JP2002087308A - 車両用操舵装置 - Google Patents

車両用操舵装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】新たなスペースを必要とせず、かつ、操向輪の
ロック状態に応じてステアリングホイールを適切にロッ
クさせることができる車両用操舵装置を提供する。 【解決手段】舵取り制御部60は、操舵モータ50の駆
動回路52に与えている電圧指令値に応じた操向輪W,
Wの目標転舵角と転舵位置センサ15の検出信号から求
められる操向輪W,Wの実転舵角との偏差(舵角偏差)
を演算する。そして、演算により求められた舵角偏差が
所定値(たとえば、5度)以上であれば、反力アクチュ
エータ40から最大反力を発生させるべく、反力アクチ
ュエータ40の駆動回路43を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステアリングホ
イールなどの操作部材の操作に基づいて操向輪を転舵さ
せる構成の車両用操舵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ステアリングホイールと舵取り用の操向
輪を転舵するための舵取り機構とを機械的に切り離し、
ステアリングホイールの操作方向および操作量を検出す
るとともに、その検出結果に基づいて、舵取り機構に電
動モータなどの操舵アクチュエータからの駆動力を与え
るようにした車両用操舵装置(いわゆる、ステア・バイ
・ワイヤ・システム)が提案されている。
【0003】このような車両用操舵装置においては、ス
テアリングホイールと舵取り機構とが、電気的には結合
されているものの、機械的には分離されているため、電
気的な故障が生じた場合の舵取り動作の保証が問題にな
る。この問題を解決するため、ステアリングホイールと
舵取り機構との間に、ステアリングホイールと舵取り機
構とを分離/結合可能とするためのクラッチを介在さ
せ、故障時には、クラッチを結合状態として、ステアリ
ングホイールと舵取り機構とを機械的に連結することが
提案されている。
【0004】この提案の構成が採用された場合、ステア
リングホイールの回転角と操向輪の転舵角との関係が適
切でない状態でクラッチが結合された場合であっても、
操向輪を最大転舵角まで転舵することができるように、
たとえば、クラッチ結合状態におけるステアリングホイ
ールの回転角範囲が比較的大きく設定される。そして、
クラッチ分離状態において、操向輪が最大転舵角まで転
舵された状態でステアリングホイールの回転を規制する
ためのステアリングロック手段が設けられる。
【0005】このようなステアリングロック手段として
は、たとえば、ステアリングホイールが中立位置から所
定角度(たとえば、360度)回転したことに応答して
ストッパ片を突出させ、このストッパ片によりステアリ
ングホイールの回転を禁止するメカストッパがある。ま
た、特開平4−133864号公報には、操舵アクチュ
エータに入力される舵角指令値が操向輪の最大転舵角に
応じて予め設定された最大値以上となった場合に、ステ
アリングホイールに付与している操舵反力(ステアリン
グホイールの操作方向とは反対方向の力)を急増させる
ことにより、ステアリングホイールをロックさせる技術
が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
メカストッパを設けるとなると、ストッパ片を操作する
ための新たなアクチュエータが必要となり、そのアクチ
ュエータを搭載するスペースが必要となる。一方、上記
公開公報に開示されている技術では、ステアリングホイ
ールの回転角と操向輪の転舵角との関係が適切でない状
態のときに、実際には操向輪が最大転舵角まで転舵され
ていないにもかかわらず、ステアリングホイールがロッ
クされてしまうおそれがある。また、操向輪が道路の端
の縁石に当たるなどして、操向輪が一方向に動かない状
態(ロック状態)になっているにもかかわらず、ステア
リングホイールが回り続けるおそれがある。
【0007】そこで、この発明の目的は、上述の技術的
課題を解決し、新たなスペースを必要とせず、かつ、操
向輪のロック状態に応じてステアリングホイールなどの
操作部材を適切にロックさせることができる車両用操舵
装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、車両の操
向のための操作部材(30)と、この操作部材に操作反
力を与える反力アクチュエータ(40)と、車両の操向
輪を転舵させるための舵取り機構(10)と、上記操作
