JP2009171588A - 複数低データレートチャンネルでの高データレートによるデータ転送方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低レートチャンネルのセットを使用して、縮小された最大・平均振幅を供給する方法と装置を提供する。
【解決手段】複数の低レートチャンネルのセットは、合計され転送される以前にその位相が回転される。位相回転の程度は、より高いレートチャンネルの形成に用いられるチャンネルの数に依存している。二つの低レートチャンネル(チャンネルA、チャンネルB)が使用されるところで、二つのチャンネルの入力位相と直交位相とが、入力位相と直交位相のシヌソイド(COS(ωct),SIN(ωct))によるアップコンバートの前に、掛け合わされる。複数の低レートチャンネルからなる高レートチャンネルのために、各チャンネルの入力位相と直交位相が、シヌソイド(COS(ωct+i/N.180°),SIN(ωct+i/N.180°))のセットによりアップコンバートされるものであり、これらは、他方からの位相オフセットである。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の低データレートチャンネルにおける高レート転送を行う装置及び方法に関するものである。本発明は、低レートチャンネルのセットを使用して、最大・平均振幅の縮小と供給されるべき高データレートチャンネルとを実現する。
IS−95標準は、CDMA(コード分割マルチプルアクセス)技術を用いて効率的で堅牢な携帯電話サービスを供給する。CDMA技術は、同一通信周波数(RF)電磁波スペクトラム内で、一又は複数の擬似ノイズ(PN)コードによって転送すべきデータの変調によって、マルチチャンネルを確立するものである。図1は、IS95の仕様に応じて、十分に簡略化された携帯電話の概略を提供する。移動電話(例えば無線端末)10は、CDMA変調通信周波数信号を通じて基地局12と通信し、基地局制御部14は、移動通信を発生する制御機能を呼び出す。移動スイッチングセンター(MSC)16は、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)18への接続機能をもつ呼びを供給する。
同一の通信周波数帯域内での通信は、隣接した基地局が同一の通信周波数をしようすることを可能にし、使用可能な帯域幅の利用を促進する。他の携帯電話標準は、一般には、異なる通信周波数スペクトラムを使用することを要求する。同一の通信周波数帯域の使用により“ソフト的なハンドオフ”が可能となり、これは、複数の基地局の守備範囲を持つ無線端末(一般には携帯電話)のとても確実な通信方法である。ソフトハンドオフは、複数の基地局に対して同時に通信する状態を言い、これは、通信時、どんなときでも少なくとも一つのインタフェースが維持される可能性を向上させるものである。ソフトハンドオフは、ハードハンドオフとは対称的なものであり、他のほとんどの携帯電話で使用されるハードハンドオフでは、第2基地局が確立される前に第1基地局が終わってしまった。
同一の通信周波数を使用する他のメリットとして、同一の通信周波数装置が低レートチャンネルのセットを転送することに使用できることがある。これにより、低レートチャンネルのセットを越えて、より高い多重化によって高いレートチャンネルを供給することができる。同一通信周波数装置を使用する転送マルチチャンネルは、周波数分割又は時分割マルチアクセス(FDMAやTDMA)システムによく比較され、CDMAシステムよりも大きい程度に周波数分割されるので、同一の通信周波数装置を使用して同時にマルチチャンネルで通信することは一般にできないとされている。同一通信周波数装置を使用して高レートチャンネルで転送する能力は、ワールドワイドウエッブや、ビデオ会議、又高い通信レートを要求する他のネットワーク技術を考えると、IS−95のもう一つの重要な利点となる。
より高レートなチャンネルは、CDMAシステムにてチャンネルをバンドル(bundle)することで容易に形成されることができるが、システム全体のパフォーマンスは、最良のものとはならない。これは、マルチチャンネルの合計によって、最大・平均振幅の波形が、低レートシリアルチャンネルのときよりも大きいものになるからである。例えば、シリアルチャンネルの間、波形の振幅は、IS−95によるBPSKデータ変調に従って、+1から−1となる。このように、最大・平均率は、実質的にシヌソイド(sinusoid)の波形を描くことになる。4つの低レートチャンネルを合計する高レートチャンネルとしては、波形の振幅を、+4,−4,+2,−2と0とを取ることができる。このようにバンドルされたチャンネルの最大・平均振幅は、シヌソイド(sinusoid)よりも決定的に大きく、従って、バンドルされていないチャンネルよりも高いことになる。
