JP2009193526A - 情報処理端末、情報通信システム、及び情報通信システムの情報通信方法 - Google Patents

情報処理端末、情報通信システム、及び情報通信システムの情報通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】情報処理端末のサポート側が適切な応答を行えるようにすること。
【解決手段】サーバ30と通信が可能であり、各種情報を表示する表示部105を具備する情報処理端末であるデジタルスチルカメラ(DSC)10において、RAM104及び記録部108に、当該DSC10の操作履歴情報と、当該DSC10に対する操作に応じて当該DSC10の上記表示部105に表示される表示画面情報と、を記憶しておき、CPU101は、上記操作履歴情報及び上記表示画面情報を含む操作情報を外部I/F106によって上記サーバ30に送信することで、サーバ30側では、DSC10のユーザが操作した操作の経緯と現在の状況とを把握できるため、DSC10のユーザに対して適切な応答をすることができるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、外部機器と通信可能な携帯端末等の情報処理端末、そのような情報処理端末間で情報の送受信を行う情報通信システム、及びそのような情報通信システムの情報通信方法に関する。
従来、ユーザが使用する製品において不具合が発生した場合や所望の機能の実行方法が不明であったりした場合に、ユーザがその製品のメーカに問い合わせることができるように、メーカのサポート窓口が設けられている。サポート窓口への連絡は主に電話や電子メールなどを通じて行われ、サポート窓口からの返答に応じてユーザは製品を操作し、不具合を回避したり所望の機能を実行したりしている。
しかし、サポート窓口の担当者は、製品の細かい技術内容に精通していない場合があり、ユーザからの問い合わせの返答に時間を要することがある。また、電話や電子メールなどでは、サポート窓口の担当者がユーザの当該製品の表示画面の状況を十分に理解することができない場合があり、ユーザの問い合わせに対して見当はずれの返答を行ってしまうことがある。
こういった問題に対し、送信者が携帯端末等の情報処理端末で見ている画面をそのまま他人の情報処理端末で見ることが可能とするため、特許文献1には、情報処理端末において再現用情報に基づき表示を行いその表示に対する操作履歴を記録しておき、ユーザの指示に基づいて第二の情報処理端末へ再現用情報と操作履歴を送信し、第二の情報処理端末において再現用情報と操作履歴に基づいた処理を行いその結果画面を表示させる技術が開示されている。
特開2003−134561号公報
上記特許文献1におけるように、再現用情報とその再現用情報を基準にした操作履歴を基にして第二の情報処理端末において結果画面を表示しようとしても、第二の情報処理端末の表示部に表示される結果画面はユーザが行った操作の最終結果となるため、ユーザがどのような経緯、または操作手順の結果としてユーザの現在の状況になってしまったのかを、サポート側が把握するのが困難である。
また、第一の情報処理端末において、表示画面の遷移プログラムに誤りがあるなどユーザインターフェース上の不具合があった場合は、第二の情報処理端末で表示される最終結果と、ユーザ側の第一の情報処理端末で発生している表示画面とが一致しないために、サポート側が誤った判断を行ってしまう場合がある。
このように、従来の技術においては、情報処理端末のユーザがサポート窓口へ問い合わせを行っても、サポート側と満足にやり取りできない場合がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、サポート側がユーザ側に対して適切な応答を行うことを可能とする情報処理端末、情報通信システム、及び情報通信システムの情報通信方法を提供することを目的とする。
本発明の情報処理端末の一態様は、外部機器と通信が可能であり、各種情報を表示する表示部を具備する情報処理端末において、
当該情報処理端末の操作履歴情報と、当該情報処理端末に対する操作に応じて当該情報処理端末の上記表示部に表示される表示画面情報と、を記憶する記憶手段と、
上記操作履歴情報及び上記表示画面情報を含む操作情報と、上記操作履歴情報のリスト情報及び上記表示画面情報のリスト情報を含む操作リスト情報と、のうち少なくとも一方の情報を上記外部機器に送信する情報送信手段と、
を具備することを特徴とする。
また、本発明の情報通信システムの一態様は、各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムにおいて、
上記第一の情報処理端末は、
上記第一の情報処理端末の操作履歴情報と、上記第一の情報処理端末に対する操作に応じて上記第一の情報処理端末の上記表示部に表示される表示画面情報と、を操作情報として記憶する記憶手段と、
上記操作情報を、上記第二の情報処理端末に送信する第一の送信手段と、
上記第二の情報処理端末からの情報を受信する第一の受信手段と、
を具備し、
上記第二の情報処理端末は、
上記第一の情報処理端末から送信される上記操作情報を受信する第二の受信手段と、
上記操作情報に対する応答情報を、上記第一の情報処理端末に送信する第二の送信手段と、
を具備し、
上記第一の受信手段は、上記第二の情報処理端末からの上記応答情報を受信し、
上記第一の情報処理端末は、上記応答情報を、上記表示部に表示する、及び/又は、上記第一の情報処理端末で実行する、
ことを特徴とする。
また、本発明の情報通信システムの別の態様は、各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムにおいて、
上記第一の情報処理端末は、
上記第一の情報処理端末の操作履歴情報と、上記第一の情報処理端末に対する操作に応じて上記第一の情報処理端末の上記表示部に表示される表示画面情報と、を記憶する、と共に、上記操作履歴情報のリスト情報と上記表示画面情報のリスト情報とを操作リスト情報として記憶する、記憶手段と、
上記操作リスト情報と、上記操作履歴情報と、上記表示画面情報と、を上記第二の情報処理端末に送信する第一の送信手段と、
上記第二の情報処理端末からの情報を受信する第一の受信手段と、
を具備し、
上記第二の情報処理端末は、
上記操作リスト情報と、上記操作履歴情報と、上記表示画面情報と、を上記第一の情報処理端末から受信する第二の受信手段と、
上記操作リスト情報に含まれる、所定の上記操作履歴情報及び/又は所定の上記表示画面情報、の取得要求と、上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、に対する応答情報と、を上記第一の情報処理端末に送信する第二の送信手段と、
を具備し、
上記第一の受信手段は、上記第二の情報処理端末からの上記取得要求と、上記応答情報と、を受信し、
上記第一の送信手段は、上記取得要求に応じた、上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、を上記第二の情報処理端末に送信し、
上記第一の情報処理端末は、上記応答情報を、上記表示部に表示する、及び/又は、上記第一の情報処理端末で実行する、
ことを特徴とする。
また、本発明の情報通信システムの情報通信方法の一態様は、各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムの情報通信方法において、
操作履歴情報と、操作に応じて上記表示部に表示される表示画面情報と、が操作情報として、上記第一の情報処理端末から上記第二の情報処理端末に送信される情報送信ステップと、
上記操作情報に対する応答情報が、上記第二の情報処理端末から上記第一の情報処理端末に送信される応答ステップと、
を有することを特徴とする。
また、本発明の情報通信システムの情報通信方法の別の態様は、各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムの情報通信方法において、
操作履歴情報のリスト情報と、操作に応じて上記表示部に表示される表示画面情報のリスト情報と、が操作リスト情報として、上記第一の情報処理端末から上記第二の情報処理端末に送信されるリスト送信ステップと、
