JP2009146293A - サーバ/クライアント型のシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 サーバ/クライアント型のシステムにおいて、サーバ側で定義されているいくつかのアクションを結合して一つの結合アクションとしてカスタマイズする際に、結合アクションのプログラムをその都度作成しなければならなかった。また、アクション間で受け渡される情報の型は送り側と受け取り側とで一致していなければならず、結合できるアクションの組み合わせや個数に制限があった。
【解決手段】 そこで本システムは、アクションの結合情報とアクション間で受け渡す情報を何らかの情報保持手段で記憶し、仮想的に結合したアクションを定義する。クライアント側から結合アクションが呼び出された時には、これらの情報に従って結合元のアクションを実行することで、上記のような課題を解決する。
【選択図】 図1

Description

サーバ/クライアント型のシステムにおける、アクションの結合方法に関するものである。
サーバ/クライアント型のシステムにおいて、サーバ側で定義されているいくつかのアクションを結合して一つの結合アクションとしてカスタマイズする仕組みがある。クライアント側から結合アクションが呼び出されると結合元のアクションが連続して実行され、前に処理したアクションの情報は次のアクションに引き継ぐことが出来た。
又、サーバ/クライアントシステムにおいて、サーバとクライアントの間に中継部を設け、複数のサービスを連携した仮想的なサービスをクライアントに対して提供する先行技術として特許文献1をあげることが出来る。
特開平10−232899号公報
しかしながら、アクションを結合する際には、結合アクションのプログラムをその都度作成しなければならなかった。また、アクション間で受け渡される情報の型は送り側と受け取り側とで一致していなければならなかった。そのため、結合できるアクションの組み合わせや個数に制限があった。
アクションの結合情報を何らかの情報保持手段で記憶し、仮想的に結合したアクションを定義する。クライアント側から結合アクションが呼び出された時には、アクションの結合情報に記述されている順番通りに結合元のアクションを実行する。アクション間での情報の受け渡しについてもアクションの結合情報のうちに含め、同情報保持手段で記憶する。また、トランザクションは個々のアクションではなく結合アクション単位で一括して管理する。
アクションの結合情報を編集するだけでアクションを結合することが可能になり、結合アクションのプログラムを新規に作成する必要がなくなる。また、アクションの結合情報でアクション間の情報の受け渡しを自由に定義できるので、どのような組み合わせによるアクションの結合も可能になる。また、アクションは何個でも結合できる。また、これらの処理において、トランザクションを一括して管理できる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報コンテンツ閲覧システムの構成図である。
この情報コンテンツ閲覧システムは、ネットワーク上に、クライアントPC101,102,103と、HTTPサーバ(Webサーバ)108と、Webアプリケーションサーバ(WAS)109とを備えている。クライアントPC101,102,103は、Webブラウザを使用しHTTPで通信するコンピュータであり、例えば、システム管理者がコンテンツのメンテナンスをしたり、ユーザ管理情報の修正などのシステムメンテナンス処理を行ったりする作業を行うために使用されるパソコンである。
LAN(ローカルエリアネットワーク)105、107及びインターネット106はシステムで使用するネットワーク形態をあらわしており、LAN105に接続している機器101〜102は、このLAN105を介して他の機器とデータのやり取りを行う。クライアントPC103は、インターネット106に直接に接続されている。
HTTPサーバ(Webサーバ)108は、ネットワークを介してクライアントPC101,102,103からHTTPプロトコルで送られてきたリクエストを受け取るサーバである。HTTPサーバ108には、いくつかのWebアプリケーションサーバが登録されており、HTTPサーバ108は、クライアントPC101,102,103からのリクエスト内容に従って、処理を適切なWebアプリケーションサーバに割り振る。また、リクエストを受け取った例えばWebアプリケーションサーバ109は、処理を実行してその処理結果をクライアントPC101,102,103へ返信する。
Webアプリケーションサーバ109には、データベース110が接続されている。このデータベース110には、コンテンツデータ、コンテンツに関連付けられたデータ、操作履歴、及び処理ステータスなどの情報や、ユーザ/グループ情報などのシステム情報が記録される。HTTPサーバ108、Webアプリケーションサーバ109、及びデータベース110が有機的に組み合わされて、Webデータベースシステムとして機能する。
