JP2009178297A - 錫構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自由に変形することができ、種々の用途に使用することができる錫構造体を提供する。
【解決手段】 複数本の棒状部材1が相互に連結された平面構造体であって、前記棒状部材1が、純度97.00wt%〜99.99wt%、好ましくは99.00wt%〜99.99wt%の錫からなる。高純度の錫は柔らかいため、棒状部材を自在に変形させ、皿状や筒状など、好みの形状とすることができ、種々の用途に使用できる。また、変形前は平面形状であるので、収納や輸送を効率的に行うことができる。さらに、高純度の錫は酸化に強く、いつまでも光沢を保ち続ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自由に変形することができ、種々の用途に使用することができる錫構造体に関する。
錫は、融点が低く、また酸化や腐食に強いため、古くから食器などの素材として用いられてきた。しかしながら、100%に近い純度の錫は非常に柔らかく、この特性は、製品にした際には、変形しやすく傷つきやすいという短所であるととらえられていた。加えて、高純度の錫は粘り強く加工性が悪いため、一般には、アンチモン、鉛、銅などの金属を加えて加工性を高めた錫合金が用いられている。
これに対して、本発明は、100%に近い純度の錫の柔らかさを長所ととらえ、従来にない、自由に変形することができ、種々の用途に使用することができる錫構造体を提供することを目的とする。
本発明のうち請求項1の発明は、複数本の棒状部材が相互に連結された平面構造体であって、前記棒状部材が、純度97.00wt%〜99.99wt%の錫からなることを特徴とする。ここで、棒状部材とは、長手方向と短手方向が区別される程度の長さを有する部材であり、直線状でも曲線状でもよい。そしてこの棒状部材が、その端部同士で連結されていても、交差点において連結されていてもよい。なお、連結するとは、別々の棒状部材を後から結合する場合のみならず、鋳造などにより、当初から当該形状を一体的に形成する場合も含む。また、平面構造体とは、すべての棒状部材が同一平面状に位置しているものをいう。さらに、錫の純度については、人の手で自在に変形できる範囲とする。錫は純度が高いほど柔らかいが、純度が97.00wt%を下回ると、女性や子供では簡単に変形できないくらいの硬さになってしまうので、上記の範囲とすることが望ましい。なお、素材の錫自体が柔らかくても、棒状部材の断面積が大きすぎると人の手で変形できなくなってしまうので、棒状部材の断面形状は、幅3〜7mm、高さ2〜3mmの長方形状であることが望ましい。
本発明のうち請求項2の発明は、前記棒状部材が、純度99.00wt%〜99.99wt%の錫からなることを特徴とする。本発明の錫構造体は、どのような方法により製造されるものでもよく、たとえば打ち抜き、削り出し、鋳造などが挙げられるが、打ち抜きの場合には金型の製造に費用が掛かり、また純度の高い錫は加工性が悪いため、削り出しは効率が悪い。よって、鋳造により製造するのが最も好ましいといえる。しかし、本発明の錫構造体は複数の棒状部材が相互に連結された形状であるため、溶けた錫を鋳型に流し込む際に、末端まで錫が行き渡る前に冷えて固まってしまうおそれがある。そこで、錫の純度を99.00wt%以上とすれば、溶けた錫の流動性が高いため、複雑な形状の構造体であっても鋳造により確実に形成することができる。
本発明のうち請求項3の発明は、前記棒状部材からなる環状部材を複数個備え、該環状部材が、互いに相似形で大きさが異なりかつ同心であり、それぞれの前記環状部材が、直近の環状部材と棒状部材により連結されていることを特徴とする。ここで、環状部材とは、一つの棒状部材を曲げ、または複数の棒状部材を連結して形成されるものであり、その形状は、円形、楕円形、多角形などが挙げられる。また、複数の環状部材が入れ子状になっていることから、直近の環状部材とはすなわち、一つ内側の環状部材および一つ外側の環状部材ということになる。
本発明のうち請求項4の発明は、前記棒状部材からなる環状部材を複数個備え、該環状部材が、互いに合同形であり、縦横に隙間なく整列し、互いの接点にて連結されていることを特徴とする。縦横に隙間なく整列するとは、ある環状部材が、その上下左右の環状部材と接している状態であることをいう。よって、環状部材が円形であれば、円同士の接点で連結され、環状部材が多角形であれば、その頂点や辺で連結される。
本発明のうち請求項1の発明によれば、純度が97.00wt%以上の錫により形成されており、柔らかいため、棒状部材を自在に変形させ、皿状や筒状など、好みの形状とすることができ、種々の用途に使用できる。また、変形前は平面形状であるので、収納や輸送を効率的に行うことができる。さらに、高純度の錫は酸化に強く、いつまでも光沢を保ち続ける。
本発明のうち請求項2の発明によれば、とくに錫の純度を99.00wt%以上とすることで、溶かした際の流動性が高く、複雑な形状の構造体であっても鋳造により確実に形成することができる。
本発明のうち請求項3の発明によれば、自在に変形させて好みの形状とすることができ、とくにそれぞれの環状部材を縦方向(変形前の棒状部材が位置する平面に対して垂直方向)に引っ張ることで、立体的な形状とすることができる。