増幅された最大・平均振幅は、システムの転送増幅器において過大な要求が求められ、これは、システムが動作する最大データレートや最大範囲を減少させることができる。いくつかの事項に関するこれらの要求のうちで最も重要なことは、平均転送と受信出力に基づく平均データ転送であり、高い最大・平均振幅波形は、与えられた平均転送出力を維持するために大きな最大転送出力を要求する。従って、高い最大・平均波形と同等のパフォーマンスを供給するためには、より大きくより高価な転送増幅器が要求されることになる。それにも関わらず、低レートチャンネルのセットをバンドルすることで、CDMAにてより高いデータレートチャンネルを供給することが非常に望まれている。このように、低レートCDMAチャンネルをバンドルしたセットのための最大・平均転送振幅を縮小させる方法と装置が必要とされている。
本発明の一例は、二つの低レートチャンネルを使用した高レートチャンネルの供給方法を提供するものであり、この方法は、a)第1チャンネルを使用する第1位相をもつ第1低レートチャンネルを供給する工程と、b)前記第1位相に関して90°だけ回転された第2位相を有する第2低レートチャンネルを有しており第2チャンネルコードを使用する第2低レートチャンネルを供給する工程と、c)第1低レートチャンネルと第2低レートチャンネルとを合計して合計データをもたらす工程と、d)通信周波数帯域にて前記合計データを転送する工程とを有している。
本発明の他の例として提供される高レートチャンネルを供給するシステムは、第1低レートチャンネルを供給する第1集積回路と、第2低レートチャンネルを供給する第2集積回路と、前記第2低レートチャンネルの回転位相とを転送する転送ユニットとを有している。
更に本発明が他の例として提供する高レートチャンネルを供給するシステムは、第1低レートチャンネルを供給する第1チャンネル処理手段と、第2低レートチャンネルを供給する第2チャンネル処理手段と、前記第1低レートチャンネルと前記第2低レートチャンネルの回転位相とを転送する転送手段とを有している。
更に本発明が提供するデータ転送方法においては、高データレートによりデータが供給され複数の低データレートチャンネルにて分配されるものであり、これらのデータは、第1位相の第1信号と、これとは異なる位相である第2層の第2信号とを有しており、第1・第2位相は複数チャンネル内の全てのチャンネルにおいて異なっており、複数チャンネルの信号が互いに合わせられて転送のための合成信号を供給する。
更に本発明が供給するデータ転送装置は、高データレートでデータを供給し複数低データレートチャンネルでこれを分配するデータソースと、第1位相と第2位相とが複数チャンネルの中の全ての他のチャンネルの中では異なるものであるとき、第1位相で第1信号を供給し第2位相で第2信号を供給する各チャンネルのためのジェネレータであり、転送のための合成信号を供給するべく複数チャンネルにて信号をお互いにそれぞれ合成する合成回路とを有している。
本発明の目的は、低レートチャンネルのセットを使用して、縮小された最大・平均振幅を供給する新規で改善された方法と装置を提供することである。本発明の実施形態において、低レートチャンネルのセットは、合計され転送される前に、位相が回転される。位相の回転の量は、高レートチャンネルを形成することに用いられる複数のチャンネルに基づいている。複数の低レートチャンネルが用いられる実施形態においては、二つのチャンネルの入力位相と直交位相は、入力位相と直交位相とのシヌソイド(sinusoids)アップコンバートの前に、かけ合わされる。二つ以上の低レートチャンネルからなる高レートチャンネルにとって、入力位相と直交位相のチャンネル要素は、他方によりオフセットされるシヌソイド(sinusoids)によってアップコンバートされる。
携帯電話システムのブロックダイアグラム。 リバースリンク信号を供給する転送システムのブロックダイアグラム。 高レート転送システムのブロックダイアグラム。 本発明の一実施形態に応じて構成された高レート転送システムのブロックダイアグラム。 本発明の効果を示すべく供給された信号のグラフ。 本発明の他の実施形態に応じた高レート転送システムのブロックダイアグラム。 本発明の他の実施形態に応じた高レート転送システムのブロックダイアグラム。 本発明の効果を示すべく供給された信号のグラフである。
低レートのセットを使用する高データレートチャンネルの縮小された最大・平均振幅を供給する方法及び装置が示される。以下の陳述において、本発明は、IS−95リバースリンク波形に応じて発生する信号の状況(コンテキスト)として表現される。発明は、このような波形の使用に特に適応し、他のプロトコルに応じて発生した信号と共に使用される。IS−95標準の仕様に実質的に応じて信号を供給する方法と装置は、“CDMA携帯電話システムにおける信号波形を出力する方法及び装置”というタイトルの本発明に引例として含められたUSパテント5,103,459に記載されている。
