JP2009154753A - 電動ステアリング位置調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】防盗性を安価に強化させた電動ステアリング位置調整装置を提供すること。
【解決手段】イモビライザ200は、車両キー情報と乱数データから被暗号化データを生成する被暗号化データ演算部202と、生成された被暗号化データに所定の演算を施して暗号化データを生成する暗号演算部203を有し、生成した暗号化データおよび被暗号化データをチルテレ装置1に出力し、チルテレ装置1は、イモビライザ200から入力された被暗号化データを入力とし前記演算と同じ演算を用いて暗号化データを生成する暗号演算部130と、暗号演算部130で生成された暗号化データとイモビライザ200から入力された暗号化データとを比較する比較部131と、この比較結果が一致したときにステアリング位置調整制御の実行を許可し、比較結果が不一致のときはステアリングホイールの位置を操舵が困難なように強制制御させる制御部132とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両を操舵するステアリングホイールの位置を調整する電動ステアリング位置調整装置に関し、さらに詳しくは強固な車両盗難防止機能を備えた電動ステアリング位置調整装置に関するものである。
運転者の身長や体格、好みに合わせて最適なドライビングポジションを得るために、ハンドル(ステアリングホイール)の位置、角度を調整できる電動ステアリング位置調整装置がある。この電動ステアリング位置調整装置においては、通常、ハンドルの上下の位置(角度)を電動調整するチルト機能と、ハンドルの軸を前後に電動調整するテレスコピック機能とが備えられている。
ところで、この種のステアリング位置調整装置においても、車両盗難防止機能を搭載したシステムが提案されている。特許文献1においては、盗難検出設定手段が作動して盗難検出信号が出力されたとき、シートの前移動、シートバックの前傾、ステアリングホイールのチルト機能をダウンに、テレスコピック機能をロングにして、座席とステアリングホイールの間隔を狭くして着座困難にし、第3者が不正に乗車しても正常な運転ができないようにしている。
特開昭62−258836号公報
しかしながら、特許文献1においては、盗難検出設定手段から送られてくる盗難検出信号のみによって車両盗難防止機能の動作/停止を切り替えるようにしているが、この盗難検出信号は解読、擬似が比較的容易であるため、簡単に盗難非検出信号の擬似信号を不正に作成されてしまい、この擬似信号がステアリング位置調整装置に入力された場合、不正にも係わらずステアリング位置調整装置を動作させて第3者を容易に着座させてしまうという問題がある。また、イモビライザの出力によりステアリング位置調整装置の車両盗難防止機能の動作/停止を切り替えることも考えられるが、イモビライザの出力自体も前述の盗難検出信号と同様、解読、擬似が比較的容易であるため、上記と同様の問題が発生する。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、防盗性を安価に強化させた電動ステアリング位置調整装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、車両キー情報と乱数データから被暗号化データを生成する被暗号化データ生成手段と、前記生成された被暗号化データに所定の演算を施して暗号化データを生成する第1の暗号演算部を有し、生成した暗号化データおよび前記被暗号化データを出力するキー情報認識装置とデータ通信を行うとともに、電動モータを駆動することによりステアリングホイールの位置を調整するステアリング位置調整制御を実行する電動ステアリング位置調整装置であって、前記キー情報認識装置からの被暗号化データを入力とし前記演算と同じ演算を用いて暗号化データを生成する第2の暗号演算部と、第2の暗号演算部で生成された暗号化データと前記キー情報認識装置から入力された暗号化データとを比較し、この比較結果が一致したときに前記ステアリング位置調整制御の実行を許可し、前記比較結果が不一致のときは前記電動モータを駆動してステアリングホイールの位置を操舵が困難なように強制制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の別の態様では、車両キー情報と乱数データから被暗号化データを生成する被暗号化データ生成手段と、車両ID情報を用いて前記生成された被暗号化データを暗号化して暗号化データを生成する暗号部を有し、生成した暗号化データおよび前記被暗号化データを出力するキー情報認識装置とデータ通信を行うとともに、電動モータを駆動することによりステアリングホイールの位置を調整するステアリング位置調整制御を実行する電動ステアリング位置調整装置であって、前記キー情報認識装置から入力された暗号化データを予め記憶した前記車