JP2009164942A - ヘッドフォン - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、ヘッドフォン単体で低域共振の制動をおこなうこと。
【解決手段】イヤフォン100は、発音部側ケース110と、微細孔111と、背面側ケース120と、電気音響変換素子200とを有する。電気音響変換素子200は、オーディオ信号を音響に変換するとともに、音波を放出する振動板201を備える。電気音響変換素子200は、発音部側ケース110と、背面側ケース120とにより密閉される。発音部側ケース110には、振動板201の共振を抑制させるために、振動板201の面積に対して所定の割合の開口率を有する微細孔111を設ける。
【選択図】図2

Description

この発明は、再生装置や受信機から出力された電気信号を、耳に接近させたスピーカを用いて可聴音の音波に変換するヘッドフォンに関し、特に、振動板の共振を抑制させるための制動部材を有していないダンパーレスのヘッドフォンに関する。
従来、テレビ、ラジオ、パソコン、オーディオプレーヤーなどの音声出力装置に、ヘッドフォンとしてのイヤフォンを接続し、当該イヤフォンに設けられるスピーカを耳介に装着することにより、周囲の人に音声を聴かせることなく、音声出力装置から出力される音声を聴くことが一般におこなわれている。
このようなイヤフォンは、トランスデューサに小型且つ扁平が要求されるため、一般的なスピーカとは異なり、振動板の共振を抑制させるための制動部材(ダンパー)を設けることができないだけでなく、強力な磁気回路を設けることが困難で、増幅器の出力インピーダンスによる充分な電磁制動を得ることもできない。これにより、約200Hz前後の周波数にて低域共振f0による増強音が生じてしまうといった問題があった。
ここで、従来のイヤフォンにおいて生じる低域共振f0について、図6を用いて説明する。図6は、従来のイヤフォンの周波数特性を示したグラフである。図6に示すグラフ600は、ピンクノイズの測定結果である。図6において、縦軸は音圧(dB)を示し、横軸は周波数(Hz)を示している。グラフ600の波形に示すように、約200Hz前後の低音域にて音圧が高くなっており、つまり、当該周波数において振動板が強く共振していることを示している。この低音域において発生する共振が低域共振f0である。なお、f0の算出について補足しておくと、以下の(1)式によって算出される。
f0=(S/M)1/2/2π・・・(1)式
Sはスティフネス(剛性)定数、Mは振動板やボイスコイルなどを含む振動系の質量である。(1)式に示される低域共振f0を抑えるために、スティフネスに相当する振動板自体に粘性物質を塗布するなどして機械抵抗を与えることが望まれるが、当該措置を講じると音圧の低下や音響特性の劣化などが生じてしまう。
また、周波数特性を調整可能とした従来技術としては、たとえば、スピーカおよびイヤフォンの機能を併せ持ち、イヤフォンとして使用する場合に、イヤフォンに適した周波数特性となるよう周波数特性を調整するようにした技術が提案されている(たとえば、下記特許文献1参照。)。
特開2005−318267号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術を用いて、周波数特性を調整し、低域共振f0における固有周波数の増強を抑えたとしてもイヤフォンのf0のばらつきやf0の温度変化に対応できない。また、上述した特許文献1の技術は、制御部による制御を要し、イヤフォン単体として低域共振f0の制動をおこなうことができないといった問題があった。
本発明は、上述した従来技術による問題点を解決するために、制御部などによる制御を要することなく簡単な構成でありながら、ヘッドフォン単体で低域共振f0の制動をおこなうことができるヘッドフォンを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかるヘッドフォンは、オーディオ信号を音響に変換する電気音響変換素子に含まれる振動板と、前記電気音響変換素子を密閉し、発音部側の筐体と背面側の筐体とからなる装置筐体と、前記振動板の共振を抑制させるために前記発音部側の筐体に設けられ、前記振動板の面積に対して所定の割合の開口率を有する微細孔と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、微細孔のみを設け且つ密閉した装置筐体内に、電気音響変換素子を収容したことにより、微細孔から一定の音声を出力することができる一方、装置筐体内の空気が微細孔から流出入する機械抵抗でもって当該振動板に充分な機械抵抗を与えることができる。これにより、低域共振を抑えることができる。
