JP2009176481A - 燃料電池自動車の消音器 - Google Patents

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【課題】燃料電池自動車のサイレンサを小型化する。
【解決手段】車両に搭載した燃料電池で発電した電気で駆動モータを駆動し走行する燃料電池自動車の前記燃料電池から排出される排気ガスの音を消音する消音器50であって、排気ガスが流通する排気ガス通路の途中に設けられ、筒状の消音室56と、排気ガスを消音室56に導入する導入管51と、消音室56から排気ガスを排出する排出管52とを備え、消音室56には、消音室56の軸線と平行に形成された開口面積の小さい小通路58を多数有する整流器57が設けられ、消音室56は、導入管51および排出管52と下面を共通にし、且つ断面が導入管51および排出管52から少なくとも鉛直方向上方に偏位するように拡張している。
【選択図】図1

Description

この発明は、燃料電池自動車に搭載された燃料電池から排出される排気ガスの音を消音する消音器に関するものである。
車両に搭載した燃料電池で発電した電気で駆動モータを駆動し走行する燃料電池自動車では、燃料ガスとしての水素ガスや酸化剤ガスとしての空気を前記燃料電池に供給して発電を行い、前記燃料電池に余剰に供給された空気を排気ガスとして車外に排出している。この排気ガスを車外に排出するときの音を小さくするために、燃料電池自動車では排気ガス通路に消音器を設置している。
従来、燃料電池自動車の排気ガス通路に設置される消音器は、排気ガスの通路となる筒体を密閉箱形のハウジングに貫通して設置し、筒体とハウジングの間に形成される膨張室にグラスウール等の吸音材を充填し、筒体には膨張室に開口する多数の小穴を設けて構成されている(例えば、特許文献1,2参照) 。この消音器では、排気ガスを筒体に流すと、排気ガスが筒体の小穴から膨張室に流入し、膨張室内において吸音材と音波との摩擦によって音響エネルギーが減衰され、消音される。
特開2007−64188号公報 特開2004−39462号公報
しかしながら、従来の燃料電池自動車の消音器は、吸音材による音響エネルギーの減衰作用によって消音しているので、所望の消音効果を得るためにはかなり大きい容量の吸音材が必要となり、膨張室を大きくせざるを得なかった。これは、搭載スペースが限られている燃料電池自動車にとって不利であり、消音器の小型化の要望があった。
そこで、この発明は、燃料電池自動車への搭載性に優れた小型の消音器を提供するものである。
この発明に係る燃料電池自動車の消音器では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、車両に搭載した燃料電池(例えば、後述する実施例における燃料電池1)で発電した電気で駆動モータを駆動し走行する燃料電池自動車の前記燃料電池から排出される排気ガスの音を消音する消音器(例えば、後述する実施例におけるサイレンサ50)であって、前記排気ガスが流通する排気ガス通路(例えば、後述する実施例における排出ガス流路35)の途中に設けられ、筒状の消音室(例えば、後述する実施例における消音室56)と、前記排気ガスを前記消音室に導入する導入管(例えば、後述する実施例における導入管51)と、前記消音室から前記排気ガスを排出する排出管(例えば、後述する実施例における排出管52)とを備え、前記消音室には、該消音室の軸線と平行に形成された開口面積の小さい小通路(例えば、後述する実施例における小通路58)を多数有する整流部材(例えば、後述する実施例における整流器57)が設けられていることを特徴とする燃料電池自動車の消音器である。
燃料電池から排出される排気ガスは脈動がなく、殆ど定常流とみなすことができ、燃料電池1の排気ガスの排気音は乱流による気流音が殆どであり、気流音は整流することにより低減することができる。ここで、整流部材の小通路には整流作用があり、排気ガスを小通路に通過させることにより排気ガスは整流され、排気ガスの気流音を低減することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記消音室は、前記導入管および前記排出管と下面を共通にし、且つ断面が前記導入管および前記排出管から少なくとも鉛直方向上方に偏位するように拡張していることを特徴とする。
