JP2009198952A - 携帯端末及び画面表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】CPU処理能力やメモリ容量、バッテリ容量などのハードウェア資源が限られた携帯端末において、キーレスポンスの鈍化や消費電力の増加の影響を極力抑えながら、一画面内に多くの情報を表示することができる携帯端末及び画面表示方法の提供。
【解決手段】表示データを記憶する記憶部(メモリ103)と、前記表示データに基づく画面を表示する複数の表示部(第1のLCDコントローラ104、第1のLCDドライバ105、第1のLCD106と、第2のLCDコントローラ107、第2のLCDドライバ108、第2のLCD109)を少なくとも備える携帯端末において、前記複数の表示部は、独立してフレームレートが設定可能に構成され、異なる種類の画面を表示する場合は、互いに異なるフレームレートで前記記憶部から前記表示データを読み出して表示を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末及び画面表示方法に関し、特に、複数の表示部を有する携帯端末及び該携帯端末における画面表示方法に関する。
近年の携帯端末においては、通信の高速化や高機能化に伴い、表示すべき情報量が増えている。そこで、多くの情報を表示できるように、LCD(Liquid Crystal Display)の画面サイズを大きくしたり、複数のLCDを設ける手法が用いられている。
例えば、下記特許文献1には、処理操作を行うためのデータを表示する主表示部と、データファイルのデータを表示するデータ表示部と、通信データやTV受信データを表示する通信データ表示部とを設け、複数の種類のデータを同時に見ながら処理操作を行うことができる携帯型情報処理装置が開示されている。
特開2002−202831号公報
しかしながら、LCDの画面サイズを大きくしたり、複数のLCDを設けると、LCDに表示するためにメモリに保持するデータ量が増加し、従来通りの表示フレームレートを保とうとすると、LCDコントローラが単位時間あたりにメモリへアクセスする頻度が多くなる。
その結果、消費電力が増加すると共に、同じメモリを使って動作するCPUのアクセス速度が劣化し、CPUによって処理されるソフトウェア動作が遅くなるため、キーレスポンス等の動作速度が劣化するという問題が生じる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、CPU処理能力やメモリ容量、バッテリ容量などのハードウェア資源が限られた携帯端末において、キーレスポンスの鈍化や消費電力の増加の影響を極力抑えながら、一画面内に多くの情報を表示することができる携帯端末及び画面表示方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、表示データを記憶する記憶部と、前記表示データに基づく画面を表示する複数の表示部と、を少なくとも備える携帯端末において、前記複数の表示部は、独立してフレームレートが設定可能に構成され、異なる種類の画面を表示する場合は、互いに異なるフレームレートで前記記憶部から前記表示データを読み出して表示を行うものである。
また、本発明は、表示データを記憶する記憶部と、前記表示データに基づく画面を表示する複数の表示部と、を少なくとも備える携帯端末における画面表示方法であって、前記複数の表示部は、異なる種類の画面を表示する場合は、互いに異なるフレームレートで前記記憶部から前記表示データを読み出して表示を行うものである。
本発明によれば、複数の表示部を備えた携帯端末において、例えば、テレビ映像を流しながら同時にメール閲覧するような場合において、高速な描画更新の必要がない表示内容(この場合はメール側)に対しては表示更新のフレームレートを落とすことが可能なため、メモリへのアクセス頻度を低減し、CPU処理能力やメモリ容量、バッテリ容量などが非常に限られたハードウェア資源での環境下で、キーレスポンスの劣化や消費電力の増加を抑制することができる。
また、同時に、動きの少ない表示内容を想定して、1つの連続した横長画面として表示可能であるため、大きな文字で折り返しなく表示するような快適なブラウジング環境を提供することもできる。
背景技術で示したように、携帯端末に多くの情報を表示するために、LCDの画面サイズを大きくしたり、複数のLCDを設ける手法が用いられている。しかしながら、CPU処理能力やメモリ容量、バッテリ容量など非常に限られたハードウェア資源での動作が必要となる携帯端末では、画面表示に関わる処理量やメモリアクセス量が増えると、キーレスポンスが遅くなったり、消費電力が増えてバッテリでの連続使用可能時間が短くなるなど、ユーザにとって利便性が低下するという問題が生じる。
例えば、図2に示すような従来構成においては、LCD206に表示可能な画素数が増えると、メモリ203上に設けるVRAM(Video Random Access Memory)の容量(データ量)も増加し、従来通りのフレームレートを保とうとすると、LCDコントローラ204が単位時間あたりにメモリ203へアクセスする頻度が多くなる。
そして、LCDコントローラ204のメモリ203へのアクセス頻度が多くなると、消費電力が増加すると共に、メモリコントローラ202でアクセスが調停され、同じメモリ203を使って動作するCPU201にとってはアクセス速度劣化の影響があり、CPU201によって処理されるソフトウェア動作が遅くなるため、キーレスポンス等の動作速度劣化の影響が出て来る。
