JP2009150131A - 防護体 - Google Patents

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Abstract

【課題】積雪,雪崩,土砂や落石などにより連結部材が影響を受けることがなく、基礎を不要とし、安定性に優れた防護体を提供する。
【解決手段】斜面2に立設する支柱構造3と、地中に固定する支柱構造3の地中部3Bと、支柱構造3の地上部3Aと該支柱構造3の前方山側と連結する控えロープ材4とを備え、支柱構造3の設置面位置Rの近傍に控えロープ材4を連結する。支柱構造3に山側から荷重が加わると、地中部3Bに対して山側の地盤支持力が作用し、谷側に比べて大きな地盤支持力を得ることができる。また、控えロープ材4が中空にないから、積雪荷重などを受けても伸びが発生することがなく、支柱構造3を支持する控えロープ材4が、積雪,雪崩,土砂や落石などによる影響を受けない。
【選択図】図1

Description

本発明は、防護体に関する。
従来、この種の防護体として、所定の間隔で支柱を設け、各支柱の間に水平ロープ材を設け、各支柱間を水平ロープ材に掛止させたワイヤ製のネットで遮蔽した防護柵(例えば特許文献1)や、各支柱間にコンクリート製や金属製などからなる横杆を多段に設けた防護柵や、前記支柱の上部と支柱前側の斜面とを控えロープ材により連結した防護柵(例えば、特許文献2)などが知られている。
特開平6−173221号公報 特開2000−273827号公報
上記の防護柵において、支柱下部を地中に建て込めことにより、支柱の基礎構造を簡略化あるいは不要とすることができるが、支柱上部が控えロープ材により位置固定されているから、山側からの積雪荷重を受けると、これに対して支柱下部が谷側の地盤支持力を受けて対抗する。この場合、支柱の谷側が傾斜面であるから、十分な地盤支持力を得るためには、平坦面に設置した場合に比べて、支柱下部の地中部分を長く取る必要がある。
また、上記のように支柱上部に控えロープ材を連結した構造では、斜面の積雪により控えロープ材に荷重が加わると、該控えロープ材が撓んで伸びを生じ、支柱を支持する支持張力が低下する問題がある。
そこで、本発明は、積雪,雪崩,土砂や落石などにより連結部材が影響を受けることがなく、基礎を不要とし、安定性に優れた防護体を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、設置面に立設する支柱構造と、地中に挿入する前記支柱構造の地中部と、空中に突出する前記支柱構造の地上部とを備えた防護体において、前記支柱構造の設置面位置近傍の谷側移動を規制する支点構造を設けたものである。
また、請求項2の発明は、前記支点構造は、前方山側に固設したアンカーと、前記支柱構造の前記設置面位置近傍と前記アンカーを連結する連結部材とを備えるものである。
また、請求項3の発明は、前記支点構造は、前記設置面位置近傍に設けた巻き立てコンクリートを備えるものである。
また、請求項4の発明は、前記連結部材を前記設置面に略沿わせたものである。
また、請求項5の発明は、前記アンカーと前記連結部材とがなす角度が30度以下である。
請求項1の構成によれば、前記支柱構造の設置面位置近傍に、該支柱構造の設置面位置箇所の谷側移動を規制する支点構造を設けたから、地上部に山側から荷重が加わると、支点構造を中心に、地中部に対して山側の地盤支持力が作用し、谷側に比べて大きな地盤支持力を得ることができる。したがって、地中部も短いもので済む。
また、請求項2の構成によれば、前方山側に固定したアンカーと支柱構造とを連結部材により連結することにより、支柱構造の設置面位置近傍の谷側への移動を規制することができる。
また、請求項3の構成によれば、巻き立てコンクリート部により、支柱構造の設置面位置近傍の谷側への移動を規制することができる。また、巻き立てコンクリート部とアンカーを組み合わせた場合は、より一層確実な支点構造を得ることができる。
また、請求項4の構成によれば、連結部材が中空にないため、支柱構造を支持する控えロープ材が、積雪,雪崩,土砂や落石などの影響を受けることがない。
また、請求項5の構成によれば、アンカーは、長さ方向の引張り抵抗が大であるから、連結部材による支持力を効果的に得ることができる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。各実施例では、従来とは異なる新規な防護体を採用することにより、従来にない防護体が得られ、その防護体について記述する。
