JP2009141426A - 画像表示装置及び画像表示プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】インデックス画像表示のような画像の一覧表示の状態であっても、その画像に関する属性情報を認識できるようにする。
【解決手段】所定の属性情報、例えば撮影日付情報の画像61と、属性処理手段が収集した該撮影日付情報を有する画像62とを、表示画面7a上に一覧表示させることで、1コマ再生の画像として拡大せずに画像62を一覧表示させた状態であっても、同時に表示される撮影日付情報の画像61によって、その画像62の撮影日付を認識することができるようにした。
【選択図】 図12−1

Description

本発明は、デジタルカメラ等の画像機器に適用される画像表示装置及び画像表示プログラムに関するものである。
従来より、LCD表示画面を備えるデジタルカメラでは、画像再生機能を備え、撮影されて内部メモリやメモリカード等に記憶された画像中からユーザの希望に応じて所望の画像をLCD表示画面上に再生表示可能に構成されている。特に、近年では、メモリ容量の増大に伴い、デジタルカメラはメモリに多数の画像を記憶させることが可能となっている。このような状況下では、1枚1枚画像をコマ送りして再生表示していたのでは、ユーザが所望する画像を探し出すのに手間がかかってしまうという問題がある。
そこで、一般には、再生モード中に、複数のサムネイル画像(原画像の縮小画像)で構成されるインデックス画像を表示画面上に一覧表示させることで、検索に要する時間を短縮できるようにしている。ここで、所望の画像検索の目安の一つとして、例えば撮影日付が利用されるが、インデックス画像表示にあっては、コマ送り画像の場合と異なり、撮影日付の情報の表示は小さくなって認識しにくいものとなる。よって、撮影日付を確認したい場合には、インデックス画像中の所望のサムネイル画像を指定して表示画面上に1コマ画像として拡大表示させて、撮影日付も拡大表示させることで確認する必要があり、不便である。
このような不便をなくすため、撮影画像に対応付けられた撮影日付に応じて異なる色の表示枠で各サムネイル画像を囲んで配列表示さることで、インデックス画像表示の状態であっても同一日付で撮影された画像であることを容易に識別できるようにした提案例がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−140732号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものは、インデックス画像表示において、撮影日付の識別、すなわち、同じ日に撮影した画像であるか違う日に撮影した画像であるかの識別はできるものの、依然として、画像自体の撮影日付は、1コマ画像に拡大表示させないと分らない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、インデックス画像表示のような画像の一覧表示の状態であっても、その画像に関する属性情報を認識することができる画像表示装置及び画像表示プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる画像表示装置は、記憶手段に記憶された画像及び該画像が有する属性情報を表示画面上に表示させる表示制御手段と、前記記憶された画像中から、所定の属性情報を有する画像を収集する属性処理手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記所定の属性情報と、前記属性処理手段が収集した該所定の属性情報を有する画像とを、前記表示画面上に一覧表示させることを特徴とする。
また、本発明にかかる画像表示装置は、上記発明において、前記表示制御手段は、複数の前記所定の属性情報と、各々の前記所定の属性情報を有する画像とを、対応付けて前記表示画面上に一覧表示させることを特徴とする。
また、本発明にかかる画像表示装置は、上記発明において、前記表示制御手段は、前記所定の属性情報を、一覧表示する画像の態様の画像として生成し表示させることを特徴とする。
また、本発明にかかる画像表示装置は、上記発明において、前記所定の属性情報は、前記画像の撮影日時、編集日時、撮影場所、撮影者、撮影モード、焦点距離、画像サイズ、ISO感度、シャッタ速度、絞り値、開放絞り値、露出補正値、フラッシュ発光の有無、フラッシュ光量補正値、ホワイトバランス、ホワイトバランス補正値、のうちのいずれか一つ又は複数の組み合わせであることを特徴とする。
また、本発明にかかる画像表示プロクラムは、画像を記憶する記憶手段を有する画像表示装置に実行させる画像表示プログラムであって、前記画像表示装置に、前記記憶手段に記憶された画像及び該画像が有する属性情報を表示画面上に表示させる表示制御機能と、前記記憶された画像中から、所定の属性情報を有する画像を収集する属性処理機能と、を実行させ、前記表示制御機能は、前記所定の属性情報と、前記属性処理機能が収集した該所定の属性情報を有する画像とを、前記表示画面上に一覧表示させることを特徴とする。
また、本発明にかかる画像表示プロクラムは、上記発明において、前記表示制御機能は、複数の前記所定の属性情報と、各々の前記所定の属性情報を有する画像とを、対応付けて前記表示画面上に一覧表示させることを特徴とする。
また、本発明にかかる画像表示プロクラムは、上記発明において、前記表示制御機能は、前記所定の属性情報を、一覧表示する画像の態様の画像として生成し表示させることを特徴とする。
また、本発明にかかる画像表示プロクラムは、上記発明において、前記所定の属性情報は、前記画像の撮影日時、編集日時、撮影場所、撮影者、撮影モード、焦点距離、画像サイズ、ISO感度、シャッタ速度、絞り値、開放絞り値、露出補正値、フラッシュ発光の有無、フラッシュ光量補正値、ホワイトバランス、ホワイトバランス補正値、のうちのいずれか一つ又は複数の組み合わせであることを特徴とする。
本発明にかかる画像表示装置及び画像表示プログラムは、所定の属性情報と、属性処理手段が収集した該所定の属性情報を有する画像とを、表示画面上に一覧表示させるようにしたので、画像を一覧表示させた状態であっても、同時に表示される属性情報によって、その画像の属性情報を認識することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照して、本発明の画像表示装置および画像表示プログラムにかかる好適な実施の形態について説明する。以下の実施の形態は、画像表示装置として、いわゆるコンパクトタイプのデジタルカメラへの適用例を示すが、本発明の適用はデジタルカメラに限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1にかかるデジタルカメラの外観を示す概略正面図であり、図2は、その概略背面図である。図1に示すように、デジタルカメラ1は、カメラ本体2の前面側に撮影レンズ3やフラッシュ撮影用のフラッシュ発光部4を備える。また、カメラ本体2は、上部に、電源オン/オフ用のパワースイッチ5や、撮影指示用のレリーズボタン6を備える。一方、カメラ本体2の背面側には、例えばTFT駆動方式のLCD表示部7の表示画面7aが配置されている他、ズーム用のWボタン(広角側)8、ズーム用のTボタン(望遠側)9、再生ボタン10、撮影ボタン11、メニューボタン12、上ボタン13、下ボタン14、左ボタン15、右ボタン16、OKボタン17等が配置されている。
