JP2009154439A - Bent piece - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、タイヤ加硫金型に取り付けられて、金型とタイヤとの間に溜まった気体を金型外に排出するために用いられるベントピースに関するものである。 The present invention relates to a vent piece that is attached to a tire vulcanizing mold and is used to discharge gas accumulated between the mold and a tire to the outside of the mold.
タイヤを形成する際には、成形された生タイヤの内側に圧力をかけて上記生タイヤ外表面を加熱された金型の内壁に圧着させ、生ゴムを熱と圧力とで加硫する加硫成形用金型(以下、加硫金型という)が用いられる。ところで、このような加硫金型には、マイクロベントやベントホール等の成形面に開口する多数の小孔(ベント孔)を有する排気通路が設けられており、この排気通路からタイヤ外表面とモールドとの間に封じ込められた空気や、加硫中の生タイヤから発生するガスなどのガス抜きを行っている。また、加硫金型にベントホールを形成する代わりに、予めベントホールが設けられたベントピースと呼ばれる部品を加硫金型に埋め込む方法も知られている。しかしながら、排気通路としてベントホールを用いた場合には、成形中にベント孔内にゴム材が侵入し、加硫されたタイヤの表面にスピューと呼ばれるゴムの突起物が多数形成され、タイヤの外観を損ねてしまうためトリミングが不可欠であった。また、トリミングを行っても、切り口高にバラツキが生じたり切れ残りがあったりして、タイヤの外観上好ましくないだけでなく、トリミング設備を必要とするので、コストアップとなっていた。 When forming a tire, pressure is applied to the inside of the molded green tire so that the outer surface of the green tire is pressed against the inner wall of the heated mold, and vulcanization molding is performed by vulcanizing the raw rubber with heat and pressure. A mold for use (hereinafter referred to as a vulcanization mold) is used. By the way, such a vulcanization mold is provided with an exhaust passage having a large number of small holes (vent holes) opened on a molding surface such as a micro vent or a vent hole. Degassing such as air confined between the mold and gas generated from raw tires during vulcanization. In addition, a method of embedding a part called a vent piece in which a vent hole is previously provided in a vulcanization mold instead of forming a vent hole in the vulcanization mold is also known. However, when a vent hole is used as an exhaust passage, rubber material penetrates into the vent hole during molding, and a large number of rubber protrusions called spew are formed on the surface of the vulcanized tire. Trimming was indispensable. Further, even when trimming is performed, the height of the cut is uneven or uncut, which is not preferable in terms of the appearance of the tire, and requires trimming equipment, resulting in an increase in cost.
そこで、図7(a)に示すように、金型50の本体51に形成されたベントホール52のタイヤ外表面側であるトレッド形成面51a側に多孔質樹脂から成る多孔質フィルタ53を設けて、ベントホール52内へのゴム材の侵入を防止するとともに、加硫時に発生するガスのみを上記フィルタ53から上記ベントホール52を介して上記金型本体51の外部へ排気する方法や、図7(b)に示すような、金型60のセクターモールド61に、円柱状をなす柱状体62aとこの柱状体62aに形成された、タイヤ外表面61a側ではスリット幅wが狭く、タイヤ外表面61側から離れた側ではスリット幅Wが広い、上記柱状体62aの軸方向に延長するスリット62bを形成したスリットベントピース62を埋設するとともに、上記セクターモールド61に、上記のスリット62bと上記セクターモールド61の外部とに連通する貫通孔63を設けて、加硫時に発生するガスを上記スリット62b及び上記貫通孔63を介して上記セクターモールド61の外部に排出することにより、排出効率を向上させるとともに、スピューの発生を低減する方法が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、上記多孔質フィルタ53を用いる方法では、耐熱性に問題があるだけでなく、多孔質フィルタ53が直接生タイヤに接触するため、加硫中の生タイヤから放出される油分や各種薬品及び金属等のヒュームや、ポリマー、カーボン等の微粒子などのプラグ材による目詰まりを起こし易いといった問題点があった。
一方、スリットベントピース62を用いる方法は、エアの排出効率やスピューの低減効果は高いものの、スリット62bの加工が必要なため、コスト高になる。また、エア排出路となるスリット幅wが狭いため、上記多孔質フィルタ53程ではないが、目詰まりを起こし易いという欠点がある。
そこで、上記多孔質フィルタ53やスリットベントピース62を定期的に洗浄し上記付着物を取り除いてやる必要があった。
上記多孔質フィルタ53やスリットベントピース62のスリット62bはその隙間が狭いため、洗浄作業が大変であるため、生産性が低下する。そこで、スピューの発生を低減することができるとともに、洗浄が容易なベントピースの開発が望まれている。
However, the method using the
On the other hand, although the method using the slit vent piece 62 has a high air discharge efficiency and a spew reduction effect, the
Therefore, it was necessary to periodically clean the
Since the clearance between the
本発明は、従来の問題点に鑑みてなされたもので、簡単な構成で微細なエア排出通路を構成することができるとともに、洗浄が容易なベントピースを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the conventional problems, and an object of the present invention is to provide a vent piece that can form a fine air discharge passage with a simple configuration and can be easily cleaned.
