JP2009158439A - ボタン電池の収納構造及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボタン電池を外部から保護しつつ、ボタン電池の収納構造の小型化を図ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】電子機器1におけるケース本体20の背面には開口部28が形成されている。ケース本体20には、開口部28から入れられるボタン電池を収納する電池収納部27が設けられている。ケース本体20には、開口部28を覆うように当該ケース本体20に貼り付けられる保護シールと電池収納部27内のボタン電池との間の隙間に配置されるスペーサ40が一体成形されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ボタン電池の収納構造及び当該収納構造を備える電子機器に関する。
特許文献1〜3にも記載されているように、ボタン電池の収納構造に関して従来から様々な技術が提案されている。
特開平10−302743号公報 特開平10−154496号公報 特開平9−274898号公報
近年、装置の小型化が進んでおり、ボタン電池の収納構造ついてもできるだけ小さい構造が望まれている。
一方で、ボタン電池が外部に露出してしまうと、発火を引き起こす原因となることから、ボタン電池を外部から十分に保護する必要がある。
そこで、本発明は上記の点に鑑みて成されたものであり、ボタン電池を外部から保護しつつ、ボタン電池の収納構造の小型化を図ることが可能な技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、ボタン電池の収納構造であって、開口部を有するとともに、当該開口部から入れられるボタン電池を収納する電池収納部を有するケース本体と、前記開口部を覆うように前記ケース本体に貼り付けられるシールと前記電池収納部内の前記ボタン電池との間の隙間に配置される、前記ケース本体と一体成形されたスペーサとを備える。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のボタン電池の収納構造であって、前記スペーサは、前記ケース本体から前記開口部内に延びる可撓性の首部と、前記首部に繋がり、前記開口部内に設けられた本体部とを有し、前記本体部は、前記首部と対向する領域を有する。
また、請求項3の発明は、請求項1及び請求項2のいずれか一つに記載のボタン電池の収納構造であって、前記スペーサには、前記ボタン電池の表面を露出させる穴が形成されている。
また、請求項4の発明は、請求項3に記載のボタン電池の収納構造であって、前記穴は、当該穴によって露出する前記ボタン電池の表面の極性を示す形状に形成されている。
また、請求項5の発明は、請求項1に記載のボタン電池の収納構造であって、前記スペーサは、前記ケース本体から前記開口部内に延びる可撓性の首部と、前記首部に繋がり、前記開口部内に設けられた本体部とを有し、前記本体部の周縁には、前記首部が延びる方向に沿った、当該首部からの延長線上に位置する切り欠き部分が設けられている。
また、請求項6の発明は、電子機器であって、請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載のボタン電池の収納構造と、前記電池収納部に収納されたボタン電池と、前記開口部を覆うように前記スペーサ及び前記ケース本体に貼り付けられたシールとを備える。
請求項1の発明によれば、ケース本体に貼り付けられるシールと電池収納部内のボタン電池との間の隙間に配置されるスペーサが設けられているため、当該スペーサにもシールを貼り付けることができる。したがって、シールとそれが貼り付けられる領域との接触面積を大きくすることができる。よって、シールが剥がれにくくなり、ボタン電池の収納構造の密閉度を高めることができる。その結果、ボタン電池を外部から十分に保護することができる。さらに、スペーサはケース本体と一体成形されているため、スペーサとケース本体との取り付け構造が不要となり、ボタン電池の収納構造の小型化が可能となる。
また、請求項2の発明によれば、スペーサでは、本体部が、首部と対向する領域を有するため、当該領域の分だけ、スペーサがシールとボタン電池との間の隙間を埋める領域を大きくすることができる。したがって、本体部をめくり上げながらボタン電池を電池収納部に収納する際に首部が損傷することを抑制するために首部を長くしたとしても、シールとそれが貼り付けられる領域との接触面積を確保することができ、シールが剥がれやすくなることを防止することができる。