上記操作リスト情報に含まれる、所定の上記操作履歴情報及び/又は所定の上記表示画面情報、の取得要求が、上記第二の情報処理端末から上記第一の情報処理端末に送信される情報取得要求ステップと、
上記取得要求された、上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、が上記第一の情報処理端末から上記第二の情報処理端末に送信される情報送信ステップと、
上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、に対する応答情報が、上記第二の情報処理端末から上記第一の情報処理端末に送信される応答ステップと、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、情報処理端末のユーザが操作した操作の経緯と現在の状況とをサーバ側が把握できるため、情報処理端末のユーザに対して適切な応答を行うことが可能となる情報処理端末、情報通信システム、及び情報通信システムの情報通信方法を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
[第一実施形態]
図1は、本発明の第一実施形態に係る情報通信システムの構成を示す図である。本実施形態においては、情報通信システムは、本発明の第一実施形態に係る情報処理端末としてのデジタルスチルカメラ(以下、DSCと略記する)10と、該DSC10とネットワーク20を介して接続される第二の情報処理端末としてのサーバ30とからなる。
DSC10は、CPU101、入力インターフェース部102、ROM103、RAM104、表示部105、外部インターフェース(以下、I/Fと略記する)106、ファイル管理部107、記録部108、圧縮伸張エンジン109、撮像部110を備える。
CPU101は、ROM103に格納されている制御プログラムに従いRAM104を用いて各種制御を行う。また、このCPU101は、有線あるいは無線のネットワークプロトコルにより外部I/F106を介してネットワーク20に接続し、外部のサーバ30と通信できるようになっている。外部のサーバ30との通信時に送受信するデータは、RAM104に格納される。記録部108は、半導体メモリ、磁気メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記録媒体、あるいはそれらに限らず情報を記録することができる記録媒体であり、また上記記録媒体の組み合わせであっても良い。更には、該記録部108は、単数の記録媒体のみから構成される必要は無く、複数の記録媒体から構成されていても構わない。入力インターフェース部102は、該DSC10にかかわる操作入力を行うためのスイッチ、ボタン、キー、ダイヤル等の操作入力部である。また、この入力インターフェース部102は、表示部105に重ねられたタッチパネル等であっても良い。
このような構成のDSC10では、撮影時には、入力インターフェース部102を用いた撮影指示に従ってCPU101は撮像部110から撮像データを取り込み、図2に示すように表示部105に表示すると共に、RAM104内に格納する。そして、圧縮伸張エンジン109に圧縮指示を行って、上記RAM104内の撮像データを該CPU101が指定するフォーマットの画像へと圧縮する。圧縮された画像は、CPU101からの指示によりファイル管理部107を通して記録部108に記録される。
こうして記録部108に記録された画像の再生時には、まずCPU101からの指示により、ファイル管理部107を通して記録部108内の画像が開かれ、圧縮伸張エンジン109により記録されているフォーマットに従い伸張される。伸張された画像データは、表示部105に再生される。
また、表示部105に、撮像時あるいは再生時のDSC10及び画像データにかかわる設定を行う設定画面を表示し、入力インターフェース部102を用いてDSC10の設定を行うことができる。更に、DSC10及び画像データにかかわる設定を表示部105に表示することができる。
一方、サーバ30は、CPU301、ROM302、RAM303、圧縮伸張エンジン304、外部I/F305、ファイル管理部306、記録部307、入力インターフェース部308、表示部309を備え、ROM302及び記録部307に格納されている制御プログラムに従いRAM303を用いてCPU301が各種制御を行うようになっている。また、CPU301は、有線あるいは無線のネットワークプロトコルにより外部I/F305を介してネットワーク20に接続し、外部のDSC10と通信できるようになっている。外部のDSC10との通信時に送受信するデータは、RAM303に格納される。受信したデータが画像であり、この画像を記録する場合には、記録部307に記録される。
こうして記録部307に記録された画像の再生時には、まずCPU301からの指示により、ファイル管理部306を通して記録部307内の画像が開かれ、圧縮伸張エンジン304により記録されているフォーマットに従い伸張される。伸張された画像データは、表示部309に再生される。
また、入力インターフェース部308は、該サーバ30にかかわる操作入力を行うためのスイッチ、ボタン、キー、ダイヤル、キーボード、マウス等の操作入力部である。また、この入力インターフェース部308は、表示部309に重ねられたタッチパネル等であっても良い。
図3は、上記のような構成のDSC10のCPU101の動作フローチャートを示す図である。なお、本発明の要旨には直接関係がない撮影等の一般的な動作は、図面及び説明の簡略化のために省略してある。
DSC10の電源がONされると、CPU101は、まず、図4(A)に示すように、RAM104に記憶する操作履歴情報を初期化すると共に(ステップS101)、機器状態情報である画質や露出補正等の内部パラメータの初期設定値をRAM104に記憶する(ステップS102)。図4(A)の例では、画質に「SHQ」、露出補正に「±0」、ISOに「50」、フラッシュに「OFF」、シーンに「風景」、…といように初期設定値を記憶している。
また、この電源ON直後に表示部105に表示されている表示画面を、図4(B)に示すように、「UI000001.JPG」というファイル名を付してコンテンツとして記録部108に記録する(ステップS103)。即ち、DSC10では、撮影時の構図決めに用いるために、撮像部110から撮像データを取り込んで表示部105に表示することが行われるが、その表示している撮像データを圧縮伸張エンジン109で所定のフォーマット(ここではJPEG)の画像(表示画像情報)へと圧縮して、ファイル管理部107を通して記録部108に記録する。
そして、入力インターフェース部102によるユーザの操作待ちとなり(ステップS104)、何らかのユーザ操作を受け付けると、そのユーザ操作が送信指示であるか否かを判別する(ステップS105)。
ここで、送信指示ではないと判別した場合には、ユーザ操作に応じた表示画面を表示部105に表示する(ステップS106)。そして、ユーザが行った操作を、RAM104に記憶されている操作履歴情報に加えて記憶し直すと共に(ステップS107)、操作に応じて、RAM104に記憶されている機器状態情報としての内部パラメータを更新して記憶する(ステップS108)。また、表示部105に表示された表示画面を新たなコンテンツとして記録部108に記録して(ステップS109)、上記ステップS104に戻る。
例えば、図4(A)及び(B)に示したような電源ON直後の状態において、入力インターフェース部102からMENUボタンが押されると、上記ステップS106の結果として、DSC10の表示部105には図5(A)に示すような表示画面が表示される。そしてこれに伴い、RAM104には、図5(B)に示すように、上記ステップS107の結果として、操作履歴に「MENU」が追記される。なお、この場合、内部パラメータには変更がないため、上記ステップS108の結果としては、何も更新されない。そして、上記ステップS109の結果として、記録部108には、図5(C)に示すように、表示部105に表示中の表示画面が「UI000002.JPG」のファイル名で記録される。
