JP2009142954A - 基板受け用ジグ - Google Patents
基板受け用ジグ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009142954A JP2009142954A JP2007324233A JP2007324233A JP2009142954A JP 2009142954 A JP2009142954 A JP 2009142954A JP 2007324233 A JP2007324233 A JP 2007324233A JP 2007324233 A JP2007324233 A JP 2007324233A JP 2009142954 A JP2009142954 A JP 2009142954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- shaft
- pedestal
- substrate
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 title claims abstract description 35
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 13
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 8
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 240000004282 Grewia occidentalis Species 0.000 description 1
- 230000003139 buffering Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
【課題】基板の高さが調整可能で、全体の体積が従来のものよりも小さくなり、且つその基板が水平方向に移動自在な基板受け用ジグを提供する。
【解決手段】本発明は、台座10と、枠体21とシャフト22と駆動組23とを含み、前記枠体21が前記台座10の上で並列されるとともに、枢着部213によって連接している二つのロッド211、212から構成され、且つ前記各枠体21のロッドのうちの一つが前記台座10に枢着され、前記各枠体の他のロッドが前記シャフト22に枢着され、前記駆動組23は、前記台座10及び前記シャフト22とそれぞれ連接しており、前記シャフト22が前記台座10に対して変位するように前記シャフト22を駆動可能である調整枠20と、前記台座10に設置される伸縮支持枠30と、前記調整枠20の各枠体の枢着部に枢着され、前記伸縮支持枠30に押付けられることにより位置決められる受け台とを含むことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、台座10と、枠体21とシャフト22と駆動組23とを含み、前記枠体21が前記台座10の上で並列されるとともに、枢着部213によって連接している二つのロッド211、212から構成され、且つ前記各枠体21のロッドのうちの一つが前記台座10に枢着され、前記各枠体の他のロッドが前記シャフト22に枢着され、前記駆動組23は、前記台座10及び前記シャフト22とそれぞれ連接しており、前記シャフト22が前記台座10に対して変位するように前記シャフト22を駆動可能である調整枠20と、前記台座10に設置される伸縮支持枠30と、前記調整枠20の各枠体の枢着部に枢着され、前記伸縮支持枠30に押付けられることにより位置決められる受け台とを含むことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、プレート形状を呈するものの受け及び運搬に係り、特に、基板を受けるための受け用ジグに関するものである。
目下、基板を運搬するための受けジグは、複数本のシャフトから構成される矩形の枠状なベースの上で受け枠を枢着し、前記受け枠は基板の受けや運搬をすることができ、しかし、このような受けジグのベースはシャフトを矩形な枠体に溶接して構成されるものであるので、ベースの体積が極めて大きく、ベースの移動や保存は極めて不便である。
基板を運搬するための従来の受けジグは、受け枠によって基板を受けるが、機器の高さと一致するように基板を調整する場合には、ベースの底部の四つのコナーで高さを調整するための支え足を設けることが必要であり、そうしないと基板を機器に入れることができない。
しかしながら、基板の変位を容易にするために、受けジグの受け枠の上では片方向に回転可能なローラが多数に設けられ、だが基板と機器の相対位置に少しのズレがあると、これらのローラにより基板の機器に対する相対位置を調整することができなくなり、この場合には受けジグの位置をもう一度調整し、又は基板を持ち上げて機器に直接に設置することが必要であるが、そうすると作業者が油断すると基板は損壊する虞がある。
本発明の主な目的は、受けられる基板の高さを調整可能な基板受け用ジグを提供することにある。
本発明の次の目的は、全体の体積が従来のものよりも小さくなり、掛かられる貯蔵空間を低減可能な基板受け用ジグを提供することにある。
