JP2009156827A - 半導体センシング用電界効果型トランジスタ及びこれを用いた半導体センシングデバイス - Google Patents
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Abstract
【効果】本発明によれば、分子レベルの有効なセンシング、更には、センサ分子と被検出物質とを適宜選択することにより、生体分子などの分析において有用な鏡像異性体(キラル分子)の選択的検出を可能とする半導体センシングデバイスを提供することができる。
【選択図】図2
Description
[1] シリコン上にゲート絶縁層が形成された電界効果型トランジスタの上記ゲート絶縁層上に、有機シラン単分子膜を介してAu層を積層してなることを特徴とする半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
[2] 上記Au層がAu薄膜又はAu微粒子で構成されていることを特徴とする[1]記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
[3] 上記ゲート絶縁層の少なくとも有機シラン単分子膜側の最表面部がシリコン酸化物で構成されていることを特徴とする[1]又は[2]記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
[4] 更に、上記Au層にセンサ分子としての有機分子を結合させてなることを特徴とする[1]乃至[3]のいずれかに記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
[5] 上記センサ分子としての有機分子がチオール基を有する有機分子であることを特徴とする[1]乃至[4]のいずれかに記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
[6] 上記有機シラン単分子膜が、チオール基とアルコキシシリル基とを有するシランカップリング剤により形成されたものであることを特徴とする[5]記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
[7] 上記Au層上に、上記センサ分子としての有機分子が単分子膜として形成されていることを特徴とする[5]又は[6]記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
[8] [1]乃至[7]のいずれかに記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタをセンサとして備える半導体センシングデバイス。
本発明においては、シリコン上にゲート絶縁層が形成された電界効果型トランジスタが用いられる。電界効果型トランジスタとしては、例えば、特開2004−4007号公報(特許文献1)などに記載されている電界効果型トランジスタが挙げられ、例えば、図1に示されるような、シリコン基板20上にシリコン酸化物膜等からなるゲート絶縁層21、ソース電極22、ドレイン電極23を積層すると共に、ソース電極22及びソース電極23の各々の下方にチャンネル領域24,24を設け、被検物質の有無又はその量をソース電極22及びソース電極23の各々の下方に設けられたチャンネル領域24,24を介して各々の電極側で測定される表面電位変化により検出するように構成したものである。なお、図1中、25はフィールド酸化膜、26は保護用酸化膜である。
〔ゲート絶縁層への有機シラン単分子膜の形成〕
ゲート絶縁層としてSiO2(厚さ20nm、100nm)が形成されているチャンネル領域がn型の電界効果型トランジスタ(FET)を用いた。まず、酸素プラズマクリーニング(200W、3分)によりゲート絶縁層の表面を清浄化した。次に、FETをエタノール−水混合溶媒(エタノール95質量%+水5質量%)約50mlに浸漬し、この溶媒に3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン(MPTMS)を5.38×10-3mol添加して、60℃で15分間保持した。その後、FETを取り出し、エタノールでリンスし、N2ガスで乾燥させた。
有機シラン単分子膜上に、真空蒸着により下記条件でAu薄膜(厚さ200nm)を形成した。
<Au真空蒸着条件>
温度:加熱なし(成り行き温度)
圧力:約6×10-5Pa
蒸着速度:0.005nm/s(膜厚0〜10nm)
0.02nm/s(膜厚10〜190nm)
0.005nm/s(膜厚190〜200nm)
L−ホモシステイン(L−Hcy)を0.5mmol/Lで含むエタノール溶液に、FETを24時間浸漬させた。その後、FETを取り出し、エタノールでリンスし、N2ガスで乾燥させた。
〔ゲート絶縁層へのTi薄膜の形成〕
ゲート絶縁層としてSiO2(厚さ20nm)が形成されているチャンネル領域がn型の電界効果型トランジスタ(FET)を用いた。まず、酸素プラズマクリーニング(200W、3分)によりゲート絶縁層の表面を清浄化した。次に、真空蒸着により下記条件でTi薄膜を形成した。
