JP2009167965A - 排気浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】還元剤が噴射される噴射空間を形成する壁面へのデポジットの堆積を抑制した排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管3a内に還元剤8を噴射する排気管インジェクタ5と、前記排気管3aから突出し、前記排気管インジェクタ5から前記還元剤8が噴射される噴射空間を有する排気管フランジ6と、前記排気管インジェクタ5を保持し、前記排気管フランジ6に取り付けられる排気管インジェクタホルダ7とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、排気浄化装置に関する。
従来から内燃機関、例えばディーゼルエンジン等の排気中に存在するNOxを浄化するために、排気系にNOx吸蔵触媒(以下、NTCという)を配置し、定期的なリッチ運転などによりNTCへ還元剤を供給することにより、リーン運転期間中に吸蔵したNOxを放出又は還元する排気浄化装置が知られている。そして、このような排気浄化装置の内、NTCに還元剤を供給する方法として、内燃機関の筒内でのリッチ燃焼に因らず、内燃機関の排気ポートからNTCの入口までの間の排気管に排気管インジェクタを有する還元剤供給手段を配置して還元剤(例えば、燃料等)を供給する排気ガス浄化装置が知られている。
一般的に排気管インジェクタは耐熱温度が低いため、高温となる排気系に設置する場合、冷却水循環等の冷却機能を有する固定部に取付けられる。このような従来の排気浄化装置の一例が下記特許文献1に開示されている。ここで、従来の排気浄化装置の構成について説明する。従来の排気浄化装置は、下記特許文献1の図1に示されるように、排気浄化用触媒を排気管の途中に装備し、該排気管の排気浄化用触媒より上流にある屈曲部の曲がり方向外側に、該屈曲部上流の排気管に沿うように燃料添加用インジェクタ(排気管インジェクタ)を付設すると共に、該インジェクタのノズルの先端部から屈曲部下流の排気管に沿う方向に向け噴射空間を形成し、該噴射空間を介して屈曲部下流の排気管内の流路に燃料を噴射し得るように構成されている。インジェクタを抱持しているボス部(固定部)の内部には、前記インジェクタと略同心状の筒形を成すウォータジャケットが穿設されている。
特開2004−197635号公報
しかしながら、上述した排気浄化装置では、排気管インジェクタ近傍の噴射空間を形成する壁面の温度がウォータジャケット内の冷却水により冷却されて低くなってしまう。このような場合、排気管インジェクタから噴射された還元剤の内、噴射空間を形成する壁面に付着した微量の還元剤が低温のため気化せずに排気中の粒子状物質(PM)を壁面に固定するバインダーとなることによりデポジットの堆積が発生してしまう。
また、このデポジットの堆積は、還元剤の噴射形状が噴射空間を形成する壁面に直接に接することがなくても、還元剤噴射時に生じる負圧により還元剤噴射方向とは逆方向に巻き込まれる還元剤が噴射空間を形成する壁面に付着することによっても発生する虞がある。
図5は、排気管インジェクタにより還元剤が噴射される噴射空間を形成する壁面にデポジットが堆積する様子を示した図である。図5(a)に示すように、噴射空間51のような狭小な空間において排気管インジェクタ50から噴射した還元剤52によって図5(a)中に矢印Rで示すように高速の流れが作られると、その閉空間内の気体も図5(a)中に矢印Bで示すような粘性により引かれて図5(a)中に破線で示す位置に負圧が生じ、この負圧に貫徹力の弱い飛散した還元剤52が図5(a)中に矢印Cで示すように引き寄せられると、図5(b)に示すように、噴射空間51を形成する壁面に飛散した還元剤52が付着してデポジット53として堆積してしまうためである。
以上のことから、本発明は、還元剤が噴射される噴射空間を形成する壁面へのデポジットの堆積を抑制した排気浄化装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明に係る排気浄化装置は、排気管内に添加剤を噴射する添加剤供給手段と、前記排気管から突出し、前記添加剤供給手段から前記添加剤が噴射される噴射空間を有する排気管フランジと、前記添加剤供給手段を保持し、前記排気管フランジに取り付けられる還元剤供給手段固定部材とを備えることにより、前記添加剤供給手段の温度が上昇することを防ぐことができるため、一般的に熱に弱い前記添加剤供給手段が熱により害されることを防ぐことができ、同時に、前記添加剤供給手段固定部材は排気管フランジとは別部材であるので排気管側フランジの温度が低下することを防ぐことができるため、排気管側フランジの内壁面、言い換えれば噴射空間を形成する壁面へのデポジットの堆積を抑制することができる。