また、請求項3の発明によれば、スペーサには、ボタン電池の表面を露出させる穴が形成されているため、当該穴を利用してボタン電池を簡単に検査することができる。
また、請求項4の発明によれば、スペーサに設けられた穴が、当該穴によって露出するボタン電池の表面の極性を示す形状に形成されているため、極性を間違うことなくボタン電池を電池収納部に収納することができる。
また、請求項5の発明によれば、本体部の周縁には、首部が延びる方向に沿った、当該首部からの延長線上に位置する切り欠き部分が設けられているため、当該切り欠き部分に治具等を挿入して本体部を簡単にめくり上げることができる。よって、ボタン電池の電池収納部への収納が容易となる。
また、請求項6の発明によれば、ボタン電池を外部から保護しつつ、本電子機器の小型化を図ることができる。
図1は本発明の実施の形態に係る電子機器1を示す正面図である。本実施の形態に係る電子機器1は、例えば、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗に導入される電子棚札システム(ESLシステム/Electronic Shelf Label System)で使用される電子棚札である。電子棚札は、店舗内の商品棚等に取り付けられ、商品に対応して配置される。電子棚札は、対応する商品の売価や商品名など、対応する商品に係る商品情報を表示する。スーパーマーケット等の店舗では、POSシステム等に記憶される商品マスタによって、店舗内の商品の売価が一元的に管理されている。電子棚札システムにおいては、商品マスタに基づく売価を示すデータが、サーバーから電子棚札に送信され、その売価が電子棚札の表示画面に表示される。これにより、電子棚札において精算時の売価と一致する正しい売価が表示され、正しい売価が顧客に伝達されるようになっている。
図1に示されるX軸方向及びY軸方向は、電子棚札たる電子機器1の表示画面の左右方向及び上下方向に沿った方向をそれぞれ示している。また、Y軸のプラス側に向かう方向は、本電子機器1の表示画面の上側に近づく方向であって、Y軸のマイナス側に向かう方向は、本電子機器1の表示画面の下側に近づく方向である。以後、Y軸のプラス側及びマイナス側をそれぞれ「+Y側」及び「−Y側」と呼ぶ。
図1に示されるように、本実施の形態に係る電子機器1は、その前面に、各種情報を表示するディスプレイ5と、商品情報を送信するサーバーとの間で通信を行う通信部6とを備えている。
ディスプレイ5は、ドットマトリクス方式の不揮発性表示部であって、例えば電子ペーパで構成されている。電子ペーパ等の不揮発性表示部では、駆動電力を与えることなく表示内容を保持することができる。ディスプレイ5は、ドットマトリックス方式の表示部であるため、商品の売価などを示す数値のみならず、文字、記号、図形などを表示することができる。例えば、図1に示されるように、ディスプレイ5には、自装置が対応付けられた商品の売価51とともに、その商品を特定可能な情報(以後、「商品特定情報」と呼ぶ)である商品名50および商品コード52(正確には、商品コードを示すバーコード)が表示される。
また、本実施の形態に係る電子機器1は、その内部に、マイクロコンピュータ等で構成された制御部7と、メモリ8とを備えている。メモリ8には、ディスプレイ5に表示すべき売価や商品特定情報などの各種情報が記憶される。サーバーから送信された売価などの情報は通信部6で受信されて、一旦メモリ8に記憶された後、制御部7の制御によりディスプレイ5に表示される。また後述するように、電子機器1内にはボタン電池11が設けられており、当該ボタン電池11から、ディスプレイ5、通信部6、制御部7及びメモリ8に電源が供給される。ディスプレイ5、通信部6、制御部7、メモリ8及びボタン電池11はケース2内に収納されている。ケース2の前面は部分的に開口しており、ディスプレイ5の表示画面が露出するようになっている。ボタン電池11はケース2から取り出すことが可能であって、本電子機器1は、ボタン電池11を交換できるように構成されている。
図2は本実施の形態に係る電子機器1の構造を背面側から示す斜視図である。図3は図2に示される保護シール10を剥がした状態での電子機器1の構造を背面側から示す斜視図である。図4は保護シール10を剥がした状態での電子機器1の背面構造を拡大して示す平面図であって、図5は図4の矢視A−Aにおける電子機器1の断面構造を示す図である。なお図3では、ボタン電池11がケース2から取り出された状態での電子機器1を示している。
