JP2009158353A - 照明ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】ネジ等の固定用部品を用いることなく、簡便かつ容易に、緊密に構成部品を組み立てることが可能で、しかも、組立後は、長期間に亘って構成部品の取り付け強度を維持することができる照明ユニットの提供。
【解決手段】半導体発光素子を有する発光部が、長手方向に沿って上面側に配列された基板と、前記基板の上面側に設けられ、前記発光部を覆うと共に発光部からの光を反射する反射部を内面に有するリフレクタ部材と、前記基板と前記リフレクタ部材とを上下から支持するように設けられたケース部材と、を備えていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体発光素子を光源として用いた照明ユニットに関し、例えば、ショーケース等の陳列棚に展示された物品の照明に用いられる照明ユニットに関するものである。
従来、ショーケース等の陳列棚に陳列された物品の照明に用いられる照明用光源として、蛍光灯が使用されている(特許文献1等参照)。この照明用光源は、ショーケース等に陳列された各種の商品を照明し、その商品の商品価値を示す上で、重要な役割を有するものである。また、ショーケース等に限らず、例えば、一般照明(室内灯、デスクライト等)、看板照明、壁面照明、歩道灯等においても、照明用光源として蛍光灯が使用されている。
一方、近年、蛍光灯の替わりとなる照明用ユニットとして、発光ダイオードなどの半導体発光素子を光源として用いたライン状の照明ユニットが提案されている。例えば、基板の長手方向に沿って実装された複数個のLED(発光ダイオード)チップと、このLEDチップ全体を一体的に覆うように形成された略半円柱状、または、かまぼこ形状の透明樹脂部と、を備えた照明ユニットが提案されている(特許文献1)。この発光ダイオードなどの半導体発光素子は、蛍光灯に比べて寿命が長い、エネルギ効率が高いため低消費電力である、固体素子であるため取り扱いが容易かつ破損し難い、水銀等の環境影響物質を含まない、LED正面(半球)のみに光を発する点光源とみなせることから光学的制御が容易であり、灯具としたときの光利用効率を高めることができるなどの多くの利点がある。そのため、この半導体発光素子を光源とする照明用ユニットは、交換期間の長期化、取り扱いの容易さ等によるメンテナンスコスト、ランニングコストの低減を図ることができる。
特開2003−16830号公報 特開2002−299697号公報
しかし、従来の照明ユニットは、構成部品の結合や取り付けに際して、ネジ等の固定用部品を用いているため、取り付け作業の煩雑さ、さらに、組立後、長期間の使用中における各構成部品の取り付け強度の低下、また、振動等によるネジの欠落等の問題があるため、半導体発光素子を光源とする照明ユニットの長寿命、低消費電力、固体素子であるため取り扱いが容易かつ破損し難い、光利用効率の向上等のメリットを十分に生かせるものではなかった。
そこで、本発明は、ネジ等の固定用部品を用いることなく、簡便かつ容易に、緊密に構成部品を組み立てることが可能で、しかも、組立後は、長期間に亘って構成部品の取り付け強度を維持することができ、ショーケース等の照明用光源として有用な照明ユニットを提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明の照明ユニットは、半導体発光素子を有する発光部が、長手方向に沿って上面側に配列された基板と、前記基板の上面側に設けられ、前記発光部を覆うと共に発光部からの光を反射する反射部を内面に有するリフレクタ部材と、前記基板と前記リフレクタ部材とを上下から支持するように設けられたケース部材と、を備えていることを特徴とする。
前記リフレクタ部材は、前記基板の前側端縁に嵌合する嵌合爪を有していることが好ましい。
また、前記ケース部材は、前記リフレクタ部材の背面を支持する上端縁と、前記上端縁に連設され、前記基板の下面を支持する底面とから構成されていることが好ましい。
さらに、前記ケース部材の上端縁は、前記基板の長手方向に沿って形成された係合条溝部を有し、前記リフレクタの背面は、前記係合条溝部と係合される係合突条部を有していることが好ましい。
前記ケース部材の底面は、前記基板の短手方向に沿って基板支持リブを有していることが好ましい。
