JP2009184638A - 虚像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】自車両の前方の所定位置に結像する虚像を適切に表示する。
【解決手段】虚像表示装置10は、自車両の前方の所定位置に虚像を結像させる表示制御部34および表示装置14と、自車両のワイパーの作動角を検出する車両状態センサ12とを備え、表示制御部34は、車両状態センサ12により検出されるワイパーの作動角が所定作動角範囲内である場合に虚像の表示を停止しており、自車両の運転者の眼の位置を検出する視線センサ11およびアイポイント検知部31により検出される運転者の眼の位置に基づき所定作動角範囲を変更する表示重畳判定部33を備える。
【選択図】図1
【解決手段】虚像表示装置10は、自車両の前方の所定位置に虚像を結像させる表示制御部34および表示装置14と、自車両のワイパーの作動角を検出する車両状態センサ12とを備え、表示制御部34は、車両状態センサ12により検出されるワイパーの作動角が所定作動角範囲内である場合に虚像の表示を停止しており、自車両の運転者の眼の位置を検出する視線センサ11およびアイポイント検知部31により検出される運転者の眼の位置に基づき所定作動角範囲を変更する表示重畳判定部33を備える。
【選択図】図1
Description
この発明は、虚像表示装置に関する。
従来、例えば車両先端の近傍に所定画像の虚像を結像させて表示する表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特公平5−57937号公報
ところで、上記従来技術に係る表示装置によれば、車両のフロントガラスのワイパーが作動している状態で、ワイパーと所定画像の虚像とが運転者の視線上に位置すると、ワイパーよりも遠方に視認されるべき虚像が、ワイパーに重畳されるようにして視認されることになり、虚像に対する距離感に運転者が違和感を感じてしまうという問題が生じる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、自車両の前方の所定位置に結像する虚像を適切に表示することが可能な虚像表示装置を提供することを目的としている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、自車両の前方の所定位置に結像する虚像を適切に表示することが可能な虚像表示装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決して係る目的を達成するために、本発明の第1態様に係る虚像表示装置は、自車両の前方の所定位置に虚像を結像させる虚像表示手段(例えば、実施の形態での表示制御部34および表示装置14)と、自車両のワイパーの作動角を検出する作動角検出手段(例えば、実施の形態での車両状態センサ12)とを備え、前記虚像表示手段は、前記作動角検出手段により検出される前記作動角が所定作動角範囲内である場合に前記虚像の表示を停止する。
さらに、本発明の第2態様に係る虚像表示装置は、自車両の運転者の眼の位置を検出する位置検出手段(例えば、実施の形態での視線センサ11およびアイポイント検知部31)と、前記位置検出手段により検出される前記運転者の眼の位置に基づき、前記所定作動角範囲を変更する作動角範囲変更手段(例えば、実施の形態での表示重畳判定部33)とを備える。
さらに、本発明の第3態様に係る虚像表示装置では、前記虚像表示手段は、前記作動角検出手段により検出される前記作動角の変化に応じて、前記虚像の形状のうち表示を停止する形状範囲を設定する。
本発明の第1態様に係る虚像表示装置によれば、自車両のワイパーの作動角が所定作動角範囲内である場合に虚像の表示を停止することから、ワイパーよりも遠方に視認されるべき虚像がワイパーに重畳されるようにして視認されてしまうことを防止し、虚像に対して視認される距離感に運転者が違和感を感じてしまうことを防止することができる。
さらに、本発明の第2態様に係る虚像表示装置によれば、自車両の運転者の眼の位置の検出結果に応じて、虚像の表示を停止するワイパーの作動角範囲を変更することにより、ワイパーよりも遠方に視認されるべき虚像がワイパーに重畳されるようにして視認されてしまうことを防止することができる。
