JP2009163348A - 情報記録再生装置及びバックアップコピー方法 - Google Patents

情報記録再生装置及びバックアップコピー方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009163348A
JP2009163348A JP2007340277A JP2007340277A JP2009163348A JP 2009163348 A JP2009163348 A JP 2009163348A JP 2007340277 A JP2007340277 A JP 2007340277A JP 2007340277 A JP2007340277 A JP 2007340277A JP 2009163348 A JP2009163348 A JP 2009163348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information recording
copy
stream data
data
reproducing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007340277A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinpei Usui
晋平 碓井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2007340277A priority Critical patent/JP2009163348A/ja
Priority to US12/338,609 priority patent/US20090167871A1/en
Priority to CNA2008101909834A priority patent/CN101500081A/zh
Publication of JP2009163348A publication Critical patent/JP2009163348A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
    • H04N5/77Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
    • H04N5/772Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera the recording apparatus and the television camera being placed in the same enclosure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/913Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection
    • H04N2005/91307Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection by adding a copy protection signal to the video signal
    • H04N2005/91328Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection by adding a copy protection signal to the video signal the copy protection signal being a copy management signal, e.g. a copy generation management signal [CGMS]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/781Television signal recording using magnetic recording on disks or drums
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/806Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components with processing of the sound signal
    • H04N9/8063Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components with processing of the sound signal using time division multiplex of the PCM audio and PCM video signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/82Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
    • H04N9/8205Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

【課題】パソコンが着脱式のデバイスとして認識できる情報記録再生装置内の目的のデータのみをバックアップコピーできる情報記録再生装置及びバックアップコピー方法を提供する。
【解決手段】1又は複数のストリームデータを記録又は再生する情報記録再生装置であって、1又は複数のストリームデータのバックアップデータを外部機器にコピーするか否かの動作モードを設定する設定部と、外部機器にバックアップデータとしてコピーする場合に動作モードに基づいて選択されたバックアップデータのみのコピーを実行するためのスクリプトを生成する生成部と、を有することとした。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報記録再生装置及びバックアップコピー方法に関し、特に、着脱式デバイスとして利用可能な、ビデオカメラやデジタルカメラなどの情報記録再生装置に関する。
USB(Universal Serial Bus)は、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと呼ぶ)と、マウスやキーボード等の周辺機器とを比較的低価格で簡単に接続するためのデータ転送路の規格として発表された。現在、USBはほぼ全てのパソコンに搭載されている標準的なインタフェースである。パソコンにUSBが搭載されると、その周辺装置にもUSBが搭載され始めており、例えば、USBメモリ等の着脱自在な外部記憶装置が登場してきている。
USBメモリは、内部にフラッシュメモリを備え、USBインタフェースを介してパソコン等に接続すると、リムーバブルディスクとして認識されて、パソコンからデータの保存や閲覧などのアクセスが可能となるものである。またUSBメモリは、データだけでなく、電子メールを送受信し管理するメーラー等のソフトウェアを格納することも可能である。
