JP2009164916A - 画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化プログラム、画像復号プログラムおよびそれらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】符号化歪みへの影響の大きさに基づいて、直交変換の変換係数の低域成分に対して、復号処理およびブロック歪み低減処理を行い、低域復号信号を得るとともに、変換係数の高域成分に対しては、復号処理のみを行い、高域復号信号を得て、最終的な復号信号としては、低域復号信号と高域復号信号とを加算した信号とする。このブロック歪み低減処理の適応処理により、ブロック歪みの低減と高域成分に対するoversmoothing の回避を同時に実現できるようになる。
【選択図】図1
Description
Adaptive deblocking filter, P.List,et.al., IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Technology, Volume 13, Issue 7, July 2003, pp.614-619
本発明の画像符号化装置は、ブロックベースの予測を行って予測信号を生成し、その予測信号との予測誤差を直交変換し量子化するとともに、その量子化結果を逆量子化して変換係数を得てそれを逆直交変換することで予測誤差の復号信号を生成して、その予測信号にその予測誤差の復号信号を加算することで予測信号の生成に用いる復号信号を生成するという構成を採るときに、(1)逆量子化により得られた変換係数の要素のうち、ブロック歪みの生成に大きな影響を与えるものを特定する特定手段と、(2)特定手段の特定した変換係数の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第1の生成手段と、(3)特定手段の特定した変換係数の要素以外の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第2の生成手段と、(4)予測により生成した予測信号あるいはそれを低減させた予測信号に第1の生成手段の生成した予測誤差の復号信号を加算することで得られる復号信号に対して、ブロック歪み低減処理を実行するフィルタ手段と、(5)第2の生成手段の生成した予測誤差の復号信号とフィルタ手段の実行により得たブロック歪み低減処理を施した復号信号とを加算する加算手段とを備えるように構成する。
本発明の画像復号装置は、ブロックベースの予測を行うことで生成された予測信号との予測誤差の符号化情報を復号して逆量子化することで変換係数を得て、それを逆直交変換することで予測誤差の復号信号を生成するとともに、予測信号を特定可能にする符号化情報(動きベクトルや符号化モードの情報)を復号し、それに基づいて予測信号を生成して、その生成した予測信号にその生成した予測誤差の復号信号を加算することで予測信号の生成に用いる復号信号を生成するという構成を採るときに、(1)画像符号化装置から送られてくる符号化情報を復号したり、画像符号化装置と同一処理を実行することで、逆量子化により得られた変換係数の要素のうち、ブロック歪みの生成に大きな影響を与えるものを特定する特定手段と、(2)特定手段の特定した変換係数の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第1の生成手段と、(3)特定手段の特定した変換係数の要素以外の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第2の生成手段と、(4)符号化情報の復号により生成した予測信号あるいはそれを低減させた予測信号に第1の生成手段の生成した予測誤差の復号信号を加算することで得られる復号信号に対して、ブロック歪み低減処理を実行するフィルタ手段と、(5)第2の生成手段の生成した予測誤差の復号信号とフィルタ手段の実行により得たブロック歪み低減処理を施した復号信号とを加算する加算手段とを備えるように構成する。
本発明では、この量子化誤差の局在性を利用して、以下のようなDCT成分毎の適応的なデブロッキング処理を実施する。なお、DCTのサイズをN×Nとする。
(0)量子化によるブロック境界に大きな誤差が発生する低域成分を選択する。具体的 な選択方法については、次に説明する“[2]デブロッキング処理対象となる要 素の選択方法”において後述する。
[2−1]デブロッキング処理対象となる要素の選択方法(ブロック単位)
以下の表記において、「^X」(Xは文字)における記号^は、「X」の上に付く記号を示している。
α[k,l]≧η
を満たす変換係数をデブロッキング処理の対象とする。ここで、閾値ηは外部から与えられるものとする。
Φ[l,k,m,n]=φ[l,m]φ[k,n]
とおくと、式(3)は以下の式(4)のように変形できる。
εC [k,l]2 =βQk,l 2