その後は、上記ステップS104に戻るので、そこで更に、入力インターフェース部102からOKボタンが押されると、上記ステップS106の結果として、DSC10の表示部105には図6(A)に示すような表示画面が表示される。そしてこれに伴い、RAM104には、図6(B)に示すように、上記ステップS107の結果として、操作履歴に「OK」が追記されて、「MENU,OK」となる。なお、この場合も、内部パラメータには変更がないため、上記ステップS108の結果としては、何も更新されない。そして、上記ステップS109の結果として、記録部108には、図6(C)に示すように、表示部105に表示中の表示画面が「UI000003.JPG」のファイル名で記録される。
続けて、入力インターフェース部102から下ボタンが押されると、上記ステップS106の結果として、DSC10の表示部105には図7(A)に示すような表示画面が表示される。そしてこれに伴い、RAM104には、図7(B)に示すように、上記ステップS107の結果として、操作履歴に「下」が追記されて、「MENU,OK,下」となる。なお、この場合も、内部パラメータには変更がないため、上記ステップS108の結果としては、何も更新されない。そして、上記ステップS109の結果として、記録部108には、図7(C)に示すように、表示部105に表示中の表示画面が「UI000004.JPG」のファイル名で記録される。
更に、入力インターフェース部102からOKボタンが押されると、上記ステップS106の結果として、DSC10の表示部105には図8(A)に示すような表示画面が表示される。そしてこれに伴い、RAM104には、図8(B)に示すように、上記ステップS107の結果として、操作履歴に「OK」が追記されて、「MENU,OK,下,OK」となり、また、上記ステップS108の結果として、入力インターフェース部102の操作の結果画質がTIFFと設定されたため、内部パラメータにおいても画質が「SHQ」から「TIFF」へと更新される。そして、上記ステップS109の結果として、記録部108には、図8(C)に示すように、表示部105に表示中の表示画面が「UI000005.JPG」のファイル名で記録される。
このようにして、送信指示のユーザ操作を受け付けるまで、ステップS106乃至ステップS109の動作を繰り返し行う。
而して、上記ステップS104で、例えば入力インターフェース部102から送信ボタンが押されると、上記ステップS105において送信指示の操作を受け付けたと判別する。この場合には、まず、外部I/F106によりネットワーク20を介してサーバ30と接続済みであるか否かを確認して(ステップS110)、接続済みでないと判別した場合には、外部I/F106によりサーバ30との接続を確立する(ステップS111)。
そして、サーバ30と接続済みであると判断したならば、あるいは、サーバ30との接続が確立したならば、RAM104に記憶した操作履歴情報と機器状態情報としての内部パラメータと、記録部108に記録した表示画面の各コンテンツ(表示画像情報)とを操作情報として、外部I/F106によりネットワーク20を介してサーバ30へ送信する(ステップS112)。例えば、図8(A)に示すような表示状態において、入力インターフェース部102から送信指示を受けた場合には、図8(B)に示すような操作履歴情報と内部パラメータ、及び図8(C)に示すような表示画面の各コンテンツ(UI000001.JPG〜UI000005.JPG)が、外部I/F106よりネットワーク20を介してサーバ30へ送信される。
その後、外部I/F106によりサーバ30からの応答情報を受信するのを待つ(ステップS113)。
図9は、サーバ30のCPU301の動作フローチャートを示す図である。なお、本発明の要旨には直接関係がない動作は、図面及び説明の簡略化のために省略してある。
サーバ30の電源がONされると、CPU301は、まず、外部I/F305によりネットワーク20を介してDSC10と接続済みであるか否かを確認して(ステップS201)、接続済みでないと判別した場合には、外部I/F305によりDSC10との接続を確立する(ステップS202)。そして、DSC10と接続済みであると判断したならば、あるいは、DSC10との接続が確立したならば、外部I/F305によりDSC10から操作履歴情報、内部パラメータ、及び表示画面の各コンテンツの受信待ちとなる(ステップS203)。
DSC10から操作履歴情報、内部パラメータ、及び表示画面の各コンテンツを受信すると、受信したそれらの各情報を、表示部309に表示して(ステップS204)、入力インターフェース部308からの入力待ちとなる(ステップS205)。例えば、図8(B)に示すような操作履歴情報と内部パラメータ、及び図8(C)に示すような表示画面の各コンテンツ(UI000001.JPG〜UI000005.JPG)を受信した場合には、上記ステップS204では、図10に示すように、例えば「UI000001.JPG」から「MENUボタン」が押されて「UI000002.JPG」になっていることを、表示画面のコンテンツを表示しつつ示し、それを受信した表示画面の最後のコンテンツである「UI000005.JPG」まで順に表示する。また、受信した内部パラメータも表示する。
このような表示部309に表示された内容に応じて、サーバ30のオペレータによって入力インターフェース部308から入力が行われる。CPU301は、上記ステップS205において、入力インターフェース部308からの入力があったと判別すると、その入力内容を応答情報としてRAM303に記憶する(ステップS206)。そして、そのRAM303に記憶された応答情報を外部I/F305によりネットワーク20を介してDSC10へ送信して(ステップS207)、上記ステップS203に戻る。
図3に示すように、DSC10においては、上記ステップS113でサーバ30から送信された応答情報を受信すると、CPU101は、RAM104に記憶した操作履歴情報と記録部108に記録した表示画面の各コンテンツ(表示画面情報)とを削除する(ステップS114)。そして、表示部105に、上記受信した応答情報を表示して(ステップS115)、上記ステップS104に戻る。
図11は、上記ステップS115で表示部105に表示される応答情報の表示例を示す図である。上記ステップS207で、一例として「メニューで画質を選択した後、先ほど選択されたTIFFの下に表示されているSHQを選択してください」という応答情報を送信した場合、そのような応答情報が表示される。
以上のように、本第一実施形態によれば、DSC10のユーザが操作した操作の経緯と現在の状況とをサーバ30側が把握できるため、DSC10のユーザに対して適切な応答を行うことが可能となり、それによって、DSC10のユーザの満足度を向上することができる。
また、情報処理端末のユーザが操作した操作の経緯を各表示画面としてサーバ30側が把握できるため、情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、情報処理端末のユーザの満足度が向上する。
更に、情報処理端末のユーザが操作した操作の経緯と現在の状況とをサーバ30側のサポート要員が視認し、サーバ30からの応答をサーバ30側のサポート要員が直接入力することができるため、情報処理端末のユーザの満足度が向上する。
なお、DSC10において、操作履歴情報と表示画面の各コンテンツ(表示画面情報)を削除する上記ステップS114の後に上記ステップS115の応答情報の表示を行うものとしたが、このステップS114の削除を行う前に、上記ステップS115の応答情報の表示を行うようにしても良いことは勿論である。
また、上記ステップS115では応答情報の表示を行うものとしたが、応答情報が実行可能なものである場合には、それを実行するようにしても良い。例えば、内部パラメータを設定したり、ファームウェアを書き替えたり、操作履歴情報や機器状態情報としての内部パラメータ、表示画面の各コンテンツ(表示画像情報)を更に別の外部機器に送信する等、を行うことができる。
さらに、RAM104に記憶した操作履歴情報と記録部108に記録した表示画面の各コンテンツ(表示画面情報)との削除(ステップS114)は、サーバ30から送信された応答情報を受信した(ステップS113)後ではなく、RAM104に記憶した操作履歴情報と機器状態情報としての内部パラメータと、記録部108に記録した表示画面の各コンテンツ(表示画像情報)とを操作情報として、外部I/F106によりネットワーク20を介してサーバ30へ送信した(ステップS112)後に行っても良い。