一方、デジタルカメラやビデオカメラ等の情報記録再生装置は、データを記録する記録媒体として、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)等の光ディスク等を利用する。データのバックアップコピーを行う際、情報記録再生装置から着脱できない記録媒体に関しては、情報記録再生装置とパソコンとの間でUSBインタフェース介してデータの送受信を行う必要がある。一般的に、情報記録再生装置とパソコンとをUSBケーブルを介して接続すると、パソコン側からは、情報記録再生装置がUSBメモリと同様に、リムーバブルディスクとして認識されて、データの保存や閲覧等のアクセスを行うことが可能となる。
なお、データ転送に関しては様々な技術が開示されている。例えば特許文献1では、USBメモリ等の記憶装置をパソコンに接続することを契機に、パソコン内のソフトウェアを自動的に起動させて記録装置へのアクセスを可能とする技術が開示されている。特許文献2には、情報記録再生装置内の画像データを、パソコンを介することなく外部装置に直接転送する技術が開示されている。特許文献3には、データ保持装置にデジタルカメラがUSBケーブルを介して接続されると、データ保持装置に予め設けられている転送元フォルダ内のデータがデジタルカメラに転送される技術が開示されている。さらに特許文献4には、カメラとプリンタとがUSBケーブルを介して接続することにより直接通信可能な状態になると、カメラはユーザインタフェースとして機能する技術が開示されている。特許文献5には、撮影装置と接続される外部機器との通信手段を判別して、判別した通信手段に対応して最適な画像データを転送する技術が開示されている。
ここで、情報記録再生装置内のデータをパソコンにバックアップする場合には、通常、情報記録再生装置を購入した際に付属された専用のソフトウェア(以下、バンドルソフトウェアという)をパソコンにインストールして対応する。
また、バンドルソフトウェアがインストールされていないパソコンであっても、パソコンに接続された情報記録再生装置をリムーバブルディスクとして認識できるUSBマスストレージの機能を利用することで、情報記録再生装置のデータをパソコンにコピーすることは可能である。
特許第3766429 特開2006−319497号公報 特開2006−24046号公報 特開2004−9389号公報 特開2003−174610号公報
しかしながら、USBマスストレージの機能だけでは、ユーザが希望する目的のデータを特定するのは難しい。
また、ユーザが記録した静止画や動画のデータをバックアップしようとした場合、目的のデータが格納されるファイルを特定してコピーする必要があるが、通常、ファイル名は記録シーンごとの連番になっているため、ファイル名からは目的のデータを特定することができない。つまり、バンドルソフトウェアを利用して、サムネイルの表示をさせたり、目的のデータを再生させたりしないと、ユーザが目的のデータを特定することができない。
また、コピー対象のファイル名がわかったとしても、パソコンのファイル閲覧機能を利用して、目的のファイルに辿り着くまでの操作は非常に面倒である。また複数のファイルをコピーしたい場合、複数のファイルを選択する操作は非常に煩わしいという問題がある。
そこで本発明では、パソコンが着脱式のデバイスとして認識できる情報記録再生装置内の目的のデータのみをバックアップコピーできる情報記録再生装置及びバックアップコピー方法を提供するものとする。
本発明は、1又は複数のストリームデータを記録又は再生する情報記録再生装置であって、1又は複数のストリームデータのバックアップデータを外部機器にコピーするか否かの動作モードを設定する設定部と、外部機器にバックアップデータとしてコピーする場合に動作モードに基づいて選択されたバックアップデータのみのコピーを実行するためのスクリプトを生成する生成部と、を有することを特徴とする。
この結果、ユーザが希望するストリームデータのバックアップデータが、ユーザを介することなく外部機器に自動的にコピーすることができる。
また本発明は、1又は複数のストリームデータを記録又は再生する情報記録再生装置のバックアップコピー方法であって、1又は複数のストリームデータのバックアップデータを外部機器にコピーするか否かの動作モードを設定する設定ステップと、外部機器にバックアップデータとしてコピーする場合に動作モードに基づいて選択されたバックアップデータのみのコピーを実行するためのスクリプトを生成する生成ステップと、を有することを特徴とする。
この結果、ユーザが希望するストリームデータのバックアップデータが、ユーザを介することなく外部機器に自動的にコピーすることができる。
この発明によれば、パソコンが着脱式のデバイスとして認識できる情報記録再生装置内の目的のデータのみをパソコン内のメモリにバックアップコピーすることができる。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)情報記録再生装置の構成
図1は、情報記録再生装置の機能的な構成を示すブロック図である。実線矢印はデータの方向を示し、破線矢印は制御の方向を示す。
図1において、100は情報記録再生装置である。この情報記録再生装置100は、システム制御部101、撮像部102、マイク部103、A/D変換部104、多重/分離部105、映像圧縮伸張部106、音声圧縮伸張部107、HDD用制御部108、HDD109、USB制御部110、及びモニタ部111から主に構成されている。
システム制御部101は、情報記録再生装置100のシステム全体を制御する。具体的にはシステム制御部101は、各機能部102〜110の実行を制御する。
撮影部102は、被写体を撮像した映像画像を光電変換して映像データにする。代表的なものとしては、CCDやCMOSイメージセンサ等がある。
マイク部103は、被写体を撮影した音声を光電変換して音声データとして取り込む。
A/D変換部104は、撮影部102又はマイク部103で取り込んだ映像データ又は音声データを、デジタル変換する。
多重/分離部105は、デジタル化された映像データを映像圧縮伸張部106に送信し、デジタル化された音声データを音声圧縮伸張部107に送信する。映像圧縮伸張部106によりデジタル化された映像データを圧縮し、音声圧縮伸張部でデジタル化された音声データを圧縮すると、多重/分離部105はデジタル化された映像データとデジタル化音声データとを時間軸に沿って同期させ、1つの圧縮データとして合成されたストリームデータ240を生成する。また、多重/分離部105は、合成されたストリームデータ240をデジタル化された映像データとデジタル化音声データとに分離して、夫々のデータを映像圧縮伸張部106と音声圧縮伸張部107とに送信する。なお、ストリームデータ240は、静止画データや動画データをいい、最終的に情報記録再生装置100内に記録されるデータをいう。