両ID情報を用いて復号化する復号部と、該復号部で復号化された復号化データと前記キー情報認識装置から入力された被暗号化データとを比較し、この比較結果が一致したときに前記ステアリング位置調整制御の実行を許可し、前記比較結果が不一致のときは前記電動モータを駆動してステアリングホイールの位置を操舵が困難なように強制制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の別の態様では、車両キー情報を出力するキー情報認識装置とデータ通信を行うとともに、電動モータを駆動することによりステアリングホイールの位置を調整するステアリング位置調整制御を実行する電動ステアリング位置調整装置であって、車両キー情報を記憶する車両キー情報記憶部と、前記キー情報認識装置から入力された車両キー情報を、前記車両キー情報記憶部に記憶された車両キー情報と比較し、この比較結果が一致したときに前記ステアリング位置調整制御の実行を許可し、前記比較結果が不一致のときは前記電動モータを駆動してステアリングホイールの位置を操舵が困難なように強制制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の別の態様では、車両キー情報および被暗号化データに所定の演算を施して暗号化データを生成する第1の暗号演算部を有し、生成した暗号化データを出力するキー情報認識装置とデータ通信を行うとともに、電動モータを駆動することによりステアリングホイールの位置を調整するステアリング位置調整制御を実行する電動ステアリング位置調整装置であって、前記被暗号化データを発生して前記キー情報認識装置に出力する被暗号化データ生成部と、車両キー情報を記憶する車両キー情報記憶部と、前記被暗号化データ生成部から出力される被暗号化データと、前記車両キー情報記憶部に記憶された車両キー情報とに前記所定の演算と同じ演算を施して暗号化データを生成する第2の暗号演算部と、この第2の暗号演算部で生成された暗号化データと前記キー情報認識装置から入力された暗号化データとを比較し、この比較結果が一致したときに前記ステアリング位置調整制御の実行を許可し、前記比較結果が不一致のときは前記電動モータを駆動してステアリングホイールの位置を操舵が困難なように強制制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明にかかるステアリング位置調整装置によれば、車両キー情報と乱数データにより作成された被暗号化データに一致するデータと、この被暗号化データに所定の演算を施した暗号化データに一致するデータが入力されなければ、ステアリング位置調整装置はステアリング位置調整制御を許可しないので、擬似信号を用いて不正にステアリング位置調整装置を動作させることはほぼ不可能になり、これにより安価に車両盗難防止機能を強化させることができる。
以下に、本発明にかかる電動ステアリング位置調整装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、電動ステアリング位置調整装置1の一例を示す概略構成図である。この電動ステアリング位置調整装置(チルトテレスコピック装置、以下、チルテレ装置と略す)1は、いわゆる首振りチルト方式を採用しており、ステアリングホイール2から延びてステアリングギア(図示を省略)に連結されたステアリングシャフト3をその軸の周りに回転可能に保持する三つのステアリングコラム、すなわち、アッパコラム4,ミドルコラム5,ロアコラム6を備えている。そして、各コラム4,5,6の相対位置を適宜調節することによって、ステアリングシャフト3、ひいてはステアリングホイール2が所望の位置に保持される。
アッパコラム4は、内部空間にステアリングシャフト3のユニバーサルジョイント(図示を省略)を収容している。アッパコラム4は、ミドルコラム5の後端に形成されたフォーク部51にチルトヒンジピン51aを介してチルト可能に取り付けられている。すなわち、アッパコラム4をチルトヒンジピン51aを支点として適宜揺動させることにより、ステアリングホイール2のチルト位置を調節することができる。
ミドルコラム5は、ロアコラム6に内嵌・保持され、アッパコラム4を支持するフォーク部51と伴に軸線方向に摺動可能になっている。すなわち、車体側に固定されたロアコラム6に対してミドルコラム5を適宜進退させることにより、アッパコラム4がステアリングシャフト3と伴にその軸方向に移動し、ステアリングホイール2のテレスコピック位置を調節することができる。
アッパコラム4のチルト位置は、電動チルトアクチュエータ7によって調節される。この電動チルトアクチュエータ7は、ギアボックス70が付設された電動モータ71と、この電動モータ71に駆動される伸縮ロッド装置72と、電動モータ71の回転量を検出する位置検出装置73とを主要構成要素としている。