一方、サーバ30において、上記ステップS204で受信した各情報を表示部309に表示して、上記ステップS205で入力インターフェース部308からの入力を待つようにしているが、表示部309への表示と入力インターフェース部308からの入力待ちを行わずに、受信した各情報に基づいてサーバ30のCPU301が応答情報を作成しDSC10へ送信するようにしても良い。
また、RAM104に記憶される操作履歴情報及び機器状態情報としての内部パラメータは、図12に示すように、マークアップ記述言語、例えばXMLを用いて記述するようにしても良い。即ち、DSC10のRAM104内で操作履歴情報と内部パラメータを管理する際、またはDSC10から外部I/F106経由でサーバ30へ操作履歴情報と内部パラメータを送信する際に、このようなマークアップ記述言語による記述で送信しても良い。
このようなマークアップ記述言語は、汎用的なデータ構造であるため、サーバ30側で種々のアプリケーションで操作履歴情報及び機器状態情報としての内部パラメータを取り扱うことができる。これによりサーバ30側で情報を扱うことができないためにDSC10のユーザに対して応答することが遅れるという状態を回避することができ、DSC10のユーザの満足度が向上する。
[第二実施形態]
本発明の第二実施形態に係る情報通信システムの構成は、前述の第一実施形態と同様であるので、その図示及び説明は省略する。
図13は、本第二実施形態に係る情報処理端末としてのDSC10のCPU101の動作フローチャートを示す図である。なお、本発明の要旨には直接関係がない撮影等の一般的な動作は、図面及び説明の簡略化のために省略してある。
DSC10の電源がONされると、CPU101は、まず、RAM104に記憶する操作履歴情報を初期化すると共に(ステップS201)、機器状態情報である画質や露出補正等の内部パラメータの初期設定値をRAM104に記憶する(ステップS122)。また、この電源ON直後に表示部105に表示されている表示画面を、「UI000001.JPG」というファイル名を付してコンテンツとして記録部108に記録する(ステップS123)。
その後、上記RAM104に記憶した操作履歴情報及び機器状態情報としての内部パラメータと、上記記録部108に記録した表示画面のコンテンツ(表示画面情報)とから、操作リスト情報としての制御リストを作成して記録部108に記録する(ステップS124)。なお、制御リストのうち、操作履歴情報のリスト部分を操作履歴リスト情報、機器状態情報としての内部パラメータのリスト部分を機器状態リスト情報、表示画面情報のリスト部分を表示画面リスト情報とする。この制御リストは、マークアップ記述言語により、操作履歴情報と機器状態情報としての内部パラメータを記述すると共に、表示画面の各コンテンツヘのリンクを記述したものである。
そして、入力インターフェース部102によるユーザの操作待ちとなり(ステップS125)、何らかのユーザ操作を受け付けると、そのユーザ操作が送信指示であるか否かを判別する(ステップS126)。
ここで、送信指示ではないと判別した場合には、ユーザ操作に応じた表示画面を表示部105に表示する(ステップS127)。そして、ユーザが行った操作を、RAM104に記憶されている操作履歴情報に加えて記憶し直すと共に(ステップS128)、操作に応じて、RAM104に記憶されている機器状態情報としての内部パラメータを更新して記憶する(ステップS129)。また、表示部105に表示された表示画面を新たなコンテンツとして記録部108に記録する(ステップS130)。そして、上記RAM104に記憶した操作履歴情報及び機器状態情報としての内部パラメータと、上記記録部108に記録した表示画面のコンテンツ(表示画面情報)とから、記録部108に記録されている操作リスト情報としての制御リストを更新して、記録し直した後(ステップS131)、上記ステップS125に戻る。
例えば、上記第1実施形態で説明したように、MENUボタン、OKボタン、下ボタン、OKボタンと押された場合は、図14(A)に示すように、図8(C)と同様の表示画面の各コンテンツが記録部108に記録されることとなる。図14(B)は、このときの記録部108に記録されている操作リスト情報としての制御リスト121を示す図である。即ち、制御リスト121は、マークアップ記述言語により、操作履歴情報と機器状態情報としての内部パラメータが記述され、表示画面の各コンテンツヘのリンクが記述されている。この例では、DSC10のURLが「http://111.222.123.45/」である場合に、表示画面の各コンテンツは「http://111.222.123.45/ope_info/(各ファイル名)」というURLで管理される。
このようにして、送信指示のユーザ操作を受け付けるまで、ステップS127乃至ステップS131の動作を繰り返し行う。
而して、上記ステップS125で、例えば入力インターフェース部102から送信ボタンが押されると、上記ステップS126において送信指示の操作を受け付けたと判別する。この場合には、まず、外部I/F106によりネットワーク20を介してサーバ30と接続済みであるか否かを確認して(ステップS132)、接続済みでないと判別した場合には、外部I/F106によりサーバ30との接続を確立する(ステップS133)。
そして、サーバ30と接続済みであると判断したならば、あるいは、サーバ30との接続が確立したならば、記録部108に記録した制御リスト121を、外部I/F106によりネットワーク20を介してサーバ30へ送信した後(ステップS134)、外部I/F106によりサーバ30からの取得要求を受信するのを待つ(ステップS135)。
図15は、サーバ30のCPU301の動作フローチャートを示す図である。なお、本発明の要旨には直接関係がない動作は、図面及び説明の簡略化のために省略してある。
サーバ30の電源がONされると、CPU301は、まず、外部I/F305によりネットワーク20を介してDSC10と接続済みであるか否かを確認して(ステップS221)、接続済みでないと判別した場合には、外部I/F305によりDSC10との接続を確立する(ステップS222)。そして、DSC10と接続済みであると判断したならば、あるいは、DSC10との接続が確立したならば、外部I/F305によりDSC10から制御リスト121の受信待ちとなる(ステップS223)。
DSC10から制御リスト121を受信すると、その制御リスト121の中から操作履歴、内部パラメータ、及び表示画面の各コンテンツに関する情報を取得する(ステップS224)。そして、その取得した情報の中でリンクを示しているものに関して、リンク先データの取得要求を、外部I/F305によりDSC10に対して送信する(ステップS225)。例えば、制御リスト121が図14に示すようなものであった場合には、表示画面の各コンテンツのみがリンクを示しているため、表示画面の各コンテンツデータの取得要求をDSC10に送信する。そして、外部I/F305によりDSC10から取得要求したデータの受信待ちとなる(ステップS226)。
図13に示すように、DSC10では、上記ステップS135でサーバ30からの取得要求情報を受信したと判別すると、CPU101は、RAM104に記憶した操作履歴情報と機器状態情報としての内部パラメータ及び記録部108に記録した表示画面の各コンテンツの内、上記受信した取得要求情報によって要求された情報を、外部I/F106によりサーバ30へ送信する(ステップ136)。例えば、図14における表示画面のコンテンツ「http://111.222.123.45/ope_info/UI000004.JPG」に対する取得要求情報を受信した場合には、記録部108に記録されている「UI000004.JPG」をサーバ30に送信する。そして、外部I/F106によりサーバ30からの応答情報を受信するのを待つ(ステップS137)。
図15に示すように、サーバ30では、上記ステップS226でDSC10から取得要求したデータを受信したと判別すると、CPU301は、制御リスト121から取得した情報と、リンク先データの取得要求によりその結果としてDSC10から送信され受信した情報とを、表示部309に表示して(ステップS227)、入力インターフェース部308からの入力待ちとなる(ステップS228)。