<Ti真空蒸着条件>
温度:加熱なし(成り行き温度)
圧力:約6×10-5Pa
蒸着速度:0.01nm/s
密着性を向上させるために115℃の加熱下で実施した以外は、実施例1と同様の方法で形成した。
実施例1と同様の方法で修飾した。
〔ゲート絶縁層への有機シラン単分子膜の形成〕
実施例1と同様の方法で形成した。
トルエン40mlに、30mmol/LのHAuCl4水溶液15mlと、4.2×10-4molのテトラオクチルアンモニウムブロマイド(TOAB)を添加し、室温で1時間攪拌した後、水層を分離除去し、残った油層に0.4mol/LのNaBH4水溶液12.5mlを添加して、攪拌下、20分間放置した。得られたAu微粒子の平均粒径は5nmであった。得られたAu微粒子の分散液を有機シラン単分子膜上に滴下(1滴)し、大気で1時間乾燥させた。その後、水溶液中で超音波洗浄を行った。
実施例1と同様の方法で修飾した。
各段階のFETの特性評価を0.5mol/LのK2SO4水溶液中で行った。I−V特性の評価条件は、以下のとおりである。
<I−V特性の評価条件>
Vd:一定(1.0V)
参照電極(ゲート電極):Hg/HgSO4
低電圧印加でドレイン電流が観測されるデバイスを用いて、L−Hcy修飾Au/MPTMS/SiO2ゲートFETを作製し(実施例1の方法に従い作成したものである)、D−又はL−アラニン(Ala)に対する応答、及び硫酸銅を滴下したときの錯体形成反応を評価した。I−V特性の評価条件は、以下のとおりである。
<I−V特性の評価条件>
Vd:一定
参照電極(ゲート電極):Hg/HgSO4
電解質液:K2SO4(500mmol/L水溶液 50μL)
混合後の濃度 250mmol/L
被検液:D−又はL−アラニン(0.08mmol/L水溶液 45μL)
混合後の濃度 40μmol/L
CuSO2(0.4mmol/L水溶液 5μL)
混合後の濃度 20μmol/L
各段階のFETの特性評価を0.5mol/LのK2SO4水溶液中で行った。I−V特性の評価条件は、以下のとおりである。
<I−V特性の評価条件>
Vd:一定
参照電極(ゲート電極):Hg/HgSO4
実施例1及び比較例1において、L−Hcyで修飾した電界効果型トランジスタのI−V特性評価前後のゲート表面状態を図10に示す。実施例1の電界効果型トランジスタは、I−V特性の評価前(図10(A))と、I−V特性の評価後(図10(B))とでは、それらの表面状態に差異はなかったが、比較例1の電界効果型トランジスタは、I−V特性の評価前(図10(C))と、I−V特性の評価後(図10(D))とで、評価後の方に、Au薄膜の明らかな剥離が観察された。
12 Au層
13 センサ分子としての有機分子
20 シリコン基板
21 ゲート絶縁層
22 ソース電極
23 ドレイン電極
24 チャンネル領域
25 フィールド酸化膜
26 保護用酸化膜
27 ゲート電極
a 電流計
e 接地(アース)
p 直流電源
s 被検液
Claims (8)
- シリコン上にゲート絶縁層が形成された電界効果型トランジスタの上記ゲート絶縁層上に、有機シラン単分子膜を介してAu層を積層してなることを特徴とする半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
- 上記Au層がAu薄膜又はAu微粒子で構成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
- 上記ゲート絶縁層の少なくとも有機シラン単分子膜側の最表面部がシリコン酸化物で構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
- 更に、上記Au層にセンサ分子としての有機分子を結合させてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
- 上記センサ分子としての有機分子がチオール基を有する有機分子であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
- 上記有機シラン単分子膜が、チオール基とアルコキシシリル基とを有するシランカップリング剤により形成されたものであることを特徴とする請求項5記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
- 上記Au層上に、上記センサ分子としての有機分子が単分子膜として形成されていることを特徴とする請求項5又は6記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタ。
- 請求項1乃至7のいずれか1項記載の半導体センシング用電界効果型トランジスタをセンサとして備える半導体センシングデバイス。
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