また、この発明にかかるヘッドフォンは、上記発明において、前記微細孔が、発音部側の筐体と背面側の筐体とに設けられ、双方を合わせて前記振動板の面積に対して所定の割合の開口率を有することを特徴とする。この発明によれば、微細孔を発音部側の筐体と背面側の筐体とに設けた構成であっても、装置筐体内の空気が微細孔から流出入する機械抵抗でもって当該振動板に充分な機械抵抗を与えることができる。これにより、低域共振を抑えることができる。
また、この発明にかかるヘッドフォンは、上記発明において、前記微細孔の開口率が、前記振動板の面積に対して約0.5〜3%の範囲を有することを特徴とする。この発明によれば、効果的に低域共振を抑えることができる。
また、この発明にかかるヘッドフォンは、上記発明において、前記微細孔の開口率が、前記振動板の面積に対して約1%であることを特徴とする。この発明によれば、最も効果的に低域共振を抑えることができる。
本発明にかかるヘッドフォンによれば、簡単な構成でありながら、ヘッドフォン単体で低域共振の制動をおこなうことができ、音質を改善できるとともに使用者の疲労感を低減させることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるヘッドフォンの好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の説明においては、耳介に装着するイヤフォンによって、本発明のヘッドフォンを実施した場合の一例について説明する。
(実施の形態)
(イヤフォンの構成)
この発明の実施の形態にかかるイヤフォンの構成について説明する。図1は、この発明の実施の形態にかかるイヤフォン100の構成図である。図1において、イヤフォン100は、装置筐体101として、発音部側の筐体である発音部側ケース110と、背面側の筐体である背面側ケース120と、筒部130とを備えている。
発音部側ケース110は、耳介に装着される側の表面に微細孔111を有する。微細孔111は円形状の複数の空気孔であり、後述するダイヤフラムの振動により音声を出力する。背面側ケース120は、発音部側ケース110と隙間なく嵌合している。筒部130は、背面側ケース120と一体化して形成されるとともに、コード131を内蔵する。このコード131は、たとえば携帯型オーディオプレーヤーや携帯型ラジオなどの音声出力装置に接続される。
(イヤフォンの内部構成)
つぎに、図2を用いて、本実施の形態にかかるイヤフォン100の内部構成について説明する。図2は、本実施の形態にかかるイヤフォン100の内部構成を示した分解斜視図である。
図2において、イヤフォン100は、発音部側ケース110と背面側ケース120との内部に、電気音響変換素子200を備える。電気音響変換素子200は、発音部側ケース110と背面側ケース120とが隙間なく嵌合しているため、微細孔111を介してのみ外気と接するようになっている。この電気音響変換素子200は、振動板201と、ボイスコイル202と、接続線203とを有する。
振動板201は、ボイスコイル202による駆動を受けて、振動するとともに空中に音波を放射する。ボイスコイル202は、電気信号を与えることにより、電気音響変換素子200の磁気回路の中で振動板201を振動させる。接続線203は、コード131に内蔵され、電気信号を伝達する。
ここで、発音部側ケース110に設けられる微細孔111について詳述する。微細孔111は、発音部側ケース110の中央に1箇所設けられており、振動板201から放射された音波を出力する。この微細孔111は、振動板201の面積に対して所定の割合の開口率を有する。所定の割合の開口率は、振動板201の面積に対して、約0.5〜3%の範囲であることが望ましく、約1%であることが最も望ましい。本実施の形態においては、開口率を1.147%とした。
また、本実施の形態において微細孔111は、円形状として1箇所に設けたが、振動板201の面積に対して所定の割合の開口率を有していれば、その数や形状は任意に選定できる。なお、微細光111を複数設ける場合には、複数の孔を合計して所定の割合の開口率とすることを要する。
さらに、微細孔111は、発音部側ケース110のみに限らず、背面側ケース120に設けることも可能である。この場合においても、微細孔111を複数設けることも可能である。なお、この場合、発音部側ケース110に設けられる微細孔111、および背面側ケース120に設けられる微細孔111の全体で、振動板201の面積に対して所定の割合の開口率であることを要する。
