JP2009182245A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】並列接続された太陽電池素子を有する太陽電池モジュールにおいて、製造歩留りを向上する。
【解決手段】互いに隣り合う太陽電池素子2−1,2−2と、隣り合う太陽電池素子2−1,2−2の夫々の第1面側電極10aに導電性接着材によって接着された第1面側接続部材12と、隣り合う太陽電池素子2−1,2−2の夫々の第2面側電極11aに導電性接着材によって接着された第2面側接続部材13と、を備え、隣り合う太陽電池素子間2−1,2−2の間隔14を挟んで対向する第1面側接続部材12の表面と第2面側接続部材13の表面との間に配されたバリア部材15を有する、太陽電池モジュール。
【選択図】図4

Description

本発明は、電気的に並列接続された複数の太陽電池素子を有する太陽電池モジュールに関する。
従来、複数の太陽電池素子を電気的に並列接続してなる太陽電池素子群を有し、この太陽電池素子群を複数電気的に直列接続して構成した太陽電池モジュールが知られている。(例えば、特許文献1参照)。
図7は、斯かる従来の太陽電池モジュールの概略平面図である。また、図8は太陽電池素子の接続構造を説明するための図であり、同図(a)は概略平面図、同図(b)は概略断面図である。
従来の太陽電池モジュール100は、接続部材101,102によって互いに電気的に並列接続された太陽電池素子103−1,103−2,103−3からなる太陽電池素子群104を有している。そして、太陽電池素子群104を2段直列接続し、且つこの2段直列接続した太陽電池素子群を4列並列に配置している。そして、2段直列接続した太陽電池素子群104の夫々の両端部を共通に接続し、それぞれの入出力端子としている。
上記太陽電池素子群104を構成する太陽電池素子103−1,103−2,103−3は、図9に示すように、所定長さの間隔105−1,105−2を隔てて配列されている。そして、各太陽電池素子103−1,103−2,103−3の夫々の表面に設けられた表面側電極(図示せず)には表面側の接続部材101が半田付けされている。また、各太陽電池素子103−1,103−2,103−3の夫々の裏面に設けられた裏面側電極(図示せず)には裏面側の接続部材102が半田付けされている。そしてこれら接続部材101,102によって、各太陽電池素子103−1,103−2,103−3は互いに電気的に並列に接続されている。
特開2003−086819号公報
図7及び図8に示すように、従来の太陽電池モジュール100では、太陽電池素子群104中の隣り合う太陽電池素子103−1,103−2間の間隔105−1、及び太陽電池素子103−2,103−3間の間隔105−2において、表面側の接続部材101と裏面側の接続部材102とが、同図(a)の紙面垂直方向から見て重なるように配置されている。また、接続部材101,102としては、一般に半田によって表面が覆われた銅の薄板が用いられている。
このため、この接続部材101,102を表面側電極或いは裏面側電極に半田付けする際に、溶融した半田が隣り合う太陽電池素子103−1,103−2間、及び太陽電池素子103−2,103−3間に存在する間隔105−1,105−2に流れ込む場合がある。このため、従来は間隔105−1,105−2に流れ込んだ半田を介して接続部材101,102間、或いは接続部材101,102と各太陽電池素子103−1,103−2,103−3との間、或いは太陽電池素子103−1,103−2間,103−2、103−3間で不所望な短絡或いはリークが生じる可能性があった。そして、このような短絡やリークが生じると、太陽電池モジュールの出力が低下し、製造歩留まりが低下する可能性があった。
そこで、本発明は、太陽電池モジュールの製造歩留まりを向上させることを目的とする。
本発明の太陽電池モジュールは、互いに隣り合う太陽電池素子と、隣り合う太陽電池素子の夫々の第1面側電極に導電性接着材によって接着される第1面側接続部材と、隣り合う太陽電池素子の夫々の第2面側電極に導電性接着材によって接着される第2面側接続部材と、を備え、隣り合う太陽電池素子間の間隔を挟んで対向する第1面側接続部材の表面と第2面側接続部材の表面との間に配されたバリア部材を有する。
また、前記バリア部材は、前記導電性接着材の融点よりも高い融点を有している。
さらに、第1面側接続部材及び第2面側接続部材は、表面が導電性接着材によって被覆されている。
また、第1面側接続部材及び第2面側接続部材のうちバリア部材が配される側の接続部材は、隣り合う陽電池素子の夫々の第1面側電極または第2面側電極に接着される第1接続部材と、第1接続部材を接続する第2接続部材とを有する。
