JP2009168366A - ゲージマニホールド - Google Patents
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Abstract
【課題】機構要素を含まずに冷媒の特性を計測するゲージマニホールドを提供することである。
【解決手段】ゲージマニホールドは、冷凍空調機器の冷媒回路の冷媒の特性を計測するゲージマニホールドにおいて、上記冷媒回路の高圧側を流れる冷媒の圧力を電気信号に変換する高圧側センサ部と、上記冷媒回路の低圧側を流れる冷媒の圧力を電気信号に変換する低圧側センサ部と、上記冷凍空調機器の冷媒のモリエル線図のデータが記憶されているとともに上記高圧側センサ部または低圧側センサ部で計測された圧力で上記モリエル線図のデータを検索して凝縮温度または蒸発温度を特定するマイクロコンピュータと、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】ゲージマニホールドは、冷凍空調機器の冷媒回路の冷媒の特性を計測するゲージマニホールドにおいて、上記冷媒回路の高圧側を流れる冷媒の圧力を電気信号に変換する高圧側センサ部と、上記冷媒回路の低圧側を流れる冷媒の圧力を電気信号に変換する低圧側センサ部と、上記冷凍空調機器の冷媒のモリエル線図のデータが記憶されているとともに上記高圧側センサ部または低圧側センサ部で計測された圧力で上記モリエル線図のデータを検索して凝縮温度または蒸発温度を特定するマイクロコンピュータと、を備える。
【選択図】図1
Description
この発明は、冷凍空調機器の低圧側および高圧側のそれぞれにおける冷媒の圧力および飽和温度を計測表示するゲージマニホールドに関するものである。
従来、例えば冷凍空調機器に関する作業において冷媒を扱う際には、ゲージマニホールドを用い、冷凍空調機器の低圧側および高圧側のそれぞれにおける圧力および冷媒の飽和温度を検知することによって、該冷凍空調機器の稼働状態を確認しながら作業を進めるようにしている。そして、ゲージマニホールドは、低圧側の圧力および飽和温度を計測表示する低圧側ゲージと、高圧側の圧力および飽和温度を計測表示する高圧側ゲージとを有し、両ゲージのそれぞれには、圧力目盛表示ならびに温度目盛表示が併せて配設されている。
しかし、液相における冷媒の飽和温度しか表示されていないゲージマニホールドで、非共沸混合冷媒を使用した冷凍空調機器を扱う場合には、冷媒の飽和温度を正しく表示することができず、その結果冷凍空調機器の稼働状態の判断が不正確となるという問題があった。
そこで、流体の飽和温度を正しく表示することができるゲージを提供し、非共沸混合冷媒を使用した冷凍空調機器の稼働状態を正しく判断することができるゲージマニホールドが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、圧力を機械的に計測し、ゲージの針を機構的に動かして表示しているので、カバーが割れやすいし、針が狂い易いし、長持ちしないという問題がある。
また、圧力は機械的に示されるので、過冷却度や過熱度を求めるためには別に温度計で計測して得た温度を用いて計算しなければならず、処理が煩雑である。
また、圧力は機械的に示されるので、過冷却度や過熱度を求めるためには別に温度計で計測して得た温度を用いて計算しなければならず、処理が煩雑である。
この発明の目的は、機構要素を含まずに冷媒の特性を計測するゲージマニホールドを提供することである。
この発明に係るゲージマニホールドは、冷凍空調機器の冷媒回路の冷媒の特性を計測するゲージマニホールドにおいて、上記冷媒回路の高圧側を流れる冷媒の圧力を電気信号に変換する高圧側センサ部と、上記冷媒回路の低圧側を流れる冷媒の圧力を電気信号に変換する低圧側センサ部と、上記冷凍空調機器の冷媒のモリエル線図のデータが記憶されているとともに上記高圧側センサ部または低圧側センサ部で計測された圧力で上記モリエル線図のデータを検索して凝縮温度または蒸発温度を特定するマイクロコンピュータと、を備える。