図2は、IS−95標準に応じた単リバースリンク通信チャンネルを発生する無線端末により使用される転送システムのブロックダイアグラムである。転送されたデータ48は、20msec単位で、“全レート”、“半レート”、“1/4レート”、“1/8レート”の内のどれか一つのレートのいわゆるフレーム毎にそれぞれ回旋型エンコーダ50へ供給され、これにより、フレームは以前より半分の量のデータでデータを転送しており、これによりデータを半分のレートで転送する。データ48は一般には、ボコーダシステムなどのデータソースからの可変レートボコーディドオーディオ情報であり、ボコーダシステムでは、例えば会話が中断して存在する情報が少ないとき低レートフレームが使用される。回旋型エンコーダ50は、コード化されたシンボル51を供給するデータ48をエンコードし、シンボルリピータ52は、フルレートフレームと同等量を供給するために十分な量だけリピートされるシンボル53を供給する。例えば1/4レートフレームの3つの追加コピーは、コピー4つを一つのトータルとして供給される。フルレートフレームの追加コピーとしては供給されない。
ブロックインタリーバ54は、リピーティドシンボル53を挟むことにより、インタリーブ信号55を出力する。変調器56は、インタリーブシンボルを64アレイ変調してワルシュ(walsh)シンボル57を出力する。それはすなわち、可能な直交ワルシュコードの一つであり、各コードは64の変調チップからなっており、6つのインタリーブドシンボル55ごとに転送され処理される。データバースト攪拌器58は、フレームレート情報を用いてワルシュシンボル57に関して擬似ランダムにてゲート処理を行い、データの完全な例だけが転送されることになる。ゲート処理されたワルシュチップは、次に擬似ランダム(PN)長チャンネルコード59を使用して、4つの長チャンネルコードチップのレートにおいて、変調データ61を出力する各ワルシュチップへ変調シーケンスを指示する。長チャンネルコードは、リバースリンクのチャンネル化機能を形成し、各移動電話にとって固有のものであり、各基地局10により知られている。フォワードリンクに対して、本発明の適用が可能であり、より短いワルシュコードをチャンネル化に使用することができる。変調データ61が、Iチャンネルデータを供給する入力位相擬似ランダム拡張コード(PNI)、変調を介して“拡張(spread)”である第1コピーへ複写され、更に、ディレイ60により拡張コードチップの存続期間の半分の時間だけ遅延された後に、Qチャンネルデータを供給する直交位相拡張コード(PNQ)である第2コピーへ変調を介して複写される。IチャンネルデータとQチャンネルデータとは、位相シフトキー(PSK)が入力位相と直交位相とによりキャリア信号をそれぞれ変調する以前に、両方とも(図示されない)ローパスフィルタがかけられる。入力位相と直交位相とで変調されたキャリア信号は、基地局か他の受信システム(図示されない)に転送されるかする以前に、一緒に合計される。
波線100は、本発明の一実施形態である第1集積回路(左側)と通信周波数システム(右側)との処理の境界線を示している。このように、単チャンネルの上記の分割線70と左への処理を行う集積回路が、可能であり広く用いられる。更に、キャリア信号のためのいくつかの引例が、信号をキャリア周波数へとアップコンバートするシステムを容易に説明しているし、これらは、アップコンバート工程や混合工程、位相信号を含むものである。更に、本発明は、オフセット−QPSK拡張の実行の記述の中に示されるものであり、その一般的な原理は、BPSKとQPSK変調とを含む他のよく知られた変調技術に適用されるものである。
図3は、本発明の一面には限定されない二つの低レートチャンネルを含めることにより高レートリンクを発生する転送システムのブロックダイアグラムである。好ましくは、チャンネルAは、第1集積回路にて発生され、チャンネルBは、第2集積回路にて発生されるが、このような構成は必ずしも本発明には必要ない。しかし、チャンネルAとチャンネルBとは、図2に関する上述した記載(コーディングは示されない)に示されるように、単チャンネルの処理に従ってコード化される。IC回路80において、チャンネルAは、チャンネルA長コード(長コード)により変調され、入力位相の拡張コードPNIにより拡張され、一つ半のチップディレイの後に、直交位相の拡張コードPNQによって拡張される。同様に、IC回路82において、チャンネルAは、チャンネルA長コード(長コード)により変調され、入力位相の拡張コードPNIにより拡張され、一つ半のチップディレイの後に、直交位相の拡張コードPNQによって拡張される。