伸縮ロッド装置72から延びるアクチュエータロッド72aは、電動モータ71の回転に応じて伸縮し、この際の伸縮量は、位置検出装置73によって電動モータ71の回転数としてデジタル的に検出される。
伸縮ロッド装置72の前端部は、ミドルコラム5に固定されたブラケット52にピン53で枢着されており、ヒンジを構成している。アクチュエータロッド72aの後端部は、アッパコラム4に固定されたブラケット42にピン43で枢着されており、ヒンジを構成している。したがって、伸縮ロッド装置72からアクチュエータロッド72aを徐々に繰り出せば、アッパコラム4がミドルコラム5に対して反時計方向に滑らかに回転することになり、ステアリングホイール2を上向きに徐々に傾けることができる。一方、伸縮ロッド装置72中にアクチュエータロッド72aを徐々に収納すれば、アッパコラム4がミドルコラム5に対して時計方向に滑らかに回転することになり、ステアリングホイール2を下向きに徐々に傾けることができる。この際の傾斜角(チルト位置)は、位置検出装置73の出力から換算することができる。
アッパコラム4のテレスコピック位置は、電動チルトアクチュエータ7とほぼ同一構造の電動テレスコピックアクチュエータ8によって調節される。すなわち、この電動テレスコピックアクチュエータ8は、ギアボックス80が付設された電動モータ81と、この電動モータ81に駆動される伸縮ロッド装置82と、電動モータ81の回転量を検出する位置検出装置83とを主要構成要素としている。
伸縮ロッド装置82の前端部は、ロアコラム6に固定されたブラケット62にピン63で枢着されており、ヒンジを構成している。アクチュエータロッド82aの後端部は、ミドルコラム5のフォーク部51に固定されたブラケット55にピン56で枢着されており、ヒンジを構成している。したがって、伸縮ロッド装置82からアクチュエータロッド82aを繰り出せば、ミドルコラム5がロアコラム6から繰り出されることになり、ステアリングホイール2を後退させることができる。一方、伸縮ロッド装置82内にアクチュエータロッド82aを収納すれば、ミドルコラム5がロアコラム6に繰り込まれることになり、ステアリングホイール2を前進させることができる。
なお、ミドルコラム5に固定されたブラケット52は、ロアコラム6に形成された溝6aに案内され、ミドルコラム5と伴にロアコラム6に対して軸線方向に沿って摺動できるようになっている。
図2は、電動チルトアクチュエータ7の駆動源である電動モータ71と、電動テレスコピックアクチュエータ8の駆動源である電動モータ81とを制御する制御装置100の概略的なハードウェア構成を示す図である。
制御装置100は、図2に示すように、CPU101、ROM102、RAM103、EEPROM(不揮発性メモリ)104、通信インタフェース105、モータ駆動回路106,107等を備えている。
CPU101は、ROM102に格納された各種プログラムを実行してチルテレ装置1を制御するとともに、後述する車両防盗処理を実行する。ROM102は、電動モータ71、81の制御プログラムを記憶するためのメモリとして使用され、RAM103は当該プログラムを動作させるためのワークメモリとして使用される。EEPROM104は電源遮断後においても記憶内容を保持可能なメモリであり、故障診断結果等を記録する。通信インタフェース105は、CANなどの車載ネットワークに接続されており、キー情報認識装置としてのイモビライザユニット(以下イモビライザと略す)200と信号を送受信する。
モータ駆動回路106は、インバータ回路などにより構成され、CPU101から出力された信号に基づきチルト制御のための電動モータ71を駆動する。モータ駆動回路107は、インバータ回路などにより構成され、CPU101から出力された信号に基づきテレスコピック制御のための電動モータ81を駆動する。電動モータ71,81の各電流値、各回転角が図示しないセンサにより検出され、フィードバック信号としてCPU101に入力される。チルト位置設定スイッチ110はチルト位置(角度)の設定値をCPU101に入力する。テレスコピック位置設定スイッチ120はテレスコピック位置の設定値をCPU101に入力する。
CPU101は、チルト位置設定スイッチ110で設定されたチルト位置設定値と、電動モータ71からの電流フィードバック値、回転角フィードバック値などを用いてモータ駆動回路106を駆動制御して電動モータ71を駆動することで、ステアリングホイール2のチルト位置を設定値に移動させるチルト制御を実行する。また、CPU101は、テレスコピック位置設定スイッチ120で設定されたテレスコピック位置設定値と、電動モータ81からの電流フィードバック値、回転角フィードバック値などを用いてモータ駆動回路107を駆動制御して電動モータ81を駆動することで、ステアリングホイール2のテレスコピック位置を目標値に移動させるテレスコピック制御を実行する。CPU101では、これら通常のチルト制御およびテレスコピック制御の他に、後述するように、イモビライザ200と協働した認証制御を実行する。