前記基板の長手方向の両端から外方へ突設された基板把持端部と、前記ケース部材の長手方向の両端から外方へ突設され、前記基板把持部と重ね合うケース把持端部と、前記基板把持端部と前記ケース把持端部とを重ね合わせた状態で把持して回転可能に保持されるホルダー部材とを備えることが好ましい。
また、前記基板の前側端縁に係合する下係合部と、前記リフレクタ部材の前側端縁に係合する上係合部とを備えるカバー部材が、前記基板と前記リフレクタ部材の照明方向の前面開口部に装着されていることが好ましい。
本発明の照明ユニットは、半導体発光素子を搭載した基板、光を反射する反射部を有するリフレクタ部材、およびケース部材、さらにはカバー部材を、ネジ等の固定用部品を用いることなく、簡便かつ容易に、緊密に組立てることが可能で、しかも、各構成部材を相互に結合させることによって、組立後は、長期間に亘って構成部品の取り付け強度を維持することができる。そのため、本発明の照明ユニットは、ショーケース、一般照明(室内灯、デスクライト等)、看板照明、壁面照明、歩道灯等の照明用光源として有用である。
以下、本発明の照明ユニットについて、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の照明ユニットの構成を示す分解斜視図、図2は、リフレクタ部材の背面側を示す斜視図、図3は、ケース部材を示す斜視図、図4(a)〜(d)は、本発明の照明ユニットの組立工程を説明する図、図5(a)は、本発明の照明ユニットの一部を示す斜視図、図5(b)は、本発明の照明ユニットの組立状態を説明する模式断面図、図5図6(a)は、本発明の照明ユニットを取り付けたショーケースを示す斜視図、図6(b)は、そのショーケースにおける照明光の配光状態を示す模式図である。
図1に示す照明ユニット1は、基板2と、リフレクタ部材3と、ケース部材4と、カバー部材5A,5Bと、ホルダー部材6A,6A,6B,6Bと、ブラケット7A,7Bとを備える。
基板2は、回路基板21と、放熱基板22とで構成される。回路基板21には、長手方向に延長された矩形状に形成され、上面側に、半導体発光素子23aを含む複数の発光部23が長手方向に配列されている。この回路基板21には、上面の発光部23および下面に、半導体発光素子23aを発光させるために配線および配線パターン(図示せず)が設けられ、さらに、トランジスタ、抵抗、ツェナーダイオード等の半導体発光素子23aの発光のために用いられる各種素子が搭載されている。
この回路基板21としては、熱伝導性の高い材料を用いることが好ましく、ガラスエポキシ基板やアルミ基板が好適に用いられる。
放熱基板22は、例えば、アルミニウムや銅、鉄、ステンレスなどの熱伝導率の高い金属材料により構成されている。また、放熱基板22の形状は板状のみならず、フィンを下面側に有するヒートシンク形状などの各種の形状とすることができる。
この放熱基板22の長手方向の両端には、放熱基板22の長手方向の外側に向けて拡径する形状(逆テーパ状)を有する基板把持端部22a,22bが両端から外方へ突設されている。
この基板2において、回路基板21と、放熱基板22とは、熱伝導性シート(図示していない)を介して結合されていることが好ましい。熱伝導性シートは、例えば、0.1〜10W/(m・K)程度以上の熱伝導率を有し、かつ、絶縁性のものが好ましい。これにより、回路基板21と放熱基板22との導通を防止し、発光部23の間の絶縁性が保持されるとともに、半導体発光素子23aから発生する熱を効率的に放熱することができる。熱伝導性シートしては、例えば、シリコーンゴム等を用いることができる。熱伝導性シートを用いる場合、その厚みは放熱性を高める為にできるだけ薄いもの(0.1mm以下)のものが好ましい。さらに、形状および大きさ等は、照明ユニットの大きさ、形状等を考慮して適宜調整することができるが、回路基板21と略同じ形状、同じ大きさであることが好ましい。
また、基板2において、回路基板21と、放熱基板22とが、一体的に構成されていてもよい。この場合、アルミや銅などの上に絶縁層を介して導電性のパターンが形成された基板である。
