JP2009187925A - 導光シート及びこれを用いた可動接点体 - Google Patents

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Abstract

【課題】各種電子機器の操作に用いられる導光シート及びこれを用いた可動接点体に関し、発光色にばらつきがなく、見易く均一な照光が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】光透過性でフィルム状の基材11を、黄色の補色であり、黄色を吸収する青色系に着色することによって、発光素子9から離れた箇所の発光部12も、発光素子9近傍の発光部12と同様に発光させることができるため、発光色にばらつきがなく、見易く均一な照光が可能な導光シート13、及びこれを用いた可動接点体16を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に各種電子機器の操作に使用される導光シート及びこれを用いた可動接点体に関するものである。
近年、各種電子機器、特に携帯電話等の携帯端末機器においては、周囲が暗い場合でも、押釦や表示シート等の識別や操作が容易に行えるように、発光ダイオードやEL素子等を発光させて操作部の照光を行うものが増えており、これらの機器に用いられる可動接点体やスイッチにも、視認し易い照光を行えるものが求められている。
このような従来の可動接点体やスイッチについて、図10及び図11を用いて説明する。
なお、これらの図面は、構成を判り易くするために、部分的に寸法を拡大して表している。
図10は従来のスイッチの断面図であり、同図において、1は光透過性でフィルム状の基材で、この基材1下面の所定箇所に複数の凹凸状の発光部2が設けられて、導光シート3が形成されている。
そして、4は同じくフィルム状のカバーシート、5は略ドーム状で導電金属薄板製の可動接点で、カバーシート4外周の所定箇所が、接着剤(図示せず)によって導光シート3下面に貼付されると共に、複数の可動接点5が発光部2下方のカバーシート4下面に貼付されて、可動接点体6が構成されている。
また、7は上下面に複数の配線パターン(図示せず)が形成された配線基板で、上面には略円形状の中央固定接点8Aと、これを囲む略馬蹄状または略リング状の外側固定接点8Bから形成された、複数の固定接点8が設けられている。
そして、この配線基板7上面に可動接点体6が、各々の可動接点5の外周が外側固定接点8B上に載置され、可動接点5の下面中央が中央固定接点8Aと所定の間隙を空けて、対向するように貼付されている。
また、9は発光ダイオード等の発光素子で、この発光素子9が導光シート3右方の配線基板7上面に実装され、導光シート3の右端側面に発光面を向けて配置されている。
さらに、10は光透過性でフィルム状の表示シートで、下面に印刷等によって形成された遮光部10Aの所定箇所が、文字や記号等の形状にくり抜かれて複数の表示部10Bが形成され、この表示部10Bが導光シート3の発光部2上方に配置されて、スイッチが構成されている。
そして、このように構成されたスイッチが、電子機器の操作面に装着されると共に、中央固定接点8Aや外側固定接点8B、発光素子9が配線パターン等を介して、機器の電子回路(図示せず)に接続される。
以上の構成において、表示シート10の所定の表示部10Bを下方へ押圧操作すると、導光シート3やカバーシート4が撓んで可動接点5の略ドーム状の中央部が押圧され、所定の押圧力が加わると、可動接点5がクリック感を伴って下方へ弾性反転し、可動接点5の下面中央が中央固定接点8Aに接触することによって、中央固定接点8Aと外側固定接点8Bが、可動接点5を介して電気的に接続された状態となる。
また、表示シート10への押圧力を解除すると、弾性復帰力によって可動接点5が上方へ弾性反転し、可動接点5の下面中央が中央固定接点8Aから離れて、中央固定接点8Aと外側固定接点8Bが電気的に切断された状態となる。
そして、このような固定接点8の電気的接離に応じて、機器の各機能の切換えが行われると共に、機器の電子回路から発光素子9に電源が供給されると、発光素子9が発光し、この光が右端側面から導光シート3内に入射して、基材1内を反射しながら左方へ進む。
さらに、この光が導光シート3下面の複数の発光部2で拡散され反射して、表示シート10の表示部10Bを下方から照光し、複数の表示部10Bが照光されることによって、周囲が暗い場合でも、表示部10Bの文字や記号等の表示が識別でき、操作を容易に行うことが可能なようになっている。