本発明によれば、品質不良の発生を極力防止し、製造歩留まりを向上させることが可能な太陽電池モジュールを提供することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に斯かる太陽電池モジュールにつき、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る太陽電池モジュールの概略平面図、図2は、本実施形態に係る太陽電池モジュールの要部拡大平面図、図3は本実施形態における太陽電池素子の平面図であり、同図(a)は第1面側から見た平面図、同図(b)は第2面側から見た平面図である。また、図4は本実施形態における太陽電池素子間の接続構造を説明するための概略断面図、図5は図4の要部拡大断面図、図6は本実施形態における太陽電池素子間の接続を説明するための概略断面図である。
本実施形態に係る太陽電池モジュール1は、互いに電気的に並列接続される太陽電池素子2―1,2−2から構成される複数の太陽電池素子群3−1,3−2と、この太陽電池素子2―1,2−2の第1面側及び第2面側に夫々配された第1面側保護材4及び第2面側保護材5と、太陽電池素子2―1,2−2を封止するように第1面側保護材4及び第2面側保護材5の間に充填された充填材6と、を有している。尚、太陽電池モジュール1の外周を囲むように枠体を設けても良い。
尚、以下では説明を簡単にするために、第1面側を裏面側、第2面側を受光面側として説明する。
本実施形態では、第2面側保護材5は、太陽電池構成体3の受光面側に配され、ガラスや透光性プラスチック等の透光性を有する部材から構成される。また、第1面側保護材4は、受光面側とは反対側の裏面側に配される保護材であり、ガラスや透光性プラスチックの他、樹脂フィルム、金属箔の両面を樹脂フィルムでサンドイッチした構成の積層フィルム等の部材から構成される。
充填材6は、第1面側保護材4と第2面側保護材5との間に太陽電池構成体3を封止する。充填材6は、EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)やポリビニルブチラール等の熱可塑性樹脂から構成される。
互いに隣り合って配列された太陽電池素子群3−1,3−2は、互いに電気的に直列接続されてストリング7−1を構成し、そして複数のストリング7−1,・・・,7−6が並列配置されている。隣り合うストリング7−1,・・・,7−6の間は、第1の配線材8,8,・・・によって互いに電気的に接続されており、両端に位置するストリング7−1,7−6の一端には出力取り出し用の第2の配線材9a,9bが接続されている。この第2の配線材9a,9bの他端は例えば図示しない端子ボックスに接続されており、端子ボックスを介して出力が外部に取り出される。
以下に、太陽電池素子2−1,2−2の接続構造について詳細に説明する。
太陽電池素子2−1,2−2は、光の入射により光生成キャリア(電子・正孔対)を生成することができる光電変換部を有している。光電変換部はpn接合、pin接合等の半導体接合を有する半導体材料から構成することが出来る。光電変換部は、単結晶シリコンや多結晶シリコン等の結晶系半導体やGaAs等の化合物半導体、非晶質シリコン、微結晶シリコン、CuInSe、CdTe等の薄膜半導体等、従来周知の半導体材料を単独、或いは組み合わせて構成することができる。
光電変換部は、一の極性(p型又はn型)を有する第1面と、他の極性(n型又はp型)を有する第2面を有しており、第1面上及び第2面上には夫々第1面側電極10及び第2面側電極11が設けられている。
図3(a)に示すように、第1面側電極10は、例えば接続電極10aと、フィンガー電極10bとを有し、光電変換部に光を透過可能な形状に構成されている。フィンガー電極10bは光電変換部の第1面の略全面にわたって並列に配された細線状の電極であり、光電変換部で生成された光生成キャリアを収集する。接続電極10aは、後述する第1面側接続部材12が接着される電極である。接続電極10aは、フィンガー電極10bと交差するように設けられており、フィンガー電極10bで収集された光生成キャリアを収集する機能も有している。接続電極10a及びフィンガー電極10bの数や寸法は、太陽電池素子の大きさ等を考慮して適宜設定される。
また、第2面側電極11も、第1面側電極10と同様に、第2面側接続部材13が接着される接続電極11aと、フィンガー電極11bとを有する形状に構成されている。
尚、本実施形態において裏面側に配される第1面側電極10は、上記のような光透光可能な構造に限らず、種々の構成をとることができる。
図4に示すように、隣り合う太陽電池素子2−1,2−2は、所定長さの間隔14を隔てて配列され、一の極性を有する第1面側が第1面側保護材4に対向し、他の極性を有する第2面側が第2面側保護材5に対向するように配されている。夫々の太陽電池素子2−1,2−2の第1面に設けられた接続電極10aの上面には、導電接着材によって第1面側接続部材12が接着されている。また、夫々の太陽電池素子2−1,2−2の第2面に設けられた接続電極11aの上面には、導電性接着材によって第2面側接続部材13が接着されている。このようにして隣り合う太陽電池素子2−1,2−2は互いに電気的に並列接続されている。