さらに、本発明の第3態様に係る虚像表示装置によれば、自車両のワイパーの作動角に応じて、虚像の形状のうち表示を停止する形状範囲を設定することから、虚像の形状のうちワイパーに重畳されるようにして視認されてしまう形状範囲のみで表示を停止することができ、虚像の実物感を向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態に係る虚像表示装置について添付図面を参照しながら説明する。
本実施の形態による虚像表示装置10は車両に搭載され、例えば図1に示すように、視線センサ11と、車両状態センサ12と、処理装置13と、表示装置14とを備えて構成されている。
本実施の形態による虚像表示装置10は車両に搭載され、例えば図1に示すように、視線センサ11と、車両状態センサ12と、処理装置13と、表示装置14とを備えて構成されている。
視線センサ11は、例えば図2(a)〜(c)に示すように、車室内のインストルメントパネルやダッシュボード上部等に設けられ、例えば可視光領域や赤外線領域にて撮像可能なカメラ21と、画像処理部22とを備えて構成されている。
カメラ21は、例えばカメラ21に具備される赤外線照射装置(図示略)から運転者の顔や眼球に向けて照射された赤外線の反射や、運転者の顔や眼球から反射される可視光を撮像する。
画像処理部22は、カメラ21により撮像して得た画像に対して、例えばフィルタリングや二値化処理等の所定の画像処理を行い、二次元配列の画素からなる画像データを生成して処理装置13へ出力する。
カメラ21は、例えばカメラ21に具備される赤外線照射装置(図示略)から運転者の顔や眼球に向けて照射された赤外線の反射や、運転者の顔や眼球から反射される可視光を撮像する。
画像処理部22は、カメラ21により撮像して得た画像に対して、例えばフィルタリングや二値化処理等の所定の画像処理を行い、二次元配列の画素からなる画像データを生成して処理装置13へ出力する。
車両状態センサ12は、自車両の車両情報として、例えば自車両の速度(車速)を検出する車速センサや、車体の姿勢や進行方向を検出するジャイロセンサや、ヨーレート(車両重心の上下方向軸回りの回転角速度)を検出するヨーレートセンサや、車体に作用する加速度を検出する加速度センサや、例えば人工衛星を利用して自車両の位置を測定するためのGPS(Global Positioning System)信号などの測位信号を受信する受信機や、ワイパーWの作動角つまりワイパーアームの初期位置(収納位置)からの回転角度を検出するエンコーダなどのセンサや、運転者による運転操作(例えば、アクセルペダルの踏み込み操作量、ブレーキペダルの踏み込み操作量、ステアリングホイールの舵角など)を検出する各センサなどを備えて構成されている。
処理装置13は、例えばアイポイント検知部31と、ワイパー作動角取得部32と、表示重畳判定部33と、表示制御部34とを備えて構成されている。
アイポイント検知部31は、視線センサ11から入力される画像データに対して、例えば運転者の顔や眼球を検知対象物とした所定の認識処理を行い、認識した検知対象物に基づき、運転者の眼の位置(アイポイント、例えば眼の鉛直方向位置など)を算出する。
ワイパー作動角取得部32は、車両状態センサ12により検出されるワイパーWの作動角θを取得する。
ワイパー作動角取得部32は、車両状態センサ12により検出されるワイパーWの作動角θを取得する。
表示重畳判定部33は、アイポイント検知部31により検知される運転者の眼の位置(アイポイント)と、ワイパー作動角取得部32から出力されるワイパーWの作動角θとに基づき、後述する表示装置14により自車両の前方の所定位置に結像される虚像がワイパーWに重畳されるようにして運転者に視認される可能性があるか否かを判定する。
表示制御部34は、表示装置14によって自車両の前方の所定位置に虚像(例えば図2(a),(c)に示す虚像A)を結像可能であり、表示重畳判定部33から出力される判定結果に応じて、表示装置14により自車両の前方の所定位置に結像される虚像が、ワイパーWに重畳されるようにして運転者に視認される可能性があると判定された場合に、表示装置14による虚像の表示を停止する。