このような表示部309に表示された内容に応じて、サーバ30のオペレータによって入力インターフェース部308から入力が行われる。CPU301は、上記ステップS228において、入力インターフェース部308からの入力があったと判別すると、その入力内容を応答情報としてRAM303に記憶する(ステップS229)。そして、そのRAM303に記憶された応答情報を外部I/F305によりネットワーク20を介してDSC10へ送信して(ステップS230)、上記ステップS223に戻る。
図13に示すように、DSC10においては、上記ステップS137でサーバ30から送信された応答情報を受信すると、RAM104に記憶した操作履歴情報と記録部108に記録した表示画面の各コンテンツ(表示画面情報)とを削除し、さらに、記録部108に記録した制御リスト121を初期化する(ステップS138)。そして、表示部105に、上記受信した応答情報を表示して(ステップS139)、上記ステップS125に戻る。
以上のように、本第二実施形態によっても、DSC10のユーザが操作した操作の経緯と現在の状況とをサーバ30側が把握できるため、DSC10のユーザに対して適切な応答を行うことが可能となり、それによって、DSC10のユーザの満足度を向上することができる。
また、制御リスト121はマークアップ記述言語で記述されるため、サーバ30側で種々のアプリケーションで取り扱うことができる。これによりサーバ30側で情報を扱うことができないために情報処理端末のユーザに対して応答することが遅れるという状態を回避することができ、情報処理端末のユーザの満足度が向上する。
更に、情報処理端末のユーザが操作した操作の経緯を各表示画面としてサーバ30側が把握できるため、情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、情報処理端末のユーザの満足度が向上する。
また、情報処理端末のユーザが操作した操作の経緯と現在の状況とをサーバ30側のサポート要員が視認し、サーバ30からの応答をサーバ30側のサポート要員が直接入力することができるため、情報処理端末のユーザの満足度が向上する。
なお、DSC10において、操作履歴情報と表示画面の各コンテンツ(表示画面情報)を削除し、制御リスト121を初期化する上記ステップS138の後に上記ステップS139の応答情報の表示を行うものとしたが、このステップS138の削除及び初期化を行う前に、上記ステップS139の応答情報の表示を行うようにしても良いことは勿論である。
また、上記ステップS139では応答情報の表示を行うものとしたが、応答情報が実行可能なものである場合には、それを実行するようにしても良い。例えば、内部パラメータを設定したり、ファームウェアを書き替えたり、操作履歴情報や機器状態情報としての内部パラメータ、表示画面の各コンテンツ(表示画像情報)を更に別の外部機器に送信する等、を行うことができる。
一方、サーバ30において、上記ステップS227で受信した各情報を表示部309に表示して、上記ステップS228で入力インターフェース部308からの入力を待つようにしているが、表示部309への表示と入力インターフェース部308からの入力待ちを行わずに、受信した各情報に基づいてサーバ30のCPU301が応答情報を作成しDSC10へ送信するようにしても良い。
また、RAM104に記憶した操作履歴情報及び機器状態情報としての内部パラメータを制御リスト121に記述するものとしたが、図16(A)に示すように、操作履歴情報及び機器状態情報としての内部パラメータもそれぞれコンテンツとして記録部108に記録し、図16(B)に示すように、それらへのリンクを制御リスト121にマークアップ記述言語により記述するようにしても良い。例えば、DSC10のURLが「http://111.222.123.45/」である場合に、操作履歴は「http://111.222.123.45/ope_info/history.lst」、内部パラメータは「http://111.222.123.45/ope_info/param.lst」というURLで管理され、表示画面の各コンテンツは「http://111.222.123.45/ope_info/(各ファイル名)」というURLで管理される。
この場合、サーバ30においては、上記ステップS225では、操作履歴情報、内部パラメータ、表示画面の各コンテンツがそれぞれリンクを示しているため、それぞれの情報の取得要求をDSC10に送信することとなる。そして、DSC10においては、上記ステップS136では、操作履歴情報のコンテンツ「http://111.222.123.45/ope_info/history.lst」に対する取得要求情報を受信した場合には、RAM104に記憶している操作履歴情報をサーバ30に送信することとなる。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
例えば、情報処理端末の一例として主にデジタルスチルカメラを用いて説明したが、本発明はこれに限らず、携帯電話、PDA、ノートPCなどの携帯可能な情報処理端末であっても良い。
また、サーバ機能を有する第二の情報処理端末についても、一例としてサーバを用いて説明したが、これに限らず、PC、ゲーム機、TVやDVDレコーダを始めとする家電製品などの、サーバ機能を有する機器であればどのようなものでも良い。更に、サーバ機能を有しさえすれば、携帯可能な情報処理端末がサーバとなっても問題ない。
(付記)
前記の具体的実施形態から、以下のような構成の発明を抽出することができる。
(1) 外部機器と通信が可能であり、各種情報を表示する表示部を具備する情報処理端末において、
当該情報処理端末の操作履歴情報と、当該情報処理端末に対する操作に応じて当該情報処理端末の上記表示部に表示される表示画面情報と、を記憶する記憶手段と、
上記操作履歴情報及び上記表示画面情報を含む操作情報と、上記操作履歴情報のリスト情報及び上記表示画面情報のリスト情報を含む操作リスト情報と、のうち少なくとも一方の情報を上記外部機器に送信する情報送信手段と、
を具備することを特徴とする情報処理端末。
(対応する実施形態)
この(1)に記載の情報処理端末に関する実施形態は、第一及び第二実施形態が対応する。それらの実施形態において、例えば、サーバ30が上記外部機器に、表示部105が上記表示部に、DSC10が上記情報処理端末に、RAM104及び記録部108が上記記憶手段に、CPU101及び外部I/F106が上記情報送信手段に、それぞれ対応する。
(作用効果)
この(1)に記載の情報処理端末によれば、情報処理端末のユーザが操作した操作の経緯と現在の状況とを外部機器側が把握できるため、情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
(2) 当該情報処理端末に対する操作後における当該情報処理端末の状態を機器状態情報として記憶する機器状態記憶手段を更に具備し、
上記情報送信手段は、更に、上記機器状態情報と、上記機器状態情報のリスト情報を含む機器状態リスト情報と、のうち少なくとも一方の情報を上記外部機器に送信することを特徴とする(1)に記載の情報処理端末。
(対応する実施形態)
この(2)に記載の情報処理端末に関する実施形態は、第一及び第二実施形態が対応する。それらの実施形態において、例えば、RAM104又は記録部108が上記機器状態記憶手段に対応する。
(作用効果)
この(2)に記載の情報処理端末によれば、情報処理端末の直近の内部状態を外部機器側が把握できるため、情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
(3) 上記機器状態情報は、当該情報処理端末の内部パラメータであることを特徴とする(2)に記載の情報処理端末。
(対応する実施形態)
この(3)に記載の情報処理端末に関する実施形態は、第一及び第二実施形態が対応する。
(作用効果)
この(3)に記載の情報処理端末によれば、情報処理端末の内部パラメータを外部機器側が把握できるため、情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
(4) 上記情報送信手段は、上記操作リスト情報を送信した上記外部機器から上記操作リスト情報に含まれる所定の上記操作履歴情報及び/又は所定の上記表示画面情報の取得要求がされた場合、上記取得要求に応じた上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報を上記外部機器に送信することを特徴とする(1)に記載の情報処理端末。
