JP2009146282A - 侵入検知システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】侵入検知装置1およびこの侵入検知装置に接続され該侵入検知装置からの出力に基づき漏洩電波を出力する送信側漏洩伝送路(2−1)とこの送信側漏洩伝送路から出力された漏洩電波を受信する受信側漏洩伝送路(2−2)とからなる漏洩伝送路対を備え、前記侵入検知装置が前記受信側漏洩伝送路で受信された漏洩電波の変化を検出することにより侵入の有無および侵入地点の検知を行う侵入検知システムであって、前記受信側漏洩伝送路に侵入する妨害波を除去或いは低減させる対妨害波機能部(4−3)が、前記侵入検知装置の、前記侵入検知装置が前記侵入の有無および侵入地点の侵入検知判定をする前に前記妨害波が当該妨害波機能部により除去或いは低減させられる位置に設けられている。
【選択図】図7
Description
以下この発明の実施に形態1を図1〜図7により説明する。図1は侵入検知システムのシステム構成の事例を示す図、図2は侵入位置の検知概念の一例を示す図、図3は送信信号の具体例を示す図、図4は図1における侵入者検知装置の内部構成の事例を示すブロック図、図5は検知テーブルの事例を示す図、図6は動作フローの事例を示す図、図7は図1及び図4における侵入検知装置に対妨害波機能部としてアナログフィルタを搭載した侵入検知システムの事例の概念図である。
同様に、前記送信回路3から1個の送信パルスを送信した場合、前記送信側の漏洩伝送路(2−1)の第2番目の孔からの漏洩電波は前記受信側の漏洩伝送路(2−2)の第2番目の孔を介して受信され前記受信回路4に受信信号として到達するが、その到達時間は送信信号発信からΔT2後である。
同様に第3番目の孔を経た受信信号の到達時間は送信信号発信からΔT3後である。
そして、これらΔT1、ΔT2、ΔT3・・・、つまり前記到達時間ΔTは、信号伝送路の長さがわかれば、信号の伝播速度が30万km/秒(空気中の場合)であることから演算により容易に求められる。
従って、前記受信回路4においては、システム構成から事前に演算した到達時間ΔTのデータを保存しておくことにより、受信した実受信信号を当該保存データと照合すれば、どの孔(貫通スロット)を経由してきた受信信号であるか判別できる。
また、前記漏洩電波の存在領域に人が侵入した場合、侵入者により、当該漏洩電波が、形状が変わるなど変化する。
従って、前記受信回路4が受信した信号の変化を前記侵入検知部5で検知すれば、前記送信側の漏洩伝送路(2−1)および前記受信側の漏洩伝送路(2−2)に沿ったどの位置に侵入したのか、検知し、報知することができる。
図1に例示の侵入検知システムで、PN符号を使う場合は侵入者検知装置1は、拡散符号を発生する送信回路3の出力で、高周波の搬送波を位相変調し、送信側漏洩伝送路(2−1)に対して出力する。送信側漏洩伝送路(2−1)から出力された電波は、受信側漏洩伝送路(2−2)で受信され、受信回路4を経由して、侵入検知部5へ伝達される。侵入検知部5では、受信電波が侵入距離に関連した参照拡散符号と位相演算され、(これを復調という。)演算結果として得られた受信電波の電界強度の変化により侵入距離に対応する侵入者検知が行われる。
前記侵入位置検知機能部51での侵入位置検知情報が、前記検知テーブル521における検知エリアに該当する場合は、検知結果を検知結果出力部54から出力し、前記検知テーブル521における非検知エリアに該当する場合は、検知結果を検知結果出力部54から出力することはしない。
以下、この発明の実施の形態2を、侵入検知装置に対妨害波機能部を搭載した侵入検知システムの他の事例の概念図である図8により説明する。
以下、この発明の実施の形態3を、侵入検知装置に対妨害波機能部を搭載した侵入検知システムの更に他の事例の概念図である図9により説明する。
以下、この発明の実施の形態4を、侵入検知装置に対妨害波機能部を搭載した侵入検知システムの更に他の事例の概念図である図10により説明する。
以下、この発明の実施の形態5を、侵入検知装置に対妨害波機能部を搭載した侵入検知システムの更に他の事例を示す図11により説明する。
侵入検知装置およびこの侵入検知装置に接続され該侵入検知装置からの出力に基づき漏洩電波を出力する送信側漏洩伝送路とこの送信側漏洩伝送路から出力された漏洩電波を受信する受信側漏洩伝送路とからなる漏洩伝送路対を備え、前記侵入検知装置が前記受信側漏洩伝送路で受信された漏洩電波の変化を検出することにより侵入の有無および侵入地点の検知を行う侵入検知システムであって、前記受信側漏洩伝送路に侵入する妨害波を除去或いは低減させる対妨害波機能部が、前記侵入検知装置の、前記侵入検知装置が前記侵入の有無および侵入地点の侵入検知判定をする前に前記妨害波が当該妨害波機能部により除去或いは低減させられる位置に設けられていることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点1に記載の侵入検知システムにおいて、前記受信側漏洩伝送路から前記侵入検知装置に入力される侵入検知電波であるアナログの受信信号が前記侵入検知装置でデジタル信号に変換され、このデジタル信号に基づいて前記侵入検知判定が行われ、前記対妨害波機能部が、前記アナログの受信信号および前記でデジタル信号の少なくとも一方に対する