以下、本発明の実施例1について、図1〜図2を参照して説明する。図1に示すように、防護体である雪崩予防柵1は、設置場所である斜面2には平坦面2Hが設けられ、この平坦面2Hに所定間隔を置いて複数の支柱構造3,3…を設け、この支柱構造3の地上部3Aと斜面2の前側とを、連結部材である控えロープ材4により連結し、それら支柱構造3,3…の間に、可撓性を有する防護面を構成する横ロープ材5と網体6を設けてなる。
尚、前記支柱構造3は鋼管などからなり、それら支柱構造3,3…間に、前記横ロープ材5が設けられると共に、網体6が張設されている。
前記平坦面2Hの山側には山側斜面2Aが位置し、谷側には谷側斜面2Bが位置する。それら両斜面2A,2Bは山側に向って高くなる傾斜をなす。尚、斜面2Bに変えて略垂直面が設けられた場所でも良い。
前記支柱構造3は、空中に突出する前記地上部3Aと、地中に挿入して固定する地中部3Bとからなる。
前記控えロープ材4は、ワイヤーロープなどからなり、その一端を支柱構造3の斜面位置Rの近傍に連結し、その他端をアンカー11により斜面2に固定する。前記アンカー11は、その地中先端側を斜め下向きにして斜面2の地山に固定されている。
具体的には、アンカー11の頭部11Tは、平坦面2Hと山側斜面2Aの境目に位置し、支柱構造3の設置面位置Rと前記頭部11Tとを前記控えロープ材4が連結し、この控えロープ材4は平坦面2Hに略沿って配置されている。尚、図面では、理解を容易にするため、斜面2と控えロープ材4との間に隙間を設けているが、実際には、控えロープ材4は平坦面2Hに接している。これにより、控えロープ材4は、支柱構造3を引張り支持する。
この例では、前記アンカー11と、前記控えロープ材4とにより、支柱構造3の設置面位置近傍の谷側移動を規制する支点構造15を構成している。
そして、設計積雪深さの条件で地上部3Aに設計荷重が加わると、支柱構造3の斜面位置Rの上下で、図2に示すように、山側にモーメントMが発生する。これにより、設置面位置Rを略中心として、地中部3Bを山側に回転移動しようとする力が発生し、これに対して、地中部3B山側の地盤支持力が作用する。この場合、山側は斜面2であるため、大きな地盤支持力が得られる。これを簡易に説明すると、斜面2において、地中部3Bの山側に位置する山側部分Yが谷側部分より大きいから、山側の地盤支持力が大となる。
また、図1などに示すように、設置場所たる平坦面2Hの谷側に谷側斜面2Bが位置するような場合、地中部3Bの谷側は斜面2Bとの距離が短く、安定度が小さく、充分な支持力を得にくいため、谷側に支持力を負担させない、又は極力小さくする方がよく、この例のように支点構造15を設けることにより、それらに対応することができる。
さらに、控えロープ材4を斜面2の平坦面2Hに沿わせることにより、例えば、積雪荷重が控えロープ材4に加わることがなく、従来のように、控えロープ材4に積雪荷重により伸びが生じることがない。また、同様に、控えロープ材4が雪崩,土砂や落石などの影響を受けることもない。
前記地中部3Bは、斜面2の平坦面2Hに略垂直に掘削孔21を形成し、この掘削孔21に地中部3Bを挿入し、前記掘削孔21にグラウト材などの充填材(図示せず)を充填して建て込まれる。
そして、前記アンカー11と控えロープ材4とのなす角度θは30度以下、好ましくは15度以下である。アンカー部材11はその長さ方向の引張り力に対して大きな抵抗力を備えるから、このように角度θを設定することにより、控えロープ材4により大きな支持力を得ることができる。すなわち、頭部11Tにおいて、アンカー11と控えロープ材4とは角度θだけ向きを変えている。
このように本実施例では、請求項1に対応して、設置面たる斜面2に立設する支柱構造3と、地中に挿入する支柱構造3の地中部3Bと、空中に突出する支柱構造3の地上部3Aとを備えた防護体において、支柱構造3の設置面位置近傍の谷側移動を規制する支点構造15を設けたから、支柱構造3に山側から荷重が加わると、地中部3Bに対して山側の地盤支持力が作用し、谷側に比べて大きな地盤支持力を得ることができる。したがって、地中部3Bも短いもので済み、施工も容易となる。
また、このように本実施例では、請求項2に対応して、支点構造15は、前方山側に固設したアンカー11と、支柱構造3の設置面位置近傍とアンカー11とを連結する連結部材たる控えロープ材4とを備えるから、前方山側に固定したアンカー11と支柱構造3と控えロープ材4により連結することにより、支柱構造3の設置面位置近傍の谷側への移動を規制することができる。
