JP2009195324A - 食器類の水切りスタンド - Google Patents

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達明 野本
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Abstract

【課題】底面を隅々まで汚れを除去でき、さらに底面に水分が残らないようにする。
【解決手段】水切りスタンド6の底面7に支持材8を立設し、底面7を複数に分割すると共に、これら底面7を着脱自在に設ける。分割底部9に透孔16を有し、この透孔16に着脱自在に着脱自在に嵌合する嵌入部19をもつ支持材8を立設する。分割底部9の上面18において、透孔16の上部開口部17を該透孔16の周囲よりも低い箇所に設ける。底面7は複数に分割されているので、それらの取り出しや取り付け作業も簡単で、汚れも簡単に除去できる。透孔16周囲に残った水分を排水できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、食器類の水切りスタンドに関するものである。
従来、この種のものとして食器水切りかごの底面には多数の透孔を有し、この透孔に着脱自在に嵌合する嵌入部をもつ任意の形の支持材を有し、食器を支持する支持材が着脱自在に設けられているため、食器を収納するとき、自在に支持材の間隔を調整することにより食器の効率的な収納が可能となり、また掃除のときは支持材とかごを分離して洗浄することにより掃除が容易となるものが知られている(例えば特許文献1)。
実開平7−39753号公報
前記従来技術においては、底面が一体であって、しかもその底面は水切りかごと一体であったので底面に付着した汚れを隅々まで除去しにくかった。また、底面は水平面であったので、底面に水分がたまってしまい、食器類に水分が残ってしまうおそれがあった。
解決しようとする問題点は、底面を隅々まで汚れを除去でき、さらに底面に水分が残らず水切りに優れる食器類の水切りスタンドを提供する点である。
請求項1の発明は、底面に支持材を立設した食器類の水切りスタンドにおいて、前記底面を複数に分割すると共に、これら分割底部を着脱自在に設けたことを特徴とする食器類の水切りスタンドである。
請求項2の発明は、前記分割底部に透孔を有することを特徴とする請求項1記載の食器類の水切りスタンドである。
請求項3の発明は、前記分割底部の上面において、前記透孔の上部開口部を該透孔の周囲よりも低い箇所に設けたことを特徴とする請求項2記載の食器類の水切りスタンドである。
請求項4の発明は、前記透孔及び嵌入部の平面は、それぞれ非円形であって、前記嵌入部に前記支持材を立設したことを特徴とする請求項2又は3記載の食器類の水切りスタンドである。