以下、本実施例1の要部について説明する。図3は、イモビライザ200とチルテレ装置1とから構成される車両盗難防止システムの実施例1の認証制御の機能ブロックを示すものである。図3に示すように、イモビライザ200側は、乱数発生部201、被暗号化データ演算部202および暗号演算部203を備え、チルテレ装置1のCPU101は、暗号演算部130、比較部131および制御部132などの機能ブロックを備える。
乱数発生部201は、乱数(1,0の列)データを発生し、発生した乱数データを被暗号化データ演算部202に入力する。被暗号化データ演算部202には、車両キーのトランスポンダから車両キー情報bも入力されており、被暗号化データ演算部202は、乱数データと車両キー情報bとに基づいて被暗号化データaを生成する。この被暗号化データaを作成する際には、乱数データと車両キー情報bとを入力として所定の演算を行うようにしてもよいし、単に乱数データと車両キー情報bとを組み合わせるようにしてもよい。被暗号化データ演算部202で作成された被暗号化データaはイモビライザ200側の暗号演算部203およびチルテレ装置1に入力される。
イモビライザ200側の暗号演算部203は、被暗号化データaを所定の暗号演算式F(a)に入力して暗号演算式F(a)による演算を行うことで暗号化データcを生成し、生成した暗号化データcをチルテレ装置1に出力する。
チルテレ装置1の暗号演算部130にも、イモビライザ200側の暗号演算部203で行われる暗号演算式F(a)と同一の暗号演算式F(a)が設定されており、暗号演算部130はイモビライザ200側からの被暗号化データaを暗号演算式F(a)に入力して暗号演算式F(a)による演算を行うことで暗号化データc´を生成し、生成した暗号化データc´を比較部131に出力する。比較部131は、イモビライザ200側から入力された暗号化データcと、暗号演算部130から入力された暗号化データc´とを比較し、その比較結果を制御部132に入力する。制御部132は、比較部131からの比較結果が一致している場合は、本チルテレ装置1による通常のチルト動作および通常のテレスコピック動作を許可する。
しかし、比較部131からの比較結果が不一致の場合、制御部132は、例えば、電動モータ71および伸縮ロッド装置72などを含む電動チルトアクチュエータ7を動作させてステアリングホイール2を最も下側の位置までチルトし、かつ電動モータ81および伸縮ロッド装置82などを含む電動テレスコピックアクチュエータ8を動作させてステアリングホイール2のテレスコピック位置を最も運転者側に近い位置まで伸張させ、座席とステアリングホイール2の間隔が最も狭い状態とし、これにより運転者が着座している状態でステアリングホイール位置を、操舵が困難な位置に強制移動する。制御部132では、このようにチルト機能とテレスコピック機能を働かせてステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動後は、チルト機能とテレスコピック機能が全く働かないよう、チルト機能およびテレスコピック機能を停止させる。制御部132は、比較部131からの比較結果が不一致の場合、警報を発生させるようにしてもよい。
このように実施例1では、イモビライザ200側で、車両キー情報bと乱数データから被暗号化データaを生成し、生成された被暗号化データaに所定の演算F(a)を施して暗号化データcを生成し、生成した暗号化データcおよび前記被暗号化データaをチルテレ装置1に出力し、チルテレ装置1側では、イモビライザ200から入力された被暗号化データaに所定の演算F(a)を施して暗号化データc´を生成し、生成された暗号化データc´とイモビライザ200から入力された暗号化データcとを比較し、この比較結果が一致したときに通常のチルト動作およびテレスコピック動作を許可し、比較結果が不一致のときはステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動させるようにしているので、車両キー情報bと乱数データにより作成された被暗号化データaに一致するデータと、被暗号化データaに所定の演算を施した暗号化データcに一致するデータが入力されなければ、チルテレ装置1は通常のチルト動作およびテレスコピック動作を許可状態とはしないので、擬似信号を用いて不正にチルテレ装置を動作させることはほぼ不可能になり、これにより安価に車両盗難防止機能を強化させることができる。
なお、イモビライザ200からチルテレ装置1に入力される被暗号化データaおよび暗号化データcは、パラレルに入力するようにしてもよいし、シリアルに入力するようにしてもよい。また、乱数発生部201、被暗号化データ演算部202および暗号演算部203によって実現させる機能をイモビライザ以外の車載機器に持たせるようにしてもよい。
