JP2009176256A - 滞在時間による課金の仕組を備えた、レストラン等の予約システム。 - Google Patents

滞在時間による課金の仕組を備えた、レストラン等の予約システム。 Download PDF

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伸也 笹山
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Abstract

【課題】 インターネットを利用した『レストラン等の予約システム』において、経営者側と顧客側双方、顧客側も既に店内でその店を利用中の顧客と席が空くのを待っている顧客双方にメリットがある予約システムが存在していなかった。
【解決手段】 インターネットを利用した『レストラン等の予約システム』において、席が空くのを待っている顧客が居る時に、滞在時間による課金を実施する機能を組み合わせることにより、経営者側と顧客側双方、顧客側も既に店内でその店を利用中の顧客と席が空くのを待っている顧客双方にメリットがある予約システムを提供する。
【選択図】図4

Description

本発明は、主にレストランやカフェ等の業種で使用する予約システムで、滞在時間によって課金する仕組を兼ね備えたシステムに関する。
従来は、まんが喫茶等の一部の業種での課金方法が滞在時間の長さによるものであったが、レストランやカフェ等の飲食業で滞在時間によって課金するシステムは一般的に普及していなかった。また、レストラン等の予約システムに、滞在時間による課金の仕組を備えたシステムは存在していなかった。
第一の課題は、人気があるレストランやカフェ等の予約を、簡単にPCや携帯端末から入れたい。
第二の課題は、レストランやカフェ等の飲食業に於いて、順番待ちをしている顧客側から見れば、あと何分くらい待たされるのか大凡の時間が知りたい。
第三の課題は、レストランやカフェ等の飲食業に於いて飲物や食事以外に『快適な空間』を提供する場合、あまり長居をされてしまうと経営者側から見れば顧客回転率が下がり営業効率が悪化する。
第四の課題は、顧客側から見て、レストランやカフェ等の飲食業に於いて飲物や食事以外に『快適な空間』を求めている場合、あまり長居をすれば店側に迷惑を掛けるし、待っている他の顧客にも迷惑が掛かるのではないかと心配になり、居辛らくなる。
第一の課題を解決する為の手段として、レストランやカフェ等のホームページ上に、予約ができる画面を作成し、簡単にPCや携帯端末からインターネットを介してアクセスして予約ができる仕組を提供する。
第二の課題を解決する為の手段として、レストランやカフェ等のホームページ上に、予約ができる画面を作成し、同時に、あと何分位待つか判るような仕組を提供する。
第三の課題を解決する為の手段として、満席で次の顧客が待っている場合に限り、滞在時間による課金ができる仕組を提供する。
第四の課題を解決する為の手段として、満席で次の顧客が待っている場合に限り、滞在時間による課金ができる仕組を提供し、顧客は滞在時間による延長料金を支払い滞在時間を明確にすることにより、店側に料金面での迷惑を掛けないし、待っている他の顧客に対しても待ち時間が明確になるという点から、気後れする事無く、堂々と滞在できる。
上記したように、本発明はレストランやカフェ等の飲食業に於いて、経営者側と顧客側の要望を同時に解決した。
以下、本発明の実施例を図1〜図5に基づいて説明する。
図1は概念図で、当該システムのソフトをインストールしたサーバーと、店舗内レジ横に設置した入力用PCは接続され、更にサーバーには店舗内のテーブル毎に設置された専用表示装置がインターフェイスを介して接続されている。店舗内の各テーブルには専用表示装置を配備する場合と、ディスプレイ付きのPCを配備させる場合がある。
顧客は、インターネットを経由してPCや携帯電話・携帯端末等から自由に当該システムのサーバーへアクセスする事ができる。アクセス後、図4のように表示されるPC画面で店舗の混雑状況を確認し、現在待っている人達の後に予約を入れる『ウェイティング予約』にするか、『時刻指定予約』にするか選択する。いずれの場合も、店側から顧客に順番を知らせる為の携帯電話番号か携帯Mailアドレスと名前(ニックネームでも可)を入力する必要がある。
『ウェイティング予約』の場合は、順番の予想時間の3〜5分前になると予約を入れた顧客の携帯電話に連絡が入る。『時刻指定予約』の場合は、指定時刻の3〜5分前になると連絡が入る。
順番になると、顧客はレジで飲物等を注文し、その際、店側からテーブル番号を指定され、店側は図3のような入力用PCの表示画面を確認して、今回の顧客に指定したテーブルの『予定時間』を予め決めておいた時間(基本滞在時間30分〜40分等)が経過した後の時刻に合わせておく。
基本滞在時間が経過して、次に顧客が待っている場合に限り、テーブル毎に設置された図5のような『専用表示装置』が作動し、メッセージ表示部分に「次のお客様が待たれています。レジにて延長料金を御支払い頂くか、またの御来店をお待ち申し上げます。」という趣旨のメッセージが表示される。そのテーブルに居た顧客がレジにて延長料金を支払うか、退店した場合は『専用表示装置』のメッセージは消える。各テーブルに配備した『専用表示装置』は、各テーブルから見える共通のディスプレイ上にメッセージを流す事でも代用できる。
図3の入力用PCの表示画面の『予定時間』の表示は、空席時には『空席』等の表示になり、顧客が待っていない場合は、滞在時間による課金システムは作動せず、延長料金を支払わずにいくらでも滞在できる。
図1のサーバーをインターネット上に配置し、店舗の入力用PCからのアクセスをインターネット経由にすれば、ASPとして当該システムを店舗側に提供する事も可能である。
システムの概略図 店舗の平面図 店舗内の入力用PCの表示画面 混雑状況確認及び予約用のPC画面 専用表示装置
符号の説明
1 PCサーバー
2 店内の入力用PC
3 サーバーからの情報を各テーブルに設置された表示装置で表示する為のインターフェイス
4 店内の各テーブルに設置された専用表示装置
5 店内各テーブルに設置されたPC
6 インターネットに接続可能な顧客側のPC
7 インターネットに接続可能な顧客側のモバイルPC
8 インターネットに接続可能な顧客側の携帯電話・携帯端末
9 インターネット
10 店内の椅子
11 店内のテーブル
12 出入口
13 レジカウンター
14 厨房スペース
15 PC画面に表示されたテーブル番号
16 PC画面に表示された退店予定時間
17 予約用のPC画面に表示された現在時刻
18 予約用のPC画面に表示されたテーブル番号、残り時間順にソートされる
19 予約用のPC画面に表示された退店予定時間
20 予約用のPC画面に表示された退店予定時間までの残り時間
21 予約を入れて順番待ちをしている人達の名前(ニックネーム)
22 時刻指定予約を入れて、順番が近づいてきた人達の名前(ニックネーム)
23 予約用のPC画面に表示された予約時の注意事項
24 時刻指定予約を入れている人達の名前(ニックネーム)
25 時刻指定予約を入れている人達の指定時刻
26 指定時刻までの時間
27 予約用のPC画面に表示された、ウェイティング予約をする場合の予約ボタン
28 予約用のPC画面に表示された、時刻指定予約をする場合の予約ボタン
29 テーブル番号の表示
30 メッセージ表示部分