例えば図2(a),(c)および図3に示すように、表示重畳判定部33は、予め、ワイパーWの作動角θに対して、表示装置14により自車両の前方の所定位置に結像される虚像AがワイパーWに重畳されるようにして運転者に視認される可能性があることを示す重畳判定フラグのフラグ値が「1」となる所定作動角範囲(θ1≦θ≦θ2)のデータを記憶しており、この所定作動角範囲(θ1≦θ≦θ2)は、例えば図4に示すように、アイポイント検知部31により検知される運転者の眼の位置、例えば眼の鉛直方向位置(高さ)に応じて変化する下限作動角θ1および上限作動角θ2により設定されている。
例えば図4において、下限作動角θ1および上限作動角θ2は、運転者の眼の高さが高くなることに伴い、増大傾向に変化する。
例えば図4において、下限作動角θ1および上限作動角θ2は、運転者の眼の高さが高くなることに伴い、増大傾向に変化する。
表示装置14は、例えば図2(a),(c)に示すように車両のフロントウィンドを表示画面として、自車両の前方の所定位置に虚像A(例えば、コーナーポールの画像など)を結像させるようにしてフロントウィンド上に表示をおこなう。
本実施の形態による虚像表示装置10は上記構成を備えており、次に、この虚像表示装置10の動作について説明する。
例えば運転者により操作されるワイパースイッチ(図示略)からワイパーWを作動させることを指示する信号が出力された場合に、例えば図2(a)に示すように、ワイパーWの作動角θが下限作動角θ1未満であれば、重畳判定フラグのフラグ値が「0」となり、表示装置14により自車両の前方の所定位置に結像される虚像Aが表示される。
そして、例えば図2(b)に示すように、ワイパーWの作動角θが下限作動角θ1以上かつ上限作動角θ2以下であれば、重畳判定フラグのフラグ値が「1」となり、表示装置14による虚像Aの表示が停止される。
そして、例えば図2(c)に示すように、ワイパーWの作動角θが上限作動角θ1よりも大きければ、重畳判定フラグのフラグ値が「0」となり、表示装置14により自車両の前方の所定位置に結像される虚像Aが表示される。
例えば運転者により操作されるワイパースイッチ(図示略)からワイパーWを作動させることを指示する信号が出力された場合に、例えば図2(a)に示すように、ワイパーWの作動角θが下限作動角θ1未満であれば、重畳判定フラグのフラグ値が「0」となり、表示装置14により自車両の前方の所定位置に結像される虚像Aが表示される。
そして、例えば図2(b)に示すように、ワイパーWの作動角θが下限作動角θ1以上かつ上限作動角θ2以下であれば、重畳判定フラグのフラグ値が「1」となり、表示装置14による虚像Aの表示が停止される。
そして、例えば図2(c)に示すように、ワイパーWの作動角θが上限作動角θ1よりも大きければ、重畳判定フラグのフラグ値が「0」となり、表示装置14により自車両の前方の所定位置に結像される虚像Aが表示される。
上述したように、本実施の形態による虚像表示装置10によれば、自車両のワイパーWの作動角θが所定作動角範囲(θ1≦θ≦θ2)内である場合に虚像Aの表示を停止することから、ワイパーWよりも遠方に視認されるべき虚像AがワイパーWに重畳されるようにして視認されてしまうことを防止し、虚像Aに対して視認される距離感に運転者が違和感を感じてしまうことを防止することができる。
なお、上述した実施の形態において、ワイパーWの作動角θに対する所定作動角範囲(θ1≦θ≦θ2)を設定する下限作動角θ1および上限作動角θ2は、アイポイント検知部31により検知される運転者の眼の位置に応じて変化するとしたが、これに限定されず、例えば上述した実施の形態の第1変形例として、下限作動角θ1および上限作動角θ2は所定値の固定値とされてもよい。
なお、上述した実施の形態において、表示制御部34は、自車両のワイパーWの作動角θが所定作動角範囲(θ1≦θ≦θ2)内である場合に表示装置14による虚像Aの表示を停止するとしたが、これに限定されず、例えば図5(a)〜(c)および図6に示す第2変形例のように、自車両のワイパーWの作動角θが所定作動角範囲(θ1≦θ≦θ2)内であっても、虚像Aの全体形状の表示を停止せずに、虚像Aの全体形状のうち運転者によりワイパーWに重畳されるようにして視認されてしまう形状範囲のみの表示を停止してもよい。