つぎに、図4を用いてこの発明の実施例2について説明する。図4は、イモビライザ200とチルテレ装置1とから構成される車両盗難防止システムの実施例2の認証制御の機能ブロックを示すものである。図4に示すように、イモビライザ200側は、乱数発生部201、被暗号化データ演算部202、車両ID記憶部204および暗号部205を備え、チルテレ装置1のCPU101は、復号部133、車両ID記憶部134、比較部135および制御部132などの機能ブロックを備える。
乱数発生部201は、乱数(1,0の列)データを発生し、発生した乱数データを被暗号化データ演算部202に入力する。被暗号化データ演算部202は、車両キーのトランスポンダから送付された車両キー情報bと乱数データとに基づいて被暗号化データaを生成する。被暗号化データaは、乱数データと車両キー情報bとを用いて所定の演算を行うことで作成してもよいし、単に乱数データと車両キー情報bとを組み合わせることで作成してもよい。被暗号化データ演算部202で作成された被暗号化データaは暗号部205およびチルテレ装置1に入力される。
車両ID記憶部204には、車台番号、車両登録番号、あるいは車両認識番号などの個々の車両を識別するためのユニークな車両個体識別情報(以下車両ID情報という)Eが記憶されており、車両ID記憶部204は記憶されている車両ID情報Eを暗号部205に入力する。暗号部205は、車両ID情報Eを認証鍵として用いて入力された被暗号化データaを所定の暗号演算式Gで暗号化することで暗号化データdを生成し、生成した暗号化データdをチルテレ装置1に出力する。
チルテレ装置1の車両ID記憶部134にも、イモビライザ200の車両ID記憶部204に記憶された車両ID情報と同じ車両ID情報Eが記憶されており、車両ID記憶部134は記憶している車両ID情報Eを復号鍵として復号部133に入力する。復号部133には暗号部205の暗号演算式Gに対応する復号演算式G´が設定されており、復号部133は車両ID情報を復号鍵として用いて入力された暗号化データdを復号化し、復号化データfを比較部135に出力する。比較部135は、イモビライザ200側から入力された被暗号化データaと、復号部133から入力された復号化データfとを比較し、その比較結果を制御部132に入力する。
制御部132は、比較部135からの比較結果が一致している場合は、本チルテレ装置1による通常のチルト動作および通常のテレスコピック動作を許可する。しかし、比較部135からの比較結果が不一致の場合、制御部132は、先の実施例1で説明したように、本チルテレ装置1を動作させステアリングホイール2のチルト位置を最も下側の位置にし、かつステアリングホイール2のテレスコピック位置を最も運転者側に近い位置まで伸張させ、座席とステアリングホイール2の間隔が最も狭い状態とし、ステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動させる。制御部132では、このようにチルト機能とテレスコピック機能を働かせてステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動させた後は、チルト機能とテレスコピック機能が全く働かないよう、チルト機能およびテレスコピック機能を停止させる。制御部132は、比較部135からの比較結果が不一致の場合、警報を発生させるようにしてもよい。
このように実施例2では、イモビライザ200側で、車両キー情報bと乱数データから被暗号化データaを生成し、車両ID情報Eを認証鍵として用いて暗号化データdを暗号化し、生成した暗号化データdおよび被暗号化データaをチルテレ装置1に出力し、チルテレ装置1側では、車両ID情報Eを復号鍵として用いてイモビライザ200から入力された暗号化データdを復号化し、復号化データfとイモビライザ200から入力された被暗号化データaとを比較し、この比較結果が一致したときに通常のチルト動作およびテレスコピック動作を許可し、比較結果が不一致のときはステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動させるようにしているので、車両キー情報bと乱数データにより作成された被暗号化データaに一致するデータと、車両ID情報Eを認証鍵として用いて被暗号化データaを暗号化した暗号化データdに一致するデータが入力されなければ、チルテレ装置1は通常のチルト動作およびテレスコピック動作を許可状態とはしないので、擬似信号を用いて不正にチルテレ装置を動作させることはほぼ不可能になり、これにより安価に車両盗難防止機能を強化させることができる。
なお、イモビライザ200からチルテレ装置1に入力される被暗号化データaおよび暗号化データdは、パラレルに入力するようにしてもよいし、シリアルに入力するようにしてもよい。また、乱数発生部201、被暗号化データ演算部202、車両ID記憶部204および暗号部205によって実現させる機能をイモビライザ以外の車載機器に持たせるようにしてもよい。