部材の操作に基づいて上記操向輪の目標転舵角を設定
し、この設定した目標転舵角に応じて上記舵取り機構を
制御する舵取り制御手段(60)と、上記操向輪の実転
舵角を検出する転舵角検出手段(15)と、上記舵取り
制御手段により設定された目標転舵角と上記転舵角検出
手段により検出された実転舵角との偏差が所定値以上で
ある場合に、上記反力アクチュエータから予め定める操
作阻止反力を発生させる反力制御手段(60)とを含む
ことを特徴とする車両用操舵装置である。
【0009】なお、括弧内の数字は、後述の実施形態に
おける対応構成要素等を表す。以下、この項において同
じ。この発明によれば、操向輪の目標転舵角と実転舵角
との偏差が所定値以上であれば、反力アクチュエータか
ら操作阻止反力が発生され、この操作阻止反力が操作部
材に与えられる。操作阻止反力は、運転者が操作部材を
操作するために加える通常の力よりも大きな最大反力で
あってもよい。
【0010】操向輪の目標転舵角と実転舵角との偏差が
所定値以上になる場合としては、たとえば、操向輪が転
舵可能な最大転舵角まで転舵されているにもかかわら
ず、操作部材がさらに操作されるような場合が考えられ
る。また、操向輪が道路の端の縁石に当たるなどして、
操向輪が一方向に転舵できない状態(ロック状態)にな
っているにもかかわらず、操作部材の操作が続けられる
ような場合が考えられる。したがって、上記偏差が所定
値以上である場合に反力アクチュエータから操作阻止反
力を発生させることにより、操向輪のロック状態に応じ
て、操作部材を適切にロックさせることができる。すな
わち、操向輪が両方向に転舵可能な状態であるにもかか
わらず、操作部材に操作阻止反力が与えられて、操作部
材がロックされてしまうようなおそれがない。また、操
向輪が道路の端の縁石に当たるなどして、操向輪が一方
向に動かない状態になっているにもかかわらず、操作部
材が操作され続けるといったおそれがない。
【0011】なお、上記車両用操舵装置は、上記操作部
材と上記舵取り機構とを機械的に連結/分離可能なクラ
ッチ機構(20)と、電気的故障発生時に、上記反力ア
クチュエータの駆動を停止するとともに、上記クラッチ
機構を連結状態にするクラッチ制御手段(60)とをさ
らに含むことが好ましい。こうすることにより、電気的
故障が生じた場合の舵取り動作を保証できる。また、ク
ラッチ結合状態における操作部材の回転角範囲が十分大
きく設定されていれば、操作部材の操作位置と操向輪の
転舵角との関係が適切でない状態でクラッチ機構が結合
された場合であっても、操向輪を最大転舵角まで転舵さ
せることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下では、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係る車両用操舵装置の基本的な構成
を説明するための概念図である。この車両用操舵装置
は、舵取り用の一対の操向輪(通常は前輪)W,Wに舵
取り動作を行わせるための舵取り機構10と、この舵取
り機構10に対してクラッチ20を介して機械的に連結
/分離が可能なステアリングホイール30と、このステ
アリングホイール30に反力を付与する反力アクチュエ
ータ40とを有している。
【0013】舵取り機構10は、車体の左右方向に延び
て配置された操舵軸11と、この操舵軸11の両端部に
タイロッド12,12を介して結合され、操向輪W,W
を支持するナックルアーム13,13とを有している。
操舵軸11は、ハウジング14に支承されて軸方向に摺
動可能にされており、その途中部には、操舵アクチュエ
ータとしての操舵モータ50が同軸的に組み込まれてい
る。操舵モータ50が駆動されると、操舵モータ50の
回転がボールねじなどからなる運動変換機構によって操
舵軸11の摺動に変換され、この操舵軸11の摺動によ
り操向輪W,Wの操舵が達成される。
【0014】操舵軸11の一部には、ラックギア11a
が形成されており、このラックギア11aには、クラッ
チ20の一方側に結合されたシャフト21の先端のピニ
オンギア22が噛合している。クラッチ20の他方側に
結合されたシャフト23は、ステアリングホイール30
に結合されている。したがって、クラッチ20が連結状
態であれば、ステアリングホイール30に加えられた操
舵トルクは、操舵軸11に機械的に伝達され、これによ
り、操向輪W,Wの転舵が達成される。
【0015】反力アクチュエータ40は、クラッチ20
とステアリングホイール30とを結合するシャフト23
を回転軸とする電動モータ(たとえば、三相ブラシレス