そして、Webアプリケーションサーバ109は、例えばLAN107を介して企業などのバックエンドシステム(顧客管理システム)111に接続されており、このバックエンドシステムにおいてコンテンツデータを利用するような形態を実現している。なお、バックエンドシステム111は、アプリケーションサーバ109にダイレクトに接続される構成であっても良い。
図2は、図1に示したクライアントPC101,102,103、HTTPサーバ108及びWebアプリケーションサーバ109の構成を示すブロック図である。
図中の201はシステムバスであり、システムバス201には、CPU(Centrtal Processing Unit)202、プログラム・メモリ(PMEM)203、通信制御部204、外部記憶装置制御部208、入力制御部211、ビデオ・イメージ・メモリ(VRAM)214、表示出力制御部215、プリンタ制御部217、外部機器制御部219、及び画像読み取り機器制御部220が接続されている。通信制御部204は、通信ポート205に於ける入出力データの制御を行い、通信ポート205から出力された信号は、通信回線を経由してネットワーク上の他の装置206の通信ポートに伝えられる。外部記憶装置制御部208は、データファイル用のディスクとして、例えばUSBメモリ209やハードディスク(HD)210に対するアクセスを制御する。
入力制御部211には、キーボード212やマウス213等の入力装置が接続される。操作者は、この入力装置を操作することによりシステムの動作指令等を行う。ビデオ・イメージ・メモリ(VRAM)214には、表示出力制御部215を介してディスプレイ216が接続され、ディスプレイ216に表示されるデータはVRAM14上にビットマップデータとして展開されている。ディスプレイ216上で画像情報を加工指示するためのポインティング・デバイスであるマウス213により、ディスプレイ216上のカーソルをX,Y方向任意に移動してコマンドメニュー上のコマンド・アイコンを選択し、処理の指示を行うほか、編集対象の指示、描画位置の指示等も行うようになっている。
PMEM203は、本実施の形態に係る処理を実行するためのプログラムをハードディスク210から適宜、選択して読み込み、CPU202での実行に供する。また、キーボード212から入力されたデータは、テキスト・メモリでもあるPMEM203にコード情報として格納される。プリンタ制御部217は、接続されているプリンタ218に対するデータの出力制御を行う。画像読み取り機器制御部220は、画像読み取り機器221に接続され、その接続機器の制御を行う。外部機器制御部219は、プリンタやスキャナなどの外部機器を制御するためのものである。なお、本実施の形態のクライアントPC101,102,103では、クライアントPCに直接接続されたプリンタ218とプリンタ制御部217、画像読み取り機器制御部220と画像読み取り機器221といった構成要素は必ずしも必要ではない。
なお、本実施の形態ではLANなどのネットワークに関して記述するが、この通信制御部204に接続される通信ポート205及び通信回線が一般の公衆回線であっても本発明が適応されることは言うまでもない。また、画像読み取り機器制御部220と画像読み取り機器221が物理的に別々のコンポーネントであっても、画像読み取り機器制御部220が画像読み取り機器221を含む1つのコンポーネントであっても、同様な機能を有することとする。また、PMEM203に記憶されるプログラムは、装置に直接接続されているハードディスク(HD)やUSBメモリなどの記憶媒体に記憶されているほか、ネットワークで接続されている他の装置上に記憶されていても良い。
なお、クライアントPC101,102,103では、汎用のWebブラウザが記憶媒体に格納されており、CPU202が該Webブラウザプログラムを読み込んで実行し、該Webブラウザ上で本発明のユーザインターフェースが実現される。
図3、図4、図5、は実施例1の処理を示すフローチャートである。
図3のフローチャートに従って、アクションの実行の流れを説明する。
データベースに接続し(S301)、実行するアクションが結合アクションかどうかを確認し(S302)、結合アクションなら、図4のフローチャートに従って結合アクションの処理を行い(S303)、S305に移り、S302において実行するアクションが結合アクションでなければ、アクションの処理を行い、S305に移り、処理されたアクションでエラーが発生したかどうかを確認し(S305)、発生していれば、ロールバックし(S306)、S307に移り、S305において処理されたアクションでエラーが発生していなければ、S307に移り、データベースへの接続を解除し(S307)、本フローを終了する。
図4のフローチャートに従って、結合アクションの処理の流れを説明する。