対妨害波フィルタであることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点2に記載の侵入検知システムにおいて、前記アナログの受信信号に対する対妨害波フィルタとしてフィルタ特性の異なる複数の対妨害波フィルタが設けられ、これら複数の対妨害波フィルタにより周波数の異なる複数の妨害波が除去或いは低減させられることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点3に記載の侵入検知システムにおいて、フィルタ特性の異なる複数の対妨害波フィルタの一つとしてSAWフィルタが設けられ、このSAWフィルタにより前記アナログの受信信号の周波数より高周波側の妨害波が除去或いは低減させられることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点1に記載の侵入検知システムにおいて、前記受信側漏洩伝送路から前記侵入検知装置に入力されるアナログの受信信号が前記侵入検知装置でデジタル信号に変換され、このデジタル信号に基づいて前記侵入検知判定が行われ、前記対妨害波機能部が、前記アナログの受信信号に対する少なくとも一つのアナログ対応の対妨害波フィルタおよび前記でデジタル信号に対するデジタル対応の対妨害波フィルタであり、前記デジタル対応の対妨害波フィルタとして無限インパルス応答のデジタルフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点1に記載の侵入検知システムにおいて、前記受信側漏洩伝送路から前記侵入検知装置に入力されるアナログの受信信号が前記侵入検知装置でデジタル信号に変換され、このデジタル信号に基づいて前記侵入検知判定が行われ、前記対妨害波機能部が、前記アナログの受信信号に対する少なくとも一つのアナログ対応の対妨害波フィルタおよび前記でデジタル信号に対するデジタル対応の対妨害波フィルタであり、前記デジタル対応の対妨害波フィルタとして有限インパルス応答のデジタルフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点1ないし特徴点6の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、前記侵入検知装置受信部の前段に外付けフィルタが設けられ、この外付けフィルタにより前記妨害波が除去或いは低減させられることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点1ないし特徴点6の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、前記侵入検知装置受信部の前段に外付け共振器が設けられ、この外付け共振器により前記妨害波が除去或いは低減させられることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点1ないし特徴点6の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、前記侵入検知装置が、前記受信側漏洩伝送路から前記侵入検知装置に入力されるアナログの受信信号の周波数を変更する機能を有していることを特徴とする侵入検知システムである。
電波が漏洩する送信側漏洩伝送路、該送信側漏洩伝送路に並設された前記送信側漏洩伝送路が漏洩する電波を受信する受信側漏洩伝送路を有する受信側漏洩伝送路対と、前記送信側漏洩伝送路に所定の電気信号を出力する送信回路、前記受信側漏洩伝送路が受信する漏洩電波を受信する受信回路、および該受信回路が受信した漏洩電波の変化から侵入の有無及び侵入地点を検知する侵入検知部を有する侵入検知装置とを備える侵入検知システムであって、前記侵入検知装置が、前記受信側漏洩伝送路が受信する妨害波を除去あるいは低減するために前記受信回路が受信した信号を処理して前記侵入検知部に出力する対妨害波機能部を有することを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点10に記載の侵入検知システムにおいて、前記侵入検知装置が、前記受信側漏洩伝送路から前記受信回路が受信するアナログの受信信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器を有し、前記侵入検知部にはデジタル信号が入力され、前記対妨害波機能部が、前記アナログの受信信号または前記デジタル信号を処理する対妨害波フィルタを少なくとも1つ有することを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点11に記載の侵入検知システムにおいて、前記アナログの受信信号を処理する対妨害波フィルタとしてフィルタ特性が異なる複数の対妨害波フィルタが設けられ、これら複数の対妨害波フィルタにより周波数の異なる複数の妨害波が除去あるいは低減させられることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点12に記載の侵入検知システムにおいて、フィルタ特性が異なる複数の対妨害波フィルタの一つとしてSAWフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点11に記載の侵入検知システムにおいて、前記対妨害波機能部が、少なくとも一つの前記アナログの受信信号を処理する対妨害波フィルタ、前記前記デジタル信号を処理する対妨害波フィルタとして、無限インパルス応答のデジタルフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点11に記載の侵入検知システムにおいて、前記対妨害波機能部が、少なくとも一つの前記アナログの受信信号を処理する対妨害波フィルタ、前記前記デジタル信号を処理する対妨害波フィルタとして、有限インパルス応答のデジタルフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点10ないし特徴点15の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、前記受信側漏洩伝送路と前記侵入検知装置の間に、前記妨害波を除去あるいは低減する外付けフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点10ないし特徴点15の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、前記受信側漏洩伝送路と前記侵入検知装置の間に、前記妨害波を除去あるいは低減する外付け共振器が設けられていることを特徴とする侵入検知システムである。
前記特徴点10ないし特徴点15の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、前記侵入検知装置が、前記受信側漏洩伝送路から入力されるアナログの信号の周波数を変更する機能を有することを特徴とする侵入検知システムである。
2−1 送信側の漏洩伝送路、
2−2 受信側の漏洩伝送路、
3 送信回路、
4 受信回路、
4−1 アナログフィルタ(対妨害波機能部)、
4−2 アンプ、
4−3 アナログフィルタ(SAWフィルタ)(対妨害波機能部)、
4−4 ミキサ、
4−5 アナログフィルタ(対妨害波機能部)、
4−6 アンプ、
4−7 ミキサ、
5 侵入検知部、
5−1 ミキサ、
5−2 相関器、
5−3 デジタルフィルタ(対妨害波機能部)、
6 外付けフィルタまたは外付け共振器。
Claims (18)
- 侵入検知装置およびこの侵入検知装置に接続され該侵入検知装置からの出力に基づき漏洩電波を出力する送信側漏洩伝送路とこの送信側漏洩伝送路から出力された漏洩電波を受信する受信側漏洩伝送路とからなる漏洩伝送路対を備え、
前記侵入検知装置が前記受信側漏洩伝送路で受信された漏洩電波の変化を検出することにより侵入の有無および侵入地点の検知を行う侵入検知システムであって、
前記受信側漏洩伝送路に侵入する妨害波を除去或いは低減させる対妨害波機能部が、前記侵入検知装置の、前記侵入検知装置が前記侵入の有無および侵入地点の侵入検知判定をする前に前記妨害波が当該妨害波機能部により除去或いは低減させられる位置に設けられていることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項1に記載の侵入検知システムにおいて、
前記受信側漏洩伝送路から前記侵入検知装置に入力される侵入検知電波であるアナログの受信信号が前記侵入検知装置でデジタル信号に変換され、
このデジタル信号に基づいて前記侵入検知判定が行われ、
前記対妨害波機能部が、前記アナログの受信信号および前記でデジタル信号の少なくとも一方に対する対妨害波フィルタであることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項2に記載の侵入検知システムにおいて、
前記アナログの受信信号に対する対妨害波フィルタとしてフィルタ特性の異なる複数の対妨害波フィルタが設けられ、これら複数の対妨害波フィルタにより周波数の異なる複数の妨害波が除去或いは低減させられることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項3に記載の侵入検知システムにおいて、
フィルタ特性の異なる複数の対妨害波フィルタの一つとしてSAWフィルタが設けられ、このSAWフィルタにより前記アナログの受信信号の周波数より高周波側の妨害波が除去或いは低減させられることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項1に記載の侵入検知システムにおいて、
前記受信側漏洩伝送路から前記侵入検知装置に入力されるアナログの受信信号が前記侵入検知装置でデジタル信号に変換され、
このデジタル信号に基づいて前記侵入検知判定が行われ、
前記対妨害波機能部が、前記アナログの受信信号に対する少なくとも一つのアナログ対応の対妨害波フィルタおよび前記でデジタル信号に対するデジタル対応の対妨害波フィルタであり、
前記デジタル対応の対妨害波フィルタとして無限インパルス応答のデジタルフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項1に記載の侵入検知システムにおいて、
前記受信側漏洩伝送路から前記侵入検知装置に入力されるアナログの受信信号が前記侵入検知装置でデジタル信号に変換され、
このデジタル信号に基づいて前記侵入検知判定が行われ、
前記対妨害波機能部が、前記アナログの受信信号に対する少なくとも一つのアナログ対応の対妨害波フィルタおよび前記でデジタル信号に対するデジタル対応の対妨害波フィルタであり、