Wボタン8,Tボタン9は、撮影レンズ3を広角方向又は望遠方向に駆動指示させるためのものである。ここで、再生モードにおいて、Wボタン8を押下することで、後述するサムネイル画像によるインデックス画像一覧表示の指示が可能とされ、Tボタン9を押下することで1コマ画像表示、さらにはその拡大表示の指示が可能とされている。再生ボタン10は、撮影した画像や撮影済みの画像を表示画面7a上に再生表示させる再生モードに設定するためのボタンである。撮影ボタン11は、画像を撮影する撮影モードに設定するためのボタンである。
また、メニューボタン12は、動作環境設定等を行うための各種メニューを表示画面7a上に表示させるためのボタンである。上ボタン13、下ボタン14、左ボタン15、右ボタン16は、表示画面7a上に表示されているメニュー画面上の選択位置を上下左右に移動させることで所望欄を選択指定したり、再生モードにおいて表示画面7a上に表示される画像に対する選択指定したり、画面をスクロールさせたりするために用いられるボタンである。OKボタン17は、上ボタン13、下ボタン14、左ボタン15、右ボタン16により選択指定された内容に確定するためのボタンである。
つづいて、本実施の形態1にかかるデジタルカメラ1のハードウエア構成およびその作用について概略的に説明する。図3は、デジタルカメラ1のハードウエア構成例を示す概略ブロック図である。デジタルカメラ1は、撮影レンズ3の光軸上に順に配設されたシャッタ21、絞り22及び撮像素子、例えばCCD23を備える。CCD23の出力側には、CCD23によって光電変換されて出力されるアナログ信号をデジタルの画像信号に変換するA/D変換器24を備える。また、デジタルカメラ1は、A/D変換器24やCCD23の動作を制御するCCD制御回路25や、撮影レンズ3、シャッタ21および絞り22の動作を制御するレンズ/シャッタ/絞り制御回路26を備える。
また、デジタルカメラ1は、デジタルカメラ1全体の制御を司るCPU27が内蔵されたASIC(Application Special Integrated Circuit)28を備える。このASIC28は、CPU27の他に、前処理部29、画像処理部30、AE/AF/AWB検出部31、SRAM32、ビデオコンバータ33、メカコントローラ34およびフラッシュコントローラ35を備え、CPU27に対してバス36を介して接続されている。
ここで、前処理部29は、CCD23からA/D変換器24を介して入力される画像データに対して必要な前処理を施す。また、画像処理部30は、前処理済みの画像データに対して各種画像処理、例えばISO感度設定、輝度/色信号生成、γ補正、画像圧縮等の処理を必要に応じて施し、所定フォーマットのカラー画像信号に変換する。AE/AF/AWB検出部31は、撮影時のAE(自動露出)/AF(自動焦点)/AWB(オートホワイトバランス)の調整・検出処理を行い、絞り値または開放絞り値、焦点距離、ホワイトバランスまたはホワイトバランス補正値を設定するためのものである。SRAM32は、各種データを一時的に格納する。ビデオコンバータ33は、LCD表示部7やビデオ出力端子37に対して出力される画像データを表示データ用に変換するためのものである。メカコントローラ34は、レンズ/シャッタ/絞り制御回路26を介して撮影レンズ3、シャッタ21および絞り22の動作を制御し、または、状態情報を取得するためのものである。フラッシュコントローラ35は、フラッシュ制御回路38を介してフラッシュ発光部5の発光動作を制御する。また、パワースイッチ5やレリーズボタン6等のスイッチ群39や、LED群40やGPS41等の入出力デバイスは、CISC42を介してCPU27に接続され、CPU27によって入出力情報が管理される。ここで、本実施の形態においては、GPS(Global Positioning System)41を備えることで、撮影時の撮影場所の取得が可能とされている。
さらに、ASIC28に対しては、SDRAM42やFLASHROM43が接続されている他、USBI/F44を介してパソコン等の外部機器との接続が可能とされている。また、カメラ本体2に対して挿脱自在なメモリカード45がカードI/F46を介してASIC28に接続されている。SDRAM42やメモリカード45は、画像データを格納するためのメモリである。ここで、SDRAM42やメモリカード45に格納される画像データには、既存の技術により、各画像データが有する各種の属性情報がExifフォーマットに従い付帯される。この付帯情報としては、カレンダー機能に基づき取得された各画像の撮影日時に関する属性情報が代表的であり、基本的には、撮影日時の情報に基づき各画像がファイル管理されるよう格納される。撮影日時以外の属性情報としては、各画像の編集日時、撮影場所、撮影者、撮影モード、焦点距離、画像サイズ、ISO感度、シャッタ速度、絞り値、開放絞り値、露出補正値、フラッシュ発光の有無、フラッシュ光量補正値、ホワイトバランス、ホワイトバランス補正値等がある。
また、本実施の形態1のデジタルカメラ1は、電池47または交流電源A/C48から供給される電力に基づき各部に電源を供給する電源回路49を備える。
CPU27は、FLASHROM43に格納された制御プログラムに従いカメラ全体の制御を行う。ここで、本実施の形態1のデジタルカメラ1は、表示制御部50と属性処理部51とを備える。表示制御部50は、SDRAM42あるいはメモリカード45に記憶された画像及び該画像が有する属性情報をLCD表示部7の表示画面7a上に表示させる機能に加えて、各種属性情報中の所定の属性情報と、属性処理部51が収集した該所定の属性情報を有する画像とを、表示画面上7aに一覧表示させる機能を有する。表示制御部50の機能(表示制御機能)は、FLASHROM43に格納された画像表示プログラムをCPU27が実行することにより実現される機能である。また、属性処理部51は、SDRAM42あるいはメモリカード45に記憶された画像中から、所定の属性情報を有する画像を収集する機能を有する。属性処理部51の機能(属性処理機能)は、FLASHROM43に格納された画像表示プログラムをCPU27が実行することにより実現される機能である。
つづいて、表示制御部50および属性処理部51の機能を持たせたCPU27により実行される本実施の形態1の動作制御例について説明する。図4は、本実施の形態1における動作制御例の前半部分を示す概略メインフローチャートであり、図5は、動作制御例の後半部分を示す概略メインフローチャートであり、図6は、図5の処理に続く特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートであり、図7は、図6の処理に続く動作制御例を示す概略フローチャートである。なお、この処理例では、各画像の所定の属性情報として、撮影日時の情報を用いるように設定されているものとする。
まず、パワースイッチ5がオンされた否かをチェックし(ステップS1)、オンしていなければ(ステップS1:No)、オンされるまで待機する。パワースイッチ5がオンされると(ステップS1:Yes)、各部の初期化処理を実行し(ステップS2)、表示画面7aには撮影待機画面表示を行う(ステップS3)。そして、キー入力待ち状態となり、キー状態のチェックを行う(ステップS4)。キー状態のチェックにおいて、パワースイッチ5がオフされた場合には(ステップS5:Yes)、終了処理を行う(ステップS6)。また、レリーズボタン6がオンされた場合には(ステップS7:Yes)、撮影処理を実行する(ステップS8)。また、メニューボタン12がオンされた場合には(ステップS9:Yes)、必要なメニュー処理を実行する(ステップS10)。さらに、再生ボタン10がオンされた場合には(ステップS11:Yes)、再生モードとして図5に示す処理に移行する。