発光部23は、1個または複数個の半導体発光素子23aを含むものである。特に、RBGに対応した光を発光する半導体発光素子を用いることにより、単色の半導体発光素子を一個用いる場合よりも、色再現性を向上させることができる利点がある。半導体発光素子23aは、照明するための光を発光することが可能な半導体であれば特に限定されるものではなく、当該分野で使用されているもののいずれをも使用することができる。また、発光部23は、半導体発光素子チップ自体を用いてもよく、パッケージや被覆部材等により覆われていてもよい。パッケージや被覆部材としては、波長変換部材(例えば、蛍光体等)、拡散剤等を含有する部材を用いてもよい。
発光部23を構成する半導体発光素子23aは、基板2の上方側から観測した際の配光が略ランバート分布配光となることが好ましい。これにより、輝度ムラの少なく、高効率でグレアの少ない照明ユニットとすることができる。さらに発光部23は、基板2の上面に等間隔で配置されていることが好ましい。これにより、均一な光の分布を実現することができるとともに、半導体発光素子23aから発生する熱の分布を均等にすることができる。
リフレクタ部材3は、基板2の両端の前側端縁24a,24b、および基板2の中央の前側端縁24cに係合する係合爪31a,31b,31cを、長手方向の両端および中央に設けた側板32a,32b,32cの前下端に有する。この係合爪31a,31b,31cと、基板2の前側端縁24a,24b,24cに係合させることによって、基板2にリフレクタ部材3が取り付けられる。
また、リフレクタ部材3の背面には、図1および図2に示すように、背面32に長手方向に沿って係合突条部33A,33Bが突設されている。この係合突条部33A,33Bは、リフレクタ部材3の背面32の長手方向の全幅に亘って設けられていてもよいし、図1および図2に示すように、リフレクタ部材3の背面32を分割し、各分割部にそれぞれ1つまたは複数を突設されてもよい。また、この係合突条部33A,33Bは、図1および図2に示す後方に向けて突出した断面形状だけでなく、ケース部材4の係合条溝部41の形状に対応して嵌合する形状であれば、いずれの形状でもよい。この係合突条部33A,33Bが、ケース部材4の係合条溝部41に嵌合することによって、リフレクタ部材3とケース部材4とが結合される。
そして、このリフレクタ部材3は、基板2に設けられる発光部23を覆う内面に、発光部23に設けられる半導体発光素子23aから発光される光を反射する反射部34を有する。反射部34は、基板2の上面から後側端縁に亘って、複数の発光部23の上方を覆う上内面35、およびリフレクタ部材3の側板36a,36bの内面3a,3b、長手方向中央に設けられた中央側板37の内側面3c,3dに形成されている。
リフレクタ部材3の上内面35に設けられる反射部34は、基板2の上面に配列された複数の発光部23のそれぞれの上面および背面に、各発光部23に対応して複数の反射鏡面が組み合わされたマルチリフレクタを構成していることが好ましい。マルチリフレクタを構成する反射鏡面は、発光部23の半導体発光素子23aから発光される光を、それぞれ異なる光軸を有する反射光として、照明ユニット1の前面から出射させ、広い範囲に亘って均一な照度が得られるように、その曲面形状や光軸方向及び面積、発光部23に対する配置等が、発光部23の指向性に対するリフレクタ配置や発光部23までの距離、照射する領域までの距離および範囲、さらには照射する領域への光入射角度などに応じて適宜決定される。また、マルチリフレクタを構成する反射鏡面は、半導体発光素子23aからの光をそれぞれ異なる光軸を有する反射光として取り出すことが可能となるように配置角度が調整されていることが好ましい。これにより、広い範囲において均一な照度を有することが可能な照明ユニットを得ることができる。
また、マルチリフレクタを構成する反射鏡面は、半導体発光素子23a(発光部23)から離れて配置される反射鏡面ほど大きな面積と長い焦点距離を有していることが好ましい。このようにマルチリフレクタを構成することにより、発光部23から離れて配置されている反射鏡面によって遠方を集光照射し、発光部23の近くに配置されている反射鏡面によって近距離を集光照射することが可能となり、より広い範囲において均一な照度を有することが可能な照明ユニットを得ることができる。例えば、このような形態の照明ユニットを、多段型オープンショーケースの最上部手前に取り付け、庫内側を照射すると、上方の棚だけでなく下方の棚まで均一に照射することができる。これにより、多段型オープンショーケースにおいて、庫内の各棚下部分に照明を取り付ける必要がなくなり、大幅にコストを下げることができる。また、半導体発光素子23aを用いることで、ランニングコストおよびメンテナンスコストも低減することができる。