モータ)で構成されており、そのケーシングが車体の適
所に固定されている。反力アクチュエータ40および操
舵モータ50は、マイクロプロセッサなどを含む舵取り
制御部60によって制御されるようになっている。具体
的に説明すると、反力アクチュエータ40には、ステア
リングホイール30から入力される操舵トルクを検出す
るためのトルクセンサ41と、ステアリングホイール3
0の操作位置を検出するためのロータリエンコーダ42
とが付設されており、これらの各検出信号は舵取り制御
部60に入力されるようになっている。
【0016】また、操舵モータ50に関連して、操舵モ
ータ50の回転位置を検出するためのロータリエンコー
ダ51が配置されており、このロータリエンコーダ51
の検出信号が舵取り制御部60に入力されるようになっ
ている。また、操舵軸11に関連して、この操舵軸11
の軸方向位置を検出するための転舵位置センサ15が設
けられている。この転舵位置センサ15の検出信号も舵
取り制御部60に入力されるようになっている。舵取り
制御部60には、さらに、車速を検出するための車速セ
ンサ70の検出信号が入力されるようになっている。こ
の車速センサ70は、たとえば、車輪の回転速度を検出
する車輪速センサによって構成することができる。
【0017】舵取り制御部60は、上記各センサ類から
の入力信号に基づいて電圧指令値を設定し、この設定し
た電圧指令値に応じた制御信号を駆動回路52に与え
る。これにより、駆動回路52から操舵モータ50に制
御信号に応じた電流が供給され、その結果、ステアリン
グホイール30の操作方向に応じた方向に操舵軸11を
摺動させるためのトルクが操舵モータ50から出力され
る。また、舵取り制御部60は、操舵モータ50などが
正常に動作しているか否かを監視しており、操舵モータ
50などに故障が生じた場合には、クラッチ20を連結
状態とすべく、駆動回路24を制御する。同時に、反力
アクチュエータ40および操舵モータ50の駆動を停止
する。これにより、ステアリングホイール30に加えら
れた操舵トルクが操舵軸11に機械的に伝達されるよう
になり、ステアリングホイール30の操作に応じて操向
輪W,Wが転舵される。なお、この状態におけるステア
リングホイール30の回転角範囲は十分大きな範囲(た
とえば、ステアリングホイール30の中立位置(中点)
から左右にそれぞれ720度の範囲)に設定されてお
り、たとえステアリングホイール30の回転角と操向輪
W,Wの転舵角との関係が適切でない状態でクラッチが
結合された場合であっても、操向輪W,Wを最大転舵角
まで転舵することができるようになっている。
【0018】舵取り制御部60はさらに、反力アクチュ
エータ40を駆動するための駆動回路43を制御する。
この制御内容は、図2のフローチャートに示されてい
る。すなわち、舵取り制御部60は、操舵モータ50の
駆動回路52に与えている電圧指令値に応じた操向輪
W,Wの目標転舵角と転舵位置センサ15の検出信号か
ら求められる操向輪W,Wの実転舵角との偏差(舵角偏
差)を演算する(ステップS1)。そして、演算により
求められた舵角偏差が所定値(たとえば、5度)以上で
あるか否かを判断する(ステップS2)。
【0019】舵角偏差が所定値未満であれば(ステップ
S2でNO)、舵取り制御部60は、反力アクチュエー
タ40の通常の制御を行う(ステップS3)。つまり、
トルクセンサ41およびロータリエンコーダ42の検出
信号に基づいて制御信号を作成し、その制御信号を駆動
回路43に与える。これにより、駆動回路43から反力
アクチュエータ40に制御信号に応じた電流が供給さ
れ、その結果、反力アクチュエータ40からステアリン
グホイール30に、ステアリングホイール30の操作方
向と逆方向の適当な反力が付与される。これにより、舵
取り機構10とステアリングホイール30とが機械的に
連結された通常のステアリング装置と同様な操舵フィー
リングが得られる。
【0020】舵角偏差が所定値以上になる場合として
は、たとえば、操向輪W,Wが最大転舵角まで転舵され
ているにもかかわらず、ステアリングホイール30がさ
らに操作されるような場合が考えられる。また、操向輪
が道路の端の縁石に当たるなどして、操向輪W,Wが一
方向に転舵できない状態(ロック状態)になっているに
もかかわらず、ステアリングホイール30の操作が続け
られるような場合が考えられる。これらのような場合に
は、操向輪W,Wのロック状態を車両の運転者に知らせ
る目的で、操向輪W,Wが転舵できない方向へのステア
リングホイール30の操作を禁止(ロック)する必要が
ある。
【0021】そこで、舵角偏差が所定値以上であれば
