JP2009175822A - 仮想ワイヤーハーネスの評価方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 視覚的に評価可能な仮想ワイヤーハーネスの評価方法
【解決手段】 ワイヤーハーネスWを複数の節点A乃至節点Jに分割し、各節点A乃至節点J間の色を、節点A乃至節点Jに発生する力に合わせて着色し、且つ、各節点には各節点に発生する力の方向と大きさを矢印の方向と大きさとで表せるようにCAD画像データを生成してディスプレイ42に表示させる
【選択図】 図5

Description

この発明は、ワイヤーハーネスの設計時に、ワイヤーハーネスを変形した際のワイヤーハーネスそれぞれの部分に発生するワイヤーハーネスに加わる力を、CADソフトを用いて仮想的に設計して評価可能にする仮想ワイヤーハーネスの評価方法に関する。
自動車や家電製品等の内部に配設される電気系統の配線は、ワイヤーハーネスによって結線されるのが一般的である。
そして、ワイヤーハーネスの結線においては、結線作業を円滑に行うためにワイヤーハーネスに予め余分な長さを持たせておくことが必要である。この余分な長さが余長であるが、余長を必要以上設けてしまっては、製造コストがかかるだけではなく、結線時に余長部分の始末に手間がかかったり、余分なスペースや余分な結束が必要となってしまい、製造時間がかかってしまう。
そこで自動車や家電製品などは、製品の電気系統に必須な電線や情報回路を束ねて配線しているワイヤーハーネスは、製品設計段階でCADによって仮想的に設計し、有限要素法FEM(以下、単にFEMという。)によってワイヤーハーネス各部位に加わる力等を解析して評価している。
以下に、従来のワイヤーハーネスの評価方法を図面に基づいて説明する。
CADにて設計し評価されたワイヤーハーネスは、図9に表すように、CADによる処理である前処理ステップS1と、FEMによって解析する解析ステップS2と、解析されたデータに基づいてワイヤーハーネスを評価する評価ステップS3とからなる。
設計されたワイヤーハーネスWは、予め評価するために複数の節点に分割されて各節点のデータを評価手段100に予め入力されている。図8に表すワイヤーハーネスWは、節点Aから節点Jまで10分割されて評価される例である。ワイヤーハーネスWは、節点Aが基端部として固定され、節点Jに接続用プラグ101が接続されている。そしてワイヤーハーネスWは、直線状に各節点A乃至Jを位置させた評価前の状態から、節点Aから所定の位置に設ける接続対象となる接続用ジャック102へ、ワイヤーハーネスWを変形して、移動させ接続用ジャック102へワイヤーハーネスWの接続用プラグ101を差し込む、あるいは、差し込んである接続用プラグ101を抜き取って使用する。また、ワイヤーハーネスWの節点Aは、クランプ103によって固定されている。
そして、従来のワイヤーハーネスの評価方法では、ワイヤーハーネスWを変形させて接続用プラグ101を接続用ジャック102に差し込んだ際に、各節点A乃至Jそれぞれに加わる反力を数値で表していた。
即ち、ワイヤーハーネスWの節点A乃至節点Jの座標位置情報、ならびに、節点Jを移動させて接続する接続用ジャック102の座標位置情報を入力されて、CAD情報として保持すると共にディスプレイ等に表示可能な前処理ステップS1によってFEMによる解析に必要な情報を取得する。
前処理ステップS1は、CADによる処理であり従来から一般的に行われている既知の処理なので、詳説しない。この前処理ステップS1は、図10に表す前処理手段104によって実行される。
前処理ステップS1では、移動ステップS11が、先ずワイヤーハーネスWの接続用プラグ101が設けられた節点Jの現在座標情報を取得して記憶しておき、次いで、節点Jを移動先である接続用ジャック102へと移動させる。この移動ステップS11による移動処理は、評価処理手段100が備えるキーボードやマウスなどの入力手段INにより任意の箇所を指定することで行うが、この位置は本来の製品において接続用ジャック102を設置されている位置となる。そして、移動ステップS11では、前記入力手段INからの入力を待ち受けると共に入力手段による節点Jの移動を可能とさせる。現在座標情報は、前処理手段104に備える記憶手段104aに一時的に記憶される。また、固定されている節点Aの現在座標情報も同様に記憶手段104aに一時的に記憶される。
移動ステップS11が終了すると移動ステップS11に続けて移動量取得ステップS12が実行される。移動量取得ステップS12は、前処理手段104によって移動された節点Jの移動後の位置座標を移動後位置座標として取得し記憶手段104aに一時的に記憶させる。
そして、移動量取得ステップS12では、記憶手段104aに一時的に記憶されている節点Aおよび節点Jそれぞれの現在座標情報と節点J移動後の移動後位置座標とを前処理手段104から出力する。
前処理手段104は算出した移動量をソルバー処理手段105へ出力する。
ソルバー処理手段105は、予めワイヤーハーネスWの物理特性(材料強度など)およびワイヤーハーネスWの各節点情報(分割ピッチ)ならびに拘束条件等、ワイヤーハーネスWをFEM解析するのに必要なFEM解析条件が入力されて記憶手段105aに記憶されている。この記憶手段105aは、前記した記憶手段104aを用いても良く、便宜上別の記憶手段として記載しておく。該入力も入力手段INによって予め行われている。尚、FEM解析は従来から行われている手法なので詳説はしない。
ソルバー処理手段105は、所謂FEM解析手段であり、解析ステップS2を実行可能である。ソルバー処理手段105で行われる解析ステップS2は、FEM解析ステップS21と、FEM解析出力ステップS22とからなる。
FEM解析ステップS21は従来同様のFEM解析を行うステップであり、予め記憶手段105aに記憶されているFEM解析条件を読み出して入力し、ワイヤーハーネスWの節点Jを移動後位置座標に移動した際にワイヤーハーネスWの各節点A乃至節点Jに加わる力およびその方向ならびに各節点A乃至節点Jの位置座標を算出し、記憶手段105aへ一時的に記憶する。この時記憶される節点に加わる力、方向、座標位置は、節点A乃至節点Jに対応して記憶される。従って、記憶された情報は、各節点A乃至節点Jの情報としてそれぞれ記憶手段105aから読み出し可能である。
FEM解析ステップS21がFEM解析を行いワイヤーハーネスWの評価を行うと、節点jが移動した結果、ワイヤーハーネスWの解析条件として予め入力されているFEM解析条件を加味し節点Jの移動に伴う他の節点A乃至節点Iの移動位置を取得する。同時に、各節点A乃至節点Jに加わる力並びにその方向が得られることとなる。FEM解析ステップS21によって得られた各データは、記憶手段105aに各節点A乃至節点Jに対応させて記憶される。
FEM解析条件に基づく解析をFEM解析ステップS21によって行うと、その取得したデータをFEM解析出力ステップS22が出力する。FEM解析出力ステップS22では、記憶手段105aに記憶された各節点A乃至節点Jが移動する位置データおよび加わる力のデータを出力する。この出力は、CAD表示手段106へ出力される。
CAD表示手段106は、表示させるデータを作成する処理手段であり、ディスプレイ106aと接続される。CAD表示手段106はCAD処理手段であり、解析結果処理ステップS3を実行する。解析結果処理ステップS3は、ソルバー処理手段105から取得した各節点A乃至節点Jの位置とその位置に置いて加わる力とを表す表画像データを作成すると共に移動後のワイヤーハーネスWの画像を生成する画像生成ステップ31と、図11に表すように、図8に表した移動前のワイヤーハーネスWの画像同様に移動後のワイヤーハーネスWの画像を生成し各節点A乃至節点Jに該節点に加わる力を表示させる画像を生成してディスプレイ106aへ出力して画像表示させる表示ステップS32とからなる。
上記のように、従来例では、前処理ステップS1で作成したワイヤーハーネスWの画像を生成し、解析ステップS2によってワイヤーハーネスWを該ワイヤーハーネスWのFEM解析条件に基づいて各節点A乃至節点Jに解析し、解析結果処理ステップS3がFEM解析条件によって解析されたワイヤーハーネスWの移動後の画像および各節点A乃至節点Jに加わる力と各節点A乃至節点Jの位置とを一覧表にしてディスプレイ106aへ表示させていた。
しかしながら、従来の仮想ワイヤーハーネスの評価方法では、評価されるワイヤーハーネスWの各節点A乃至節点Jの位置とその位置に置いて加わる力の大きさのみの表示であったため、画像を見て直感的にワイヤーハーネスWの弱い部分を評価する等ができないという問題点を有した。また、加わる力が大きさのみの表示であったため、やはり直感的に判りづらいという問題点を有した。