また、このように本実施例では、請求項4に対応して、連結部材たる控えロープ材4を設置面たる平坦面2Hに略沿わせたから、控えロープ材4が中空にないため、積雪,雪崩,土砂や落石などの影響を受けることがない。
また、このように本実施例では、請求項5に対応して、アンカー11と連結部材たる控えロープ材4とがなす角度θが30度以下であるから、アンカー11は、長さ方向の引張り抵抗が大であるから、控えロープ材4による支持力を効果的に得ることができる。
また、実施例上の効果として、前記連結部材が控えロープ材4であるから、控えロープ材4により支柱構造3を支持することができる。さらに、設置面たる斜面2の反山側が斜面2B又は略垂直面であるから、反山側の支持力を充分に取れない設置場所で、支点構造15を用いて安定した支柱構造3を得ることができる。
図3及び図4は本発明の実施例2を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、斜面2に、前記平坦面2Hを有する凹部31を有し、その平坦面2Hに支柱構造3を設置している。そして、図3に示すように、斜面2を掘削して平坦面2Hを有する凹部31を形成することができる。
このように本実施例では、上記実施例と同様な作用・効果を奏し、また、連続する斜面2にも平坦面2Hを簡便に設けることができる。
図5は本発明の実施例3を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、アンカー11と連結部材からなる前記支点構造15を備え、さらに、前記平坦面2Hの下部に、支柱構造3の設置面位置近傍に巻き立てた巻き立てコンクリート部16を設け、この巻き立てコンクリート部16により、前記支点構造を構成している。
このように本実施例では、上記各実施例と同様な作用・効果を奏する。
また、このように本実施例では、請求項3に対応して、支点構造は、設置面位置近傍に設けた巻き立てコンクリート部16を備えるから、巻き立てコンクリート部16により、支柱構造3の設置面位置近傍の谷側への移動を規制することができる。
図6は本発明の実施例4を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、前記支点構造15を用いることなく、前記支点構造として前記巻き立てコンクリート部16を用いている。
このように本実施例では、上記各実施例と同様な作用・効果を奏する。
なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、実施例では、連結部材として、ロープ材を例示したが、鉄筋や鋼棒などの支柱構造を引っ張り支持できる部材であれば、各種のものを用いることができる。また、支柱構造は、鋼管以外でも、H形鋼などの形鋼でもよい。さらに、支点構造は、控えロープ材のように支柱構造を引張り支持するものや、巻き立てコンクリート部のように支柱構造の記設置面位置近傍を固定するものなどであれば、各種のものを用いることができる。
本発明の実施例1を示す全体側面図である。 同上、全体側面説明図である。 本発明の実施例2を示す全体側面図である。 同上、斜面の断面図である。 本発明の実施例3を示す全体側面図である。 本発明の実施例4を示す全体側面図である。
符号の説明
1 雪崩予防柵(防護体)
2 斜面
2H 平坦面(設置面)
3 支柱構造
3A 地上部
3B 地中部
4 控えロープ材(連結部材)
R 斜面位置
11 アンカー
11T 頭部
15 支点構造
16 巻き立てコンクリート部(支点構造)
R 連結箇所

Claims (5)

  1. 設置面に立設する支柱構造と、地中に挿入する前記支柱構造の地中部と、空中に突出する前記支柱構造の地上部とを備えた防護体において、前記支柱構造の設置面位置近傍の谷側移動を規制する支点構造を設けたことを特徴とする防護体。
  2. 前記支点構造は、前方山側に固設したアンカーと、前記支柱構造の前記設置面位置近傍と前記アンカーを連結する連結部材とを備えることを特徴とする請求項1記載の防護体。
  3. 前記支点構造は、前記設置面位置近傍に設けた巻き立てコンクリートを備えることを特徴とする請求項1又は2記載の防護体。
  4. 前記連結部材を前記設置面に略沿わせたことを特徴とする請求項2記載の防護体。
  5. 前記アンカーと前記連結部材とがなす角度が30度以下であることを特徴とする請求項2又は4記載の防護体。
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