映像圧縮伸張部106では、デジタル化された映像データを圧縮し、又は伸張して圧縮された映像データを元のデジタル化された映像データに戻す。映像圧縮伸張部106は、映像入出力端子113を介して圧縮・伸張された映像データの外部への入出力を行う。
音声圧縮伸張部107では、デジタル化された音声データを圧縮し、又は伸張して圧縮された音声データを元のデジタル化された音声データに戻す。音声圧縮伸張部107は、音声入出力端子114を介して圧縮・伸張された音声データの外部への入出力を行う。
HDD用制御部108は、ストリームデータ240をHDD109に格納するデータ量や格納タイミングを制御する。
HDD109は、ストリームデータ240が格納されたファイルや、ストリームデータ240の管理情報等を格納する。
USB制御部110は、USB入出力端子112を介してパソコン等の外部機器とのUSB通信処理を行う。
モニタ部111は、情報記録再生装置100の動作メニュー、撮像部102で入力される映像データ、又はHDD109に記録されたストリームデータ240を再生した場合の映像情報を表示する。
ここで、多重/分離部105、映像圧縮伸張部106、音声圧縮伸張部107、及びHDD制御部108は、回路としてハードウェア的に動作を実行する構成にしても良いし、システム制御部101内にプログラムとして記憶させ、ソフトウェア的に処理を実行する構成としても良い。
110はUSB制御部であり、パソコン300など外部機器とのUSB通信を制御する。
図2は、情報記録再生装置100のソフトウェア構成のブロック図を示す。本発明では、情報記録再生装置100はUSBデバイスとして扱うため、USBホストとして一般的に使用されるパソコン300のソフトウェア構成も併せて説明する。
情報記録再生装置100は、各種プログラムを実行するためのCPU230、メモリ231、情報記録再生装置100内でストリームデータ240を処理・格納するための記録再生アプリケーション207、ファイルシステム206、ファイルシステム206とストリームデータ240を格納するHDD109との橋渡しを行うATAコントローラドライバ204、ATAコマンドとUSBコマンドとを相互に変換するコマンドブリッジ203、情報記録再生装置100をUSBデバイスとして扱うUSBマスストレージ202、及び、パソコン300とUSBケーブル220220を介して接続(以下、USB接続という)を行うためのUSBインタフェース201から主に構成される。
また、情報記録再生装置100は、後述するコピー用スクリプト生成プログラム233及びコピーフラグ制御プログラム232を有する。これらのプログラムにより、情報記録再生装置100は、ユーザが選択したストリームデータ240のみをパソコン300内部に自動的にバックアップコピーを生成することができる。
メモリ231は、後述するデバイス識別管理テーブル234、コピー用管理テーブル235を格納する。
HDD109には、上述したストリームデータ240が格納され、この複数のストリームデータ240のうち任意に選択されたストリームデータ240のバックアップコピーを取得するためのスクリプトファイル250が格納される。
スクリプトファイル250は、後述するコピー用スクリプト生成プログラム233をCPU230が起動した場合に生成されるスクリプトファイルである。本来、情報記録再生装置100は、スクリプトの実行対象とはならない種類のデバイスである。しかし、スクリプトファイル250を格納することによって、パソコン300側からの問い合わせに対し、USB制御部108が、自動的に起動するスクリプトの実行対象であるデバイス(例えばCD−ROM等)であるという応答を擬似的に返すことができる。
また、情報記録再生装置100で記録したストリームデータ240をパソコン300側にバックアップコピーするコピー用スクリプト260が生成され、スクリプトファイル250にコピー用スクリプト260が格納される。これにより、情報記録再生装置100をパソコン300にUSBケーブル220を使って接続するだけで自動的にストリームデータ240をパソコン300側にバックアップコピーをすることが可能となる。
USB接続前は、情報記録再生装置100は、記憶再生アプリケーション207からの指示を、ファイルシステム206、ATAコントローラドライバ204を介してHDD109にアクセスすることが可能である。
一方、USB接続後は、情報記録再生装置100は、HDD109からATAコントローラドライバ204を介して、コマンドブリッジ203がATAコマンドからUSBコマンドに変換した後、USBコマンドを、USBマスストレージ202を介してUSBインタフェース201から外部機器に送信する。外部危機から情報記録再生装置100のHDD109にアクセスする場合は、情報記録再生装置100が、USBインタフェースからUSBコマンドを取り込むと、USBマスストレージ202を介してコマンドブリッジ203でコマンドを変換後、ATAコントローラドライバ204を介してHDD109までアクセスすることができる。
パソコン300は、各種プログラムを制御するCPU310、アプリケーション311、ファイルシステム312、USBコマンドのコマンドを解析し当該コマンドに従った制御を行うためのコマンド制御部313及びUSBインタフェース314から主に構成されている。
なお、コマンド制御部313では、マスストレージのクラスドライバが必要であり、接続するデバイスがサポートするプロトコル、コマンド体系に合わせたサブクラスを実装されている必要がある。
ここで、USBデバイス(情報記録再生装置100)とUSBホスト(パソコン300)とが接続された場合の一般的な接続処理、及び、切断処理について簡単に説明しておく。
USBホストは、USB接続により発生した割り込みによって、デバイスの接続を認識する。そしてUSBホストは、接続されたデバイスに対してエニュメレーションを行う。このエニュメレーションで、USBデバイスはUSBホストに各種ディスクリプタの情報を提供し、USBホストは取得した各種情報などからデバイスアドレスの設定の他、必要に応じてコンフィグレーションの設定などを行う。
その後、USBホストは、取得したデバイス情報から該当するクラスドライバ(USBマスストレージ202)の接続処理を行い、該当するクラスのデータ転送に必要な通信手段の準備を行う。データ転送の準備が整うとUSBホストとUSBデバイス間でデータ転送が行われる。
一方、USB接続が切断された時には次のような処理が行われる。USBホストは、USB切断割り込み発生によって、USBデバイスとの切断を認識する。USBホストは、USBデバイスとのデータ転送に用意していた通信手段を遮断して、後処理などを行う。
それでは、次にメモリ内に格納されるデバイス識別管理テーブル234、コピー用管理テーブル235について説明する。
(2)デバイス識別管理テーブル