第1面側接続部材12及び第2面側接続部材13は、いずれも銅の薄板等からなる金属製の芯材と、この芯材の表面を覆うように形成された半田等の導電性接着材とを有している。そして、隣り合う太陽電池素子2−1,2−2夫々の第1面の接続電極10aの上面上及び第2面の接続電極11aの上面上に、夫々第1面側接続部材12、第2面側接続部材13を載置した状態で導電性接着材の溶融温度以上の温度を加える。この工程により導電性接着材を溶融し、次いで冷却することにより、第1面側接続部材12及び第2面側接続部材13を夫々接続電極10a,11aに接着している。
ここで、本実施形態の太陽電池モジュール1では、隣り合う太陽電池素子2−1,2−2の間の間隔14を挟んで対向する第1面側接続部材12の表面と第2面側接続部材13の表面との間にバリア部材15を設けたことを特徴としている。具体的には、バリア部材15を、第1面側接続部材12の間隔14に対向する表面と、太陽電池素子2−1,2−2の第1面との間に設けてある。そして、このバリア部材15は、第1面側接続部材12の幅以上の幅を有し、第1面側接続部材12が配される位置と対応する位置に、隣り合う太陽電池素子2−1,2−2夫々の第1面における間隔14側の周縁部上に跨るように設けてある。
バリア部材15は、第1面側接続部材12の表面を覆うように形成された導電性接着材の融点より高い融点を有する材料から構成されている。例えば導電性接着材として半田を用いる場合には、バリア部材15はポリカーボネート、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェニレンサルファイド等の材料から構成することができる。これらの材料の融点は夫々約250℃、約225℃、約285℃であり、半田の融点(約220℃)よりも高い。また、これ以外にもセラミック材料或いは高融点金属等の導電性接着材の融点よりも高い融点を有する材料を用いることもできる。従って、第1面側接続部材12を隣り合う太陽電池素子2−1,2−2の夫々の第1面の接続電極10a,10aの表面上に接着する際の熱により溶融した導電性接着材は、バリア部材15によって遮られ、間隔14に流れ込むことを抑制することができる。従って、溶融した半田を介した不所望の短絡、或いはリークを抑制することができるので、製造歩留りを向上させることができる。
尚、本実施形態においては、バリア部材15を、第1面側接続部材12と間隔14との間にのみ設けてある。このため第1面側及び第2面側接続部材12,13の接着時には、第2面側接続部材13を下方とし、その上方に太陽電池素子2−1,2−2、及び第1面側接続部材12を配置し、そして上下から加熱して接着するようにすると良い。このようにすることで、接着時に溶融した第2面側接続部材13の表面の導電性接着材が間隔14に流れ込むことを抑制することができる。
また、本実施形態において、バリア部材15の幅は、第1面側接続部材12の幅以上であれば良い。従って、複数の第1面側接続部材12の夫々に対応するように複数のバリア部材12を設けても良いし、複数の第1面側接続部材12に対し、連続する一つのバリア部材15を設けるようにしても良い。
また、本実施形態において、バリア部材15の厚みは、第1面側電極10の接続電極10aの厚み以下とすると良い。このようにすることで、第1面側接続部材12を接続電極10aの上面の全面に接着することができるので、第1面側接続部材12と接続電極10aとの接着強度を高めることができる。
また、本実施形態においてはバリア部材15を第1面側接続部材12と間隔14との間に設けたが、バリア部材15を設ける位置はこれに限るものではない。例えば第1面側接続部材12と間隔14との間及び第2面側接続部材13と間隔14との間の両方に設けるようにしても良い。このようにすることで、両接続部材12,13の接着時に夫々の表面から流れ出す導電性接着材が間隔14に流れ込むことをより確実に抑制することができる。
また、本実施形態においてはバリア部材15を隣り合う太陽電池素子2−1,2−2夫々の第1面における間隔14側の周縁部上に跨るように設けたが、バリア部材15を設ける位置はこれに限らず、間隔14を挟んで対向する第1面側接続部材12の表面と第2面側接続部材13の表面との間であれば良い。例えば、太陽電池素子2−1,2−2の間隔14を挟んで互いに対向する側面の間にバリア部材を設けても良い。このようにすることで、間隔14がバリア部材15により埋められるので、溶融した導電性接着材が間隔14に流れ込むことを抑制することができる。尚、この場合にはバリア部材15を絶縁性の材料から構成すると良い。このようにすることで、バリア部材15を介した太陽電池素子2−1,2−2間の短絡或いはリークを抑制することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る太陽電池モジュールについて説明する。
