JP2009144332A - 道路構造及び境界ブロック - Google Patents

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Abstract

【課題】道路の縁や歩道と車道の境界、道路の車線の境界などに沿って敷設されるコンクリートブロックに関し、少ない費用と作業負担とで、夜間における歩行者や車両の通行時の安全性を大幅に向上させることができ、道路周辺の景観を改善することも可能な技術手段を得る。
【解決手段】歩道と車道の境界、車道と中央分離帯との境界、車道の走行車線相互の境界などの境界線に沿って畝状に又は段差を形成するように、あるいは上面を路面とほぼ同一面にして、敷設ないし埋設される境界ブロック1に照明器具11を内蔵して、境界近くの路面を照明すること、あるいは上方へ光を放射することができるようにした道路構造を提供する。路面に近い位置で路面を照らすので、少ない光量、従って少ない電力で路面の明るさを確保できる。また、車線のカーブを遠くから視認でき、樹木やモニュメントを照明する照明装置の設置が不要になる。
【選択図】図6

Description

この発明は、道路の縁や歩道と車道の境界、道路の車線の境界などに沿って敷設ないし路面に埋設される縁石ブロック、境界ブロックなどと呼ばれるコンクリートブロックに関するものである。
道路の歩道と車道の境界、車道と中央分離帯との境界、車道の車線相互の境界、庭園の遊歩道と芝生や植え込みなどとの境界に沿って、当該境界を明示するために、当該境界に沿ってコンクリートブロックを敷設した道路構造は周知である。また、庭園や観光地の道路の中央分離帯の歩道や車道との境界に沿って、所定間隔で上方に向けて照明器具を配置し、夜間に庭園の樹木や中央分離帯の樹木を照明することも広く行われている。
一方、特許文献1、2には、コンクリートブロックに照明器具を内蔵させることが提案されている。すなわち、特許文献1には、イルミネーション効果を発現する壁体を構築することのできる照明付きコンクリート積みブロックが示されている。この積みブロックは、厚さ方向に貫通する空洞部を備えたコンクリート製の枠体の当該空洞部の上面を照明器本体の取付面とし、当該空洞部の底面を上記厚さ方向に傾斜させて照明器本体の照射光を外方に放つ反射面としている。空洞部の上面には、照明器本体に接続する通電線を外部に引き出すための透孔が形成され、透孔が開通する枠体の外部上面には枠体の厚さ方向に直交して配線用の溝が形成されている。
また、特許文献2には、車輌走行側の壁面に設けた切欠き凹部に通路面を照明するための照明器具をはめ込み設置したコンクリート防護壁が示されている。照明器具は、走行路面を照らすもので、防護壁に沿って円滑かつ容易に高速走行する車輌を誘導できるものである。このコンクリート防護壁には、照明器具に電力を供給のための配電線挿通用の貫通孔が設けられており、コンクリート防護壁を配置後、貫通孔に配電線を挿通し、切欠き凹所にはめ込み設置した照明器具に分岐結線して電力線を接続している。
特開2005‐93288号公報 特開2000‐230221号公報
中央分離帯に樹木やモニュメントを設けた観光地の道路などでは、その中央分離帯と車道との境界に沿って所定間隔で投光器を配置して中央分離帯の樹木やモニュメントを照明することが行われている。一方、郊外の幹線道路において、歩行者の膝より下(一般的には15cm程度の高さ)で路面から突出させた畝状のコンクリートブロックで車道と歩道とを区画している道路構造が多く用いられている。このような構造の道路を歩行者が夜間に歩行するとき、対向車のヘッドライトの光が眩しいために、歩道の路面が見にくくなり、歩行に危険を感じる場合が少なくない。
また、夜間においては、路面に表示されている車線相互の境界線が視認しにくくなり、特に道路がカーブしている所で予測を誤って対向車線にはみ出し、衝突事故を起す事例も多い。更に閑静な住宅地の暗い道路で夜間に犯罪が発生することも多く、またこのような道路では、災害時の夜間の非難にも支障が生ずるものと考えられる。
これらの問題を解決するためには、道路に照明設備を設ければよいことは明らかである。照明設備は、従来路面を上方から照らすように設けられている。従って、照明器具を取り付ける支柱を建てたり、空中線を張ったり、地中配線をする必要がある。これらは費用がかかる上、景観を害するおそれがある。景観が害されるのを避けようとすれば、更なる費用が必要である。
特許文献1、2に提案されている技術は、これらの問題を解決する手段として有効なようにも考えられる。しかし、擁壁やブロック塀は、道路のほんの一部にしか設置されないものである。また、これらの手段は、従来の街路灯と同様に路面を上方から照らすという考えに基づくものであり、少ない光量(従って、少ない電力)で歩行者の安全を確保するという点では不十分なものである。自動車は夜間の走行の際に路面を照明するヘッドライトを備えているが、夜間歩行の際に路面を照らす照明器具を所持している歩行者は殆どいない。