デバイス識別管理テーブル234は、USBホストであるパソコン300側に情報記録再生装置100をリムーバブルディスクとして認識させる情報を管理するテーブルである。また、デバイス識別管理テーブル234は、識別させるデバイスの種類ごとに管理テーブルを保持する。
具体的には、デバイス識別管理テーブル234は、USB接続時にパソコン300から情報記録再生装置100に対して発行されるINQUIRYコマンドに応答する際に送信する情報の内容を管理する。INQUIRYコマンドは、デバイスの種類や構成に関する情報を取得するときに発行されるコマンドである。
また、デバイス識別管理テーブル234は、パソコン300に認識させる「デバイスの識別項目」欄2340、パソコン300に応答する際に送信する「値」欄2341、及びその「値の意味」欄2342から構成される。
例えば図3及び図4は、情報記録再生装置100がINQUIRYコマンドの応答でパソコン300に返す情報の例である。
図3に示すデバイス識別管理テーブル234Aは、パソコン300にCD−ROMとして認識させる場合の管理テーブルである。応答時には、情報記録再生装置100は、「値」欄2341Aに記載された値「0x05」、「0x1」及び「0x2」を1セットとする識別情報として、パソコン300に返答する。
図4に示すデバイス識別管理テーブル234Bは、パソコン300にHDDとして認識させる場合の管理テーブルである。図3と同様に、応答時には、情報記録再生装置100は、「値」欄2341Bに記載された値「0x00」、「0x1」及び「0x2」を1セットとする識別情報として、パソコン300に返答する。
(3)コピー用管理テーブル
コピー用管理テーブル235は、情報記録再生装置100内の任意のストリームデータ240をパソコン300内で自動的にバックアップコピーするために、HDD109内に格納したストリームデータ240のコピー有無を管理するテーブルである。
コピー用管理テーブル235は、取得したストリームデータ240の管理番号を示す「ストリームデータ番号」欄2350、ストリームデータ240を情報記録再生装置100内に取得した日を示す「日付」欄2351、当該ストリームデータ240の長さを示す「シーン時間」欄、当該ストリームデータ240量を示す「サイズ」欄2353、パソコン300側で当該ストリームデータ240のバックアップコピーの有無を示す「コピーフラグ」欄2354、及びパソコン300側でのバックアップコピーの完了の有無を示す「コピー済フラグ」欄2355、から構成される。
ここで、「コピーフラグ」欄2354において、ストリームデータ240のバックアップコピーを希望する場合には「ON」が格納され、バックアップコピーを希望しない場合には「OFF」が格納される。
また、「コピー済フラグ」欄2355において、すでにストリームデータ240のバックアップコピーをパソコン300が取得した場合には「ON」が格納され、パソコン300が取得していない場合には「OFF」が格納される。
(4)動作モードの設定処理
引き続き、コピー用管理テーブル235が設定される具体的な設定処理を説明する。情報記録再生装置100とパソコン300とがUSB接続を行う前に設定される動作モードの設定処理である。
図6は、ユーザが情報記録再生装置100のモニタ部111を使用して、バックアップコピーを取得したい任意のストリームデータ240を設定するための機能設定に関する画面SC1を示す。
画面SC1は、ユーザがどのようにバックアップコピーを取得するか、そもそもバックアップコピーは行わないか、等を任意に選択できる動作モードの選択画面である。
画面SC1内の機能設定用ダイアログ510は、バックアップコピーの動作モードを設定するためのダイアログである。機能設定用ダイアログ510内に表示される「自動コピーOFF」設定項目520、「全てのシーンをコピー」設定項目521、「選択したシーンをコピー」設定項目522、及び「コピーしていないシーンをコピー」設定項目523から、ユーザは一つを選択することができる。
「自動コピーOFF」設定項目520は、ストリームデータ240のバックアップコピーを必要としないとする設定項目である。
また、「全てのシーンをコピー」設定項目521は、HDD109内に格納される全てのストリームデータ240のバックアップコピーを作成するための設定項目である。
「選択したシーンをコピー」設定項目522は、HDD109内に格納される全てのストリームデータ240からユーザが選択したストリームデータ240のみのバックアップコピーを作成するための設定項目である。
「コピーしていないシーンをコピー」設定項目523は、HDD109内に格納される全てのストリームデータ240から未だにバックアップコピーを作成していないストリームデータ240に関して、バックアップコピーを作成するための設定項目である。
ユーザは、選択カーソル530を利用することで、これらの設定項目520〜523からユーザ自らが選択する項目を認識することができる。
ユーザは情報記録再生装置100に搭載される選択/決定アイコン540を押下することで、設定項目520〜523を上下に選択したり、決定したりすることが可能である。
なお、戻るアイコン541は、機能設定に関する画面SC1から1つ前の画面に戻るためのアイコンである。
例えば、ユーザが「選択したシーンをコピー」設定項目522を選択した場合に、選択/決定アイコン540を押下すると、図7に示す画面SC2がモニタ部111に表示される。
画面SC2には、HDD109に格納される全てのストリームデータ240のサムネイル600が表示される。
選択カーソル610は、現在選択されているサムネイル600を表している。
選択サムネイル番号620は現在選択カーソル610が選択するサムネイル番号を示し、全サムネイル番号621は、情報記録再生装置100のHDD109に記録されるストリームデータ240の総数を示す。
チェックされていないチェックボックス630は、バックアップコピーの対象となっていないサムネイル600である。
ユーザによりチェックされたチェックボックス640は、自動コピーの対象となっているサムネイル600である。ユーザは情報記録再生装置100に搭載される選択/決定/解除アイコン650を押下することで、サムネイル600を上下左右に選択したり、決定又は解除したりすることが可能である。
実行アイコン660は、情報記録再生装置100がUSB接続処理に移行して選択したストリームデータ240のバックアップコピーをパソコン300上で実行することを案内する表示アイコンである。
戻るアイコン670は、この画面SC2の前画面に戻すためのアイコンである。
このように、ユーザが「全てのシーンをコピー」設定項目521、「選択したシーンをコピー」設定項目522を選択すると、画面SC2には、HDD109に格納される全てのストリームデータ240のサムネイル600が表示される。
ユーザが、「コピーしていないシーンをコピー」設定項目523を選択すると、コピー用管理テーブル235の「コピー済フラグ」欄2355から「OFF」表示で登録されるストリームデータ240のみがサムネイル600表示される。