図2,3に示されるように、電子機器1のケース2においては、ケース本体20の背面に、電子機器1を商品棚に固定するためのホルダーをスライドイン方式で取り付けるためのホルダ取付部21〜23及びホルダロック部24が設けられている。ホルダ取付部21〜23及びホルダロック部24は、ケース本体20に一体成形されている。ケース本体20は、前面側の第1ケース本体20aと背面側の第2ケース本体20bとが組み合わされて構成されている。第1ケース本体20aの前面には開口部が形成されており、当該開口部からディスプレイ5の表示画面が露出している。
ホルダ取付部21,23は、ケース本体20の背面におけるX軸方向での中央領域を間に挟んで互いに対向するように配置されている。ホルダ取付部21は第1部分21a及び第2部分21bで構成されている。第1部分21aは、Y軸方向に沿って延在する板状部分であって、ケース本体20の背面に立設されている。第2部分21bは、第1部分21aと同じ長さの、Y軸方向に沿って延在する板状部分であって、ケース本体20の背面と平行を成すように第1部分21aの端部からホルダ取付部23に向かって張り出している。そして、ケース本体20の背面と、第1部分21aと、第2部分21bとで囲まれた空間が、ホルダの一部が挿入される挿入空間21cとなっている。
ホルダ取付部23は第1部分23a及び第2部分23bで構成されている。第1部分23aは、Y軸方向に沿って延在する、ホルダ取付部21の第1部分21aよりも短い板状部分である。第1部分23aは、第1部分21aにおける−Y側の端部と対面するように、ケース本体20の背面に立設されている。第2部分23bは、Y軸方向に沿って延在する、第1部分23aと同じ長さの板状部分であって、ケース本体20の背面と平行を成すように第1部分23aの端部からホルダ取付部21に向かって張り出している。そして、ケース本体20の背面と、第1部分23aと、第2部分23bとで囲まれた空間が、ホルダの一部が挿入される挿入空間23cとなっている。
ホルダ取付部22は、ケース本体20の背面における+Y側の端部であって、ケース本体20の背面におけるX軸方向での中央領域に配置されている。ホルダ取付部22は、第1部分22a及び第2部分22bで構成されている。第1部分22aは、ホルダ取付部23の第1部分23aとほぼ同じ長さの板状部分であって、X軸方向に沿って延在するようにケース本体20の背面に立設されている。第2部分22bは、第1部分22aの長さの約半分の長さの板状部分であって、ケース本体20の背面と平行を成すように第1部分22aの端部から−Y側に向かって張り出している。
ケース本体20の背面では、−Y側の端部において、ホルダ取付部21,23の間の領域が凹んでおり、当該領域には凹部25が形成されている。ホルダロック部24は、凹部25における+Y側の側面から、−Y側に向かって張り出すようにケース本体20に一体成形されている。ホルダロック部24は、ケース本体20に繋がった可撓性の板状部分24aと、当該板状部分24aに繋がった、ホルダと係合する係合爪部分24bとで構成されている。板状部分24aにおける、ケース本体20の背面側の主面は、ケース本体20の背面と同一平面内に位置しており、係合爪部分24bにおける、ケース本体20の背面側の主面は、ケース本体20の背面よりも外側に突出している。係合爪部分24bに対してそれを押し下げようとする力が加わると、それに繋がった可撓性の板状部分24aが撓んで、係合爪部分24bが凹部25内に収まるようになり、係合爪部分24bがケース本体20の背面よりも突出しなくなる。
ホルダのX軸方向の両端部が−Y側から挿入空間21c,23cに挿入されるように、ホルダをケース本体20の背面上をスライドさせると、ホルダは、ホルダロック部24の係合爪部分24bを押し下げながら、ホルダ取付部22の第1部分22aに向かって進行する。ホルダは、ホルダ取付部22の第1部分22aに当接すると、係合爪部分24bを乗り越えるようになる。そうすると、板状部分24aの撓みが無くなり、係合爪部分24bがケース本体20の背面よりも突出するようになる。その結果、係合爪部分24bが、ホルダの−Y側の端部に対して−Y側から係合するようになり、ホルダは+Y側にも−Y側にもスライドできないようになる。これにより、ホルダがケース2に固定される。ケース2に固定されたホルダを取り外す際には、ホルダロック部24の係合爪部分24bを押し下げた状態で、−Y側に向かってホルダをケース本体20の背面上でスライドさせる。