Claims (4)

  1. インターネットに接続され、顧客のPCや携帯電話・携帯端末からアクセス可能なコンピューターサーバーの記憶装置に、当該予約システムのソフトをインストールしたものと、店舗に設置された入力用PC、そして店舗内(各テーブル)に配備された『専用表示装置』から構成される当該『滞在時間による課金の仕組を備えた、レストラン等の予約システム』。
  2. ハードディスク等の記憶装置と、演算処理をするCPU、そして入力装置及び表示装置を有するサーバーで使用するコンピュータプログラムで、当該『滞在時間による課金の仕組を備えた、レストラン等の予約システム』をプログラムとして記録させたコンピュータ読取り可能な記録媒体。
  3. 一部のレストラン等で使用されている『レストラン等の予約システム』を商業用に更に実用的にさせる為に、滞在時間による課金の仕組のソフトを組み合わせ、経営者側と顧客側双方及び顧客の中でも店舗を利用中の顧客側と店舗利用を待つ顧客側双方の要望を満たすようにした当該『滞在時間による課金の仕組を備えた、レストラン等の予約システム』。
  4. 一部のレストラン等で使用されている『レストラン等の予約システム』を商業用に更に実用的にさせる為に、店舗内(各テーブル)に配備された『専用表示装置』。
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