また、ユーザが「自動コピーOFF」設定項目520を選択すると、画面SC2は表示されずに、機能設定に関する画面SC1が終了する。
なお、情報記録再生装置100とパソコン300とをUSB接続した際、情報記録再生装置100側からパソコン300側へ自動的にバックアップコピーが行われる設定内容は、毎回同じである必要はない。
このように、自動でバックアップコピーを行う必要のあるストリームデータ240が複数ある場合には、ユーザが希望する動作モードの選択をすることができる。
(5)USB接続処理
それでは、このように予め設定した動作モードに従って、情報記録再生装置100とパソコン300300とがUSB接続されるフローを説明する。
図8に示すように、まずユーザが上述した動作モードの選択を行って動作モードを設定すると、動作モードの設定内容に基づいて、情報記録再生装置100がコピー用管理テーブル235に動作モードの内容を登録する(S1)。その後、情報記録再生装置100は、パソコン300側とUSB接続をする(S2)。
情報記録再生装置100は、お互いのインタフェース210,314が接続されたことを確認すると、動作モードの設定に基づいてパソコン300側で自動的に任意のストリームデータ240のバックアップコピーを作成するためのコピー用スクリプト260の生成を行う(S3)。HDD109のスクリプトファイル250内に、動作モードの設定に基づいたコピー用スクリプト260が作成される。
次に情報記録再生装置100は、USBケーブル220をパソコン300に差込んでUSB接続処理を行う(S4)。情報記録再生装置100側のUSB接続処理では、情報記録再生装置100がパソコン300から送信されるINQUIRYコマンドに対する応答をする。応答内容は、上述した図3又は図4に示した「値」欄3241の数値をパソコン300に送信することで、情報記録再生装置100が「値」欄3241に該当するデバイスの種類を通知する。これより、パソコン300は情報記録再生装置100をリムーバブルディスクと認識できる。
その後、情報記録再生装置100は、USB接続処理を終了する(S5)。
一方、パソコン300は、定期的にUSBデバイス(リムーバブルディスク)の検出を判断する(S10、S10:NO)。
情報記録再生装置100からのUSB接続によって(S2)パソコン300がUSBデバイスを検出すると(S10:YES)、USB接続処理を行う(S11)。パソコン300側のUSB接続処理では、まずパソコン300からINQUIRYコマンドを情報記録再生装置100に送信する。
情報記録再生装置100からINQUIRYコマンドの応答を受信すると、パソコン300は画面に表示されるルートフォルダを開き、スクリプトファイル250があるか否かを判断する(S12)。
例えば、図9には、パソコン300側のユーザがパソコン300上の画面SC3でリムーバブルディスクと認識したルートフォルダAを開いた場合を示す。パソコン300側のユーザは、通常のファイルA〜Dに保存されるストリームデータ1〜4のほかに、コピー用スクリプト260を格納するスクリプトファイル「Autorun.inf」が保存されていることが確認できる。
一方、図10にはパソコン300側のユーザがパソコン300上の画面SC4でリムーバブルディスクと認識したルートフォルダBを開いた場合を示す。パソコン300側のユーザは、通常のファイルA〜Dに保存されるストリームデータ1〜4を確認することはできるが、スクリプトファイル250は確認することはできない。
パソコン300は、スクリプトファイル250が作成されていると判断すると(S12:YES)、スクリプトファイル250内に生成されたコピー用スクリプト260を実行する(S13)。すなわち、パソコン300は情報記録再生装置100側で設定した動作モードに基づいたストリームデータ240のバックアックコピーを実行する。
バックアップコピーの実行後、パソコン300はUSB接続処理を終了する(S14)。
なお、パソコン300は、スクリプトファイル250が作成されていないと判断すると(S12:NO)、そのままUSB接続処理を終了する(S14)。
このように、パソコン300は、ある特定のデバイスが接続されたことを契機として、そのデバイスの特定の場所に格納されるスクリプトファイル(例えば、Autorun.inf)250内のコピー用スクリプト260を実行することができる。
(6)コピー用スクリプト生成処理
それでは次にステップS3のコピー用スクリプト260を生成する処理について具体的に説明をする。情報記録再生装置100のCPU230がコピー用スクリプト生成プログラム233及びコピーフラグ制御プログラム232を起動して生成処理を実行する。
まず、CPU230は、ユーザによって選択されたストリームデータ240のデータ総数Nを取得する(S20)。ここでストリームデータ240のデータ総数Nは、ユーザが動作モードで「全てのシーンをコピー」項目521を選択した場合には全てのストリームデータ240がデータ総数Nとなる。また、ユーザが動作モードで「選択したシーンをコピー」項目522又は「コピーしていないシーンをコピー」項目523を選択した場合には、選択したストリームデータ240のデータ数がデータ総数Nとなる。
次にCPU230は、ストリームデータ240のカウンタ値を設定する(S21)。CPU230はカウンタ値Mとして初期値零を設定する。
その後CPU230は、空のスクリプトファイル250を開く(S22)。
CPU230は、カウンタ値Mとストリームデータ総数Nとを比較して、カウンタ値Mがストリームデータ総数Nより小さな値の場合には(S23:NO)、コピー用管理テーブル235にM番目に登録されるストリームデータ240のコピーフラグの状態を取得する(S24)。
CPU230は、取得したコピーフラグの状態を判断して、コピーフラグがONである場合には(S25:YES)、M番目のストリームデータ240をパソコン300にコピーする内容のスクリプトを作成する(S26)。
スクリプトを作成した後、又はコピーフラグがOFFである場合には(S25:NO)、CPU230はカウンタ値を1つカウントアップさせて(S27)、再びステップS23の処理を行う。
一方、ステップS23において、CPU230は、カウンタ値Mがストリームデータ総数N以上の場合には(S23:YES)、ストリームデータ240に関するコピー用スクリプト260を作成し終えたので、スプリクトファイル250を閉じ(S28)、コピー用スクリプト生成処理を終了する。
それでは次に、USBケーブル220を切断する処理について説明する。CPU230がコピー用スクリプト生成プログラム233に基づいて切断処理を実行する。
まず、ユーザがUSBケーブル220を手操作で切断する(S30)。
そうすると、情報記録再生装置100はUSB切断処理を実行する(S31)。具体的には情報記録再生装置100のUSBインタフェース201が、USBケーブル202が切断されたことを検出すると、USBインタフェース201及びUSBマスストレージ202はUSB接続中に実行していた処理を停止して、次にUSB接続されるための準備を行う。