このように、ホルダを電子機器1に取り付けるためのホルダ取付部21〜23及びホルダロック部24をケース本体20と一体成形することによって、電子機器1とは別にホルダを取り付けるための部品を用意する必要が無くなり、電子機器1を商品棚へ取り付ける際の作業量が低減する。また、ケース本体20とホルダを取り付けるための構造とを一体成形することによって、当該構造を有する電子機器1を安価に製造することができる。
本実施の形態に係る電子機器1では、図2に示されるように、ケース本体20の背面に対して、ケース本体20内のボタン電池11や電子部品を外部から保護する保護シール10が貼り付けられる。ケース本体20の背面における、保護シール10が貼り付けられる領域26(以後、「シール貼り付け領域26」と呼ぶ)は、図3に示されるように、保護シール10の厚みの分だけ少し凹んでいる。したがって、ケース本体20に保護シール10を貼り付けた際に、ケース本体20と保護シール10との境界に段差が発生することを抑制でき、保護シール10が剥がれにくくなる。
シール貼り付け領域26には、ボタン電池11をケース本体20内に入れるための略円形の開口部28が設けられている。そして、ケース本体20内には、開口部28から入られるボタン電池11を収納する電池収納部27が設けられている。
図5に示されるように、ケース本体20における前面側の第1ケース本体20a内には、通信部6、制御部7、メモリ8などを構成する各種電子部品が搭載されているプリント基板30が配置されている。プリント基板30上には、ボタン電池11のプラス電極と接触するプラス電極端子31と、ボタン電池11のマイナス電極と接触するマイナス電極端子32とが実装されている。
ボタン電池11は略円柱形状を成している。ボタン電池11では、第1主面11a及び側面11bがプラス電極を構成しており、第1主面11aとは反対側の第2主面11cがマイナス電極となっている。図4,5に示されるように、プリント基板30上のプラス電極端子31及びマイナス電極端子32は、ボタン電池11の側面11b及び第2主面11cとそれぞれ接触する。
ケース本体20内には、当該ケース本体20の背面側から見た場合に開口部28の周縁を部分的に取り囲むように、第2ケース本体20bの内側の面からプリント基板30まで達する隔壁35が設けられている。この隔壁35は第2ケース本体20bに一体成形されている。またケース本体20内には、第2ケース本体20bの内側の面からプリント基板30に向かって延びる円柱状の柱部36が2本設けられている。これらの柱部36は、第2ケース本体20bと一体成形されており、プラス電極端子31における、プリント基板30に半田付けされた部分にまで達しており、当該部分をプリント基板30側に押さえつけている。本実施の形態に係る電池収納部27は、プリント基板30と、隔壁35と、プラス電極端子31とで囲まれた、開口部28と繋がる部分となっている。
本実施の形態に係る電子機器1では、開口部28を覆ってシール貼り付け領域26に貼り付けられる保護シール10と、電池収納部27に収納されたボタン電池11との隙間にスペーサ40が設けられている。スペーサ40は、ボタン電池11の第1主面11aと接触するようにして開口部28の大部分を埋める板状部分であって、ケース本体20と一体成形されている。スペーサ40は、ケース本体20における、保護シール10が貼り付けられる部分と同じ厚さであって、スペーサ40における、ケース本体20の背面側の主面は、シール貼り付け領域26と段差が生じないように、当該シール貼り付け領域26と同一平面内に位置している。
スペーサ40は、ケース本体20から開口部28内に延びる可撓性の首部40aと、当該首部40aに繋がり、開口部28内に設けられた本体部40bとで構成されている。本体部40bをめくり上げようとすると、可撓性の首部40aが撓んで、本体部40bがめくり上がり、開口部28の大部分が露出するようになる。この状態で、ボタン電池11を開口部28からケース本体20内に入れて電池収納部27に収納する。
図3〜5に示されるように、本体部40bの周縁には切り欠き部分40dが設けられている。切り欠き部分40dは、図4に示されるように、首部40aがケース本体20から延びる方向DRに沿った、首部40aからの延長線上に位置している。このような切り欠き部分40dに治具等を挿入し、当該治具等によって本体部40bを裏面から押し上げることによって、本体部40bを簡単にめくり上げることができる。よって、ボタン電池11の電池収納部27への収納が容易となる。
また図4に示されるように、本体部40bの周縁部には、首部40aを間に挟んで互いに対向する2つの対向領域40bbが設けられている。2つの対向領域40bbのそれぞれは首部40aと対向している。
