JP2009157498A - 電子機器 - Google Patents

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利和 城石
Yuji Nakajima
雄二 中島
Joji Kusamoto
丈治 草本
Tomohiro Hamada
知宏 浜田
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Abstract

【課題】従来技術よりも自由に配線を配置することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器10は、収容部を有した筐体13と、収容部に着脱自在に収容された内蔵デバイス20と、筐体の収容部を除いた位置に収容された第1及び第2の電子部品と、第1部品と第2の電子部品とを電気的に接続するフラットケーブル62,64と、を備える。収容部30は、内蔵デバイスが挿通可能な大きさの開口部38と、筐体の内部で内蔵デバイスと当接支持する複数の支持部44,46,48,50であって、内蔵デバイスの開口部からの深さ方向の位置とその深さ方向に対して垂直な横方向の位置を規定する複数の支持部44,46,48,50と、内蔵デバイスを覆いながら開口部を塞ぐ蓋体32と、を有している。フラットケーブル62,64は、複数の支持部の間と、及び内蔵デバイスにおける開口部とは反対側の内蔵デバイスの外形のいずれか2辺とを跨いで延設して第1の電子部品と第2の電子部品とを電気的に接続している。
【選択図】図5

Description

本発明は、着脱自在な内蔵デバイスを備える電子機器に関する。
従来文献(特許文献1,特許文献2)には、着脱自在な内蔵デバイスを備えるパーソナルコンピュータの一例が示されている。この従来文献のパーソナルコンピュータでは、パーソナルコンピュータの一部に形成された収納スペースに内蔵デバイスが配置される。内蔵デバイスの収納スペースは周囲を壁部で囲われており、この壁部には衝撃吸収用の弾性体が配置されている。
特開2001−236136号公報 特開2006−172371号公報
従来技術に係るパーソナルコンピュータでは、内蔵デバイスの収納スペースは周囲を壁部で囲われていたため、内蔵デバイスの収納スペースに近接して他部品が配置されていた場合には、収納スペースの壁部と他部品との間の隙間が極めて狭かった。このため、収納スペースの壁部と他部品との間には、電子部品間を接続するための配線を延設することができず、配線の延設位置の設計自由度が低い、という問題があった。
一方、内蔵デバイスの耐衝撃性能は、内蔵デバイスそのものの寄与分と、内蔵デバイスの収納構造の寄与分と、により決定される。耐衝撃性能の内蔵デバイスそのものの寄与分は、近年の技術改良により従来よりも向上している。このため、耐衝撃性能の収納構造の寄与分が低下するように内蔵デバイスの収納構造を設計しても、従来と同程度の耐衝撃性能を維持することが可能となっている。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、従来技術よりも自由に配線を配置することが可能な電子機器を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、収容部を有した筐体と、収容部に着脱自在に収容された内蔵デバイスと、筐体の収容部を除いた位置に収容された第1及び第2の電子部品と、第1部品と第2の電子部品とを電気的に接続するフラットケーブルと、を備え、収容部は、内蔵デバイスが挿通可能な大きさの開口部と、筐体の内部で内蔵デバイスと当接支持する複数の支持部であって、内蔵デバイスの開口部からの深さ方向の位置とその深さ方向に対して垂直な横方向の位置を規定する複数の支持部と、内蔵デバイスを覆いながら開口部を塞ぐ蓋体と、を有し、フラットケーブルは、複数の支持部の間と、及び内蔵デバイスにおける開口部とは反対側の内蔵デバイスの外形のいずれか2辺とを跨いで延設して第1の電子部品と第2の電子部品とを電気的に接続していることを特徴とする。