上記の課題を解決するための第2の発明に係る排気浄化装置は、第1の発明に係る排気浄化装置において、前記添加剤供給手段は、前記添加剤供給手段の前記添加剤を噴射する噴口近傍のみを前記噴射空間内に露出することにより、前記添加剤供給手段の先端部の高温化を防ぐことができるため、前記添加剤供給手段の先端部が高温化することで、噴口内の残留還元剤の高沸点成分が残渣として生成されやすくなり、この残渣が噴射した還元剤で洗浄できずにデポジットとして堆積することによる噴口の目詰まりを抑制することができる。
上記の課題を解決するための第3の発明に係る排気浄化装置は、第1の発明又は第2の発明に係る排気浄化装置において、前記添加剤供給手段固定部材と前記排気管フランジとの間にガスケットを設置することにより、前記添加剤供給手段固定部材と排気管側フランジとの間から排気や噴射した添加剤が漏れることを防ぐだけでなく、排気管側フランジ側の熱が前記添加剤供給手段側に伝わりにくくすることができる。
上記の課題を解決するための第4の発明に係る排気浄化装置は、第1の発明から第3の発明のいずれかひとつに係る排気浄化装置において、前記添加剤供給手段固定部材は、冷却水路が形成されることにより、前記添加剤供給手段は十分に冷却されるものの、前記添加剤供給手段固定部材と排気管側フランジとは断熱されているため、前記添加剤供給手段固定部材により排気管側フランジが冷却されて温度が低下してしまうことがない。
上記の課題を解決するための第5の発明に係る排気浄化装置は、第1の発明から第4の発明のいずれかひとつに係る排気浄化装置において、前記添加剤供給手段は、該排気管フランジの内壁面及び該排気管フランジの前記添加剤供給手段固定部材側の開口部に、該排気管フランジよりも熱伝導率が高い素材で形成される伝熱部材を備え、前記伝熱部材の前記添加剤供給手段固定部材側の面には、前記添加剤供給手段の前記噴口近傍のみを前記噴射空間内に露出させる開口部が形成され、前記添加剤供給手段及び前記添加剤供給手段固定部材と前記伝熱部材とは接触しないことにより、前記添加剤供給手段及び前記添加剤供給手段固定部材への熱の伝導を最小限に抑え、かつ、噴射空間を形成する壁面を高温とすることによりデポジットの堆積を抑制することができる。
本発明によれば、添加剤(還元剤)が噴射される噴射空間を形成する壁面へのデポジットの堆積を抑制することができる。
以下、本発明に係る排気浄化装置について、図1〜図4を用いて説明する。ここで、図1は本発明の第1の実施例に係る排気浄化装置における排気管インジェクタの取り付け構造を示した断面図、図2は図1中A−Aで示す断面における断面図、図3は本発明の第2の実施例に係る排気浄化装置における排気管インジェクタの取り付け構造を示した断面図、図4は本発明の一実施形態に係る排気浄化装置の装置構成を示した模式図である。
始めに、本発明の一実施形態に係る排気浄化装置の装置構成について説明する。図4に示すように、内燃機関1における気筒の排気ポート2には、排気を導出するステンレス製の排気管3a,3bが接続されている。この排気管3a,3bには、排気中のNOxを吸蔵して排気を浄化するNTC4が設置されている。なお、本実施形態においては、内燃機関1として、例としてディーゼルエンジンを想定している。また、排気管3a,3bは、ステンレス製としたが、これ以外の材料で製造してもよい事は言うまでもない。
排気ポート2とNTC4との間の排気管3aには、燃料等の還元剤(添加剤)8を排気管3a内の排気中に供給する排気管インジェクタ5が配置される。また、排気ポート2とNTC4との間の排気管3aには、還元剤8が噴射される空間(噴射空間)を有する排気管側フランジ6が排気管3から突出するように形成されている。
そして、排気管インジェクタ5は、排気管側フランジ6に排気管3aとは別体の排気管インジェクタホルダ7(排気管インジェクタ固定部材)を介して取り付けられている。なお、排気管インジェクタホルダ7の構造等については後ほど詳述する。なお、排気管インジェクタ5には還元剤を供給するポンプ等(図示省略)が取り付けられ、これら排気管インジェクタ5やポンプ等により還元剤供給手段が構成されている。また、内燃機関1や排気管インジェクタ5等は、実際には中央演算処理装置やROMやRAM等を備えるECUにより制御されているが、ここでの図示による説明は省略する。
ところで、排気管インジェクタ5の先端部5aは高温化することで、噴口5b内の残留還元剤の高沸点成分が残渣として生成されやすくなり、この残渣を噴射した還元剤8で洗浄できない場合、デポジットとして堆積して噴口5bに目詰まりが生じるおそれがある。このため、排気管インジェクタ5は、排気管インジェクタ5の先端部5aの噴口5b(図1参照)の近傍のみを噴射空間内に露出するように設置することにより、排気管インジェクタ5の先端部5aの高温化を防ぐことにより、噴口5bの目詰まりを抑制することもできる。