マルチリフレクタを構成する反射鏡面は、輝度・色ムラが照射ムラに影響する半導体発光素子23aを使用する場合、マルチリフレクタ(反射部)の光反射面に拡散効果のある加工が施されていることが望ましい。
また、マルチリフレクタを構成する反射鏡面を発光部23からの光を集光する球面または非球面(放物面、楕円面等)とし、これらの配置角度を調整して得られたマルチリフレクタの形状が、発光部23を焦点とするシリンドリカルミラー形状であることが好ましい。これにより発光部23から出射された光が、長尺方向においては広範囲に照度・色むらがなく、短尺方向においては所望範囲に均一な照度分布となるよう効率よく集光される照明ユニットが得られる。また、マルチリフレクタを、発光部23を焦点とするデフォーカスミラー形状としてもよく、これにより、半導体発光素子23aの輝度ムラや色ムラを改善することができる利点がある。
さらに、リフレクタ部材3の上内面35に設けられるマルチリフレクタは、各発光部23の間に突出して、各発光部23に対応して設けられるマルチリフレクタを区画するサイドリフレクタ38を有することが好ましい。このように、複数の発光部23の間に突出したサイドリフレクタを有することによって、各発光部23から基板2の長手方向に向かう非利用光を基板2の短手方向である光取り出し方向(照明ユニット1の前面)側へ効率的に出射させることができる。
このリフレクタ部材3は、ABS、ポリカーボネート、アクリル等の樹脂成型品に光反射性の高い金属膜を蒸着、メッキしたもの、またはAl等金属プレス品に光反射性の高い金属膜を蒸着、メッキしたもの、もしくは高反射膜形成済みAl板材等をプレス加工したものなどにより、形成することができる。
ケース部材4は、図3に示すように、リフレクタ部材3の係合突条部33A,33Bと係合する係合条溝部41を、上端縁に有する。この係合条溝部41は、ケース部材4の上端縁に突出した上端舌辺42Aと、下端舌辺42Bとで形成される。この係合条溝部41の短手方向の幅(上端舌辺42Aと、下端舌辺42Bの間の距離)は、リフレクタ部材3の係合突条部33A,33Bが嵌合するように形成される。
このケース部材4において、係合条溝部41は、図1および図3に示すように、ケース部材4の上端縁に突出した上端舌辺42Aと下端舌辺42Bとで形成される形状に限定されず、リフレクタ部材3の背面に突設される係合突条部33A,33Bに応じて、適宜、その形状が決定される。
また、ケース部材4は、係合条溝部41が設けられた上端縁に連設された底面側に、基板2の下面側を支持する基板支持リブ43a,43b,43c,43d,43eが植設されている。両端の基板支持リブ43a,43eは、ケース部材4の側端を形成する。また、基板支持リブ43a,43b,43c,43d,43eは、その上面44が、内背面に設けられた支持面45とともに、面一に形成され、基板2の下面側を支持する。
そして、ケース部材4の長手方向の両端には、ケース部材4の長手方向の外方に向けて拡径する形状(逆テーパ状)を有するケース把持端部46a,46bが外方へ突設されている。照明ユニット1の組立に際して、このケース把持端部46a,46bは、基板2の放熱部材22の両端に設けられた基板把持端部22a,22bと重ね合わせられ、その重ね合わせ部分を、上下一対のホルダー部材6A,6Aおよびホルダー部材6B,6Bで挟み、重ね合わされた各ホルダー部材6A,6A,6B,6Bのテーパ溝6a,6bの間に嵌合して把持される。重ね合わされたケース把持端部46a,46bと、基板把持端部22a,22bとを把持したホルダー部材6A,6A,6B,6Bは、ブラケット7A,7Bの嵌合孔8A,8Bに嵌合される。このとき、ホルダー部材6A,6A,6B,6Bの外周に穿設された回動溝9a,9bに、ブラケット7A,7Bの嵌合孔8A,8Bの内側面に設けられた摺動リブ10aが摺動可能に嵌合される。これによって、基板2とケース部材4が回転自在に保持される。