その後、情報記録再生装置100は、USB接続時に生成したスクリプトファイル250を削除してコピー用スクリプト260を削除すると(S32)、切断処理を終了する。
以上のように、コピー用スクリプト260は、USB接続が行われる度に動作モードの決定に基づいて生成することができる。ユーザが「自動コピーOFF」項目520を選択しない場合は、コピー用スクリプト260は生成されない。また、コピー用スクリプト260は、USB切断時に情報記録再生装置100側の処理で自動的に削除することができる。ホスト側であるパソコン300やユーザの操作で削除されるわけではない。
上述した説明では、動作モードの決定はUSBケーブル220を接続する前に行っていたが、次のようにUSBケーブル220を接続した後に行っても良い。
具体的には、図14に示すように、情報記録再生装置100はパソコン300とUSB接続後(S40)、モニタ部111に機能設定の画面SC1を表示させて(S41)、「選択したシーンをコピー」項目522を選択する(S42)。
そしてユーザが任意のストリームデータ240を選択し終わるまで、コピーを希望するストリームデータ240を選択する(S43、S44)。
その後、情報記録再生装置100はステップS45及びステップS46の処理を、上述したステップS3及びS4と同様の処理手順で実行する。
また、図15に示すように、情報記録再生装置100はパソコン300とUSB接続後(S50)、モニタ部111に機能設定の画面SC1を表示させて(S51)、「コピーしていないシーンをコピー」項目523を選択する(S52)。
その後、情報記録再生装置100はステップS53及びステップS54の処理を、上述したステップS3及びS4と同様の処理手順で実行する。
記録媒体がDVD−RAMなどのVRフォーマットの場合、ストリームデータ240(シーン)毎にファイルが分割されていない。このため、「選択したシーンをコピー」、「コピーしていないシーンをコピー」などのシーン毎のファイルコピーが必要な場合は、USB接続時に分割処理を行うことで本発明は実現可能である。なお、BD(Blu-ray Disc)やDVD−Videoフォーマットの場合はシーン毎にファイルが分割されているので上記処理は不要となる。
(7)本実施の形態による効果
パソコンが着脱式のデバイスとして認識できる情報記録再生装置内の目的のデータのみをパソコン内のメモリにバックアップコピーすることができる。
(8)その他
情報記録再生装置100は、入力された映像情報と音声情報を、HDD109に記録することが可能であり、前記記録した情報を再生することが可能である。なお、映像情報や音声情報を記録する際には、各記録媒体で定められた規格に従って記録し、再生することが可能である。
なお管理テーブル234、235は、メモリ231内に格納したが、HDD109内に格納させてもよい。
HDD109は、情報記録再生装置に内蔵されていても良いし、着脱式でも良い。着脱式であれば、HDD109に記録されたデータを持ち運ぶことができるため、データを他の機器に移すことも容易である。
なお、本発明の記録媒体としては、HDD109以外のメモリやストレージなどにも可能である。具体的な記録媒体としては、BD/DVD等の光ディスクドライブ、SDメモリカードなどの半導体メモリが挙げられる。これらの半導体メモリを情報記録再生装置100内に一つ又は複数搭載することも可能である。
また、データの送受信を行う通信手段には、USBインタフェース以外の汎用周辺機器インタフェースでも適用可能である。
情報記録再生装置の機能を示すブロック図である。 情報記録再生装置とパソコンのソフトウェア構成のブロック図である。 デバイス識別管理テーブルの一例を示す図表である。 デバイス識別管理テーブルの一例を示す図表である。 コピー用管理テーブルを示す図表である。 動作モードを選択するために表示される画面図である。 ストリームデータを選択するために表示される画面図である。 USB接続処理を示すフローチャートである。 情報記録再生装置の記録媒体にスクリプトファイルがある場合にパソコンの画面に表示される画面図の一例である。 情報記録再生装置の記録媒体にスクリプトファイルがない場合にパソコンの画面に表示される画面図の一例である。 コピー用スクリプト生成処理を示すフローチャートである。 コピー用スクリプト生成処理を示すフローチャートである。 USB切断処理を示すフローチャートである。 選択したシーンをコピーする場合にUSB接続処理を示す他のフローチャートである。 コピーしていないシーンをコピーする場合にUSB接続処理を示す他のフローチャートである。
符号の説明
100…情報記録再生装置、101…システム制御部、102…撮像部、103…マイク部、104…A/D変換部、105…多重/分離部、106…映像圧縮伸張部、107…音声圧縮伸張部、108…HDD用制御部、109…HDD、110…USB制御部、111…モニタ部、202…USBマスストレージ、203…コマンドブリッジ、204…ATAコントローラドライバ、206…ファイルシステム、207…記録再生アプリケーションシステム、230…CPU、231…メモリ、232…コピーフラグ制御プログラム、233…コピー用スクリプト生成プログラム、240…ストリームデータ、250…スクリプトファイル、234…デバイス識別管理テーブル、235…コピー用管理テーブル、260…コピー用スクリプト、201,314…USBインタフェース300…パソコン、310…CPU、311…アプリケーション、312…ファイルシステム、313…コマンド制御部、520…「自動コピーOFF」項目、521…「全てのシーンをコピー」項目、522…「選択したシーンをコピー」項目、523…「コピーしていないシーンをコピー」項目、530…選択カーソル、540…選択/決定アイコン、541…戻るアイコン、610…選択カーソル、620…選択サムネイルの番号、621…全サムネイル数、630…チェックされていないチェックボックス、640…チェックされたチェックボックス、650…選択/決定/解除アイコン、660…実行アイコン、670…戻るアイコン。

Claims (10)

  1. 1又は複数のストリームデータを記録又は再生する情報記録再生装置であって、
    前記1又は複数のストリームデータのバックアップデータを外部機器にコピーするか否かの動作モードを設定する設定部と、
    前記外部機器に前記バックアップデータとしてコピーする場合に前記動作モードに基づいて選択された前記バックアップデータのみのコピーを実行するためのスクリプトを生成する生成部と、
    を有することを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 前記外部機器と接続すること又は前記設定部で動作モードを設定したことを契機に、前記スクリプトを実行し、前記外部機器に前記動作モードに基づいて選択された前記バックアップデータを転送する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  3. 前記動作モードは、