本発明のうち請求項4の発明によれば、自在に変形させて好みの形状とすることができ、とくにそれぞれの環状部材を横方向(変形前の棒状部材が位置する平面に対して水平方向)に引っ張ることで、平面形状のまま面積を広げた形状とすることができる。
本発明の錫構造体の具体的な構成について、各図面に基づいて説明する。図1は、第一実施形態の平面図である。第一実施形態は、四本の棒状部材1からなる正方形の環状部材2を十個備える。これらの環状部材2はすべて大きさが異なりかつ同心である。そして、各環状部材2は、その一つ内側の環状部材2および外側の環状部材2と、正方形の対角線方向または辺の二等分線方向の棒状部材11によって連結される。この際、内側から外側にかけて、対角線方向の棒状部材11と辺の二等分線方向の棒状部材11とを交互に設けることが望ましい。このように形成すると、各環状部材2を縦方向(紙面に対して垂直方向)に引っ張ることで、立体的な形状とすることができる。なお、棒状部材1、11は、その断面形状が幅3mm〜7mm(場所によって異なる)、高さ3mmの長方形である。
図2は、錫構造体の第一実施形態101をワインラックとして使用する場合の例を示す。この場合、内側から五個の環状部材21については変形させずに底部として、それより外側の環状部材22を縦方向に引っ張り、ワインボトル102に適合する形状とする。そして、最外側の環状部材23の一方の対向する頂点同士が接するような形状にすることで、その部分を持ち手とすることができる。
図3は、錫構造体の第一実施形態101を傘立てとして使用する場合の例を示す。この場合、内側から三個の環状部材24については変形させずに底部として、それより外側の環状部材25を、内側から外側へかけて順次縦方向に引っ張り、筒型の形状として、内部に傘103を立てられるようにする。
また、図4は本発明の第二実施形態の平面図である。第二実施形態は、四本の棒状部材1からなる菱形の環状部材2を二十二個備える。これらの環状部材2はすべて大きさが同じで、これらが二列に整列しており、隣接する環状部材2が菱形の頂点で連結されている。このように形成すると、両端の環状部材2を横方向(紙面に対して水平左右方向)に引っ張ることで、平面的な形状のまま面積を広げることができる。なお、棒状部材1は、その断面形状が幅3mm、高さ3mmの正方形である。
図5は、錫構造体の第二実施形態201をフルーツトレーとして使用する場合の例を示す。この場合、両端の環状部材26を引っ張って面積を広げ、さらに周縁部分の環状部材27を上向きに曲げることで、皿状の形となり、りんご202などの果物やお菓子などを自由に載せることができる。
図6は、錫構造体の第二実施形態201をオブジェとして使用する場合の例を示す。この場合、両端の環状部材28を引っ張って面積を広げ、これを筒状に丸めて立てたもので、その内側に花瓶203を配置した。これにより、花瓶203だけを飾る場合と比べて異なる趣きを表現することができる。もちろん、錫構造体単体でオブジェとして飾ってもよいし、その他の置物などと組み合わせてもよい。
なお、本発明の錫構造体は、鋳造により製造されるものである。上記実施形態はいずれも複数の棒状部材が組み合わされた複雑な形状であるが、素材に純度99.00wt%以上の錫を用いているため、溶かした際の流動性が高く、鋳型に流し込んだ際に、棒状部材の末端まで確実に行き渡らせることができる。なお、その際に用いる鋳型としては、砂型が、通気性が高く望ましい。
また、本発明の錫構造体の用途は上記の使用例に限られるものではなく、平面形状にして皿として用いたり、筒形にしてランプシェードとして用いたりするなど、使用者の自由な発想の下、どのような使い方をしてもよい。さらに、本発明の錫構造体の形状は上記の実施形態に限られるものではなく、棒状部材・環状部材の形状や個数および連結方法などはどのようなものであってもよい。
本発明の錫構造体の第一実施形態を示す平面図。 第一実施形態の、ワインラックとしての使用例を示す斜視図。 第一実施形態の、傘立てとしての使用例を示す斜視図。 本発明の錫構造体の第二実施形態を示す平面図。 第二実施形態の、フルーツトレーとしての使用例を示す斜視図。 第二実施形態の、オブジェとしての使用例を示す斜視図。
符号の説明
1、11 棒状部材
2 環状部材

Claims (4)

  1. 複数本の棒状部材(1)が相互に連結された平面構造体であって、前記棒状部材(1)が、純度97.00wt%〜99.99wt%の錫からなることを特徴とする錫構造体。
  2. 前記棒状部材(1)が、純度99.00wt%〜99.99wt%の錫からなることを特徴とする請求項1記載の錫構造体。
  3. 前記棒状部材(1)からなる環状部材(2)を複数個備え、該環状部材(2)が、互いに相似形で大きさが異なりかつ同心であり、それぞれの前記環状部材(2)が、直近の環状部材(2)と棒状部材(11)により連結されていることを特徴とする請求項1または2記載の錫構造体。
  4. 前記棒状部材(1)からなる環状部材(2)を複数個備え、該環状部材(2)が、互いに合同形であり、縦横に隙間なく整列し、互いの接点にて連結されていることを特徴とする請求項1または2記載の錫構造体。
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