また、特許文献1のように、複数のLCDを設ける構成においても、複数のLCDに対して従来通りのフレームレートを保とうとすると、同様の問題が生じる。
そこで、本発明では、LCDとLCDドライバとLCDコントローラとからなる表示部を複数備える携帯端末において、各々の表示部のフレームレートを独立して設定可能にし、相対的に動きが少ない画面を表示する表示部のフレームレートを、相対的に動きが多い画面を表示する表示部のフレームレートよりも小さい値に設定する。これにより、複数のLCDに同時に表示する場合でも、消費電力の増加とレスポンスの劣化を抑えることができる。
また、各々の表示部のLCDを近接して配置し、各々の表示部のフレームレートを同期させることにより、2つのLCDを1つの画面として機能させることもでき、ユーザの利便性を向上させることもできる。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の第1の実施例に係る携帯端末及び画面表示方法について、図1及び図3乃至図6を参照して説明する。図1は、本実施例の携帯端末の表示に関する部分の構成を示すブロック図である。また、図3及び図4は、本実施例の画面表示方法の一例を模式的に示す図であり、図5及び図6は、本実施例の画面表示方法の他の例を模式的に示す図である。
携帯電話機等の携帯端末は、一般に、無線信号の送受信や変調/復調などの処理を行うアンテナ及び無線通信部と、LCDや有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどの表示装置とデバイスドライバとコントローラなどで構成される表示部(本実施例では表示装置をLCDとする。)と、数字キーやファンクションキー、十字キーなどの複数のキーで構成される操作部と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの記憶部と、音声の入出力などを行うスピーカ及びマイクと、CPU(Central Processing Unit)などの制御部と、で構成される。
上記構成の携帯端末の内、表示に関する部分の構成は図1のようになり、CPU101と、メモリコントローラ102と、メモリ103と、第1のLCDコントローラ104と、第1のLCDドライバ105と、第1のLCD106と、第2のLCDコントローラ107と、第2のLCDドライバ108と、第2のLCD109と、で構成される。すなわち、LCDコントローラ、LCDドライバ、LCDをそれぞれ2つずつ持ち、それぞれに対応するVRAMは同じメモリ上に持たせる構成としている。
尚、第1のLCD106と第2のLCD109の境界は極力目立たないようにし、連続した1つの表示画面のように見えるように構成することが好ましい。また、通常はCPU、LCDコントローラ、メモリコントローラは1チップのLSIに内蔵され、LCDとLCDドライバは併せてモジュール化されるため、図1においては破線で囲む表記としている。また、本実施例では、表示部にコントローラを含めているが、表示部をLCDとLCDドライバとで構成し、LCDコントローラを制御部に含める構成としてもよい。
CPU101は、ワークメモリとしてメモリ103を使ってソフトウェア処理を実行し、携帯端末としての機能を実現する。また、CPU101は、第1のLCD106及び第2のLCD109に表示する内容を判別し、相対的に動きの多い内容と相対的に動きが少ない内容とを、各々、メモリ103上のVRAM1、2に書き込む。また、第1のLCD106及び第2のLCD109に表示する内容の更新がある場合、メモリ103上のVRAM1またはVRAM2の内容を書き換える。
第1のLCDコントローラ104は、第1のLCD106に表示する内容(表示データ)を第1のフレームレートでメモリ103上のVRAM1から読出し、その表示データを所定のタイミングで第1のLCDドライバ105へ出力し、第1のLCDドライバ105は受け取った表示データを第1のLCD106へ表示するための制御を行う。
第2のLCDコントローラ107は、第2のLCD109に表示する内容(表示データ)を第1のフレームレートとは異なる(ここでは第1のフレームレートよりも小さい)第2のフレームレートでメモリ103上のVRAM2から読出し、その表示データを所定のタイミングで第2のLCDドライバ108へ出力し、第2のLCDドライバ108は受け取った表示データを第2のLCD109へ表示するための制御を行う。
なお、ここでは、第1のLCD106に相対的に動きの多い内容を表示し、第2のLCD109に相対的に動きの少ない内容を表示する構成としているが、もちろん表示する内容を逆にしてもよい。また、第1のLCDコントローラ104及び第2のLCDコントローラ107の双方のフレームレートを設定する構成としているが、例えば、第1のLCDコントローラ104のフレームレートは固定とし、第2のLCDコントローラ107のフレームレートのみを設定する構成としてもよい。また、第1のフレームレートと第2のフレームレートとは異なる値であればよく、その具体的な数値は特に限定されない。
また、第1のLCDコントローラ104及び第2のLCDコントローラ107のフレームレートを設定する方法としては、例えば、CPU101が、選択された機能に基づいて、第1のLCD106及び第2のLCD109に、どの機能に基づく画面を表示させるかを判断して、第1のLCDコントローラ104及び第2のLCDコントローラ107に制御信号を送出し、その制御信号に基づいてフレームレートを設定する方法などがある。