つまり、表示シート10を押圧操作することによって導光シート3上面を押圧し、可動接点5を弾性反転させて固定接点8の電気的接離を行うと共に、発光素子9の光を右端側面から導光シート3内に導入し、複数の発光部2を発光させることによって、表示シート10の複数の表示部10Bを照光するように構成されている。
なお、このように導光シート3の複数の発光部2を発光させて、複数の表示部10Bを照光する際、例えば発光素子9の発光色を白色とした場合、通常白色光は青色光と黄色光を混ぜて形成されるが、図11の特性図に示すように、波長が短く導光シート3内での光の透過率の低い青色光に対し、波長の長い黄色光は光の透過率が高いものとなっている。
したがって、1〜2個前後の少ない発光素子9を用いて照光を行った場合、発光素子9の近傍に配置された発光部2は青色と黄色が混ざった白色で発光するが、発光素子9から離れた箇所の発光部2の発光色は、透過率の低い青色は弱まり透過率の高い黄色が強まった、黄色味を帯びた発光色となるため、複数の表示部10Bの照光がまだらな色となってしまう。
このため、このような複数の発光部2の発光色のばらつきを防ぎ、複数の表示部10Bを均一に照光するには、高価な構成とはなるが、導光シート3の外周に多くの発光素子9を配置し、これによって複数の発光部2を明るくして発光させる必要があるものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2007−87749号公報
しかしながら、上記従来の導光シート3や可動接点体6においては、発光素子9の発光色が白色であった場合、発光素子9の近傍に配置された発光部2は白色に発光するが、発光素子9から離れた箇所の発光部2の発光色は黄色味を帯びてしまい、複数の表示部10Bがまだらな色で照光され、見づらいものとなってしまうため、導光シート3の外周に多くの発光素子9を配置する必要があり、構成も複雑で高価なものになってしまうという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、発光色にばらつきがなく、見易く均一な照光が可能な導光シート及びこれを用いた可動接点体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、複数の凹凸状の発光部が形成された光透過性でフィルム状の基材を、黄色の補色の青色系に着色して導光シートを構成したものであり、基材を黄色の補色であり、黄色を吸収する青色系に着色することによって、発光素子から離れた箇所の発光部も、発光素子近傍の発光部と同様に発光させることができるため、発光色にばらつきがなく、見易く均一な照光が可能な導光シートを得ることができるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、光透過性でフィルム状の基材の所定箇所に形成された複数の凹凸状の発光部を、黄色の補色の青色系に着色して導光シートを構成したものであり、凹凸状の発光部を黄色の補色であり、黄色を吸収する青色系に着色することによって、発光素子から離れた箇所の発光部も、発光素子近傍の発光部と同様に発光させることができるため、発光色にばらつきがなく、見易く均一な照光が可能な導光シートを得ることができるという作用を有する。
請求項3に記載の発明は、複数の凹凸状の発光部が形成された光透過性でフィルム状の基材の上面または下面の少なくとも一方に、黄色の補色の青色系に着色した反射層を設けて導光シートを構成したものであり、黄色の補色であり、黄色を吸収する青色系に着色された反射層によって、発光素子から離れた箇所の発光部も、発光素子近傍の発光部と同様に発光させることができるため、発光色にばらつきがなく、見易く均一な照光が可能な導光シートを得ることができるという作用を有する。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3記載の導光シートの発光部下面に、略ドーム状で導電金属薄板製の可動接点を装着して可動接点体を構成したものであり、少ない数の発光素子で均一な照光を行うことができ、簡易な構成で安価な可動接点体を実現することができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、発光色にばらつきがなく、見易く均一な照光が可能な導光シート及びこれを用いた可動接点体を実現することができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図9を用いて説明する。