この発明は、少ない費用と作業負担とで、夜間における歩行者や車両の通行時の安全性を大幅に向上させることができ、道路周辺の景観を改善することも可能な技術手段を得ることを課題としている。
この発明は、歩道と車道の境界、車道と中央分離帯との境界、車道の走行車線相互の境界などの境界線に沿って畝状に又は段差を形成するように、あるいは上面を路面とほぼ同一面にして、敷設ないし埋設される境界ブロック(縁石ブロックと呼ばれるものも含む。)1に照明器具11を内蔵して、当該境界近くの路面を照明すること、あるいは上方へ光を放射することができるようにした道路構造を提供することにより、上記課題を解決したものである。
境界ブロックは、擁壁ブロックなどと異なり、ある一定の仕様で構築される道路の全長に亘って敷設される。従って、この発明の構造によれば、一定の仕様で構築された道路の全長に亘って同一の態様で路面の照明を行うことができる。また、従来から設けられている道路灯や特許文献2に記載の照明装置のように、道路を上方から照らすものではなく、路面に近い位置で路面を照らすので、少ない光量、従って少ない電力で路面の明るさを確保できる。
また、照明光を上方に放射する構造の境界ブロックを対向車線の境界に敷設すれば、ヘッドライトの光が届かない遠方で車線がどのようにカーブしているかを遠くから視認することができ、十分な減速距離が得られるので、車線をはみ出すことによって生ずる夜間の事故を低減することができる。更に投射光を上方に向けた境界ブロックを樹木やモニュメントを設けた中央分離帯と車線との境界に敷設することにより、これらの樹木やモニュメントを照明する照明装置の設置が不要になり、トータルとしてのコスト低減を図ることができる。
上記のこの発明の道路構造は、本願の請求項1、2の発明に係る境界ブロックを用いることにより、容易に構築できる。本願の請求項1の発明に係る境界ブロックは、庭園や道路の歩車道や車線の境界を示すために当該境界線に沿って上面を歩行者の膝より下の高さにして敷設されるコンクリートブロック1の上面ないし側面に照明器具収納凹所10を形成するとともに、当該凹所に連通して当該ブロックを長手方向に貫通する電線挿通孔12を設けたことを特徴とする境界ブロックである。
また、本願の請求項2の発明に係る境界ブロックは、庭園や道路の歩車道や車線の境界を示すために当該境界線に沿って上面を歩行者の膝より下の高さにして敷設される細長いコンクリートブロック1に、当該ブロックを長手方向に貫通して一端が当該ブロックの端部から突出する電線保護管4を埋設するとともに、当該電線保護管からブロックの上面ないし側面に形成した照明器具収納凹所10に通じる枝孔13を設けてなる境界ブロックである。
電線保護管4の一端5をブロックの端部2から突出させた境界ブロック1は、その反対側の端部に電線保護管4の端部相互を接続するためのソケット7を挿入するための短円筒孔6が設けられている。隣接して敷設されるブロックの電線保護管4相互は、当該短円筒孔6に挿入した可撓性の接続ソケット7によって接続される。電線保護管などの接続に用いる可撓性を備えた一般的な防水ソケット(管接続具)を用いて接続された管相互は、当該接続部で5度程度の角度を持たせることが可能で、これによりカーブした道路においてもこの発明の道路構造を採用することができる。ブロックの長さは、運搬や施工に支障が生じない限度で長い方が施工が容易であるが、小さい曲率半径でカーブしているところでは、長さの短いものを用いる。
凹所10に取り付ける照明器具11は、防水構造のものとする。ケース本体14の底部に照明球16を取り付ける口金18があって、当該ケース本体14に透明ないし半透明の前面蓋15を密閉構造で着脱自在に取り付けることができるようにした照明器具11を凹所10に嵌着して取り付けるのが便利である。照明器具11に電気を供給する電線は、電線挿通孔12ないし電線保護管4を通して凹所10に嵌着した照明器具の口金18に接続する。電線は、電線挿通孔12ないし電線保護管4に余裕を持った長さで配線し、隣接するブロックとの間で接続が必要なときは、通常の方法で電線を接続した後、ブロックの端部相互を突き合わせて敷設する。
照明には光ファイバーを用いることもできる。この場合、電線挿通孔ないし電線保護管4に挿通されるケーブルは、光ファイバーそのものであり、照明器具の発光体16は光ファイバーの端部である。凹所10には、複数本束ねた光ファイバーの端部を所定の方向に向けて保持する口金が設けられ、当該凹所の開口は、透明な密閉蓋によって閉鎖される。光ファイバーは、電線挿通孔ないし電線保護管に複数束が挿通され、複数の凹所10に一束ごと分配される。これら複数束の光ファイバーの基端は、ブロック外へと引出されて、LEDなどの光源と対向している。