この第2変形例では、例えば図6に示すように、表示重畳判定部33は、予め、ワイパーWの作動角θと、ワイパーWに重畳されるようにして運転者に視認される虚像Aの位置(例えば、鉛直方向の高さ位置h)との対応関係を示すデータを記憶しており、ワイパーWの作動角θが所定作動角範囲(θ1≦θ≦θ2)内である場合に、虚像Aの全体形状のうち、表示装置14による表示を停止する形状範囲を指定するための位置(例えば、鉛直方向の高さ位置hに対する下限位置h1および上限位置h2)を取得する。
例えば図6において、ワイパーWの作動角θと虚像Aの高さ位置hとによる2次元の直交座標上には、アイポイント検知部31により検知される運転者の眼の位置に応じて変化するワイパー作動領域が設定されており、例えばワイパーWの作動角θが所定作動角範囲(θ1≦θ≦θ2)内の作動角θaである場合には、虚像Aの全体形状のうち、ワイパー作動領域の下限位置h1および上限位置h2による高さ範囲(h1≦h≦h2)の重畳位置のみにおいて、表示装置14による虚像Aの表示が停止される。
例えば図6において、ワイパーWの作動角θと虚像Aの高さ位置hとによる2次元の直交座標上には、アイポイント検知部31により検知される運転者の眼の位置に応じて変化するワイパー作動領域が設定されており、例えばワイパーWの作動角θが所定作動角範囲(θ1≦θ≦θ2)内の作動角θaである場合には、虚像Aの全体形状のうち、ワイパー作動領域の下限位置h1および上限位置h2による高さ範囲(h1≦h≦h2)の重畳位置のみにおいて、表示装置14による虚像Aの表示が停止される。
この第2変形例によれば、自車両のワイパーWの作動角θに応じて、虚像Aの全体形状のうち表示を停止する形状範囲を設定することから、虚像Aの全体形状のうち運転者によりワイパーWに重畳されるようにして視認されてしまう形状範囲のみで表示を停止することができ、虚像Aの実物感を向上させることができる。
なお、上述した実施の形態および第1,第2変形例においては、単一のワイパーWに対して虚像の表示および表示の停止を制御するとしたが、これに限定されず、例えば図6(a),(b)および図7に示す第3変形例のように、複数のワイパー(例えば、第1ワイパーWLおよび第2ワイパーWR)が存在する場合には、表示制御部34は、各ワイパー毎の作動角(例えば、第1作動角θAおよび第2作動角θB)に応じて、表示装置14による虚像の表示および表示の停止を制御する。
例えば上述した第2変形例において複数のワイパー(例えば、第1ワイパーWLおよび第2ワイパーWR)が存在する場合には、例えば図7に示すように、表示重畳判定部33は、予め、第1ワイパーWLおよび第2ワイパーWRの各作動角θA,θBと、第1ワイパーWLまたは第2ワイパーWRに重畳されるようにして運転者に視認される虚像Aの位置(例えば、鉛直方向の高さ位置h)との対応関係を示すデータを記憶しており、第1ワイパーWLの作動角θAまたは第2ワイパーWRの作動角θBが、各所定作動角範囲内である場合に、虚像Aの全体形状のうち、表示装置14による表示を停止する形状範囲を指定するための位置(例えば、鉛直方向の高さ位置hに対する下限位置h1および上限位置h2)を取得する。
例えば図7において、第1ワイパーWLおよび第2ワイパーWRの各作動角θA,θBと虚像Aの高さ位置hとによる2次元の直交座標上には、アイポイント検知部31により検知される運転者の眼の位置に応じて変化する各ワイパー作動領域が設定されており、例えば第1ワイパーWLの作動角θAが所定作動角範囲内の作動角θaである場合には、虚像Aの全体形状のうち、第1ワイパー作動領域の下限位置h1および上限位置h2による高さ範囲(h1≦h≦h2)の重畳位置のみにおいて、表示装置14による虚像Aの表示が停止される。同様にして、例えば第2ワイパーWRの作動角θBが所定作動角範囲内の作動角θbである場合には、虚像Aの全体形状のうち、第2ワイパー作動領域の下限位置h1および上限位置h2による高さ範囲(h1≦h≦h2)の重畳位置のみにおいて、表示装置14による虚像Aの表示が停止される。
