステップS104へ進む。ステップS104では、接続されているビデオスコープ10が同時式であると判断され、第1の画像信号処理回路26において画像信号が処理されるように、切替回路24、30が制御される。
このように本実施形態によれば、R,G,BのLED12A〜12Cを備え、同時式のビデオスコープ80および面順次式のビデオスコープ10のいずれかがプロセッサ20に接続可能であって、同時式用である第1の画像信号処理回路26、面順次式用の第2の画像信号処理回路28がプロセッサ20に設けられている。
画素値の偏差ΔDが閾値より小さい場合、面順次式のビデオスコープ10が接続されていると判断され、撮影の間、第2の画像信号処理回路28において画像信号が処理される。一方、偏差ΔDが閾値以上である場合、同時式のビデオスコープ80が接続されていると判断され、第2の画像信号処理回路28において画像信号が処理される。これによって、オペレータによらずに自動的に撮像方式が検出され、観察、処置中においては、検出された撮像方式に合わせて画像信号処理が行われる。
画素値のバラツキについては、(1)式以外の計算式によって求めてもよく、隣接画素値の差を比較するようにしてもよい。また、隣接画素の抽出も4画素に限定されず、すべての色要素を含むように隣接する画素を選んでもよい。さらに、LED12B、12Cいずれかを発光させて撮像方式を検出させてもよく、あるいは白色光などそれ以外の照明光によって画素値偏差を検出してもよい。
また、専用ボタンを設けるなど、ホワイトバランス調整以外の時に撮像方式を判断するように構成してもよく、例えば極端に輝度、色相変化が大きくない(空間周波数が低い)被写体を用いて撮像方式を判別してもよい。
画像信号処理回路に関しては、同時式、面順次式の一部を共有化させた回路に構成してもよい。また、同時式CCDのカラーフィルタをR,G,Bの色要素とする原色フィルタであってもよい。光源制御をプロセッサでおこなってもよく、LED以外の光源を備えたビデオスコープであってもよい。さらに、光源をプロセッサに設ける構成にしてもよい。
なお、同時式もしくは面順次式のビデオスコープ10が光源を備えたプロセッサに接続された場合、プロセッサの光源をOFFに設定するように構成すればよい。
本実施形態である電子内視鏡装置のブロック図である。 システムコントロール回路によって実行される撮像方式判別処理を示したフローチャートである。 CCDの画素配列の一部を示した図である。
符号の説明
10 面順次式ビデオスコープ
12A、12B、12C LED
14 CCD(撮像素子)
20 プロセッサ
24、30 切替回路
26 第1の画像信号処理回路
30 第2の画像信号処理回路
32 システムコントロール回路
35 ホワイトバランス調整ボタン
80 同時式ビデオスコープ
ΔD 画素値偏差

Claims (8)

  1. 同時式撮像素子を有する同時式ビデオスコープと、面順次式撮像素子を有する面順次式ビデオスコープとが選択的にプロセッサへ接続可能であって、
    接続されたビデオスコープの撮像素子から読み出される一連の画像信号に基づいて隣接画素間における画素値のバラツキを検出し、画素値のバラツキに基づいてビデオスコープの撮像方式を判断する撮像方式判別手段と、
    ビデオスコープの撮像方式に従って、前記撮像素子から読み出される画像信号を処理する画像信号処理手段と
    を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
  2. 前記撮像方式判別手段が、前記同時式撮像素子のカラーフィルタにおける繰り返し色要素パターンに応じた隣接画素を抽出することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 前記撮像方式判別手段が、隣接する画素の平均値を算出し、各画素における平均値との差から画素値のバラツキを検出することを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の内視鏡装置。
  4. 前記撮像方式判別手段が、ホワイトバランス調整時に画素値のバラツキを検出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の内視鏡装置。
  5. 前記同時式ビデオスコープおよび面順次式ビデオスコープが、照明光を発光する光源を備えたビデオスコープであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の内視鏡装置。
  6. 同時式撮像素子もしくは面順次式撮像素子を有するビデオスコープの撮像素子から読み出される一連の画像信号に基づいて隣接画素間における画素値のバラツキを検出する画素値検出手段と、
    画素値のバラツキに基づいて前記ビデオスコープの撮像方式を判断する撮像方式判別手段と
    を備えたことを特徴とする内視鏡用撮像方式判別装置。
  7. 同時式撮像素子もしくは面順次式撮像素子を有するビデオスコープの撮像素子から読み出される一連の画像信号に基づいて隣接画素間における画素値のバラツキを検出する画素値検出手段と、
    画素値のバラツキに基づいて前記ビデオスコープの撮像方式を判断する撮像方式判別手段と
    を機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 同時式撮像素子もしくは面順次式撮像素子を有するビデオスコープの撮像素子から読み出される一連の画像信号に基づいて隣接画素間における画素値のバラツキを検出し、
    画素値のバラツキに基づいて前記ビデオスコープの撮像方式を判断することを特徴とする内視鏡用撮像方式判別方法。
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