この出願の請求項3の発明に係る道路構造は、車道と中央分離帯との境界に沿って敷設された上面に照明器具収納凹所10を備えた細長いコンクリートブロック1と、当該ブロックを長手方向に貫通する電線挿通孔12と、前記凹所に嵌挿された照明器具11と、前記電線挿通孔12に挿通して前記照明器具11に連結したケーブルとを備えていることを特徴とする車道構造である。
また、この出願の請求項4の発明に係る道路構造は、車道の複数の車線相互の境界に沿ってその上面が路面と同一面となるように埋設された上面に照明器具収納凹所を備えた細長いコンクリートブロック1と、当該ブロックを長手方向に貫通する電線挿通孔12と、前記凹所に嵌挿された照明器具11と、前記電線挿通孔に挿通して前記照明器具に連結したケーブルとを備えていることを特徴とする車道構造である。
また、この出願の請求項5の発明に係る道路構造は、庭園や道路の歩道の境界に沿って敷設された上面ないし歩道側側面に照明器具収納凹所10を備えた細長いコンクリートブロック1と、当該ブロックを長手方向に貫通する電線挿通孔12と、前記凹所に嵌挿された照明器具11と、前記電線挿通孔に挿通して前記照明器具に連結したケーブルとを備えていることを特徴とする歩道構造である。
この発明の境界ブロックを含んで構築された道路構造によれば、当該境界ブロックが敷設ないし埋設された道路の全長に亘って一様な態様で歩道面を照明した道路を構築することができる。また車道の走行車線の境界を夜間でも遠くから認識することができる安全な道路を安価に構築することができる。そして、照明が路面近くで行われるので、少ない消費電力で必要な明るさに照明することができる。
また、街路樹や道路脇のモニュメントなどを照明する照明装置を設ける代わりに、この発明の道路構造を採用すれば、道路の構築と照明設備を含んだトータルのコストをより安価にすることができるという効果がある。
以下、図面を参照して、この発明の境界ブロック及び当該ブロックを用いて構築されるこの発明の道路構造の例を説明する。
図1〜4は、この発明の境界ブロックの実施例を示した図で、図1、2は第1実施例を、図3、4は第2実施例を示した図である。図の実施例は、歩車道の境界に路面から突出した畝状に敷設する境界ブロックの例で、図1及び図3はブロックの側面図、図2は図1のA部における断面図であり、図4は図3のB部における断面図である。図1〜4には、道路構築時にブロックに装着する照明器具及び接続ソケットが想像線で示されている。
図1〜4において、1はブロック本体、2及び3はその端部である。4はブロックの長手方向に埋設した電線保護管、5はブロックの端部2から突出している電線保護管の突出端、6はブロックの反対側の端部3に設けたソケット挿入孔である。ソケット挿入孔6部分には、電線保護管4は存在せず、隣接するブロック1相互を接続するときに、一方のブロックの突出端5が隣接するブロックのソケット挿入孔6に挿入される。
電線保護管4は、一般的には内径50mmの鋼管又は塩ビ管であり、その内径孔が電線挿通孔12となる。光ファイバーを用いるときや収納するケーブルが多いときは、大径のものを用いる。接続ソケット7は、散水配管などに用いる管継手を流用するのが便利であるが、単純にOリングのみの構造とすることも可能である。
図1、2の10は、ブロックの上面に形成したい照明器具11装着用の凹所、13は電線保護管4によって形成された電線挿通孔12と凹所10の底部を連通している枝孔である。凹所10には、照明器具11の矩形皿状の本体ケース14が嵌着され、その底部に設けた口金18には、電線挿通孔12及び枝孔13に挿通した電線が接続され、口金18に発光体(電球やLED)16を取り付けた後、透明又は半透明蓋15で本体ケース14の開口が密閉される。
ブロック上面の凹所10に装着する照明器具としては、図5に示すように、半球状の透明蓋15を備えた照明器具とすることもできる。このような照明器具は、例えば路面の上方にある街路樹やモニュメントを照らす場合など光量の大きな発光体を用いたいときに使用することができる。
図3、4の10は、ブロック1の側面に設けた照明器具装着用の凹所であり、13は電線保護管4によって形成された電線挿通孔12から凹所10の底部側へと延びる枝孔、17は枝孔13と凹所10の底部とを連通するエルボである。凹所10には、図1で説明したものと同様な構造の照明器具11が装着されている。この照明器具の構造については、図1、2と同じ符号を付してその説明を省略する。