として推定することも可能である。
式(2)の値を用いて、符号化済みのブロックとの境界に位置する画素について、以下の値αv [k,l],αh [k,l]を求める。
αv [k,l]≧ηv
を満たす変換係数を垂直方向のブロック境界におけるデブロッキング処理の対象とする。また、
αh [k,l]≧ηh
を満たす変換係数を水平方向のブロック境界におけるデブロッキング処理の対象とする。ここで、閾値ηv ,ηh は外部から与えられるものとする。
Φ[l,k,m,n]=φ[l,m]φ[k,n]
とおくと、式(6)、式(7)は、各々、以下の式(8)、式(9)のように変形できる。
εC [k,l]2 =βQk,l 2
として推定することも可能である。
次に、第1の実施例について説明する。第1の実施例は、画像復号装置が画像符号化装置から送られてくる符号化情報を復号することで、画像符号化装置の行うデブロッキング処理と同一のデブロッキング処理を実現するという実施例である。
図2に示すように、本発明の画像符号化装置は、第1の実施例を実現する場合には、入力画像と予測信号との差分信号をDCT変換する変換部101と、変換部101の算出した変換係数を記憶する変換係数記憶部102と、変換係数記憶部102の記憶する変換係数を量子化する量子化部103と、量子化部103の算出した量子化値を記憶する量子化値記憶部104と、量子化値記憶部104の記憶する量子化値を逆量子化する逆量子化部105と、逆量子化部105の算出した逆量子化値(変換係数)を記憶する変換係数記憶部106と、本発明を実現すべく備えられて、予測信号と予測誤差の復号信号との和で表される復号信号に対して適応的なデブロッキング処理を施す適応デブロッキング処理部107と、変換係数記憶部102,106の記憶する変換係数を入力として、適応デブロッキング処理部107の必要とする量子化誤差電力εC [k,l]2 を算出する量子化誤差電力算出部108と、適応デブロッキング処理部107の必要とするΨN [k,l]の値を格納するブロック歪み参照テーブル109と、適応デブロッキング処理部107の処理した復号信号を記憶するローカル復号信号記憶部110と、ローカル復号信号記憶部110の記憶する復号信号を使って予測処理を行う予測処理部111と、予測処理部111の生成した予測信号を記憶する予測信号記憶部112と、予測信号記憶部112の記憶する予測信号を遅延させて適応デブロッキング処理部107に与える遅延部113と、予測処理部111の求めた動きベクトルを記憶する動きベクトル記憶部114と、量子化値記憶部104の記憶する量子化値/動きベクトル記憶部114の記憶する動きベクトル/適応デブロッキング処理部107の生成したデブロッキング変換係数情報(デブロッキング処理の対象となる変換係数のインデックス(k,l)を同定する情報)を符号化するエントロピ符号化部115と、エントロピ符号化部115の生成した符号化ストリームを記憶する符号化ストリーム記憶部116とを備える。
図4に示すように、本発明の画像復号装置は、第1の実施例を実現する場合には、画像符号化装置から送られてくる符号化ストリームを記憶する符号化ストリーム記憶部301と、符号化ストリーム記憶部301の記憶する符号化ストリームを復号するエントロピ復号部302と、エントロピ復号部302の復号した量子化値を記憶する量子化値記憶部303と、量子化値記憶部303の記憶する量子化値を逆量子化する逆量子化部304と、逆量子化部304の算出した変換係数(逆量子化値)を記憶する変換係数記憶部305と、本発明を実現すべく備えられて、予測信号と予測誤差の復号信号との和で表される復号信号に対して適応的なデブロッキング処理を施す適応デブロッキング処理部306と、エントロピ復号部302の復号した適応デブロッキング処理部306の必要とするデブロッキング変換係数情報(デブロッキング処理の対象となる変換係数のインデックス(k,l)を同定する情報)を記憶するデブロッキング変換係数情報記憶部307と、エントロピ復号部302の復号した動きベクトルを記憶する動きベクトル記憶部308と、動きベクトル記憶部308の記憶する動きベクトルに基づいて予測信号を生成する予測処理部309と、予測処理部309の生成した予測信号を記憶する予測信号記憶部310と、適応デブロッキング処理部306の処理した復号信号を記憶する復号信号記憶部311と、復号信号記憶部311の記憶する復号信号を遅延させて予測処理部309に与える遅延部312とを備える。
次に、第2の実施例について説明する。第2の実施例は、符号化情報を使わずに、画像復号装置が画像符号化装置の行うデブロッキング処理と同一のデブロッキング処理を実現するという実施例である。
図6に示すように、本発明の画像符号化装置は、第2の実施例を実現する場合には、第1の実施例で備える図2に示す量子化誤差電力算出部108に代えて、量子化誤差電力推定部117を備えるようにするとともに、適応デブロッキング処理部107がデブロッキング変換係数情報(デブロッキング処理の対象となる変換係数のインデックス(k,l)を同定する情報)を生成しないようにする。