本体部40bの中央部分には円形の検査用穴40cが形成されており、この検査用穴40cによって、ボタン電池11の第1主面11aが露出している。したがって、検査用穴40cに電圧測定用のプローブを挿入して、当該プローブをボタン電池11の第1主面11aに接触させることによって、ボタン電池11のプラス電極の電位を簡単に測定することができる。マイナス電極端子32は検査用穴40cの直下に配置されている。
開口部28の周縁には、当該開口部28内に突出する2つの突起部45が設けられている。これらの突起部45はケース本体20と一体成形されている。各突起部45は、ケース本体20における、保護シール10が貼り付けられる部分と同じ厚さであって、突起部45における、ケース本体20の背面側の面は、シール貼り付け領域26と段差が生じないように、当該シール貼り付け領域26と同一平面内に位置している。2つの突起部45は、スペーサ40の切り欠き部分40dの近傍に位置している。ボタン電池11が電池収納部27に収納された状態では、2つの突起部45は、ボタン電池11の第1主面11aの周縁部上に位置しており、当該周縁部に当接している。
ケース本体20は、電池収納部27に収納されたボタン電池11における第1主面11aの周縁部上に位置し、当該周縁部に当接する壁部46を有している。壁部46は、スペーサ40の首部40aと繋がっており、2つの突起部45に対してスペーサ40を挟んで対向する位置に設けられている。したがって、ボタン電池11では、その周縁部の一部が壁部46によってプリント基板30側に押さえつけられるとともに、当該周縁部の一部と対向する周縁部の他の部分が2つの突起部45によってプリント基板30側に押さえつけられる。これにより、ボタン電池11が電池収納部27内に固定され、ボタン電池11が電池収納部27から飛び出ることを防止することができる。プラス電極端子31は壁部46の下方に配置されている。
このように、本実施の形態では、ボタン電池11の第1主面11aを突起部45及び壁部46で押さえており、保護シール10は突起部45及び壁部46の上から貼り付けられるため、ボタン電池11の第1主面11aと、保護シール10との間に隙間が生じる。この隙間が生じた状態では、保護シール10とケース2との接触面積が小さく、保護シール10が剥がれやすくなる。さらには、保護シール10におけるボタン電池11上方の部分が押されると、保護シール10の周縁部がめくれ上がり、保護シール10が剥がれやすくなる。
そこで、上述のように、ボタン電池11と保護シール10との間の隙間にスペーサ40を配置する。これにより、保護シール10と、それが貼り付けられる領域との接触面積を増大することができ、保護シール10が剥がれにくくなる。その結果、ボタン電池11等のケース本体20内部の部品を外部から確実に保護することができる。
なお、保護シール10を剥がす際、スペーサ40の切り欠き部分40dの近くから保護シール10をめくり上げるとスペーサ40も一緒にめくり上がり、保護シール10を剥がしにくくなる。したがって、ボタン電池11の交換等のために保護シール10を剥がす際には、スペーサ40の首部40aの近くから保護シール10をめくり上げ、切り欠き部分40dに向けて保護シール10を剥がしていくことによって、スペーサ40がめくり上がりにくくなり、保護シール10を剥がしやすくなる。
次に、プリント基板30上に実装されたプラス電極端子31及びマイナス電極端子32の構造について詳細に説明する。図6はマイナス電極端子32の構造を示す斜視図である。図6に示されるように、マイナス電極端子32は、プリント基板30に固定される固定部320と、ボタン電池11を第2主面11c側から支持する一対の支持部321,322とで構成されている。固定部320は略長方形の板状部分であって、その長手方向の両端部がプリント基板30に半田付けされる。
支持部321は、固定部320における一方の長辺の中央部分から外側の斜め上方に向かって延びており、その先端部分321aは水平となっている。支持部321では、中央部分から先端にかけて二股に分かれている。そして、支持部321における、二つに分かれた先端部分321aのそれぞれの上面には、ボタン電池11の第2主面11cと接触する突起部分321bが設けられている。
同様に、支持部322は、固定部320における他方の長辺の中央部分から外側の斜め上方に向かって延びており、その先端部分322aは水平となっている。支持部322では、中央部分から先端にかけて二股に分かれている。そして、支持部322における、二つに分かれた先端部分322aのそれぞれの上面には、ボタン電池11の第2主面11cと接触する突起部分322bが設けられている。