そこでこの発明では、上記問題点に鑑み、直感的に解り易く、評価を簡単に行える仮想ワイヤーハーネスの評価方法を提供する。
この発明は、ワイヤーハーネスWの評価をより確実に且つ簡単に行えるようにするために、複数の節に分割し一端を固定されて他端を移動される仮想ワイヤーハーネスをFEM解析するのに必要なFEM解析条件が予め入力され、該条件によってFEM解析を行い仮想ワイヤーハーネスWを評価可能な仮想ワイヤーハーネス評価方法であって、仮想ワイヤーハーネスのCAD画像データおよび仮想ワイヤーハーネスを分割する節点の位置データを各節点に対応させて記憶し、且つ、ワイヤーハーネスの移動端を移動させる所望位置の座標データを入力され、入力された仮想ワイヤーハーネスの各節点の座標情報および移動後の移動端の座標情報を出力する前処理手段を設け、前処理手段から仮想ワイヤーハーネスの各節点の座標情報および移動後の移動端の座標情報を取得し、FEM解析を行い、少なくとも移動端が移動した場合の仮想ワイヤーハーネス各節点の位置情報および各節点に加わる力情報並びに各節点に加わる力の方向の情報を解析結果データとして取得し出力可能なソルバー解析手段を設け、ソルバー解析手段から解析結果データを取得可能であり、力の大きさを予め定める複数範囲に分割して各範囲毎に色情報を設け各力の段階毎に色分け可能とし、解析結果データによって取得した移動端の移動後における各節点の移動位置における仮想ワイヤーハーネスのCAD画像データを生成すると共に、各節点間のCAD画像データの表示色を取得した解析結果データの節点に加わる力情報が該当する前記分割した範囲の色として表示可能であり、且つ、節点には該節点に加わる力の方向情報に基づいて該方向を矢印によって表示可能なCAD表示手段を設けてなることを特徴とする仮想ワイヤーハーネス評価方法を提供する。
そして、この仮想ワイヤーハーネス評価方法では、ソルバー解析手段によってFEM解析された仮想ワイヤーハーネスは、CAD表示手段によって移動端を移動された場合の形状に変形されたCAD画像として表示され、その際、CAD表示手段が各節点に加わる力の大きさを予め定める分割した力の段階と比較して対応する段階の色として表示すると共に、該節点には該節点に加わる力の方向を示す矢印を表示する。
また、CAD表示手段では、各節点における力の方向を表す矢印を、該節点に加わる力の大きさに比例した大きさとして表示可能である。
従ってこの発明では、仮想ワイヤーハーネスのCAD画像を、各節点毎に加わる力の大きさによって、該節点毎の表示色を変更させるので、解析データを視覚的に且つ直感的に判断可能とさせ、評価判断を容易にさせるという特有の効果を有する。
更に、各節点に加わる力の方向を矢印にて表示させることで、どの節点にどのような方向に力が働くかを視覚的に一目瞭然とさせるので、やはり評価判断を容易にさせるという特有の効果を有する。更にまた、前記力の方向を表す矢印の大きさを、該節点に加わる力の大きさに比例して表示させることでより評価判断を可能とさせる。
以下に、この発明の実施例を図面に基づき説明する。図1はこの発明の実施例を表す表示例図であり、図2はこの発明の実施例を表すブロック説明図であり、図3はこの発明を表す評価ステップ説明図であり、図4は移動前の仮想ワイヤーハーネスを表す表示例図であり、図5は移動後の仮想ワイヤーハーネスを表す表示例図であり、図6はこの発明の評価ステップの一部を表す詳細ステップ説明図であり、図7は各節点の解析データを表す一覧表である。
Wはこの発明の実施例によって表示された仮想ワイヤーハーネスである。仮想ワイヤーハーネスWは、A乃至Rによって表す各節点によって分割する。この仮想ワイヤーハーネスWの節点A乃至節点Rへの分割は、予め設計者によって決定される。また、各節点A〜R間の距離も予め設計者によって決定される。