(本実施の形態にかかるイヤフォンの周波数特性)
つぎに、図3を用いて、本実施の形態にかかるイヤフォン100の周波数特性について説明する。図3は、本実施の形態にかかるイヤフォン100の周波数特性を示したグラフである。図3に示すグラフ300は、ピンクノイズの測定結果である。図3において、縦軸は音圧を示し、横軸は周波数を示している。
ここで、図6に示した周波数特性となる従来のイヤフォンの構成について補足しておく。従来のイヤフォンでは、発音用の空気孔の開口率が少なくとも5%程度あり、図6の測定結果を示したイヤフォンの開口率は4.590%である。
図3に示したグラフ300は、図6に示した従来のイヤフォンを用いたグラフ600と比較して、符号301に示す約200Hz前後の低音域にて音圧が低くなっている。これは、振動板201が振動した際に、微細孔111のみから音波が放出されるとともに、当該周波数において振動板201の振動が抑制されたことを示している。これは、振動板201が微細孔111から流出入する空気の機械抵抗でもって低域共振が抑制されたためである。
一方、図6に示した従来のイヤフォンでは、振動板201が振動した際に、振動板201に対して発音用の空気孔が大きいため、流出入する空気の機械抵抗がほとんど発生せず、振動板201に対して充分な機械抵抗が印加されない。これにより、従来のイヤフォンでは、低域共振が生じてしまう。
以上のように、本実施の形態にかかるイヤフォン100は、振動板201の低域共振を抑えることができる。
(微細孔の開口率とレベル差の関係)
本発明者は、鋭意研究を重ねた結果、微細孔111の開口率が0.5〜3%であることが有効であることを見出した。これについて、まず、図4を用いて、微細孔111の開口率とレベル差の関係について説明する。図4は、微細孔111の開口率とレベル差の関係を示したグラフである。図4の概要として、グラフ400は、縦軸に示すレベル差が小さいほど、低域共振が低減したことを示している。
図4において、縦軸は200Hzと1kHzとのレベル差(dB)を示し、横軸は微細孔111の開口率を示している。まず、各プロット点について説明する。プロット点401は、本実施の形態に用いたイヤフォン100(開口率=1.147%)における200Hzと1kHzとのレベル差を示している。すなわち、図3の符号301に示した200Hzのレベルと、符号302に示した1kHzのレベルとの差を示している。
一方、プロット点402は、従来のイヤフォン(開口率=4.590%)における200Hzと1kHzとのレベル差を示している。すなわち、図6のf0に示した200Hzのレベルと、符号601に示した1kHzのレベルとの差を示している。同様に、図4に示す他のプロット点についても、つまり、プロット点に対応する他の開口率のイヤフォンについても、それぞれ周波数特性を測定するとともに、200Hzと1kHzとのレベル差を算出した結果を示している。
たとえば、プロット点401とプロット点402とを比較すると、プロット点401の方がプロット点402に比べてレベル差が小さくなっている。つまり、プロット点401では、200Hzと1kHzとの周波数におけるレベル差が小さく、低域共振が生じにくいことを示している。そして、グラフ400に示すように、開口率が低いほど低域共振が生じにくくなっており、開口率が高いほど低域共振が生じやすくなっていることがわかる。
また、グラフ400に示すように、開口率が約3%以下になると、開口率が約3%を超える場合に比べて、レベル差の低下が著しくなる。つまり、開口率が約3%以下であれば、周波数特性のグラフ(図3,6参照)を平坦化(200Hz前後を低減)することができ、低域共振を抑えることができる。
(微細孔の開口率と感度の関係)
つぎに、図5を用いて、微細孔111の開口率と感度の関係について説明する。図5は、微細孔111の開口率と感度の関係を示したグラフである。図5の概要として、グラフ500は、縦軸に示す感度が高いほど、音声の伝達の状態が良好であることを示している。
図5において、縦軸は感度を示し、横軸は微細孔111の開口率を示している。まず、各プロット点について説明する。プロット点501は、本実施の形態に用いたイヤフォン100(開口率=1.147%)における感度を示している。一方、プロット点502は、従来のイヤフォン(開口率=4.590%)における感度を示している。