    前記1又は複数のストリームデータの全てをコピーするモード、前記1又は複数のストリームデータから選択したストリームデータをコピーするモード、前記1又は複数のストリームデータから未だにコピーしていないストリームデータをコピーするモード、又は、前記1又は複数のストリームデータの全てをコピーしないモードのうち、少なくとも2つのモードからなる
    ことを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  4. 前記外部機器と接続することを契機に、前記動作モードを設定する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  5. 前記外部機器とはUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)インタフェースを介して接続する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  6. 1又は複数のストリームデータを記録又は再生する情報記録再生装置のバックアップコピー方法であって、
    前記1又は複数のストリームデータのバックアップデータを外部機器にコピーするか否かの動作モードを設定する設定ステップと、
    前記外部機器に前記バックアップデータとしてコピーする場合に前記動作モードに基づいて選択された前記バックアップデータのみのコピーを実行するためのスクリプトを生成する生成ステップと、
    を有することを特徴とするバックアップコピー方法。
  7. 前記外部機器と接続すること又は前記設定部で動作モードを設定したことを契機に、前記スクリプトを実行する実行ステップと、
    前記外部機器に前記動作モードに基づいて選択された前記バックアップデータを転送する転送ステップと、
    を有することを特徴とする請求項6記載のバックアップコピー方法。
  8. 前記動作モードは、
    前記1又は複数のストリームデータの全てをコピーするモード、前記1又は複数のストリームデータから選択したストリームデータをコピーするモード、前記1又は複数のストリームデータから未だにコピーしていないストリームデータをコピーするモード、又は、前記1又は複数のストリームデータの全てをコピーしないモードのうち、少なくとも2つのモードからなる
    ことを特徴とする請求項6記載のバックアップコピー方法。
  9. 前記外部機器と接続することを契機に、前記動作モードを設定する
    ことを特徴とする請求項6記載のバックアップコピー方法。
  10. 前記外部機器とはUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)インタフェースを介して接続する
    ことを特徴とする請求項6記載のバックアップコピー方法。
JP2007340277A 2007-12-28 2007-12-28 情報記録再生装置及びバックアップコピー方法 Pending JP2009163348A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007340277A JP2009163348A (ja) 2007-12-28 2007-12-28 情報記録再生装置及びバックアップコピー方法
US12/338,609 US20090167871A1 (en) 2007-12-28 2008-12-18 Information recording and reproducing device and copying method for backing up information
CNA2008101909834A CN101500081A (zh) 2007-12-28 2008-12-26 信息记录再现装置及备份拷贝方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007340277A JP2009163348A (ja) 2007-12-28 2007-12-28 情報記録再生装置及びバックアップコピー方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009163348A true JP2009163348A (ja) 2009-07-23

Family

ID=40797742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007340277A Pending JP2009163348A (ja) 2007-12-28 2007-12-28 情報記録再生装置及びバックアップコピー方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20090167871A1 (ja)
JP (1) JP2009163348A (ja)
CN (1) CN101500081A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20130091543A (ko) * 2012-02-08 2013-08-19 삼성테크윈 주식회사 영상 재생 및 백업 장치

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5620851B2 (ja) * 2010-08-17 2014-11-05 パナソニック株式会社 電子機器、電子機器システム及び画像処理方法
CN102609328B (zh) * 2012-01-29 2015-04-15 华为终端有限公司 系统差分升级方法和装置、移动终端
US10176183B1 (en) * 2012-10-31 2019-01-08 EMC IP Holding Company LLC Method and apparatus for reducing overheads of primary storage while transferring modified data
US9235535B1 (en) 2012-10-31 2016-01-12 Emc Corporation Method and apparatus for reducing overheads of primary storage by transferring modified data in an out-of-order manner
US9471245B1 (en) 2012-10-31 2016-10-18 Emc Corporation Method and apparatus for transferring modified data efficiently
CN103561323A (zh) * 2013-10-30 2014-02-05 乐视致新电子科技(天津)有限公司 云电视应用程序云备份的方法和装置