このように、本実施形態においては、排気管側フランジ6と排気管インジェクタホルダ7とが別部材により構成されているため、従来の排気浄化装置のように排気管と排気管インジェクタの固定部とが一体に成形されている場合に比べ、排気管3a側の熱が排気管インジェクタ5側に伝わりにくくなっている。
したがって、本実施形態に係る排気浄化装置によれば、排気管インジェクタ5の温度が上昇することを防ぐことができるため、一般的に熱に弱い排気管インジェクタ5が熱により害されることを防ぐことができ、同時に、排気管インジェクタホルダ7と排気管側フランジ6とは別部材であるので排気管側フランジ6の温度が低下することを防ぐことができるため、排気管側フランジ6の内壁面、言い換えれば還元剤8が噴射される噴射空間を形成する壁面へのデポジットの堆積を抑制することができる。
次に、本発明の第1の実施例に係る排気浄化装置における排気管インジェクタの取り付け構造について説明する。図1に示すように、排気管3aに形成された排気管側フランジ6の上部には、排気管インジェクタ5を取り付けるための排気管インジェクタホルダ7が取り付けられる。本実施例においては、排気管インジェクタホルダ7は、アルミニウム製とし、ダイカスト法により製作したが、これ以外の材料や製法を用いて製造してもよい。
排気管インジェクタホルダ7と排気管側フランジ6との間にはガスケット10を設置する。このガスケット10は、排気管インジェクタホルダ7と排気管側フランジ6との間から排気や噴射した還元剤8が漏れることを防ぐだけでなく、排気管側フランジ6側の熱が排気管インジェクタ5側に伝わりにくくすることができる。
このように、本実施例においては、排気管インジェクタホルダ7と排気管側フランジ6との間にガスケット10を設置することにより、排気管側フランジ6側の熱が排気管インジェクタ5側に伝わりにくくすることができる。なお、このガスケット10の素材として、断熱性の素材を用いることにより、断熱性をより向上することも可能である。ガスケット10に断熱性の素材を用いた場合、排気管側フランジ6側の熱が排気管インジェクタ5側により一層伝わりにくくすることができる。
排気管インジェクタホルダ7の内部には、排気管インジェクタ5を冷却するための冷却水9が流れる冷却水路7aが形成されている。このように、本実施例においては、排気管インジェクタホルダ7の内部に冷却水路7aが形成されているため、排気管インジェクタ5は十分に冷却されるものの、従来の排気浄化装置とは異なり、排気管インジェクタホルダ7と排気管側フランジ6とは断熱されているため、排気管インジェクタホルダ7により排気管側フランジ6が冷却されて温度が低下してしまうことがなく、噴射空間を形成する壁面へのデポジットの堆積は生じにくくなっている。
排気管インジェクタ5と排気管インジェクタホルダ7との上下方向における接触部分の間にはガスケット11を設置する。このガスケット11は、排気管インジェクタ5と排気管インジェクタホルダ7との間から排気や噴射した還元剤8が漏れることを防ぐだけでなく、排気管インジェクタ5から排気管インジェクタホルダ7へ熱を伝えることができるため、排気管インジェクタホルダ7による排気管インジェクタ5の冷却効率を高めることができる。
さらに、排気管インジェクタ5の先端部5aと排気管インジェクタホルダ7との間には、円筒状の伝熱シリコンゴム12を設置する。図2に示すように、この伝熱シリコンゴム12は、剛体同士である排気管インジェクタ5の先端部5aと排気管インジェクタホルダ7とをソフトタッチさせることにより、剛体接触による弊害を回避し、且つ排気管インジェクタ5から排気管インジェクタホルダ7へ効率よく熱を伝導させることができる。
このように、本実施例に係る排気浄化装置では、伝熱シリコンゴム12を設置したため、排気管インジェクタ5の先端部5aを排気管インジェクタホルダ7内部の冷却水9により、効率よく冷却することができる。これにより、排気管インジェクタ5の先端部5aが高温化することで、噴口5b内の残留還元剤の高沸点成分が残渣として生成されやすくなり、この残渣が噴射した還元剤8で洗浄できずにデポジットとして堆積することによる噴口5bの目詰まりを抑制することができる。
また、伝熱シリコンゴム12は、部品の加工精度上の理由等から、従来から排気管インジェクタ5の先端部5aと排気管インジェクタホルダ7との間にあいている隙間を利用して設置するため、部材の加工精度を高めることによるコストの上昇を伴うことなく、図2に示すように、排気管インジェクタホルダ7に排気管インジェクタ5を密着した状態で確実に保持させることができる。