このように構成したことにより、消音室内の下寄りの部分の小通路に水が溜まり凍結し閉塞しても、消音室内の上寄りの部分の小通路は水が溜まらず凍結せず閉塞しないので、消音室内の上寄りの部分において排気ガスの通路を十分に確保することができる。
請求項1に係る発明によれば、小通路の整流作用により燃料電池から排出される排気ガスの気流音を低減し、消音することができる。サイレンサに膨張室や吸音材が不要になるので、サイレンサの小型化を図ることができる。
請求項2に係る発明によれば、たとえ消音室内の下寄りの部分で水が凍結しても、消音室内の上寄りの部分において排気ガスの通路を十分に確保することができるので、背圧が上がって排気ガスが流れ難くなって燃料電池の発電量が低減したり、排気ガスの通路が閉塞して燃料電池が発電不能になることがなく、十分な発電量を確保することができる。
以下、この発明に係る燃料電池自動車の消音器の実施例を図1から図5の図面を参照して説明する。
実施例の燃料電池自動車は、車体に、燃料電池とこの燃料電池で発電した電気を充電するバッテリーとを搭載し、前記燃料電池から直接あるいはバッテリーを介して駆動モータに電気を供給し走行する燃料電池自動車である。なお、バッテリーに代えてキャパシタを用いることも可能である。
図5を参照して、燃料電池自動車に搭載された燃料電池システムの概略構成を説明する。
燃料電池1は、反応ガスを化学反応させて電気を得るタイプのもので、例えば固体ポリマーイオン交換膜等からなる固体高分子電解質膜をアノード極とカソード極とで両側から挟み込んで膜電極構造体を形成し、この膜電極構造体の両側にアノードガス流路3とカソードガス流路5を備えてなるセルを複数積層して構成されており、アノードガス流路3にアノードガスとして水素ガスを供給し、カソードガス流路5にカソードガスとして酸素を含む空気を供給すると、アノード極で触媒反応により発生した水素イオンが、固体高分子電解質膜を通過してカソード極まで移動して、カソード極で酸素と電気化学反応を起こして発電し、水が生成される。なお、図1では、単一のセルのアノードガス流路3とカソードガス流路5を代表して示している。
カソードガス(空気)はスーパーチャージャーなどのコンプレッサ7により所定圧力に加圧され、カソードガス供給流路9、加湿器11を通って燃料電池1のカソードガス流路5に供給される。燃料電池1に供給されたカソードガスは発電に供された後、燃料電池1からカソード側の生成水と共にカソードオフガス(排気ガス)としてカソードオフガス流路13に排出され、加湿器11、背圧弁15を通って希釈器17に排出される。加湿器11は例えば水透過膜を備えて構成されており、水透過膜を間に挟んでカソードガスとカソードオフガスを流通させることにより、カソードオフガスに含まれる水分が水透過膜を透過してカソードガスに移動し、カソードガスが加湿される。
一方、水素タンク21から供給されるアノードガス(水素ガス)は、アノードガス供給流路23、遮断弁25、エゼクタ27を通って燃料電池1のアノードガス流路3に供給される。そして、消費されなかった未反応のアノードガスは、燃料電池1からアノードオフガスとして排出され、アノードオフガス流路29を通ってエゼクタ27に吸引され、水素タンク21から供給される新鮮なアノードガスと合流し再び燃料電池1に供給されて循環する。
図示しない制御装置は、燃料電池1に要求される出力に応じて、エアコンプレッサ7を駆動して所定量の空気を燃料電池1に供給するとともに、遮断弁25を制御して水素タンク21から所定量の水素ガスを燃料電池1に供給する。また、前記制御装置は、背圧弁15を制御し、燃料電池1への空気の供給圧力を燃料電池1の要求出力に応じた圧力に調整する。
アノードオフガス流路29からは、排出弁31を備えたアノードオフガス排出流路33が分岐している。排出弁31は燃料電池1の発電時においては通常は閉じており、所定の条件が満たされたときに開いてアノードオフガスをアノードオフガス排出流路33を介して希釈器17へ排出する。前記制御装置は、排出弁31を制御してアノードオフガスの排出を調整する。