本発明によれば、従来技術よりも自由に配線を配置することが可能な電子機器を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素または同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1には、本発明の実施形態に係る電子機器10として、ノートブック型のパーソナルコンピュータが示されている。図1に示されるように、ノートブック型のパーソナルコンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、LCD(Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれており、LCD17の表示画面は、ディスプレイユニット12の略中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体11は、薄い箱型の筐体13を有しており、その上面には、キーボードユニット14、パーソナルコンピュータ10の電源をON/OFFするためのパワーボタン15及びタッチパッド18等が配置されている。コンピュータ本体11は、全体として略板状に構成されている。なお、筐体13の内部には、多数の電子部品およびその他の部品が配置されている。
次に、図2〜図5を参照して、コンピュータ本体11に搭載されたデータ記憶装置20およびその収納構造(収容部)30について説明する。図2はコンピュータ本体11の下面を示す下面図であり、図3〜図7はコンピュータ本体11の下面に配置されたデータ記憶装置20の収納構造30を拡大して示す拡大図である。
図2に示されるように、データ記憶装置20を筐体13の内部に収納するための収納構造30は、コンピュータ本体11の下面においてコンピュータ本体11の左手前に配置されている。コンピュータ本体11の下面には開口部38が形成されており、この開口部38に蓋体32が嵌め込まれて取り付けられている。開口部38は丸みをおびた隅部を有する矩形の穴であり、この開口部38の形状に合わせて、蓋体32は丸みをおびた隅部を有する矩形の板状部材となっている。開口部38はデータ記憶装置20を通すことが可能な大きさを有しており、この開口部38を通してデータ記憶装置20をコンピュータ本体11の内部に組み込むことができる。
ネジ部材34を、蓋体32の右端に形成された貫通穴を通して、その内側にあるネジ穴35に螺入することにより、蓋体32は開口部38に固定される。蓋体32が開口部38に固定されると、蓋体32はデータ記憶装置20を覆いながら開口部38を塞ぎ、データ記憶装置20がコンピュータ本体11の内部から不用意に取り外されることを防止する。なお、開口部38の右手前には、蓋体32を取り外しやすくするための凹部36が形成されている。
図3は、コンピュータ本体11の下面から蓋体32が取り外された状態を示している。図3に示されるように、データ記憶装置20は、蓋体32の内側に収納されている。すなわち、筐体13の内部において開口部38よりも内側の位置にはデータ記憶装置20の収納スペース42が存在し、この収納スペース42にデータ記憶装置20が配置されている。データ記憶装置20は、コンピュータ本体11の下面から見て矩形形状であり、開口部38からの深さ方向に厚みを有する形状である。
データ記憶装置20は、パーソナルコンピュータ10の処理に供されるデータを記憶するための内蔵デバイスであり、本実施形態ではハードディスクドライブである。但し、他の実施形態では、データ記憶装置20は、光ディスクドライブ、フロッピーディスクドライブ、フラッシュメモリを記憶媒体として有する半導体ディスク装置などでもよい。
データ記憶装置20は、コンピュータ本体11に対して着脱自在に構成されている。データ記憶装置20の一端にはオス型コネクタ22が設けられており、収納スペース42の右側にはメス型コネクタ40が設けられている。データ記憶装置20をコンピュータ本体11に装着する時には、データ記憶装置20のオス型コネクタ22をメス型コネクタ40に挿し込み、データ記憶装置20の本体24を収納スペース42に押し入れる。一方、データ記憶装置20をコンピュータ本体11にから取り外す時には、データ記憶装置20の本体24を収納スペース42から取り出し、データ記憶装置20のオス型コネクタ22をメス型コネクタ40から抜き出す。
図4、図5、図6および図7は、図3の状態からデータ記憶装置20が取り外された状態を示している。図4は、データ記憶装置20の収納構造30を示す下面図である。図5は、データ記憶装置20の収納構造30を示す斜視図である。図6は、図4のVI‐VI断面を示す断面図である。図7は、図6のVII‐VII断面を示す断面図である。
データ記憶装置20の収納スペース42の四隅には、筐体13の内部でデータ記憶装置20と当接して支持する支持部44,46,48,50が設けられている。すなわち、支持部44,46,48,50は、データ記憶装置20の四隅に対応して設けられており、データ記憶装置20の四隅と当接する。