本発明の請求項1に記載の発明は、タイヤ加硫成形用金型の排気通路のキャビティー側に設けられ、上記キャビティー側に開口する埋込み穴もしくは埋込み孔に埋設されるベントピースであって、長尺状の金属薄板を渦巻き状に巻いて形成した柱状体により形成されたことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、タイヤ加硫成形用金型の排気通路のキャビティー側に設けられ、上記キャビティー側に開口する埋込み穴もしくは埋込み孔に埋設されるベントピースであって、上記埋込み穴に嵌合される筒状の支持体と、この筒状の支持体の中空部に挿入される、長尺状の金属薄板を渦巻き状に巻いて形成した柱状体とを備えたことを特徴とするものである。
The invention according to
The invention according to
本発明によれば、ベントピースを、長尺状の金属薄板を渦巻き状に巻いて形成した柱状体、もしくは、筒状の支持体と、この筒状の支持体の中空部に挿入される、長尺状の金属薄板を渦巻き状に巻いて形成した柱状体とから構成したので、スピューの発生を低減することができるとともに、製造が容易なベントピースを得ることができる。
また、洗浄時には、上記金属薄板を柱状体の軸方向に押し出して洗浄するようにすれば、上記薄板表面に付着したプラグ材などの付着物を容易に取り除くことができる。したがって、洗浄時間が短くて済むので、加硫工程での生産性を向上させることができる。
According to the present invention, the vent piece is inserted into a columnar body formed by winding a long metal thin plate into a spiral shape, or a cylindrical support body, and a hollow portion of the cylindrical support body. Since it is composed of a columnar body formed by winding a long metal thin plate in a spiral shape, it is possible to reduce the generation of spew and to obtain a vent piece that is easy to manufacture.
Further, when cleaning, the metal thin plate is pushed out in the axial direction of the columnar body to be cleaned, so that deposits such as plug material attached to the surface of the thin plate can be easily removed. Accordingly, since the cleaning time is short, productivity in the vulcanization process can be improved.