希釈器17において、アノードオフガス排出流路33を介して流入したアノードオフガスと、カソードオフガス流路13を介して流入したカソードオフガスとが混合され、アノードオフガスが希釈される。この混合ガスは排気ガスとして希釈器17から排出ガス流路35を介して大気に排出される。
排出ガス流路35の途中には、排気ガスの排出音を低減するサイレンサ(消音器)50と、排気ガス中の水素ガスを検出する水素ガス検出器39が設置されている。水素ガス検出器39は、排気ガス中に所定濃度以上の水素ガスが漏洩していないことをチェックする。
図1から図3に示すように、サイレンサ50は、小径円筒状の導入管51と排出管52と、導入管51および排出管52よりも大径で円筒状の消音管53と、導入管51と消音管53とを接続するテーパ筒状の拡径管54と、消音管53と排出管52とを接続するテーパ筒状の縮径管55と、を備えて構成されている。図1および図2に示すように、導入管51、排出管52、消音管53、拡径管54、縮径管55は下面を共通にしている。
この実施例では、導入管51と排出管52は同径である。拡径管54は長手方向のいずれの位置においても断面が円形で、小径の導入管51から漸次断面拡張して大径の消音管53に連なっている。縮径管55も長手方向のいずれの位置においても断面が円形で、大径の消音管53から漸次断面縮小して小径の排出管52に連なっている。消音管53の内部は消音室56となっており、つまり、消音室56は、導入管51および排出管52と下面を共通にし、且つ断面が導入管51および排出管52から少なくとも鉛直方向上方に偏位するように拡張して形成されている。
導入管51は排出ガス流路35の上流側に接続され、希釈器17から排出された排気ガスを消音室56に導入する。排出管52は排出ガス流路35の下流側に接続され、消音室56を流通した排気ガスを排出する。
消音室56には整流器(整流部材)57が隙間なく設けられている。整流器57は、軸線を消音管53の軸線と平行をなして直線状に延ばした極めて開口面積の小さい正方形断面の小通路58を多数備えて構成されており、所謂ハニカム状をなしている。整流器57の開口面積Saは、導入管51および排出管52の開口面積Siの2倍あるいはそれ以上に設定されている。
このように構成されたサイレンサ50では、燃料電池1から排出されたカソードオフガスおよびアノードオフガスが希釈器17を介して排出ガス流路35に排出され、排出ガス流路35から導入管51を介してサイレンサ50に導入される。
図1に示すように、導入管51から導入された排気ガスは、拡径管54を介して消音室56に導入され、消音室56に設置された整流器57の中で下寄りに配置された小通路58を通って縮径管55に排出され、さらに排出管52を流通して、排出ガス流路35の下流側に排出される。なお、排気ガス中に含まれる水分も前記下寄りに配置された小通路58を通過することができるので、排気ガスとともに排出管52から排出される。
ここで、燃料電池1の排気ガスの流れ方はコンプレッサ7の運転状態と背圧弁15の開度によってほぼ決定される。コンプレッサ7は燃料電池1の要求出力によって若干の回転数の変化はあるものの、その変化量は小さい。また、背圧弁15も燃料電池1の要求出力によって開度調整され、これにより排気ガスの圧力も変化するが、その変化量は小さく、変化速度も緩やかである。つまり、燃料電池1の排気ガスは脈動がなく、殆ど定常流とみなすことができる。
このような燃料電池1の排気ガスの流れの性状から、燃料電池1の排気ガスの排気音は乱流による気流音が殆どであり、気流音は整流することによって低減することができる。このサイレンサ50の整流器57の小通路58には整流作用があり、排気ガスは小通路58を通過することにより整流されるので、排気ガスの気流音を消音することできる。
ちなみに、内燃機関の場合には爆発に伴う脈動波があり、爆発音(脈動波)を消音するには膨張室や吸音材が必要であって、排気ガスの流れを整流するだけでは消音することはできない。
