JP2009181695A - 浸水検知構造 - Google Patents

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【課題】電線・ケーブルを収納した筒部材内の浸水を検知して電線間短絡を防止することが可能となる浸水検知構造を提供する。
【解決手段】浸水検知構造31は、金属保護管32と、この金属保護管32の内部に収納される複数本の浸水検知機能付きケーブル33と、金属保護管32の外側を覆う絶縁物34と、金属保護管32に接続される接地線35と、この接地線35に接続される電流検出手段36とを備えて構成されている。浸水検知機能付きケーブル33は、電線37と、導電性を有し電線37の外側に設けられる導電層38と、吸水性及び絶縁性を有し導電層38の外側に設けられる吸水絶縁層39とを備えて構成されている。電線37は、導体40と、この導体40の上に設けられる絶縁体41とを備えて構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電線・ケーブルを収納した筒部材内の浸水を検知する浸水検知構造に関する。
近年、自動車のハイブリッド化が進んでおり、これに伴って自動車に搭載される部品点数が増加している。また、車内スペースの拡大化が要望されている。このような状況下において、自動車の各所に配索される電線・ケーブルは、床下のような車外に配索されるようになってきている。このため、電線・ケーブルを収容して保護するための筒部材が用いられるようになっている。
図2において、引用符号1は導体2の上に絶縁体3を被覆してなる電線を示している。この電線1は、自動車の床下に取り付け固定される筒部材4の内部に収納されている。電線1はここでは3本、筒部材4の内部に収納されている。
電線1が収納された筒部材4は、上記の如く、車外となる床下に取り付け固定されることから、例えば飛び石等で亀裂や破損等が発生してしまうという恐れを有している。仮に筒部材4に亀裂や破損が発生した場合には、この亀裂や破損を介して筒部材4の内部に雨水等の水5が浸入してしまうことになる。電線1は水5に浸ってしまうことになり、これによって絶縁体3の劣化が進行し、電線間短絡が懸念されるという問題点が生じる。尚、床下となる配置では、浸水の有無の確認が非常に困難であることから、電線間短絡のような不具合を事前に検知することができないと言える。
図3において、引用符号11は浸水検知線12を備えたケーブルを示している。ケーブル11は、導体13及び絶縁体14を有する3本の電線15と、一対の浸水検知線12と、これらの外側に設けられる押さえ巻きテープ16と、さらに外側に設けられるシース17とを備えて構成されている。
浸水検知線12は、絶縁体除去部18が形成されて導体19が露出するような状態に製造されている(例えば下記特許文献1参照)。一対の浸水検知線12は、これらの間の絶縁抵抗の変化により浸水20の有無を検知するために備えられている。一対の浸水検知線12は、互いの導体19が接しないようにするため、電線15を挟むような位置に配置されている。
特開平6−68718号公報
図3の浸水検知線12を図2の筒部材4の内部に収納する構成にすれば、浸水の有無を検知することができるようになると考えられる。しかしながら、図3に示す如く、一対の浸水検知線12は電線15を挟むような位置に配置されることから、筒部材4の内部に多くの水5が浸入しないと浸水の有無を検知することができないという問題点を有している。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、電線・ケーブルを収納した筒部材内の浸水を検知して電線間短絡を防止することが可能となる浸水検知構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明の浸水検知構造は、電線・ケーブルの外側に導電性を有する導電層を設けるとともに、該導電層の外側に吸水性及び絶縁性を有する吸水絶縁層を設けて浸水検知機能付きケーブルを構成し、該浸水検知機能付きケーブルを一又は複数本備えて導電性を有する金属筒部材に収納し、該金属筒部材の外側を絶縁性を有する絶縁物により覆うとともに、前記金属筒部材に接地線を接続し、該接地線には電流検出手段を接続することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、金属筒部材の内部に水が浸入すると、浸水検知機能付きケーブルの吸水絶縁層が吸水する。この場合、浸水検知機能付きケーブルにおける電線・ケーブルの充電電流が金属筒部材に流れるような回路が構成される。従って、接地線に流れる電流の変化を測定することにより、微量な水分の浸入も検知可能な構造となる。
請求項2記載の本発明の浸水検知構造は、請求項1に記載の浸水検知構造において、前記金属筒部材を複数備え、前記浸水検知機能付きケーブルのコネクタ側となる端部と前記浸水検知機能付きケーブルの本体とを前記金属筒部材毎に分離することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、浸水検知機能付きケーブルの端部と本体とを金属筒部材毎に分離しておけば、水の浸入箇所の特定がより一層容易となる。
請求項1に記載された本発明によれば、電線・ケーブルを含む浸水検知機能付きケーブルを収納した筒部材内の浸水を検知することができるという効果を奏する。そして、この効果によって、電線間短絡を防止することができるという効果を奏する。
本発明によれば、自動車におけるハイブリッドの駆動用バッテリーの保護システム(短絡保護用のリレーや開閉器)に組み合わせることで、水の浸入を検知した信号によって危険予知をすることができるという効果を奏する。そして、この効果によって、より安全なハイブリッドのシステムを構築することができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、水の浸入箇所の特定を容易に行うことができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の浸水検知構造の一実施の形態を示す断面図である。