長コードA,Bは、それぞれのチャンネルが独立して復調できるように、固有のものとするべきであり、好ましくは互いに直交されているべきである。チャンネルコードのセットを供給する様々な方法やシステムが既に開発されている。その方法の一つが、“ユーザに可変データレートアクセスを供給するコード分割マルチプルアクセスシステム”というタイトルをもつUSパテントNo.5,442,625に記載されている。他の装置や方法が、引例として本発明に含まれる“高データレートCDMA無線通信システム”というタイトルのUSパテントNo.08/654,443と、“CDMA無線通信システムでの高速データ受信送信方法及び装置”というタイトルの1997年5月1日に出願のUSパテントNo.08/874,231とに、記載されている。
集積回路80,82の外において、PNI拡張チャンネルAデータは、合計された入力位相のデータ120を出力するPNI拡張チャンネルBデータに加えられる。更に、PNQ拡張チャンネルAは、合計された直交位相のデータ120を出力するPNI拡張チャンネルBデータに加えられる。明らかなように、合計された入力位相データ120と直交位相データ122とは、+2,0,−2の値を取り、ここで−1は論理的なゼロを意味し、+1は論理的な1を意味する。合計された入力位相データ120は、入力位相キャリアによりアップコンバートされ、合計された直交位相キャリアデータ122は、直交位相キャリアによりアップコンバートされ、結果としてアップコンバート信号が合計され、転送信号128を出力することとなる。
図4は、本発明の一実施形態に応じて構成されるとき、二つの低レートチャンネルを併せることで、高レートリンクを供給する転送システムのブロックダイアグラムである。チャンネルAは、第1集積回路90の中で供給され、チャンネルBは、第2集積回路92内で供給される。チャンネルAとチャンネルBとは、上述した図2(codingは示されない)に関して既に記載された信号チャンネルの工程に従って適切にコード化される。USパテントNo.08/874,231に上述されるように、高レートのデータは、チャンネルAとチャンネルBとにデータパケットとして分割される。データパケットは、(図示しない)データソースから分割され、一方は、チャンネルAとチャンネルBとの間で掛け合わされるシングルデータストリーム(マルチプレクサは図示されない)として、一方は、チャンネルAとチャンネルBのそれぞれのための複数データストリームとして(この時マルチプレクシングは必要ない)、供給される。
集積回路90において、チャンネルAは、長コードAにより変調され、入力位相拡張コードPNIにより拡張され、入力位相チャンネルAデータ94を出力し、一つ半のチップディレイの後に、直交位相拡張コードPNQにより拡張され、直交位相チャンネルAデータ96を出力する。同様に、集積回路92内により、チャンネルBが長コードBにより変調され、入力位相拡張コードPNIにより拡張され、入力位相チャンネルBデータ98を出力し、一つ半のチップディレイの後に、直交位相拡張コードPNQにより拡張され、直交位相チャンネルBデータ99を出力する。
集積回路90,92の外部にて、入力位相チャンネルAデータ94は、0°位相キャリア(COS(ωct))により、直交位相チャンネルAデータ96は、90°位相キャリア(SIN(ωct))により変調される。更に、入力位相チャンネルBデータ98は、90°位相キャリア(COS(ωct + 90°))により、直交位相チャンネルBデータ96は、180°位相(SIN(ωct + 90°))により変調される。結果的に変調信号は、合成器100により合成され、二つの低レートリンクからなる信号102を出力する。図4により記載されたように、チャンネルBは、入力位相と直交位相とのキャリアをそれぞれ用いてアップコンバートされ、この直交位相のキャリアは入力位相と90°の位相差を持っており、直交位相のキャリアはチャンネルBのアップコンバートに用いられる。このように、チャンネルBは、チャンネルAに関して90°の回転が行われることが言われている。以下に述べるように、各チャンネルのピーク振幅は同時に発生することがないので、従って常に合成されることがなく、従って、合成される前のチャンネルAに関して90°位相回転されたチャンネルBは、転送振幅を縮小させることとなる。振幅のピークの縮小は、RF転送増幅器が使用される際の効果を向上させることができる。
図5は、本発明の効果を示す各種の正弦(sinusoids)信号の増幅を示すグラフである。信号114は、図2で示された非位相回転高レートシステムの入力位相チャンネルへ供給される転送信号である。信号116は、図3に示された位相回転高レートシステムの入力位相チャンネルにより供給された転送信号であり、このシステムではチャンネルBが、チャンネルAに関して90°の位相回転が行われた正弦(sinusoids)信号によって変調される。本発明を簡略化して示すべく入力位相チャンネルだけが示されているが、この原理はもちろん、直交位相チャンネルや入力位相の合計、直交位相チャンネルへと適用できる。