カバー部材5A,5Bは、図1に示すように、下端辺に、基板2の前側端縁25に係合する下係合部51A,51Bと、上端辺に、リフレクタ部材3の前側端縁39に係合する上係合部52A,52Bとを備える。そして、下係合部51A,51Bは、それぞれの両端に、基板2の放熱部材22に穿設された嵌合口22a,22b,22c,22dに、放熱部材22の下面側から嵌合する嵌合爪53a,53b,53c,53d(図1には、53dのみを図示している)を有する。また、上係合部52A,52Bは、それぞれの両端に、リフレクタ部材3の前側端縁の端部40a,40b,40c,40dに係合する係合爪55a,55b,55c,55dを有する。この下係合部51A,51Bと、上係合部52A,52Bとを、基板2の前側端縁25およびリフレクタ部材3の前側端縁39に係合することによって、基板2とリフレクタ部材3とで構成される前面開口部(光取り出し側)にカバー部材5A,5Bが装着される。このとき、下係合部51A,51Bの嵌合爪53a,53b,53c,53dは、基板2の放熱部材22に穿設された嵌合口26a,26b,26c,26dに嵌合され、上係合部52A,52Bの係合爪55a,55b,55c,55dは、リフレクタ部材3の反射部34の上方に形成された前側端縁の端部40a,40b,40c,40dに係合する。これによって、カバー部材5A,5Bが、基板2およびリフレクタ部材3とに、緊密に固着される。
このカバー部材5A,5Bは、半導体発光素子23aからの光を透過することが可能な材料であれば特に限定されず、当該分野で公知の材料によって形成することができる。例えば、軽量で、強度の強いプラスチック、特に加工性および耐熱性を考慮すると、ポリカーボネートやアクリルなどの樹脂材料にて構成されていることが好ましい。ここで、光透過性とは、搭載する半導体発光素子23aからの光を100%透過することが好ましいが、混色、色むら等を考慮して、半透明および不透明(例えば、光透過性が50%程度以上、乳白色のもの等)のものも含むものとする。
また、このカバー部材5A,5Bは、光拡散効果を有するものでもよい。光拡散効果を有するカバー部材5A,5Bを用いることにより、輝度・色ムラが照射ムラに影響する半導体発光素子23aを使用した場合にも、これらの照射ムラを抑制することが可能な照明ユニットを得ることができる。ここで、光拡散効果とは、半導体発光素子23aからの光を拡散し得る部材を意味し、カバー部材自体に光拡散処理が施されていてもよいし、カバー部材5A,5Bに光拡散効果を有する他の部材を組み合わせてもよい。例えば、カバー部材5A,5Bの正面側および/または背面側(内側)に拡散シート(例えば、半透明および乳白色樹脂製の厚さの薄いシート)を貼り付けてもよいし、カバー部材5A,5Bの正面側および/または背面にサンドブラスト、研磨等の粗面処理を施してもよい。さらに、カバー部材5A,5Bを形成する材料自体に拡散剤(例えば、酸化シリコン等のフィラー等)を混入してもよい。これにより、各半導体発光素子23aからの光を均一なひとつの面光源とすることができる。
次に、本発明の照明ユニット1の組立方法について説明する。
本発明の照明ユニット1の組立に際しては、先ず、図4(a)に示すように、回路基板21と放熱基板22を結合して構成される基板2に、リフレクタ部材3を取り付ける。回路基板21と、放熱基板22とは、熱伝導性シート(図示せず)を介して結合してもよい。
基板2へのリフレクタ部材3の取り付けは、リフレクタ部材3の両端および中央に設けた側板32a,32b,32cの前下端に有する係合爪31a,31b,31cを、基板2の両端の前側端縁24a,24b、および基板2の中央の前側端縁24cに係合させることによって行うことができる。
そして、図4(b)に示すように、リフレクタ部材3を取り付けた基板2を、ケース部材4に取り付ける。このとき、基板2(放熱部材22)の下面側を、ケース部材4の基板支持リブ43a,43b,43c,43d,43eの上面44の上に置き、前面側からケース部材4の奥に基板2およびリフレクタ部材3を突き入れる。これによって、基板2(放熱部材22)の下面側が、ケース部材4の基板支持リブ43a,43b,43c,43d,43eの上面44および内背面に設けられた支持面45によって支持される。そして、同時に、リフレクタ部材3の背面に設けられた係合突条部33A,33Bが、ケース部材3の上端舌辺42Aと、下端舌辺42Bの間に形成された係合条溝部41(図3参照)に嵌合する(図5(b)参照)。