再生モードの処理では、まず、表示画面7aに対して1コマ再生の処理を実行する(ステップS12)。この再生状態において、キー入力待ち状態となり、キー状態のチェックを行う(ステップS13)。キー状態のチェックにおいて、パワースイッチ5がオフされた場合には(ステップS14:Yes)、終了処理を行う(ステップS15)。また、撮影ボタン11がオンされた場合には(ステップS16:Yes)、撮影モードに切換えて図4のステップS3に移行する。また、メニューボタン12がオンされた場合には(ステップS17:Yes)、必要なメニュー処理を実行する(ステップS18)。
さらに、1コマ再生中に、右ボタン16がオンされた場合には(ステップS19:Yes)、1コマ送り処理を実行し(ステップS20)、左ボタン15がオンされた場合には(ステップS21:Yes)、1コマ戻り処理を実行する(ステップS22)。同様に、1コマ再生中に、下ボタン14がオンされた場合には(ステップS23:Yes)、10コマ送り処理を実行し(ステップS24)、上ボタン15がオンされた場合には(ステップS25:Yes)、10コマ戻り処理を実行する(ステップS26)。そして、1コマ再生中に、Tボタン9がオンされた場合には(ステップS27:Yes)、1コマ画像についてさらなる拡大表示処理を実行する(ステップS28)。一方、1コマ再生中に、Wボタン8がオンされると(ステップS29:Yes)、再生モードにおけるサムネイル画像によるインデックス画像を利用した一覧表示モードとして図6に示す処理に移行する。
一覧表示モードでは、ステップS12の処理で表示画面7a上に表示していた1コマ画像の所定の属性情報として撮影日付(年月日)を取得する(ステップS30)。ついで、撮影画像が格納されているメモリ(SDRAM42またはメモリカード45)中から、同じ撮影日付の画像を収集する(ステップS31)。また、撮影日付の情報を、一覧表示する画像(サムネイル画像)の態様で表示画面7a上に表示させるために、撮影日付の情報を用いた撮影日付画像(属性情報画像)をサムネイル画像の大きさで生成する(ステップS32)。そして、撮影日付画像を表示画面7a上において、一覧表示の先頭位置に表示させ(ステップS33)、この撮影日付画像に続けて、収集した画像をサムネイル画像として一覧表示させる(ステップS34)。この際、一覧表示された画像中から所望の画像選択を行うためのカーソル表示も併せて行う(ステップS35)。
そして、キー入力待ち状態となり、キー状態のチェックを行う(ステップS36)。キー状態のチェックにおいて、パワースイッチ5がオフされた場合には(ステップS37:Yes)、終了処理を行う(ステップS38)。また、撮影ボタン11がオンされた場合には(ステップS39:Yes)、撮影モードに切換えて図4のステップS3に移行する。また、メニューボタン12がオンされた場合には(ステップS40:Yes)、必要なメニュー処理を実行し(ステップS40a)、ステップS36に戻る。
さらに、撮影日付画像を伴う一覧表示中に、Tボタン9がオンされると(ステップS41:Yes)、ステップS12の1コマ再生に戻り、カーソル位置の画像を表示する。また、右ボタン16または下ボタン14がオンされた場合には(ステップS42:Yes)、カーソルが当該撮影日付の最終コマ画像の位置にいるか否かを判定する(ステップS43)。最終コマ画像の位置であれば(ステップS43:Yes)、特定の属性情報として次の撮影日付の情報を取得し(ステップS44)、ステップS31の処理に移行する。また、最終コマ画像の位置でなければ(ステップS43:No)、カーソルの位置を移動させ(ステップS45)、ステップS36の処理に戻る。一方、左ボタン15または上ボタン13がオンされた場合には(ステップS46:Yes)、カーソルが当該撮影日付の最初のコマ画像の位置にいるか否かを判定する(ステップS47)。最初のコマ画像の位置であれば(ステップS47:Yes)、特定の属性情報として前の撮影日付の情報を取得し(ステップS48)、ステップS31の処理に移行する。また、最初のコマ画像の位置でなければ(ステップS47:No)、カーソルの位置を移動させ(ステップS49)、ステップS36の処理に戻る。
ここで、メモリに記憶された撮影済み画像として、A〜Iの9枚の画像があり、
画像 撮影日付 撮影モード
A 2007.09.21 ポートレートモード
B 2007.09.21 スポーツモード
C 2007.09.21 スポーツモード
D 2007.09.21 ポートレートモード
E 2007.09.29 風景モード
F 2007.09.29 ポートレートモード
G 2007.09.29 風景モード
H 2007.10.01 風景モード
I 2007.10.01 ポートレートモード
の如き撮影日付、撮影モードなる属性情報が付帯されている場合を例にとり、本実施の形態1の画像表示例について、図8〜図10を参照して説明する。
まず、図8は、ステップS3の撮影時待機画面表示の状態にある表示画面7aの一例を示す模式図である。この画面表示においては、バッテリ残量、撮影モード、シャッタ速度、絞り値、露出補正値、クオリティ(撮影画素数)、AFエリア、メモリカードの種類、記録可能枚数(残枚数)等の撮影に必要な各種情報が表示された状態にある。
このような状態で、再生モードに設定し、Eの画像を選択指示すると、表示画面7aは、ステップS12の処理に従い、図9に示すような表示状態となる。図中、“E”は、Eの画像が1コマ表示されている様子を模式的に示すものである。この1コマ表示においては、撮影モード、撮影日付(年月日)等の情報は、画面上に認識可能な大きさでの表示状態にある。
この図9に示すような1コマ表示の状態で、Wボタン8をオンさせると、図6に示したステップS30〜S35の処理に従い、図10−1に示すような表示状態となる。すなわち、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月日)=2007.09.29を明示する状態で画像化した撮影日付画像61が一覧表示の先頭位置に表示され、この撮影日付の画像として収集されたE,F,Gの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。図中の太枠は、カーソル63を示している。
また、図10−1に示す一覧表示状態において、例えば、左ボタン15または上ボタン13をオンさせると、ステップS47、S48並びにステップS31〜S35の処理に従い、図10−2に示すような表示状態となる。すなわち、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月日)よりも前の撮影日付(年月日)=2007.09.21を取得し、日付を明示するように画像化した撮影日付画像61が一覧表示の先頭位置に表示され、この新たな撮影日付の画像として収集されたA,B,C,Dの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