このような構造を備えるマイナス電極端子32では、突起部分321b,322bがボタン電池11の第2主面11cと接触するように、一対の支持部321,322がボタン電池11を第2主面11c側から支持する。ボタン電池11は、マイナス電極端子32をプリント基板30側に押さえつけながら電池収納部27に収納されることから、マイナス電極端子32では、支持部321と固定部320との境界の屈曲部分と、支持部322と固定部320との境界の屈曲部分とが弾性変形するとともに、支持部321における、水平の先端部分321aとそれに繋がる傾斜部分との境界の屈曲部分と、支持部322における、水平の先端部分322aとそれに繋がる傾斜部分との境界の屈曲部分とが弾性変形して、支持部321,322の背面がプリント基板30と接触するようになる(図5参照)。これにより、支持部321,322がボタン電池11を突起部45及び壁部46に押しつけるようになり、ボタン電池11と突起部45及び壁部46とが当接し、マイナス電極端子32とボタン電池11との間の接触を十分に確保することができる。
図7はプラス電極端子31の構造を示す斜視図であって、図8はプラス電極端子31をプリント基板30に実装した様子を示す側面図である。図7,8に示されるように、プラス電極端子31は、プリント基板30に固定される固定部310と、当該固定部310に繋がった一対の腕部311,312とを備えている。
固定部310は、L字に曲げられた板状部分であって、水平部分310aと、当該水平部分310aの端部から立ち上がる立ち上がり部分310bとで構成されている。固定部310では、水平部分310aがプリント基板30に半田付けされる。また上述のケース本体20内に設けられた2本の柱部36は、固定部310の水平部分310aと当接している。
板状の腕部311は、固定部310の立ち上がり部分310bにおける横方向の一方の端部から、水平部分310aから離れるように斜め外方向に向かって立ち上がり部分310bと鈍角を成して延びている。腕部311の先端部には、当該腕部311を支持するL字型の脚部313が繋がっている。腕部311の内側の表面には、その中央部よりもやや先端よりに、ボタン電池11の側面11bと接触する突起部分311aが設けられている。
同様に、板状の腕部312は、固定部310の立ち上がり部分310bにおける横方向の他方の端部から、水平部分310aから離れるように斜め外方向に向かって立ち上がり部分310bと鈍角を成して延びている。腕部312の先端部には、当該腕部312を支持するL字型の脚部314が繋がっている。腕部312の内側の表面には、その中央部よりもやや先端よりに、ボタン電池11の側面11bと接触する突起部分312aが設けられている。
図8に示されるように、固定部310では、水平部分310aと立ち上がり部分310bとの成す角度θが90°よりもやや大きく設定されている。そのため、プラス電極端子31では、水平部分310aがプリント基板30に半田付けされると、腕部311,312及び脚部313,314が若干マイナス電極端子32側に傾いた状態となる。また、プラス電極端子31をプリント基板30に載せると、水平部分310aの底面のみならず、L字型の脚部313,314の角部分がプリント基板30に接触する。したがって、プラス電極端子31をプリント基板30に自動実装する際には、脚部313,314で腕部311,312をそれぞれ支持することができる。その結果、自動実装時にプラス電極端子31が倒れることを防止することができる。
ボタン電池11が電池収納部27に収納される際には、ボタン電池11の側面11bが突起部分311a,312aと当接し、一対の腕部311,312が後方に押されるようになる。そうすると、立ち上がり部分310bと腕部311,312との境界の屈曲部分が弾性変形して、立ち上がり部分310bと腕部311,312との成す角度が大きくなるとともに、水平部分310aと立ち上がり部分310bとの境界の屈曲部分が弾性変形して、水平部分310aと立ち上がり部分310bとが成す角度θが約90°となる。これにより、一対の腕部311,312が、ボタン電池11を隔壁35に押しつけるとともに、ボタン電池11の側面11bを挟み込むようになり、プラス電極端子31とボタン電池11との間の接触を十分に確保することができる。
なお、ボタン電池11の側面11bが突起部分311a,312aと当接すると、傾いていた腕部311,312は、脚部313,314がプリント基板30から浮くように起き上がる。したがって、ボタン電池11を電池収納部27に収納する際に脚部313,314がプリント基板30を損傷することは無い。