この基板支持リブ43a,43b,43c,43d,43eの上面44によって支持された基板2の下面と、ケース部材4の底面4bとの間に、図5(b)に示すように、空気が流通する放熱流路13が形成される。この放熱流路13を流通する空気によって、発光部23の半導体発光素子23aの発光時に発生する熱を迅速かつ十分な放熱量で放熱して、半導体発光素子23aおよび基板2を冷却することができる。また、半導体発光素子23aの発光によって生じる熱によって、照明ユニット1によって照明される物品、あるいは照明ユニット1を取り付ける装置等の温度が上昇することを防止できる。
次に、図4(c)に示すように、上下一対のホルダー部材6A,6Aおよびホルダー部材6B,6B、ならびにブラケット7A,7Bを装着するとともに、カバー部材5A,5Bを前面開口部に取り付ける。
ホルダー部材6A,6A,6B,6Bおよびブラケット7A,7Bの取り付けは、以下のようにして行われる。
まず、前記図4(b)に示すとおり、リフレクタ部材3を取り付けた基板2を、ケース部材4に取り付けることによって、ケース部材4の両端のケース把持端部46a,46bと、基板2の放熱部材22の両端に設けられた基板把持端部22a,22bと重ね合わせられている。この重ね合わせ部分を、上下一対のホルダー部材6A,6Aおよびホルダー部材6B,6Bで挟み、重ね合わされた各ホルダー部材6A,6A,6B,6Bのテーパ溝6a,6bの間にケース把持端部46a,46bと、基板把持端部22a,22bを嵌合して把持する(図5(a)参照)。そして、重ね合わされたケース把持端部46a,46bと、基板把持端部22a,22bとを把持したホルダー部材6A,6A,6B,6Bを、ブラケット7A,7Bの嵌合孔8A,8Bに嵌合する。このとき、ホルダー部材6A,6A,6B,6Bの外周に穿設された回動溝9a,9bに、ブラケット7A,7Bの嵌合孔8A,8Bの内側面に設けられた摺動リブ10aが摺動可能に嵌合される。これによって、基板2とケース部材4が回転自在に保持される。
また、カバー部材5A,5Bの取り付けは、下係合部51A,51Bを基板2の前側端縁25に、上係合部52A,52Bをリフレクタ部材3の前側端縁39に、それぞれ係合することによって、基板2とリフレクタ部材3とで構成される前面開口部(光取り出し側)にカバー部材5A,5Bが装着される。このとき、嵌合爪53a,53b,53c,53dは、基板2の放熱部材22に穿設された嵌合口26a,26b,26c,26dに嵌合され、係合爪55a,55b,55c,55dは、リフレクタ部材3の前側端縁の端部40a,40b,40c,40dに係合する(図5(a)および図5(b)参照)。これによって、カバー部材5A,5Bが、基板2およびリフレクタ部材3とに、緊密に固着される。
以上のようにして、図4(d)に示すように、基板2、リフレクタ部材3、ケース部材4およびカバー部材5A,5Bが相互に緊密に固着された照明ユニット1が、両端に装着されたブラケット7A,7Bによって、回転自在に保持される。そして、ブラケット7A,7Bを、照明ユニット1を取り付ける場所、装置の側に設けられた装着部位に装着することによって、照明ユニット1を所要の箇所に取り付けることができる。このとき、ブラケット7A,7Bの一端側に一対の装着部11A,11Aおよび11B,11Bを装着側(場所、装置)に設けた取り付け口(図示せず)に差し込み、装着部11A,11Aおよび11B,11Bの係止爪12を取り付け口の内側に係止させる。この装着部11A,11A,1B,11Bの取り付け口への装着において、一対の装着部11A,11A(11B,11B)の先端部は、取り付け口に挿入される際に、相互に内側へ近づくように曲げられながら、取り付け口の内部に挿入される。そして、取り付け口に装着部11A,11A(11B,11B)の先端部が挿入されると、装着部11A,11A(11B,11B)の先端部が相互に外側に拡張し、係止爪12が取り付け口の内側に係止する。これによって、照明ユニット1を装着側(場所、装置)に確実かつ容易に取り付けることができる。また、ブラケット7A,7Bによって、所要の装着部に取り付けられた照明ユニット1は、ブラケット7A,7Bに回転可能に嵌合されたホルダー部材6A,6A,6B,6Bによって、ホルダー部材6A,6Aと、ホルダー部材6B,6Bとを結ぶ軸を回転軸として回転自在に保持される。