なお、これらの図面は構成を判り易くするために、部分的に寸法を拡大して表している。
また、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態1)
実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1及び4記載の発明について説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態による可動接点体の断面図であり、同図において、11はフィルム状でポリウレタンやシリコーン、ポリスチレン等の可撓性を有する光透過性の基材で、この基材11下面の所定箇所には、凹凸状でポリエステルやエポキシ等の白色や乳白色等の複数の発光部12が、印刷等によってドット状に形成されると共に、基材11内にはフタロシアニンやインジゴ、アンスラキノン、紺青等の染料や顔料が分散され、基材11が黄色の補色の青色系に着色されて、導光シート13が構成されている。
そして、4は同じくフィルム状のカバーシート、5は略ドーム状で銅合金や鋼等の導電金属薄板製の可動接点で、カバーシート4外周の所定箇所が、接着剤(図示せず)等によって導光シート13下面に貼付されると共に、複数の可動接点5が発光部12下方のカバーシート4下面に貼付されている。
さらに、14はポリエチレンテレフタレート等のフィルム状のセパレータで、このセパレータ14がカバーシート4下面全面を覆うように貼付され、保管・搬送時に可動接点5下面に塵埃等が付着しないようにして、可動接点体16が構成されている。
また、図2はこのような可動接点体16を用いたスイッチの断面図であり、同図において、7はポリエチレンテレフタレートやポリカーボネート等のフィルム状、または紙フェノールやガラス入りエポキシ等の板状の配線基板で、上下面に銅等によって複数の配線パターン(図示せず)が形成されると共に、上面には銅やカーボン等によって、略円形状の中央固定接点8Aと、これを囲む略馬蹄状または略リング状の外側固定接点8Bから形成された複数の固定接点8が設けられている。
そして、この配線基板7上面にセパレータ14を剥離した可動接点体16が、各々の可動接点5の外周が外側固定接点8B上に載置され、可動接点5の下面中央が中央固定接点8Aと所定の間隙を空けて、対向するように貼付されている。
また、9は発光ダイオード等の発光素子で、この発光素子9が導光シート13右方の配線基板7上面に実装されると共に、導光シート13の右端側面に発光面を向けて配置されている。
さらに、10は光透過性でフィルム状の表示シートで、下面に印刷等によって形成された遮光部10Aの所定箇所が、文字や記号等の形状にくり抜かれて複数の表示部10Bが形成され、この表示部10Bが導光シート13の発光部12上方に配置されて、スイッチが構成されている。
そして、このように構成されたスイッチが、電子機器の操作面に装着されると共に、中央固定接点8Aや外側固定接点8B、発光素子9が配線パターン等を介して、機器の電子回路(図示せず)に接続される。
以上の構成において、表示シート10の所定の表示部10Bを下方へ押圧操作すると、導光シート13やカバーシート4が撓んで可動接点5の略ドーム状の中央部が押圧され、所定の押圧力が加わると、可動接点5がクリック感を伴って下方へ弾性反転し、可動接点5の下面中央が中央固定接点8Aに接触することによって、中央固定接点8Aと外側固定接点8Bが、可動接点5を介して電気的に接続された状態となる。
また、表示シート10への押圧力を解除すると、弾性復帰力によって可動接点5が上方へ弾性反転し、可動接点5の下面中央が中央固定接点8Aから離れて、中央固定接点8Aと外側固定接点8Bが電気的に切断された状態となる。
そして、このような固定接点8の電気的接離に応じて、機器の各機能の切換えが行われると共に、機器の電子回路から発光素子9に電源が供給されると、発光素子9が発光し、この光が右端側面から導光シート13内に入射して、基材11内を反射しながら左方へ進む。
さらに、この光が導光シート13下面の複数の発光部12で拡散され反射して、表示シート10の表示部10Bを下方から照光し、複数の表示部10Bが照光されることによって、周囲が暗い場合でも、表示部10Bの文字や記号等の表示が識別でき、操作を容易に行うことが可能なようになっている。