期間A、B、Cは、データ転送を示しており、このようにデータの三つのセットを定義している。三つの期間において、チャンネルA、Bから転送されたデータは、それぞれ(+1,+1)(+1,−1)(−1,−1)である。
回転されていない信号114のために、期間Aにより転送された信号は、
(+1)COS(ωct) + (+1)COS(ωct)であり、これは(2)COS(ωct)と同等です。期間Bにより転送された信号114は、(+1)COS(ωct) + (-1)COS(ωct)であり、グラフに示すように合計するとゼロになる。期間Cにおいて転送された信号は、
(-1)COS(ωct) + (-1)COS(ωct)となりこれは(-2)COS(ωct)と等しい。このように、信号114は、一般に、振幅2の正弦(sinusoid)かゼロ振幅信号により構成される。
回転信号116において、時間Aにより転送された転送信号は、
(+1)COS(ωct) + (+1)COS(ωct + 90°)であり、これは(1.4)COS(ωct + 45°)に等しい。明らかなように、同時間において信号114に関する約30%の振幅の縮小が可能となる。ライン118は、時間Aにおける信号114,116の振幅のピークの差を示している。時間Bにおいて、信号116は
(+1)COS(ωct) + (-1)COS(ωct + 90°)
であり、これは、1.4 COS(ωct - 45°)と同等の値である。時間Cにおける信号116は、(-1)COS(ωct) + (-1)COS(ωct + 90°)
であり、これは、1.4 COS(ωct - 215°)と同等の値である。このように、信号116は、振幅2の正弦(sinusoids)や信号114のゼロ振幅信号よりもむしろ振幅1.4の正弦(sinusoids)の連続により構成され、従って、信号114よりも低ピーク平均率をもっている。最大・平均振幅での同様の縮小は、合成信号の直交位相振幅においてみられ、これにより、最大・平均転送振幅の同様な全体の縮小をもたらし、転送増幅器の使用をより効果的なものとする。
図6は、本発明の第2実施形態に応じて構成された転送システムのブロックダイアグラムであり、二つのチャンネルが合成され高レートチャンネルを実現する。同様な方法により、図4に示されたように、集積回路90は、入力位相チャンネルAデータ154と、直交位相チャンネルAデータ156と、集積回路92に供給される入力位相チャンネルBデータ158と、直交位相チャンネルBデータ160とを供給する。集積回路90,92の外では、入力位相チャンネルAデータ154が直交位相チャンネルBデータ160のマイナスと合成されて入力位相データ162を出力し、直交位相チャンネルAデータ156は、入力位相チャンネルBデータ158と合成されて直交位相データ164を出力する。入力位相データ162は、入力位相キャリアによりアップコンバートされ、直交位相データ164は直交位相キャリアによりアップコンバートされて、これらが合成され、アップコンバート信号が信号166として出力される。
当業者は、チャンネルAとチャンネルBの合成掛け算が、入力位相(実軸)と直交位相(虚軸)とからなる結果を供給し、これらが入力位相及び直交位相のキャリアによりそれぞれアップコンバートされるものであることを理解するだろう。複合的な掛け算を実行することで、位相回転波形は、追加の位相オフセット正弦(sinusoids)を供給する必要なく位相回転波形が発生し、必要な転送処理を簡略化することができるだろう。
図7は、本発明の他の実施形態に応じて構成された転送システムのブロックダイアグラムであり、このシステムでは、Nチャンネルのセットがバンドルされ、N=5のときの本発明の一実施形態に応じてより高レートのチャンネルが形成される。集積回路180において、チャンネルi=0 … 4の入力位相と直交位相は、集積回路90,92に関して上述したように供給される。集積回路180の外において、各チャンネルの入力位相は、シヌソイド(sinusoids)COS(ωct + i/N・180°)を用いてアップコンバートされるもので、この式において、iは指定されたチャンネルの番号、Nは示された例においてより高いレートチャンネルを得るためにバンドルされたチャンネルの数であり、5である。結果としてアップコンバートされた信号が合計され、信号190として転送される。