この照明ユニット1において、リフレクタ部材3の係合爪31a,31b,31cを、基板2の両端の前側端縁24a,24b、および基板2の中央の前側端縁24cに係合させることによって、基板2とリフレクタ部材3とを結合することができる。また、ケース部材4の基板支持リブ43a,43b,43c,43d,43eによって基板2の下面側を支持するとともに、リフレクタ部材3の係合突条部33A,33Bを、ケース部材4の係合条溝部41に嵌合することによって、基板2と、リフレクタ部材3と、ケース部材4とを、相互に結合することができる。
そして、このように相互に結合された基板2、リフレクタ部材3およびケース部材4を、基板2の基板把持端部22a,22bとケース部材4のケース把持端部46a,46bとを、上下一対のホルダー部材6A,6Aおよびホルダー部材6B,6Bで挟む。さらに、基板把持端部22a,22bとケース把持端部46a,46bとを把持したホルダー部材6A,6A,6B,6Bを、ブラケット7A,7Bによって回転自在に保持することによって、基板2、リフレクタ部材3およびケース部材4の結合がさらに緊密になる。また、基板2の前側端縁25にカバー部材5A,5Bの下係合部51A,51Bを、リフレクタ部材3の前側端縁39にカバー部材5A,5Bの上係合部52A,52Bを係合させることによって、カバー部材5A,5Bを介して、基板2とリフレクタ部材3の前面側が緊密に結合される。
そして、これらの基板2、リフレクタ部材3、ケース部材4、カバー部材5A,5B、ホルダー部材6A,6A,6B,6Bおよびブラケット7A,7Bの結合または取り付け作業は、ネジ等の固定用部材を使用することなく、各所に設けた係合部、係合溝、係合突条当によって、相互の部材を係合・係止することによって、簡便かつ容易に行うことができる。しかも、組立後は、相互の部材の係合・係止によって、各構成部材を相互に結合させることによって、長期間に亘って構成部品の結合強度を維持することができる。
また、本発明の照明ユニットにおいて、ホルダー部材およびブラケットは、前記に説明したホルダー部材6A,6A,6B,6Bおよびブラケット7A,7Bに限定されず、基板2、リフレクタ部材3およびケース部材4を保持して、緊密に結合することができるものであれば、固定用ホルダーとして従来から常用されているものを用いることができる。例えば、基板2、リフレクタ部材3および/またはケース部材4の端部に装着されたネジ式の締結部材等を用いることができる。
この照明ユニット1は、ショーケース、一般照明(室内灯、デスクライト等)、看板照明、壁面照明、歩道灯等に用いられる照明用光源として用いることができる。
図6(a)は、照明ユニット1を取り付けたショーケース6を示す斜視図である。
このショーケース6は、上下方向に設けられた複数(4枚)の光透過性の陳列棚61と、底部に設けられた陳列部62を有するものである。そして、ショーケース6の上前端部63の内側に、長手方向に沿って複数個の照明ユニット1が配列される。
このショーケース6において、図6(b)に示すように、上前端部63の内側に設けられた照明ユニット1のカバー部材5A,5Bを通って出射された光Rは、陳列棚61および陳列部62に配光される。このとき、ブラケット7A,7Bに嵌合されたホルダー部材6A,6A,6B,6Bを、ブラケット7A,7Bの摺動リブ10aをホルダー部材6A,6A,6B,6Bの回動溝9a,9b内に摺動させながら、本体(基板2、リフレクタ部材3、ケース部材4およびカバー部材5A,5B)を、ホルダー部材6A,6Aと、ホルダー部材6B,6Bとを結ぶ軸を回転軸として無断階的に回転させることができる。これによって、照明ユニット1から出射される光Rの配光方向を調節することができる。
そして、このショーケース6において、上前端部63の内側の所定箇所に設けられた取り付け口(図示せず)に、ブラケット7A,7Bに設けられた装着部11A,11Aおよび11B,11Bを差し込む。そして、取り付け口に装着部11A,11A(1B,11B)の先端部が挿入されると、装着部11A,11A(11B,11B)の先端部が相互に外側に拡張し、係止爪12が取り付け口の内側に係止する。これによって、照明ユニット1を装着側(場所、装置)に確実かつ容易に取り付けることができる。