更に、この実施例では、節点Rを図中上方へ伸ばし仮想ワイヤーハーネスWが直線上に設けられた状態から、節点Rを図中位置まで移動させた場合の各節点A乃至節点R毎の位置および該位置における各節点A乃至節点Rに加わる力の大きさ並びにその方向を表示している。更に、各節点A乃至節点Rの間の仮想ワイヤーハーネスW部分は、各節点に加わる力に該当する色に着色して表示する。即ち、この実施例では、図1中に凡例によって表示するように各色毎にその色の力の範囲を予め決めておき、例えば節点Aから節点Bまでは、節点Bに加わる力に該当する色に着色して表示される。節点Bは節点Bに吹き出し表示されている4[N]の力なので、4[N]が含まれる最下部に表示した青色に表示されている。また、例えば節点Eと節点Fとの間は、節点Fに加わる力が節点Eに吹き出し表示されている10[N]なので、同様に上から2番目の色である橙色に着色されて表示されている。
また、各節点A乃至節点Rには、各節点A乃至節点Rに加わる力の大きさに比例すると共に該力の方向に一致するように矢印が橙色で表示されている。この矢印の大きさは、予め1[N]あたりの長さが決定されており、力の大きさに該1[N]あたりの大きさを掛け合わせて表示する。このように各節点A乃至節点Rに加わる力の大きさを数字で吹き出し表示すると共に各節点からその力の方向および大きさの矢印によって表示することで、評価を行う際に視覚的に評価しやすくしている。
上記のように評価結果が表されるような仮想ワイヤーハーネスの評価方法は、図2に表すような仮想ワイヤーハーネス評価手段1によって行う。仮想ワイヤーハーネス評価手段1は、仮想ワイヤーハーネスWのCADデータを作成するCADソフトによって設計されたCADデータが格納されると共に仮想ワイヤーハーネスWの評価に用いる各データの入力がなされて記憶する前処理手段2と、前処理手段2によって設定された条件に基づいてFEM解析を行うソルバー解析手段3と、ソルバー解析手段3の解析結果を基に図1に表すような仮想ワイヤーハーネスWの表示を行うCAD表示手段4とからなる。
仮想ワイヤーハーネス評価手段1は、この実施例では、パーソナルコンピュータを用いて行う。従って、仮想ワイヤーハーネス評価手段1では、前処理手段2およびソルバー解析手段3並びにCAD表示手段4の各手段は、パーソナルコンピュータの備えるCPUやメモリが実際に演算を行うので同一のCPU等によって実施され、CADソフトやFEM解析ソフトが連動して評価を行うこととなる。従って、仮想ワイヤーハーネス評価手段1は、パーソナルコンピュータの備えるマウスやキーボードからなる入力手段INや、各種データやソフトウェアを記憶する記憶手段であるハードディスク、表示手段である液晶ディスプレイ等を当然に備えている。
この実施例で表すワイヤーハーネスWの表示例は、図4に表すように節点A乃至節点J分割した場合を表す。そして、節点Aが固定端であり節点Jを移動端として移動させた場合である。そして節点Jを移動した後のFEM解析結果を表示した例図を図5で表す。
仮想ワイヤーハーネスWの節点Jには、移動端として表すために接続用プラグを記載してある。そして、ワイヤーハーネスWを変形させて接続用プラグを図中Xで表す位置へ移動させた場合の評価が行われることとなる。
前処理手段2は、従来例同様に仮想ワイヤーハーネスWを評価するためのFEM解析条件が予め入力される。FEM解析条件の入力は、前処理手段2に接続される入力手段INによって行われる。入力手段INは、マウスやキーボードであり、通常パーソナルコンピュータに備える装置によって行う。前処理手段2では、CADソフトフェアによって設計された仮想ワイヤーハーネスWのCADデータが入力されて記憶される。この記憶は、前処理手段2に備えるCADデータ記憶手段21によって行う。CADデータ記憶手段21は、前処理演算手段22と接続されており、前処理手段2の演算は前処理演算手段22が行う。CADデータ記憶手段21には記憶される予め入力されるCADデータは、図4に表すような節点A乃至節点Rに分割したCADデータであり、各節点A乃至節点Jの節点座標データが各節点A乃至節点Jに対応させて記憶されている。そして、前処理演算手段22では、前処理ステップS1が行われる。
ソルバー解析手段3は、FEM解析を行う。
ソルバー解析手段3は、予めワイヤーハーネスWの物理特性(材料強度など)およびワイヤーハーネスWの各節点情報(分割ピッチ)ならびに拘束条件等、ワイヤーハーネスWをFEM解析するのに必要なFEM解析条件が入力されて記憶手段31に記憶されている。この記憶手段31は、前記したCADデータ記憶手段21を共用して用いてもよい。そして、FEM解析条件の入力も入力手段INによって予め行われている。尚、FEM解析は従来から行われている手法なので詳説はしない。ソルバー解析手段3は、記憶手段31に記憶された情報および前処理手段2から取得するCADデータに基づいてFEM解析を行う解析演算手段32によって行われる所謂FEM解析手段であり、解析ステップS2を実行可能である。そして、解析演算手段32では、少なくともFEM解析を行い節点Jが位置Xへ移動した際に発生する各節点A乃至節点Jに加わる力の大きさデータと方向データ、および、節点A乃至節点Iの移動位置の節点位置座標データを解析して取得可能である。