前記デジタル対応の対妨害波フィルタとして有限インパルス応答のデジタルフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項1ないし請求項6の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、
前記侵入検知装置受信部の前段に外付けフィルタが設けられ、この外付けフィルタにより前記妨害波が除去或いは低減させられることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項1ないし請求項6の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、
前記侵入検知装置受信部の前段に外付け共振器が設けられ、この外付け共振器により前記妨害波が除去或いは低減させられることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項1ないし請求項6の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、
前記侵入検知装置が、前記受信側漏洩伝送路から前記侵入検知装置に入力されるアナログの受信信号の周波数を変更する機能を有していることを特徴とする侵入検知システム。 - 電波が漏洩する送信側漏洩伝送路、該送信側漏洩伝送路に並設された前記送信側漏洩伝送路が漏洩する電波を受信する受信側漏洩伝送路を有する受信側漏洩伝送路対と、
前記送信側漏洩伝送路に所定の電気信号を出力する送信回路、前記受信側漏洩伝送路が受信する漏洩電波を受信する受信回路、および該受信回路が受信した漏洩電波の変化から侵入の有無及び侵入地点を検知する侵入検知部を有する侵入検知装置とを備える侵入検知システムであって、
前記侵入検知装置が、前記受信側漏洩伝送路が受信する妨害波を除去あるいは低減するために前記受信回路が受信した信号を処理して前記侵入検知部に出力する対妨害波機能部を有することを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項10に記載の侵入検知システムにおいて、
前記侵入検知装置が、前記受信側漏洩伝送路から前記受信回路が受信するアナログの受信信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器を有し、
前記侵入検知部にはデジタル信号が入力され、
前記対妨害波機能部が、前記アナログの受信信号または前記デジタル信号を処理する対妨害波フィルタを少なくとも1つ有することを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項11に記載の侵入検知システムにおいて、
前記アナログの受信信号を処理する対妨害波フィルタとしてフィルタ特性が異なる複数の対妨害波フィルタが設けられ、これら複数の対妨害波フィルタにより周波数の異なる複数の妨害波が除去あるいは低減させられることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項12に記載の侵入検知システムにおいて、
フィルタ特性が異なる複数の対妨害波フィルタの一つとしてSAWフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項11に記載の侵入検知システムにおいて、
前記対妨害波機能部が、少なくとも一つの前記アナログの受信信号を処理する対妨害波フィルタ、前記前記デジタル信号を処理する対妨害波フィルタとして、無限インパルス応答のデジタルフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項11に記載の侵入検知システムにおいて、
前記対妨害波機能部が、少なくとも一つの前記アナログの受信信号を処理する対妨害波フィルタ、前記前記デジタル信号を処理する対妨害波フィルタとして、有限インパルス応答のデジタルフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項10ないし請求項15の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、
前記受信側漏洩伝送路と前記侵入検知装置の間に、前記妨害波を除去あるいは低減する外付けフィルタが設けられていることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項10ないし請求項15の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、
前記受信側漏洩伝送路と前記侵入検知装置の間に、前記妨害波を除去あるいは低減する外付け共振器が設けられていることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項10ないし請求項15の何れか一に記載の侵入検知システムにおいて、
前記侵入検知装置が、前記受信側漏洩伝送路から入力されるアナログの信号の周波数を変更する機能を有することを特徴とする侵入検知システム。
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