ところで、このサイレンサ50では、整流作用を得るために整流器57を設けているが、整流器57の小通路58は開口面積が小さいので、燃料電池1を停止したときに排気ガス中の水滴が前記下寄りに配置された小通路58内に溜まり易い。また、低温環境下において燃料電池1を停止したときにサイレンサ50内の排気ガスの水分が凝縮し水滴となって、これが前記下寄りに配置された小通路58に溜まる場合もある。このように前記下寄りに配置された小通路58内に水が溜まった状態で氷点下になると、整流器57の小通路58は小径であるので水との接触面積が大きく、冷却面積が大きいため、溜まった水が凍結し易く、特に、消音管53において温度が低くなり易い下部外周面に近い側から凍り始め、下寄りの小通路58を塞いでしまう。
しかしながら、このサイレンサ50においては、消音室56の断面が導入管51および排出管52の断面よりも上方に拡張されているので、図2に示すように、消音室56の整流器57において下寄りの部分の小通路58が凍結により閉塞しても、整流器57において上寄りの部分の小通路58には水が溜まらないので、凍結して閉塞することもなく開口しており、ここを排気ガスが流通することができる。この場合にも、排気ガスが上寄りの部分の小通路58を流通することにより、排気ガスは整流され、気流音は消音される。
したがって、例え消音室56内の下寄りの部分で水が凍結しても、消音室56内の上寄りの部分において排気ガスの通路を十分に確保することができるので、背圧が上がって排気ガスが流れ難くなって燃料電池1の発電量が低減したり、排気ガスの通路が閉塞して燃料電池1が発電不能になるのを防止することができ、十分な発電量を確保することができる。
このサイレンサ50では、従来のサイレンサのように膨張室や吸音材を必要としないので、例え整流器57の開口面積Saを導入管51および排出管52の開口面積Siの2倍に設定しても、同一の消音性能を得る場合で比較すると、従来のものよりも小型にすることができる。例えば、膨張室と吸音材を備えた従来構造のサイレンサでは6リットルの容積が必要だったものが、実施例のサイレンサ50では2リットル以下の容積で同等の消音性能を得ることができる。
なお、燃料電池自動車の使用地域が氷点下環境にならない場合であれば、整流器57の小通路58での水の凍結による通路の閉塞を考慮する必要がないので、図4に示すように、整流器57の開口面積Saを導入管51や排出管52の開口面積Siと同じにしてもよい。
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、前述した実施例では、消音室を円筒状にしたが、断面形状に特に限定はない。また、整流部材の通路の断面形状も正方形に限るものではなく、例えば正六角形などであってもよい。
この発明に係るサイレンサの実施例における断面図である。 前記実施例におけるサイレンサの内部下寄り部分で水が凍結した場合における排気ガスの流れを示す断面図である。 前記実施例におけるサイレンサの斜視図である。 この発明に係るサイレンサの他の実施例における断面図である。 この発明に係るサイレンサを搭載した燃料電池自動車における燃料電池システムの構成図である。
符号の説明
1 燃料電池
35 排出ガス流路(排気ガス通路)
50 サイレンサ(消音器)
51 導入管
52 排出管
56 消音室
57 整流器(整流部材)
58 小通路

Claims (2)

  1. 車両に搭載した燃料電池で発電した電気で駆動モータを駆動し走行する燃料電池自動車の前記燃料電池から排出される排気ガスの音を消音する消音器であって、
    前記排気ガスが流通する排気ガス通路の途中に設けられ、筒状の消音室と、前記排気ガスを前記消音室に導入する導入管と、前記消音室から前記排気ガスを排出する排出管とを備え、前記消音室には、該消音室の軸線と平行に形成された開口面積の小さい小通路を多数有する整流部材が設けられていることを特徴とする燃料電池自動車の消音器。
  2. 前記消音室は、前記導入管および前記排出管と下面を共通にし、且つ断面が前記導入管および前記排出管から少なくとも鉛直方向上方に偏位するように拡張していることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池自動車の消音器。
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