(ステップS2でYES)、舵取り制御部60は、反力
アクチュエータ40から最大反力(操作阻止反力)を発
生させるべく、駆動回路43を制御する(ステップS
4)。最大反力は、たとえば、運転者がステアリングホ
イール30を操作するために加える通常の力よりも大き
な力に設定されている。ゆえに、ステアリングホイール
30を操向輪W,Wが転舵できない方向に操作しようと
しても、ステアリングホイール30は動かないので、運
転者は操向輪W,Wがロック状態になっていることが判
る。
【0022】以上のようにこの実施形態によれば、操向
輪W,Wのロック状態に応じて、ステアリングホイール
30を適切にロックさせることができる。すなわち、操
向輪W,Wが両方向に転舵可能な状態であるにもかかわ
らず、ステアリングホイール30に最大反力が与えられ
て、ステアリングホイール30がロックされてしまうよ
うなおそれがない。また、操向輪が道路の端の縁石に当
たるなどして、操向輪W,Wが一方向に動かない状態
(ロック状態)になっているにもかかわらず、ステアリ
ングホイール30が回り続けるといったおそれがない。
【0023】さらに、操舵モータ50などに故障が生じ
た場合には、クラッチ20が連結状態にされると同時
に、反力アクチュエータ40および操舵モータ50の駆
動が停止される。そして、この状態におけるステアリン
グホイール30の回転角範囲は十分大きく設定されてい
る。これにより、たとえステアリングホイール30の回
転角と操向輪W,Wの転舵角との関係が適切でない状態
でクラッチが結合された場合であっても、操向輪W,W
を最大転舵角まで転舵することができる。
【0024】また、ステアリングホイールを電気的にロ
ックさせる構成であるから、この構成を採用するため
に、車両のエンジンルーム内などに新たなスペースを設
ける必要はない。この発明の一実施形態の説明は以上の
とおりであるが、この発明は、他の形態で実施すること
も可能である。たとえば、上述の実施形態では、操作部
材としてステアリングホイール30が用いられる例につ
いて説明したが、この他にも、レバーなどの他の操作部
材が用いられてもよい。
【0025】その他、特許請求の範囲に記載された事項
の範囲で種々の設計変更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る車両用操舵装置の
基本的な構成を説明するための概念図である。
【図2】反力アクチュエータの制御を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 舵取り機構 15 転舵位置センサ 20 クラッチ 24 駆動回路 30 ステアリングホイール 40 反力アクチュエータ 41 トルクセンサ 42 ロータリエンコーダ 43 駆動回路 50 操舵モータ 51 ロータリエンコーダ 52 駆動回路 60 舵取り制御部 W 操向輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高松 孝修 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内 (72)発明者 瀬川 雅也 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内 (72)発明者 葉山 良平 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内 Fターム(参考) 3D032 CC03 DA05 DA15 DA23 DA65 EB12 EC24 GG01 3D033 CA03 CA05 CA13 CA16 CA18 CA21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の操向のための操作部材と、 この操作部材に操作反力を与える反力アクチュエータ
    と、 車両の操向輪を転舵させるための舵取り機構と、 上記操作部材の操作に基づいて上記操向輪の目標転舵角
    を設定し、この設定した目標転舵角に応じて上記舵取り
    機構を制御する舵取り制御手段と、 上記操向輪の実転舵角を検出する転舵角検出手段と、 上記舵取り制御手段により設定された目標転舵角と上記
    転舵角検出手段により検出された実転舵角との偏差が所
    定値以上である場合に、上記反力アクチュエータから予
    め定める操作阻止反力を発生させる反力制御手段とを含
    むことを特徴とする車両用操舵装置。
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