支持部44,46,48,50は、データ記憶装置20の開口部38からの深さ方向の位置を規定すると共に、その深さ方向に対して垂直な横方向の位置を規定する。ここで、開口部38からの深さ方向とは、図4の紙面に垂直な方向である。また、深さ方向に対して垂直な横方向とは、図4の紙面と平行方向であり、コンピュータ本体11の左右方向および前後方向である。
支持部44,46,48,50のそれぞれは、データ記憶装置20の左右方向の位置を規定する第1横板部44a,46a,48a,50aと、データ記憶装置20の前後方向の位置を規定する第2横板部44b,46b,48b,50bと、データ記憶装置20の深さ方向の位置を規定する底板部44c,46c,48c,50cと、を有する。
第1横板部44a,46a,48a,50aは、コンピュータ本体11の左右方向に垂直な板面を有し、開口部38からデータ記憶装置20の四隅に沿って深さ方向に延びる。第2横板部44b,46b,48b,50bは、コンピュータ本体11の前後方向に垂直な板面を有し、開口部38からデータ記憶装置20の四隅に沿って深さ方向に延びる。第1横板部44a,46a,48a,50aおよび第2横板部44b,46b,48b,50bは、収納スペース42の四隅の角部において互いに結合している。
底板部44c,46c,48c,50cは、開口部38からの深さ方向に垂直な板面を有し、第1横板部44a,46a,48a,50aおよび第2横板部44b,46b,48b,50bの先端に結合している。データ記憶装置20がコンピュータ本体11の内部に収納された際には、データ記憶装置20は蓋体32と底板部44c,46c,48c,50cとの間に挟まれる。蓋体32を開口部38に固定すると、蓋体32からデータ記憶装置20に押し付け力が作用し、データ記憶装置20の深さ方向の位置が固定される。
支持部44,46,48,50のそれぞれにおいて、第1横板部44a,46a,48a,50a、第2横板部44b,46b,48b,50bおよび底板部44c,46c,48c,50cのデータ記憶装置20側の表面には、衝撃吸収用のゴム部材45,47,49,51が重ねて配置されている(図5、図6、図7参照)。データ記憶装置20は、衝撃吸収用のゴム部材45,47,49,51を介して、プラスチック製の支持部44,46,48,50により支持される。よって、データ記憶装置20を落下したときの衝撃を、衝撃吸収用のゴム部材45,47,49,51により緩和することができる。
なお、本実施形態では、支持部44,46,48,50は上記に説明したように構成されているが、他の実施形態では、支持部は、データ記憶装置20の一部分または複数部分に当接し、データ記憶装置20の位置を規定するものであれば、本実施形態とは異なった形状に構成されてもよい。例えば、本実施形態では、支持部44,46,48,50はデータ記憶装置20の四隅に設けられているが、他の実施形態では、支持部はデータ記憶装置20の四隅の中間位置に設けられてもよい。また、本実施形態では、支持部44,46,48,50は4つ設けられているが、他の実施形態では、支持部は3つ以下又は5つ以上であってもよい。
データ記憶装置20の周囲において支持部44,46,48,50が配置されない位置は、データ記憶装置20と他部品とが直接に隣り合っており、データ記憶装置20と他部品との間は隙間52,53,54,55,56となっている(図6,図7参照)。データ記憶装置20の周囲の隙間52は、データ記憶装置20とその深さ方向奥側の近傍に配置されるキーボードユニット14との間に存在する。データ記憶装置20の周囲の隙間53,54,55,56は、支持部44,46,48,50が配置される方向を除いて、データ記憶装置20の前方向、後方向、左方向および右方向にも存在する。
本実施形態では、データ記憶装置20の周囲の隙間52,53,54,55,56には、電子部品に接続されるフレキシブル配線基板62,64が延設されている。フレキシブル配線基板62,64は、フレキシブルな帯状のフィルムの内部に複数の配線が纏めて形成されたフラットケーブルである。なお、本実施形態では、データ記憶装置20の周囲の隙間52,53,54,55,56にフレキシブル配線基板62,64が延設されているが、他の実施形態では、データ記憶装置20の周囲の隙間52,53,54,55,56に他の種類の配線が延設されてもよい。
一方のフレキシブル配線基板62は、データ記憶装置20の後方向の隙間53からデータ記憶装置20とキーボードユニット14の間の隙間52に入って、データ記憶装置20とキーボードユニット14の間の隙間52に延設され、データ記憶装置20の左方向の隙間55から出る。フレキシブル配線基板62は、データ記憶装置20とキーボードユニット14の間の隙間52に延設される途中で、折り曲げられることにより延設方向を90度程度変化させている。このフレキシブル配線基板62は、コンピュータ本体11の中央に配置されたメイン回路基板66と、コンピュータ本体11の左側部に配置された小回路基板68とを接続する。