すなわち、表示シート10を押圧操作することによって導光シート13上面を押圧し、可動接点5を弾性反転させて固定接点8の電気的接離を行うと共に、発光素子9の光を右端側面から導光シート13内に導入し、複数の発光部12を発光させることによって、表示シート10の複数の表示部10Bを照光するように構成されている。
そして、この時、導光シート13の基材11内には上述したように染料や顔料が分散され、基材11が黄色の補色であり、黄色を吸収する青色系に着色されているため、発光素子9から離れた箇所の発光部12も、発光素子9近傍の発光部12と同様に発光し、発光色にばらつきがなく、複数の表示部10Bの見易く均一な照光が行えるようになっている。
つまり、例えば発光素子9の発光色を白色とした場合、通常白色光は青色光と黄色光を混ぜて形成され、図3の特性図の破線Lに示すように、波長の短い青色光は導光シート13内での光の透過率が低く、波長の長い黄色光は光の透過率が高いため、基材11が着色されていないものであった場合、発光素子9から離れた箇所の発光部12の発光色は、光が基材11内を反射しながら進むうちに、透過率の低い青色は弱まり透過率の高い黄色が強まった、黄色味を帯びた発光色となってしまう。
そして、導光シート13の外形寸法が携帯電話等に用いられる3〜15cm前後のものであった場合、発光素子9から離れた発光部12の発光色は、発光素子9近傍の発光部12に比べ、図4の色度図に矢印で示すように、白色からx成分及びy成分が+0.03〜+0.2前後増加し、黄色味を帯びた発光色となる。
これに対し、基材11が黄色の補色の青色系に着色された本実施の形態においては、黄色光は青色の基材11に吸収され、図3の実線Mに示すように、透過率が青色光とほぼ類似のものとなり、x成分及びy成分の変化も−0.03〜+0.03前後となって、発光素子9から離れた発光部12も、近傍の発光部12と殆んど色度差のない白色の発光色となる。
つまり、発光素子9近傍の発光部12は、基材11の青色の影響を殆んど受けずそのまま白色に発光すると共に、発光素子9から離れた箇所の発光部12も、光が基材11内を反射しながら進むうちに黄色の影響は受けるが、これが基材11の青色によって吸収され、青色が弱まり黄色が強まった、黄色味を帯びた発光色となることはなく、発光素子9近傍の発光部12と同様に白色で発光するため、複数の表示部10Bを均一な発光色で照光することができるように構成されている。
すなわち、基材11を黄色の補色であり、黄色を吸収する青色系に着色することによって、導光シート13の外周に多くの発光素子9を配置する必要はなく、1〜2個前後の少ない発光素子9を用いて照光を行った場合でも、複数の発光部12を均一に発光させることができるため、安価な構成で発光色のばらつきを防ぎ、複数の表示部10Bを良好に照光することが可能なようになっている。
なお、具体的には、基材11が着色されていないものであった場合、発光部12が発光素子9から4〜6cm離れると0.04〜0.10前後、10cm離れると0.10〜0.17前後のx成分及びy成分の変化が生じるが、上記のように基材11を黄色の補色の青色系に着色することによって、x成分及びy成分の変化は発光素子9から4〜6cm離れても0.002〜0.011前後、10cm離れても0.005〜0.018前後となり、この程度の外形寸法の導光シート13であれば、1個の発光素子9で1列に並んだ複数の発光部12を均一に発光させることが充分に可能である。
また、黄色の補色の青色系に着色するために基材11内に分散する材料としては、上述したような染料が好ましく、分散量としては0.1〜3×10-4重量%、さらには0.3〜1.5×10-4重量%の分散量がより好ましい。
さらに、本発明においては、この青色系に着色した基材11として、上述したようにポリウレタンやシリコーン、ポリスチレン等の、弾性率が小さく柔らかな軟質材料を用いているため、上記のような均一な照光に加え、導光シート13を介して可動接点5を押圧操作した際、可動接点5のクリック感の劣化のない、良好な操作感触が得られるようになっている。
つまり、弾性率が約2200MPa前後のポリカーボネートや、弾性率が約3000MPa前後のポリエチレンテレフタレート等の、弾性率1500MPa以上の硬質材料を基材11に用いた場合、これを介して可動接点5を押圧操作した際に、可動接点5のクリック感がどうしても損なわれてしまうが、上記のように弾性率1000MPa以下の軟質材料を用いることで、このクリック感の劣化を防ぎ、良好な操作感触を得ることができる。