CAD表示手段4は、ソルバー解析手段3からFEM解析結果を取得して表示させるCADデータを自動生成するCADデータ生成手段41と、生成したCADデータを表示させる表示させるディスプレイ42とからなる。ディスプレイ42は、通常パーソナルコンピュータが備えるものである。
CADデータ生成手段41は、ソルバー解析手段3が出力するFEM解析結果を取得し、取得したFEM解析結果から得られる各節点A乃至節点Jの移動後の節点座標データに各節点A乃至節点Jが位置するようにCADデータを生成する。この生成は通常のCADソフトが行うのと同様に行われ、CADデータ記憶手段21に記憶されている仮想ワイヤーハーネスWのCADデータを読み出し、読み出したCADデータを移動後の各節点A乃至節点Jの節点座標データに置き換えて新たな移動後のCADデータを生成可能である。
また、CADデータ記憶手段21は、予め力の範囲によって異なる色が付与されて記憶されている。即ち、図5中に閾値のデータとして記載するように、力が0[N]〜20[N]までは青色、21[N]〜40[N]までは緑色、41[N]〜60[N]までは黄緑色、61[N]〜80[N]までは黄色、81[N]〜100[N]までは橙色、100[N]より上は赤色、と各色が割り当てられて記憶されている。この色は、節間色として記憶され、FEM解析によって得られた各節点A乃至節点Jに発生する力と対比されて該当する節間のCADデータの色として表示可能なCADデータを生成する。
更に、CADデータ生成手段41では、各節点A乃至節点Jに加わる力の大きさを表す矢印の長さが予め入力されており、前記表示色同様に、各力の範囲毎に所定長の矢印長さが定められている。この矢印長さは、勿論、力が大きいほど長くなるように定められている。そして、表示色同様に、節点A乃至節点J毎に各節点A乃至Jに発生する力と比較して矢印の長さが決定され記憶される。この記憶は、CADデータ生成手段41に接続されて設ける生成データ記憶手段43に記憶し、CADデータを生成する。そして、生成される矢印は、節点A乃至節点Jの各節点を起点とし、FEM解析によって得られた力の発生する方向へ向かう前記大きさで表示するCADデータとして記憶される。従って、力の大きさと向きを表す矢印は、各節点A乃至節点Jを起点にしてそれぞれの節点に表示される。そして、CADデータ生成手段41では、生成し生成データ記憶手段43に記憶されたCADデータに基づいてCADデータ仮想ワイヤーハーネスWのCAD画像データおよび各節点に表示する矢印データとを合わせて表示可能なCAD画像データをディスプレイ42へ出力する。
ディスプレイ42では、出力されたCAD画像データに基づいて図5に表すような仮想ワイヤーハーネスWの移動後のCAD画像を表示する。
次いで、各手段において行われる処理を図2および図3に基づき説明する。
前処理手段2乃至CAD表示手段4では、CAD情報として保持すると共にディスプレイ等に表示可能な前処理ステップS1と、FEMによって解析する解析ステップS2と、FEM解析されたデータに基づいてワイヤーハーネスを評価する評価ステップS3とをそれぞれ実行する。尚、前処理ステップS1に先だって図1の凡例に表したような各力の値に対する色設定や支点側接点である節点Aの反力等の設定が行われるが所謂初期設定であり、これらの設定は必ずしも毎回行う必要はなく、プログラムに予め設定されていれば特にその都度設定する必要がない。