たとえば、プロット点501とプロット点502とを比較すると、プロット点501とプロット点502とでは感度は大きく変わらない。グラフ500に示すように、開口率が約1%以上であれば、感度はほぼ一定の値となることがわかる。一方、開口率が約1%を下回ると、感度が低下する。特に、開口率が約0.5%(プロット点503)を下回ると、使用者が聴いていて違和感を覚える音声となる。したがって、開口率が約0.5%以上であれば、一定の感度を保つことができる。
このように、一定の感度を保つためには、図5に示したように開口率が約0.5%以上であればよく、また、低域共振を低減させるためには、図4に示したように開口率が約3%以下であればよい。したがって、微細孔111の開口率は約0.5〜3%であることが望ましい。特に、開口率を約1%にすれば、良好な感度を保った上で、低域共振を効果的に低減させることができる。
なお、本実施の形態では耳介に装着するイヤフォン100によって、本発明のヘッドフォンを実現したが、本発明は、本実施の形態に示したイヤフォン100に限られるものではなく、振動板の振動を減衰させるための減衰部材を有していないダンパーレスのヘッドフォンに適用することができる。また、イヤフォン100は、耳介に装着するタイプのものに限らず、外耳道に挿入するタイプのもの、ヘッドバンドを頭上に載せるタイプのもの、クリップを外耳に引っ掛けるタイプのものなどにも適用することができる。
上述したように、本実施の形態にかかるイヤフォン100によれば、密閉した装置筐体101内に電気音響変換素子200を配置し、振動板201を制動させるために微細孔111を設けたので、振動板201が振動した際に、微細孔111のみから音波が放出され、なおかつ当該振動板201に充分な機械抵抗を与えることができる。これにより、低域共振を抑え、音質を向上させることができる。したがって、使用者が長時間音声を聴いた際に感じる疲労感を低減させることができる。
また、本実施の形態にかかるイヤフォン100において、微細孔111を、発音部側ケース110と背面側ケース120とに設けることも可能である。このような構成であっても低域共振を抑えることができるとともに、背面側ケース120に設けた微細孔111により、たとえば高音の音質を高めるなど、音質の調整をおこなうことも可能になる。
また、本実施の形態にかかるイヤフォン100において、微細孔111の開口率を、振動板201の面積に対して約0.5〜3%の範囲としたので、効果的に低域共振を抑えることができる。本実施の形態においては、微細孔111の開口率を、振動板201の面積に対して約1%としたので、最も効果的に低域共振を抑えることができる。
以上説明したように、本発明にかかるヘッドフォンによれば、簡単な構成でありながら、ヘッドフォン単体で低域共振の制動をおこなうことができ、音質を改善できるとともに使用者の疲労感を低減させることができる。
本発明にかかるヘッドフォンは、再生装置や受信機から出力された電気信号を、耳に接近させたスピーカを用いて可聴音の音波に変換するヘッドフォンに関し、特に、イヤフォンなど、振動板の振動を減衰させるための減衰部材を有していないダンパーレスのヘッドフォンに適している。
この発明の実施の形態にかかるイヤフォンの構成図である。 本実施の形態にかかるイヤフォンの内部構成を示した分解斜視図である。 本実施の形態にかかるイヤフォンの周波数特性を示したグラフである。 微細孔の開口率とレベル差の関係を示したグラフである。 微細孔の開口率と感度の関係を示したグラフである。 従来のイヤフォンの周波数特性を示したグラフである。
符号の説明
100 イヤフォン
101 装置筐体
110 発音部側ケース
111 微細孔
120 背面側ケース
200 電気音響変換素子
201 振動板
202 ボイスコイル

Claims (4)

  1. オーディオ信号を音響に変換する電気音響変換素子に含まれる振動板と、
    前記電気音響変換素子を密閉し、発音部側の筐体と背面側の筐体とからなる装置筐体と、
    前記振動板の共振を抑制させるために前記発音部側の筐体に設けられ、前記振動板の面積に対して所定の割合の開口率を有する微細孔と、
    を備えたことを特徴とするヘッドフォン。
  2. 前記微細孔は、発音部側の筐体と背面側の筐体とに設けられ、双方を合わせて前記振動板の面積に対して所定の割合の開口率を有することを特徴とする請求項1に記載のヘッドフォン。
  3. 前記微細孔の開口率は、前記振動板の面積に対して約0.5〜3%の範囲を有することを特徴とする請求項1または2に記載のヘッドフォン。
  4. 前記微細孔の開口率は、前記振動板の面積に対して約1%であることを特徴とする請求項3に記載のヘッドフォン。
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