設定ファイルを読み込み(S401)、設定ファイルの読み込みに成功したかどうかを確認し(S402)、成功していれば、設定ファイルの内容に従って連続処理の対象とするアクションのリストAction[ ]を取得し(S403)、パラメータテーブルを作成し(S404)、xをループ変数とし、その初期値を0とし(S405)、xがAction[ ]の要素数より小さいかどうかを確認し(S406)、パラメータテーブルに含まれるパラメータをすべてAction[x]に渡し(S407)、パラメータテーブルの内容をクリアし(S408)、Action[x]の処理を行い(S409)、Action[c]の処理でエラーが発生したかどうかを確認し(S410)、発生していなければ、図5のフローチャートに従ってAction[x]が生成したパラメータを設定ファイルの内容に従ってパラメータテーブルにセットし(S411)、xにx+1を代入し(S412)、S406に戻り、S406においてxがAction[ ]の要素数より小さくなければ、本フローを終了し、S410においてAction[x]の処理でエラーが発生していれば、本フローを終了し、S402において設定ファイルの読み込みに失敗していれば、本フローを終了する。
図5のフローチャートに従って、アクションが生成したパラメータを設定ファイルに従ってパラメータテーブルにセットする流れを説明する。
設定ファイルからアクションに対応するparameter要素のリストParam[ ]を取得し(S501)、yをループ変数とし、その初期値を0とし(S502)、yがParam[ ]の要素数より小さいかどうかを確認し(S503)、小さければ、アクションが生成したパラメータの中でパラメータ名がParam[y]のname属性の値と一致するパラメータ値をvとし(S504)、名前がParam[y]のdestination属性の値で値がvとなるパラメータを生成してパラメータテーブルに追加し(S505)、yにy+1を代入し(S506)、S503に戻り、S503においてyがParam[ ]の要素数より小さくなければ、本フローを終了する。
図6、図7、図8、図9、図10、図11、図12、は実施例1においてグループ登録アクションとユーザ登録アクションを結合した例を示す図である。
図6は、実施例1においてグループ登録アクションとユーザ登録アクションを結合した例の全体図である。
図6において、
601は、利用者がグループの登録とユーザの登録に必要な情報を入力する画面であり、
602は、AddGroup603とAddUser604を結合したグループユーザ登録アクションAddGroupUserであり、
603は、グループ登録アクションAddGroupであり、
604は、グループ情報を格納するグループデータテーブルであり、
605は、結合アクションの設定情報を記述した設定ファイルであり、
606は、結合されたアクション間でパラメータを受け渡すためのパラメータテーブルであり、
607は、ユーザ登録アクションAddUserであり、
608は、ユーザ情報を格納するユーザデータテーブルであり、
609は、AddGroupUser602の処理の結果を利用者に示す結果表示画面である。
図7は、グループ情報を格納するグループデータテーブルである。
図7において、
701は、グループデータテーブルに格納されるグループIDであり、
702は、グループデータテーブルに格納されるグループ名である。
図8は、ユーザ情報を格納するユーザデータテーブルである。
図8において、
801は、ユーザデータテーブルに格納されるユーザIDであり、
802は、ユーザデータテーブルに格納されるユーザ名であり、
803は、ユーザデータテーブルに格納されるパスワードであり、
804は、ユーザデータテーブルに格納されるグループIDである。
図9は、結合アクションの設定情報を記述した設定ファイルであり、本実施例ではXMLで記述されている。
図9において、
901は、子要素にいくつかのbind−action要素を持つbind−action−list要素であり、
902は、name属性で結合アクションを示し、子要素にいくつかのaction要素を持つbind−action要素であり、AddGroupUser602を示しており、
903、904は、name属性で結合されるアクション示し、子要素にいくつかのparameter要素をもつaction要素であり、903はAddGroup603を、904はAddUser607を示しており、
905、906、907、908は、name属性で親要素で示されるアクションが生成するパラメータの名前を示し、destination属性で親要素で示されるアクションの次に実行されるアクションが受け取るパラメータの名前を示す、parmeter要素であり、905はAddGroup603のグループID701がAddUser607のユーザID801に渡される事を、906はAddGroup603のグループ名702がAddUser607のユーザ名802に渡される事を、907はAddGroup603のグループID701がAddUser607のパスワード803に渡される事を、905はAddGroup603のグループID701がAddUser607のグループID804に渡される事を、示している。
図10は、結合されたアクション間でパラメータを受け渡すためのパラメータテーブルであり、AddUser607がAddGroup603から受け取るパラメータの情報が記載されている。