まず、前処理手段2で前処理ステップS1が実行される。前処理ステップS1では、移動ステップS11が、先ずCADで生成されたCADデータからワイヤーハーネスWの節点Jの現在座標情報を取得してCADデータ記憶手段21へ記憶しておく。また、入力手段INにより節点Jを移動先である座標位置Xへと移動されると、該座標位置Xを同様に移動先データとしてCADデータ記憶手段21へ記憶する。この移動ステップS11による移動処理は、仮想ワイヤーハーネス評価手段1が備えるキーボードやマウスなどの入力手段INにより任意の箇所を指定することで行うが、この位置は本来の製品において接続用ジャックが設置されている位置となる。そして、移動ステップS11では、前記入力手段INからの入力を待ち受けると共に入力手段による節点Jの移動を可能とさせる。現在座標情報は、前処理手段2に備えるCADデータ記憶手段21に記憶される。また、固定されている節点Aの現在座標情報も同様にCADデータ記憶手段21に記憶される。
移動ステップS11が終了すると移動ステップS11に続けて移動量取得ステップS12が実行される。移動量取得ステップS12は、前処理手段2によって移動された節点Jの移動後の位置座標を移動後位置座標として取得しCADデータ記憶手段21に節点Jの移動後の位置として記憶させる。
そして、移動量取得ステップS12では、CADデータ記憶手段21に記憶されている節点Aおよび節点Jそれぞれの現在座標情報と節点J移動後の移動後位置座標とを前処理手段2からソルバー解析手段3へ出力する。
前処理手段2は算出した移動量をソルバー解析手段3へ出力する。
ソルバー解析手段3は、予めワイヤーハーネスWの物理特性(材料強度など)およびワイヤーハーネスWの各節点情報(分割ピッチ)ならびに拘束条件等、ワイヤーハーネスWをFEM解析するのに必要なFEM解析条件が入力されて記憶手段31に記憶されている。この記憶手段31は、前記したCADデータ記憶手段21と兼用しても良く、便宜上別の記憶手段として記載しておく。該入力も入力手段INによって予め行われている。尚、FEM解析は従来から行われている手法なので詳説はしない。
ソルバー解析手段3は、解析ステップS2を実行する。ソルバー解析手段3で行われる解析ステップS2は、FEM解析ステップS21と、FEM解析出力ステップS22とからなる。
FEM解析ステップS21は従来同様のFEM解析を行うステップであり、予め記憶手段31に記憶されているFEM解析条件を読み出して入力し、ワイヤーハーネスWの節点Jを移動後位置座標に移動した際にワイヤーハーネスWの各節点A乃至節点Jに加わる力およびその方向ならびに各節点A乃至節点Jの位置座標を算出し、記憶手段31へ記憶する。この時記憶される節点に加わる力、方向、座標位置は、節点A乃至節点Jに対応して記憶される。従って、記憶された情報は、各節点A乃至節点Jの情報としてそれぞれ記憶手段31から読み出し可能である。この実施例では、FEM解析によって得られる力のデータは反力のみを利用するので単に力と表現しているが、実際のFEM解析においては、各節点A乃至節点Jに加わる半力トルク、合成線弾力、合成曲げモーメント等、種々のデータを取得している。従って、解析対象とする仮想ワイヤーハーネスWによっては、これらから必要とする情報を適宜選択して用いれば足り、これらも一般的に従来から行われていることであるので詳説しない。
FEM解析ステップS21がFEM解析を行いワイヤーハーネスWの評価を行うと、節点Jが移動した結果、ワイヤーハーネスWの解析条件として予め入力されているFEM解析条件を加味し節点Jの移動に伴う他の節点A乃至節点Iの移動位置を取得する。同時に、各節点A乃至節点Jに加わる力並びにその方向が得られることとなる。FEM解析ステップS21によって得られた各データは、記憶手段31に各節点A乃至節点Jに対応させた記憶される。
FEM解析条件に基づく解析をFEM解析ステップS21によって行うと、その取得したデータをFEM解析出力ステップS22が出力する。FEM解析出力ステップS22では、記憶手段31に記憶された各節点A乃至節点Jが移動する位置データおよび加わる力のデータを出力する。この出力は、CAD表示手段4へ行われる。
FEM解析出力ステップS22に続けては、解析結果処理ステップS3が実行される。解析結果処理ステップS3は、CAD表示手段4のCADデータ記憶手段21によって処理される。解析結果処理ステップS3は、節点Jを位置座標Xへ移動させたときの仮想ワイヤーハーネスWの状態を表示させるデータを作成する。解析結果処理ステップS3は、ソルバー解析手段3から取得した各節点A乃至節点Jの位置とその位置に置いて加わる力とを表す表画像データを作成すると共に移動後のワイヤーハーネスWの画像を生成する画像生成ステップ31と、移動前のワイヤーハーネスWの画像同様に移動後のワイヤーハーネスWの画像を生成し各節点A乃至節点Jに該節点に加わる力を表示させる画像を生成してディスプレイ42へ出力して画像表示させる表示ステップS32とからなる。
