JP2009139077A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. パラボラ状半球反射面を輪切りにした部分球面間に隙間を設けるとともに各部分球面の反射電磁波が焦点又は焦点近傍に集光されるように該部分球面を傘状のリブ支持体で支持したことを特徴とする電磁波集光装置。
2. 請求項１において、
   該半球面の頂上付近部分を除去し、その部分に該焦点又は焦点近傍に集光するフレネルレンズを設けたことを特徴とする電磁波集光装置。
3. 請求項１において、
   該半球面を円周に沿って２分割して得られる１／４球面の該部分球面同士を、該部分球面と同じ断面を有し直線状に集光する部分直線形反射部で接続し、該直線状に集光した部分が地軸方向に平面配置される電磁波集光装置。
4. 請求項１乃至３のいずれかにおいて、
   該集光に不必要な角度で入射する電磁波を防ぐためのリブ支持体を兼ねた防御壁を該部分球面に結合したことを特徴とする電磁波集光装置。
5. 請求項１乃至４のいずれかにおいて、
   該部分球面の入射面の反対側に、該部分球面に隣接する別の部分球面の反射電磁波の進路を妨害しない空間に背後壁を結合して大気圧より低い内圧の低圧室を形成したことを特徴とする電磁波集光装置。
6. 支持架台と、
   該支持架台に取り付けられて集光装置の集光焦点又はこれと異なる位置に、該集光装置を地軸方向を中心として季節変動に合わせて回転させる中心を有する１次架台と、
   該１次架台に取り付けられて該１次架台を日周回転させる中心を有する２次架台と、
   該１次架台及び２次架台を支持するとともに地表に対して地軸方向に回転可能な中心を有する支持架台と、
   を備えたことを特徴とする支持機構。
7. 請求項６において、
   該１次架台を、該地軸回転に対して、昼間２４時間当たり３６０度５９分８秒の割合で、分立回転させる手段をさらに備えたことを特徴とする支持機構。