(対応する実施形態)
この(4)に記載の情報処理端末に関する実施形態は、第二実施形態が対応する。
(作用効果)
この(4)に記載の情報処理端末によれば、外部機器は操作履歴情報を先に取得し、表示画面情報を後で取得するということができるため、操作履歴情報のみで情報処理端末のユーザに応答できるような簡単な問題に対しては迅速に応答することができ、情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
また、外部機器は必要とする情報のみを取得することができるため、情報処理端末からの送信データ量を少なくすることで外部機器側で不要な情報による遅延や混乱を回避することができる。これにより、情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
(5) 上記外部機器に送信した上記操作情報に対する応答情報を上記外部機器から受信する受信手段を更に具備し、
上記受信した上記応答情報を、上記表示部に表示する、及び/又は、当該情報処理端末で実行する、ことを特徴とする(1)に記載の情報処理端末。
(対応する実施形態)
この(5)に記載の情報処理端末に関する実施形態は、第一及び第二実施形態が対応する。それらの実施形態において、例えば、CPU101及び外部I/F106が上記受信信手段に対応する。
(作用効果)
この(5)に記載の情報処理端末によれば、外部機器からの応答を、情報処理端末のユーザがその場の情報処理端末で閲覧したり実行したりすることができるため、情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
(6) 上記外部機器に上記操作情報を送信した後に、又は、上記外部機器に送信した上記操作情報に対する応答情報を上記外部機器から受信した後に、上記操作情報を、削除する、又は、初期化する情報リセット手段を更に具備することを特徴とする(1)に記載の情報処理端末。
(対応する実施形態)
この(6)に記載の情報処理端末に関する実施形態は、第一及び第二実施形態が対応する。それらの実施形態において、例えば、CPU101が上記リセット手段に対応する。
(作用効果)
この(6)に記載の情報処理端末によれば、情報処理端末から外部機器ヘの送信を繰り返しても送信ごとに操作情報が初期化されて送信データ量を少なくできるため、外部機器側で不要な情報による遅延や混乱を回避することができる。これにより、情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
(7) 上記操作履歴情報と、上記表示画面情報と、上記操作履歴情報のリスト情報を含む操作履歴リスト情報と、上記表示画面情報のリスト情報を含む表示画面リスト情報と、のうち少なくとも一つ以上の情報は、構造化言語を用いて作成されていることを特徴とする(1)に記載の情報処理端末。
(対応する実施形態)
この(7)に記載の情報処理端末に関する実施形態は、第一及び第二実施形態が対応する。それらの実施形態において、例えば、XML等のマークアップ記述言語が上記構造化言語に対応する。
(作用効果)
この(7)に記載の情報処理端末によれば、汎用的なデータ構造の構造化言語を使用することで、外部機器側で種々のアプリケーションで操作履歴情報を取り扱うことができるので、外部機器側で情報を扱うことができないために情報処理端末のユーザに対して応答することが遅れるという状態を回避することができ、情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
(8) 各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムにおいて、
上記第一の情報処理端末は、
上記第一の情報処理端末の操作履歴情報と、上記第一の情報処理端末に対する操作に応じて上記第一の情報処理端末の上記表示部に表示される表示画面情報と、を操作情報として記憶する記憶手段と、
上記操作情報を、上記第二の情報処理端末に送信する第一の送信手段と、
上記第二の情報処理端末からの情報を受信する第一の受信手段と、
を具備し、
上記第二の情報処理端末は、
上記第一の情報処理端末から送信される上記操作情報を受信する第二の受信手段と、
上記操作情報に対する応答情報を、上記第一の情報処理端末に送信する第二の送信手段と、
を具備し、
上記第一の受信手段は、上記第二の情報処理端末からの上記応答情報を受信し、
上記第一の情報処理端末は、上記応答情報を、上記表示部に表示する、及び/又は、上記第一の情報処理端末で実行する、
ことを特徴とする情報通信システム。
(対応する実施形態)
この(8)に記載の情報通信システムに関する実施形態は、第一実施形態が対応する。その実施形態において、例えば、表示部105が上記表示部に、DSC10が上記第一の情報処理端末に、サーバ30が上記第二の情報処理端末に、RAM104及び記録部108が上記記憶手段に、CPU101及び外部I/F106が上記第一の情報送信手段及び第一の受信手段に、CPU301及び外部I/F305が上記第二の受信手段及び第二の送信手段に、それぞれ対応する。
(作用効果)
この(8)に記載の情報通信システムによれば、第一の情報処理端末のユーザが操作した操作の経緯と現在の状況とを第二の情報処理端末が把握できるため、第一の情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、その応答を、第一の情報処理端末のユーザがその場の第一の情報処理端末で閲覧したり実行したりすることができるため、第一の情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
(9) 各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムにおいて、
上記第一の情報処理端末は、
上記第一の情報処理端末の操作履歴情報と、上記第一の情報処理端末に対する操作に応じて上記第一の情報処理端末の上記表示部に表示される表示画面情報と、を記憶する、と共に、上記操作履歴情報のリスト情報と上記表示画面情報のリスト情報とを操作リスト情報として記憶する、記憶手段と、
上記操作リスト情報と、上記操作履歴情報と、上記表示画面情報と、を上記第二の情報処理端末に送信する第一の送信手段と、
上記第二の情報処理端末からの情報を受信する第一の受信手段と、
を具備し、
上記第二の情報処理端末は、
上記操作リスト情報と、上記操作履歴情報と、上記表示画面情報と、を上記第一の情報処理端末から受信する第二の受信手段と、
上記操作リスト情報に含まれる、所定の上記操作履歴情報及び/又は所定の上記表示画面情報、の取得要求と、上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、に対する応答情報と、を上記第一の情報処理端末に送信する第二の送信手段と、
を具備し、
上記第一の受信手段は、上記第二の情報処理端末からの上記取得要求と、上記応答情報と、を受信し、
上記第一の送信手段は、上記取得要求に応じた、上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、を上記第二の情報処理端末に送信し、
上記第一の情報処理端末は、上記応答情報を、上記表示部に表示する、及び/又は、上記第一の情報処理端末で実行する、
ことを特徴とする情報通信システム。
(対応する実施形態)
この(9)に記載の情報通信システムに関する実施形態は、第二実施形態が対応する。その実施形態において、例えば、表示部105が上記表示部に、DSC10が上記第一の情報処理端末に、サーバ30が上記第二の情報処理端末に、RAM104及び記録部108が上記記憶手段に、CPU101及び外部I/F106が上記第一の情報送信手段及び第一の受信手段に、CPU301及び外部I/F305が上記第二の受信手段及び第二の送信手段に、それぞれ対応する。
(作用効果)
この(9)に記載の情報通信システムによれば、第一の情報処理端末のユーザが操作した操作の経緯と現在の状況とを第二の情報処理端末が把握できるため、第一の情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、その応答を、第一の情報処理端末のユーザがその場の第一の情報処理端末で閲覧したり実行したりすることができるため、第一の情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