次に、ボタン電池11をケース本体20に入れる方法について順を追って説明する。図9〜12はボタン電池11をケース本体20に入れる様子を順に示す断面図である。
まず図9に示されるように、治具等をスペーサ40の切り欠き部分40dに挿入して、スペーサ40をめくり上げる。次に図10に示されるように、ボタン電池11を傾けながら壁部46の下方に向けて開口部28から電池収納部27内に入れていく。そして図11に示されるように、ボタン電池11の前方の周縁部を壁部46の下方に潜り込ませて、ボタン電池11の側面11bをプラス電極端子31の腕部311,312に押し当て、立ち上がり部分310bを起こしながらボタン電池11を電池収納部27に入れていくと、ボタン電池11の後方の周縁部が突起部45を超えるようになる。
そして、ボタン電池11の第2主面11cをマイナス電極端子32の支持部321,322に押し当てながら、ボタン電池11を完全に電池収納部27に収納する。ボタン電池11に対する外部からの力が解除されると、起こされた立ち上がり部分310bが若干もとに戻って、図12に示されるように、ボタン電池11上に突起部45が位置するようなる。ボタン電池11は弾性変形しているマイナス電極端子32によってスペーサ40側に付勢されるため、ボタン電池11は突起部45及び壁部46と当接する。その後、開口部28を覆ってシール貼り付け領域26及びスペーサ40に保護シール10を貼り付ける。
以上のように、本実施の形態では、ケース本体20に貼り付けられる保護シール10とボタン電池11との間の隙間に配置されるスペーサ40が設けられているため、当該スペーサ40にも保護シール10を貼り付けることができる。したがって、保護シール10とそれが貼り付けられる領域との接触面積を大きくすることができる。よって、保護シール10が剥がれにくくなり、ボタン電池11の収納構造の密閉度を高めることができる。その結果、ボタン電池11を外部から十分に保護することができる。さらに、スペーサ40はケース本体20と一体成形されているため、スペーサ40とケース本体20との取り付け構造が不要となり、ボタン電池11の収納構造の小型化が可能となる。
また、本実施の形態に係るスペーサ40では、本体部40bには首部40aと対向する対向領域40bbが設けられているため、当該対向領域40bbの分だけ、スペーサ40が保護シール10とボタン電池11との間の隙間を埋める領域を大きくすることができる。
図13に示されるように、首部40aの長さが短い場合には、本体部40bが首部40aと対向する領域を有していなくても、ケース本体20とスペーサ40との隙間がそれほど大きくならず、保護シール10はそれほど剥がれやすくはならない。
しかしながら、図13のように首部40aが短いと、首部40aが撓みにくくなり、ボタン電池11を交換するために本体部40bをめくり上げると、スペーサ40が首部40aで折れてしまうことがある。
これを防止するために、図14に示されるように、首部40aを長くして当該首部40aを撓みやすくすると、本体部40bが首部40aと対向する領域を有していない場合には、ケース本体20とスペーサ40との隙間が大きくなって、保護シール10とボタン電池11との間においてスペーサ40が存在しない領域が多くなる。したがって、保護シール10とそれが貼り付けられる領域との接触面積を確保できず、保護シール10が剥がれやすくなる。
本実施の形態では、本体部40bにおける、首部40aと対向する対向領域40bbの分だけ、スペーサ40が保護シール10とボタン電池11との間の隙間を埋める領域を大きくすることができるため、本体部40bをめくり上げながらボタン電池11を電池収納部27に収納する際に首部40aが損傷することを抑制するために首部40aを長くしたとしても、保護シール10とそれが貼り付けられる領域との接触面積を確保することができ、保護シール10が剥がれやすくなることを防止することができる。
また本実施の形態では、スペーサ40の本体部40bの周縁には、首部40aがケース本体20から延びる方向DRに沿った、首部40aからの延長線上に位置する切り欠き部分40dが設けられているため、当該切り欠き部分40dに治具等を挿入して本体部40bを簡単にめくり上げることができる。よって、ボタン電池11の電池収納部27への収納が容易となる。
また本実施の形態では、スペーサ40には、ボタン電池11の表面を露出させる検査用穴40cが形成されているため、当該検査用穴40cを利用してボタン電池11を簡単に検査することができる。