εC [k,l]2 =βQk,l 2
という推定式に従って、量子化誤差電力算出部108の算出する量子化誤差電力εC [k,l]2 を推定して、適応デブロッキング処理部107に与えるようにする。
図8に示すように、本発明の画像復号装置は、第2の実施例を実現する場合には、第1の実施例で備える図4に示すデブロッキング変換係数情報記憶部307に代えて、量子化誤差電力推定部313と、ブロック歪み参照テーブル314とを備えるようにする。
εC [k,l]2 =βQk,l 2
という推定式に従って、適応デブロッキング処理部306の必要とする量子化誤差電力εC [k,l]2 を推定して、適応デブロッキング処理部306に与えるようにする。
102 変換係数記憶部
103 量子化部
104 量子化値記憶部
105 逆量子化部
106 変換係数記憶部
107 適応デブロッキング処理部
108 量子化誤差電力算出部
109 ブロック歪み参照テーブル
110 ローカル復号信号記憶部
111 予測処理部
112 予測信号記憶部
113 遅延部
114 動きベクトル記憶部
115 エントロピ符号化部
116 符号化ストリーム記憶部
Claims (12)
- ブロックベースの予測を行って予測信号を生成し、その予測信号との予測誤差を直交変換し量子化するとともに、その量子化結果を逆量子化して変換係数を得てそれを逆直交変換することで予測誤差の復号信号を生成して、その予測信号にその予測誤差の復号信号を加算することで予測信号の生成に用いる復号信号を生成する画像符号化方法において、
前記変換係数の要素のうち、ブロック歪みの生成に大きな影響を与えるものを特定する第1の過程と、
前記第1の過程で特定した変換係数の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第2の過程と、
前記第1の過程で特定した変換係数の要素以外の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第3の過程と、
前記予測により生成した予測信号あるいはそれを低減させた予測信号に前記第2の過程で生成した予測誤差の復号信号を加算することで得られる復号信号に対して、ブロック歪み低減処理を実行する第4の過程と、
前記第3の過程で生成した予測誤差の復号信号と前記第4の過程の実行により得たブロック歪み低減処理を施した復号信号とを加算する第5の過程とを備えることを、
特徴とする画像符号化方法。 - 請求項1に記載の画像符号化方法において、
前記第1の過程では、ブロック境界に位置する画素の持つ符号化歪みの大きさを変換係数の要素毎に評価して、規定の閾値以上の符号化歪みを示す変換係数の要素を、ブロック歪みの生成に大きな影響を与える変換係数の要素として特定することを、
特徴とする画像符号化方法。 - 請求項2に記載の画像符号化方法において、
前記第1の過程では、ブロック境界の各辺毎に、その辺に位置する画素の持つ符号化歪みの大きさを変換係数の要素毎に評価することで、特定の辺に符号化歪みが発生しているのかを判断して、特定の辺に符号化歪みが発生していることを判断する場合には、その辺について特定したブロック歪みの生成に大きな影響を与える変換係数の要素を最終的な変換係数の要素として特定し、
前記第4の過程では、前記第1の過程で特定の辺に符号化歪みが発生していることを判断する場合には、その辺のみにブロック歪み低減処理の働くブロック歪み低減処理を実行することを、
特徴とする画像符号化方法。 - ブロックベースの予測を行うことで生成された予測信号との予測誤差の符号化情報を復号して逆量子化することで変換係数を得て、それを逆直交変換することで予測誤差の復号信号を生成するとともに、予測信号を特定可能にする符号化情報を復号し、それに基づいて予測信号を生成して、その生成した予測信号にその生成した予測誤差の復号信号を加算することで予測信号の生成に用いる復号信号を生成する画像復号方法において、
前記変換係数の要素のうち、ブロック歪みの生成に大きな影響を与えるものを特定する第1の過程と、
前記第1の過程で特定した変換係数の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第2の過程と、
前記第1の過程で特定した変換係数の要素以外の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第3の過程と、
前記符号化情報の復号により生成した予測信号あるいはそれを低減させた予測信号に前記第2の過程で生成した予測誤差の復号信号を加算することで得られる復号信号に対して、ブロック歪み低減処理を実行する第4の過程と、
前記第3の過程で生成した予測誤差の復号信号と前記第4の過程の実行により得たブロック歪み低減処理を施した復号信号とを加算する第5の過程とを備えることを、