つぎに、図5を用いてこの発明の実施例3について説明する。図5は、実施例3にかかるチルテレ装置1の認証制御の機能ブロックを示すものである。図5に示すように、チルテレ装置1のCPU101は、キー情報記憶部140、比較部141および制御部132などの機能ブロックを備える。
実施例3では、イモビライザ200は、車両キーのトランスポンダから送付された車両キー情報bと車両側に設定記憶されたIDコードとの照合結果である照合一致/不一致信号をチルテレ装置1に対し出力するのではなく、車両キーのトランスポンダから送付された車両キー情報b自体をチルテレ装置1に対し出力する。
チルテレ装置1のキー情報記憶部140には、当該車両の車両キー情報bと同じ車両キー情報b´が記憶されており、キー情報記憶部140は記憶している車両キー情報b´を比較部141に入力する。比較部141は、イモビライザ200側から入力された車両キー情報bとキー情報記憶部140から入力される車両キー情報b´とを比較し、その比較結果を制御部132に入力する。
制御部132は、比較部141からの比較結果が一致している場合は、本チルテレ装置1による通常のチルト動作および通常のテレスコピック動作を許可する。しかし、比較部141からの比較結果が不一致の場合、制御部132は、前述と同様、本チルテレ装置1を動作させステアリングホイール2のチルト位置を最も下側の位置にし、かつステアリングホイール2のテレスコピック位置を最も運転者側に近い位置まで伸張させ、座席とステアリングホイール2の間隔が最も狭い状態とし、ステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動させる。制御部132では、このようにチルト機能とテレスコピック機能を働かせてステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動させた後は、チルト機能とテレスコピック機能が全く働かないよう、チルト機能およびテレスコピック機能を停止させる。制御部132は、比較部141からの比較結果が不一致の場合、警報を発生させるようにしてもよい。
このように実施例3では、イモビライザ200側からチルテレ装置1に車両キー情報bを出力し、チルテレ装置1側では、予め記憶している車両キー情報b´と入力された車両キー情報bとを比較し、この比較結果が一致したときに通常のチルト動作およびテレスコピック動作を許可し、比較結果が不一致のときはステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動させるようにしているので、車両キー情報bに一致するデータが入力されなければ、チルテレ装置1は通常のチルト動作およびテレスコピック動作を許可状態とはしないので、擬似信号を用いて不正にチルテレ装置を動作させることはほぼ不可能になり、これにより安価に車両盗難防止機能を強化させることができる。
つぎに、図6を用いてこの発明の実施例4について説明する。図6は、イモビライザ200とチルテレ装置1とから構成される車両盗難防止システムの実施例4の認証制御の機能ブロックを示すものである。図6に示すように、イモビライザ200側は、暗号演算部210を備え、チルテレ装置1のCPU101は、キー情報記憶部140、被暗号化データ発生部150、暗号演算部151、比較部152および制御部132などの機能ブロックを備える。
イモビライザ200の暗号演算部210は、車両キーのトランスポンダから送付された車両キー情報bとチルテレ装置1の被暗号化データ発生部150から入力された被暗号化データgとを用いて所定の暗号演算式Hで暗号化することで暗号化データkを生成し、生成した暗号化データkをチルテレ装置1に出力する。
チルテレ装置1の被暗号化データ発生部150は、被暗号化データgをイモビライザ200およびチルテレ装置1の暗号演算部151に出力する。この被暗号化データgとしては、乱数データのような可変データを出力するほうが望ましいが、予め設定した所定のコードから成る固定データを出力するようにしてもよい。キー情報記憶部140には、当該車両の車両キー情報bと同じ車両キー情報b´が記憶されており、キー情報記憶部140は記憶している車両キー情報b´を暗号演算部151に入力する。
チルテレ装置1の暗号演算部151にも、イモビライザ200側の暗号演算部210で行われる暗号演算式Hと同一の暗号演算式Hが設定されており、暗号演算部151は被暗号化データ発生部150からの被暗号化データgを暗号演算式Hに入力して暗号演算式Hによる演算を行うことで暗号化データk´を生成し、生成した暗号化データk´を比較部152に出力する。比較部152は、イモビライザ200側から入力された暗号化データkと、暗号演算部151から入力された暗号化データk´とを比較し、その比較結果を制御部132に入力する。