請求項5の発明は、前記透孔に着脱自在に着脱自在に嵌合する嵌入部をもつ支持材を立設したことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の食器類の水切りスタンドである。
請求項6の発明は、前記嵌入部に複数の前記支持材を立設したことを特徴とする請求項5記載の食器類の水切りスタンドである。
請求項1の発明によれば、底面を取り出して単独で洗うことでき、また、底面は複数に分割されているので、それらの取り出しや取り付け作業も簡単である。
請求項2の発明によれば、透孔によって排水性を向上することができる。
請求項3の発明によれば、透孔は嵌入部の受け入れ及び透孔周囲の水分を排水できる。
請求項4の発明によれば、嵌入部が回転するようなことはなく、支持材により安定した状態で食器類を支持することができる。
請求項5の発明によれば、食器の大きさや形状に対応して支持材を所望箇所に設置することができる。
請求項6の発明によれば、複数の支持材によって比較的大きな食器類を確実に支持することもできる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1〜図2は実施例1を示しており、この実施例1は水切りかごの場合を示しており、箱型をなした水切りかごは、前側部1、後側部2、左側部3、右側部4がそれぞれ線材によって形成されており、また左側部3、右側部4にはさらに支持用の脚部5が下方へ突設している。さらに、前側部1、後側部2、左側部3、右側部4の内側下部に水切りスタンド6が設けられる。この水切りスタンド6は、底面7に支持材8を立設したもので、皿、茶碗、コップ等の食器類(図示せず)を底面7に載置して支持すると共に、食器類を支持材8に立て掛けて、水切りができるようになっている。
前記底面7は平面が矩形の平板状であって、左右方向に等分に分割されている。実施例では4つに分割されている。このように分割された分割底部9も平面が矩形であって、これら分割底部9は隣接する相互が密になるように左右に並設することで一枚もののように底面7を形成するようになっている。分割底部9は、その前部、後部が前側部1、後側部2に対して着脱自在となって並設するもので、分割底部9の左端面10の前側、右端面11の前側にそれぞれ前側係止部12が形成され、この前側係止部12が前部の下段にある前枠線材13によって形成される前部係止受け部に着脱自在に係止される。尚、実施例では前側係止部12は下方を開口した凹部によって形成されている。同様に、分割底部9の左端面10の後側、右端面11の後側にそれぞれ後側係止部14が形成され、この後側係止部14が後部の下段にある後枠線材15によって形成される後部係止受け部に着脱自在に係止される。
前記分割底部7の上面18に透孔16を有する。この透孔16は上下方向を貫通したもので、平面を真円である円形(楕円を含まず)に形成している。また、分割底部9の上面18において、それぞれの透孔16の上部開口部17は該透孔16の周囲よりも低い箇所に設けている。すなわち、分割底部9の上面18は、透孔16に対応して15区分されており、これらの区分上面18Aの中央に上部開口部17が配置されていると共に、それぞれの区分上面18Aにおいては、上部開口部17が低くなるように一様に傾斜している。
そして透孔16に着脱自在に着脱自在に嵌合する嵌入部19をもつ支持材8を立設する。透孔16の中心はほぼ等間隔に配置されたものであって、実施例では前後方向に複数である5箇所、左右方向に複数である3箇所が配置されている。そして、嵌入部19は下方へ次第に径小に形成されている裁頭円錐形状であり、一方支持材8は上方へ次第に径小に形成されている円錐形状である。
さらに、透孔16と嵌入部19との間に、隙間保持部20を設ける。この隙間保持部20は、透孔16と嵌入部19との間に水が通過可能な隙間Aを形成し、この隙間Aの上方及び下方は上面18上方或いは分割底部9の下面下方にそれぞれ連通している。したがって、上面18の水分が隙間Aを通って下面下方へ排水できるようになっている。この隙間保持部20は、例えば透孔16の内周面と嵌入部19の外周面の少なくとも一方に小突起を設けることで形成される。
次に前記構成についてその作用を説明する。前側係止部12、後側係止部14を前枠線材13、後枠線材15にそれぞれ係止することで、分割底部9を水切りかごに設置する。そして、分割底部9の任意の箇所の透孔16に嵌入部19を嵌入して支持材8を立設する。そして食器類を支持材8に立て掛けると共に、底面7の上面18に載置することで、水切りができる。このとき、上面18上の水分は、区分上面18Aの傾斜に沿って透孔16の上部開口側に集まる。そして、嵌入部19が嵌入していない状態では、そのまま透孔16を通って排水される。一方、嵌入部19が嵌入している状態では、隙間保持部20によって形成された隙間Aを通って排水されるようになる。これにより、上面18に水分が溜まるようなことはなく、食器類を水切りすることができる。