一方、図10−1に示す一覧表示状態において、例えば、右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S45の処理に従い、カーソル枠を移動する。そして、図10−4に示す一覧表示状態において,右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S44並びにステップS31〜S35の処理に従い、図10−3に示すような表示状態となる。すなわち、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月日)よりも後の撮影日付(年月日)=2007.10.01を取得し、日付を明示するように画像化した撮影日付画像61が一覧表示の先頭位置に表示され、この新たな撮影日付の画像として収集されたH,Iの画像62がサムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
よって、これら図10−1〜図10−3に示す表示画面7a上でのサムネイル画像を用いたインデックス画像形式の一覧表示において、所定の属性情報である撮影日付情報と、同じ撮影日付で撮影されて収集された画像とが、併せて一覧表示されるので、個々のサムネイル画像は小さくて撮影日付の認識か困難であっても、先頭に表示されている撮影日付画像61を見ることによって、一群の画像の撮影日付をそのまま認識することができ、1コマ表示に戻す必要がない。すなわち、図10−1によれば、E,F,Gの画像62は2007年9月29日に撮影され、図10−2によれば、A,B,C,Dの画像62は2007年9月21日に撮影され、図10−3によれば、H,Iの画像62は2007年10月01日に撮影されたことが、簡単かつ正確に分る。また、撮影日付の情報は、撮影日付画像61として、サムネイル画像表示される画像62と同じ態様による表示であるので、一覧表示させる上で、違和感なく見やすい表示状態を確保することができる。また、1コマ表示されていた画像(例えば、Eの画像)の撮影日付情報を優先させて一覧表示に移行させるので、ユーザにとって、1コマ表示から一覧表示への移行に際しても、違和感がなく、使いやすいものとなる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、表示画面7aにおける一覧表示において、一つの撮影日付の情報と、対応する画像とを同時に表示させるようにしたが、本実施の形態2では、複数の撮影日付(複数の所定の属性情報)と、それぞれの撮影日付を有する画像とを、対応付けて表示画面7a上に一覧表示させるようにしたものである。
図11は、表示制御部50および属性処理部51の機能を持たせたCPU27により実行される本実施の形態2の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。なお、図11に示す処理は、図6に示した処理に代わるものであり、ステップS50以前の制御例およびステップS56以降の制御例は、それぞれ実施の形態1で説明した場合と同様であり、図示および説明を省略する(以降の実施の形態や変形例においても同様とする)。
一覧表示モードでは、ステップS12の処理で表示画面7a上に表示していた1コマ画像の所定の属性情報として撮影日付(年月日)を取得する(ステップS50)。ついで、撮影画像が格納されているメモリ中から、同じ撮影日付の画像を収集する(ステップS51)。また、撮影日付の情報を、一覧表示する画像(サムネイル画像)の態様で表示画面7a上に表示させるために、撮影日付の情報を用いた撮影日付画像(属性情報画像)をサムネイル画像の大きさで生成する(ステップS52)。そして、撮影日付画像を表示画面7a上において、一覧表示の先頭位置に表示させ(ステップS53)、この撮影日付画像に続けて、収集した画像をサムネイル画像として一覧表示させる(ステップS54)。
ここで、表示画面7aにおいて一覧表示可能な9コマ分の一覧表示が済んでいるか否かをチェックし(ステップS55)、空きコマ分があれば(ステップS55:No)、次の撮影日付の情報を取得し(ステップS57)、ステップS51に戻る。ついで、撮影画像が格納されているメモリ中から、同じ撮影日付の画像を収集する(ステップS51)。また、撮影日付の情報を用いた撮影日付画像(属性情報画像)をサムネイル画像の大きさで生成する(ステップS52)。そして、撮影日付画像を表示画面7a上において、空きコマ領域の先頭位置に表示させ(ステップS53)、この撮影日付画像に続けて、収集した画像をサムネイル画像として一覧表示させる(ステップS54)。このようにして、9コマ分の一覧表示が済んでいる場合には(ステップS55:Yes)、一覧表示された画像中から所望の画像選択を行うためのカーソル表示も併せて行う(ステップS56)。
図12−1〜図12−2は、本実施の形態2による場合の一覧表示例を示す模式図である。図9に示したような1コマ表示の状態で、Wボタン8をオンさせると、図11に示すステップS50〜S54の処理が実行される。これにより、図12−1中に示すように、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月日)=2007.09.29を明示する状態で画像化した撮影日付画像61が一覧表示の先頭位置に表示され、この撮影日付の画像として収集されたE,F,Gの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。さらに、ステップS55:No、ステップS57、ステップS51〜S54の処理が実行される。これにより、図12−1中に示すように、次の撮影日付(年月日)=2007.10.01を明示する状態で画像化した撮影日付画像61が、Gの画像62に続く空きコマ領域の先頭位置に表示され、この撮影日付の画像として収集されたH,Iの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
また、図12−1に示す一覧表示状態において、例えば、左ボタン15または上ボタン13をオンさせると、ステップS47、S48並びにステップS51〜S54の処理が実行される。これにより、図12−2中に示すように、まず、Eの画像の撮影日付(年月日)よりも前の撮影日付(年月日)=2007.09.21を取得し、日付を明示するように画像化した撮影日付画像61が一覧表示の先頭位置に表示され、この撮影日付の画像として収集されたA,B,C,Dの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。さらに、ステップS55:No、ステップS57、ステップS51〜S54の処理が実行される。これにより、図12−2中に示すように、次の撮影日付(年月日)=2007.09.29を明示する状態で画像化した撮影日付画像61が、Dの画像62に続く空きコマ領域の先頭位置に表示され、この撮影日付の画像として収集されたE,F,Gの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
よって、これら図12−1〜図12−2に示す表示画面7a上でのサムネイル画像を用いたインデックス画像形式の一覧表示において、所定の属性情報である複数の撮影日付情報と、それぞれ同じ撮影日付で撮影されて収集された画像とが、対応付けて一覧表示されるので、個々のサムネイル画像は小さくて撮影日付の認識か困難であっても、各画像群の先頭に表示されている撮影日付画像61を見ることによって、一群の画像の撮影日付をそのまま認識することができ、1コマ表示に戻す必要がない。すなわち、図12−1によれば、E,F,Gの画像62は2007年9月29日に撮影され、H,Iの画像62は2007年10月01日に撮影されたことが、簡単かつ正確に分る。また、図10−2によれば、A,B,C,Dの画像62は2007年9月21日に撮影され、E,F,Gの画像62は2007年9月29日に撮影されたことが、簡単かつ正確に分る。また、撮影日付の情報は、撮影日付画像61として、サムネイル画像表示される画像62と同じ態様による表示であるので、一覧表示させる上で、違和感なく見やすい表示状態を確保することができる。また、複数の撮影日付分を同時に一覧表示可能であるので、極力空きコマ表示部分をなくして、複数の撮影日付情報を同時に認識可能となり、ユーザにとって検索時間の短縮が可能になる等、使いやすいものとなる。