チャンネルのセットにおいて、チャンネルNのセットにおける各チャンネルi=0〜N−1にて使用されるキャリア信号の位相を各チャンネルi/N・180°だけ回転することにより、合計波形により供給されるピーク転送振幅は、非回転シヌソイド(sinusoids)キャリアを用いて転送された合計チャンネルにより形成されるピーク振幅に関して縮小される。これは、信号セットの振幅は全て同時にピークとなるために、シヌソイド(sinusoids)信号の位相回転は一貫性を欠いているからである。このように、与えられた転送増幅器は、高転送レート信号をより効果的に行うことができる。一方、他の位相オフセットスペーシング(spacing)を使用した場合は、最大値、平均距離、位相差が提供されるという意味で、良好な実施となるだろう。
図8は、多くのシヌソイド(sinusoids)信号の振幅のグラフであり、更に複数の低レートチャンネルがバンドルされた図7の高レートチャンネルのための本発明の効果を示している。信号130は、5つの非回転低レートチャンネルを合成することにより与えられた高レートチャンネルの入力位相部分に対応し、チャンネルAからEを参考にするものである。信号132は、図7に示されるように5つの位相回転低レートチャンネルの合成により与えられた高レートチャンネルの入力位相部分に対応する。本発明を簡略化するべく入力位相チャンネルだけが示されているが、この原理は、直交位相チャンネルや、入力位相チャンネルと直交位相チャンネルとを併せた場合へも適応することができる。時刻D、E、Fは、データ転送を示しており、三つのデータのセットを定義している。三つの期間において、チャンネルAからEを通じて送られたデータは、それぞれ、(+1,+1,+1,+1,+1), (+1,-1,-1,-1,+1) と、(-1,-1,-1,-1,-1)である。
図8から判るのは、非回転信号130の振幅は、期間DとEにおいて量134により回転された信号132の振幅よりも大きいということである。これは、期間D、Eにおいて、5つの低レートチャンネルは首尾一貫して与えられ、5つの回転された信号は与えられないからである。期間Eの間、非回転信号130の振幅は、回転信号130のそれよりも小さい。これは5つの非回転低レートチャンネルが、5つの回転低レートチャンネルのときよりも、より多く加えているからである。従って本発明は、転送増幅器はより効果的に使用されるものであり、使用されるべき低コスト増幅器又は広いレンジに渡り使用されるべき増幅器もこれに含まれる。
良好な実施形態の様々な記載により、当業者は本発明の作成と使用を実現することができるだろう。これらの実施形態の様々な変形例が当業者により容易に明かであり、開示された広い意味での原理を発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態に適用することができるだろう。このように本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されることはない。

Claims (14)

  1. 二つの低レートチャンネルを使用してより高いレートチャンネルを発生する方法、以下を有する、
    a)第1チャンネルコードを使用して、第1位相を有する第1低レートチャンネルを発生する工程;
    b)第2チャンネルコードを使用して、第2低レートチャンネルを発生する工程であり、前記第2低レートチャンネルは、前記第1位相を90°だけ回転したものである;
    c)前記第1低レートチャンネルと前記第2低レートチャンネルとを合成して合成データを出力する工程;
    d)前記合成データを通信周波数により送信する工程。
  2. クレーム1に記載された方法であり、前記第1低レートチャンネルは、第1入力位相要素と第1直交位相要素とを含んでおり、前記第2低レートチャンネルは、第2入力位相要素と第2直交位相要素とを含んでいて、更にこの方法は以下の工程を有する、
    前記第1低レートチャンネルを前記第2低レートチャンネルに掛け合わせることで複合的な結果を出力する工程;
    前記の複合的な結果を入力位相シヌソイド(sinusoids)と直交位相シヌソイド(sinusoids)とによりアップコンバートする工程。
  3. 請求項1に記載された方法であり、前記a)b)工程は、以下の工程を通じて実行され、
    前記第1低レートチャンネルの入力位相要素を入力位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートする工程;
    前記第1低レートチャンネルの直交位相要素を直交位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートする工程;
    前記第2低レートチャンネルの入力位相要素を90°回転された入力位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートする工程;
    前記第2低レートチャンネルの直交位相要素を90°回転された直交位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートする工程。