以下、図1の構成の携帯端末の動作について、図3乃至図6を参照して説明する。
先ず、図3に例を示すように、制御部(CPU101)は、操作部によりどのような機能が選択されたかを判別し、その機能の種類に応じて、第1のLCD106と第2のLCD109に表示する内容を分ける。例えば、第1のLCD106には、相対的に動きの多いテレビ映像や動画、ゲームの表示を行い、第2のLCD109には、相対的に動きが少ないメールやブラウザ、静止画表示を行う。
この場合、第1のLCD106の方はちらつきを防止するために従来通りのフレームレートでの更新が必要であるため、第1のLCDコントローラ104は第1のフレームレート(例えば60fps)に設定する。一方、第2のLCD109は高いフレームレートでの更新が必要でないため、第2のLCDコントローラ107はフレームレートを落として第2のフレームレート(例えば30fps)に設定する。
また、メモリ103上に確保するVRAMは、図4に示すように、第1のLCD表示用のVRAM1と第2のLCD表示用のVRAM2を別々に設けるイメージとなり、VRAM1は第1のLCDコントローラ104、VRAM2は第2のLCDコントローラ107からそれぞれアクセスされる。
その際、VRAM1は第1のフレームレートで第1のLCDコントローラ104からアクセスされるが、VRAM2は第1のフレームレートより小さい第2のフレームレートで第2のLCDコントローラ107からアクセスされるため、メモリ103へのアクセス頻度を減らすことができ、これにより、消費電力を低減すると共に、CPU101に対するアクセス速度劣化の影響を抑制することができる。
なお、上記動作は、異なる種類の表示内容を各々のLCDに個別に表示する場合の動作であるが、1種類の表示内容を2つのLCDに連続して表示することも可能である。例えば、図5は動きの少ないWWWブラウザやドキュメントビューアの表示を横長で大きく表示する場合の例である。
この場合、メモリ103上に確保するVRAMは、図6に示すように、VRAM1とVRAM2が一つの連続したイメージとなり、ラインの前半データは第1のLCDコントローラ104から、後半データは第2のLCDコントローラ107からそれぞれアクセスされるようにする。その際、第1のLCD106と第2のLCD109のフレームレートは、連続する一画面に見えるように同期させる。
次に、本発明の第2の実施例に係る携帯端末及び画面表示方法について、図7及び図8を参照して説明する。図7は、本実施例の携帯端末の表示に関する部分の構成を示すブロック図であり、図8は、VRAM内における表示データの記憶状態を模式的に示す図である。
前記した第1の実施例では、第1のLCD106及び第2のLCD109に表示する表示データを、メモリのVRAM1、2に記憶し、第1のLCDコントローラ104及び第2のLCDコントローラ107からアクセスする構成としたが、本実施例では、LCDコントローラからのメモリへのアクセス頻度を更に低減させる手法を提案する。
図7は、図1の構成に対し、第2のLCD表示用のVRAMをメモリ103上ではなく、第2のLCDドライバ708に内蔵するように変更した例である。これにより、CPU101や第2のLCDコントローラ107からのメモリ103へのアクセス頻度を更に低減させることが可能となる。
なお、図7では、第2のLCDドライバ708に第2のLCD109に表示する表示データを格納するVRAM2を設ける構成としたが、第1のLCDドライバ105に第1のLCD106に表示する表示データを格納するVRAM1を設ける構成としてもよいし、双方のLCDドライバに表示データを格納するVRAMを設ける構成としてもよい。
図8は、図4のVRAMの持たせ方に対し、第1のLCD表示用のVRAM1のサイズを縮小している。これは、LCDドライバ側にリサイズ機能を持つものもあるため、例えばデレビ映像など元画サイズが小さいものを拡大して表示する場合、VRAMとしては元画サイズ分を用意し、第1のLCDドライバ105側のリサイズ機能を使って拡大表示させることを想定したものである。これにより、第1のLCD106のフレームレートは変更せずに、CPU101や第1のLCDコントローラ104からメモリ103へアクセスする頻度も低減させることができる。
なお、図8では、第1のLCDドライバ105側にリサイズ機能を備える場合を示したが、第2のLCDドライバ708側にリサイズ機能を備える構成としてもよいし、双方のLCDドライバにリサイズ機能を備える構成としてもよい。
また、上記各実施例では、表示装置としてLCDを用いたが、表示装置はLCDに限定されない。
また、上記各実施例では、携帯端末に2つの表示装置を備える場合について記載したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、3つ以上の表示装置を備える構成に対しても、同様に適用することができる。
本発明は、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants)、ゲーム機などの携帯端末に利用可能である。