(実施の形態3)
実施の形態1では、画像が有する属性情報中の撮影日時を所定の属性情報とし、撮影日時の情報を年月日の状態で表示させるようにしたが、本実施の形態3では、撮影日時の情報を年月情報と日にち情報とに分け、年月情報をタイトル表示させる一方、日にち情報を撮影日にち画像として画像化して表示させるようにしたものである。
図13は、表示制御部50および属性処理部51の機能を持たせたCPU27により実行される本実施の形態3の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。なお、図13に示す処理は、図6に示した処理に代わるものである。
一覧表示モードでは、ステップS12の処理で表示画面7a上に表示していた1コマ画像の所定の属性情報として撮影日付(年月日)を取得する(ステップS60)。ついで、撮影画像が格納されているメモリ中から、同じ撮影日付の画像を収集する(ステップS61)。また、撮影日付情報(年月日)中の日にち情報を、一覧表示する画像(サムネイル画像)の態様で表示画面7a上に表示させるために、日にちの情報を用いた撮影日にち画像(属性情報画像)をサムネイル画像の大きさで生成する(ステップS62)。そして、撮影日付情報中の年月の情報を表示画面7a上のタイトル領域に表示させるとともに(ステップS63)、撮影日にち画像を表示画面7a上において、一覧表示の先頭位置に表示させ(ステップS64)、この撮影日にち画像に続けて、収集した画像をサムネイル画像として一覧表示させる(ステップS65)。この際、一覧表示された画像中から所望の画像選択を行うためのカーソル表示も併せて行う(ステップS66)。
図14−1〜図14−4は、本実施の形態3による場合の一覧表示例を示す模式図である。図9に示すような1コマ表示の状態で、Wボタン8をオンさせると、図13に示したステップS60〜S66の処理に従い、図14−1に示すような表示状態となる。すなわち、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月日)=2007.09.29中の年月情報「2007年9月」がタイトル領域64に表示されるとともに、日にちを明示する状態で画像化した撮影日にち画像65が一覧表示の先頭位置に表示され、この撮影日付の画像として収集されたE,F,Gの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
また、図14−1に示す一覧表示状態において、例えば、左ボタン15または上ボタン13をオンさせると、ステップS47、S48並びにステップS61〜S66の処理に従い、図14−2に示すような表示状態となる。すなわち、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月日)よりも前の撮影日付(年月日)=2007.09.21を取得し、その年月情報「2007年9月」がタイトル領域64に表示されるとともに、日にちを明示するように画像化した撮影日にち画像65が一覧表示の先頭位置に表示され、この新たな撮影日付の画像として収集されたA,B,C,Dの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
一方、図14−1に示す一覧表示状態において、例えば、右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S45の処理に従い、カーソル枠を移動する。そして、図14−4に示す一覧表示状態において,右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S44並びにステップS61〜S66の処理に従い、図14−3に示すような表示状態となる。すなわち、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月日)よりも後の撮影日付(年月日)=2007.10.01を取得し、年月情報「2007年10月」がタイトル領域64に表示されるとともに、日にちを明示するように画像化した撮影日にち画像65が一覧表示の先頭位置に表示され、この新たな撮影日付の画像として収集されたH,Iの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
よって、本実施の形態3によれば、実施の形態1の効果に加えて、撮影日付の年月日中から日にち情報のみを抽出して生成した撮影日にち画像65が一覧表示されるので、サムネイル画像化されて小さい画像であっても日にちの認識が一層容易となる。
(実施の形態4)
実施の形態2では、画像が有する属性情報中の撮影日時を所定の属性情報とし、撮影日時の情報を年月日の状態で表示させるようにしたが、本実施の形態4では、撮影日時の情報を年月情報と日にち情報とに分け、年月情報をタイトル表示させる一方、日にち情報を撮影日にち画像として画像化して表示させるようにしたものである。
図15は、表示制御部50および属性処理部51の機能を持たせたCPU27により実行される本実施の形態4の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。なお、図15に示す処理は、図13に示した処理に代わるものである。
一覧表示モードでは、ステップS12の処理で表示画面7a上に表示していた1コマ画像の所定の属性情報として撮影日付(年月日)を取得する(ステップS70)。ついで、撮影日付情報中の年月の情報を表示画面7a上のタイトル領域に表示させるとともに(ステップS71)、撮影画像が格納されているメモリ中から、同じ撮影日付の画像を収集する(ステップS72)。また、撮影日付情報(年月日)中の日にち情報を、一覧表示する画像(サムネイル画像)の態様で表示画面7a上に表示させるために、日にちの情報を用いた撮影日にち画像(属性情報画像)をサムネイル画像の大きさで生成する(ステップS73)。そして、撮影日にち画像を表示画面7a上において、一覧表示の先頭位置に表示させ(ステップS74)、この撮影日にち画像に続けて、収集した画像をサムネイル画像として一覧表示させる(ステップS75)。ここで、一覧表示可能な9コマ分の一覧表示が済んでいるか否かをチェックし(ステップS76)、空きコマ分があれば(ステップS76:No)、次の撮影日付の情報を取得し(ステップS77)、同じ年月であれば(ステップS78:Yes)、ステップS72に戻る。
ついで、撮影画像が格納されているメモリ中から、同じ撮影日付の画像を収集する(ステップS72)。また、撮影日時の日にち情報を用いた撮影日にち画像(属性情報画像)をサムネイル画像の大きさで生成する(ステップS73)。そして、撮影日にち画像を表示画面7a上において、空きコマ領域の先頭位置に表示させ(ステップS74)、この撮影日にち画像に続けて、収集した画像をサムネイル画像として一覧表示させる(ステップS75)。このようにして、9コマ分の一覧表示が済んでいる場合には(ステップS76:Yes)、一覧表示された画像中から所望の画像選択を行うためのカーソル表示も併せて行う(ステップS79)。