  4. 請求項1に記載された方法であり、前記a)工程とb)工程とは以下の工程により実行される、
    ソースデータをエンコードする工程;
    前記ソースデータをインタリーブする工程;
    チャンネルコードにより前記ソースデータを変調する工程;
    前記ソースデータの第1コピーを入力位相コードで変調し、データの第2コピーを直交位相コードで変調する工程。
  5. 高レートチャンネルを供給するシステムは、以下を有する、
    第1低レートチャンネルを供給する第1集積回路;
    第2低レートチャンネルを供給する第2集積回路;
    前記第1低レートチャンネルと位相が回転された前記第2低レートチャンネルとを転送する転送ユニット。
  6. 請求項5に記載された高レートチャンネルを供給するシステムであって、前記第1低レートチャンネルは第1チャンネルコードでの変調により供給され、前記第2低レートチャンネルは第2チャンネルコードでの変調により供給される。
  7. 請求項6に記載されたシステムであって、前記第1低レートチャンネルと前記第2低レートチャンネルとは、通信周波数スペクトラムを介して転送される。
  8. 請求項5に記載されたシステムであって、
    前記第1低レートチャンネルの入力位相要素は入力位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートされ、
    前記第1低レートチャンネルの直交位相要素は直交位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートされ、
    前記第2低レートチャンネルの入力位相要素は90°回転された入力位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートされ、
    前記第2低レートチャンネルの直交位相要素は90°回転された直交位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートされることを特徴とする。
  9. 高レートチャンネルを供給するシステムは以下を有する、
    第1低レートチャンネルを供給する第1チャンネル処理手段;
    第2低レートチャンネルを供給する第2チャンネル処理手段;
    第1低レートチャンネルと位相が回転された第2低レートチャンネルとを転送する転送手段。
  10. 請求項9に記載された高レートチャンネルを供給するシステムであって、前記第1低レートチャンネルは、変調を介し第1チャンネルコードを介して供給され;更に前記第2低レートチャンネルは、変調を介し第2チャンネルコードを介して供給されることを特徴とする。
  11. 請求項10に記載されたシステムであって、前記第1低レートチャンネルと前記第2低レートチャンネルは、通信周波数スペクトラムを介して転送されることを特徴とする。
  12. 請求項9に記載されたシステムであって、
    前記第1低レートチャンネルの入力位相要素は入力位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートされ、
    前記第1低レートチャンネルの直交位相要素は直交位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートされ、
    前記第2低レートチャンネルの入力位相要素は90°回転された入力位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートされ、
    前記第2低レートチャンネルの直交位相要素は90°回転された直交位相シヌソイド(sinusoids)によりアップコンバートされることを特徴とする。
  13. データ転送方法であり、この方法において、
    データは高データレートにより供給され、複数低データレートチャンネルにて分配され、それぞれは、第1位相の第1信号と、第2の異なる位相の第2信号とを有しており、各チャンネルでの第1・第2位相は、複数のチャンネルの全ての他のチャンネルでの第1・第2位相において異なっており、複数チャンネルでの複数信号は互いに合成され転送のための合成信号が出力される。
  14. データ転送装置は以下を有する、
    高データレートでデータを供給し、低レートデータチャンネルでこのデータを分配するデータソース;
    第1位相での第1信号とこれと異なる第2位相での第2信号を各チャンネルのために供給するジェネレータ、ここにおいて、前記第1と第2位相は各チャンネルにて前記複数のチャンネルを助けるものである;
    複数チャンネルでの信号を相互に合成して転送のための合成信号を出力する合成回路。
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