図10において、
1001は、AddUser607が渡されるパラメータの名前であり、
1002は、AddUser607が渡されるパラメータの値である。
図11は、利用者がグループの登録とユーザの登録に必要な情報を入力する画面である。
図11において、
1101は、登録するグループのグループIDを入力するテキストボックスであり、
1102は、登録するグループのグループ名を入力するテキストボックスであり、
1103は、グループの登録とユーザの登録を指示する登録ボタンであり、利用者がこの登録ボタン1103を押下すると、テキストボックス1101とテキストボックス1102に入力されたパラメータが、AddGroupUser602に渡され、AddGroupUser602によってグループの登録とユーザの登録が処理される。
図12は、AddGroupUser602の処理の結果を利用者に示す結果表示画面である。
図12において、
1201は、登録されたグループのグループIDであり、
1202は、登録されたグループのグループ名であり、
1203は、登録されたユーザのユーザIDであり、
1204は、登録されたユーザのユーザ名であり、
1205は、登録されたユーザのパスワードであり、
1206は、登録されたユーザのグループIDであり、
1207は、利用者が結果を確認した旨を通知する確認ボタンであり、利用者がこの確認ボタン1297を押下すると、メニューを表示する等の待機画面に遷移する。
以下に、図6、図7、図8、図9、図10、図11、図12、によって示したアクションの結合を、図3、図4、図5で示した処理に従って説明する。
この例において、入力画面601で入力されてAddGroupUser602に渡されたパラメータは、図11で示した通り、グループIDの「User」と、グループ名の「一般ユーザ」であるとする。AddGroupUser602が登録指示を受け取ると、図3で示したようにアクションが実行される。S301において、データベースと接続する。S302において、AddGrouUser602は結合アクションなので、処理はS303に移る。S303において、処理は図4に移る。S401において、設定ファイル605が読み込まれる。S402において、設定ファイルの読み込みに成功すれば、処理はS403に移る。S403において、設定ファイルに従って、連続処理対象のアクションのリストAction[ ]を取得し、設定ファイルの、903に記述されたアクションAddGroup603はAction[0]に格納され、904に記述されたアクションAddUser604はAction[1]に格納され、Action[ ]の要素数は2となる。S404において、パラメータテーブル606が作成され、その内容は空である。S405において、ループ変数xに0が代入される。S406において、xは0であり、Action[ ]の要素数は2であり、条件式は満たされるので、処理はS407に移る。S407において、パラメータテーブルの内容は空なので、AddGropu603に渡されるパラメータは無い。S408において、パラメータテーブルの内容がクリアされる。S409において、Action[0]すなわちAddGroup603が処理され、グループID701が「User」でありグループ名が「一般ユーザ」であるレコードが、グループデータテーブル604に追加される。S410において、AddGropu603の処理でエラーが発生していなければ、処理はS411に移る。S411において、処理は図5に移る。S501において、設定ファイルに従って、アクションに対応するparameter要素のリストParam[ ]を取得し、Action要素903が持つ4つのparameter要素905、906、907、908、が、Param[0]、Param[1]、Param[2]、Param[3]、に格納され、Param[ ]の要素数は4となる。S502において、ループ変数yに0が代入される。S503において、yは0であり、Param[ ]の要素数は4であり、条件式は満たされるので、処理はS504に移る。処理S504において、Param[0]のname属性の値は「グループID」なので、グループIDの値「User」をvに代入する。S605において、Param[0]のdestination属性の値は「ユーザID」なので、名前が「ユーザID」であり値が「User」であるレコードをパラメータテーブル606に追加する。同様に、S503、S504、S505、S506、の処理を3回ループすると、パラメータテーブル606は図10に示したような内容になり、yの値は4となり、S503において、yは4であり、Param[ ]の要素数は4であり、条件式は満たされなくなるので、図5の処理は終了し、図4のS412に移る。S412において、xの値は0なので、xに1が代入される。S406において、xは1であり、Action[ ]の要素数は2なので、条件式は満たされ、処理はS407に移る。