なお、より良好な操作感触を得るには、弾性率1〜200MPa、さらには弾性率1〜50MPaの軟質材料を用いることがより好ましい。
このように本実施の形態によれば、光透過性でフィルム状の基材11を、黄色の補色であり、黄色を吸収する青色系に着色することによって、発光素子9から離れた箇所の発光部12も、発光素子9近傍の発光部12と同様に発光させることができるため、発光色にばらつきがなく、見易く均一な照光が可能な導光シート13、及びこれを用いた可動接点体16を得ることができるものである。
さらに、基材11に弾性率が小さく柔らかな軟質材料を用いることによって、均一な照光に加え、導光シート13を介して可動接点5を押圧操作した際、可動接点5のクリック感の劣化のない、良好な操作感触を得ることができる。
(実施の形態2)
実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項2及び4記載の発明について説明する。
なお、実施の形態1の構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
図5は本発明の第2の実施の形態による可動接点体の断面図、図6は同平面図であり、同図において、21は光透過性でフィルム状の、例えば透明な基材で、この基材21下面の所定箇所に、複数の凹凸状の発光部22や22A、22B、22C、22Dが、印刷等によってドット状に形成されている。
そして、この発光部22Aや22B等は、実施の形態1の場合と同様の白色や乳白色等の白色発光部23Aと、酸化チタンやチタン酸バリウム等のフィラー材が分散されたアクリルやポリエステル、エポキシやシリコーン等に、フタロシアニンやインジゴ、アンスラキノン、紺青等の顔料や染料が分散され、黄色の補色の青色系に着色された青色発光部23Bから形成されている。
さらに、この白色発光部23Aと青色発光部23Bは、右端部の発光部22は殆んどが白色発光部23Aから形成されているが、この左方の発光部22Aや22B、22Cとなるにしたがって青色発光部23Bの割合が多くなり、左端部の発光部22Dは殆んどが青色発光部23Bから形成されて、導光シート25が構成されている。
なお、この導光シート25下面に、複数の可動接点5を貼付したカバーシート4が貼付され、このカバーシート4下面全面をセパレータ14が覆って、可動接点体26が構成されていることは、実施の形態1の場合と同様であるため、詳細な説明は省略する。
また、図7はこのような可動接点体26を用いたスイッチの断面図であり、同図において、上下面に複数の配線パターン(図示せず)が形成された配線基板7の上面に、中央固定接点8Aと外側固定接点8Bから形成された複数の固定接点8が設けられていることや、この配線基板7上面にセパレータ14を剥離した可動接点体26が、貼付されていることは実施の形態1の場合と同様である。
さらに、発光素子9が導光シート25の右端側面に発光面を向けて配置されていることや、表示シート10の表示部10Bが導光シート25の発光部22や22A、22B等の上方に配置されて、スイッチが構成されていることも実施の形態1の場合と同様である。
そして、このように構成されたスイッチが、電子機器の操作面に装着され、表示シート10の所定の表示部10Bを下方へ押圧操作すると、可動接点5がクリック感を伴って下方へ弾性反転し、可動接点5を介して中央固定接点8Aと外側固定接点8Bの電気的接離が行われ、この固定接点8の電気的接離に応じて、機器の各機能の切換えが行われることも実施の形態1の場合と同様である。
また、機器の電子回路から発光素子9に電源が供給されると、発光素子9が発光し、この光が右端側面から導光シート25内に入射して、複数の発光部22で拡散され反射して、表示シート10の複数の表示部10Bを下方から照光することも、実施の形態1の場合と同様であるが、この時、発光部22Aや22B等が上述したように、白色発光部23Aと黄色の補色の青色系に着色された青色発光部23Bから形成されているため、発光素子9から離れた箇所の発光部22Aや22B等も、発光素子9近傍の発光部22と同様に白色に発光して、発光色のばらつきがなく、均一な照光が行えるようになっている。
つまり、図6に示すように、発光素子9から導光シート25内に入射した白色光は、先ず発光素子9近傍の、白色発光部23Aから形成された発光部22で反射して、この上方の表示部10Bを白色に照光するが、この後、透明な基材21内を左方へ進むにしたがって透過率の低い青色は弱まり透過率の高い黄色が強まった、黄色味を帯びた発光色となる。