また、第二の情報処理端末は操作履歴情報を先に取得し、表示画面情報を後で取得するということができるため、操作履歴情報のみで第一の情報処理端末のユーザに応答できるような簡単な問題に対しては迅速に応答することができ、第一の情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
更に、第二の情報処理端末は必要とする情報のみを取得することができるため、第一の情報処理端末からの送信データ量を少なくすることで第二の情報処理端末側で不要な情報による遅延や混乱を回避することができる。これにより、第一の情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、第一の情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
(10) 各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムの情報通信方法において、
操作履歴情報と、操作に応じて上記表示部に表示される表示画面情報と、が操作情報として、上記第一の情報処理端末から上記第二の情報処理端末に送信される情報送信ステップと、
上記操作情報に対する応答情報が、上記第二の情報処理端末から上記第一の情報処理端末に送信される応答ステップと、
を有することを特徴とする情報通信システムの情報通信方法。
(対応する実施形態)
この(10)に記載の情報通信システムの情報通信方法に関する実施形態は、第一実施形態が対応する。その実施形態において、例えば、表示部105が上記表示部に、DSC10が上記第一の情報処理端末に、サーバ30が上記第二の情報処理端末に、それぞれ対応する。
(作用効果)
この(10)に記載の情報通信システムの情報通信方法によれば、第一の情報処理端末のユーザが操作した操作の経緯と現在の状況とを第二の情報処理端末が把握できるため、第一の情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、その応答を、第一の情報処理端末のユーザがその場の第一の情報処理端末で閲覧したり実行したりすることができるため、第一の情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
(11) 各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムの情報通信方法において、
操作履歴情報のリスト情報と、操作に応じて上記表示部に表示される表示画面情報のリスト情報と、が操作リスト情報として、上記第一の情報処理端末から上記第二の情報処理端末に送信されるリスト送信ステップと、
上記操作リスト情報に含まれる、所定の上記操作履歴情報及び/又は所定の上記表示画面情報、の取得要求が、上記第二の情報処理端末から上記第一の情報処理端末に送信される情報取得要求ステップと、
上記取得要求された、上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、が上記第一の情報処理端末から上記第二の情報処理端末に送信される情報送信ステップと、
上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、に対する応答情報が、上記第二の情報処理端末から上記第一の情報処理端末に送信される応答ステップと、
を有することを特徴とする情報通信システムの情報通信方法。
(対応する実施形態)
この(11)に記載の情報通信システムの情報通信方法に関する実施形態は、第二実施形態が対応する。その実施形態において、例えば、表示部105が上記表示部に、DSC10が上記第一の情報処理端末に、サーバ30が上記第二の情報処理端末に、それぞれ対応する。
(作用効果)
この(11)に記載の情報通信システムの情報通信方法によれば、第一の情報処理端末のユーザが操作した操作の経緯と現在の状況とを第二の情報処理端末が把握できるため、第一の情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、その応答を、第一の情報処理端末のユーザがその場の第一の情報処理端末で閲覧したり実行したりすることができるため、第一の情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
また、第二の情報処理端末は操作履歴情報を先に取得し、表示画面情報を後で取得するということができるため、操作履歴情報のみで第一の情報処理端末のユーザに応答できるような簡単な問題に対しては迅速に応答することができ、第一の情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
更に、第二の情報処理端末は必要とする情報のみを取得することができるため、第一の情報処理端末からの送信データ量を少なくすることで第二の情報処理端末側で不要な情報による遅延や混乱を回避することができる。これにより、第一の情報処理端末のユーザに対して適切な応答をすることができ、第一の情報処理端末のユーザの満足度を向上することができる。
図1は、本発明の第一実施形態に係る情報通信システムの構成を示す図である。 図2は、本発明の第一実施形態に係る情報処理端末としてのデジタルスチルカメラの背面図である。 図3は、デジタルスチルカメラのCPUの動作フローチャートを示す図である。 図4(A)は、デジタルスチルカメラの電源ON直後にRAMに記憶される操作履歴情報及び機器状態情報の記憶状態を示す図であり、図4(B)は、同じく電源ON直後に記録部に記憶される表示画面情報の記録状態を示す図である。 図5(A)は、デジタルスチルカメラの電源ON後にMENUボタンが押された場合の表示画面を示す図であり、図5(B)はその場合のRAMに記憶される操作履歴情報及び機器状態情報の記憶状態を示す図であり、図5(C)は、同じくその場合の記録部に記憶される表示画面情報の記録状態を示す図である。 図6(A)は、MENUボタンに続けてOKボタンが押された場合の表示画面を示す図であり、図6(B)はその場合のRAMに記憶される操作履歴情報及び機器状態情報の記憶状態を示す図であり、図6(C)は、同じくその場合の記録部に記憶される表示画面情報の記録状態を示す図である。 図7(A)は、MENUボタン、OKボタンに続けて下ボタンが押された場合の表示画面を示す図であり、図7(B)はその場合のRAMに記憶される操作履歴情報及び機器状態情報の記憶状態を示す図であり、図7(C)は、同じくその場合の記録部に記憶される表示画面情報の記録状態を示す図である。 図8(A)は、MENUボタン、OKボタン、下ボタンに続けてOKボタンが押された場合の表示画面を示す図であり、図8(B)はその場合のRAMに記憶される操作履歴情報及び機器状態情報の記憶状態を示す図であり、図8(C)は、同じくその場合の記録部に記憶される表示画面情報の記録状態を示す図である。 図9は、サーバのCPUの動作フローチャートを示す図である。 図10は、サーバの表示部に表示される、DSCから受信した操作履歴情報、内部パラメータ、及び表示画面の各コンテンツの表示例を示す図である。 図11は、デジタルスチルカメラの表示部で表示される応答情報の表示例を示す図である。 図12は、操作履歴情報及び機器状態情報としての内部パラメータをマークアップ記述言語で記述した例を示す図である。 図13は、本発明の第二実施形態に係る情報処理端末としてのデジタルスチルカメラのCPUの動作フローチャートを示す図である。 図14(A)は、MENUボタン、OKボタン、下ボタンに続けてOKボタンが押された場合の記録部に記憶される表示画面情報の各コンテンツの記録状態を示す図であり、図14(B)は、そのときの記録部に記録される操作リスト情報としての制御リストの記述例を示す図である。 図15は、第二実施形態におけるサーバのCPUの動作フローチャートを示す図である。 図16(A)は、MENUボタン、OKボタン、下ボタンに続けてOKボタンが押された場合の記録部に記憶される操作履歴情報のコンテンツ、機器状態情報としての内部パラメータのコンテンツ及び表示画面情報の各コンテンツの記録状態を示す図であり、図16(B)は、そのときの記録部に記録される操作リスト情報としての制御リストの記述例を示す図である。