S407において、パラメータテーブルに含まれるパラメータがすべてAction[1]すなわちAddUser607に渡され、AddUser607のユーザIDは「User」、AddUser607のユーザ名は「一般ユーザ」、AddUser607のパスワードは「User」、AddUser607のグループIDは「User」、となる。S408において、パラメータテーブルの内容がクリアされる。S409において、Action[1]すなわちAddUser607が処理され、ユーザIDが「User」でありユーザ名が「一般ユーザ」でありパスワードが「User」でありグループIDが「User」であるレコードが、ユーザデータテーブル608に追加される。S410において、AddUser607の処理でエラーが発生していなければ、処理はS411に移る。S411において、処理は図5に移る。S501において、設定ファイルに従って、アクションに対応するparameter要素のリストParam[ ]を取得し、Action要素904が持つparamete要素はひとつも無いので、Param[ ]は空のリストとなり、その要素数は0となる。S502において、ループ変数yに0が代入される。S503において、yは0であり、Param[ ]の要素数は0であり、条件式は満たされないので、図5の処理は終了し、図4のS412に移る。S412において、xの値は1なので、xに2が代入される。S406において、xは2であり、Action[ ]の要素数は2なので、条件式は満たされなくなり、図4の処理は終了し、図3のS305に移る。S305において、処理されたアクションでエラーが発生していなければ、処理はS307に移り、S307において、データベースとの接続が解除され、処理が終了する。
以上により、
利用者は、設定ファイルを編集するだけでアクションを結合することが可能になり、結合アクションのプログラムを新規に作成する必要がなくなる。また、設定ファイルで結合されるアクション間のデータの受け渡しを自由に定義できるので、どのような組み合わせによるアクションの結合も可能になる。また、アクションは何個でも結合できる。また、これらの処理において、トランザクションを一括して管理できる。
本発明の実施の形態に係る情報コンテンツ閲覧システムの構成図である。 図1に示したクライアントPC101,102,103、HTTPサーバ108及びWebアプリケーションサーバ109の構成を示すブロック図である。 本発明の全体的な流れを示すフローチャートである。 結合アクションの処理の流れを説明するフローチャートである。 アクションが生成したパラメータを設定ファイルに従ってパラメータテーブルにセットする流れを説明するフローチャートである。 グループ登録アクションとユーザ登録アクションを結合した例の全体図である。 グループ情報を格納するグループデータテーブルである。 ユーザ情報を格納するユーザデータテーブルである。 結合アクションの設定情報を記述した設定ファイルである。 結合されたアクション間でパラメータを受け渡すためのパラメータテーブルである。 利用者がグループの登録とユーザの登録に必要な情報を入力する画面である。 結合アクションの処理の結果を利用者に示す結果表示画面である。
符号の説明
601 利用者がグループの登録とユーザの登録に必要な情報を入力する画面
602 グループ登録アクションとユーザ登録アクションを結合したグループユーザ登録アクション
603 グループ登録アクション
604 グループ情報を格納するグループデータテーブル
605 結合アクションの設定情報を記述した設定ファイル
606 結合されたアクション間でパラメータを受け渡すためのパラメータテーブル
607 ユーザ登録アクション
608 ユーザ情報を格納するユーザデータテーブル
609 グループユーザ登録アクションの処理の結果を利用者に示す結果表示画面

Claims (3)

  1. アクションを実行するアクション実行手段と、アクションを結合するための設定情報を保持するアクション結合情報保持手段と、アクション結合情報保持手段に保持されたアクションを結合するための情報に従ってアクションを結合するアクション結合手段と、結合されたアクション連続して実行する結合アクション実行手段を備えたことを特徴とするサーバ/クライアント型のシステム。
  2. 請求項1に記載のサーバ/クライアント型のシステムにおいて、
    結合アクション実行手段にて実行されるアクション間で受け渡しする情報を指定する設定情報を保持するアクション間共有情報設定情報保持手段と、アクション間共有情報設定情報保持手段に保持されたアクション間で受け渡しする情報を指定する設定情報に従ってアクション間で情報を受け渡しするアクション間情報共有手段を備えたことを特徴とするサーバ/クライアント型のシステム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のサーバ/クライアント型のシステムにおいて、トランザクションを一括して管理するトランザクション一括管理手段を更に備えたことを特徴とするサーバ/クライアント型のシステム。
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