図16−1〜図16−4は、本実施の形態4による場合の一覧表示例を示す模式図である。図9に示したような1コマ表示の状態で、Wボタン8をオンさせると、図15に示したステップS70〜S75の処理が実行される。これにより、図16−1中に示すように、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月日)=2007.09.29に基づき、年月情報「2007年9月」がタイトル領域64に表示されるとともに、日にちを明示するように画像化した撮影日にち画像65が一覧表示の先頭位置に表示され、この新たな撮影日付の画像として収集されたE,F,Gの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。この場合、次の撮影日付=2007.10.01の情報を有するが、同じ年月でないので、同時には表示されない。
また、図16−1に示す一覧表示状態において、例えば、左ボタン15または上ボタン13をオンさせると、ステップS47、S48並びにステップS72〜S75の処理が実行される。これにより、図16−2中に示すように、タイトル領域64に年月情報「2007年9月」が表示された状態において、Eの画像の撮影日付(年月日)よりも前の撮影日付(年月日)=2007.09.21を取得し、日にちを明示するように画像化した撮影日にち画像65が一覧表示の先頭位置に表示され、この撮影日付の画像として収集されたA,B,C,Dの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。さらに、ステップS76:No、ステップS77、ステップS78:Yes、ステップS72〜S75の処理が実行される。これにより、図16−2中に示すように、次の撮影日付(年月日)=2007.09.29中の日にちを明示する状態で画像化した撮影日にち画像65が、Dの画像62に続く空きコマ領域の先頭位置に表示され、この撮影日付の画像として収集されたE,F,Gの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
一方、図16−1に示す一覧表示状態において、例えば、右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S45の処理に従い、カーソル枠を移動する。そして、図16−4に示す一覧表示状態において,右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S44並びにステップS71以降の処理に従い、図16−3に示すような表示状態となる。すなわち、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月日)=2007.09.29よりも後の撮影日付(年月日)=2007.10.01に基づき、年月情報「2007年10月」がタイトル領域64に表示されるとともに、日にちを明示するように画像化した撮影日にち画像65が一覧表示の先頭位置に表示され、この新たな撮影日付の画像として収集されたH,Iの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
よって、本実施の形態4によれば、実施の形態2および実施の形態3の効果を併せ持つものとなる。
なお、実施の形態3,4に関して、撮影日付中の年月が明らかな場合には、タイトル領域64における年月表示を省略し、撮影日にち画像65のみの表示とすることも可能である。
(実施の形態5)
前述の各実施の形態では、属性情報として、撮影日時を対象とし、年月日単位で扱うようにしたが、本実施の形態5では、撮影日時を所定の期間単位で扱い、期間指定を可能としたものである。
まず、本実施の形態5においては、撮影日時が、図17に示すように、一ヶ月の日にち範囲につき、1日〜10日が第1グループ、11日〜20日が第2グループ、21日〜31日が第3グループの如く区分け設定されており、グループ指定による所望の期間指定が可能とされている。
図18は、表示制御部50および属性処理部51の機能を持たせたCPU27により実行される本実施の形態5の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。なお、図18に示す処理は、図6に示した処理に代わるものである。
一覧表示モードでは、ステップS12の処理で表示画面7a上に表示していた1コマ画像の所定の属性情報として撮影日付(年月日)を取得する(ステップS80)。ついで、撮影日付情報中の年月の情報を表示画面7a上のタイトル領域に表示させる(ステップS81)。また、撮影日付が含まれる日にち範囲の指定を受け(ステップS82)、撮影画像が格納されているメモリ中から、指定された日にち範囲内の撮影日付の画像を収集する(ステップS83)。また、指定された日にち範囲情報を、一覧表示する画像(サムネイル画像)の態様で表示画面7a上に表示させるために、日にち範囲の情報を用いた日にち範囲画像(属性情報画像)をサムネイル画像の大きさで生成する(ステップS84)。そして、日にち範囲画像を表示画面7a上において、一覧表示の先頭位置に表示させ(ステップS85)、この日にち範囲画像に続けて、収集した画像をサムネイル画像として一覧表示させる(ステップS86)。また、一覧表示された画像中から所望の画像選択を行うためのカーソル表示も併せて行う(ステップS87)。
図19−1〜図19−3は、本実施の形態5による場合の一覧表示例を示す模式図である。図9に示したような1コマ表示の状態で、Wボタン8をオンさせると、図18に示すステップS80〜S87の処理が実行される。これにより、図19−1中に示すように、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月日)=2007.09.29に基づき、年月情報「2007年9月」がタイトル領域64に表示される。また、この撮影日付を含む日にち範囲として指定された例えば第3グループのパターン(21日〜31日)に従い、その日にち範囲を明示するように画像化した日にち範囲画像67が一覧表示の先頭位置に表示され、この日にち範囲の画像として収集されたA〜Gの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
一方、図19−1に示す一覧表示状態において、例えば、右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S45の処理に従い、カーソル枠を移動する。そして、図19−3に示す一覧表示状態において,右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S44並びにステップS81以降の処理に従い、図19−2に示すような表示状態となる。すなわち、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月日)=2007.09.29よりも後の撮影日付(年月日)=2007.10.01に基づき、年月情報「2007年10月」がタイトル領域64に表示される。また、この撮影日付を含む日にち範囲として新たに指定された例えば第1グループのパターン(1日〜10日)に従い、その日にち範囲を明示するように画像化した日にち範囲画像67が一覧表示の先頭位置に表示され、この日にち範囲の画像として収集されたH,Iの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