本発明の第1の実施例に係る携帯端末の表示に関する部分の構成を示すブロック図である。 従来の携帯端末の表示に関する部分の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る携帯端末のLCDに表示する表示内容の一例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る携帯端末のVRAMにおける表示データの記憶状態の一例を模式的に示す図である。 本発明の第1の実施例に係る携帯端末のLCDに表示する表示内容の他の例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る携帯端末のVRAMにおける表示データの記憶状態の他の例を模式的に示す図である。 本発明の第2の実施例に係る携帯端末の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施例に係る携帯端末のVRAMにおける表示データの記憶状態の一例を模式的に示す図である。
符号の説明
101 CPU
102 メモリコントローラ
103 メモリ
104 第1のLCDコントローラ
105 第1のLCDドライバ
106 第1のLCD
107 第2のLCDコントローラ
108、708 第2のLCDドライバ
109 第2のLCD
201 CPU
202 メモリコントローラ
203 メモリ
204 LCDコントローラ
205 LCDドライバ
206 LCD

Claims (12)

  1. 表示データを記憶する記憶部と、前記表示データに基づく画面を表示する複数の表示部と、を少なくとも備える携帯端末において、
    前記複数の表示部は、独立してフレームレートが設定可能に構成され、異なる種類の画面を表示する場合は、互いに異なるフレームレートで前記記憶部から前記表示データを読み出して表示を行うことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記異なる種類の画面は、相対的に動きが多い画面と相対的に動きが少ない画面とを含み、
    前記相対的に動きが多い画面を表示する表示部は、第1のフレームレートで前記記憶部から前記表示データを読み出し、
    前記相対的に動きが少ない画面を表示する表示部は、前記第1のフレームレートよりも小さい第2のフレームレートで前記記憶部から前記表示データを読み出すことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記相対的に動きが多い画面は、テレビ映像、動画、ゲームのいずれかを表示する画面であり、
    前記相対的に動きが少ない画面は、電子メール、ブラウザ、静止画のいずれかを表示する画面であることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  4. 少なくとも1つの表示部は、該表示部に表示される画面の表示データを記憶可能な他の記憶部を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の携帯端末。
  5. 少なくとも1つの表示部は、前記記憶部から読み出した表示データに基づく画面を拡大して表示するリサイズ機能を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の携帯端末。
  6. 前記複数の表示部は、1つの連続した画面を表示する場合は、フレームレートを同期させて前記記憶部から前記表示データを読み出して表示を行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の携帯端末。
  7. 表示データを記憶する記憶部と、前記表示データに基づく画面を表示する複数の表示部と、を少なくとも備える携帯端末における画面表示方法であって、
    前記複数の表示部は、異なる種類の画面を表示する場合は、互いに異なるフレームレートで前記記憶部から前記表示データを読み出して表示を行うことを特徴とする画面表示方法。
  8. 前記異なる種類の画面は、相対的に動きが多い画面と相対的に動きが少ない画面とを含み、
    前記相対的に動きが多い画面を表示する表示部は、第1のフレームレートで前記記憶部から前記表示データを読み出し、
    前記相対的に動きが少ない画面を表示する表示部は、前記第1のフレームレートよりも小さい第2のフレームレートで前記記憶部から前記表示データを読み出すことを特徴とする請求項7に記載の画面表示方法。
  9. 前記相対的に動きが多い画面は、テレビ映像、動画、ゲームのいずれかを表示する画面であり、
    前記相対的に動きが少ない画面は、電子メール、ブラウザ、静止画のいずれかを表示する画面であることを特徴とする請求項8に記載の画面表示方法。
  10. 少なくとも1つの表示部に、該表示部に表示される画面の表示データを記憶可能な他の記憶部を設け、前記記憶部へのアクセス頻度を低減することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一に記載の画面表示方法。
  11. 少なくとも1つの表示部に、前記記憶部から読み出した表示データに基づく画面を拡大して表示するリサイズ機能を設け、前記記憶部に記憶する表示データのサイズを小さくして、前記記憶部へのアクセス頻度を低減することを特徴とする請求項7乃至10のいずれか一に記載の画面表示方法。
  12. 前記複数の表示部は、1つの連続した画面を表示する場合は、フレームレートを同期させて前記記憶部から前記表示データを読み出して表示を行うことを特徴とする請求項7乃至11のいずれか一に記載の画面表示方法。
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