もう一方のフレキシブル配線基板64は、コンピュータ本体11に固定されたメス型コネクタ40から延設されており、データ記憶装置20の右方向の隙間54からデータ記憶装置20とキーボードユニット14の間の隙間52に入って、データ記憶装置20とキーボードユニット14の間の隙間52に延設され、データ記憶装置20の後方向の隙間53から出る。フレキシブル配線基板64は、データ記憶装置20とキーボードユニット14の間の隙間52に延設される途中で、延設方向を90度程度変化させる形状となっている。このフレキシブル配線基板64は、コンピュータ本体11の中央に配置されたメイン回路基板66と、コンピュータ本体11に収納されたデータ記憶装置20とを接続する。
図6および図7を参照して、フレキシブル配線基板62,64が延設される隙間52,53,54,55,56について説明する。データ記憶装置20が延設される隙間52,53,54,55,56は、データ記憶装置20の表面20aから支持部44,46,48,50の厚みt1,t2,t3,t4,t5の範囲内の隙間である。図6および図7において、これらの隙間52,53,54,55,56は、破線で示されるデータ記憶装置20の表面20aよりも外側で、且つ、支持部外面44cb,46cb,48cb,50cbを繋ぐ一点鎖線L1,L2,L3,L4,L5よりも内側の領域として示されている。
本実施形態のパーソナルコンピュータ10によれば、支持部44,46,48,50は、データ記憶装置20の4つの部分と当接するように配置されており、データ記憶装置20の周囲において支持部44,46,48,50が配置されない位置は、データ記憶装置20と他部品とが直接に隣り合う隙間52,53,54,55,56となっている。このため、このデータ記憶装置20の周囲の隙間52,53,54,55,56に、フレキシブル配線基板62,64を延設することができる。
すなわち、フレキシブル配線基板62,64は、複数の支持部44,46,48,50の間と、及びデータ記憶装置20における開口部38とは反対側のデータ記憶装置20の外形のいずれか2辺とを跨いで延設して電子部品20,66,68間を電気的に接続している。このように、従来よりも自由にフレキシブル配線基板62,64を配置することができる。この結果、本実施形態のパーソナルコンピュータ10によれば、内部部品を高密度に配置して薄型化を達成することができる。
なお、本実施形態では、フレキシブル配線基板62,64の全断面が、データ記憶装置20とキーボードユニット14の間の隙間52に延設されているが、フレキシブル配線基板62,64の一部断面がこの隙間52に延設されるだけでもよい。フレキシブル配線基板62,64の一部断面がこの隙間52に位置し、その他の部分の断面が隙間52よりも外側に位置している場合でも、パーソナルコンピュータ10の薄型化を達成することができる。
また、本実施形態のパーソナルコンピュータ10によれば、データ記憶装置20の周囲において支持部44,46,48,50が配置されない位置は、データ記憶装置20と他部品とが直接に隣り合う隙間52,53,54,55,56となっているため、従来この隙間52,53,54,55,56に配置されていた支持部の一部が無くなっただけ、電子機器の軽量化を達成することができる。
なお、本実施形態では、ノートブック型パーソナルコンピュータ10を電子機器の一例として示したが、本発明はこれに限らない。他の実施形態では、電子機器は、他の種類の電子機器であってもよい。
本発明の実施形態に係るノートブック型のパーソナルコンピュータを示す斜視図である。 コンピュータ本体の下面を示す下面図である。 コンピュータ本体の下面から蓋体が取り外された状態を示す下面図である。 コンピュータ本体の下面から蓋体およびデータ記憶装置が取り外された状態を示す下面図である。 コンピュータ本体の下面から蓋体およびデータ記憶装置が取り外された状態を示す斜視図である。 図4のVI‐VI断面を示す断面図である。 図6のVII‐VII断面を示す断面図である。
符号の説明