なお本実施の形態では、検査用穴40cを円形に形成したが、他の形状に形成しても良い。例えば、図15に示されるように、検査用穴40cを「+」の形状に形成しても良い。このように、検査用穴40cを、当該検査用穴40cによって露出するボタン電池11の第1主面11aの極性を示す形状に形成することによって、第1主面11aを上にしてボタン電池11をケース本体20内に入れることが容易に理解できるため、極性を間違うことなくボタン電池11を電池収納部27に収納することができる。
本発明の実施の形態に係る電子機器を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る電子機器の構造を背面側から示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子機器の構造を、保護シールを剥がした状態で背面側から示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子機器の背面構造を、保護シールを剥がした状態で拡大して示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る電子機器の断面構造を示す図である。 本発明の実施の形態に係るマイナス電極端子の構造を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るプラス電極端子の構造を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るプラス電極端子をプリント基板に実装した様子を示す側面図である。 ボタン電池をケース本体に入れる様子を示す断面図である。 ボタン電池をケース本体に入れる様子を示す断面図である。 ボタン電池をケース本体に入れる様子を示す断面図である。 ボタン電池をケース本体に入れる様子を示す断面図である。 スペーサの首部を短くして、本体部に首部との対向領域を設けなかった場合の本発明の実施の形態に係る電子機器の背面構造を示す平面図である。 スペーサの首部を長くして、本体部に首部との対向領域を設けなかった場合の本発明の実施の形態に係る電子機器の背面構造を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る電子機器の変形例の背面構造を示す平面図である。
符号の説明
1 電子機器
10 保護シール
11 ボタン電池
11a 第1主面
20 ケース本体
27 電池収納部
28 開口部
40 スペーサ
40a 首部
40b 本体部
40bb 対向領域
40c 検査用穴
40d 切り欠き部分

Claims (6)

  1. 開口部を有するとともに、当該開口部から入れられるボタン電池を収納する電池収納部を有するケース本体と、
    前記開口部を覆うように前記ケース本体に貼り付けられるシールと前記電池収納部内の前記ボタン電池との間の隙間に配置される、前記ケース本体と一体成形されたスペーサと
    を備える、ボタン電池の収納構造。
  2. 請求項1に記載のボタン電池の収納構造であって、
    前記スペーサは、
    前記ケース本体から前記開口部内に延びる可撓性の首部と、
    前記首部に繋がり、前記開口部内に設けられた本体部と
    を有し、
    前記本体部は、前記首部と対向する領域を有する、ボタン電池の収納構造。
  3. 請求項1及び請求項2のいずれか一つに記載のボタン電池の収納構造であって、
    前記スペーサには、前記ボタン電池の表面を露出させる穴が形成されている、ボタン電池の収納構造。
  4. 請求項3に記載のボタン電池の収納構造であって、
    前記穴は、当該穴によって露出する前記ボタン電池の表面の極性を示す形状に形成されている、ボタン電池の収納構造。
  5. 請求項1に記載のボタン電池の収納構造であって、
    前記スペーサは、
    前記ケース本体から前記開口部内に延びる可撓性の首部と、
    前記首部に繋がり、前記開口部内に設けられた本体部と
    を有し、
    前記本体部の周縁には、前記首部が延びる方向に沿った、当該首部からの延長線上に位置する切り欠き部分が設けられている、ボタン電池の収納構造。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載のボタン電池の収納構造と、
    前記電池収納部に収納されたボタン電池と、
    前記開口部を覆うように前記スペーサ及び前記ケース本体に貼り付けられたシールと
    を備える、電子機器。
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