制御部132は、比較部152からの比較結果が一致している場合は、本チルテレ装置1による通常のチルト動作および通常のテレスコピック動作を許可する。しかし、比較部152からの比較結果が不一致の場合、制御部132は、前述したように、本チルテレ装置1を動作させステアリングホイール2のチルト位置を最も下側の位置にし、かつステアリングホイール2のテレスコピック位置を最も運転者側に近い位置まで伸張させ、座席とステアリングホイール2の間隔が最も狭い状態とし、ステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動させる。制御部132では、このようにチルト機能とテレスコピック機能を働かせてステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動させた後は、チルト機能とテレスコピック機能が全く働かないよう、チルト機能およびテレスコピック機能を停止させる。制御部132は、比較部152からの比較結果が不一致の場合、警報を発生させるようにしてもよい。
このように実施例4では、イモビライザ200側で、車両キー情報bとチルテレ装置から入力された被暗号化データgに所定の演算Hを施して暗号化データkを生成し、生成した暗号化データkをチルテレ装置1に出力し、チルテレ装置1側では、予め記憶している車両キー情報b´と被暗号化データgに演算Hを施して暗号化データk´を生成し、生成された暗号化データk´とイモビライザ200から入力された暗号化データkとを比較し、この比較結果が一致したときに通常のチルト動作およびテレスコピック動作を許可し、比較結果が不一致のときはステアリングホイール2を操舵が困難な位置に移動させるようにしているので、車両キー情報bと被暗号化データgを用いた演算Hにより作成された被暗号化データkに一致するデータが入力されなければ、チルテレ装置1は通常のチルト動作およびテレスコピック動作を許可状態とはしないので、擬似信号を用いて不正にチルテレ装置を動作させることはほぼ不可能になり、これにより安価に車両盗難防止機能を強化させることができる。
なお、実施例4において、暗号演算部210によって実現させる機能をイモビライザ以外の車載機器に持たせるようにしてもよい。
なお、上記実施例1〜4においては、座席とステアリングホイール2の間隔が最も狭い状態として、ステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動させるようにしたが、座席とステアリングホイール2の間隔が最も広い状態とするような強制移動を行うようにしてもよい。さらに、上記実施例1〜4においては、ステアリングホイール2を操舵が困難な位置に強制移動後、その位置でステアリングホイール2を固定するようにしているが、チルテレ機能を用いてステアリングホイール位置を常に移動し続けることで、ステアリングホイール位置を操舵が困難なように強制制御するようにしてもよい。
また、実施例1〜実施例4においては、チルト機能およびテレスコピック機能の双方を備えた電動ステアリング位置調整装置に本発明を適用するようにしたが、チルト機能のみを有する電動ステアリング位置調整装置、テレスコピック機能のみを有する電動ステアリング位置調整装置に本発明を適用するようにしてもよい。また、実施例1〜実施例4を、図1に示したもの以外の構造によってチルト機能およびテレスコピック機能を実現するチルテレ装置に適用するようにしてもよい。
以上のように、本発明にかかる電動ステアリング位置調整装置は、車両防盗機能を備えた車両に適用して有用である。
電動ステアリング位置調整装置の構成の一例を示す図である。 制御装置のハードウェア構成を示す図である。 実施例1の電動ステアリング位置調整装置を含む車両防盗システムの構成を示す機能ブロック図である。 実施例2の電動ステアリング位置調整装置を含む車両防盗システムの構成を示す機能ブロック図である。 実施例3の電動ステアリング位置調整装置を含む車両防盗システムの構成を示す機能ブロック図である。 実施例4の電動ステアリング位置調整装置を含む車両防盗システムの構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
1 電動ステアリング位置調整装置(チルトテレスコピック装置、チルテレ装置)
2 ステアリングホイール
3 ステアリングシャフト
4 アッパコラム
5 ミドルコラム
6 ロアコラム
7 電動チルトアクチュエータ
8 電動テレスコピックアクチュエータ
71,81 電動モータ
100 制御装置
105 通信インタフェース
110 チルト位置設定スイッチ
120 テレスコピック位置設定スイッチ
130 暗号演算部
131 比較部
132 制御部
133 復号部
134 車両ID記憶部
135 比較部
140 キー情報記憶部
141 比較部
150 被暗号化データ発生部
151 暗号演算部
152 比較部
200 イモビライザ
201 乱数発生部
202 被暗号化データ演算部
203 暗号演算部
204 車両ID記憶部
205 暗号部
210 暗号演算部

Claims (6)