上記図1、2は、ブロックの上面に凹所を設けて照明器具を装着するブロックの例、図3、4は側面に凹所を設けて照明器具を装着するものの例であるが、同一ブロックの上面と側面との両方に凹所を設けて照明器具を装着するようにすることもできる(図6のブロック1b参照)。図6のブロック1bは、長手方向の同一位置の側面と上面とに凹所を設けて照明器具11、11を装着した例であるが、実際には長手方向に位置をずらして設けるのが好ましい。また、ブロック長さが長いときは、1本のブロックの上面又は側面に当該ブロックの長手方向に所定距離を隔てて複数個の凹所を設けて複数の照明器具を装着することもできる(図7のブロック1c参照)。
図6は、図3、4に記載したブロック1を用いて構築した道路の一部を示す斜視図である。また、図7は、断面形状が異なっているが、図1、2に示したような上面に照明器具を装着する凹所を備えたブロック1を用いて構築した道路の一部を示す斜視図である。図6、7において、1a、1b、1cは、本願発明に係るブロック、1dは電線保護管4のみを埋設した境界ブロック、20は道路の基礎、21及び22は舗装面であり、図6の21は歩道、図6、図7の22は車道である。
図6は、歩道21と車道22との境界に沿って敷設した境界ブロックで歩道側の路面を照明するようにした道路構造の例を示した図である。ブロック1a、1bの側面の凹所10を歩道側に向けて敷設し、当該凹所10に照明器具11を装着することにより、歩道の路面を照明するようにしたものである。この構造の場合のブロック上面に装着した照明器具11は、歩道の上方の街路樹を照明する際や歩車道の境界を遠い距離から車の運転者に認識させるために設けられるものである。
図7は、図1、2のブロックとは断面形状が異なるが、上面に照明器具装着用の凹所10、10aを設けた境界ブロック1cをその上面が路面と同一高さとなるようにして車道の走行車線の境界の部分に敷設し、当該凹所に光を乱反射する半透明の蓋を備えた照明器具11、11aを装着した例を示した図である。図7のブロック1cには、上面に2個の照明器具11、11aが装着されており、それぞれの照明器具の形状が異なっているが、これは照明器具の形状として種々の形状が使用可能であることを示したものであり、一般的には、同一形状の凹所及び照明器具が設けられるものである。
第1実施例の境界ブロックの側面図 図1のブロックのA部断面図 第2実施例のブロックの側面図 図3のブロックのB部断面図 ブロック上面に設けた凹所に装着する照明器具の他の例を示した部分側面図 道路構造の第1実施例を示した模式的な斜視図 道路構造の第2実施例を示した模式的な斜視図
符号の説明
1 ブロック本体
4 電線保護管
10 凹所
11 照明器具
12 電線挿通孔
13 枝孔
21 歩道
22 車道

Claims (5)

  1. 庭園や道路の歩車道や車線の境界を示すために当該境界線に沿って上面を歩行者の膝より下の高さにして敷設されるコンクリートブロック(1)の上面ないし側面に照明器具収納凹所(10)を形成するとともに、当該凹所に連通して当該ブロックを長手方向に貫通する電線挿通孔(12)を設けた、境界ブロック。
  2. 庭園や道路の歩車道や車線の境界を示すために当該境界線に沿って上面を歩行者の膝より下の高さにして敷設される細長いコンクリートブロック(1)に、当該ブロックを長手方向に貫通して一端が当該ブロックの端部から突出する電線保護管(4)を埋設するとともに、当該電線保護管からブロックの上面ないし側面に形成した照明器具収納凹所(10)に通じる枝孔(13)を設けてなる、境界ブロック。
  3. 車道と中央分離帯との境界に沿って敷設された上面に照明器具収納凹所(10)を備えた細長いコンクリートブロック(1)と、当該ブロックを長手方向に貫通する電線挿通孔(12)と、前記凹所に嵌挿された照明器具(11)と、前記電線挿通孔(12)に挿通して前記照明器具(11)に連結したケーブルとを備えた、車道構造。
  4. 車道の複数の車線相互の境界に沿ってその上面が路面と同一面となるように埋設された上面に照明器具収納凹所を備えた細長いコンクリートブロック(1)と、当該ブロックを長手方向に貫通する電線挿通孔(12)と、前記凹所に嵌挿された照明器具(11)と、前記電線挿通孔に挿通して前記照明器具に連結したケーブルとを備えた、車道構造。
  5. 庭園や道路の歩道の境界に沿って敷設された上面ないし歩道側側面に照明器具収納凹所(10)を備えた細長いコンクリートブロック(1)と、当該ブロックを長手方向に貫通する電線挿通孔(12)と、前記凹所に嵌挿された照明器具(11)と、前記電線挿通孔に挿通して前記照明器具に連結したケーブルとを備えた、歩道構造。
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