符号の説明
10…デジタルスチルカメラ(DSC)、 20…ネットワーク、 30…サーバ、 101,301…CPU、 102,308…入力インターフェース部、 103,302…ROM、 104,303…RAM、 105,309…表示部、 106,305…外部インターフェース(I/F)、 107,306…ファイル管理部、 108,307…記録部、 109,304…圧縮伸張エンジン、 110…撮像部、 121…制御リスト。

Claims (11)

  1. 外部機器と通信が可能であり、各種情報を表示する表示部を具備する情報処理端末において、
    当該情報処理端末の操作履歴情報と、当該情報処理端末に対する操作に応じて当該情報処理端末の上記表示部に表示される表示画面情報と、を記憶する記憶手段と、
    上記操作履歴情報及び上記表示画面情報を含む操作情報と、上記操作履歴情報のリスト情報及び上記表示画面情報のリスト情報を含む操作リスト情報と、のうち少なくとも一方の情報を上記外部機器に送信する情報送信手段と、
    を具備することを特徴とする情報処理端末。
  2. 当該情報処理端末に対する操作後における当該情報処理端末の状態を機器状態情報として記憶する機器状態記憶手段を更に具備し、
    上記情報送信手段は、更に、上記機器状態情報と、上記機器状態情報のリスト情報を含む機器状態リスト情報と、のうち少なくとも一方の情報を上記外部機器に送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理端末。
  3. 上記機器状態情報は、当該情報処理端末の内部パラメータであることを特徴とする請求項2に記載の情報処理端末。
  4. 上記情報送信手段は、上記操作リスト情報を送信した上記外部機器から上記操作リスト情報に含まれる所定の上記操作履歴情報及び/又は所定の上記表示画面情報の取得要求がされた場合、上記取得要求に応じた上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報を上記外部機器に送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理端末。
  5. 上記外部機器に送信した上記操作情報に対する応答情報を上記外部機器から受信する受信手段を更に具備し、
    上記受信した上記応答情報を、上記表示部に表示する、及び/又は、当該情報処理端末で実行する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理端末。
  6. 上記外部機器に上記操作情報を送信した後に、又は、上記外部機器に送信した上記操作情報に対する応答情報を上記外部機器から受信した後に、上記操作情報を、削除する、又は、初期化する情報リセット手段を更に具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理端末。
  7. 上記操作履歴情報と、上記表示画面情報と、上記操作履歴情報のリスト情報を含む操作履歴リスト情報と、上記表示画面情報のリスト情報を含む表示画面リスト情報と、のうち少なくとも一つ以上の情報は、構造化言語を用いて作成されていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理端末。
  8. 各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムにおいて、
    上記第一の情報処理端末は、
    上記第一の情報処理端末の操作履歴情報と、上記第一の情報処理端末に対する操作に応じて上記第一の情報処理端末の上記表示部に表示される表示画面情報と、を操作情報として記憶する記憶手段と、
    上記操作情報を、上記第二の情報処理端末に送信する第一の送信手段と、
    上記第二の情報処理端末からの情報を受信する第一の受信手段と、
    を具備し、
    上記第二の情報処理端末は、
    上記第一の情報処理端末から送信される上記操作情報を受信する第二の受信手段と、
    上記操作情報に対する応答情報を、上記第一の情報処理端末に送信する第二の送信手段と、
    を具備し、
    上記第一の受信手段は、上記第二の情報処理端末からの上記応答情報を受信し、
    上記第一の情報処理端末は、上記応答情報を、上記表示部に表示する、及び/又は、上記第一の情報処理端末で実行する、
    ことを特徴とする情報通信システム。
  9. 各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムにおいて、
    上記第一の情報処理端末は、
    上記第一の情報処理端末の操作履歴情報と、上記第一の情報処理端末に対する操作に応じて上記第一の情報処理端末の上記表示部に表示される表示画面情報と、を記憶する、と共に、上記操作履歴情報のリスト情報と上記表示画面情報のリスト情報とを操作リスト情報として記憶する、記憶手段と、
    上記操作リスト情報と、上記操作履歴情報と、上記表示画面情報と、を上記第二の情報処理端末に送信する第一の送信手段と、
    上記第二の情報処理端末からの情報を受信する第一の受信手段と、
    を具備し、
    上記第二の情報処理端末は、
    上記操作リスト情報と、上記操作履歴情報と、上記表示画面情報と、を上記第一の情報処理端末から受信する第二の受信手段と、
    上記操作リスト情報に含まれる、所定の上記操作履歴情報及び/又は所定の上記表示画面情報、の取得要求と、上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、に対する応答情報と、を上記第一の情報処理端末に送信する第二の送信手段と、
    を具備し、
    上記第一の受信手段は、上記第二の情報処理端末からの上記取得要求と、上記応答情報と、を受信し、
    上記第一の送信手段は、上記取得要求に応じた、上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、を上記第二の情報処理端末に送信し、
    上記第一の情報処理端末は、上記応答情報を、上記表示部に表示する、及び/又は、上記第一の情報処理端末で実行する、
    ことを特徴とする情報通信システム。
  10. 各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムの情報通信方法において、
    操作履歴情報と、操作に応じて上記表示部に表示される表示画面情報と、が操作情報として、上記第一の情報処理端末から上記第二の情報処理端末に送信される情報送信ステップと、
    上記操作情報に対する応答情報が、上記第二の情報処理端末から上記第一の情報処理端末に送信される応答ステップと、
    を有することを特徴とする情報通信システムの情報通信方法。
  11. 各種情報を表示する表示部を具備する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とで情報の送受信を行う情報通信システムの情報通信方法において、
    操作履歴情報のリスト情報と、操作に応じて上記表示部に表示される表示画面情報のリスト情報と、が操作リスト情報として、上記第一の情報処理端末から上記第二の情報処理端末に送信されるリスト送信ステップと、
    上記操作リスト情報に含まれる、所定の上記操作履歴情報及び/又は所定の上記表示画面情報、の取得要求が、上記第二の情報処理端末から上記第一の情報処理端末に送信される情報取得要求ステップと、
    上記取得要求された、上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、が上記第一の情報処理端末から上記第二の情報処理端末に送信される情報送信ステップと、
    上記所定の操作履歴情報及び/又は上記所定の表示画面情報、に対する応答情報が、上記第二の情報処理端末から上記第一の情報処理端末に送信される応答ステップと、
    を有することを特徴とする情報通信システムの情報通信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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