この発明に係るゲージマニホールドの効果は、高圧側センサ部および低圧側センサ部で圧力を電気信号に変換し、変換した電気信号を処理して計測結果を表示するので、機械的に動作する構成要素が含まれていないために故障し難く、長期に亘って使用できることである。
図1は、この発明の実施の形態に係るゲージマニホールドの外観図である。
この発明の実施の形態に係るゲージマニホールド1は、冷凍空調機器の冷媒回路を流れる冷媒の圧力や温度などの特性を計測するために用いられるものである。そして、ゲージマニホールド1は、冷凍空調機器の冷媒回路の高圧側の配管に一方の接続口2aが図示しないチャージホースを介して接続される高圧側バルブ2、冷凍空調機器の冷媒回路の低圧側の配管に一方の接続口3aが図示しないチャージホースを介して接続される低圧側バルブ3、高圧側バルブ2の他方の接続口2bに接続される高圧側センサ部4、低圧側バルブ3の他方の接続口3bに接続される低圧側センサ部5、接続ケーブル6の先端に接続される温度計としてのサーミスタ7、および、高圧側センサ部4および低圧側センサ部5からの圧力およびサーミスタ7からの温度から過冷却度および過熱度を演算し表示する表示部8を備える。
この発明の実施の形態に係るゲージマニホールド1は、冷凍空調機器の冷媒回路を流れる冷媒の圧力や温度などの特性を計測するために用いられるものである。そして、ゲージマニホールド1は、冷凍空調機器の冷媒回路の高圧側の配管に一方の接続口2aが図示しないチャージホースを介して接続される高圧側バルブ2、冷凍空調機器の冷媒回路の低圧側の配管に一方の接続口3aが図示しないチャージホースを介して接続される低圧側バルブ3、高圧側バルブ2の他方の接続口2bに接続される高圧側センサ部4、低圧側バルブ3の他方の接続口3bに接続される低圧側センサ部5、接続ケーブル6の先端に接続される温度計としてのサーミスタ7、および、高圧側センサ部4および低圧側センサ部5からの圧力およびサーミスタ7からの温度から過冷却度および過熱度を演算し表示する表示部8を備える。
高圧側バルブ2および低圧側バルブ3は、それぞれのバルブのボディが鋳物により一体として作製されている。
高圧側センサ部4は、ゲージ圧のうちの正圧を計測する正圧圧力センサ11とゲージ圧のうちの負圧を計測する負圧圧力センサ12とから構成される。その結果、−0.1から3.8MPaまでのゲージ圧が計測できる。この高圧側センサ部4から出力される圧力が高圧側圧力である。
低圧側センサ部5は、ゲージ圧のうちの正圧を計測する正圧圧力センサ13とゲージ圧のうちの負圧を計測する負圧圧力センサ14とから構成される。その結果、−0.1から1.8MPaまでのゲージ圧が計測できる。この低圧側センサ部5から出力される圧力が低圧側圧力である。
高圧側センサ部4は、ゲージ圧のうちの正圧を計測する正圧圧力センサ11とゲージ圧のうちの負圧を計測する負圧圧力センサ12とから構成される。その結果、−0.1から3.8MPaまでのゲージ圧が計測できる。この高圧側センサ部4から出力される圧力が高圧側圧力である。
低圧側センサ部5は、ゲージ圧のうちの正圧を計測する正圧圧力センサ13とゲージ圧のうちの負圧を計測する負圧圧力センサ14とから構成される。その結果、−0.1から1.8MPaまでのゲージ圧が計測できる。この低圧側センサ部5から出力される圧力が低圧側圧力である。
表示部8は、操作面に設けられた切替スイッチ21、AD変換機能を有するインターフェース回路25を含むマイクロコンピュータ22、およびマイクロコンピュータ22により求められた値を表示するディスプレイ23を備える。
切替スイッチ21は、1投双極のスイッチであり、計測する圧力および温度が高圧側または低圧側のとき該当する側に切り替える。
切替スイッチ21は、1投双極のスイッチであり、計測する圧力および温度が高圧側または低圧側のとき該当する側に切り替える。