図6は、本発明の第2実施形態に係る太陽電池モジュールにおける、太陽電池素子間の接続構造を説明するための概略断面図である。
本実施形態が第1実施形態と異なる点は、第1面側接続部材が、隣り合う太陽電池素子2−1,2−2夫々の接続電極10aの上面に接着される第1接続部材16a,16aと、第1接続部材16a及び16aを電気的に接続するための第2接続部材16bとを有する点にある。
このような構成であっても、第1面側接続部材から溶融する導電性接着材が間隔14に流れ込むことを、バリア部材15によって抑制することができる。従って、間隔14に流れ込んだ導電性接着材によって生じる太陽電池素子2−1,2−2間の短絡或いはリークを抑制することができるので、製造歩留りを向上させることができる。
また、本実施形態によれば、間隔14と、この間隔14に対向する第1面側接続部材(本実施形態にあっては第2接続部材16a)の表面との間の距離を、第1実施形態よりも大きくできるので、第1面側接続部材から溶融した導電性接着材が間隔14内に入り込むことを、より抑制することができる。このため、間隔14内に入り込んだ導電性接着材を介する短絡・リークをより一層抑制することができる。
また、バリア部材15の厚さを第1の接続部材16aの厚み以下にすることにより、第2接続部材16bを第1の接続部材16aの上面に密着性良く接着することができるので、製造歩留りを一層向上させることが可能となる。
尚、本実施形態においては図6に示すように、第1面側接続部材が第2接続部材13において第1面側保護材4側に凸となる形状を有することになる。このため、第1面側保護材4を樹脂フィルム等の柔軟性を有する材料から構成するようにすると良い。このようにすることで、モジュール化工程において第2接続部材13に加わる圧力を、第1面側保護材3により低減することができる。この結果、第1面側接続部材16を介して太陽電池素子2−1,2−2に加わる圧力を低減することができるので、太陽電池素子2−1,2−2の割れや欠け或いはクラックの発生を抑制することができ、製造歩留りの低下を抑制することができる。
尚、上記第1及び第2実施形態では、第1面を裏面、第2面を受光面として説明したが、本発明では第1面を受光面、第2面を裏面とした太陽電池モジュールにおいても同様に適用できるということはいうまでもない。
第1実施形態に係る太陽電池モジュールの概略平面図である。 図1の要部拡大平面図である。 本発明に係る太陽電池素子を説明する図である。 第1実施形態に係る太陽電池素子間の接続構造を説明するための概略断面図である。 図4の要部拡大断面図である。 第2実施形態に係る太陽電池素子間の接続構造を説明するための概略断面図である。 従来の太陽電池モジュールの概略平面図である。 従来の太陽電池素子間の接続構造を説明するための図である。
符号の説明
1 太陽電池モジュール
2−1,2−2 太陽電池素子
3−1,3−2 太陽電池素子群
4 第1面側保護材
5 第2面側保護材
6 充填材
7 ストリング
12 第1面側接続部材
13 第2面側接続部材
14 間隔
15 バリア部材

Claims (4)

  1. 互いに隣り合う太陽電池素子と、
    前記隣り合う太陽電池素子の夫々の第1面側電極に導電性接着材によって接着された第1面側接続部材と、
    前記隣り合う太陽電池素子の夫々の第2面側電極に導電性接着材によって接着された第2面側接続部材と、を備え、
    前記隣り合う太陽電池素子間の間隔を挟んで対向する前記第1面側接続部材の表面と第2面側接続部材の表面との間に配されたバリア部材を有する、太陽電池モジュール。
  2. 前記バリア部材は、前記導電性接着材の融点よりも高い融点を有している、請求項1記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記第1面側接続部材及び第2面側接続部材は、表面が前記導電性接着材によって被覆されている、請求項1又は2記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記第1面側接続部材及び第2面側接続部材のうち前記バリア部材が配される側の接続部材は、前記隣り合う陽電池素子の夫々の第1面側電極または第2面側電極に接着される第1接続部材と、前記第1接続部材を接続する第2接続部材とを有する、請求項1乃至3のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
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