本発明の別の目的は、その上で設置される基板が水平方向に移動自在な基板受け用ジグを提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本願の発明は、台座と、若干の枠体とシャフトと駆動組とを含み、これらの枠体が前記台座の上で並列され、前記各枠体は枢着部によって連接している二つのロッドから構成され、且つ前記各枠体のロッドのうちの一つが前記台座に枢着され、前記各枠体の他のロッドが前記シャフトに枢着され、前記駆動組は、前記台座および前記シャフトとそれぞれ連接しており、前記シャフトが前記台座に対して変位するように前記シャフトを駆動可能である調整枠と、前記台座に設置される伸縮支持枠と、前記調整枠の各枠体の枢着部に枢着され、前記伸縮支持枠に押付けられることにより位置決められる受け台を含むことを特徴とする、基板受け用ジグであることを要旨としている。
本願の発明では、前記調整枠の枠体のうちの一つは、その二つのロッドに緩衝具がそれぞれ設けられ、且つ前記二つの緩衝具が前記受け台に枢着されることを特徴とする、請求項1に記載の基板受け用ジグであることを要旨としている。
本願の発明では、前記調整枠の駆動組は、二つの軸台と、変位台と、ねじ軸と、ハンドルとを含み、前記二つの軸台が前記台座の上で設置され、前記変位台が前記調整枠のシャフトに設けられ、前記ねじ軸が前記二つの軸台を挿通して前記変位台に螺合され、前記ハンドルが前記ねじ軸の一端に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の基板受け用ジグであることを要旨としている。
本願の発明では、前記受け台は、連接ロッドと、受け具とを含み、前記連接ロッドは若干のヒンジによって前記受け具と連接し、且つ前記調整枠の各枠体の枢着部に枢着され、前記受け具は前記伸縮支持枠に押付けられることにより位置決められることを特徴とする、請求項1に記載の基板受け用ジグであることを要旨としている。
本願の発明では、更に、前記受け台の上では玉が複数に設けてあることを特徴とする、請求項1に記載の基板受け用ジグであることを要旨としている。
本発明の基板受け用ジグによれば、次のような効果がある。
(1)受けられる基板の高さを調整可能である。
(1)受けられる基板の高さを調整可能である。
(2)全体の体積が従来のものよりも小さくなり、掛かられる貯蔵空間を低減可能である。
(3)その上で設置される基板は水平方向に移動自在である。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1及び図3を参照する。本発明の実施例の基板受け用ジグは、台座10と、調整枠20と、伸縮支持枠30と、受け台40とを含む。
前記台座10は、矩形な外フレーム11と、前記外フレーム11内に固定される十字形な内フレーム12から構成されるものであり、その下面に六つのローラ13が枢着され、これらのローラ13が前記外フレーム11の対向する両側に三つづつ設けられ、且つ同じ側に設けられるローラ13が等間隔で一列に排列される。
前記調整枠20は、三つのΛ字形を呈する枠体21と、シャフト22と、駆動組23とを含み、前記三つの枠体21が台座10の上で並列され、前記各枠体21は、枢着部213によって連接している二つのロッド211,212から構成され、且つ前記各枠体21のロッド211の前記枢着部213から遠ざかった一端が台座10に枢着され、また、ロッド212の前記枢着部213から遠ざかった一端が前記シャフト22に枢着され、シャフト22により三つの枠体21が連動され、且つ中央に位置する枠体21は、そのロッド211,212に緩衝具214(例えば、バネによって緩衝するクッション、又は気体によって緩衝する窒素スプリング)がそれぞれ枢着してあり、前記駆動組23は、前記台座10および前記シャフト22とそれぞれ連接しており、前記シャフト22が前記台座10に対して変位するように前記シャフト22を駆動可能であり、前記駆動組23は、二つの軸台231と、変位台232と、ねじ軸233と、ハンドル234とを含み、前記二つの軸台231が前記台座10の上で設置され、前記変位台232が前記調整枠20のシャフト22に設けられ、前記ねじ軸233が前記二つの軸台231を挿通して前記変位台232に螺合され、前記ハンドル234が前記ねじ軸233の一端に設けられる。
前記伸縮支持枠30は、台座10の上で鉛直に立設され伸縮可能であり、なお、その伸縮動作が周知の構成および技術であるので説明を省略する。
前記受け台40は、連接ロッド41と、受け具42とを含み、前記連接ロッド41は、本実施例では四つのヒンジ43によって前記受け具42と連接し、且つ前記調整枠20の各枠体21の枢着部213に枢着され、前記受け具42は前記伸縮支持枠30に押付けられることにより位置決められ、調整枠20の二つの緩衝具214に枢着され、且つ前記受け具42の上で玉44が複数に設けてある。
また、受け台40の高さを調整しようとする場合には、図3に示すように、調整枠20の駆動組23のハンドル234を回転させて、ねじ軸233が駆動されて二つの軸台231の上で回転するようになり、このとき、変位台232は、ねじ軸233に駆動されてねじ軸233の軸方向に沿って変位するようになる。