図2は、この発明の実施の形態に係るマイクロコンピュータ22のブロック図である。
マイクロコンピュータ22は、アナログデータである高圧側圧力、低圧側圧力および温度が入力されるインターフェース回路25、適合する冷媒のモリエル線図のデータが記憶されるデータメモリ部26、プログラムに従ってデータを処理するCPU27、および、CPU27でデータを処理する手順であるプログラムが記憶されるROM28を有する。
インターフェース回路25は、アナログデータである高圧側圧力、低圧側圧力および温度をディジタルデータである高圧側圧力、低圧側圧力および温度に変換する。
マイクロコンピュータ22は、アナログデータである高圧側圧力、低圧側圧力および温度が入力されるインターフェース回路25、適合する冷媒のモリエル線図のデータが記憶されるデータメモリ部26、プログラムに従ってデータを処理するCPU27、および、CPU27でデータを処理する手順であるプログラムが記憶されるROM28を有する。
インターフェース回路25は、アナログデータである高圧側圧力、低圧側圧力および温度をディジタルデータである高圧側圧力、低圧側圧力および温度に変換する。
図3は、この発明の実施の形態に係るROM28に記憶されるプログラムの構成を示す構成図である。
ROM28に記憶されるプログラムは、切替スイッチ21が高圧側に切り替えられているとき高圧側圧力を使用してモリエル線図の飽和液線から凝縮温度を求め、次に凝縮温度からサーミスタにより計測された凝縮器の出口の温度を差し引いて過冷却度を求める過冷却度演算手順31、切替スイッチ21が低圧側に切り替えられているとき低圧側圧力を使用してモリエル線図の乾き飽和蒸気線から蒸発温度を求め、次にサーミスタにより計測された蒸発器の出口の温度から蒸発温度を差し引いて過熱度を求める過熱度演算手順32、切替スイッチ21が高圧側に切り替えられているとき高圧側圧力、凝縮温度、凝縮器出口温度および過冷却度を表示する高圧側表示手順33、および、切替スイッチ21が低圧側に切り替えられているとき低圧側圧力、蒸発温度、蒸発器出口温度および過熱度を表示する低圧側表示手順34を有する。
ROM28に記憶されるプログラムは、切替スイッチ21が高圧側に切り替えられているとき高圧側圧力を使用してモリエル線図の飽和液線から凝縮温度を求め、次に凝縮温度からサーミスタにより計測された凝縮器の出口の温度を差し引いて過冷却度を求める過冷却度演算手順31、切替スイッチ21が低圧側に切り替えられているとき低圧側圧力を使用してモリエル線図の乾き飽和蒸気線から蒸発温度を求め、次にサーミスタにより計測された蒸発器の出口の温度から蒸発温度を差し引いて過熱度を求める過熱度演算手順32、切替スイッチ21が高圧側に切り替えられているとき高圧側圧力、凝縮温度、凝縮器出口温度および過冷却度を表示する高圧側表示手順33、および、切替スイッチ21が低圧側に切り替えられているとき低圧側圧力、蒸発温度、蒸発器出口温度および過熱度を表示する低圧側表示手順34を有する。
図4は、切替スイッチ21が高温側に切り替えられているときにディスプレイ23に表示されている画像であり、高温側圧力が9.8×104Pa、凝縮温度が42℃、凝縮器出口温度が40℃、過冷却度が2Kと表示している。逆に、切替スイッチ21が低温側に切り替えられているときには低温側圧力、蒸発温度、蒸発器出口温度、および、過熱度が表示される。
図5は、この発明の実施の形態に係るゲージマニホールド1で冷媒特性を計測する単段圧縮冷凍装置のブロック図である。
次に、この発明の実施の形態に係るゲージマニホールド1で単段圧縮冷凍装置の過冷却度を算出し表示する手順を説明する。
対象の単段圧縮冷凍装置は、過熱蒸気を吸入し等比エントロピー線上に沿って断熱圧縮する圧縮機41、圧縮機41からの高圧ガスを等圧のまま冷却して過冷却液とする凝縮器42、凝縮器42からの過冷却液を等エンタルピー線上に沿って等エンタルピー膨張して湿り蒸気とする膨張弁43、湿り蒸気を外部から熱を受け入れて等圧のまま吸熱して過熱蒸気とする蒸発器44を備える。