よって、本実施の形態5によれば、属性情報である撮影日時を所定の期間単位で扱い、期間指定を可能としたので、融通性が高く、ユーザにとって使いやすいものとなる。
(実施の形態6)
前述の実施の形態1〜4では、属性情報として、撮影日時を対象とし、年月日単位で扱うようにしたが、本実施の形態6では、撮影日時を年月単位で扱うようにしたものである。
図20は、表示制御部50および属性処理部51の機能を持たせたCPU27により実行される本実施の形態6の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。なお、図20に示す処理は、図6に示した処理に代わるものである。
一覧表示モードでは、ステップS12の処理で表示画面7a上に表示していた1コマ画像の所定の属性情報として撮影日付(年月)を取得する(ステップS90)。ついで、撮影画像が格納されているメモリ中から、同じ撮影日付(年月)の画像を収集する(ステップS91)。また、撮影日付情報(年月)中の月情報を、一覧表示する画像(サムネイル画像)の態様で表示画面7a上に表示させるために、月情報を用いた撮影月画像(属性情報画像)をサムネイル画像の大きさで生成する(ステップS92)。そして、撮影日付情報中の年の情報を表示画面7a上のタイトル領域に表示させるとともに(ステップS93)、撮影月画像を表示画面7a上において、一覧表示の先頭位置に表示させ(ステップS94)、この撮影月画像に続けて、収集した画像をサムネイル画像として一覧表示させる(ステップS95)。この際、一覧表示された画像中から所望の画像選択を行うためのカーソル表示も併せて行う(ステップS96)。
図21−1〜図21−3は、本実施の形態6による場合の一覧表示例を示す模式図である。図9に示したような1コマ表示の状態で、Wボタン8をオンさせると、図20に示すステップS90〜S96の処理が実行される。これにより、図21−1中に示すように、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月)=2007.09に基づき、年情報「2007年」がタイトル領域64に表示されるとともに、月を明示するように画像化した撮影月画像68が一覧表示の先頭位置に表示され、この撮影月の画像として収集されたA〜Gの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
一方、図21−1に示す一覧表示状態において、例えば、右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S45の処理に従い、カーソル枠を移動する。そして、図21−3に示す一覧表示状態において,右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S44並びにステップS91以降の処理に従い、図21−2に示すような表示状態となる。すなわち、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影日付(年月)=2007.09よりも後の撮影日付(年月)=2007.10に基づき、年情報「2007年」がタイトル領域64に表示されるとともに、月を明示するように画像化した撮影月画像68が一覧表示の先頭位置に表示され、この撮影月の画像として収集されたH,Iの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
よって、本実施の形態6によれば、属性情報である撮影日時を年月単位で扱うようにしたので、細かい日時の区分けが不要な場合に、ユーザにとって使いやすいものとなる。
(実施の形態7)
上述の各実施の形態では、画像が有する所定の属性情報として、撮影日時の情報を対象としたが、本実施の形態7では、撮影モードの情報を所定の属性情報の対象としたものである。
図22は、表示制御部50および属性処理部51の機能を持たせたCPU27により実行される本実施の形態7の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。なお、図22に示す処理は、図6に示した処理に代わるものである。
一覧表示モードでは、ステップS12の処理で表示画面7a上に表示していた1コマ画像の所定の属性情報として撮影モードの情報を取得する(ステップS100)。ついで、撮影画像が格納されているメモリ中から、同じ撮影モードの画像を収集する(ステップS101)。また、撮影モード情報を、一覧表示する画像(サムネイル画像)の態様で表示画面7a上に表示させるために、撮影モード情報を用いた撮影モード画像(属性情報画像)をサムネイル画像の大きさで生成する(ステップS102)。そして、撮影モード画像を表示画面7a上において、一覧表示の先頭位置に表示させ(ステップS103)、この撮影モード画像に続けて、収集した画像をサムネイル画像として一覧表示させる(ステップS104)。
ここで、一覧表示可能な9コマ分の一覧表示が済んでいるか否かをチェックし(ステップS105)、空きコマ分があれば(ステップS105:No)、次の撮影モードの情報を取得し(ステップS107)、ステップS101に戻る。ついで、撮影画像が格納されているメモリ中から、同じ撮影モードの画像を収集する(ステップS101)。また、撮影モード情報を、一覧表示する画像(サムネイル画像)の態様で表示画面7a上に表示させるために、撮影モード情報を用いた撮影モード画像(属性情報画像)をサムネイル画像の大きさで生成する(ステップS102)。そして、撮影モード画像を表示画面7a上において、一覧表示の先頭位置に表示させ(ステップS103)、この撮影モード画像に続けて、収集した画像をサムネイル画像として一覧表示させる(ステップS104)。このようにして、9コマ分の一覧表示が済んでいる場合には(ステップS105:Yes)、一覧表示された画像中から所望の画像選択を行うためのカーソル表示も併せて行う(ステップS106)。
図23−1〜図23−3は、本実施の形態7による場合の一覧表示例を示す模式図である。図9に示したような1コマ表示の状態で、Wボタン8をオンさせると、図22に示すステップS100〜S105の処理が実行される。これにより、図23−1中に示すように、1コマ表示されていたEの画像によって特定される所定の属性情報であるEの画像の撮影モード=風景モードに基づき、この風景モードを明示するように画像化した撮影モード画像69が一覧表示の先頭位置に表示され、この撮影モードの画像として収集されたE,G,Hの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
さらに、ステップS105:No、ステップS107、ステップS101〜S104の処理が実行される。これにより、図23−1中に示すように、次の撮影モードであるポートレートモードを明示する状態で画像化した撮影モード画像69が、Hの画像62に続く空きコマ領域の先頭位置に表示され、この撮影モードの画像として収集されたA,D,F,Iの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