また、変位台232がねじ軸233の軸方向に沿って変位する場合には、図4に示すように、調整枠20のシャフト22が駆動されて変位し、且つシャフト22が調整枠20の三つの枠体21と連動するので、各枠体21が台座10に枢着されるロッド211を中心として回転し、ひいては各枠体21のロッド211,212の間の開角が変化され、そして各枢着部213の台座10に対する高さも変化され、また、受け台40の連接ロッド41が各枠体21の枢着部に枢着しているので、受け台40もこれらの枠体21に駆動されて台座10に対する高さが変化され、このとき、伸縮支持枠30の長さを更に調整するだけで、台座40に押付けて台座40の高さを調整可能であり、なお、受け台40の受け具42の上で放置される基板(例えば一般の液晶ディスプレーのガラス基板)は、機器の高さと一致するように調整された後、受け具42の上でのこれらの玉44により、受け具42の上で水平に自在移動であり、このとき、機器に移動して加工を施し、又は収納棚に移動して収納することができる。
また、受け台40の連接ロッド41と受け具42とがこれらのヒンジ43によって枢着されるので、受け台40は、図5に示すように、連接ロッド41に対して回動可能であり、だから、収納状態では、掛かられる収納空間を低減可能であり、収納が更に容易になる。
また、調整枠20の二つの緩衝具214が受け台40の受け具42に枢着されるので、受け具42が連接ロッド41に対して回動する場合には、緩衝具214によって緩衝効果が働き、これにより、突然に回動する受け具42が別の部材に衝突して損壊になることを回避可能である。
10 台座
11 外フレーム
12 内フレーム
13 ローラ
20 調整枠
21 枠体
22 シャフト
23 駆動組
30 伸縮支持枠
40 受け台
41 連接ロッド
42 受け具
43 ヒンジ
44 玉
211 ロッド
212 ロッド
213 枢着部
214 緩衝具
231 軸台
232 変位台
233 ねじ軸
234 ハンドル
11 外フレーム
12 内フレーム
13 ローラ
20 調整枠
21 枠体
22 シャフト
23 駆動組
30 伸縮支持枠
40 受け台
41 連接ロッド
42 受け具
43 ヒンジ
44 玉
211 ロッド
212 ロッド
213 枢着部
214 緩衝具
231 軸台
232 変位台
233 ねじ軸
234 ハンドル
Claims (5)
- 台座と、若干の枠体とシャフトと駆動組とを含み、これらの枠体が前記台座の上で並列され、前記各枠体は枢着部によって連接している二つのロッドから構成され、且つ前記各枠体のロッドのうちの一つが前記台座に枢着され、前記各枠体の他のロッドが前記シャフトに枢着され、前記駆動組は前記台座および前記シャフトとそれぞれ連接しており、前記シャフトが前記台座に対して変位するように前記シャフトを駆動可能である調整枠と、前記台座に設置される伸縮支持枠と、前記調整枠の各枠体の枢着部に枢着され、前記伸縮支持枠に押付けられることにより位置決められる受け台を含むことを特徴とする、基板受け用ジグ。
- 前記調整枠の枠体のうちの一つは、その二つのロッドに緩衝具がそれぞれ設けられ、且つ前記二つの緩衝具が前記受け台に枢着されることを特徴とする、請求項1に記載の基板受け用ジグ。
- 前記調整枠の駆動組は、二つの軸台と、変位台と、ねじ軸と、ハンドルとを含み、前記二つの軸台が前記台座の上で設置され、前記変位台が前記調整枠のシャフトに設けられ、前記ねじ軸が前記二つの軸台を挿通して前記変位台に螺合され、前記ハンドルが前記ねじ軸の一端に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の基板受け用ジグ。
- 前記受け台は、連接ロッドと、受け具とを含み、前記連接ロッドは若干のヒンジによって前記受け具と連接し、且つ前記調整枠の各枠体の枢着部に枢着され、前記受け具は前記伸縮支持枠に押付けられることにより位置決められることを特徴とする、請求項1に記載の基板受け用ジグ。
- 更に、前記受け台の上では玉が複数に設けてあることを特徴とする、請求項1に記載の基板受け用ジグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007324233A JP2009142954A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | 基板受け用ジグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007324233A JP2009142954A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | 基板受け用ジグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009142954A true JP2009142954A (ja) | 2009-07-02 |
Family