  1. 車両キー情報と乱数データから被暗号化データを生成する被暗号化データ生成手段と、前記生成された被暗号化データに所定の演算を施して暗号化データを生成する第1の暗号演算部を有し、生成した暗号化データおよび前記被暗号化データを出力するキー情報認識装置とデータ通信を行うとともに、電動モータを駆動することによりステアリングホイールの位置を調整するステアリング位置調整制御を実行する電動ステアリング位置調整装置であって、
    前記キー情報認識装置からの被暗号化データを入力とし前記演算と同じ演算を用いて暗号化データを生成する第2の暗号演算部と、
    第2の暗号演算部で生成された暗号化データと前記キー情報認識装置から入力された暗号化データとを比較し、この比較結果が一致したときに前記ステアリング位置調整制御の実行を許可し、前記比較結果が不一致のときは前記電動モータを駆動してステアリングホイールの位置を操舵が困難なように強制制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする電動ステアリング位置調整装置。
  2. 車両キー情報と乱数データから被暗号化データを生成する被暗号化データ生成手段と、車両ID情報を用いて前記生成された被暗号化データを暗号化して暗号化データを生成する暗号部を有し、生成した暗号化データおよび前記被暗号化データを出力するキー情報認識装置とデータ通信を行うとともに、電動モータを駆動することによりステアリングホイールの位置を調整するステアリング位置調整制御を実行する電動ステアリング位置調整装置であって、
    前記キー情報認識装置から入力された暗号化データを予め記憶した前記車両ID情報を用いて復号化する復号部と、
    該復号部で復号化された復号化データと前記キー情報認識装置から入力された被暗号化データとを比較し、この比較結果が一致したときに前記ステアリング位置調整制御の実行を許可し、前記比較結果が不一致のときは前記電動モータを駆動してステアリングホイールの位置を操舵が困難なように強制制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする電動ステアリング位置調整装置。
  3. 車両キー情報を出力するキー情報認識装置とデータ通信を行うとともに、電動モータを駆動することによりステアリングホイールの位置を調整するステアリング位置調整制御を実行する電動ステアリング位置調整装置であって、
    車両キー情報を記憶する車両キー情報記憶部と、
    前記キー情報認識装置から入力された車両キー情報を、前記車両キー情報記憶部に記憶された車両キー情報と比較し、この比較結果が一致したときに前記ステアリング位置調整制御の実行を許可し、前記比較結果が不一致のときは前記電動モータを駆動してステアリングホイールの位置を操舵が困難なように強制制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする電動ステアリング位置調整装置。
  4. 車両キー情報および被暗号化データに所定の演算を施して暗号化データを生成する第1の暗号演算部を有し、生成した暗号化データを出力するキー情報認識装置とデータ通信を行うとともに、電動モータを駆動することによりステアリングホイールの位置を調整するステアリング位置調整制御を実行する電動ステアリング位置調整装置であって、
    前記被暗号化データを発生して前記キー情報認識装置に出力する被暗号化データ生成部と、
    車両キー情報を記憶する車両キー情報記憶部と、
    前記被暗号化データ生成部から出力される被暗号化データと、前記車両キー情報記憶部に記憶された車両キー情報とに前記所定の演算と同じ演算を施して暗号化データを生成する第2の暗号演算部と、
    この第2の暗号演算部で生成された暗号化データと前記キー情報認識装置から入力された暗号化データとを比較し、この比較結果が一致したときに前記ステアリング位置調整制御の実行を許可し、前記比較結果が不一致のときは前記電動モータを駆動してステアリングホイールの位置を操舵が困難なように強制制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする電動ステアリング位置調整装置。
  5. 前記制御手段は、ステアリングホイール位置を、操舵が困難な位置に強制移動させることで、操舵が困難なように強制制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の電動ステアリング位置調整装置。
  6. 前記制御手段は、ステアリングホイール位置を、常に移動し続けることで、操舵が困難なように強制制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の電動ステアリング位置調整装置。
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