画像生成ステップ31は、仮想ワイヤーハーネスWの各節点A乃至節点Jの移動させる前の座標位置と移動後の座標位置とを入れ替えて、移動後の仮想ワイヤーハーネスWのCAD画像データを生成する。このCAD画像データの生成は、既に従来から行われている手法であるので詳説は省略する。
また、同時に画像生成ステップ31では、各節点間の表示色を、前記した力の大きさに対応する表示色へ変更する。
更にまた、画像生成ステップ31では、各節点に、前記した大きさの矢印を表示させる矢印のCADデータを生成し、各節点A乃至節点Jに表示させる。
即ち、図6に表すように、1つの節点について、データ読み込みステップ31a、解析データ読み込みステップ31b、座標入れ替えステップ31c、節点表示色判断ステップ31d、表示色入れ替えステップ31e、矢印判断ステップ31f、矢印CADデータ生成ステップ31gの各ステップを行い、これら各ステップを全ての節点について行う。
例えば節点Aについて見れば、データ読み込みステップ31aでは、節点AにおけるCAD画像データを読み込み生成データ記憶手段43へ節点AのCAD画像データとして記憶する。即ち、節点A乃至節点B間の移動前のCADデータである。
次いで解析データ読み込みステップ31bが実行される。解析データ読み込みステップ31bでは、記憶手段31から解析された節点Aに関する解析データを読み込み生成データ記憶手段43へ記憶する。この時読み込む解析データは節点Aにおける、座標位置データ、力の大きさおよび方向のデータである。
次いで、座標入れ替えステップ31cが実行され、データ読み込みステップ31aで読み込まれたCADデータの座標位置情報を、解析データ読み込みステップ31bで読み込んだ座標位置情報と入れ替える。これにより、節点Aおよび節点B間のCAD画像データは、移動後の位置へと変換される。
次いで、表示色判断ステップ31dが実行される。表示色判断ステップ31dでは、解析データ読み込みステップ31bで読み込まれた力の大きさを読み込み、予め生成データ記憶手段43に記憶されている力の範囲と対比してどの表示色に該当するかを判断し一時的に記憶しておくステップである。
表示色判断ステップ31dに続けては表示色入れ替えステップ31eが実行される。表示色入れ替えステップ31eでは、表示色判断ステップ31dで判断された表示色のデータを読み込み、データ読み込みステップ31aで読み込まれ記憶されている節点A乃至節点B間のCAD画像データの表示色を表示色判断ステップ31dで判断された表示色に置き換えて、表示色判断ステップ31dで判断された表示色による表示を行わせるステップである。
表示色入れ替えステップ31eに続けては、矢印判断ステップ31fが実行される。矢印判断ステップ31fでは、解析データ読み込みステップ31bで読み込んだ力の大きさおよびその向きとを読み込み、力の大きさに対応した予め定める大きさを選択すると共に該大きさで且つ読み込んだ力の向きと同じ向きの矢印を、起点が節点Aとなるような座標データを判断生成するステップである。生成された矢印のデータは一時的に記憶される。
矢印判断ステップ31fに続けては矢印CADデータ生成ステップ31gが実行される。矢印CADデータ生成ステップ31gでは、矢印判断ステップ31fで判断され生成されて一時的に記憶されているデータに基づきディスプレイ42に表示可能なCADデータを生成するステップである。矢印CADデータ生成ステップ31gで生成された矢印CAD画像データもやはり生成データ記憶手段43へ記憶される。
上記のようなデータ読み込みステップ31a乃至矢印CADデータ生成ステップ31gを各節点毎に繰り返し行うことで各節点間のCAD画像データおよび各節点における力を表した矢印のCAD画像データを生成可能である。尚、各ステップ中で処理が行われ記憶させるときには、各節点A乃至節点Jに対応させて(紐付けさせて)記憶させる。
そして、画像生成ステップ31に続けて表示ステップS32が実行されることとなる。表示ステップS32は、画像生成ステップ31で生成された節点J移動後の各節点の座標位置等が反映された、移動後の仮想ワイヤーハーネスWをディスプレイ42に表示可能な画像データをディスプレイ42へ出力する。