例えば図7において、第1ワイパーWLおよび第2ワイパーWRの各作動角θA,θBと虚像Aの高さ位置hとによる2次元の直交座標上には、アイポイント検知部31により検知される運転者の眼の位置に応じて変化する各ワイパー作動領域が設定されており、例えば第1ワイパーWLの作動角θAが所定作動角範囲内の作動角θaである場合には、虚像Aの全体形状のうち、第1ワイパー作動領域の下限位置h1および上限位置h2による高さ範囲(h1≦h≦h2)の重畳位置のみにおいて、表示装置14による虚像Aの表示が停止される。同様にして、例えば第2ワイパーWRの作動角θBが所定作動角範囲内の作動角θbである場合には、虚像Aの全体形状のうち、第2ワイパー作動領域の下限位置h1および上限位置h2による高さ範囲(h1≦h≦h2)の重畳位置のみにおいて、表示装置14による虚像Aの表示が停止される。
10 虚像表示装置
11 視線センサ(位置検出手段)
12 車両状態センサ(作動角検出手段)
14 表示装置(虚像表示手段)
31 アイポイント検知部(位置検出手段)
33 表示重畳判定部(作動角範囲変更手段)
34 表示制御部(虚像表示手段)
11 視線センサ(位置検出手段)
12 車両状態センサ(作動角検出手段)
14 表示装置(虚像表示手段)
31 アイポイント検知部(位置検出手段)
33 表示重畳判定部(作動角範囲変更手段)
34 表示制御部(虚像表示手段)
Claims (3)
- 自車両の前方の所定位置に虚像を結像させる虚像表示手段と、
自車両のワイパーの作動角を検出する作動角検出手段とを備え、
前記虚像表示手段は、前記作動角検出手段により検出される前記作動角が所定作動角範囲内である場合に前記虚像の表示を停止することを特徴とする虚像表示装置。 - 自車両の運転者の眼の位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段により検出される前記運転者の眼の位置に基づき、前記所定作動角範囲を変更する作動角範囲変更手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の虚像表示装置。 - 前記虚像表示手段は、前記作動角検出手段により検出される前記作動角の変化に応じて、前記虚像の形状のうち表示を停止する形状範囲を設定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の虚像表示装置。
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JP2008029453A JP2009184638A (ja) | 2008-02-08 | 2008-02-08 | 虚像表示装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101338791B1 (ko) | 2012-11-27 | 2013-12-06 | 현대자동차주식회사 | 운전자의 시선을 이용한 차량의 와이퍼 구동 장치 및 그 방법 |
JP2015163501A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-09-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 表示制御プログラム、表示制御装置および表示装置 |
WO2022131097A1 (ja) * | 2020-12-18 | 2022-06-23 | セントラル硝子株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
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2008
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KR101338791B1 (ko) | 2012-11-27 | 2013-12-06 | 현대자동차주식회사 | 운전자의 시선을 이용한 차량의 와이퍼 구동 장치 및 그 방법 |
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