水切りかごの汚れ除去のときは、前側係止部12、後側係止部14を前枠線材13、後枠線材15よりそれぞれ離脱して分割底部9を取り出すと共に、透孔16より嵌入部19を抜き出して支持材8を抜き出す。このようして分割底部9を単独で洗うことができる。そして、洗った分割底部9は再び設置するものである。
以上のように、前記実施例では、水切りスタンド6の底面7に支持材8を立設し、底面7を複数に分割すると共に、これら底面7を着脱自在に設けたことにより、水切りスタンド6の底面7を取り出して単独で洗うことでき、底面7の隅に残った汚れを簡単に除去することができると共に、底面7は複数に分割されているので、それらの取り出しや取り付け作業も簡単である。
また、前記分割底部9に透孔16を有したことで、底面7に溜まった水を透孔16を介して下方に良好に排水することができる。
さらに、前記分割底部9の上面18において、透孔16の上部開口部17を該透孔16の周囲よりも低い箇所に設けたことにより、透孔16により嵌入部19の受け入れの他に、透孔16周囲に残った水分を排水できる。
また、この透孔16に着脱自在に着脱自在に嵌合する嵌入部19をもつ支持材8を立設したことにより、透孔16に嵌入部19を選択的に嵌入することで、食器の大きさや形状に対応して支持材8を所望箇所に設置することができる。
図3は実施例2を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。実施例2はシンク21に掛け渡して使用する水切りトレー22の場合を示しており、平面が矩形の枠線材23の前後に分割底部7を掛け渡したものであり、実施例では4つの分割底部7が左右に並設しているものを示している。尚、枠線材の左右両側には左右両側にある分割底部7が外側に移動しないようにストッパーが固定されている。
従って、実施例1と同様に前側係止部12、後側係止部14を枠線材23の前部、後部にそれぞれ係止することで、分割底部9を設置でき、そして透孔16に嵌入部19を嵌入することで、支持部を配置することができる。
以上のように、前記実施例では実施例1と同様に、水切りスタンド6の底面7を取り出して単独で洗うことでき、また分割底部7の取り出しや取り付け作業も簡単となるなどの効果を奏する。
図4は実施例3を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。実施例3では、実施例1のような水切りかご、或いは実施例2のような水切りトレー22に設けられる分割底部7に形成された透孔16Aは平面が非円形の長楕円形状に形成されている。この透孔16Aに嵌入する嵌入部19Aも平面が非円形の長楕円形状に形成されている。この嵌入部19Aの上面の前後には複数である一対の支持材8Aが立設している。
したがって、実施例3においては、平面が非円形の透孔16Aに、一つの嵌入部19Aを嵌入することで、複数である一対の支持材8Aを同時に立設して、食器類を立て掛けて水切りすることができる。この際、透孔16A、嵌入部19Aはそれぞれ平面が非円形であるので、嵌入部19A、ひいては支持材8Aが回転するようなことはなく、支持材8Aは安定した状態で食器類を支持することができる。
以上のように、実施例3においては透孔16A及び嵌入部19Aの平面を、それぞれ非円形として、嵌入部19Aに前記支持材8Aを立設したことにより、嵌入部19A、ひいては支持材8Aが回転するようなことはなく、安定した状態で食器類を支持することができる。
さらに、嵌入部19Aには複数の支持材8Aを立設したことで、比較的大きな食器類を、複数の支持材8Aによって確実に支持することもできる。
以上のように本発明に係る食器類の水切りスタンドは、各種の用途に適用できる。
本発明の実施例1を示す分解斜視図である。 本発明の実施例1を示す要部の断面図である。 本発明の実施例2を示す分解斜視図である。 本発明の実施例3を示す分解斜視図である。
符号の説明
6 水切りスタンド
7 底面
8 8A 支持材
9 分割底部
16 16A 透孔
17 上部開口部
19 19A 嵌入部

Claims (6)

  1. 底面に支持材を立設した食器類の水切りスタンドにおいて、前記底面を複数に分割すると共に、これら分割底部を着脱自在に設けたことを特徴とする食器類の水切りスタンド。
  2. 前記分割底部に透孔を有することを特徴とする請求項1記載の食器類の水切りスタンド。
  3. 前記分割底部の上面において、前記透孔の上部開口部を該透孔の周囲よりも低い箇所に設けたことを特徴とする請求項2記載の食器類の水切りスタンド。
  4. 前記透孔及び嵌入部の平面は、それぞれ非円形であって、前記嵌入部に前記支持材を立設したことを特徴とする請求項2又は3記載の食器類の水切りスタンド。
  5. 前記透孔に着脱自在に着脱自在に嵌合する嵌入部をもつ支持材を立設したことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の食器類の水切りスタンド。
  6. 前記嵌入部に複数の前記支持材を立設したことを特徴とする請求項5記載の食器類の水切りスタンド。
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