排気管側フランジ6の内壁面及び排気管側フランジ6の排気管インジェクタホルダ7側の開口部とには、排気管側フランジ6側の熱を効率よく伝熱する伝熱部材13を設置する。この伝熱部材13は排気管インジェクタ5の噴口5bの近傍だけが排気管側フランジ6内に露出するように排気管インジェクタホルダ7側の面に開口部13aが設けられている。
そして、伝熱部材13と排気管インジェクタ5及び伝熱部材13と排気管インジェクタホルダ7とは接触しないようになっている。このため、排気管インジェクタ5及び排気管インジェクタホルダ7への熱の伝導を最小限に抑え、かつ、噴射空間を形成する壁面を高温とすることによりデポジットの堆積を抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施例に係る排気管インジェクタの取り付け構造について説明する。なお、本実施例に係る排気浄化装置の装置構成は、第1の実施例に係る排気浄化装置の装置構成と略同様なため、ここでの詳細な説明は省略する。また、図3中の各部材には第1の実施例で用いた符号と同様の符号を付するものとする。
図3に示すように、排気管3aに対し排気フランジ6を傾斜させて形成することで、図3中に矢印Eで示す排気の流れに沿うように、図3中に矢印Rで示すように還元剤8を噴射するようにすることもできる。これにより、排気の流れを妨げることなく排気中に還元剤8を効率よく噴射することができる。
また、排気管3aに対し排気フランジ6を傾斜させて形成した場合、排気管インジェクタ5を排気管インジェクタ5の中心軸が排気管3aと平行となるように、排気管インジェクタホルダ7を図3に示すような形状とすることで、排気管インジェクタ5を設置するスペースの省スペース化も図ることもできる。
なお、上記実施形態では、添加剤として燃料を用いて説明したが、触媒に供給するものであれば燃料に限らず、尿素やアンモニア等の還元剤や空気等の二次エアでもよい。
本発明は、例えば、内燃機関、特にディーゼルエンジンの排気浄化装置における排気管インジェクタの取り付け構造に利用することが可能である。
本発明の第1の実施例に係る排気浄化装置における排気管インジェクタの取り付け構造を示した断面図である。 図1中A−Aで示す断面における断面図である。 本発明の第2の実施例に係る排気浄化装置における排気管インジェクタの取り付け構造を示した断面図である。 本発明の一実施形態に係る排気浄化装置の装置構成を示した模式図である。 排気管インジェクタにより還元剤が噴射される噴射空間を形成する壁面にデポジットが堆積する様子を示した図である。
符号の説明
1 内燃機関
2 排気ポート
3a,3b 排気管
4 NTC
5 排気管インジェクタ
5a 排気管インジェクタの先端部
5b 排気管インジェクタの先端部の噴口
6 排気管側フランジ
7 排気管インジェクタホルダ
7a 冷却水路
8 還元剤
10,11 ガスケット
12 伝熱シリコンゴム
13 伝熱部材

Claims (5)

  1. 排気管内に添加剤を噴射する添加剤供給手段と、
    前記排気管から突出し、前記添加剤供給手段から前記添加剤が噴射される噴射空間を有する排気管フランジと、
    前記添加剤供給手段を保持し、前記排気管フランジに取り付けられる還元剤供給手段固定部材と
    を備える
    ことを特徴とする排気浄化装置。
  2. 前記添加剤供給手段は、前記添加剤供給手段の前記添加剤を噴射する噴口近傍のみを前記噴射空間内に露出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の排気浄化装置。
  3. 前記添加剤供給手段固定部材と前記排気管フランジとの間にガスケットを設置する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排気浄化装置。
  4. 前記添加剤供給手段固定部材は、冷却水路が形成される
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の排気浄化装置。
  5. 前記添加剤供給手段は、該排気管フランジの内壁面及び該排気管フランジの前記添加剤供給手段固定部材側の開口部に、該排気管フランジよりも熱伝導率が高い素材で形成される伝熱部材を備え、
    前記伝熱部材の前記添加剤供給手段固定部材側の面には、前記添加剤供給手段の前記噴口近傍のみを前記噴射空間内に露出させる開口部が形成され、
    前記添加剤供給手段及び前記添加剤供給手段固定部材と前記伝熱部材とは接触しない
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の排気浄化装置。
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