一方、図23−1に示す一覧表示状態において、例えば、右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S45の処理に従い、カーソル枠を移動する。そして、図23−3に示す一覧表示状態において,右ボタン16または下ボタン14をオンさせると、ステップS43,S44並びにステップS101以降の処理に従い、図23−2に示すような表示状態となる。すなわち、ポートレートモードの次の撮影モードであるスポーツモードを明示する状態で画像化した撮影モード画像69が一覧表示の先頭位置に表示され、この撮影モードの画像として収集されたB,Cの画像62が、サムネイル画像としてインデックス画像形式で一覧表示される。
よって、本実施の形態7によれば、表示画面7a上でのサムネイル画像を用いたインデックス画像形式の一覧表示において、所定の属性情報である撮影モード情報と、同じ撮影モードで撮影されて収集された画像とが、併せて一覧表示されるので、個々のサムネイル画像は小さくて撮影モードの認識か困難であっても、先頭に表示されている撮影モード画像69を見ることによって、一群の画像の撮影モードをそのまま認識することができ、1コマ表示に戻す必要がない。また、撮影モードの情報は、撮影モード画像69として、サムネイル画像表示される画像62と同じ態様による表示であるので、一覧表示させる上で、違和感なく見やすい表示状態を確保することができる。また、1コマ表示されていた画像(例えば、Eの画像)の撮影モード情報を優先させて一覧表示に移行させるので、ユーザにとって、1コマ表示から一覧表示への移行に際しても、違和感がなく、使いやすいものとなる。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、種々の変形が可能である。例えば、上述の実施の形態では、所定の属性情報を撮影日時や撮影モードの例として説明したが、目的・用途によっては、これらに限らず、画像の編集日時、撮影場所、撮影者、焦点距離、画像サイズ、ISO感度、シャッタ速度、絞り値、開放絞り値、露出補正値、フラッシュ発光の有無、フラッシュ光量補正値、ホワイトバランス、あるいはホワイトバランス補正値等の情報を対象として用いてもよく、或いは、撮影日時や撮影モードを含めて、これらを適宜組み合わせた属性情報としてもよい。
また、属性情報を一覧表示する画像の態様の画像の画像例としては、図示例に限らず、適宜画像例を用いればよく、要は、対象となる属性情報の内容がサムネイル画像の大きさで分りやすければよい。また、一覧表示するサムネイル画像の数は、9コマ分に限られないのはもちろんである。
本発明の実施の形態1にかかるデジタルカメラの外観を示す概略正面図である。 図1の概略背面図である。 デジタルカメラのハードウエア構成例を示す概略ブロック図である。 実施の形態1における動作制御例の前半部分を示す概略メインフローチャートである。 動作制御例の後半部分を示す概略メインフローチャートである。 図5の処理に続く特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。 図6の処理に続く動作制御例を示す概略フローチャートである。 撮影時待機画面表示の状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 1コマ再生状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態2の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態3の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態4の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 日にち範囲のパターン例を示す説明図である。 本発明の実施の形態5の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態6の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態7の特徴部分の表示動作制御例を示す概略フローチャートである。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。 一覧表示状態にある表示画面の一例を示す模式図である。
符号の説明
7a 表示画面
27 CPU
42 SDRAM
45 メモリカード
50 表示制御部
51 属性処理部
61 撮影日付画像
62 画像
65 撮影日にち画像
67 日にち範囲画像
68 撮影月画像
69 撮影モード画像

Claims (8)

  1. 記憶手段に記憶された画像及び該画像が有する属性情報を表示画面上に表示させる表示制御手段と、
    前記記憶された画像中から、所定の属性情報を有する画像を収集する属性処理手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記所定の属性情報と、前記属性処理手段が収集した該所定の属性情報を有する画像とを、前記表示画面上に一覧表示させることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、複数の前記所定の属性情報と、各々の前記所定の属性情報を有する画像とを、対応付けて前記表示画面上に一覧表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記所定の属性情報を、一覧表示する画像の態様の画像として生成し表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示装置。
  4. 前記所定の属性情報は、前記画像の撮影日時、編集日時、撮影場所、撮影者、撮影モード、焦点距離、画像サイズ、ISO感度、シャッタ速度、絞り値、開放絞り値、露出補正値、フラッシュ発光の有無、フラッシュ光量補正値、ホワイトバランス、ホワイトバランス補正値、のうちのいずれか一つ又は複数の組み合わせであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の画像表示装置。
  5. 画像を記憶する記憶手段を有する画像表示装置に実行させる画像表示プログラムであって、
    前記画像表示装置に、
    前記記憶手段に記憶された画像及び該画像が有する属性情報を表示画面上に表示させる表示制御機能と、
    前記記憶された画像中から、所定の属性情報を有する画像を収集する属性処理機能と、
    を実行させ、
    前記表示制御機能は、前記所定の属性情報と、前記属性処理機能が収集した該所定の属性情報を有する画像とを、前記表示画面上に一覧表示させることを特徴とする画像表示プログラム。
  6. 前記表示制御機能は、複数の前記所定の属性情報と、各々の前記所定の属性情報を有する画像とを、対応付けて前記表示画面上に一覧表示させることを特徴とする請求項5に記載の画像表示プログラム。
  7. 前記表示制御機能は、前記所定の属性情報を、一覧表示する画像の態様の画像として生成し表示させることを特徴とする請求項5または6に記載の画像表示プログラム。
  8. 前記所定の属性情報は、前記画像の撮影日時、編集日時、撮影場所、撮影者、撮影モード、焦点距離、画像サイズ、ISO感度、シャッタ速度、絞り値、開放絞り値、露出補正値、フラッシュ発光の有無、フラッシュ光量補正値、ホワイトバランス、ホワイトバランス補正値、のうちのいずれか一つ又は複数の組み合わせであることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一つに記載の画像表示プログラム。
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