図1において、引用符号31は本発明の浸水検知構造を示しており、金属保護管(金属筒部材)32と、この金属保護管32の内部に収納される複数本(ここでは3本。数は一例であるものとする)の浸水検知機能付きケーブル33と、金属保護管32の外側(外面)を覆う絶縁物34と、金属保護管32に接続される接地線35と、この接地線35に接続される電流検出手段36とを備えて構成されている。本発明の浸水検知構造31は、特にハイブリッド車用の電源ケーブルの配索に適用することが好適であり、本形態においては、電線・ケーブルの絶縁不良によるバッテリーの短絡防止をすることができるような構造として備えられている。
金属保護管32は、導電性を有する部材であって、特に限定するものでないが円形の筒状(管・コルゲートの形状)に形成されている。金属保護管32は、床下のような車外に配索される浸水検知機能付きケーブル33を収容してこれを保護するために備えられている。金属保護管32は、浸水検知機能付きケーブル33の端部(コネクタ側)と本体とを金属保護管32毎に分離することができるように複数備えられている。
このような金属保護管32の外側に備えられる絶縁物34は、後述するが金属保護管32に流れる電流が直接ボディ側に流れるのではなく、接地線35を介してボディ側に流れるようにするために備えられている。絶縁物34は、例えば絶縁性を有する合成樹脂製の筒部材や、絶縁性を有するテープのテープ巻き等によって構成されている。
接地線35は、この一端が金属保護管32の所望の位置に接続されている。また、他端は、ボディに接続されている。金属保護管32は、接地線35が上記のように接続されることにより、金属保護管32に流れる電流が接地線35を介してボディ側に流れるようになっている。従って、金属保護管32は、電源ノイズの抑制に寄与するようなものとなっている。
接地線35の中間に接続される電流検出手段36は、接地線35に流れる電流を測定してこの変化に基づき所定の信号を生成するように構成されている。生成された信号は、本形態の場合、ハイブリッドの駆動用バッテリーの保護システム(短絡保護用のリレーや開閉器)に送信されて危険予知に利用されるようになっている。
浸水検知機能付きケーブル33は、電線37と、導電性を有し電線37の外側に設けられる導電層38と、吸水性及び絶縁性を有し導電層38の外側に設けられる吸水絶縁層39とを備えて構成されている。電線37は、導体40と、この導体40の上に設けられる絶縁体41とを備えて構成されている。
導電層38は、例えば金属テープ等で構成されており、電線37の外面全体を覆うことができるように設けられている。また、吸水絶縁層39は、例えば紙テープ等で構成されており、導電層38の外面全体を覆うことができるように設けられている。浸水検知機能付きケーブル33は、導電層38及び吸水絶縁層39によって電線37を押さえ巻きするような構造で製造されている。尚、浸水検知機能付きケーブル33の端末には、既知のコネクタが設けられている。
上記構成において、金属保護管32の内部に水42が浸入すると、浸水検知機能付きケーブル33の吸水絶縁層39が吸水する。吸水絶縁層39が吸水すると、浸水検知機能付きケーブル33の電線37の充電電流が金属保護管32に流れるような回路(図中の矢印参照)が構成される。従って、本発明の浸水検知構造31によれば、接地線35に流れる電流の変化を測定することにより、微量な水分の浸入も検知することができるようになる。
以上、図1を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、浸水検知機能付きケーブル33を収納した金属保護管32内の浸水(水42)を検知することができるという効果を奏する。これにより、電線間短絡を防止することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、水42の浸入を検知した信号によって危険予知をすることができるという効果を奏する。これにより、より安全なハイブリッドのシステムを構築することができるという効果を奏する。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明の浸水検知構造の一実施の形態を示す断面図(浸水有り)である。 従来例に係る図であり、筒部材の内部に電線・ケーブルを収納した状態を示す断面図(浸水有り)である。 従来例に係る図であり、浸水検知線を備えたケーブルを示す断面図(浸水有り)である。
符号の説明
31 浸水検知構造
32 金属保護管(金属筒部材)
33 浸水検知機能付きケーブル
34 絶縁物
35 接地線
36 電流検出手段
37 電線
38 導電層
39 吸水絶縁層
40 導体
41 絶縁体
42 水

Claims (2)

  1. 電線・ケーブルの外側に導電性を有する導電層を設けるとともに、該導電層の外側に吸水性及び絶縁性を有する吸水絶縁層を設けて浸水検知機能付きケーブルを構成し、該浸水検知機能付きケーブルを一又は複数本備えて導電性を有する金属筒部材に収納し、該金属筒部材の外側を絶縁性を有する絶縁物により覆うとともに、前記金属筒部材に接地線を接続し、該接地線には電流検出手段を接続する
    ことを特徴とする浸水検知構造。
  2. 請求項1に記載の浸水検知構造において、
    前記金属筒部材を複数備え、前記浸水検知機能付きケーブルのコネクタ側となる端部と前記浸水検知機能付きケーブルの本体とを前記金属筒部材毎に分離する
    ことを特徴とする浸水検知構造。
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