ディスプレイ42では、このデータに基づいて図5に表すような解析後の画像データを表示する。
図5に表す解析後の仮想ワイヤーハーネスWでは、節点Jを座標位置Xへ移動させたときのFEM解析の結果、節点A乃至節点Iがそれぞれ表示される座標位置へ移動されている。また、例えば節点Dでは、図7に表すように、発生する反力がFEM解析の結果97[N]なので、図5中の表示表すように100[N]以上なので対応する赤色が表示色判断ステップ31dによって判断採用され、表示色入れ替えステップ31eによってCAD画像データの表示色が入れ替えられた結果、節点Dおよび節点E間の色が赤色で表示されている。同様に矢印の大きさも反力100[N]以上なので、6である最長の矢印長が矢印判断ステップ31fおよび矢印CADデータ生成ステップ31gによって採用されている。
尚、矢印の大きさは、この実施例では、反力に応じて6段階の大きさとしたが、反力の大きさに比例した大きさとしてもよく、表示された際に矢印の大きさから、反力の大きさが視認できれば足りるので、適宜採用すればよい。尚、反力の大きさに比例させる場合には、矢印CADデータ生成ステップ31gでは取得した反力の大きさに所定の倍数をかけた長さを用いればよく、1倍であるならば反力の大きさをそのまま矢印の大きさとして用いれば足りる。
この発明は、自動車や家庭電化製品に用いるワイヤーハーネスの設計時に利用可能である。
この発明の実施例を表す表示例図 この発明の実施例を表すブロック説明図 この発明の実施例を表す評価ステップ説明図 移動前の仮想ワイヤーハーネスを表す表示例図 移動後の仮想ワイヤーハーネスを表す表示例図 この発明の評価ステップの一部を表す詳細ステップ説明図 各節点の解析データを表す一覧表 従来のワイヤーハーネスの評価前をディスプレイに表した説明図 従来のワイヤーハーネスの評価方法を説明するフローチャート 従来のワイヤーハーネスの評価方法の各手段を表す説明図 従来のワイヤーハーネスを評価した結果をディスプレイに表した説明図
符号の説明
1 仮想ワイヤーハーネス評価手段
2 前処理手段
21 CADデータ記憶手段
22 前処理演算手段
3 ソルバー解析手段
31 記憶手段
32 解析演算手段
4 CAD表示手段
41 CADデータ生成手段
42 ディスプレイ
43 生成データ記憶手段

Claims (2)

  1. 複数の節に分割し一端を固定されて他端を移動される仮想ワイヤーハーネスをFEM解析するのに必要なFEM解析条件が予め入力され、該条件によってFEM解析を行い仮想ワイヤーハーネスWを評価可能な仮想ワイヤーハーネス評価方法であって、
    仮想ワイヤーハーネスのCAD画像データおよび仮想ワイヤーハーネスを分割する節点の位置データを各節点に対応させて記憶し、且つ、ワイヤーハーネスの移動端を移動させる所望位置の座標データを入力され、入力された仮想ワイヤーハーネスの各節点の座標情報および移動後の移動端の座標情報を出力する前処理手段と、
    前処理手段から仮想ワイヤーハーネスの各節点の座標情報および移動後の移動端の座標情報を取得し、FEM解析を行い、少なくとも移動端が移動した場合の仮想ワイヤーハーネス各節点の位置情報および各節点に加わる力情報並びに各節点に加わる力の方向の情報を解析結果データとして取得し出力可能なソルバー解析手段と、
    ソルバー解析手段から解析結果データを取得可能であり、力の大きさを予め定める複数範囲に分割して各範囲毎に色情報を設け各力の段階毎に色分け可能とし、解析結果データによって取得した移動端の移動後における各節点の移動位置における仮想ワイヤーハーネスのCAD画像データを生成すると共に、各節点間のCAD画像データの表示色を取得した解析結果データの節点に加わる力情報が該当する前記分割した範囲の色として表示可能であり、且つ、節点には該節点に加わる力の方向情報に基づいて該方向を矢印によって表示可能なCAD表示手段とからなることを特徴とする仮想ワイヤーハーネス評価方法。
  2. 前記CAD表示手段が表示する節点における力の方向を表す矢印は、該節点に加わる力の大きさに比例した大きさとして表示可能である請求項1に表す仮想ワイヤーハーネス評価方法。
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