特徴とする画像復号方法。 - 請求項4に記載の画像復号方法において、
前記第1の過程では、ブロック境界に位置する画素の持つ符号化歪みの大きさを変換係数の要素毎に評価して、規定の閾値以上の符号化歪みを示す変換係数の要素を、ブロック歪みの生成に大きな影響を与える変換係数の要素として特定することを、
特徴とする画像復号方法。 - 請求項5に記載の画像復号方法において、
前記第1の過程では、ブロック境界の各辺毎に、その辺に位置する画素の持つ符号化歪みの大きさを変換係数の要素毎に評価することで、特定の辺に符号化歪みが発生しているのかを判断して、特定の辺に符号化歪みが発生していることを判断する場合には、その辺について特定したブロック歪みの生成に大きな影響を与える変換係数の要素を最終的な変換係数の要素として特定し、
前記第4の過程では、前記第1の過程で特定の辺に符号化歪みが発生していることを判断する場合には、その辺のみにブロック歪み低減処理の働くブロック歪み低減処理を実行することを、
特徴とする画像復号方法。 - ブロックベースの予測を行って予測信号を生成し、その予測信号との予測誤差を直交変換し量子化するとともに、その量子化結果を逆量子化して変換係数を得てそれを逆直交変換することで予測誤差の復号信号を生成して、その予測信号にその予測誤差の復号信号を加算することで予測信号の生成に用いる復号信号を生成する画像符号化装置において、
前記変換係数の要素のうち、ブロック歪みの生成に大きな影響を与えるものを特定する特定手段と、
前記特定手段の特定した変換係数の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第1の生成手段と、
前記特定手段の特定した変換係数の要素以外の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第2の生成手段と、
前記予測により生成した予測信号あるいはそれを低減させた予測信号に前記第1の生成手段の生成した予測誤差の復号信号を加算することで得られる復号信号に対して、ブロック歪み低減処理を実行するフィルタ手段と、
前記第2の生成手段の生成した予測誤差の復号信号と前記フィルタ手段の実行により得たブロック歪み低減処理を施した復号信号とを加算する加算手段とを備えることを、
特徴とする画像符号化装置。 - ブロックベースの予測を行うことで生成された予測信号との予測誤差の符号化情報を復号して逆量子化することで変換係数を得て、それを逆直交変換することで予測誤差の復号信号を生成するとともに、予測信号を特定可能にする符号化情報を復号し、それに基づいて予測信号を生成して、その生成した予測信号にその生成した予測誤差の復号信号を加算することで予測信号の生成に用いる復号信号を生成する画像復号装置において、
前記変換係数の要素のうち、ブロック歪みの生成に大きな影響を与えるものを特定する特定手段と、
前記特定手段の特定した変換係数の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第1の生成手段と、
前記特定手段の特定した変換係数の要素以外の要素のみを逆直交変換して、それらの要素に対応付けられる予測誤差の復号信号を生成する第2の生成手段と、
前記符号化情報の復号により生成した予測信号あるいはそれを低減させた予測信号に前記第1の生成手段の生成した予測誤差の復号信号を加算することで得られる復号信号に対して、ブロック歪み低減処理を実行するフィルタ手段と、
前記第2の生成手段の生成した予測誤差の復号信号と前記フィルタ手段の実行により得たブロック歪み低減処理を施した復号信号とを加算する加算手段とを備えることを、
特徴とする画像復号装置。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像符号化方法をコンピュータに実行させるための画像符号化プログラム。
- 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像符号化方法をコンピュータに実行させるための画像符号化プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 請求項4ないし6のいずれか1項に記載の画像復号方法をコンピュータに実行させるための画像復号プログラム。
- 請求項4ないし6のいずれか1項に記載の画像復号方法をコンピュータに実行させるための画像復号プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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- 2008-01-08 JP JP2008000858A patent/JP4902553B2/ja active Active
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