EP3182134A1 (en) 2015-12-18 2017-06-21 Roche Diagnostics GmbH Method for restoring settings of an instrument for processing a sample or a reagent, and system comprising an instrument for processing a sample or reagent

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005244827A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Canon Inc 撮像装置及び情報処理装置とその撮像システム、及びその制御方法
JP2007049634A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Canon Inc 再生装置及び再生方法
JP2007179273A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Sony Corp ファイル転送システム、ファイル記憶装置、ファイル記憶方法及びプログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6987927B1 (en) * 1998-09-09 2006-01-17 Smartdisk Corporation Enhanced digital data collector for removable memory modules
US7170557B2 (en) * 2002-03-26 2007-01-30 Eastman Kodak Company Modular digital imaging system
JP2005184208A (ja) * 2003-12-17 2005-07-07 Canon Inc 画像処理装置
EP1816836A3 (en) * 2005-12-30 2010-01-13 LG Electronics Inc. Apparatus and method for managing images of mobile terminal

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005244827A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Canon Inc 撮像装置及び情報処理装置とその撮像システム、及びその制御方法
JP2007049634A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Canon Inc 再生装置及び再生方法
JP2007179273A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Sony Corp ファイル転送システム、ファイル記憶装置、ファイル記憶方法及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20130091543A (ko) * 2012-02-08 2013-08-19 삼성테크윈 주식회사 영상 재생 및 백업 장치
KR101706215B1 (ko) * 2012-02-08 2017-02-14 한화테크윈 주식회사 영상 재생 및 백업 장치

Also Published As

Publication number Publication date
US20090167871A1 (en) 2009-07-02
CN101500081A (zh) 2009-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009163348A (ja) 情報記録再生装置及びバックアップコピー方法
JP4182994B2 (ja) データ処理システム、情報処理装置及び情報処理方法、記録再生装置、並びにコンピュータ・プログラム
US8612653B2 (en) Information processing apparatus and method, and computer program therefor
CN101494729B (zh) 信息处理设备和方法
JP3977245B2 (ja) 再生装置
JP4451480B2 (ja) 電子カメラおよび記憶媒体
JP2005100396A (ja) 電子画像装置における機能を動的に更新するシステムおよび方法
US8885060B2 (en) Recording apparatus for at least recording movie data and still image data so as to be associated with each other
JP2011101383A (ja) 画像ファイル生成装置
JP2006311067A (ja) 電子カメラ装置及び履歴ファイル作成方法
US7800659B2 (en) Camera and file management method used therein
KR100881714B1 (ko) 촬영 장치 및 그 촬영 장치에 이용되는 파일 관리 방법
US8634692B2 (en) Image recording/reproducing apparatus, control method thereof, program and storage medium
US8086092B2 (en) Video image recording apparatus
JP2009253769A (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法及びプログラム
WO2005015385A1 (ja) メモリ装置、データ処理用のプログラムを記録した記録媒体、そのプログラム、データ処理システム及びデータ処理方法
JP2005339361A (ja) 画像表示装置および方法並びにプログラム
JP4493366B2 (ja) ファイルアクセス装置
JP2007079043A (ja) 情報表示装置及びその制御方法
JP2012004986A (ja) 撮像装置、画像保存方法及びプログラム
JP2008124583A (ja) 再生装置及びデータ転送システム
JP2007013252A (ja) 外部取付記録装置
JP4549325B2 (ja) 映像情報インデキシング支援装置、プログラム及び記憶媒体
US20090182775A1 (en) Imaging apparatus, picture managing method, and program
JP4650516B2 (ja) 撮像データ管理方法および撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121106