準備段階として、ゲージマニホールド1の高圧側バルブ2にチャージホースを介して圧縮機41の吐出口の配管に設けられた分岐配管45を接続する。また、サーミスタ7を凝縮器42の出口の配管46に接続する。また、切替スイッチ21を高圧側に切り替える。
ゲージマニホールド1は、高圧側センサ部4で高圧側圧力を計測し、サーミスタ7で凝縮器42の出口の温度を計測する。
次に、高圧側圧力と飽和液線とが交わる点から凝縮温度を求め、求めた凝縮温度から凝縮器42の出口の温度を差し引いて過冷却度を求める。
次に、ディスプレイ23に高圧側圧力、凝縮温度、凝縮器出口温度、および、過冷却度を表示する。
次に、この発明の実施の形態に係るゲージマニホールド1で単段圧縮冷凍装置の過冷却度を算出し表示する手順を説明する。
対象の単段圧縮冷凍装置は、過熱蒸気を吸入し等比エントロピー線上に沿って断熱圧縮する圧縮機41、圧縮機41からの高圧ガスを等圧のまま冷却して過冷却液とする凝縮器42、凝縮器42からの過冷却液を等エンタルピー線上に沿って等エンタルピー膨張して湿り蒸気とする膨張弁43、湿り蒸気を外部から熱を受け入れて等圧のまま吸熱して過熱蒸気とする蒸発器44を備える。
準備段階として、ゲージマニホールド1の高圧側バルブ2にチャージホースを介して圧縮機41の吐出口の配管に設けられた分岐配管45を接続する。また、サーミスタ7を凝縮器42の出口の配管46に接続する。また、切替スイッチ21を高圧側に切り替える。
ゲージマニホールド1は、高圧側センサ部4で高圧側圧力を計測し、サーミスタ7で凝縮器42の出口の温度を計測する。
次に、高圧側圧力と飽和液線とが交わる点から凝縮温度を求め、求めた凝縮温度から凝縮器42の出口の温度を差し引いて過冷却度を求める。
次に、ディスプレイ23に高圧側圧力、凝縮温度、凝縮器出口温度、および、過冷却度を表示する。
次に、この発明の実施の形態に係るゲージマニホールド1で単段圧縮冷凍装置の過熱度を算出し表示する手順を説明する。なお、対象の単段圧縮冷凍装置は上述と同様である。
準備段階として、ゲージマニホールド1の低圧側バルブ3にチャージホースを介して圧縮機41の吸入口の配管に設けられた分岐配管47を接続する。また、サーミスタ7を蒸発器44の出口の配管48に接続する。また、切替スイッチ21を低圧側に切り替える。
ゲージマニホールド1は、低圧側センサ部5で低圧側圧力を計測し、サーミスタ7で蒸発器44の出口の温度を計測する。
次に、低圧側圧力と乾き飽和蒸気線とが交わる点から蒸発温度を求め、蒸発器44の出口の温度から求めた蒸発温度を差し引いて過熱度を求める。
次に、ディスプレイに低圧側圧力、蒸発温度、蒸発器出口温度、および、過熱度を表示する。
準備段階として、ゲージマニホールド1の低圧側バルブ3にチャージホースを介して圧縮機41の吸入口の配管に設けられた分岐配管47を接続する。また、サーミスタ7を蒸発器44の出口の配管48に接続する。また、切替スイッチ21を低圧側に切り替える。
ゲージマニホールド1は、低圧側センサ部5で低圧側圧力を計測し、サーミスタ7で蒸発器44の出口の温度を計測する。
次に、低圧側圧力と乾き飽和蒸気線とが交わる点から蒸発温度を求め、蒸発器44の出口の温度から求めた蒸発温度を差し引いて過熱度を求める。
次に、ディスプレイに低圧側圧力、蒸発温度、蒸発器出口温度、および、過熱度を表示する。
この発明の実施の形態に係るゲージマニホールド1は、高圧側センサ部4および低圧側センサ部5で圧力を電気信号に変換し、変換した電気信号を処理して計測結果を表示するので、機械的に動作する構成要素が含まれていないために故障し難く、長期に亘って使用できる。
また、ゲージマニホールド1には、冷媒のモリエル線図のデータが記憶されており、計測した圧力でモリエル線図のデータを調べることにより凝縮温度または蒸発温度を特定し表示するので、ゲージの目盛板上で調べるときに起こり得る誤りがなくなるし、読み取り誤差も発生しない。