しかし、発光部22Aや22B等は発光素子9から離れた左方になるほど、黄色の補色であり、黄色を吸収する青色系に着色された青色発光部23Bが多く形成されているため、例えば、中間部でやや黄色味を帯びた白色光も、発光部22Bで反射する際、青色発光部23Bによって黄色味が吸収され、白色の光となって上方の表示部10Bを照光する。
さらに、発光素子9から最も離れた左端部の発光部22Dは、殆んどが青色発光部23Bから形成されているため、相当に黄色味を帯びた白色光でも、この多くの青色発光部23Bによって白色の光となって、上方の表示部10Bの照光が行われる。
つまり、凹凸状の発光部22Aや22B等を白色発光部23Aと、黄色の補色で黄色を吸収する青色系に着色した青色発光部23Bから形成すると共に、この白色発光部23Aと青色発光部23Bの割合を、発光素子9からの距離に応じて変化させることによって、発光素子9から離れた導光シート25中間部の発光部22Bや左端部の発光部22Dも、白色光を形成する黄色光の反射量が青色光とほぼ類似のものとなり、黄色味を帯びた発光色となることはなく、発光素子9近傍の発光部22と同様に白色で発光するように構成されている。
すなわち、導光シート25の外周に多くの発光素子9を配置する必要はなく、1〜2個前後の少ない発光素子9を用いて照光を行った場合でも、複数の発光部22が均一に発光するため、安価にスイッチを構成できると共に、発光色のばらつきを防ぎ、複数の表示部10Bを均一な発光色で照光することが可能なようになっている。
このように本実施の形態によれば、光透過性でフィルム状の基材21の、所定箇所に形成された複数の凹凸状の発光部22Aや22B等を、白色発光部23Aと黄色の補色の青色系に着色した青色発光部23Bから形成すると共に、この白色発光部23Aと青色発光部23Bの割合を、発光素子9からの距離に応じて変えることによって、発光素子9から離れた箇所の発光部22Bや22D等も、発光素子9近傍の発光部22と同様に発光させることができるため、発光色にばらつきがなく、見易く均一な照光が可能な導光シート25、及びこれを用いた可動接点体26を得ることができるものである。
(実施の形態3)
実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項3及び4記載の発明について説明する。
なお、実施の形態1や2の構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
図8は本発明の第3の実施の形態による可動接点体の断面図であり、同図において、21は光透過性でフィルム状の、例えば透明な基材で、この基材21下面の所定箇所に、実施の形態1の場合と同様の白色や乳白色等の複数の発光部12が、印刷等によってドット形状に形成されている。
さらに、基材21上面には印刷等によって、アクリルやポリエステル、エポキシ、シリコーン等に、フタロシアニンやインジゴ、アンスラキノン、紺青等の顔料や染料が分散され、黄色の補色の青色系に着色された反射層27が形成されて、導光シート28が構成されている。
なお、この導光シート28下面に、複数の可動接点5を貼付したカバーシート4が貼付され、このカバーシート4下面全面をセパレータ14が覆って、可動接点体29が構成されていることは、実施の形態1や2の場合と同様である。
また、このような可動接点体29がセパレータ14を剥離した後、配線基板7の上面に貼付されると共に、発光素子9が導光シート28の右端側面に発光面を向けて配置され、表示シート10の表示部10Bが導光シート28の複数の発光部12の上方に配置されて、スイッチが構成されることも実施の形態1や2の場合と同様であるため、詳細な説明は省略する。
さらに、このように構成されたスイッチが、電子機器の操作面に装着され、表示部10Bを押圧操作すると、可動接点5がクリック感を伴って下方へ弾性反転し、可動接点5を介して固定接点8の電気的接離が行われ、これに応じて機器の各機能の切換えが行われることも実施の形態1や2の場合と同様である。
そして、発光素子9が発光すると、この光が右端側面から導光シート28内に入射して、複数の発光部12で拡散され反射して、表示シート10の照光が行われることも、実施の形態1や2の場合と同様であるが、この時、右端側面から入射した発光素子9の光は、透明な基材21内を青色系に着色された反射層27で反射しながら左方へ進む。