ID=40914191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007324233A Pending JP2009142954A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | 基板受け用ジグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009142954A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104192182A (zh) * | 2014-07-12 | 2014-12-10 | 浙江大学 | 放置em38的升降平台小车系统 |
CN111730566A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-10-02 | 陈平 | 一种伸出上下料的水泵放置架 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4180552A (en) * | 1978-03-20 | 1979-12-25 | Monsanto Company | Process for hydrogen recovery from ammonia purge gases |
-
2007
- 2007-12-17 JP JP2007324233A patent/JP2009142954A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4180552A (en) * | 1978-03-20 | 1979-12-25 | Monsanto Company | Process for hydrogen recovery from ammonia purge gases |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104192182A (zh) * | 2014-07-12 | 2014-12-10 | 浙江大学 | 放置em38的升降平台小车系统 |
CN104192182B (zh) * | 2014-07-12 | 2016-04-13 | 浙江大学 | 放置em38的升降平台小车系统 |
CN111730566A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-10-02 | 陈平 | 一种伸出上下料的水泵放置架 |
CN111730566B (zh) * | 2020-06-28 | 2023-03-28 | 台州玖枫科技有限公司 | 一种伸出上下料的水泵放置架 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7233488B2 (en) | Display device having a retractable supporting unit | |
US7780131B2 (en) | Mounting system capable of repositioning an apparatus relative to a reference plane | |
JP4583435B2 (ja) | スタンド | |
JP2008241903A (ja) | 表示装置用スタンド | |
US20170127833A1 (en) | Display supporting apparatus | |
US20080237412A1 (en) | Display device stand | |
JP2006142018A (ja) | ディスプレイスタンド | |
TWI434643B (zh) | 具支撐腳架之電子裝置 | |
JP2008000215A (ja) | 遊技盤支持具 | |
US20090152224A1 (en) | Plate Carrying Apparatus | |
JP2009142954A (ja) | 基板受け用ジグ | |
KR100930112B1 (ko) | 디스플레이 장치용 기울기 조절 가능 마운팅 장치 | |
JP2000275140A (ja) | 基板検査装置 | |
JP4780978B2 (ja) | 床頭台 | |
WO2015139227A1 (zh) | 用于平板电脑的便携式可延展托架 | |
JP4536099B2 (ja) | テレビボード | |
JP2007010989A (ja) | スタンド装置及びその装置を備える薄型の電子機器 | |
KR200401968Y1 (ko) | 텔레비젼 거치대 | |
TW200922750A (en) | Panel-bearing tool | |
KR102352891B1 (ko) | 좌식 테이블 | |
JP4907704B2 (ja) | スタンド | |
JPH09283942A (ja) | 電子機器用スタンド | |
KR102415492B1 (ko) | 항공용 외장포드 정비용 다용도 거치장치 | |
KR100423067B1 (ko) | 평판형 디스플레이 지지 시스템 | |
CN109340307B (zh) | 减震装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101108 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110404 |