また、ゲージマニホールド1には、冷媒の温度を計測するサーミスタ7を備えており、特定された凝縮温度または蒸発温度と冷媒の温度とから過冷却度または過熱度を演算するので、別途温度計を用意しなくても良いし、別途計算しなくても良い。
1 ゲージマニホールド、2 高圧側バルブ、2a、2b (高圧側バルブの)接続口、3 低圧側バルブ、3a、3b (低圧側バルブの)接続口、4 高圧側センサ部、5 低圧側センサ部、6 接続ケーブル、7 サーミスタ、8 表示部、11、13 正圧圧力センサ、12、14 負圧圧力センサ、21 切替スイッチ、22 マイクロコンピュータ、23 ディスプレイ、25 インターフェース回路、26 データメモリ部、27 CPU、28 ROM、31 過冷却度演算手順、32 過熱度演算手順、33 表示手順、41 圧縮機、42 凝縮器、43 膨張弁、44 蒸発器、45、47 分岐配管、46、48 配管。
Claims (2)
- 冷凍空調機器の冷媒回路の冷媒の特性を計測するゲージマニホールドにおいて、
上記冷媒回路の高圧側を流れる冷媒の圧力を電気信号に変換する高圧側センサ部と、
上記冷媒回路の低圧側を流れる冷媒の圧力を電気信号に変換する低圧側センサ部と、
上記冷凍空調機器の冷媒のモリエル線図のデータが記憶されているとともに上記高圧側センサ部または低圧側センサ部で計測された圧力で上記モリエル線図のデータを検索して凝縮温度または蒸発温度を特定するマイクロコンピュータと、
を備えることを特徴とするゲージマニホールド。 - 上記冷媒回路を構成する凝縮器の出口または上記冷媒回路を構成する蒸発器の出口の温度を計測する温度計を備え、
上記マイクロコンピュータは、上記凝縮温度から上記凝縮器の出口の温度を差し引いて過冷却度または上記蒸発器の出口の温度から上記蒸発温度を差し引いて過熱度を演算することを特徴とする請求項1に記載のゲージマニホールド。
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JP2008008059A JP2009168366A (ja) | 2008-01-17 | 2008-01-17 | ゲージマニホールド |
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Cited By (2)
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US9122920B1 (en) | 2012-07-20 | 2015-09-01 | Cps Products, Inc. | Digital manifold gauge with integral pressure-temperature algorithms and rotatable display means |
WO2021212248A1 (zh) * | 2020-04-22 | 2021-10-28 | Liu Zhongyu | 一种便携式冷媒压力表 |
-
2008
- 2008-01-17 JP JP2008008059A patent/JP2009168366A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9122920B1 (en) | 2012-07-20 | 2015-09-01 | Cps Products, Inc. | Digital manifold gauge with integral pressure-temperature algorithms and rotatable display means |
WO2021212248A1 (zh) * | 2020-04-22 | 2021-10-28 | Liu Zhongyu | 一种便携式冷媒压力表 |
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