つまり、本実施の形態においては、導光シート28内に入射した白色光が、透明な基材21内を左方へ進むにしたがって、透過率の低い青色は弱まり透過率の高い黄色が強まった、黄色味を帯びた発光色となることを、青色系に着色された反射層27で反射させ、黄色味を吸収することによって防ぐように構成されている。
したがって、発光素子9から離れた箇所の発光部12も、発光素子9近傍の発光部12と同様に白色に発光して、発光色のばらつきがなく、表示シート10の均一な照光が行えるようになっている。
なお、以上の説明では、透明な基材21上面に、黄色の補色の青色系に着色された反射層27を形成した構成について説明したが、図9の断面図に示すように、反射層27を基材21下面に形成し、この下面に発光部12を形成した構成や、あるいは、反射層27を基材21上下面の両面に形成した構成としても、本発明の実施は可能である。
また、以上の説明では、基材21上面や下面に反射層27を、印刷等によって形成した構成について説明したが、上述したような顔料や染料が分散された溶液を基材21上面や下面に塗布し、これを基材21内にしみ込ませて反射層を形成してもよい。
このように本実施の形態によれば、複数の凹凸状の発光部12が形成された光透過性で、フィルム状の基材21の上面または下面の少なくとも一方に、黄色の補色の青色系に着色した反射層27を設けることによって、黄色の補色であり、黄色を吸収する青色系に着色された反射層27によって、発光素子9から離れた箇所の発光部12も、発光素子9近傍の発光部12と同様に発光させることができるため、発光色にばらつきがなく、見易く均一な照光が可能な導光シート28、及びこれを用いた可動接点体29を得ることができるものである。
なお、以上の説明では、発光素子9の白色の発光色を青色光と黄色光を混ぜて形成した場合について説明したが、青色光と緑色光、赤色光の3つの発光素子を用い、これらの色を混ぜて白色光を形成した場合や、近紫外光を青色と緑色、赤色の蛍光体に当て、これらを混ぜて白色光を形成した場合においても、本発明の実施は可能である。
また、以上の説明では、可動接点5上方の基材11や21下面に、印刷によって複数の発光部12や22を形成した構成について説明したが、下面ではなく基材11や21上面に発光部12や22を形成した構成としても本発明の実施は可能であり、また、印刷以外にも貼付やプレス加工、成形加工等、様々な方法によって凹凸状の発光部12や22の形成は可能である。
さらに、以上の説明では、下面に複数の可動接点5が貼付されたカバーシート4を、導光シート13や25、28の下面に貼付した構成について説明したが、カバーシート4をなくし、導光シート13や25、28の下面に複数の可動接点5を直接貼付した構成とすれば、全体の構成部品数を減らし、可動接点体16や26、29をより簡易で安価なものとすることができる。
本発明による導光シート及びこれを用いた可動接点体は、発光色にばらつきがなく、見易く均一な照光が可能なものが得られ、主に各種電子機器の操作用として有用である。
本発明の第1の実施の形態による可動接点体の断面図 同スイッチの断面図 同特性図 同色度図 本発明の第2の実施の形態による可動接点体の断面図 同平面図 同スイッチの断面図 本発明の第3の実施の形態による可動接点体の断面図 同他の実施の形態による断面図 従来のスイッチの断面図 同特性図
符号の説明
4 カバーシート
5 可動接点
7 配線基板
8 固定接点
8A 中央固定接点
8B 外側固定接点
9 発光素子
10 表示シート
10A 遮光部
10B 表示部
11、21 基材
12、22、22A、22B、22C、22D 発光部
23A 白色発光部
23B 青色発光部
13、25、28 導光シート
14 セパレータ
16、26、29 可動接点体
27 反射層

Claims (4)

  1. 光透過性でフィルム状の基材と、この基材の所定箇所に形成された複数の凹凸状の発光部からなり、上記基材を黄色の補色の青色系に着色した導光シート。
  2. 光透過性でフィルム状の基材と、この基材の所定箇所に形成された複数の凹凸状の発光部からなり、上記発光部を黄色の補色の青色系に着色した導光シート。
  3. 光透過性でフィルム状の基材と、この基材の所定箇所に形成された複数の凹凸状の発光部からなり、上記基材の上面または下面の少なくとも一方に、黄色の補色の青色系に着色した反射層を設けた導光シート。
  4. 請求項1〜3記載の導光シートの発光部下面に、略ドーム状で導電金属薄板製の可動接点を装着した可動接点体。
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