以下、本発明の最良の形態について、図面に基づき説明する。
図1は、本最良の形態に係るタイヤ加硫成形用金型(以下、加硫金型という)10の一構成例を示す図で、この加硫金型10は、複数のセグメント11を略円筒状に組合わせて構成され、上記加硫金型10の軸芯部分には加硫すべき生タイヤ及び熱と圧力とを供給するゴム材(ブラダー)を挿入するための開口部12が形成されている。上記セグメント11は、図2、あるいは、図3に示すように、鋼材から成る外側ケース13と、この外側ケース13の内側に図示しないボルト等で固定された、アルミニウムから成る複数のピース14から構成され、上記ピース14の表面(加硫金型10の内面に露出している部分)がタイヤ形成面、すなわち、加硫する生タイヤのゴムが密着する部分である。なお、上記加硫金型10のキャビティー側(加硫する生タイヤの外表面側)には、図示していないが、タイヤの溝を形成する骨部、サイプを形成するブレード等の突起が形成されている。
上記各ピース14には、外側ケース13に設けられた後述する排気孔に連通する複数の埋込み孔14Sが形成されており、この埋込み孔14Sにはそれぞれ、加硫される生タイヤの外表面と加硫金型10との間に封じ込められた空気や、加硫中の生タイヤから発生するガスなどを加硫金型10の外部に排出するためのベントピース15が埋設されている。
Hereinafter, the best mode of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a view showing an example of the structure of a tire vulcanization mold (hereinafter referred to as a vulcanization mold) 10 according to the best mode. An opening 12 for inserting a raw tire to be vulcanized and a rubber material (bladder) for supplying heat and pressure is formed in the shaft core portion of the
Each
このベントピース15は、図4にも示すように、上記埋込み孔14Sに嵌入される円筒状の支持体15aと、この支持体15aの中空部15Sに挿入される金属薄板15Fから成る柱状体15bとを備えている。円筒状の支持体15aは、図5に示すように、ピース14と外側ケース13との間に設けられた空隙16を介して、外側ケース13に設けられた排気孔17に連通している。この排気孔17にはゴム粉等を除去するフィルタ18と、加硫金型10内の空気や加硫時に発生するガスを吸引するための真空ポンプ(VP)19が接続されている。柱状体15bは、金属薄板15Fをその長さ方向を巻き上げ方向として渦巻き状に巻いて形成されたもので、この柱状体15bの軸方向は上記円筒状の支持体15aの軸方向と同じであるので、図4に記載の平面図及び縦断面図からもわかるように、柱状体に形成された金属薄板15Fの厚さ方向は、上記円筒状の支持体15aの軸方向に垂直な方向となる。すなわち、金属薄板15Fの板面15fの延長方向は、上記円筒状の支持体15aの軸方向に平行な方向になる。
本例では、図4に示すように、金属製の芯棒15pに長尺状の金属薄板15Fの長さ方向の端部15tを固定した後、上記芯棒15pを上記金属薄板15Fの長さ方向に転がすことで渦巻き状の柱状体から成る柱状体15bを作製し、これを上記円筒状の支持体15aの中空部に挿入した後、アーク溶接などにより上記円筒状の支持体15aに接着する。なお、上記芯棒15pは必須要素ではない。
As shown in FIG. 4, the
In this example, as shown in FIG. 4, after the
上記柱状体15bは、上記のように、金属薄板15Fを渦巻き状に形成したものなので、図4に示すように、金属薄板15Fの径方向内側にある薄板部15mと、この薄板部15mの径方向外側に隣接する薄板部15nとの間には、金属薄板15Fの厚さや材質により異なるが、0.005〜0.05mm程度の微細な隙間15sが存在する。したがって、この微細な隙間15sが排気通路となって、生タイヤの外表面と加硫金型10との間に封じ込められた空気や、加硫中の生タイヤから発生するガスなどを加硫金型10の外部に排出することができる。一方、上記隙間15sは微細であるので、柱状体15b内へのゴム材の侵入はほとんどない。したがって、スピューの発生を確実に低減することができる。なお、上記柱状体15bの長さ(上記柱状体の高さ)は、上記円筒状の支持体15aの長さ(円筒の高さ)よりも短くする方が、上記金属薄板15F表面へのプラグ材などの付着を少なくすることができる。
Since the
本例のベントピース15も、エア排出路となる金属薄板15Fの微細な隙間15sの大きさが小さいため、長時間使用すると上記金属薄板15Fの板面15fへプラグ材などが付着して目詰まりを起こすことがある。そこで、定期的に洗浄し上記付着物を取り除いてやる必要がある。ベントピース15の柱状体15bを構成する金属薄板15Fは、その外周部が上記円筒状の支持体15aと接着されているが、渦巻きの内側では、金属薄板15Fの互いに対向する板面15f同士は接着されていないので、上記ベントピース15を洗浄する際には、例えば、図6に示すように、円筒状の支持体15aの背面側(図5に示した排気孔17側)から上記渦巻き状の金属薄板15Fを押し出すことで、上記金属薄板15Fのタイヤ形成面側の板面15fを露出させることができる。したがって、上記渦巻き状の金属薄板15Fを押し出した状態でベントピース15を洗浄すれば、プラグ材などの付着物を容易に取り除くことができる。また、洗浄時間も短くて済むので、加硫工程での生産性を向上させることができる。
The