10…ノートブック型パーソナルコンピュータ(電子機器)、11…コンピュータ本体、12…ディスプレイユニット、13…筐体、14…キーボードユニット、15…パワーボタン、18…タッチパッド、20…データ記憶装置、22…オス型コネクタ、24…本体、30…収納構造(収容部)、32…蓋体、34…貫通穴、35…ネジ穴、36…凹部、38…開口部、40…メス型コネクタ、42…収納スペース、44,46,48,50…支持部、44a,46a,48a,50a…横板部、44b,46b,48b,50b…横板部、44c,46c,48c,50c…底板部、45,47,49,51…ゴム部材、52,53,54,55,56…隙間、62,64…フレキシブル配線基板、66…メイン回路基板、68…小回路基板。

Claims (11)

  1. 収容部を有した筐体と、
    前記収容部に着脱自在に収容された内蔵デバイスと、
    前記筐体の前記収容部を除いた位置に収容された第1及び第2の電子部品と、
    前記第1部品と前記第2の電子部品とを電気的に接続するフラットケーブルと、
    を備え、
    収容部は、
    前記内蔵デバイスが挿通可能な大きさの開口部と、
    前記筐体の内部で前記内蔵デバイスと当接支持する複数の支持部であって、前記内蔵デバイスの前記開口部からの深さ方向の位置とその深さ方向に対して垂直な横方向の位置を規定する複数の支持部と、
    前記内蔵デバイスを覆いながら前記開口部を塞ぐ蓋体と、
    を有し、
    前記フラットケーブルは、前記複数の支持部の間と、及び前記内蔵デバイスにおける開口部とは反対側の前記内蔵デバイスの外形のいずれか2辺とを跨いで延設して前記第1の電子部品と前記第2の電子部品とを電気的に接続していることを特徴とする電子機器。
  2. 前記フラットケーブルは、前記内蔵デバイスとその深さ方向奥側にある他部品との間の隙間に延設されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記フラットケーブルは、前記内蔵デバイスの一方の横方向の隙間から入って、前記内蔵デバイスとその深さ方向奥側にある他部品との間の隙間に延設され、前記内蔵デバイスの他方の横方向の隙間から出ることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記内蔵デバイスは矩形板状であり、
    前記支持部は前記内蔵デバイスの四隅のそれぞれに対応して設けられていることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記内蔵デバイスの四隅のそれぞれに対応して設けられた前記支持部は、
    前記開口部から前記内蔵デバイスの四隅のそれぞれに沿って深さ方向に延び、前記内蔵デバイスの深さ方向に対して垂直な横方向の位置を規定する横板部と、
    前記横板部の先端に配置され、前記内蔵デバイスの深さ方向の位置を規定する底板部と、
    を有することを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記支持部は、前記横板部および前記底板部と重ねて配置され、前記内蔵デバイスに当接する衝撃吸収用のゴム部材を含んでいることを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記蓋体は、前記内蔵デバイスを深さ方向に押し付けて固定することを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記フラットケーブルはフレキシブル配線基板であることを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
  9. 前記内蔵デバイスは、データを記憶するためのデータ記憶装置であることを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
  10. 前記データ記憶装置の横方向には、前記データ記憶装置を電子部品に接続するためのコネクタが設けられていることを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  11. 前記コネクタと前記電子部品とを接続するフラットケーブルは、前記内蔵デバイスとその深さ方向奥側にある他部品との間の隙間に延設されていることを特徴とする請求項10に記載の電子機器。
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JP2012010414A (ja) * 2011-10-11 2012-01-12 Toshiba Corp テレビジョン受像機および電子機器

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