また、照明ユニット1を取り付けたショーケース6は、半導体発光素子23aを光源とするため、蛍光灯を光源とするものに比べて寿命が長い、エネルギ効率が高いため低消費電力である、固体素子であるため取り扱いが容易かつ破損し難い、水銀等の環境影響物質を含まないなどのメリットを十分に生かして、照明用ユニットの交換期間の長期化、取り扱いの容易さ等によるメンテナンスコスト、ランニングコストの低減を得ることができる。
本発明の照明ユニットの構成を示す分解斜視図である。 リフレクタ部材の背面側を示す斜視図である。 ケース部材を示す斜視図である。 (a)〜(d)は、本発明の照明ユニットの組立工程を説明する図である。 (a)は、本発明の照明ユニットの一部を示す斜視図、(b)は、本発明の照明ユニットの組立状態を説明する模式断面図である。 (a)は、本発明の照明ユニットを取り付けたショーケースを示す斜視図、(b)は、そのショーケースにおける照明光の配光状態を示す模式図である。
符号の説明
1 照明ユニット
2 基板
21 回路基板
22 放熱基板
22a,22b 基板把持端部
23 発光部
23a 半導体発光素子
24a,24b,24c 前側端縁
3 リフレクタ部材
3a,3b 側板の内面
31a,31b,31c 係合爪
32 背面
32a,32b,32c 側板
33A,33B 係合突条部
34 反射部
35 上内面
36a,36b 側板
37 中央側板
3c,3d 中央側板の内側面
38 サイドリフレクタ
4 ケース部材
41 係合条溝部
42A 上端舌辺
42B 下端舌辺
43a,43b,43c,43d,43e 基板支持リブ
44 上面
45 支持面
46a,46b ケース把持端部
5A,5B カバー部材
51A,51B 下係合部
52A,52B 上係合部
53a,53b,53c,53d 嵌合爪
55a,55b,55c,55d 係合爪
6A,6A,6B,6B ホルダー部材
6a,6b テーパ溝
9a,9b 回動溝
7A,7B ブラケット
8A,8B 嵌合孔
10a 摺動リブ

Claims (7)

  1. 半導体発光素子を有する発光部が、長手方向に沿って上面側に配列された基板と、
    前記基板の上面側に設けられ、前記発光部を覆うと共に発光部からの光を反射する反射部を内面に有するリフレクタ部材と、
    前記基板と前記リフレクタ部材とを上下から支持するように設けられたケース部材と、を備えていることを特徴とする照明ユニット。
  2. 前記リフレクタ部材は、前記基板の前側端縁に嵌合する嵌合爪を有していることを特徴とする請求項1に記載の照明ユニット。
  3. 前記ケース部材は、前記リフレクタ部材の背面を支持する上端縁と、前記上端縁に連設され、前記基板の下面を支持する底面とから構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の照明ユニット。
  4. 前記ケース部材の上端縁は、前記基板の長手方向に沿って形成された係合条溝部を有し、
    前記リフレクタの背面は、前記係合条溝部と係合される係合突条部を有していることを特徴とする請求項3に記載の照明ユニット。
  5. 前記ケース部材の底面は、前記基板の短手方向に沿って基板支持リブを有していることを特徴とする請求項3または4に記載の照明ユニット。
  6. 前記基板の長手方向の両端から外方へ突設された基板把持端部と、前記ケース部材の長手方向の両端から外方へ突設され、前記基板把持部と重ね合うケース把持端部と、前記基板把持端部と前記ケース把持端部とを重ね合わせた状態で把持して回転可能に保持されるホルダー部材とを備えることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の照明ユニット。
  7. 前記基板の前側端縁に係合する下係合部と、前記リフレクタ部材の前側端縁に係合する上係合部とを備えるカバー部材が、前記基板と前記リフレクタ部材の照明方向の前面開口部に装着されたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の照明ユニット。
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