このように、本最良の形態では、加硫金型10に取り付けられるベントピース15を、一端がキャビティー内面側に開口し、他端が当該加硫金型10の排気孔17に連通する円筒状の支持体15aと、この円筒状の支持体15aの中空部に挿入される、金属薄板15Fを巻き上げて渦巻き状の柱状体とした柱状体15bとから構成し、上記渦巻き状の薄板15Fに形成される微細な隙間15sから、生タイヤの外表面と加硫金型10との間に封じ込められた空気や、加硫中の生タイヤから発生するガスなどを加硫金型10の外部に排出することができるようにしたので、簡単な構成で、スピューの発生を確実に低減することができるとともに、洗浄が容易なベントピースを提供することができる。
また、上記柱状体15bは、金属薄板15Fを渦巻き状に巻いて形成されるので、作製が容易であるだけでなく、円筒状の支持体15aの中空部への挿入・固定も容易なので、ベントピース15を容易に作製することができる。
Thus, in this best mode, the
Further, since the
なお、上記最良の形態では、ベントピース15を円筒状の支持体15aと金属薄板15Fを巻き上げて形成した渦巻き状の柱状体15bとから構成したが、ベントピース15の形状はこれに限るものではなく、例えば、断面が三角形や四角形などの筒状体を支持体とし、この筒状体の中空部に、金属薄板15Fをその断面が三角形や四角形などの上記筒状体の断面形状になるように巻き上げて作製し、これを柱状体としてもよい。
また、上記例では、ベントピース15を埋込み孔14Sに埋設したが、図7(b)のスリットベントピース62を埋設した場合と同じように、ベントピース15を加硫金型のキャビティー側に開口する埋込み穴に埋設し、この埋込み穴と排気通路とを貫通孔を介して連通させる構成としてもよい。
また、上記円筒状の支持体15aを省略して、金属薄板15Fを巻き上げて形成した渦巻き状の柱状体15bをベントピースとしてもよい。但し、この場合には、ある程度金属薄板15Fの厚さを厚くして剛性を高めるようにしておく必要がある。
In the best mode, the
In the above example, the
Alternatively, the
以上説明したように、本発明のベントピースは、簡単な構成で、スピューの発生を確実に低減することができるとともに、洗浄が容易であるので、加硫工程における生産性を向上させることができる。 As described above, the vent piece of the present invention has a simple configuration and can surely reduce the occurrence of spew and can be easily washed, so that the productivity in the vulcanization process can be improved. .
10 タイヤ加硫成形用金型、11 セグメント、12 開口部、13 外側ケース、14 ピース、14S 埋込み孔、15 ベントピース、15a 円筒状の支持体、
15b 柱状体、15F 金属薄板、15f 金属薄板の板面、
15t 金属薄板の端部、15p 芯棒、15m,15n 薄板部、15s 隙間、
16 空隙、17 排気孔、18 フィルタ、19 真空ポンプ。
10 tire vulcanization mold, 11 segment, 12 opening, 13 outer case, 14 pieces, 14S embedded hole, 15 vent piece, 15a cylindrical support,
15b Columnar body, 15F Metal thin plate, 15f Metal thin plate surface,
15t metal thin plate end, 15p core rod, 15m, 15n thin plate, 15s gap,
16 air gap, 17 exhaust hole, 18 filter, 19 vacuum pump.
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007336369A JP2009154439A (en) | 2007-12-27 | 2007-12-27 | Bent piece |
Applications Claiming Priority (1)
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Family
ID=40958966
Family Applications (1)
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JP2007336369A Pending JP2009154439A (en) | 2007-12-27 | 2007-12-27 | Bent piece |
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JP (1) | JP2009154439A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101377983B1 (en) | 2012-02-03 | 2014-03-25 | 요코하마 고무 가부시키가이샤 | Tire vulcanization mold and manufacturing method therefor |
-
2007
- 2007-12-27 JP JP2007336369A patent/JP2009154439A/en active Pending
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KR101377983B1 (en) | 2012-02-03 | 2014-03-25 | 요코하마 고무 가부시키가이샤 | Tire vulcanization mold and manufacturing method therefor |
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